思春期に数話読んだきり、ずっと気になっていた作品。外国が舞台であったことは記憶していたけれど題名さえも思い出せないまま◯十年。そんな私にまさかの出来事が。偶然「花とゆめ展」が開催されていることを知り軽い気持ちで行った先に、見覚えのある扉絵が!!!キャーーーー猛暑なのに鳥肌が立ちました。帰宅してすぐ、シーモアさんで即購入、一気読み!2巻完結なのにずっしりと想いが詰まった素晴らしい作品でした。あぁ、生きてる間にこの作品を見つけることがができて本当によかったです。内容はネタバレしたくないのでここには書きません。当時この作品を世に送り出した作者様と出版社に感謝します。昔の作品なので絵柄は少々懐かしさがありますが、それが気にならないほど引き込まれていきます。こちらの作品が多くの方の記憶に残りますように。