濃すぎて私の語彙力では上手く文章にできないのが悔しい。
最初から最後まで一人一人似てるけど全然違った悩みで、
生きづらくて周りの目ばかり気になって
息が詰まる生活の表現がすごく良くできたので、
読んでる側までツラさが伝わってきて
それぞれの視点になって感情移入して読みました。
三島と桐野の2人が良き理解者になってるのが
いい関係すぎて感動してましたが最後の結末に泣けました
そっちの選択をとったのか…と。
不正解ではないけど桐野の気持ちになると心が痛かった…
でも桐野が選んだ幸せなので
このラストで良かったとも思いました。
そしてやっぱり三島のお母さんは
最後までかっこよくていいお母さんで素敵
私もこういう母親になりたい理想のお母さん。
三島と夢野のお母さんの言葉が心に刺さった人は絶対いるはず。
久しぶりにこんなに感情動かされました
本当に色んな人に読んでもらいたい作品。
最後はまさかの展開でほっこりの連続でしたが
そこまでの過程をもっともっと詳しく見たかった!
夢野とんでもないくらい、いい男になって…!!!
まだスピンオフがあるみたいなのでそっちも読みます!