おもしろいのは知ってます。ええ、知っていますとも。途中まで夢中で読みましたし、衝撃の数々に呆然となりました。しかし。。。結末は知りません。知りたいけれど、知るのが怖いっ!!「読みたい」と「怖い」を繰り返しているうちに、完結してしまいました(泣)誰か、勇気をください!!(笑)
なので、途中までの感想です。
スケールの大きい作品です。世界観だけでなく、展開や思想も。作者が大きな目を持って、長期的な構成を紡いで、そして緻密に世界を作っています。正義と悪のような単純な構図ではなく、登場人物の誰もが自分の正義のために必死に生きているからこそ、つらい。
現実世界の縮図のよう…いえ、現実よりももっと広い世界を描いているような気さえします。
それから、すごく『人間』に向き合った作品という印象も。人間の強さも弱さも、勇敢さも臆病さも赤裸々に描いていて、登場人物たちはみんな魅力的ですが、同時に、そのキャラたちを通して自分自身の中の醜い部分を突きつけられているような、そんなところも『怖い』のかも。