ネタバレ・感想あり何それ愛かよ【単行本版】のレビュー

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答えが出ない問答を死がふたりを分かつまで
2025年7月16日
吉田氏の八重歯が可愛いなぁ。。
と思っていたら、嬉しい作品が。
『青と碧』の番外編です。

焦れ焦れというよりもこの分からない何かを探す、
答えは出なくてもふたりで考える。
考える相手が居るって、共有出来る相手を見つけるって、
人生でそう何度もある訳じゃないから。
その『相手が』たまたま同性だというだけ。

身体のセッションは接吻のみですが、
心のやり取りは深かった。

ろじ先生好きです。
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本編よりも好き〜!
2025年7月13日
元々本編も好きでスピンオフという理由で本作を読み始めたんですが本編よりも好きになっちゃいました笑
元々強気受けやケンカップルが好きな人はハマりやすいかと思います!読み進めるほど飯田は可愛く見えてくるし髪を下ろした吉田は圧倒的攻め感あったので吉田飯田で続きが出てくれることを願う…
これはこれで凄くグッときた!!
2025年7月13日
スピン元の似たもの同士のサブキャラ君ズ。
気難しい飯田と食えない吉田くん。
しかもノンケ同士!
いったいこのふたりがどうやってボーイズラブになるの?
と、不安でいっぱいでしたが、落としどころが自分にとって双方「分からない」存在、だからこそ興味が尽きない、飽きない。似たもの同士だから同様にピースがハマった。のだろう。
でも、キスは出来たけど、その先は!!??で行き詰まりそうですが、そこは、描かないのがろじ先生なので、漫画として完結なのですかね。面白かったです。
なにそれ
ネタバレ
2025年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 吉田と飯田の関係すごく好き。他人のことには核心つくこと言うくせに、自分のことを言い当てられるのは苦手な似たもの同士。一緒にいるのが居心地いいってそういうことじゃん!青と碧の甘々な関係よりも、こっちの二人の方が見ていて微笑ましい。キスが嫌じゃないってもう好きやん!二人の続きが読みたいなぁ
食えない男たちの話
ネタバレ
2025年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作がありますがなくても読めます!頭の回転が早くて賢くてプライドが高く口がよく回る、全然BLしなさそうな男2人がお互いを気になってお互いを知るために付き合ってもいいかなと思うまでの話です。自己肯定感が低くプライドが高い人2人なので、お互い喧嘩腰で会話をするのですがその掛け合いがすごく秀逸で、喧嘩腰の中でもお互いに気になっていくのが感じられて良いです。性格が似ているところがあるので、お互いの嫌なところ、踏み込んでほしくなさそうなギリギリのラインを攻めているんだなと思うと最高に尊いです。お互いの性格を感じられてしまうが故にこういうところを隠しているんだ、というのがわかってしまったり、逆にわからないことがあったり気になるよなぁと思う描写が本当に巧くて引き込まれます。恋愛未満なような関係性の2人ですが、恋愛以上のような温度感も感じられてとても良いです。表現をするのが難しい2人ですが読んでみればその尊さがわかります。ぜひ読んでください。
いい感じ
2025年6月30日
飯田と吉田の話感情しました。色々な気持ち感じた。
大人の恋愛けっこふくざつと思ったけど最後まで二人がいいよね。
ろじ先生の作品いつも感動しますよ!
BLで一番大好き!
ネタバレ
2025年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分にとっても刺さりました!
飯田くんと吉田くんの掛け合いが癖になる!
甘い雰囲気になるかと思いきや喧嘩をしだして…というのが面白くて好きです!
最後の吉田くんの『何それ』というセリフでタイトル回収していたのも良かった
素敵で綺麗な終わり方なので続きを見たいという気持ちとここで終わったほうが…という気持ちのせめぎ合い
この本がきっかけで青と碧も読みました
ろじ先生の純粋な愛の物語は凄く私に刺さります!
スピンオフ
2025年5月4日
青と碧のスピンオフでした。随分前に本編は読んでたので忘れてたけど、飯田には吉田、吉田には飯田お互いしか分かり合えない感が好き。
奥がとっても深い、でも大好き
2025年4月29日
『青と碧』のスピンオフといいながらも、しっかりとしたストーリーに心が震えます。飯田も吉田も愛されたい願望があるんだよね、それも深く深くの。世間ではイチャイチャもしないけれど、2人のシュールな掛け合いにこれからの人生のルートが見えるような気がして、何度読んでも涙が出てきます。最高ですね。
良い!!
ネタバレ
2025年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです!
青と碧のピュアでまっすぐな2人とはまた一味違う、ひねくれ者同士の恋愛もとても良かった…!
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警戒しながら軽快な掛け合い
ネタバレ
2025年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!ろじさんのわざとらしくない優しい作風が好きです。
”青と碧“の碧くんの友人たちのスピンオフ。
名前のない、このふたりだけの関係もあってもいいんじゃないかな〜と思わせてくれる素敵な作品。
ふたりの愛想笑いも、なかなか際どいラインを攻めるやり取りも、深い内容も…好きです…
派手さはないけど心にぐっときます!
好きです
ネタバレ
2025年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ あまりにもよかったですよーわー
最初の出会いも好きで、そこから少しずつ変わっていく関係性…あまりにも良すぎます。
楽しそうな二人がね、とても良いのですよ。最高でしたーー!、!
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青と碧のスピンオフ
2025年4月27日
もともと青と碧にも出てた2人のスピンオフ。作者買いです。SNSなどの短編で読んでたから一冊になってうれしい。ひねくれ、くせありの2人の掛け合いがおもしろい。どーやっても交わらなさそうなのに、くっついてく2人が新鮮でドキドキする〜。
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おさらいしてから読もう
2025年4月22日
スピン元を読まなくても読めるものが多いなか、こちらの作品はスピン元でしっかり吉田という人物をおさらいしてから読む方と心への入り方が違ってきます。
似ている同士の2人だからこそ嫌いで好き。最強のコンビになるんだなって。
スピン元のカワイイ~~~の感覚で読むとあれ?って思うかもしれませんがこちらの方が共感できる人が多いのではないかな?
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この悪ガキどもが!
2025年4月19日
「青と碧」のスピンオフ作品。
BLと言っていいのか分からないくらいの距離感で進むお話ですが、題名の通り「何それ愛かよ!」と読者側が叫びたくなること必須。
強いて言えばケンカップルかな?

素直じゃない、揚げ足取り大好きな2人が織りなす会話が個人的には大好き。
ああいえばこう言う相手にどう立ち向かうか。それを模索する時、結果的に相手のことを考え、自分のことを考え、2人の関係を考える。
どうにか相手を負かしてやろうとしているけれど、だんだんそのやり取りが楽しくなっちゃって、オレの隣に立つのはコイツだな。みたいな?
なんか、どっかのお山の大将同士のお話みたい。

よって、ラブラブBLをお探しの方には全くもって向きません。少なくともこの巻は。
でも、素直じゃない2人がたまに見せる本心にギュッ!てなれる方にはぜひお勧めしたい!
テンポのいいやり取りと、意地悪の中に垣間見える本人たちすら気づいていない愛情にニヤニヤできる一作。
これからどうなるのか非常に楽しみです。
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ずっと好き!
2025年4月19日
作者様のsnsでの投稿からずっと追ってたので単行本で読むことができて嬉しかったです!!

愛とは?とか、人との関わりとは?みたいな
私ならサラッと流しちゃうだろうな〜みたいなところにも話が広がって面白かったです!
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会話の密度が高い
2025年4月18日
立読みだけ。p数少ないのにボリュームを感じた。吉田と飯田の会話が軽くない。いや、タッチは軽いんだけど。なんか濃いんです。同じサイズのケーキとして、ふわふわシフォンみたいな立読みもあれば。これはずっしりNYチーズケーキ?
この先もこんな密度で詰まってるのかしら?
にこにこ作り笑いしながら、常に相手の急所を探り狙ってるような緊張感。気を抜けない相手。でも、こういう会話が成立して楽しめる相手はそんなに多くないはず。
なっっ
ネタバレ
2025年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごくよかった。
この二人は会うべくして出会ってます!
や、友人も最高です。かわいいし、世話焼き万歳!!!
でも今回の主人公二人も愛すべきキャラ。
二人共、個がつよくて、張り合ってて大変可愛らしい、そして変化していくのが、うーん…最高です。
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2人の似てる所と似てない所が良い化学反応
ネタバレ
2025年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 青と碧のスピンオフ作品で、碧のお友達で良いアシストや発言をしていた2人の出会いから向き合っていくまでの物語。ある意味BLあるあるな、身近でもBL展開。ノンケとノンケなので、簡単にくっつきません。でもこれが本当リアルなのかなと思いました。一旦2人の中でお互いと自分の気持ちと向きあった所ではあると思うので、ぜひ続篇をみたいのが、正直な気持ちです。とても丁寧に心の動きを描いていて、何回か繰り返して読むと理解も深まってより感動するクセなる。スルメのような作品でした。
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レビュー
2025年4月7日
ろじ先生の作品はいままで読んだことなかったのですが、ストーリー展開とかコマ割りとか、なかなか好きな雰囲気でした。
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何それ愛だよ!
ネタバレ
2025年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやーとにかくいい!もうこの2人好き!!
ここまで息ぴったりな相手って本当に巡り会える確率低いと思うし、もしかしたら側に青碧カップルいなかったら気の合う友人止まりだったかもしれない。でも友情とは違う自分でもよくわからない気持ちをお互い相手に持ってて。
本音を隠すのが上手い者同士、言葉の駆け引きが楽しいですが、ケンカとは違って探り合いみたいな感じで面白い。一緒にいるのが楽しいと思えるのは素敵なことだと思います。
キスはできる。でもその先はまだわからない。この気持ちが恋愛の好きなのかわからないけど、相手のことを人として好き。そういうちょっと曖昧だけど隣にいるのは自分がいいって感じの関係性、とても尊いです!2人だけの愛の形をこれからも探しつつ、ずっと一緒に楽しく過ごしていくんだろうなという2人でした。この2人好き!!
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余韻が最っ高...!
ネタバレ
2025年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ pixivで見付けてからずっと追ってました。お互いノンケの2人がついにキスまで進んだあとどう終着するのか気になって気になって。ラストまで読んで、わかりやすく終着までは見られないものの、これはこれでそれらしいというかこの余韻こそが良作にしている気がします。いや、恋人になるところまで見たかったけれども!でもそんな俗っぽい関係よりも深いところで結びついていることが分かるラストだったなと思います。ある意味BLの真髄なのかも。なかなか人に心を許すことない・踏み込むことを選ばない2人が初めて「分かり合える」相手を見付けて向き合ってみようと心を通わせるところまでを丁寧に描かれています。でもそのうちもう少しラブに近づいた2人が見たい、、短編とか読み切りでいいのでろじ様よろしくお願いいたします(笑)
二人のやり取りが満点
ネタバレ
2025年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 掛け合いが神業 すぎる 飯田君がこうかえすと 吉田がこうかえす受け攻めないけど 吉田がせめ 希望飯田君は絶対受け
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ヒリヒリする
2025年4月2日
面白い!派手な話じゃないし、お互いのセリフがかなりかなりヒリヒリするけど、愛するってどういうことなのか、突き付けられます。この2人はどうなっていくのか、続きが気になる。
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スピン:バッチリ愛でしょ♡
2025年4月2日
ろじさん買いです。面白かった『青と碧』のスピン(嬉)
前作で碧繋がりのイイ友達二人、27歳同士。
亡祖母の花屋を継いだ吉田とコンサルマン飯田の話。

接点の無い二人がまさかのBL担になるとは嬉しい。
愛想笑いを交わし合う二人のいけずな会話がお見事◎
辛辣な阿吽の呼吸が絶妙で中毒性あり笑
そのくせ欲しい言葉が飛び交い互いに沁みるって最高◎
ハッとしたりズキューンときたりウルっときて、こちらも心を揺らされた一冊。
生涯やり合って欲しい二人のステキ馴れ初め譚でした。

もう同棲三年の青×碧CPの介入が嬉しくって、未だ懐かない猫のような青を見られたのも最高~
この四人はずっと見ていられそう(^人^)
そうだよ!愛だよ!
2025年4月1日
お見事過ぎる作品タイトルに読み終わりが近付くにつれて涙腺をガンガン刺激されまくりでした。こんなに泣くとは正直思ってなかったですが、本当に本当に素敵な作品です。愛の深さを感じるお話しで人の温かさを感じたくなる1冊に胸がキューーっとします。
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メガネよし
ネタバレ
2025年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 独特の店舗とリズムで繰り返される 漫画 なので そこは良いです。やや日常的な あるあるがふんだんに盛り込まれた作品なので意外なリアリティがあり とても楽しく読みます。こういう感じのエロ作品や 滅多にないので とても良いと感じられます。
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唯一無二なふたり
2025年3月16日
性愛じゃないけど、友愛じゃ足りない、じゃあなんだ?わからない。
わかんないから終わりじゃなくて、既存の枠に当てはめるでもなくて、これがなんなのか考え続けようか、一緒に。
ろじ先生の作品全部だいすきなんですけど、この二人が一番深いとこまで刺さりました…なんなら突き抜けましたね!
ブロマンスとBLの間?もしくはその先?わかんないからこれからもふたりを見続けようと思います。
似たもの同士
ネタバレ
2025年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「青と碧」のスピンオフ、碧の高校時代の友人・吉田と大学時代の友人・飯田のお話。
前作の碧も青のこと試すような態度にモヤモヤしたけど、今作の飯田と吉田はさらに輪をかけてはぐらかしたり試したり・・。すっごく似たもの同士。こういう面倒くさい人同士は同族嫌悪になりそうなものだけど、波長があって良かったのかな。お互いに向き合うことで自分を知ることができるし変わることができる、そういういい関係なら良かった。ただ、自分の身の回りにいたらこういう人苦手だな〜って思いそう。
星4.5
ずーっと見守り続けたい、、!
2025年3月10日
ろじ先生作品大好きです。
青と碧も好きで、吉田のことはずーっと気になっていたのでスピンオフが出て最高に嬉しかったです!!なんなら青と碧より好きになって見てしまっているかも…。
ある意味ラブラブな2人だなーと思いつつ、もっとイチャイチャしてほしいなーとも思うし、これからもずーっと見続けたい2人。(本当は本編も合わせて4人です)
ほんとに、何それ、愛かよ!愛だよ!!
2025年3月8日
スピンオフで、友人が主人公に。急にモブ感なくなったり、性格そんなだっけ?みたいなことが多い中、こちらら前作の登場時からまったくイメージは変わらずで、友人の友人同士で新しい関係を築いていく。もちろん、ふたりともの性格や、そのバックボーンを深掘りしていくので、読み応えはあります。
エチなどはなく、こころの支えとなるような、ずっと、蓋をしてきた穴を埋めてくれるような存在だと気づくハートフルストーリーです?
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全人類読んだ方がいいですよ
2025年2月28日
最後まで2人の関係がなんなのかと言うのは文字や言葉では書かれませんでしたが、だからこそこの2人は良いのであって、これからをもっと見届けたくなるようなお話でした!
本当に大好きな作品なので続編こないかな〜
やさしい話
2025年2月22日
青と碧の話からの作家さん買いです。先生の作品が好きです。やさしくてきれいでおもしろいです。楽しかった。
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すごくよかった
2025年2月16日
青と碧で気になっていた吉田君のこれからが楽しいものになりそうでよかったです。たまーに出てくる青君が相変わらず可愛かった。
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スピンオフ
ネタバレ
2025年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは2人の拗らせというより2人ともが自分自身に拗らせているストーリーですね。相手に自分を写しているのかもしれない。だからこそ出会えたことで拗らせた自分からの一歩を踏み出せているのかなと感じてしまった。人ってめんどくさい生き物ですね。
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唯一無二
ネタバレ
2025年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごい作品です。ろじ先生は好きでずっと今までこの作品の存在は知っていたけど、あらすじや青と碧でのふたりを考えるとケンカップルでしょと判断。ケンカップルは自分好みか見分けるのが難しく(基本溺愛好き)まとまるまで待機。覚悟してからいざ。 いやほんとうに素晴らしかった。好きです。早く読めばよかった。絶妙なふたりの感情が…本人達も驚いてるのがリアル。続編も何冊もずっと読みたい。ふたりの関係性がこの先ゆっくり何年もかかるのか、サクッと進むのか本人たちにもわからなさそうなとこが面白い。
読み終わった今となっては、人生をかけた大恋愛じゃん。 けんかっぷる?とは…?違うよね。いや、客観的に考えたら(?)ケンカップルの一種では?と概念が覆りそうにグルグルしてます。 最高の唯一無二のパートナーであることは間違いないです。ろじ先生の作品が好きな方、ノンケ同士BL好きな方、気になってる方は読んでみることをおすすめします。作品も唯一無二です。
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青と碧のスピンオフ
ネタバレ
2025年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 来たー飯田君吉田君コンビ。二人の掛け合いが非常に面白い。ちょっとひねくれた二人が波長が合うんだろうな。続編待ってます。
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こんなの初めて!
ネタバレ
2025年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ あー言えば、こー言う2人のかけ合いが全く途切れなくて、笑った。実は2人は似たモノ同士で、本音で向き合えないもん同士だったというオチが至極納得できた。会話のピンポンがずっーと続けられる、作者のストーリー構成力に感服。こんなBL作品は唯一無二だと思う。
『青と碧』シリーズ2・最強?最恐?な二人
2025年2月11日
ビックリしました。『青と碧』のスピンオフと知らずに読み始めて、人間関係図の所で初めてそうと分かりましたから。よくよく作品紹介を確認すれば、しっかり『シリーズ2』とありますけど、作家さん買いしてない人なんかは、結構知らない人がいるんじゃないかな?と思います。
内容は、『青と碧』を引き継ぎながらも、大人というかもう少しシリアスな印象でした。誰にでも何かしらあるような、心の葛藤とか枷とか傷みたいな、実態はないけど存在感だけはやたら大きい「何か」について突き詰めていくような、多少のヒリヒリ感はあった気がします。
それにしても…圧巻の読み応え・絶妙な心理描写・セリフがそこかしこに散りばめられていて、良い意味で盛大なブーメランが返ってくるシーンが何回もあって、その都度してやられてしまいました。
間接的に、でも直接と同じかそれ以上の強さと破壊力で、本人もそうと気づかないまま「好き」を伝える…その手法が素晴らしかったです。
散りばめられた光の粒のように
2025年2月11日
定期的に読んで、ほう…とじんわり心に余韻が残る作品です。心情を丁寧に紡いでいくところが好きです。
これぞまさに真骨頂(何の?)
個人的にお花が好きなので、お花が好きな彼らもとても素敵だと思いました。
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おばあちゃんの件で泣きました…
ネタバレ
2025年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ろじ先生が大好きで、作者様買いです。
【青と碧】のスピンオフ作品と言う事で、とても期待して読みました。
結果は…やっぱりろじ先生大好きです。愛があります。
特に、ホットケーキ蒸しパンを食べながらおばあちゃんを思い出すシーンは、自分と重なり涙が出てしまいました。
【青と碧】続編にも登場するであろう2人の今後が楽しみです。
どひゃー😩もらい泣きしたー💦
ネタバレ
2025年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ズルいよう(泣)
ポロポロ美しい涙…。あのシーンでホロリとしました。

逆に165ページの笑顔❗好きっっっ😄
プロポーズ?も良かった😺🖤

息ぴったり👍会話のスピード感について来い!!フル回転のやり取りが面白いなぁ。
無意識にやってしまう些細な仕草なんかもよーく見てて、お互いで指摘したりされたりの応酬がまた楽しい。ニョニョしながら読みました😃

それでね、今作メインの2人はケンカップル。
引き合わせたのはスピン元の碧くん😊
彼がとっても素晴らしかった♦

茶化さず、出しゃばらず、かと言って傍観せずに関わりながら機転を利かせてナイスアシスト⤴

あたる君とバブ青くんの距離感も楽しい♪
こういう話が読みたかった❤️
2025年2月5日
2人の問答が最高に良い!間髪入れずの会話に息をのんだし、こっちも次は次はってワクワクしながら2人の会話にはまってしまった!なんか悔しいかも!
何度も読み返したい
2025年2月4日
pixivにてストーリーは追っていたのですが、これはぶつ切りで読むのは勿体無いと思い購入しました。うん、やっぱりストーリーがいいです。どうか続きを~。
生涯の伴侶ってこんな関係かも
2025年2月3日
愛だの恋だのだけではなくお互いに補える、こういう関係性、大好きです。自分の結婚観に近いかも…?お互いに腹の探り合いっぽいところが、まだまだこの2人の関係が深まる余韻があって、その後も見てみたいです!もちろん、青くん碧くんも!続編下さい!
似た者同士
2025年2月2日
2人が少しづつお互いを暴いて、心を許して、関係性が徐々に変わっていくところをみるのが楽しい。刺さった人はぜひ先生のpixivやツイッターを漁ってみてください
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2人の関係が好き
2025年1月21日
スピンオフだけど本当にこの2人の関係がいいなぁと思った。答えを探すから隣にずっといる、好きな関係だぁ□何年後とかの話も読みたい。
似てるからこそ
2025年1月20日
pixivでスピンオフとして出た時から追っています!
自分に似た人ってなんだか好きになれないけど、似てるから気持ちはわかるし気も合う、、というような絶妙な関係性の2人がこれからどの方向に向かうのかが気になります!
絵はとても綺麗で好みなので続きが出たら即書います
素の自分でいられる2人
ネタバレ
2025年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 青と碧のスピンオフ
作中に青と碧も登場します
自分で自分のこともよくわからないのに人の内面を見抜くことに長けて、だけど人に踏み込まれるのは怖くてガードしてっていうなかなかにややこらしい吉田と飯田のお話。隣にいて居心地いいのにこの関係がなんなのかこれからって感じなんで、キス止まりです。けど、面白かったです。
最高の二人
2025年1月16日
pixivで読んでたけど単行本が出るって知って即購入しました。

ろじさんのかくキャラクターは面白くて魅力的で、またその関係性がすごく好きです!

テンポのいい会話も大好き!

この2人は最後まで決まった名前がつくような関係に落ち着く訳では無いのが2人らしい雰囲気で最高でした!
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単行本化ありがとうございます
2025年1月16日
大好きな作品です。似た者同士の二人が関係を深めていきながら、今まで蓋をしてきた自分の気持ちに向き合う様子に胸がジーンとしました。個人的に、飯田の無自覚な好意の示し方がかわいくてキュンとしました。(誕生日に吉田の家に押しかけた時や、最後の晩餐に食べたいものの話など)
続編待ってます!
2025年1月14日
単行本化される前からずっと漫画読ませていただいていたので、今回の単行本化本当に嬉しかったです!幸せな書き下ろしも読めて最高でした。またこの2人のお話が読めること願っております。
ノンケのケンカカップル
2025年1月12日
自分にむきあえずに素直にならないお互いの存在がなんなのか
てんぽが良くてとんとん進む会話の中味を読み返さないと わからない所がみそなのかも
嫌 わからないのは私だけかな?
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飯田くんが可愛い。
ネタバレ
2025年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 飯田くん(作者様のpixivではどちらかと言えばかろうじて受けとされている)が大好きなので飯田くんの魅力を語りたいと思います。
①『吉田くんはさ、陽キャっぽいの見た目だけでしょ。人の事見透かして優位にたたないとお話できない?』
吉田がだいぶ核心ついていること言ってるのに陽キャっぽいとか使ってるのが少し幼稚で可愛い。飯田くんは陰キャでは無いけれど友達はそこまで多そうじゃないので(特に親友とか)ちょっと陽キャ云々とか気にしたことあるのかな、可愛いなと言う。また、人の事見透かして〜は自分に言ってるところもありそう。実際飯田は自分が優位に立ってる会話じゃないと落ち着かないところありそう。兄貴とかとの会話で向こうに主導権を握られており、それも含めて会話の主導権を他人に委ねるのあまり好きではないのかも、可愛い。
②『創造性の示し方はひとつじゃない。』
ここら辺からも分かる通り、飯田くんは結構過去に囚われてる。特に、父親に認めて欲しい(芸術の方の意味で)願望が強いんだと思う。吉田は飯田くんが愛されたい願望強いと言ってたけど、「向き合って欲しい願望が強い」の方が正しい気がする。飯田くん自身自分が過去に囚われていることにも気付いていて、そんな自分が大嫌いな訳だけれども、そこを含めて諦めている様子がある。人だけじゃなく自分にも向き合えていない、可愛い。でも、吉田と出会ったことがきっかけで向き合おうとしだしている、そういう所はもっと可愛い。
③『男と寝るのは無理』
流石、女遊びを結構しているだけある。雰囲気的にそっちに流れていきそうなのを察知するのが可愛い。
④メガネ
メガネが伊達なの含めて大好きだけど、最後メガネ外したのが最高に可愛い。飯田くんに取ってメガネは過去の象徴でもあり、自分と自分を認めてくれない家族を切り分けるものとして書かれているが、最後そのメガネが外れることで未来に目を向け、人と向き合おうとしていることが読み取れる。


長々と書いたけれど、私はもちろん作者様の描かれる他のキャラクターも大好きだし、ストーリーも大好きです。紙媒体を進める訳では無いですが、紙で何それ愛かよを買うと雰囲気に吸い込まれるのでオススメです。また、性描写の無い作品となっているので、BL入りたてでしっかりストーリーも楽しみたいという人にはとても薦められる漫画になっています。ぜひ読んで欲しいです
ビターくらいがちょうどいい
2025年1月12日
ケンカしてばかりで2人の会話がめんどくさいとレビューで仰ってる方もいらっしゃいましたが、それがこの作品の良さだと思うので完全に好みだと思います。似たもの同士だから同族嫌悪を抱いてしまって喧嘩腰になってしまうけど、似たもの同士だからこそ1番の理解者であるからお互いを受け入れていくというストーリーを丁寧に描かれているので自分はめんどくささはあまり感じませんでした。スピン元も読んでいますがそちらの方は甘すぎると感じ、あまり好みではなかったのですがこちらはちょうどいい甘さ加減で自分にはピッタリでした。この作品の試し読みをせず作者さん買いをした方は確かにいつもと違うと思ってしまうかと思います。
形に囚われない
ネタバレ
2025年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けとか攻めとか、ボーイズラブの定義だとかそういったことを全て取っ払ってひとつの作品として面白かったです。続編でもっと深い関係になるところを見たいとも思いつつ、二人にはこの他にはない関係性のままでいて欲しいなとも思うのでもどかしいところ。イチャイチャや過度なラブラブはないですが、丁寧に二人の心情を描いたとても素敵な作品でした。
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そうだよ、愛だよ
ネタバレ
2025年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み進めながらずっと心で突っ込んでました。ある意味愛を受け止めきれていなかった彼等が少しずつ自分の中にある気持ちと人からの愛に気付いていく過程がとても丁寧に描かれていて素敵でした。さらっと鋭い一言をお互い言うけど、特大ブーメランで全て刺さっていくので可愛いです。続編があるといいなと思いつつ、これ以上も以下もない2人がちょうど良いとも思って、ぽかぽかした気持ちで溢れます。ありがとうございました。
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何これ、最高じゃん
2025年1月9日
青と碧、大好きで、スピンオフのこちらもpixivでずっと追って読んでました。でも、1話ずつ途切れて読むより、単行本で一気に読む方が伝わるお話でした。
自分のことになると、のらりくらりとかわすタイプの2人が距離を縮めていく様をこんなにうまく描けるなんて、ろじ先生天才。
ろじ先生の本にハズレなしなので、作家買いおすすめします。
今後の2人も楽しみ!
ネタバレ
2025年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本書最後の後書きにあった二人の関係が繊細に描かれていて、とても楽しめました!言葉にするのが難しい気持ち、わたしも向き合い続けていきたいなと…!今後の2人も楽しみにしています!
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この"曖昧さ"がたまらない、最高作品
2025年1月5日
まず、このふたりの関係性がとてもいい。しっかりと中身のあるBLを読みたい方に大変おすすめです。ここまで綺麗に物語を昇華させ、最高の展開に着地させた先生の技量はもちろん、何よりも登場人物の感情描写が非常に丁寧で、1巻とは思えないほど読み応え=非常に満足度の高い作品でした。作中の登場人物が発するセリフも、人間心理の本質を突くような、前作からの流れを壊さずに、「ココとココを繋がるか」という今回の難しい設定に対して、キャラの解像度を上げるパートが適切なボリュームで散りばめられていたのも、作品全体のクオリティを上げていたように感じます。BLにはほぼほぼセットのいわゆるR18要素はありませんので、初心者の方にもおすすめです。体だけの関係じゃない、人と人の内面の繋がりが重視された深い内容を求めていた私にとって、本当に最高の展開と素晴らしい作品でした。先生の次回作も楽しみと同時に、この作品の続編が続くことを心から願ってます。自信を持って、皆さんにおすすめできるのでぜひご購入ください!!
大好きな関係性
2025年1月3日
友情、だけどお互いに独占欲も垣間見える関係性。でも決して性愛に直結してる訳じゃなくて、愛しいって気持ちがじわじわとゆっくり広がっていく二人の距離感がめちゃくちゃ良かったです。似たもの同士故の同族嫌悪と安心感が両立していて、こういう人達を魂のかたわれっていうんでしょうかね。名前のついていない関係性でありながら、死が二人を別つまでって考え方重くて大好きです。読後の満足感が高くて最高でした!!
青と碧同様、続巻出ますように願っております。
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しゅき♡
2024年12月31日
こんなん愛だよ…!
ろじさんの作品がすき!!
いつもいろんな形で愛を表現してくれてありがとうございます!、!
最高の『愛』の話!
2024年12月31日
2、3年前、こちらの漫画がスピンオフとしてpixivに投稿された時からずっと追い続けておりました。勿論、連載に移ってからもずっとです。
その間、私はこういった商業BLで初めて、お金は出すのに作品がない。といった状況にずっと陥っておりました。
ですので、こちらで商業化された単行本を見つけた時は歓喜のあまりすぐに購入させて頂きました。本当にありがとうございます。

私はこの2人のことが、元々の本編の2人よりも大好きです。
頭の回転が早く、他人についての分析は人一倍得意な2人の掛け合いは本当に面白いですし、中々こういった巧みな会話は一商業BLでお目にかかれるものではないと思います。
そう言った言葉選びの巧みさに惹かれて読み始めたこの作品ですが、メイン2人の、他人のことは理解できるのに自分の気持ちには全く理解できない。という心理的な弱さが漫画全編を通して丁寧に描かれていて、そう言った綺麗な心理描写の描かれ方こそこの作品の圧倒的な魅力だと思います。
ずっと自分自身と向き合いきれなかったけど、今まで出会ったことのなかった自分と近しいお互いに出会ったことで、段々と自分の気持ちを理解出来るように成長していく2人のストーリーがとても美しくて大好きです。
『今まで出会ったことの無かった自分と同じ様な人間を見つめる。』
これぞ、BLが男同士の同性関係であるということの最大の魅力の1つの様な気がしています。
また、連載の方ではまだ出てきてない2人の結末?、今後が最高に2人らしくて、そこに収束してくれてありがとうございます!と感謝を述べたい程です。
スピンオフ開始時からずっと単行本が出るのを待っていた甲斐があったと感じました。
美しい絵柄は然る事乍ら、2人の素晴らしい関係を、掛け合いを読むことができて本当に幸せです。この美しい作品を全腐女子が読むべきだと思っております。

私は、この2年間ずっと辛い時期しかなかったのですがずっと支部でこの作品だけを追い続けておりました。2人をこんな風に描いて頂きありがとうございます。素敵な作品をありがとうございます。私は、確実にこの作品に助けられました。
正直、「完結」の文字が心苦しくて仕方がありません。出来れば、もっともっと2人の話が読みたい限りです。

素敵な作品を、本当に本当にありがとうございました。続き楽しみにしております!
恋愛ではない、愛の関係が心地いい
ネタバレ
2024年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作品のほとんどが2人の掛け合い中心。
「なんかコイツいじりがいがあるな」の関係から、「恋愛ではないけど、確かに愛」へ進展する様が、不思議な癒しをくれる作品でした。
お仕事忙しい感じも、しごでき特有の的確でオブラートに包まない言い回しも、リアルで良いです。
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名前のない関係だけど、これは愛でしょうね
ネタバレ
2024年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他人の気持ちは凄くわかるのに、自分自身のことはわかったつもりでわかっていない2人。とても似ていて、誰かに振り回されることなく、ニュートラルな状態を保ってきたんだけど‥出会ったことで、自分の過去や、これまで蓋を何重にもしてきた本音に向かい合うことをさせてくれる存在だと気づき、生きていくためになくてはならない存在だと気づく。お互いに恋人だとは認めないけど、キスはしたいし、気持ちよく感じる関係。友達、家族、恋人のどれにもピッタリはあてはならないし、結論を出さない、そんな終わり方を見て出てくるのは、愛しか浮かばない。タイトルが問いかけてくれているので、読み終えた後、自分の中で答えが出ることにスッキリ。前作では吉田くんは碧くんと青くんのキューピットだったけど、今回は碧くんが吉田くんと飯田くんの支えだったのが、よかった。すぐに恋人ってならないのも、新しくてしっくりきたし、それぞれのキャラが魅力的なので、もっともっと続いてほしい。
愛だよねー。
ネタバレ
2024年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いにごまかしたり気持ちから目そらすし本心を見せない!なんて、めんどくさい2人なんだろー。でも、やっぱり一緒にいると楽しいし幸せなんだよね??たぁくん、ばあちゃんかわいい。
死ぬまで一緒にいておくれ。まぁ、もうすぐ?お互い少しずつ素直になるんだろう。甘々も大好きだけどこの2人のじりじり感が愛おしい。また続きみたいなぁ。
愛だの恋だの言葉で縛られない関係
ネタバレ
2024年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『青と碧』のスピンオフ。前回作品で二人をサポートしたサブキャラ、葉山青と山村碧の高校の同級生•吉田宇臣と、翠の大学の友人で青の職場の先輩•飯田あたるのお話です。転勤族の両親と離れて祖母と生活していた吉田は高校卒業後、祖母の花屋を継いでいます。そこに碧に連れられて飯田がやって来ます。お互いに本心を見せずに丁々発止と鋭い言葉を投げ合う吉田と飯田は抜群の相性を見せますが、碧いわく「本音で話さなくても本音をむしり取っていく」二人は相手を気に入りながら自分を曝け出せずにグルグルと回遊するのでした。吉田が花屋経営のコンサルを飯田に依頼したことから二人は相手に近づくと共に自分を形作ってきた過去を振り返ります。前作同様エロなしで、それが恋なのか愛なのかわからないけど隣に居て欲しい、生涯かけて一緒に考えようというスタンスがとてもカッコ良いです。ピシピシと言葉を投げ合うやりとりに置いてきぼりを食わされそうになるだけに、描き下ろしの吉田の涙にグッときました。恋や愛やの言葉やジャンル分けに振り回されず、いわゆるケンカップルとも一線を画す二人のお話は、既読の方ももう一度『青と碧』から読み直すことをお勧めします。八重歯の煌めく吉田と切れ長の瞳が凛々しい飯田の組み合わせは眼福でした。
紛れもない愛ですね
ネタバレ
2024年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピン元の『青と碧』を読んだ方が楽しめるスピンオフ。
くせ者同士、気になってたそれぞれの過去や育った環境など
がくせ者になった理由がわかった気がしました。
2人の世界観がLOVE?LIKE?ともいえない2人にとっての好きのこたえ。お互いがいて本当よかったねと思えました(碧くんのおかけです)。最後も吉田の涙で思わずもらい泣きしました。
最後に、青は変わらずかわいいと思いました笑
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感動でした!
2024年12月28日
良いお話だった。スピンオフのほうが私は好き。キスのみだったけど、この2人にはこの展開がピッタリな気がして良い終わり方でした!ページ数も多くて大満足な一冊です!
お互いしかあり得ない"最恐(強)"の関係性
ネタバレ
2024年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『青と碧』が大好きで当時から吉田くん、飯田くんのふたりが気になっておりスピンオフが始まったときは大歓喜。ずっと連載を追いかけていて、こうして一冊にまとまり何度も読めることをこんなに喜ばしく思う作品は初めてかもしれません。

BL沼にハマってから沢山の作品に触れていますが、BLのキャラはすごく出来すぎていると感じることも多くて(学生なのに言動から何から完成されすぎとか、立ち回りやら感情の処理上手すぎとか)、でもそもそもファンタジーだからそれはそれで楽しく読んではいるんです。そういう非現実を楽しんでいる側面もあるので。
でも時折こうしたキャラでなく「人」の「人生」を覗き見しているような、アルバムをめくりながら話を聞いてその一人一人を丸ごと愛おしく思うようなそんな作品に出会うとすごくグッときてしまいます。

「愛」と一括りに言ってもカタチは十人十色。ただひっそり募らせるのも、ふたり確かめながら育むのも、時に相手を想って身を引くのだって「愛」だと私は思います。
大人になるにつれ「恋」や「愛」と名前をつけて関係を築きはじめたらいつかどこか"終わり"も必ずあるものだと知ってしまっています。故になかなか踏み出せなかったり、逆に安心したいからとあえて関係に名前をつけたがる人も居るでしょう。

吉田くんと飯田くんの場合、そんな"大人の事情"みたいな前提のもとではなくて。
ただ遠慮せずありのままで接して居心地が良いからいつの間にか一緒の時間が増えて。
ありがちな出来すぎた"キャラ"なわけでもなく、互いに足りなかったり読みすぎたり捻くれたところもある"人"だからこそ、本当にたまたまお互いが一番しっくりきて傍にいる。その人以外あり得ない関係。打算なく成るべくしてそうなった。
「友達」でもあり「恋人」の限りではない、いや、めちゃくちゃ最強の…"最恐"の?関係性じゃん!と思いました。
関係に名前を見出す前に"死がふたりをわかつまで"なんて考えてる、何それ愛じゃん…!

ろじ先生、またひとつ自分にとって大切な作品となった1冊を生み出してくださりありがとうございます!願うなら『青と碧』『何それ愛かよ』の四人の人生をずっと覗いていたい…何度も読み返します。
自分の今と重なるかもしれない
ネタバレ
2024年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 導入は違えど、同じ思いの人って実は多いんじゃないかな?って思います。
彼らは知り合ってさほど時間も経ってない始まりの今、自分たちのこの気持ちがなんなのか、恋愛対象は異性なのだから恋ではない、だから付き合うとかではない、けれども隣にいるのはこの人がよくて、この人の隣にいるのは自分でありたい。愛かもとはちょっと思ってる。
結婚してたくさんの時間が過ぎて、旦那に対する恋心なんてもう皆無だけど、結局のところ旦那の隣にいる人が他の誰かだとは想像もできないし、自分の隣にいる人が他の人とも想像できない、そんな自分の思いとリンクするところがちょっとあるのかなって思えました。
残りの人生かけて答えを見つけようって思える二人の関係の新鮮さを羨ましいとも思いました笑
青と碧の二人とこの二人のこれからも見届けたいなって思います。
ありがとうございます
ネタバレ
2024年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ わからない、それでも良い、一緒に考えて行こう、君の隣でという感じの話で、私の中にあったBLの枠をまた少し広げてくれたような、豊かにしてくれたような気がして本当に大切な作品になりました。
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ちょびっと難解
2024年12月27日
他人の本心は鋭く解るのに、自分のことはとんと解らない2人が出会うと、こうなっちゃうのか~的な、ちょっと難解なお話でした。
いわゆる、わかりやすいBLではありません。
気持ちを繋ぐのが難しい2人が、どうにかこうにか2人でいる時間を認め合う迄というか…。
碧と青の話を前提に読むと「わかんない!!」となりそうなので、全然別のお話として読んだ方が良いです。
この2人、これから面白くなるんだろうなぁ、きっと。
本当に素晴らしい
ネタバレ
2024年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ たくさんのBLを読んで来ましたが、ここまで心動かされた作品初めてです。受け攻めすらないのに、1番の恋愛であり純愛だと思います。
めちゃくちゃ拗らせてる飯田が天然に1番愛重いの良きです。逆に分かりやすい吉田のストレートな愛情表現。素晴らしい。そしてちゃんと、最後にタイトルの付箋回収。
ずっとずっとこの2人を見守っていきたいし、モテるであろう2人にこれから訪れるであろう当て馬にヤキモチを焼く2人を見たいし、碧と蒼とは表現は違うけど大きな愛を持ってる2人をずっと応援してます。名前で呼び合うとことかも見てみたいな〜。
ほんとに大好きです…!!!!
2024年12月27日
二人の掛け合いが最高で、お互い食えない関係性なのがまたいいんですよね…!!
最初はお互い食えないなって思いつつも、息ぴったりな掛け合いを繰り広げ、投げかけた文を倍にして相手に返すなど、とにかくお互い食えない会話をしています笑
そんな2人が出会って過ごしていくことによって自分の過去に向き合ったり、2人がお互いに相手に向き合おうとする、そんな素敵な物語です✨️
最初は上辺的な関係性がどんどん距離が縮まっていきます!

単行本が出て即買いました!本当にありがとうございます!!!
最高に素敵な愛
2024年12月27日
pixivで追ってついに最終回!描き下ろしもめちゃくちゃ良い…泣ける
ろじ先生の作品大好きなので何回も読み返すと思います😄
スピンオフ嫌いな私ですが
2024年12月27日
これはありです!というかこちらの方のストーリーの方が深い(オリジナルも決して浅くない)かもしれません。
いいですねー
2024年12月27日
この作者さんの絵と、ストーリーが、とっても好みで、めっちゃくちゃ良かったです。(ノ≧▽≦)ノ 続きが、気になりすぎます。
いいね
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とにかく尊い…‼
ネタバレ
2024年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めてBLのジャンルを購読したのですが、2人の名前のない関係にドキドキしました…
もどかしいと思う場面も多かったけど最後にお互いの気持ちを打ち明け、やっぱりキスができちゃうところには2人が幸せになれて良かったと安堵しました。
今後2人の人生において答えが出るかは分からないけれど、2人が死ぬまで一緒に過ごせたらいいなぁと思いました。素敵な作品を描いてくださったろじさんに感謝しかないです。
そして何より山村が良い奴だなぁと終始感じました…特に最後の方は2人を見る目が優しすぎてこんな友達欲しかったなと勝手に思ってました笑
青と碧含めこれからもろじさんの作品を拝見させていただきます。陰ながら応援しています。最高でした。
何それ最高かよ!!
ネタバレ
2024年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピンオフ待ち遠しかったですやっと読めて感激です泣
どういう最後になるんだ?と思いながら読み進めていきましたが、2人にとってこれがいい終わり方なんだろうなってすごく納得しました。この漫画としてはこれで終わったけど、2人はこれから口喧嘩でもしながらお互いのことを更に知っていって愛を深めていくんだなって感じました。
正式な恋人同士のようにはならなかったけど、読んでいる側としては2人の性格も含めて、自分たちの幸せを見つけていってほしいなっていう気持ちです、、!
作者さんの言葉選びだったり、過去の回想に入るシーンだったりがとても上手なのでキャラに感情移入できます。
今回も素敵な作品ありがとうございました、、!
買って正解!
2024年12月26日
「何それ愛かよ」はpixivで見ていたのですが、吉田と飯田この2人めちゃくちゃ息ぴったりだしいいコンビだけど、どっちも恋愛対象男性じゃないし、あまり恋愛ルートは想像つかないなと思っていました。もちろんくっついてくれたら嬉しいけど、それこそ都合のいい結末になっちゃうしどうなるんだろう?と思っていたら最終回は単行本で!とのこと・・・結果買って良かったです!!この関係に至るまでのいろいろな気持ちが丁寧に描かれて回収されていて本当に気持ちよく幸せな気分で読み終えることができました。最高の最終回だと思います!
二人の掛け合いをずっと見ていたい
ネタバレ
2024年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ とっっても楽しみにしていた何それ愛かよの単行本発売!!!嬉しすぎる、、
最高でした。余韻がすごい。
会話の節々に、相手のことをよほどよく見てないと出てこない言葉だよね~~~~~~~というものが多く、愛でしか無いと思いました。
最後の飯田の、「もうなんもわからん」のくだり、なんだかすごく嬉しかった。
わかっているつもりで生きてきた二人の大人がわからないことに向き合い始めているシーン、良すぎる、、
これが何かなんて生涯かけてわかっていけば良いから一生一緒に居てくれや~~~~~~!!!
これからも二人のお話描かれるそうなので(!)首を長くして待ってます〜!!
長文になってしまって恥ずかしい
ネタバレ
2024年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ ほんっとにこの2人、お互いに出会えてよかったなー(;_;)
お互いに出会うまで、全然違う場所で全然違う地獄の上で生きてきたから、それ故に纏っていた武装も固くて厚くて、、。この2人って多分本当に人間的に自立していて強いからこそ、自分1人でこの先もずっと立っていられるように、自分の身1つでは到底受け止められないと理解しているものからは目を背けて、自他の境界をはっきりさせて、自分を守って守って、強く気高く生きてきたと感じているんだけど、そんな2人だからこそ、自分をさらけだして他人と向き合うのはすごく怖かったはずで。私も今まで、自分のことを自分だけで完結させることができる=強いだと思ってきたけど、この作品に出会ってこのラストを読んで、飯田同様もうなにも分からなくなってしまった笑 自分が傷つくリスクを負ってでも、生身の自分で物事と「向き合う」こと、もしかしたらそう出来る人の方が強いのかも、いや「強い」にも何通りもあるから、どっちも強さなのかもだけど。それと同様に、この世界には何通りもの人がいるから、その人たちとどう関わるかも、また何通りもあるんだけど、その数え切れない無数な関わり合いの中で、2人が出会って、素の笑顔でいられる未来が見つかって、そしてそれを見れて、私は本当に感無量です。ありがとうございました。
P.S. もうほんとにずーーーーーーーーっとこの2人が大好きで、大好きで、大好きなので、単行本になってくれて本当に嬉しいです。幸せです。ろじ先生がついったーにたまに上げてくれてた時から、商業化が決まって、連載始まって、ついに新規絵が拝めるようになって、その間も毎日幸せだったけど、今日は本当にマジで幸せです。
スピン元を上回るかもしれない
ネタバレ
2024年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「青と碧」のスピンオフ作品ですが、個人的にはこちらの方がよりエモさがあったかな。何が良いって、2人とも本音を隠そうとするが故の饒舌なキャラのせいで、普通に話しているのに気持ちが揺れまくってるのがダダ漏れで、(それは他の人の時は一切見れない的な。この演出もヤバい)ドキドキさせられるし、かと思えば、普段から本人達は無自覚レベルで息ぴったりの2人だけど衝動的に身体が動いて唇を重ねるのも同時みたいなキスとか❤︎そしてなんといっても、単話では未公開の最終話の9話!2人が出した答えが、誰も予想がつかないリアルでいてエモい❤︎最後までいたしたりしなくても、この尊さ。成長、救済といった深い話にラブ的な要素が見事に昇華されて読み応えのある素敵な話になっています。日常系で、こんなに熱くなったのは久しぶりです。超オススメ。
スピンオフ
2024年12月26日
吉田くんと飯田くん!まさかの所が繋がって、ビックリしました!本作の2人もしっかり登場するのもめちゃくちゃ良かったです!あとがきにまだまだこの2組のこれからを描いていくと書いてあったので、めちゃくちゃ嬉しいです!本作の2人が大好きなのですが、こちらの2人も大好きになりました。
何それー愛かよー!
2024年12月26日
ずっと待ってた単行本、本当に本当に最高です。
元々別サイトでおっていたけど、ずっと1ページ1ページ読むごとに彼らの人生の一部をのぞかせてもらえてる感覚と想像させられる感情、思考と、で!
たまに高度過ぎる掛け合いに、リピして読まないと着いていけない瞬間もあり笑

早く読みたい気持ちと終わりに向かっていく辛さ。
ただただ、ずっと2人の掛け合いを見ていたかったと思えた作品です!
やったあ単行本!!!
ネタバレ
2024年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 青と碧が大好きで、そのふたりの大事な友人、吉田と飯田のお話、単行本化待ってました!!!!!!!!!このふたりは仲良くなれるだろうなって青と碧読んだ時から密かに思ってて、その理想がそのまんま大事に大事にふたりの愛の形となってて、もう、もう、もう!!ふたりが楽しそうに罵り合ったり笑い合ったりしてるのが見れただけで涙涙でした。ふたりなりの愛の形を大事に、死が2人を分かつまで一緒に花屋しててね!!青と碧くんと吉田と飯田。4人に幸あれ!!
着地点が分からないリアルさが好き
ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ノンケ×ノンケで、一見、気の合わなそうな2人の並びに、一体この2人がどうなってしまうのかが気になって読んだら、大当たりでした。

シリーズ物ということを知らず、後から「青と碧」も読んだのですが、本作が気になるなら、本作単体でまず読んでも大丈夫!結局、後から「青と碧」も読みたくなるので、どちらから読んでも結果は一緒かと(笑)。

共通の男友達に引き合わされて、衝突しながらもテンポの良い会話が楽しい。しかも恋愛に振り回されたくないクールな飯田のルックスとモノローグ。俄然、この男が恋に落ちたらどうなるのか、が気になります。対してコミュ力高めの花屋の吉田が、飯田に絶妙に絡んで、徐々にお互いの相手の他人に見せない部分の感情の奥深さに気付き、次第に表面的な付き合いでは済まなくなっていく様が、ジリジリと描かれ、思わず息をのんで読んでしまいます。

自分は、ノンケとノンケが、お互いまさか恋愛感情を抱くなんて、と思いながらも惹かれて戸惑う姿が、もう生まれたての小鹿や子牛を見るような気持になって大好きなのですが、本作は、2人が自分の気持ちに気付くまでが丁寧に描かれていて、読んでいても最後まで、この2人がどうなるのか、が読めないところが、リアリティがあって好きです。ノンケ同士が惹かれていく間に生まれるむず痒い感覚が好物なら、手に取ってみるのをおススメします!🌱
あとがきで泣いたの初めてでした
2024年12月25日
こちら単体でももちろん楽しめるけど、『青と碧』読んでからだともっっっと楽しめます。かつて碧くんの背中を押したり云々した二人が、碧くんによって引き合わされることがまず良い。似たもの同士。質問に質問を返しさらに質問を返す会話劇おもしろすぎ。青は今作でもばぶ。『最恐コンビ』に怯えるの可愛い。そして中心の2人である飯田と吉田。この2人の関係性は結局『なにものでもない』し『なにかにしようともしていない』のが最高にエモ。但しお互い、相手には自分しかいないだろうと自負してそうなところが激情。言外からでしか得られる情報がないから、読者がどれだけ飯田と吉田を理解出来ているかでストーリーの味は変わると思います。あとがきを読んで、この形が2人にとっての愛、これもひとつの愛っていうのに大いに納得。ひたすら飯田と吉田がそれぞれ自分と向き合い、相手に向き合おうとしているのに心打たれます。ろじ先生作品、どれもみんな人物がちゃんとストーリー内で生きてるんですよね…… はあ。これからも青と碧、飯田と吉田を再び見られること楽しみにしています!!すきだ〜〜〜〜(大の字)
リアルで良かった
2024年12月25日
ノンケの2人が惹かれあって、手探りで関係が深まって行く感じが生々しくて。。とてもよい。

また何度も読んでしまうだろうし、続きがあればなお嬉しいです。最終ページと、書き下ろし泣いた。。
描き下ろし良かったです!
2024年12月25日
ずっと連載追いかけていて単行本楽しみにしていました。12/25配信、最高のクリスマスプレゼントです。描き下ろしの吉田を見て良かったね……!という気持ちになりました。隣に寄り添う飯田が優しくて幸せいっぱいです。本編も描き下ろしもありがとうございました!
最終話!!
ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 描き下ろし!!いい!ちょい泣けた。おばあちゃんの死をやっと悲しめた。吉田が救われた感じだ。隣に飯田がいたから、ホットケーキ蒸しパン作る気になったからね。

pixivで単話を読んでいた。8話までで。そして、コミックスの発売!(上手い!)読めてよかった。

タイトル通り、端からみれば「何それ、愛かよ」だろうな。作り笑い、踏み込ませずこれまで来た似た者同士。

一緒にいて楽しい。これまでしてこなかった「向き合う」ことに目を向けることができた。
それは、2人にとって何か十分な理由だろう。

赤ちゃんや碧たちとは違う在り方。好きだ、惚れたえっちしたいとかじゃない(これからはわからん)、ブロマンスのような。でも、恋はある気がする。
本人たちの自覚は、まだ先かも。だから、曖昧、わからないままにする。
人が寄り添うのには、本当は理由なんていらないから。

いいスピンオフだったな。
うんそれ愛だよ
ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツン猫とツン猫(性格がね)のノンケがシャーシャーしあいながらお互いに何だか惹かれていってしまうようなお話。他の方もレビューしてますがやっぱりスピン元の「青と碧」を先に読んでおいた方がより楽しめると思います。この人面白い、もっと知りたいという単純な好奇心と、その「もっと知りたい」が恋愛的な何かにうっすら同時進行していく感じがリアルにありそうでいい。でもいわゆる友達以上恋人未満というのもちょっと違う感じ。むしろお互いの心の理解度はそこらの恋人以上ですらあるんだよ。この感情の現象になんかいい名前はないかと色々考えてみたけど、結局タイトル以上の言葉は出てきませんでした。「何これ愛かよ」ほんまそれ。いつかノンケの壁が取っ払われた2人の関係が見てみたいので、その後の特別編などしれっと待ってます!
磁石のような
ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 感じしました。
くっついたり反発したりどっちにも極端な感じが。

吉田くん、前作で気になってた人だったので
彼の内面というか人となりがわかって
青と碧の時の言動がすとんとわかってよかった。
丁々発止というか息のあいすぎる掛け合いをする
この2人を見てるのは楽しい。
本人たちもわかりすぎてワクワク
(と逆もしかりかな?だけど)
するんじゃないのかな?
この先の2人の歩みを楽しみにしていますー。
吉田くんの涙でこちらもぼろっときてしまいました。
クスクス笑いあり、でも考えさせられるお話
2024年12月25日
作者様買いですが、安定の世界観で読んでて心が温かくなります🖤
会話のやり取りがクスっと笑いを取りに来てる感じがすごく好きで、でも色々葛藤というか考えさせられる事も多く、今回も自分の気持ちに向き合って本音をお互いに打ち明けるっていう簡単なようで難しい人間関係が和やかに描かれていてほっこりします。
これからも新作でたら即買いです!
タイトル回収のタイミングと秀逸さよ!
ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ はぁー。好き。好き過ぎる2人。最終回以外は作者さまのあげたサイトで読んでいました。知っている話なのにコミックスでまたイチイチ悶えてしまう。もちろん青と碧も大好きですよ。2人もガッツリ登場。最終回はコミックスで初めて読んだのですが。ずっとこの2人の着地点は何処なのか?ハラハラしていました。もう!めちゃくちゃ納得、満足の最終回でしたよ!!最高!最恐ならぬ最強の2人。いや最恐でもあるんだけれども。阿吽なんですよね。ツーカーとはちょっと違う。あ。うん。と同じように。「何それ」「愛かよ」と。心の中で全力で叫んだよねー。タイトルぅ!ここで?!痺れました。2人の関係にまだ名はない。恋人でもない。でもね、愛、なんですよねー。「欲」ではなく「情」。だから愛欲ではなく愛情があるの、2人には。素敵過ぎる。でもね、死が2人を分つまで。何が起こるか分かんないものね。このままでいて欲しいような、もっと欲に展開して欲しいような。でもきっと2人なら、肉体的な行為があってもなくてもあまり変わらず過ごしていそう。ずっと見守りたい4人です。続き、出ないかなぁ〜。読みたいです。
ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 商業化まえから何回も読み返して
最後を楽しみ待っていた作品です。
2人が逃げずに向き合ってくれて…本当に良かった…
幸せであれ…
愛想笑いしてない2人の笑顔最高です!!
ようやっと🌷
ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitter時代からずぅ〜っと楽しみに読んでいた「吉田飯田」がついについに単行本化😄最後「愛かよ」って叫びましたね(鯛だし茶漬け思い出の味になっとる😺)飯田のニヒルさと吉田の賢すぎる感じ…たまらない😍むしろどのカップルよりチューしてる(わざと噛んだらあかんよ笑っ)でもカップルとも友達ともビジネスパートナーとも言い難いこれは「愛」ですね。ベストカップルで賞を差し上げます😉おばあちゃん、見守ってくれてありがとう🌸(泣きそうになったのに、ケンカップルで終わるからやっぱり笑っちゃった💗)いつまでもこっちをニヤニヤさせてくれる2人でいて下さい😃
愛と向き合う物語
ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 商業化される前からずっと追いかけてきて、タイトルがどんな風に回収されるのか楽しみにしていましたが、大大大満足です!!
自分のことになると急に不器用になる二人が戸惑い、ときには逃げ出しそうになりながらも、ゆっくり愛と向き合う過程がとても丁寧に描かれていて、読了後は多幸感たっぷりでした。
例えこれから先も二人の関係性に名前が付けられなくても、想い想われながら互いの生涯をかけて向き合っていく二人は、間違いなく愛に包まれているのだろうなと思います。
素敵な作品を本当にありがとうございました!!
大好きな作品です!
2024年12月25日
作品を投稿いただいた当初からずっと追ってきましたが、完結まで読めたことが本当に幸せです!
それぞれがそれぞれの過去を背負いながらも、お互い試行錯誤しながら2人の関係が進んでいく、そのストーリーがとても新鮮で面白くて、どんどん読み進めていきたい作品です。
BL初心者でも読みやすく、でもストーリーは個性たっぷりで、満足感がとてもあります!
素敵なお話をありがとうございました!
これからも続きや碧と青も楽しみにしています!
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作家名: ろじ
ジャンル: BLマンガ
出版社: プランタン出版
雑誌: Canna