3巻まで読了。
まずはビックリしたのがラチェリアが何故、ブラッド王太子と離婚する事になったのか⋯が物凄い長さで描かれている。この過去の回想が長い!長過ぎる!
たぶん、ここで賛否両論が湧き上がり、この先の展開に興味津々になる人と脱落する人に分かれる分岐点ですね~。
単話で追い掛けてたり、1巻だけを読んだ人は脱落した人が多いような気がする。
ただ3巻まで読めば『面白くなってきたーーー!』と思うハズ。
ラチェリアの恋の行方もそうですが、それ以上に面白くなりそうなのが、ブラッド王太子のガゼル王国とラチェリアが今、住んでいる帝国の未来。
帝国の方がラチェリアが来てから明るい兆しが見えてきているのに対して、ガゼル王国は王太子が若気の至りで愛してしまったアラモアナのせいで一波乱、起きそうな予感。
「ラチェリアの幸せvsブラッド王太子の苦しみ」「帝国の繁栄vsガゼル王国の混乱」
2つも見どころがあって続巻が楽しみwww
この作品を読んでの教訓!!『幸せは側にある』ですね~。
ブラッド王太子は、いつも側にいるのが当たり前になっていたラチェリアからの恋心に気づかなかったのが最大の人生の大失敗。今の時代背景ならラチェリアも、もっとグイグイいけばイイのに〜と思うのですが、身分差がある時代背景で王太子に対してグイグイいくのは品行方正とは言えない。
なので、ここも賛否両論あるところでしょうが、王太子妃候補は品行方正、頭脳明晰でないと『国の母』にはなれないです。
ラチェリアの背景にそういうところを望めば、腹も立てずに読めると思いますよ。