ネタバレ・感想ありサマー・ボーイ・ブルーのレビュー

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BLだけじゃない人間ドラマ
ネタバレ
2025年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冒頭から引き込まれました。親の庇護下にいるゆえの不条理さ。でもちゃんと親も成長している。バイト先の店長の娘の言葉にもはっとするものがあり、人間ドラマだと感じました。メインの2人が冒頭のシーンになった経緯が好きです。好きな子と部屋で2人きり、2人の温度さえも伝わってくるような感じ。再会してお互い初めてというのも尊かったです。思春期真っ只中の眩い感じ、離れてもお互い忘れられなく、片方は何とか忘れようとして少し落ち着いてからの再会。美しく心が浄化されるようでした。
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若葉色青春物語…
ネタバレ
2025年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ また素晴らしい作品に出会ってしまいました。青春時代の失敗や痛み、取り巻く家庭環境の違い、親の想い子の想い。胸が痛くなるシーンも多々あったけど、最後じんわり…良いラストでした!大学生以降の長距離恋愛編も読みたくなる〜!!
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これがデビューコミックス?!
ネタバレ
2025年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品をエモいという言葉だけで片付けたくないけど
それ以外の言葉が出てこない…TT
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過去に行為(未遂)を親に見られ離れてしまった
男子高生2人の物語。攻め潤、受けミチル。
どちらも瑞々しいお名前で
この作品の焦点となる若さをよく表しています。
遠野先生の描かれる線は滑らかで
髪や睫毛の描写が特に艶っぽくて見惚れます。
物語全体を通して静かに時間が流れていく空気感がありますが
2人が再会し、親のことや自分の置かれた状況にもがいて
向き合っていく姿は静かに燃える青い炎の様です。
サブキャラの女の子たちもいい言葉を発してくれています。
潤とミチルの母親はそれぞれ対照的ですが
どちらの親心も共感できます。
意外と子どもたちって親が思っている以上に
自分で考えて答えを出していける…
知らないうちにグッと成長していたりするものですよね。
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まるで映画を見ているような錯覚に落ちる
遠野先生のデビューコミックス。
静かな青春物語、是非読んでみてください!
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リアルな痛みを描いた作品
ネタバレ
2025年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 喫茶店で働く少年・ミチルは、中学生のときの初恋の相手・潤と再会する。二人はかつて結ばれかけたものの、触れ合うところを潤の母親に見とがめられて以来、疎遠になっていた。昔と変わらぬ態度で接してくる潤だが、ミチルは過去を引きずり、一歩踏み出すことに臆病になってしまう……。という話。

近年、BL作品ではメインのカップルを描くだけでなく、彼ら以外のクィアを登場させるなどして、マイノリティと社会との関係を解像度高く描くものが増えているなと感じています。『サマー・ボーイ・ブルー』も、その系譜に位置する作品として受け止めました。
本作では、若者たちを取り巻く大人の描き方がとくに印象的でした。潤の母親は、息子の性的指向を知った混乱から、ミチルの母に残酷な言葉を浴びせたうえ、現在においても潤のすべてを受け入れられてはいない人物です。他の大人たちも、できすぎた善人ではなく、子供との距離にとまどうこともある未熟なひとりの人間として描かれています。そのあたりのリアルさはやるせない気持ちにもなりますが、自分たちの人生を生き始める潤とミチルの姿がひときわ胸を打ちます。
ところどころユーモラスでかわいらしい場面もあり、爽やかな気分で読み終えることのできる素敵な作品でした。結ばれたあとのふたりがもっと見たい、という気分になるので、シーモア版の特典は嬉しかったです。
初恋の人
ネタバレ
2025年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 多感で真っ直ぐな年ごろに衝撃的な現実を突き付けられたふたり。
柔らかな心にどれほどの傷を負ったのか…。
心無い言葉に晒され無力でどれほどの痛みがあったのか…。
潤とミチル。
そしてそれぞれの母の心の中も傷だらけになったことと思う。

ふたりの再会からのミチルの心を中心にお話は進みます。
ミチルの傷、ミチルの悲しみ、ミチルの後悔、ミチルの恋心。
とてもとても純粋だからこそ悲しく辛い。
そして一方的にミチルが攻められる様な形に潤の心も本当は壊れる一歩手前だったのではないでしょうか。
地元を離れることが出来たミチル、地元からも離れずに崩れそうな母を傍らに置き続けた潤。
その中で凛と立ち続け、ミチルの手を離さないことを決意した潤のかっこ良さよ。
惚れずにいられるかよ。
彼の必死さがかっこ悪ければ悪いほどに惚れる。

こんなにも初夜描写が愛らしく神聖にも感じられた作品は無かったかも。
艶とかそんなものはこのふたりの一生懸命さには適わない。
ただただ繋がり溶け合う2人の美しさよ。

電子版特典いいですね~。
どうか二人の行く末が幸多からんことを祈ります。

**187ページ**
良き〜泣
ネタバレ
2025年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し懐かしい感じのする柔らかい絵柄が切ないお話に合っていてとても引き込まれました。多様性を認める社会になりつつも、まだこういう家族との問題は沢山あるのだろうかと胸が痛くなり、じわり泣きながら読みました。もしかしてバドエンではないか…と不安でしたが、2人とも気持ちを貫いてくれました。その後がどうなったか分からないけれど、家族とは言え分かり合えない部分は仕方ないし、離れることが最善なのかもしれないですね。離れて考えればまた新しい気持ちも生まれるかもしれないし。とにかくハピエンで本当に嬉しかったです。幸せな2人をもっと見たいと思いました。
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淡々としている?んだけど面白い!
2025年9月4日
絵もスッキリしているし、読みやすい!
嫌な感情になるところがなく、純粋でとっても素敵な物語性。
とっても綺麗なストーリーです。
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読むたび泣いちゃう
ネタバレ
2025年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の琴子ちゃんの言葉「私の気持ちは私の宝物」のところで毎回泣いちゃいます。なんて!なんて素敵なことを言うんだ!!!
でも、まだ全てを達観できるような年齢でもないから、周りの大人たちはその感情の危うさに心配になっちゃうんだよなぁ…と、登場人物たちの気持ちに全部共感できて、ああ!!このどうにもできない気持ち!!しんどい…!!となってます。
潤くんとミチルくんが再会して結ばれて本当に良かったです!2人のラブラブなとこもっと読みたい!
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ん〜〜甘酸っぱい!!
ネタバレ
2025年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ pixivからすっとんで来て購入しちゃいました。男子高校生2人のかなり甘酸っぱい初恋blでとてもよかったです!blだけど雰囲気がなんだか昔の月9のドラマみたいにロマンチックで(アラサー)、ちょっと照れます☺️最後が結局遠恋なのね、、となるのも胸がギュッと締め付けられる切なさがありますが、2人が幸せならもうokです😭!
ただ、、えチチの供給が少ない...!!全体的にストーリーや2人が結びつくまでのテンポを大事にされているのか、えチの供給がかなり少ないですが、今か今かと待った後の嵐の日のアレはより濃厚に感じられてとーてもよかったです。遠恋後の2人のラブラブももっと見たかったですが...!小冊子とかでるといいな。どんな形でも続いて欲しいです!
久しぶりに質の良い素晴らしいblが読めて大満足でした。
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愛する才能
ネタバレ
2025年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ あろうことか…同性愛に理解のない母親に未成年同士のイチャイチャを見られ、好きなのに離れざるを得なくなった2人の再生物語。
人が人を好きになれる奇跡、誰かを愛せることの素晴らしさを、家族や友人との間に生じる葛藤と共に描いた名作なのではないかと思います。

ミチルや潤のように愛する能力のある人間が愛を止めた時、人は地獄を見るのかもしれない。
リアル世界を基準に考えて、国内人口1億2000万。その中でたった1人を見つけられるだけではなく、相思相愛である確率はどれほど奇跡的なことなのかわかるかい…そういったわけでどうか2人を見守ってあげて…と、何かといえば「わたしがいないと何もできないくせに!」と家庭内権力を振りかざす潤の母親につい懇願したくなる切ない展開が目白押しでした。
倫理観全無視で突っ走れなどと無茶を言うつもりはありません…けれども傷ついたミチルから一度も目を逸らさなかった潤を見てもなお2人の仲を引き裂こうとしたらどうしようかと思いましたが、そこはなんとかなりそうでホッとしました。
覚悟を決めた2人のエチはすごく尊いです。異物感で具合が悪くなるなんて正直なところを描いたら作品として盛り上がらないかもしれないのに、逆に一生懸命さが表れていてとてもよかった。2人の物語に忠実に、キラキラを盛らずに描き切った先生に敬意を表したい。
とりあえず潤のお母さんは、息子を信じて子離れすることから始めましょうか。←なんか違うレビューになってる

そしてボイコミのCVがえらいことになっています…
野島健児(潤)と河西健吾(ミチル)。確かに素敵な作品だけれども、やけに力が入っていませんか??
よかった…
2025年7月28日
めっちゃよかった…えっ…めっちゃよかったです…(語彙力)
思春期の甘酸っぱさと切なさと、空気感がとても…エモい…
ボーイズラブ入門編の教科書にしたい。
優しいふたりの恋
2025年7月26日
評判と期待以上に素敵な作品。思春期の子どもの葛藤と世界が広がって行く過程がじっくりと、とてもよく表現されています。温かい絵柄でウブな2人のエロは色気がありドキドキ。2人が自立し、自由に愛し合って幸せに過ごせる未来が垣間見えます。とても爽やかな読後感。
素敵
2025年7月26日
大人の方が描かれてるなぁという印象。コマ割りや間の取り方なども洗練されていて安心して読めました。志村貴子さんを彷彿とさせる雰囲気がありきっとどんなジャンルでも描ける作家さんだと思いました。今はベッドで寝転がりながら読みましたが次は窓辺で珈琲を飲みながらゆっくり読みたい。とっても素敵な作品をありがとうございました。
満足感がすごい
2025年7月25日
広告でみて気になったので読んでみましたが、大正解でした!!!

高校生だからこその周りへの葛藤
過去の失敗、挫折、期待や不安、
成長とともに変わる自分や周り等
すごく綺麗に描かれていて
他の方でも書いてる方がいましたが
読み終わった後の幸福感が
本当に映画一本見終わった後の幸福感と似ています。

全員幸せになれ…!!!!!!
思春期の苦さも煌めきも
ネタバレ
2025年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 触れ合いを見られてしまった中学生のミチルと潤。

自分の価値観で受け入れられないものを頭ごなしに否定するのは、その人を否定するのと同じ。
ミチルは同性が好きというだけで否定され、好きなものを好きと言えずに、諦めて生きてきた。
誰を好きになっていいはずなのに、子供にとって全否定されることはどれだけ苦しいだろう。
彼が高校に行っていない理由を想像すると切なくなる。

訪れた17歳の再会。
戸惑いながらも、潤の誠実で真っ直ぐな瞳に見つめられ、閉ざされたミチルの世界が徐々に広がっていく。
彼の塗りつぶされたキャンバスに徐々に色がついていく様子には、心から応援したくなった。
苦しくはあるが、思春期のきらめきも青く、眩しい。
これから2人は手を取り合い、どう大人になっていくのだろうか。

作者様が描きたいテーマに誠実に、丁寧に取り組んでいるのがわかり、大変好感が持てた。
本編はとても真面目だが、描き下ろしの潤の画伯ぶりにはクスッと笑ってしまった。
予防線を張りながらも手繰り寄せる恋心
ネタバレ
2025年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて体を重ねる、不安と緊張と湿った熱さの大事な大事な場面…親に見つかり突然の別れを経験した苦く重い中学生時代。
好きな気持ちのまま、罪悪感を抱えたミチルと潤の物語。
好きだった絵を描くことも、進学も、潤への想いも、見えないようにそっと閉じ込めて重たい鎖で縛り付け、海の奥底に沈めたように見えた。その宝箱は痛々しくも呼吸をしていて、ブクブクと酸素と後悔を吐き出し浮上を夢見てる。
そんな中、偶然の再会でまた時が動き出す。
会うのを拒めないのは、まだ気持ちがあるから。記憶の中の君と目の前にいる少し大人になった君。どうしたって気持ちは止められないし、薄く射し込んだ光に希望を見てしまった宝箱を騙せない。
性別とか関係なく「生まれて初めて 人を好きになる」ことの尊さと儚い輝きを大切にして欲しいのに、偏見や理解の難しさ、まだ親元から巣立てない多感な時期の影響、自分たちの弱さと歯痒さもきっちり詰め込まれている。

背景も手書きで温かみがあり、短編映画のように何気ない日常をゆったりと背景やセリフに落とし込み、彼らを取り巻く環境や日々の積み重ねが丁寧に伝わってくる。
実家から通うつもりだった志望校の変更やミチルの予防線を張りながら手繰り寄せてしまう恋心、「明日にはまた会えなくなってるかもしんないだろ!」という悟り、台風の日でもドラッグストアに駆け込みむリアルさ、2人とも同じ痛みを抱えながら心も体も一途でいたこと、欲に溺れずお互いの道を切磋琢磨するところ…
全部好き。

琴子と神原さんのこと、琴子を憂う店長の眼差しと変化、潤母の不安定さと剥き出しで暴く弱さ、ミチル母の伸びやか育て方と考え方含めて、2人がどういう日常を過ごし自分たちなりの恋の紡ぎ方を見出していく感じが好き。宝箱はキラキラと輝いて未来地図を手にしたんだと思う。
これは…名作だ…(˘ω˘)
2025年7月17日
凄い方がデビューされました!
本当に映画を観ているような美しい物語。
まるで純文学を読んでいるよう。
絵柄はアッサリしているのですが、細かい表情の描き分けがお上手で、なおかつ色気があり、引き込まれます。
物語は、少年のセンシティブなところや親との関係等、とてもリアルに描かれていました。
エチは少しありましたが、そこに至るまでの流れがとても自然で、いつもそれ目当てで本を購入している私ですらwそれがなくともストーリーに魅せられ引きこまれました。
とにかくキャラの表情と細かな描写が素晴らしい作品です。
是非オススメします!
まるで映画のよう
2025年7月15日
試し読みから即購入しました。
作品から溢れる丁寧な描写が読み応えありまくりです。
また、情報量が多い訳ではないのにしっかり物語が伝わって没頭できますし、
キャラクターが持つドラマや葛藤を綺麗に完結してくれました。
最高の作家さんに出会えたと感じました。
次回作も楽しみにしてます。
思春期と青春
2025年7月15日
ある日の再会から始まるお話。お互い想いあっていたのに離れてしまう。高校生になった潤君とバイトしているミチル君。
ミチル君の色気がすごい!潤君じゃなくても引き込まれてしまいそう。
2人の家庭環境が大人に振り回されているところもあってリアルな感じ。ストーリーもゆっくり進んでいてそれもリアリティーがあります。
たまにミチル君がズッコケてるけど😁
絵がとてもキレイ。登場人物の表情が豊かでセリフがなくても感情がわかります。
ハッピーエンドでよかった。2人の成長と今後が気になります。続きが読みたいです。
青春だね
ネタバレ
2025年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ノスタルジック
とても丁寧な作品
なんとも言えない雰囲気がとても好きでした。
母から責められてそれを庇えるほど大人ではない潤くん。とても切なかったけど、再会できて良かったね。
きっといつか会えたんだろうね。
ゆっくりと2人の時間をつないでいってください
ガラス細工のような繊細な作品
ネタバレ
2025年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと連載を追っておりましたがコミックスが出るのを1話から心待ちにしていた作品です。
初体験を親に目撃されるという衝撃的な始まりと裏腹にずっと繊細な心理描写でゆっくりと二人の再生の時間を見つめられる作品です。
思春期の痛みや焦燥感、息苦しさととともに爽やかさや青くささそして尊さなどさまざまな感情に翻弄されますが、とても優しい作品です。もっとずっと大人になっていく二人を見守っていたいです。
お、、、おお
2025年9月20日
試し読みで、ストーリーがもうちょい暗くなるのかなーと思ってましたが、わりとあっさり。ちょっと物足りない感じはしたかな、、、。ずっと気になってたので読めてよかった!
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通る道
ネタバレ
2025年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 仄暗い感じを感じる表紙と試し読みで購入。初めに感じたまま進んでいく。淡々と進み、後悔と親の気持ちなどひっくるめての現在。2人で選択できる年齢になってきたこともあり、これからは幸せになれそうな感じでした。
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離れ離れになった二人
ネタバレ
2025年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ コマ割りが上手で、印象に残るシーンが多くて好きな作品です。冒頭の始まり方も好き。
頭の中て記憶がフラッシュバックする様子とか
めっちゃ丁寧に描いてて印象に残ります。
二人が本当の意味で結ばれた翌朝、
台風が去った清々しい空気のなか、ふたりで外に出て並んで歩く姿はすごくいいシーンだと思う。

その反面、台風接近中の描写が足りないと思いました。台風の過ぎ去った翌朝とただの雨の翌朝は全然違うから、そこは描いて欲しかった。
また、人物以外あまり描き慣れてないんだろうなぁという拙さがちょいちょい水を差してきます。おしい。

攻めの母をどうにかしないと下宿先でも第二エンカウントが起こりそう。

かなり好きな作品です。
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作家名: 遠野みやこ
ジャンル: BLマンガ
出版社: KADOKAWA
雑誌: B's-LOVEY COMICS