ネタバレ・感想ありCOLDのレビュー

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コミカライズ読了
2025年4月14日
痛い 痛すぎる 小説読んだ 泣いた 2度目 読むの 絶対 苦労する でも読みたい コミカライズ読むことにする凄い一言に尽きる 泣いた
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それぞれの業
ネタバレ
2025年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻では母親を止めずに透を裏切った藤島にイライラしてて、これ藤島好きになれるかな?と思ってました。が、3巻で逆に透が嫌いに。
暴力的で見てられない描写が多々あり、精神的にちょっとキツかったです。
記憶失くす前の透は感情が歪みまくって、ちゃんと大人になれなかったんでしょうね。
このまま、記憶喪失の透は戻って来ないのかと思うと辛いですが、それも人一人○した透の業なのかなと。
藤島は記憶失くす前の透も好きだし、記憶喪失の透も好きだった。2人だけど1人の男を愛した一途な男ですね。
小説が原作みたいなので、次の機会に読んでみようと思います。
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つっっっっっっっっらっっ!!!
2025年1月8日
まじ辛っっっっ!!
引くほど泣きました。
2巻のまま終わってほしかった。。
まじで藤島さんを幸せにしてあげて欲しい。
藤島さんが幸せになったところを見たい。
3巻の幸せ要素が少なくて瀕死です。(私が)
でも、最高でした。ストーリーやべぇ。
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辛くて痛い
ネタバレ
2024年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み返して、周りの人たち(親)に翻弄されて、捻れてしまった二人。
3部作通して、色々あったけど良かった(*´・ω・)(・ω・`*)ネーと思ってたのは2部まで。
(それだって、結構辛い内容で本当にしんどいのの果て)
3部本当にえらかった。。
歪んだ性格戻って来た透くん(幼少期のせい)、それを我慢する藤島さん。
暴力がひどすぎて、痛々しい。
ラストはちょっとホッとしたけど、本当に痛々しい。(´;ω;`)
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feverで完全に持っていかれます
ネタバレ
2024年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 名作とはきいていましたが、2巻まではまあまあかな…なんてふんふん読んでいて、3巻で心がぎゅーんと持って行かれました…。ここまでは3巻で、記憶を失う前の透が現れるまでの序章だったのですね。幼い頃からの心理的虐 待とそれに由来する孤独に苛まれていた啓志が、自身が弱さ故に傷つけてしまった透を、今度こそ守ると誓い、逆に救われるのが2巻まで。3巻では記憶を取り戻した透の視点から語られるので、啓志の静かに押し殺された決意が読み手にだけ伝わるのが何とも言えません。透の暴力が本当に酷いのですが、幼い頃にきちんと守られて育っていたら、彼はあの優しい6年間の透だったのだと思うと、傷つけることしか知らない彼が本当に可哀想でもあって…。最後の最後に、去っていく啓志の背を見てぎりぎりで絞り出す透の本音が痛々しく、ここからゆっくりゆっくり距離を縮め、寄り添い合える日まで二人で重ねてゆくのであろう時間に希望を託す、祈るような思いで読了。ああ、もう何度でも読めます。
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辛過ぎる
ネタバレ
2024年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事故で記憶を失くした透が前を向いて歩きだし、幸せな日々を送っている最中、失くしたはずの記憶が戻り幸せだって日々を忘れ、辛い記憶が甦る。行ったり来たり戻ったり、その度に傷付く二人に胸が締め付けられました。二人の関係はお互いの努力なしでは成り立たないし、前にも進めない、何ともやりきれないストーリーでしたが、少しだけ明るい未来が垣間見え希望のあるエンディングで救われました。
ありがたいです。
2024年5月24日
両作者様のファンです。そして、原作ももちろん好きなのですが、何回も読めるものではない作品を、漫画として世に送り出していただき、感謝しかありません。って、これを描くだけでも本当にしんどかったのではないでしょうか。本当に素晴らしい作品です。ありがとうございます。続編は漫画として描くことはないのかしら?期待しています。
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辛い
2024年4月27日
記憶をなくした話しなんですけど、すべてが辛かったです。
記憶をなくし混乱し衝突し、けれど真実を話した上で愛が生まれて幸せで、、そこで終われば安っぽいハピエン。
そこから突然記憶が戻ったと思ったら、6年間の幸せな記憶がなくなって、6年よりも前の地獄のような記憶だけが蘇る。そして肝心の事故の記憶だけは戻らない。
そして幼少の頃の幸せのカケラもない記憶と虐 待による幼児後退のような行動や抑えられない暴力。
それでも最後には一筋の光が見えます。
けれど、透がこれだけの波瀾万丈のなか精神を病まずに生きていけるのか。藤島も自身の複雑な出自から家族愛というものを知らずに生きてきてるのに、本当の意味で透を守り愛せるのか。普通に幸せになってほしいのに、この終わり方だと共依存みたいになりそうで後味がよくない。
普通に幸せにって愛し合える関係になった2人が読みたいです(T_T)でも随分前の作品で、番外などもなさそうなので無理ですよね。
しかし麻生みつ晃先生は素晴らしいです。重い雰囲気や痛さを、絶妙な塩梅で描いてられました。これ違う方の絵なら読めなかったかもです。
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素晴らしい作品、戻ってこれなくなる
ネタバレ
2024年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初に書いておくと話も絵もとても素晴らしい作品です。ラストもこれが現時点のベストだと思います。が、読んでからどうしてもぐるぐると考えてしまうので、感想や妄想を綴っているだけなのですがひとりで抱え込むにはしんどすぎたので書きます。3巻目を読み進めて辛さのあまり何度も読むのをやめようかと思いながら、きっと幸せになるはずだからと読み切りました。 記憶が戻った透と藤島にとっての最良が描かれていました。(ただ、遺族の方が辛いのは読んでいてしんどかったです) お互いに幼くて、守ってくれるはずの大人に守られず、傷付けられて過ごした子供時代。透は一番の加害者である藤島母ではなく、優しくしてくれたお兄ちゃんを恨むのが辛かったです。人間は全く助けてくれなかった人より助けてくれた人を憎むといいます。透は知らなかったけど、藤島も虐◯の被害者です。心が壊れても狂ってもおかしくないくらいの虐◯で、実際何も感じなくなっていたので心を病んでいたのでしょう。そんな藤島の唯一の光だったのが透。人形のようだった藤島に6年間の透が人として愛し愛されることの幸せを教えたのだと思うと「助けて……透」が本当に辛かった。6年間で藤島は透に救われ、記憶が戻ってからは透が救われたお話だったと思います。 個人的には記憶が戻らないあの素直でかわいい透と自分が幸せになってもいいのだろうかと悩みながらも、透に愛されてケーキを幸せそうに食べる藤島、そんなふたりで歳を重ねて欲しかった。ふたりでヨーロッパに行って透が作るご飯やケーキを食べて、ふたりで手を繋いで石畳の街を歩き、寒い日はベッドでくっついて1つの毛布に包まって欲しかった。慣れない異国で少し弱気のなった透が「藤島さんがいてくれてよかった、ずっと俺のそばにいて」と寝落ちる前に言うのを聞いて、藤島の瞳から涙が溢れるのを見たかった。幼い子を寝かし付けるようにおでこに口付けして、それが毎晩の習慣になって欲しかった。何年たっても藤島は自分がこんなに幸せでいいんだろうか?と今までのことを思って不安になるけど、透は大きな愛で藤島の過去ごと抱きしめてあげて欲しい。その腕に安心して泣く涙を優しく拭ってあげて欲しい。何十年後、皺皺の手を繋いでずっとふたりで幸せに暮らして欲しかった。ただそんな妄想を読み終えてからずっとしている。まだ戻ってこれそうにありません。
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しんどいけど面白い
2024年1月23日
暗い雰囲気がずっと漂っていて読むのがしんどくなりました。でも物語としてはすごく面白くて何度も読み返したくなります。
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辛い
ネタバレ
2023年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく過去が辛いけど。読んでてジーンとする
読んだら病むけど買ってよかった作品です!!
もう少しだけ、現在の話見たかったな
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あまりの凄さに慄きました…!
ネタバレ
2023年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず最初に、三部作通して拝読し、泣きました。もうあの6年間のまっすぐな透には会えないのですね…あんなにも幸せだと言っていた透…覚悟していたこととはいえ、藤島を想うと胸が苦しくなりました。「助けて…透…」は藤島の感情全てが詰まっていて…。何より6年間の透も、今現在の自分が藤島を傷つけていることに悲しんでいるのではないかと思うと胸が張り裂けそうでした。でも今の透の辛く悲しい気持ちも分かるから誰も責められないんです…。1.2巻を踏まえての3巻、とことん打ちのめされました…。麻生ミツ晃先生と木原音瀬先生、お二方とも本当に崇拝しておりますので、今作は本当に感無量でした。原作の小説も覚悟して読みたいと思います。心に訴えかける本当に素晴らしい作品でした。しばらく余韻からは抜け出せません。最高の読了体験をありがとうございます。
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大号泣、胸が痛い、めちゃくちゃ名作でした
ネタバレ
2023年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 麻生ミツ晃さんにハマり、片っ端から読んでいて出会えました、原作者様が違うし、昔の作品なので全然期待せずに読んでしまって、大号泣かましました。
久々の大ヒット作です。1巻目から読み進めながらストーリーがもっと読みたくて後何ページ読めるのかちょこちょこページ数確認をしながら読んでしまいました。1巻目は記憶喪失モノかぁ〜上手なストーリーの作り込まれ方と麻生さんの細かな描写とテンポが完璧!とか思い、2巻目!!急展開!涙、過去のストーリーや世界観最高!キャラクター最高!幸せだなぁと。3巻目ラブラブイチャイチャ見られるかなとか淡い期待を急降下させるドラマ展開!大号泣です。お互いの気持ちがわかりすぎて辛かった。そして幸せ成分が、あまりにも少し過ぎて悩む。原作者様の小説のコメント欄を見に行ったら、3巻目の後があるらしい。これから小説を読みに行こうと思います。
全3巻が一冊ずつめちゃくちゃ上手くまとまっています。芸術的な手腕に脱帽です。なんなら一冊ずつでも読めてしまい、3冊纏まると重厚なこれまでに無い重みのある記憶喪失モノをこれでもか!って打ち込まれた衝撃で、何日か読み返してしまうし、自分の人生についても考え込んでしまいそうなくらいの、衝撃を受けました。
人生の必読書になりました、これだからBLって男女の恋愛には無い奥深さがあるんだよなーと、本当、感慨深い。こんな名作がBL沼に埋もれて読まないで人生終わる人がいるのかと思うと本当に勿体ないですね。下手なミニシアターものや海外映画作品探すよりBLにこそ名作があるなと思います。
原作者の木原音瀬様小説めぐりもしてしまいそうです。良い作品に出会えて幸せです。

繰り返し読み返してみると、本当に良く出来ていて、暴力等で虐められる前の状態で生まれ変わった透に救済される藤島が全ての記憶を保持した透を救済する。お互いを救済する。透本人は本質的には良い子だったんだと考えさせられる、精神心理学みたいなお話だった。
うわぁ〜!何この熱量!!!
2023年5月8日
すみません、原作の小説はまだ未読です。大好きな麻生先生とBL小説をほぼ読まない私でも知ってる超有名な木原先生だったので購読しました。
御二方の強力タッグの作品なので、言わずもがなストーリー重視の作品です。先にさらっと皆さんのレビューを見て「うわ、辛くて痛いのかー…最後まで読めるかな」と恐る恐る読み始めましたが、うん「エグッもーまじ止めて」となる場面ありました。…でもねでもですね、それでもページを捲る手が止まらないんですよ〜〜もー先が気になって気になって…3巻まで一気読み!
まじ濃すぎるから、濃厚だから!ヒリヒリしまくりだよー。いやー絶対泣くと思ってたけど、やっぱり泣いた。
読んで良かった!これ原作はどーなってるんですか?ヤバそうですね。勿論良い意味で。めちゃくちゃ濃そう。
壮絶な
ネタバレ
2023年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自己犠牲精神の藤島。記憶喪失を結果的に二度繰り返し人生が翻弄された高久。凄まじい2人の人生。小説三部作のコミカライズ。小説は読んでいないのですが、2巻までの幸せ感は3巻で激落ちで😓記憶喪失から現在を生きようと2人で葛藤した6年間。幸せだった。3巻は記憶が戻ったけれど、6年間を忘れている。6年前のことしか覚えていない。人生が細切れになり、だけど傍らにいる藤島は続いていて。忘れた者の喪失感と不安、覚えている者の喪失感と孤独。切なすぎる。2人の線は違うところから絡まり合って、離れて、また絡まる。全ては藤島の自己犠牲精神と愛情からだろう。読んでいて痛みが増して辛かったけど、最後に少しだけ光が見えて安堵。でも、読み終わって心に澱ができたのがわかる。
読めば血となり肉となる名作
ネタバレ
2022年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作は未読ですが、このコラボは必ず私の血となり肉となると本能が叫んでいました。
現在、体の奥底がグワグワと揺さぶられ四肢の先の先までビリビリと沁み渡っています。

3部作なので是非最後まで追いかけて下さい。
1巻は記憶が無くなった透と保護する藤島のお話の序章と言っていいのではないかしら。
なぜ?どうして?と、伏線が張り巡らされていきます。
藤島の謎めいた葛藤や透の不安、そして2人の恋心がなんとも切ない。
2巻は徐々に謎が明らかになっていきます。藤島の痛みや後悔が読み手の心を抉り、透の過去があまりにも悲惨で怒りが込上げるほど。
3巻。もう痛くて辛くて...作品を手に取ったことに躊躇する気持ちが生まれてしまうくらい、目を背けたくなるくらいの悲しい二人の関係が描かれて行きます。
記憶が分断され遮断され、放り出されたような透の心情。寂しさや不安や、憔悴、怒りがごちゃ混ぜになり叫び出す透が恐ろしくもあり限りなく弱々しい生き物で、あの記憶の中の幼少時代に引き戻されます。
藤島を襲う激しい痛み。心身共に酷い...。どこまでも受け入れて愛する藤島の覚悟がこの作品の柱になっているのだとつくづく感じました。

エンディングもこういう形が最上なのだと思います。
2人の未来におかえりなさいのあの扉があるのだと信じて終わりたい。

作品の雰囲気と麻生先生の画風が素晴らしくマッチングしているのではないかしら。
名作だと思います。
出会えて幸せ、生み出していただけて感謝です。
書き下ろし小説あり
ネタバレ
2022年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作3冊を読み終わり、こちらも。
コミカライズはあまり読まないのですが、原作の雰囲気に合っているのと書き下ろし小説があるとのことで手を出しました。(1,2巻)
あの小説の内容をコンパクトにうまくまとめていると思います。これを読むとまた小説の方を読みたくなりました。

楠田くんがんばれー、いや頑張らなくていい!やめとけ!と言いたくなりました。ああ…透…透…。
想像より長めで嬉しかったです。

ちらっと調べたら楠田くんのスピンオフがあるんですね!!なるほど。それゆえの楠田くんフォーカスなんですかね。
楠田くん大好きなのでそちらも読みたいです。
コミカライズもすごく良かった…!
ネタバレ
2022年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小説お読みになった方にもおすすめしたいです。
麻生先生が描く繊細な絵柄が、透と藤島の穏やかな日々から苦しみを吐き出していくまで。表現してくれてます。細かく言ったらきっと違うって思う方もいるでしょうが、凄く難しいお仕事だったと思います。3部作を描き終えてくださって、ありがとうございました。文章と漫画で表現は違えども、記憶というものの頼りなさと恐ろしさ。そして人の心の恐ろしさ、強さを余すところなく見せてくれます。凄く作品です。大好き!君を置いてどこにもいけないって言葉が1番好きです。
素晴らしい!
2022年8月18日
原作を読んでコミックスだとどういう風になるのかなと思い、麻生先生も大好きなので即購入。ううう、、、読むのがツラいほど原作に迫った作品になっています。感動の大作です!画力、表情で心理描写をする力量がすごい!!!このシーンはこうなるんだなと理解が深まったり。小説では3巻が心臓がバクバクいうほどキツかったのですがコミックスでは2巻の回想シーンがヤバかったです。幼少期の透のかわいいこと!なのにあんな目に、、、胸が張り裂けそうってこういうこと?瀕死状態となりました。
sleepとlightにはショートノベルも掲載されていてうれしかったです!
小説を読んでいなくてもOKだし読んだ方はより理解が深まると思うのでおすすめです!
ここまできておいて落とすのかーっっ!!
2022年6月19日
原作者様のファンですが、今作は未読で(怖くて)少しはまろやかになっている事を期待してコミックスを購入しました。やっぱりつらくて胸がえぐられましたが、思い切って購入して良かったです。辛すぎて一気には読めませんでしたが(特に2冊目)読んでいる間、時間を忘れて物語に没入する、読了後も余韻が覚めない、そんなお話はなかなかありませんから。今、幸の薄い2人に心を持っていかれてます。
心も身体も痛い😢
ネタバレ
2022年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人の異なる生い立ち、勝手な大人によって作られた酷く辛い子供時代。記憶喪失によって離れなれない2人。どんなに暴力振るわれても寄り添う2人。身勝手な親が全ての元凶。これからゆっくりと2人で前を向いて生きていってほしい。
辛い、本当に辛い
ネタバレ
2022年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻、謎だらけです。二人に何があった?恋人同士だった?どうやら荒い性格だったみたいだけどDVがあった??と、本当に謎だらけで正直もどかしくてイラつきます(笑)そこがまたアクセントになり、2巻での関係性の謎明かしでもっの凄く辛くなります。いやもう絶対にこれ許されないでしょ!だけどこの辛さが記憶無くしていて良かったよ、二人幸せになってくれ!と切に願う。でもそうもいかなく…3巻は読むのが辛くなります。辛いけど引き込まれる。これは流石の麻生先生、魅せます!引き込ませます!こういうの描かせたら天下一品と個人的に称賛しています。…が、暴力描写が苦手な人は、とても辛いからお薦めできない…でも、救いのあるラストだしとても良い作品なので読んで欲しい。でもかなり辛いよ…。優しい透の方がそりゃ良いけど、記憶が戻った透の方が本来の透だし、ここからが始まりで、記憶喪失の透も確かに本人で中にあるんだから、これからまたそうなっていくだろうなと希望が持てます。藤島さんは…ずーっと全てを投じて透に償うのか?償いの気持ちだけなのかな…記憶喪失の時は愛だったのに、戻ったら償いの気持ちしかないのかな…と心が痛いですが、きっとまた愛になるよね、今度は家族としての愛で。そうなって欲しい。
1,2巻の最後にショートノベルが収録されているのですが、この漫画で透の友達として重要人物の楠木君のお話部分があるのですが、その女はやめておけ!雅、最低です。それと、やっぱり…遺族の方からすると許せないですね。きっと記憶喪失の透には6年かけて許せはしないけどもう良いよって気持ちになっただろうになにそれってなったでしょう。ここはモヤモヤしたままですね…。
この原作に、麻生先生の絵はとても相性が良いと思える良作です。
渾身のコミカライズ
2022年2月8日
COLDシリーズの原作を読んで興奮覚めやらず、もう少しこの世界に浸っていたいとコミカライズの方も読んでみました。すごい衝撃を受けた3巻目のCOLD FEVERのみですが。
担当されているのが麻生先生という信頼を置いてる先生なので安心して読みましたが、やはりあの分量の小説を一冊で描くのはページ数的に大変でしたよね。流れは忠実ですが結構展開が早いなと思いました。
それでも大事なところは全てしっかり押さえているし、COLDシリーズの重く胸が締め付けられるような世界観がよく表現されていたと思います。作品の雰囲気を損なうことなく上手にまとめられていたのはさすがだと思いました。
ただ本編最後に描き下ろしでその後が少しだけ触れられていますが、原作の方には更にもう少し穏やかで落ち着いた2人の後日談があるので、もし気になる方はCOLD FEVERだけでも原作を読んでみてほしいなぁと思いました。
衝撃に胸が震えます。
2022年1月30日
フォロー様のレビューで知った作品。原作は未読です。
覚悟して読み始めましたが、描写が辛くて痛くて2巻、3巻は祈るような気持ちで読み進めました。
毒親が遺した傷痕、記憶喪失。2人のどちらに感情移入するかで感じ方も違うと思いますが、記憶喪失後の6年間が幸せだっただけに反動が凄まじく、2人の心の痛みに思いを馳せると涙が溢れました。
一応完結のようですが、2人の傷が癒えて穏やかな日々が戻ることを願うばかりです。
心が揺さぶられ衝撃を受けましたが、間違いなく名作です。
覚悟してお読みください。
何度も読み返す、是非原作も読んで欲しい
ネタバレ
2022年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ もうこれは私の中で神作…
中々レビュー出来ず、、、正直私は、藤島のことが嫌いです。
読み返す度にイライラしちゃう…ごめんなさい(>人<;)私の思考もお子ちゃまなので、藤島の都合良く動いてるし、記憶戻った後のあの態度やら、写真返せやら、藤島の好きってなんだ?ただただ受ける、優しいだけじゃだめなのよ…透の本心わかれよー!!!っとツッコミたい。(限界になるまで気づかない。鈍感男)まぁ中々それは難しいことだけど…。最後の『ー行けないから』イラッ。すみません。。。愛はないのか?他に言う言葉ないんかい? 藤島〜!!

透も過去ばかり自分ばかり見て全然大人になれていませんが、沢山酷いこともしたけどようやくありのままになれて…それだけでも大分心が救われたんじゃないかなっと。今は料理も作って偉い偉い。違う出会いをしたら、それはそれで幸せな2人だったかもしれないけど、どん底、地獄を乗り越えた2人は記憶がない日々よりも幸せな日々を送れる気がします。藤島さん、お願いしますよ〜!
私はありのままの過去がある透が結構好きでした。

不器用な二人ですけど愛に憎まれ裏切られ、
それでも愛を求める、愛し愛されたい、愛しかない物語でした。
藤島のこと色々言いましたが心から大好きな作品です。


『2022.2.8追加レビュー。』
私は大馬鹿者…。ごめんなさい。
藤島ごめんね(T_T)
原作のFEVERを読みました。
もぅ是非読んで欲しい!ここで終わりじゃない。
2人には明るい幸せな未来があります。
記憶が戻った本当の透と藤島の優しい日々を是非読んで欲しいです。
本当の自分を愛して欲しい、愛に気づくまで時間がかかり過ぎて、愛する人を傷つけ過ぎた透。
もう大丈夫です(*´∇`*)
藤島も本当に不器用で、今も気を使っているけど、過去への償いや嘘から怯える日々もない、偽りのない今が本当の幸せなんだと思います。
原作と作画の最高なコラボレーション
2022年1月12日
すごく面白かったです!
記憶喪失モノです。
原作は未読ですが、木原先生のコミカライズは「美しいこと」「期限切れの初恋」を読んでいたので(いつの間にか!)3作目となります。
購入したきっかけは麻生先生推しだからなのですが、読んで良かった!
お2人のコラボレーション、最高です!!
忘れてしまった方と全部覚えている方、両者の感情が突き刺さって痛いです。
ストーリー的にもけっこう辛くて痛いので、痛いの二乗がビシバシ来ます。
なのでフワフワしたBLだけをお望みの方にはしんどいかもしれません。
ですが!
気持ちを揺さぶられる名作なので、体験しないのは損だと思います。
ノベルズの、一筋縄ではいかない捻れとか絡まりとか、気の遠くなるような絶望感や垣間見える微かな光などなどを、絵にて直に脳内に送り込まれて来ます。
お話の構成も素晴らしく、どんどん惹きつけられて読むのが止まりませんでした。
読了後もあの時こうしていたらどうなったのか?彼がとったあの行動の真意はどうなのか?この後はどうするのか?と色々と思いを馳せて楽しんでいます。
とても読み応えがありました。。。

(修正はライトセーバーでした。)
神コラボ
2021年12月8日
木原先生の小説を麻生先生の神画力で読めて幸せです。FEVERの幸せそうな2人の表紙、内容とギャップがありすぎて笑。木原作品は登場人物を容赦なく痛めつけるので読んでいて辛いですがそれが中毒性あって病みつきです。重苦しい余韻が残って何度も読み返してます。叶うなら木原作品×麻生画の作品をもっと読みたいです。
すごい
ネタバレ
2021年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失からはじまり、藤島と色々あり、やっとくっついたと思いきや…三巻目でまさかの展開!最終巻は、ラブラブの一冊になるのかとおもってなめてました…!えっ!6年間の記憶どこいっちゃったん!解るけどわかるけど!一ミリでもいいからどっかのタイミングで思い出して!って思った…。藤島が可哀想だけど、透もやりすぎだけど…だけど!何か憎めない。
しんどくて疲れるけど読めて良かった
2021年9月30日
人をかたちづくるものって元の性格+環境とよく言われますが、それが記憶喪失で如実に表現されているのを感じました。読んでいて辛さや切なさは常に共にあって、3巻は特にしんどい。心が痛くなるシーンが幾度となくありますが、ふたりの行動原理はしっかり読み取れるので、本を閉じることなくページを捲ることができました。記憶喪失の題材もご都合主義にまとめられることはなく、後を引くようなラストも良かったと思います。なかなか時間が取れずに小説を読むことからは離れてしまってますが、こうした作品をコミカライズで、しかも麻生先生の絵で読めるのは嬉しいです。
心揺さぶられ過ぎて、もうガクガクです
ネタバレ
2021年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。木原先生原作のコミカライズは「美しいこと」「吸血鬼と愉快な仲間たち」に続き3作目です。木原先生の作品はよく「痛い」という言葉で表現されていますが、これはまさに痛みの極地、身体的にも精神的にも痛くツラい描写に読んでて途中心が折れそうになりました。ツラい過去を持つ二人の青年が、記憶喪失というハプニングによって更に翻弄される展開に。これはどうしていたらよかったのでしょうね。子供の時は、圧倒的な力を持つ大人の前では致し方なかったのかもしれません。事故後は全てを知っている藤島がもっと透に話せばいいのにとずっと思っていました。それにしても、藤島の母親のなんと恐ろしいこと。また、いつか現れるんじゃないかとびくびくしながら読んでいました。一応完結していますが、二人にとっては道半ばといった感じです。小説の方には続きが書かれているようなんでその後がどうなったか読んでみたいのですが、他の方のレビューによれば小説の方はこれよりも更に輪をかけて痛く、ツラいようで…。小説の方を読むのは私にはちょっと勇気がいるみたいで、心身共に元気な時に読んでみたいと思います。
木原作品に嵌まり、既に何冊か購入しています。フォローさんの「箱の中」のレビューで、続編がとても面白そうだと思い、読みたい願望がMAXになっているんですが入手困難で読めない現実がツラい~。フォローさんに見せてってお願いする訳にもいかないし(笑)。「美しいこと」もそんな感じで続編が存在するのに読めない悲しさ。こういうの、どうにかならんもんですかね~。私もすっかり木原先生の大ファンになりましたー。
気になるっ!
2021年9月20日
続きがとても気になるのですが、3巻完結とのことで、タイトル違いの3冊なのか、このタイトルで3巻まであるのか…探してもわからず戸惑い中…
早く続きが読みたいっ!
針金
2021年9月2日
どちらに感情移入するかによってレビューが分かれるかとは思いますが、藤島と透の境遇や思考背景が絶妙な配分で入ってくるので、「どちらの考え方もわかるからつらい」と私は感じました。
それぞれ今の行動や人間性を持つまでの因果関係がしっかり描かれている。
※3巻は暴力描写あります※
正直、「この終わり方が2人にとってのハッピーエンド」とは言い切れません。
それは描写不足とかそういったものではなく、歪みを戻そうとした結果のような。
針金って一度曲げると、なかなか元の真っ直ぐな形には戻せませんよね。
そんなお話だな、と感じました。
苦しい
ネタバレ
2021年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何回読んでも苦しい…でも凄く読み応えのある作品。
どうか2人を幸せに導いてあげてくれって思いながら読みました。
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良かったです‼️
2021年7月12日
木原先生の大ファンです。
すが、最近は小説から遠のいていました。
久々に読みました。
やはり先生の作品はいい[😄
つらいことはたくさんあったけど…
もっと二人が幸せな時を見たかったなぁ。。
いいね
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痛くて 辛くて
ネタバレ
2021年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の描く絵が好きで これも、もちろん3巻購入。原作は知らなかったので、前知識なしに一気読みしました。
読んでいて辛くて何度も手が止まり、悲しくて涙が止まらず、ページを捲るのが怖くて。
3巻目は、特に。。最後はあの形で、2人のこれからの新しい未来を予感させる終わり方でしたが、あまりに辛すぎたので、
本当は、もっとしっかり幸せになった2人をみて本を閉じたかったです。
原作の良さも もちろんあるのだと思いますが、先生の絵だからこそ、切なさ、痛さ、非情さ、が、より、リアルだったのかと思います。普通に読んで 萌えるBLではありませんし、きっと読む人を選ぶ作品ですが、
私は この作品を読めてよかったと思います。少しでも、興味が湧いた方は 読んで見てほしいです。 ただ、私もちょっと 辛過ぎて
2回目を読み直しが出来ないでいるので、
心が元気な時に読むのが、いいかと。
ここで終わるかぁ
ネタバレ
2021年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんて肝心な会話が足りない2人なんだろうそういうところだよ!と叫びたくなってしまいました。
原作者さんのストーリーの容赦の無さがしんどいし、原作よりはマイルドですが暴力シーンがいちいち強烈。藤島さんはほぼ泣き顔なのが辛いし…無意識に無くなってしまった6年間を求めてしまう姿も哀しい。楠田さんの存在が本当に救いでした。
透は子供の頃藤島さんから受けた仕打ちを生々しい傷のまま抱えているけれど、当時藤島さんもまだ子供だったんですよね。それなのに周りの大人の不始末の責任を、全て自分の身に受ける藤島さんの強さとそうならんとする意思に胸を打たれます。
ラストは映画の様なシーンで終わりますが、少し物足りなくて。まぁ原作を読めばいいことなんですが。
麻生ミツ晃さんの絵は原作のムードをそのまんま表現されてて素敵だなぁと。随所にある抒情的なキャラの表情が本当に印象的でした。
ため息
ネタバレ
2021年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三巻一気に読みました。二人の闇が深すぎて重すぎて・・読み終わった後はすぐに消化しきれない感情でため息しかでませんでした。本当に容赦ない。築いても築いても粉々に壊れ、ボロボロになっても離れられない。救いの光があるのかと不安にさえなりました。見届けることができて良かったです。
いいね
0件
感動的
2021年1月19日
原作の小説のファンです!
原作の雰囲気を壊すことなく素晴らしかったです!!
麻生先生の絵柄が繊細でドラスティックな原作にマッチしていて凄く良い!!!
今までいくつか小説がコミカライズしたものを読みましたが、こちらの作品がダントツ1位と思うくらい良かったです!!!
小説よりも痛い、辛い描写はサラッと表現されていますので、読みやすいかと思います!
これはかなり読むのが辛い
2020年11月24日
特に三巻は、辛すぎる。重たい話です。でも、心にずっしり残る。二人とも乗り越えてほしい。幸せになってほしい。すぐには読み返せません。辛すぎて。愛とか恋という言葉が、この物語の前では薄っぺらく感じる。
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なんて重厚な物語
ネタバレ
2020年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく重たい話でした。
自分勝手な大人に振り回された子供たちのお話し。
最後、2人とも脱却できて良かった…。
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何が正解だったのか
ネタバレ
2020年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失の重いお話。それで想像つく通り色々出来事があるのですがどうすれば正解だったのか、一読者として読んでも分からなかったです。同じ人物でもこうも違うのね、って言われるシーンがありますが、どちらも同じ人物。皆に愛されてた「透」は本来の透の性質で、現実の透は過去の出来事で歪んでしまった透。幼い頃の透を傷つけ歪めた張本人の藤島が記憶を失くした「透」と恋人関係になり、記憶が戻った現実の透を無意識に追い詰める展開はうあああってなりました。藤島が優しい人間なのが余計にどうしようもない。透が気の毒で仕方なかった。たぶん、藤島はもう透に関わらないほうが良かったかもしれない。透は自分で夢を見つけて頑張っていた。記憶喪失となりどうしようもなくても罪を償うほうが良かった気がする。それでも、藤島が関わったのは透のためというよりは藤島が透と関わりたかったからだと思うから、藤島はもっと頑張るしかないよなぁ。
原作より読んでて辛かった(;_;)
2020年11月12日
記憶喪失の青年×サラリーマン。
記憶喪失ものなのであんまり内容に触れるとネタバレになってしまうのがもどかしいです。暗い話、切ない話がどうしても駄目な人以外は全員読んでほしい作品です。
木原音瀬先生の原作の小説を読んで感動したので、コミカライズ版も買いました。世界観のイメージを壊さず漫画で再現されてて素晴らしいです。ただ小説で読むのが辛かった暴力シーンは、絵で見るのはさらに辛すぎました。内容を知ってたのにショックで一旦ページを閉じてしまいました。
続編のCOLD HEARTも大好きなのですが、さらに辛い話なのでコミカライズは難しそう。
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永遠にひとりを愛するという名作
2020年11月1日
絵描き作者さん買いで、小説原作未読です。傑作です。記憶を失ったひとと、全て覚えているひととの愛の物語です。人を形作るのは記憶なのか性格なのか外見なのか、そのひとを好きというのは何を好きになるということなんでしょうね。縺れた過去の後悔と償いをずっと背負って愛し続けて、最後は共依存に近いエンディングです。これをハピエンというかは分かりませんが、記憶に翻弄されているふたりにはこれしかなかったのでしょう。焼かれた写真のシーン、重くずっしりきます。
こんなに名作なのにレビュー少ないのは、ストーリーかなり辛いからでしょうね。。できればネタバレなしで読んでほしいですが、とりあえず、かなりキツいシーン多いので(特に3巻)、心してください。。
(読み始める前にあらすじ読むと楽しみが減るのでいつも薄目で眺めるだけだから、タイトルのCold sleep で、冷凍保存されたSFの話かと本気で思ってました(笑 試し読みしたとき、最初のシーンで目が覚めた時に、冷凍保存から目が覚めたのかーとか。マジで。本編ストーリーぜんぜん違いますので、安心?してください。)
胸が締め付けられる作品
2020年9月16日
これは試し読みを少し読んでレビュー見ずに読まなきゃ!と思い読んだら、、
きっと読むたびに色々な想いが湧き出ちゃうんだろうな
今は他の方のレビューみて、ウンウン!ってうなづいてます。
名作です。ぜひ読んでほしい‥
ネタバレ
2020年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夜中に読み始めたらやめられず一気読み。
号泣してしまい、目が腫れて翌日職場に行きました。

ほんとに素晴らしかった‥。

3巻は、描写がキツくて
読むのが辛かったです。

でも、透の過去を考えると責められないというか、納得してしまう。


最後はハッピーエンドという結論でいいのかな。

藤島が、
自分のできる全部で
全力で償う
って心で思っていて。

君を置いてどこにも行かない。
行けないから。

って言ってて。
それは、透に対して義務なのかな‥。

記憶が戻った透との
その後の2人がきになりすぎて。

幸せになっててほしくて。

ついつい
小説?を注文してしまいました。

まだ届いてないけれど
その後の話しが少し載ってるっぽいので。
読むのが楽しみ。


こんなに衝撃的な作品は久しぶりで。
読後もずっと、心に残っていて。

これは‥BLなの?

素晴らしい映画を観終わった感じです。

名作だと思います。
もっとたくさんの人に読んでほしい。
レビューが少ないので

ほとんど書いたことのなかった
レビューを書いてみました。

作者さんの作品は
ほとんど読んでます。

ストーリーや描写がほんとに
素晴らしい。


3巻の表紙。
2人の優しい表情がとっても好き。
強烈・・・!
2020年5月8日
多くのBL作品って3巻あったら、1巻でほぼストーリー完結してて、続編は更なる愛の試練的な、あってもなくてもいいようなのが多くて、1巻が1番面白かったなーってことが多いけど、これは全然違いました。3巻まるまるジェットコースターで、どんどん加速して引き込まれていきます。ストーリーに負けない麻生先生の絵も素晴らしいです。
痛くて辛くて悲しくて
ネタバレ
2020年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 間違ってしまった過去は巻き戻せなくて、だからこそどんなことがあっても現在の彼を大切にしようとする義兄と、信じて裏切られることを恐れる義弟。義弟の記憶喪失によって関係が大きく変わってゆく2人を見るのが辛い3巻目でした。いつか幸せになってほしいです。
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よかったです
2020年4月12日
原作が大好きなので、コミック化はどうかな~と心配だったのですが、
こちらもとても良かったです。
記憶喪失になってからのキャラクターが透の本質なのかな。
記憶を取り戻してからは、ちょっと読むのが辛い展開が続きましたが、
二人で乗り越えて幸せになっていくのですね~
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良きかな。
2019年10月4日
木原先生の世界観をそのままビジュアル化されていることに感謝。挿絵の方が描くとイラストとしては美麗なのに、漫画化すると残念のことも多いのですが、これは満足です。
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長いシリーズです
2019年9月24日
痛い痛い悲しいキツイ内容で、最後の最後に報われて読んで良かったと思わせられます。最初はミステリー物かと思うほどに何も知らされず、中程では記憶喪失のままに幸せになっても良いのでは?と念じ、あぁヤッパリ記憶が戻ると忘れてるし(悲)巻を追う毎に全容が明らかになるけれど過去との対面がキツかった。スピンオフも性格形成の面では同じくキツイ話しですが、読むべしです。
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これは神作品
2019年8月15日
何度も何度も読みたくなる、最高の作品です。
もうBLという領域ではないと思います。
かなり暗い雰囲気がありますが
そういったものに耐性のある方にはオススメです。
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すごく切ない
ネタバレ
2019年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昼ドラの様な展開です 記憶喪失の透と藤島の過去の償い 記憶喪失中に確実に芽生えた愛が記憶になく、記憶が戻った後は自分が何者なのか?憎しみの相手である藤島に抱える感情は何なのか?交通事故をお金で解決したり、藤島母の異常とかあり得ない設定ですがすごく面白い展開です、麻生先生のキャラの心理描写が凄い Hも愛がある場面とそうではない場面がどちらもすごく伝わって来ます 特にラスト意見は別れると思いますが未来を見ていことお互いにやっと解りあえたハッピーだと思います
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切なすぎる😩💦
ネタバレ
2019年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ まさか、3巻でこんな展開になるなんて💦
辛い過去をどうにか乗り越えて、お互いを愛する存在として支えあって生きてゆく2巻があったからこそ3巻の透くんの藤島さんに対する酷すぎる仕打ちが辛すぎた。でも、透君も消えた6年と辛い過去の葛藤を考えると責められない。藤島さんの愛に気づき落ち着くとこに落ち着いたけれども。辛い、辛すぎる。これからの2人が心からの安らぎと愛を感じて、笑顔を取り戻し幸せになってほしい。これで完結なんて‼️
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切ない
2019年4月22日
大好きなシリーズです。前作でやっと想いが通じ合ったと思っていたら、透の記憶が戻り…。前作の雰囲気とはまたガラッと変わって痛々しいシーンが多く辛かったです。それでも受け入れようとする藤島さんに涙が出そうになりました。いつかまた前のように笑い合える2人になるますように…。
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感動作
2019年4月9日
木原先生と麻生先生は最高です、繊細な絵と切ない話はピッタリです。透と藤島はお互いの灯りになる、一緒に幸せで生きるのがなによりです。
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切ない物語、お気に入り
2019年2月16日
切なくて色々と精神的に持って行かれて、読み終えて疲れてます。
絵にもストーリーにも文句無しの満点で、素晴らしい!色々書きません。リアルな人間ドラマ好きな方にオススメ。夢とファンタジー専門の方には重く感じるかもしれないのは三巻ですかね。真実の愛への過酷過ぎる道は時に残酷なのです。
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せつなくて痛い・・・
2018年10月26日
小説もドラマCDもそれぞれのよさがありますがコミックも良かったです。(すべてそろえるほどはまっています)小説ほど詳しくなないけれど忠実に丁寧にまとめられていて良かったです。絵もストーリーに合っています。内容は皆さんがレビューに書かれているように切なくて心痛いですが私は感動し涙しました。その後の2人とCOLD HEARTをコミックで読みたいです。お願いします。
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作者買い
2018年6月27日
何度読み返しても泣ける...透が記憶の戻る前の透のように癒されていくのを祈ります...これで完結しないでもっとその後が読みたいです。
最終巻!!
2018年5月26日
待ってました!小説のコミカライズですが、内容が駆け足になる事なく、過不足なく纏められています。人物の表情や間、セリフのない描写などで、小説ももちろん面白いですが、漫画になることでより魅力的になっていると思います。
ラブ成分が少し足りませんが、小説には甘い続きがあるので、気になる方は読んでみて下さい。
Finalが早く電子化してくれるといいなあ。
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ぽっかりと
2018年5月22日
穴があいたような・・・
そんな気持ちになりました。
二人とも悪くないのに、何かを
掛け違えただけのような。
お互いが必要なのに、こんな形でしか
居られないのが切ない。
いつかあの時のような二人の笑顔を見たいです。
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切ない
ネタバレ
2018年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1~2巻は辛さと幸福感が一緒にありました。それが、3巻になって思い切り辛さの方に振り切って、クライマックスが来るまで辛くて辛くて…、2巻までの藤島さんと透の関係を想うと、やり切れないです。けれど、原作の木原さんがCOLD FEVERを書くために他2作があったと言うように、この3巻があるからこそ、主人公2人の生き様がずっと心に残るのだと思います。
COLD FEVERだけは原作も読んだのですが、そちらではその後の二人の話も書かれていて、私はその話(LAST FEVER 四季)が大好きです。辛かった3巻の傷を癒すような救いのある後日談なので、ぜひ、読んでみてください。
久々に号泣しました
2017年3月30日
小説が原作らしいのですが、そちらは読んでいないので私はこのお話のみの感想になります。
事故で記憶喪失になった高久透とその透を引き取り世話をする藤島啓志、透にしたら何故家族でもないのに自分にこんなにも尽くしてくれるのかそりゃあ不思議に思うし、だからこそ過去の自分との関係を知りたいと思う。読んでいて最初はそんな透の気持ちに沿う感じで入り込んでいきました。その後、かなり辛い事実が回想のような形で出てきます。ここが本当に二人とも可哀想で(T^T)
藤島さんのお母さんが本当にヤバイ!読んでてこいつあたしがボコボコにしたるわって思えるくらい悪魔のような人間です。
でも、そう思うってことは私はすっかり作者さんの術中にはまっているんですよねぇ~

小説が3部作らしいので、是非とも3巻をお願い致します!
やっぱり内容が深い作品は良いですね(^-^)v
大好き!
2016年12月20日
大好きな木原さんの人気高いCOLDシリーズ。私は機会あって、コミックの方から読んだんですが、最初読んだ時は面白くて、即小説の方も読みました。むちゃむちゃ面白い…私にはドストライクでした。COLDシリーズまだ読んでないけど、ちょっと触れてみたいという方にはうってつけだと思います。小説の世界と絵が合っているし、忠実に再現されてます。勿論、小説の方が書かれてる部分は多いですが。でもコミックの方も上手くまとまってると思います。COLD読みたいけど時間がない時、また私の場合は麻生さんの絵も大好きなので、麻生さんのでCOLD読みたい時に読み返してます。小説読んだけどコミックはまだの方にもおすすめ出来る一冊だと思います。
泣かずにはいられない
2023年5月31日
受けも攻めもつらくて、健気で、泣かずにはいられませんでした。共依存だけど、このふたりはそれでいいんだと思います。そうして幸せになってほしい泣
。。。
2022年4月11日
なんか、ものすごい話だった。
1巻だけ購入して、どういうからくりかな〜、くらいに考えて、しばらく放置。
2巻、3巻、もう絶句。。。
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読むなら2巻まで
2021年8月26日
原作は読んでいないけど内容は原作と同じなんですよね?私はラストに納得できませんでした。総合的には手放しハッピーエンドってわけにはいかないのでしょうが、3巻のFEVERがあまりにも痛々しい上にいろいろ詰め込みすぎでもういっぱいいっぱい。何もわからないSLEEPから、壮絶な過去が判明するけど幸せな2人を見ることができて嬉しかったLIGHTまでは良かった。こんなお話絵に起こせるのはさすが麻生先生だと思います。2巻までは読み返すと思いますが、原作を読む気にはなれません。
重い・・けど面白い!
2021年8月22日
重い・・・読み応えがあって面白いのですが、重いです。ハピエン好きとしてはcold lightで終わって欲しかった。cold feverもハピエンと言えなくはないし、あそこまで書ききってのこの作品なのでしょうけども。暴力シーンが結構多いので、苦手な方はお気をつけください。特にcold feverでのシーンは恐ろしくて鳥肌が立ちました(よくない方向で)。双方壮絶な生い立ちなので、このエンディングがふさわしいのだと思いますが、暴力シーンもあいまって読後感はどんより重めです。でも面白い作品であることには変わりないので、心して是非読んでほしいです。
ツラ
2020年11月24日
小説は全部読みましたが、マンガの方も購入。ツラい。絵が、マッチしすぎてて、なんて悲壮感が漂っくるんだ。小説の絵は、内容よりライトなタッチの方でしたが、麻生先生の絵はドンピシャ すぎて、リアルで辛い。
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切ない
ネタバレ
2019年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 透には記憶を無くしていた時期の記憶も戻って欲しかった...そうならないのが木原作品なとこなんだけどね....
漫画版しか読んでない方は是非小説を...
その後の二人が読めます。
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面白くものすごく泣いたけど、終わり方が…
ネタバレ
2018年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 罪悪感を抱え攻めが記憶を取り戻すのに怯える受けと、記憶をなくしても前向きに生きる攻めのお話。
2巻で2人がお互いのことを曝け出して、やっと両想いになれたのには泣きました。よかったねって。その後の2人の幸せそうな日々もこちらまで幸せになるようでした。
3巻、攻めの記憶が戻って、元の最低な彼にもどってからは見てられませんでした。記憶を無くしていた間の彼らを知っているからこそ、そこまでする?と。
あの過去があるから仕方ないにしても!あんなに幸せだったのに、なんで?って別の意味で泣きました。

結末がこれで記憶喪失の間に負けないくらい、甘く幸せに戻ってくれればまだよかったけれど、一応くっ付きましたみたいな終わり方で、せめてもの救いにその後の甘い日々の描写が欲しかったなと個人的には思いました。
面白かったけど、心が痛すぎてもう一度読めない作品なので、星4。
静かで情熱のある作品
2017年1月25日
COLD LIGHTまで読まなければ、救いがないので
SLEEPでやめてしまうと勿体無いかも。
全体を通して透が不憫だし愛おしいし、かっこいい。
LIGHTの方は啓志の幼少期と、青年期の透との生活が描かれていますが、
啓志の母の仕打ちを見ていると胸が痛い。
そして、声を上げて守ることが出来ない啓志の気持ちも分かる。

だけど、記憶を無くした透との生活で、
守っているものが結局自分の気持ちなのがいただけない。
最終的にはそれも変わるけど、
巻末あたりに来るまで啓志のエゴだったので
途中読むのをやめかけた程。

切なくて、苦しくて
でも2人とも愛おしくなる素敵な作品でした。
木原さんの
2016年12月2日
3冊小説を2冊にコミカライズされたもの。母親 こわっ!ってくらいよく描写されてました。木原さん原作なので なかなかパンチきいてます。いつも はかなげな 美しい麻生さんの画に惹かれます。まとめながらですが、よく描写されてるいい作品でした。気になってCOLDFEVER(小説)読んでます 笑
原作を読んでから
2015年9月24日
コミカライズを読みましたが、雰囲気がそのままで良かったです。
長さの関係からか展開が早い気もしましたが、仕方がないかなというところです。
一巻はあくまでも布石
2014年12月17日
続き物の一巻目になります。これだけ読むと自己中な主人公に納得行かない方もいるかもしれませんが、ここから更に話は進んでいきそれぞれの複雑な心理が暴かれていくお話です。私は小説も読んでいるのでとても大好きな、切ない作品です。それを大好きな麻生先生がコミック化してくださり更に嬉しかったですね。どうか続きをお楽しみに。
重い
ネタバレ
2024年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで読んでから最初に戻って読み直すともう切なすぎて痛い…痛い。すぐは読み返せなかったし、3まで読まなきゃ良かったって後悔した時もありました。幸せになって欲しい。藤島さん、よく壊れなかったな。作者さんの作品どれも大好きです!
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割引きされていたため購入しました。
ネタバレ
2023年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失もので過去の自分を探し、それにあせる攻めの姿が見えます。1巻で読むのをやめてしまっているからかちょっと不完全燃焼感。
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記憶の怖さ
2021年9月19日
タイトルの意味が読み終わってからわかりました。
記憶喪失の怖さが色んな所に出ていて、喜怒哀楽は表裏一体だなと思いました。
原作が好きです
2019年12月12日
木原さんの原作ですね。コミカライズにはいつも期待より不安が大きくて。麻生さん、とても真摯に取り組んでおられたようですが、あまり好きな絵で無くて、残念。重いストーリーなので、絵での表現はとても難しいでしょうね。原作の雰囲気は出ていたと思います。
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記憶喪失もの
ネタバレ
2019年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事故の詳細、藤島さんの家族のことも最後まで明らかにならないまま終わってしまったのでモヤモヤが残ります。
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悲しいよ〜
2018年5月17日
感動とかより悲しい、痛い、辛いが正直な感想です。胸がえぐられるみたいに苦しくて、しんどいです。いちゃいちゃはありません。
絵が綺麗で好きなのですが、似たような作品を義兄弟もので見て、そちらの方がほんの少し甘い部分があって、心情面が理解できるので比較してしまうとやっぱりこの作品は怖いなって・・・と思いました。
3巻続くのであればもう少し2人が安心できるような終わり方があればなぁと。。
辛口ですみません。
1巻では納得いかない
2014年8月22日
やたらと自己中な登場人物、大事故を起こし、
記憶喪失な割りにアクティブ(現実的ではないかな)、
なんでそんなことができるのか、不明。
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作家名: 麻生ミツ晃 / 木原音瀬
ジャンル: BLマンガ
出版社: リブレ
雑誌: ビーボーイ