ネタバレ・感想ありどうせなら彼岸までのレビュー

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スピンオフ めっちゃいい!
2026年8月18日
スピン元の双子のほうは、ちょっと痛い系の人たちのエロ多めで、おもしろいんだけど引き気味で読んでました。
こちらはとっても静かなのに苦しくて、でも関西弁でどこか抜けがあって、とてもよかったです。
繊細な2人の救済愛なんだけど、とにかく絵で見せる2人の心情がとてもお上手で大満足でした。
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救済スピンオフ
2026年8月2日
スピン元が大好きで、酉市のその後も気になっていたのでまさに救済でした( . .)"
全体的に2人だけの独特な空気がずっと流れていて心地よかったです。そしてたね先生のアイコンやタネ○○などが沢山見れて面白かったです笑
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読んでよかった
ネタバレ
2026年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作の酉市が儚すぎてこれから生きていく酉市が想像できなくて、これも連載始まる頃から知ってたけど、前作を想像して勝手に怖くて今まで読む覚悟が中々できなかったです。
今回やっと読んで、錦木が現れて酉市のこれからが見えて、錦木も抱えているものがあるけれど、それは人間誰しもがもっているもので、そんな中でも錦木は酉市に優しくて、これ、意外と暗い話じゃない…!?と安心して読めました。
錦木が酉市と出会ってくれてよかった。酉市が優しい顔になっていてよかった。
ラストうさとすれ違った時のうさの「じゃあね」は救いの言葉だと思いました。
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美しい作品間違いなし。
ネタバレ
2026年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 双子と先生出ててくる酉市に視点を向けた作品ですね!
事故の後のことが気になっていたのでどうせなら彼岸まででその後が見れて良かったです!
生きずらそうな酉市の救済作品でもあるしなんていっても錦木の振り回しがめちゃめちゃいい!
うさみんとはまた違った人物だから掻き乱しつつもどこか似ている2人だからこそ分かり合える感じが良くてにしとりの幸せを強く願ってしまいますね!
2人が2人なりに共に歩んでいく人生を応援するし見守るし続きも見たくなりました!
どうせなら彼岸までを見てこそだと思うので是非皆さんに見て欲しい!!!
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「どうせなら」の救い。最高。
ネタバレ
2026年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 彼岸の際から始まる物語。めちゃくちゃ良かったです。
美麗倒錯の沼『双子と先生』のスピンオフで、魔性の高校教師(古典)宇佐美を生んだともいえる、かつての恋人・酉市鶫(とりいちつぐみ)が本作の主人公。「生きづらい」という言葉は世に溢れているけれど、酉市の心はもう生き続けられない領域にある。その際で出会った、錦木穂(にしきぎほだか)。彼もまた、仄暗い日々のなかにいて、騒々しい京都弁が一層その影を濃くする。
でも、ネタバレしちゃうけど救われます。すごく良かった。これはこれで、なかなかリアルだとも思うのです(『双子…』の方がほぼ現実を振り切ったように思われる愛なので、なおのこと)。「どうせなら」からしか救われない魂もある。うん、今の世の中、どこかでこんな出来事、ありそう。そして、あって誰かが救われてほしい。
(ちなみに作品冒頭からいたしていた『双子…』とは異なり、本作本編ではそのシーンないです。でも、描き下ろしでは超最高。)
古典文学に裏打ちされているのも美しかった。酉市と錦木、この二人なりの幸せを願います。
知らぬ間に人助けをしていたようだ
ネタバレ
2026年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ かの絶倫ネコ先生に肉体の温かさと感情を教えた酉市鶫が、幸せになるための禊本です。
巻末の先生のコメントで明かされますが、鶫は本当はあの場面で本当は命を散らす運命だったとのこと。
ということは、コレ…流行りの異世界転生?!それとも別時空に紛れ込んだ話?!と思いきや、安心して。
時空も超えないし異世界転生もしない、100%ピュアなTrueエンドに向かいます。アッ出発↑進行ォウ↓〜!(?)

前作はタチだった男が穂に出会ってネコになるので、タチの穴には接着剤派な方々には注意が必要ですが、先生と双子を愛読されてる方々にとっては何の支障もないかと思いますが…念の為…

生きる事を諦めちゃった鶫が穂に出会って、また生きる意味を追いかけていく鶫と穂……
でも、最後…宇佐美………無自覚に男を引っ掻き回すのは流石過ぎる……

大変美味しすぎる…ごちそうさまでした!
またどこかで、かの3人と本作の2人が楽しんでる姿が拝めますように……
鶫しか食べられない錦木
ネタバレ
2026年7月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生、上手い👍

「双子と先生」スピンオフ。と知らずに購入。
要所で思い出場面が出てくるので、あれ?と思い先生作品を漁ったら、そうでした(笑)
概要にもスピンオフって書いてなかったから。
でも、とりあえず読めます。
過去に引きずられ、囚われ、命を絶とうとしていた。
助けた人間も、生きる価値を見いだせていない人間だった。
この2人が出会うことで、2人の人生に淡い光が差して、生きていてもいい、この人と生きていたいなって思えるようになった。

全体的に、仄暗いがあるところ、関西弁が入ることで、急に明るくなる感じがするの、不思議(笑)

スピン元を読んでいた人からみたら、たぶん攻受が逆になったんだと思うけれど、こちらの話では、そうだろうなぁって感じです。
最後はエチあり。

食欲性欲あるなら、生きられる👍
酉市かわいい
ネタバレ
2026年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピンオフ元作品履修者です。
当て馬だった彼(酉市)のメインストーリー。双子と先生14話から話は繋がっていますが、未履修でもきっと楽しめます。
スピンオフ元と比較するとエロシーンはほぼありません。ストーリー重視です。修正は白抜き。
時間軸がゆっくり丁寧に描かれているし、2人の視点でそれぞれしっかり描かれているので気持ちに寄り添いやすいです。錦木は京都人ですがたね先生が京都の方なので関西弁違和感なく楽しめます。
本編は愛にトラウマがあり臆病で自己嫌悪な酉市と人生諦めムードの錦木が、共に過ごす時間の中で同じ方向を向いて寄り添い歩んでいこうとする過程を描いています。
性格もキャラクターも違いすぎる2人の掛け合いがおもしろいです。酉市はとことん自分のこと嫌いなんだなって思う反面、それはとっても強がってるだけなんだって、錦木と過ごす時間のなかでさらに不器用さが出てくる様子が可愛くて可哀想でした。スピンオフ元ではあんなにグイグイ行っていたのに…めちゃくちゃ自己嫌悪で愛を受け入れることも与えることも"怖い"酉市の目線を逸らし続ける視線の先には棘のような正論をぶつけ、見捨てずに会いに来てくれる錦木の姿があって。そんな錦木と共に生きていきたいと前向きに思えた大きな一歩がとても感動的でした。劇的に何かを与えてくれる訳でもないけど、ありのままを受け入れて酉市のそのままでいさせてくれる存在が酉市には必要だったんだなと、それが錦木だったということです。
書下ろしでは初おせっせのシーン。(利き手治ってよかったね)スピンオフ元読んでいる方は同じ気持ちになった方多いのでは?
なんせ酉市、受け属性すぎる…可愛い。
錦木メロい。雄すぎるくせにしおらしくなるのはなんで。でも、酉市の可愛さを引き出してくれる錦木ナイス。お互いの名前を何度も呼び合うシーンはとても愛を感じました。酉市からのいまを大事にしたいは泣けます。もっともっと読みたいです。
電子特典はスピンオフ元履修してるほうがいいと思いました。
じゃあねがかき消される・ピアスの穴…ぐっと苦しくなりました。(本編は普通にハッピーエンドです)いっぱい鶏肉食べてね。
今回もかきのたね先生の世界観にどっぷりハマりました。叶うならにしとりのこれからも読みたいです😌
共依存??
ネタバレ
2026年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「双子と先生」のスピンオフということですが未読でも全然大丈夫です。

錦木(攻)が酉市(受)を支えるお話かと思ったら、互いに足りない部分や陰の部分に光をあてる・補い合う共依存なのかなと思いました。
ハピエンぽく見えますがずっと何処か2人の暗さを感じて緊張感もある気がします、どちらかが一歩前に進むと片方は沈んでしまい消えてしまいそうな雰囲気、なんなら錦木の方が脆く危ない雰囲気を感じました。
※超個人的意見

関西弁に関してはそこまで違和感なく受け入れやすいなと関西人の私は思います。(作者様が関西ご出身だったらすみません)

出会い→好きになるまでをもう少し深く知りたかった気もしますが詰め込みはよくないのでこれくらいが丁度いいのかも?
エチは描き下ろしのみですが…初めてみる入口の描写でこのシーンだけで十分です笑

もっと2人の幸せな暮らしを覗きたいです!
今年の最高傑作
ネタバレ
2026年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作『双子と先生』で「当て馬」キャラとして登場した酉市が主役の物語です。

長年の(宇佐美への)恋が完全に終わり、心が空っぽになって車道に飛び込もうとしたその瞬間、彼の人生を強引に引き止めたのが、もう一人の主人公・錦木(にしきぎ)でした。

本作の最大の魅力は、「人生のどん底にいる人間同士が、お互いの傷に触れ合いながら生気を取り戻していく過程」の丁寧な描写です。

錦木の一つ一つの言葉で酉市が抱えている自己嫌悪が拭われていき、「自分が嫌いでもええんよ、それが自分なんやし」その言葉で私自身も無理して自分自身のことを好きになろうと思わなくていいんだこれが自分なんだなとそんな自分を受け入れてあげれるようになりました。
酉市が錦木の言葉で救われていく、そして錦木も酉市と過ごす中で救われていくという
正反対な二人なのにうまく噛み合っているそんな二人がほんとうに最高なんです。

錦木は一見、図々しくて人生諦めモードの適当な男に見えますが、実は察する能力と優しさを隠し持っています。酉市がふとした瞬間に見せる失恋の傷や生きづらさを、錦木は否定もせず、重くも捉えず、ただただ心地よく受け止めずけずけ踏み込んでくるのに、絶対に傷つけないという優しさもあるのです。


圧倒的な心理描写と色気、かきのたね先生ならではの、キャラクターの表情や仕草から漂う「切なさと色気」が本作でも健在です。

失恋の生々しい痛みを知っている酉市だからこそ、新しく芽生える感情への戸惑いや、錦木が見せるふとした優しさに溺れていく姿がドラマチックに描かれています。
前作を読んで酉市の幸せを願っていたファンはもちろん、本作から初めて読む人でも「深く傷ついた大人の、痛くて愛おしい救済ラブストーリー」として極上の読書体験を味わえる一冊です。
ふつう
2026年8月4日
双子と先生の超背徳感とさんぴーのドエロさからこれを読むと静かで淡々としていて盛り上がりに欠ける感。傷心で1人自分嫌いにハマってる根暗な酉市とツッコミかましてるだけじゃない本当は優しいが故に気の回らない人たちに振り回されて傷つきやすくて根暗になってる錦木の出会いから面倒見ての展開はベタ中のベタ、なんでそこでキスすんねやろ?ようわからへんな、なんかでも酉市は救われてんの良かったわ。自分のこと嫌いでもええやんて話、だけじゃないような深みがあるようなないような。最後うさみんと会えて良かったね。
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作家名: かきのたね
ジャンル: BLマンガ
出版社: 一迅社