ネタバレ・感想ありグッモーニン グッナイのレビュー

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食べることと生きること
ネタバレ
2025年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶を失った謎の青年リネアと、恋人に去られた傷を抱える面倒見の良い料理人アヤのお話。

リネアもアヤも、去った恋人のサイラスも、全員が苦しみ悲しんでいる。誰かが幸せを感じれば感じるほど、まとわり付く不穏な空気に不安を覚えます。

アヤの辛さを思うと胸が痛くなりますが、サイラスもリネアも、アヤと出会えたことで救われています。温かいスープや美味しそうな食事、そして爽やかな香りがしてきそうなブラッドオレンジ。食べることで生きることを選んだその瞬間には感動するし、たとえ悲しみや怒りを抱えたまま生きていかなくてはならないとしても、そこに包み込むような愛が確かにあると感じました。
サスペンス&ラブ
ネタバレ
2024年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から最後まで予想がつかなくとてもおもしろかったです。最後こう来たかと思いました。読み放題で読んだのですがこんな良作が潜んでいるのかと思いました。主人公の家族が温かいのもよかったです。
切ない
2024年9月17日
読み放題にて。恋人を忘れられないアヤの前に現れたリネア。切ない場面が多いけどハピエンで良かった。これもひとつの愛ですね。ストーリーも洋画みたいで引きこまれました。
他人の温度に癒される
ネタバレ
2024年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!”わたしは真夜中“”恋か破壊か“などなど糸井さんの心の機微に触れる深いストーリーが好きです。今作はヨーロッパの田舎町が舞台。妹の店のコックのアヤ、人探しから記憶喪失になったリネア、かつては恋人であったが突然姿を消したサイラス。この3人が織りなす数奇な運命が切なくも儚く美しかったです。アヤの人を愛する心と優しさが今は亡きサイラスとリネアの傷ついた心も救ったのかなと思います。”ただ生きる“ことに光を当てたストーリーには胸が苦しくなりましたが、前向きに強く生きる人々のエネルギーにも力をもらいました!アヤとリネアのずっとそばにいる関係は尊く幸せにいてほしい。重く残る余韻が心地よく感じた素敵な作品です。好きだー
2013年!
2024年7月19日
なんと驚き、10年以上前の作品なんですね!おもしろかったです。優しさと切なさでギュギュッとなりました。
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ドラマティックで切ない
ネタバレ
2024年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋人が姿を消して傷心のシェフ・アヤと突然現れて事故で記憶喪失になった若い男・リネアのお話。生きるためにはどんなこともせざるを得なかったという哀しい世界の現実と平和な日常の対比が鮮やかです。ドラマティックで切ない作品でした。
読みホ
2024年7月16日
で読みました。読みホで、こんなマンガが読めるなんて!!凄く良かったです。忘れられない恋人をもつアヤ、もう許す許さないではなく愛だと感じた涙涙
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切ない恋
ネタバレ
2024年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ うわあ、これはビターな話ですね。
記憶喪失、年下×失恋後、年上シェフ
記憶障害、幼児退行した男を世話することになって…というお話。
デッサン画のようなさらさらとした雰囲気で、異国の世界観が素晴らしい。また記憶を失くす前後、回帰の攻の表情や受の元恋人との記憶、葛藤等描写が本当に細やかで映画を観ているようでした。
結末は切なくもあり、救いでもあり。
生い立ちや巡り合わせ、誰も悪くないからこそ、互いを支えて生きていくであろう2人の姿にじ…んとしました。
静かで切ない、素敵な話でした。
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ストーリーに引き込まれる
2024年7月5日
作家読み。糸井のぞ先生の作品まだ3冊目ですが、どれもストーリーが面白くて最後まで引き込まれます。なのでだれることなく一気読みでした。
読後、主人公の気持ちを考えると何とも言えない感情になりました。読後感が悪いという意味では決してありません。面白かったので読んで良かったです。
ただ、萌え度は低く伏線回収系の読ませるお話でした。
●表題作のみ、214ページ。9/30まで期間限定ヨミホにて。
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ストーリー重視
ネタバレ
2024年7月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題で読ませていただきました。ただのBLではありませんでした。表紙の絵自体はあまり惹きつけられる感じではなかったのですが、アヤの周りでいろいろな出来事がおこり、リネアの正体が分かり最初の事故はそうゆう事かぁとか少しミステリーな感じで最後まで楽しく読めました。
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許す…というのは違うのかも
ネタバレ
2024年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ イタリアっぽいところと、クロアチアっぽいところの話(笑)
ユーゴスラビアがクーデターで崩壊したとき、独立したクロアチア。内戦により疲弊した元共和国の国々。逃げてきた男、追ってきた男。国をなんとかしたかった男。情勢の犠牲になり育った男。
2人から愛された男。

切なくて、人情味のある話。
アヤは、リネアを許すとかでなく受入たんじゃないかな。
だって愛されているのは感じるから。
リネアはずっとアヤに尽くすだろう。
穏やかに暮らせる幸せを2人は手放さないだろうな。

糸井先生の作品って、みんな評価高いんだよな。
他のも読みたい。
映画を一本観終えたような
ネタバレ
2023年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ *…ふぅ。なんとも一口では語りえない複雑な読後感です。
始終そこここに不穏な空気が流れていて…最後までドキドキしながら読み進めました。
そうして読み終えた今、タイトルにもしたように、映画を一本観終えたような感覚に浸っています。
決して甘いお話ではない。
ですが、愛する人と暮らす中にあるおはようとおやすみと美味しいスープ、窓辺に飾られる花や絵、そして周りの人たちの笑顔が、すごく尊い「幸せ」の象徴として描かれていて…良かったです。とてもとても良かった。
星5つ!
おはようとおやすみが聞ける幸せ
ネタバレ
2022年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 定食屋のコックであるアヤの住むアパートに人探しにやって来た青年が、アヤの目の前で車にはねられます。見知らぬ青年は目覚めると記憶を失っており、恋人が去って一人暮らしのアヤは青年を引き取ります。記憶障害のせいか幼い言動の青年を、身につけていたペンダントからリネアと呼び、二人は一緒に暮らし始めます。アヤの恋人サイラスは、ある日黙っていなくなり、アヤは未だに苦しい想いに囚われているのでした。寒い北の国から来たサイラスが話していた短い夏に咲く花ーリネアのペンダントは、青年リネアの亡くなった双子の姉のものでした。お互いに大切な片割れを失くした二人の心の距離が近づいてゆきますが、それとともにリネアも少しずつ記憶を取り戻しているようなのでした。北の国から来たどちらも謎めいたサイラスとリネア、彼ら二人に関わってしまったアヤ、小さな花が2つ咲いて1つになるリネアの花が象徴的に描かれます。癖のある絵柄ですが、石畳の町に薄い水色の空が見えるような水彩タッチが独特の切なさを際立たせています。
主人公の顔
2022年12月29日
アヤの見た目が好みではなかったのであまり期待していなかったけど、どんどん話に引き込まれていって満足。リネアの正体や二人の関係がどうなっていくのか最後まで分からなくて面白かった。
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号泣した
ネタバレ
2022年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生きるとは、食べること。
攻めが口調は幼なげだし殺し屋稼業だけれど、純粋過ぎて、自分の汚れた魂が昇天しそうでした。
なんだろう……心中厨にももしかしたら刺さるかも。
『死ぬまで』とか、『一緒に死のう』ワードがちょこちょこ出ます。
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表紙のイメージそのままに美しい作品
2021年12月27日
のぞ先生の絵と雰囲気が好きで、それにしても今回の表紙はしばらく見とれるほど素敵です。内容もまさに表紙のイメージそのもの。遠くの国の静かな町で繰り広げられる美しい洋画のようなドラマで、後半は物語が大きく動きだし驚きの展開も。夜眠るとき、朝目覚めたときにただただ好きな人が目の前にいてくれる日常が何よりも愛おしくなります。※下記他コメントにネタバレあります((>_<))是非レビューを見ずにご覧になることをオススメします。
洋画みたい
2021年11月26日
えっ名作と出会ってしまったかも、洋画のような素敵な作品でした。
これ…実写化してもいいんじゃないでしょうか??
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異国だからこそ可能な話
2020年11月18日
作者さんの「夏と〜」の短編が素晴らしかったので、こちらの作品も読んでみました。あとがきにもありますが、舞台のモデルはクロアチアのようですね。石畳の美しい街で繰り広げられる、ある別れと出会い。ネタバレしないように書くの難しいですが(ネタバレしないで読むのオススメです) 切なさ満開のストーリー。舞台が日本でなく、貧困と争乱と戦争と生と死が身近にあった国だから可能なエンディングですね。クロアチアも酷い内戦があった国ですし。もし日本だとただの極道の話になってしまう。。読み終わったあともう一度読み返して、哀しさとそれでも生きてく前を向く強さにため息が出ます。コロナロックダウンで外出もできない中、よい旅行をした気分になりました。
素敵なお話でした。
2020年8月1日
ヨーロッパの片隅でひっそりと生きている人たちのお話。ストーリーがとても面白かった。久しびりにストーリー重視のとても素敵なBLに出会えて感謝です。色々語りたいけど、ネタバレしそうで上手く言えませんが、二人が幸せに、穏やかに暮らし続けてほしいと願ってやまない作品です。
アサシンと記憶喪失と美味しいスープ
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ まるまる表題作で、表紙込み214ページ(奥付・裏表紙あり)。人が出会ってお互いに影響を受けて何かを乗り越えて前に進んでいく物語です。皆さんが書かれてるようにまるで映画のような空気感で本当に素敵です。人と向き合い、自分と向き合うことは、大人になっても(大人だからこそ)簡単なことではないんですよね。また数年後に読み返したら違う感想を抱くかもしれないなと思います。大事にしたい作品です。
ある予感に引き摺られて
2019年8月28日
欧州のとある国を舞台に物語は始まります。序盤からある予感に引き摺られて、結末が気掛かりで仕方がないという気持ちで読み進めました。料理人・アヤの住まいに突然現れた異国の男性。その国のあたたかさと別の国の物哀しさを感じながら、登場人物達の生き方を想像することができます。展開はとてもドラマチック。表の顔と裏の顔、何がどのように繋がってゆくのか、いくつかの疑問に答えが見えた時の切なさは何とも言えませんでした。また抑えの効いた表現の中にも愛らしい描写が多々あってホッとできたのも良かったです。
ご飯美味しそう
ネタバレ
2019年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ふわっとした絵柄に反して重めのストーリーですが、読みやすかったです。
ヒゲは途中からなくなります!それはそれで可愛い!
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なるほどー!
ネタバレ
2019年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ アヤはリネアを一生許さないけどずっと傍にいると。切なくて、けど2人のカタギではない人に愛されるアヤの愛情深さとか包み込む優しさのようなものを感じました。
恋人をやる、だから守れと言った亡き攻めの台詞がとても印象に残りました。切ない。
とても面白かったです!長編映画のようでした。
外国映画のようでした
2019年8月12日
それも、質の良い。とても面白かった。争いは何も生まないけれど、愛が深まることもあるのか、でも、やはり、争いは失うものが大き過ぎて人ひとりではどうしようもなくて、堪らない。 なんて、ことを読了後思い更けてしまうくらい面白かった。
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先の読めないドラマチックな話に感動◎
ネタバレ
2019年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 地中海の風を感じる素敵な風景と香り立つ様な美味しそうなスープ、でも話は殺伐としていてどこに向かうのかハラハラしながらラストまで深い愛情の話を楽しめました(^^)

自分の為に事故に遭い記憶喪失になった見ず知らずの男と同居する事になったアヤ。その男をリネアと名付けて。過去にも行き倒れの怪我人を助け恋人になった面倒見のいいアヤは、その恋人に突然失踪され傷心の身。リネアとの生活で少しずつ立ち直りをみせて…。

不穏な国のスラム街で育ったリネアの生い立ちと儚げな花リネアの美しさと温かなスープの幸せと深い愛情と…たくさんの事がまろやかに溶け合いながら、静かに展開されるお話に感動。いつまでもタイトルの言葉を交わしていて欲しい二人♪
さすが糸井先生です。
2019年8月9日
切ないです。アヤが良い人すぎて やるせない気持ちになりました。
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まるで洋画のよう
ネタバレ
2019年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 理屈抜きに好きな感じ。まるで映画を見たような感じ。主人公のフワフワしてるのに実は…って、こういう男の子好きだなぁ~。主人公の作る愛情スープ飲んでみたい。
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サスペンス仕立てのBL
2018年12月8日
真相は何なのかというハラハラとは別に、ちゃんと愛して愛されて、ゲイ差別を乗り越えて祝福されて……というBL要素が含まれていて大満足でした。
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繊細
2016年11月29日
繊細でオシャレな感じがして、お話もしっかりしてます。
最近の絵柄が綺麗なエロいBLというよりは、絵画のようなタッチで読ませる系のBLです。
ストーリーとキャラクターがいい!
2016年11月28日
よかった〜!絵柄が好みじゃないしどうかな?って思ってたけど評価よかったので、買ってみたらすごくよかったです!試し読みだけで面白くなさそうって思ってしまうのはもったいない作品!
これ1冊でストーリーは完成されているけど、後日談とかもみたいなぁ。
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素晴らしい
2016年11月26日
これ映画に出来るね。絵に特徴はあれど線が柔らかいのですぐ慣れる。あらすじと表紙の雰囲気からオシャレな感じかと思いきや!国の陰謀やら○し屋からサスペンス的な様相を呈しまさかの!まぁ中盤で正体はわかるし少しハラハラしたし哀しさも切なさもあったけどハッピーエンドで良かった。人間の温かさを感じました。作者さん上手いです。
すごい
2015年9月28日
読んでいて情景学祭浮かぶくらい表現力があって面白かったです⁉感動したのはびっくりした⁉
まるで外国映画を見てるよう。
2015年9月16日
舞台は、外国のどこかの田舎町。全体的にノスタルジックな雰囲気があります。展開はドラマチック。ちょっとミステリー要素も入ってます。ストーリーが本当に素晴らしいです。ラストは少し切なくもあり、でもハッピーエンドで終わるので、迷ってる方はぜひ読んでみてください。
絵柄は、私はそんなに好きな感じではないんですけど、お話と登場キャラクターがしっかりしてるので、全く気にならなかったです。エッチシーンも少しだけあります。
ちなみに黒髪のアヤが受です。33歳です。(ヒゲ生えてるけど、ちゃんと可愛いですよ〜)
切ない😩💕
2015年9月10日
絵柄が特徴的でちょっと購入をためらいましたが買って良かった‼
中の方が絵がキレイだし見やすいです🙂
そしてストーリーがめちゃ良い‼😩
外国人のって好きじゃなかったけどナルホドこれは平和な日本じゃない遠い異国のお話だなぁと納得でした☘名作です♦
感動しました
2015年8月17日
最後であああ、そういうことかー!!となりますし、無言での感情表現がとても良くて心揺さぶられました。
ほっこり!
2015年8月6日
萌えシーンもあり、感動シーンもあって私はとっても好きな本でした!絵のタッチが暖かくてとても、ほっこりします!
読み進めてくうちに楽しく!
ネタバレ
2015年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好みとは違うけど雰囲気のある絵柄だったので一話を購入。
そしたら話に引き込まれました!
そのあとは一気読みです。
アヤも髭剃って可愛くなったしレイナは不思議ちゃん度が下がってチラリ見せる美しい顔……
内容もサスペンスでドキドキ。
みんな幸せになーれ!
切ない想いがむくわれるとき
ネタバレ
2024年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな恋人に去られて、傷ついた気持ちがやっと、ほかの存在で癒えはじめたとき
またもや暗い影が。
なんだかアヤの人の好さ、去った恋人の想い。
そして、リネアのアヤを想う気持ちなどとっても響きます。
最終的に幸せになれてよかったです。
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切ないな
2024年8月3日
読み放題にて期間限定公開。心にじわ〜とくる作品です。悲しく切ない物語だけど優しさに癒やされて、最後はアヤはどんな気持ちだったのか計り知れないけれど、二人でいることを選んだならこの先ずっと幸せでいてほしいです。
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スープが沁みる
2024年7月28日
残酷な背景があるけど、表現は淡々として押しつけがましくない。読み手の想像力に任せる作風が、逆にスープのおいしさをしみじみと伝えてくるよう。アヤがどんな気持ちでいるのかこれからも想いを巡らせてしまうと思います。
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ストーリーに引き込まれて
2024年7月2日
読んでいく内にどんどんひきこまれていく世界観。
最後の一言に色々凝縮されてる感じ。
記憶がない見ず知らずの他人と生活していく内に、穏やかな日々を過ごせていたのに一変して。切ない愛
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読ませるストーリー
ネタバレ
2022年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み応えのあるストーリーと、舞台の持っている異国情緒、やわかいタッチの線描、背景の描き込み、いろいなものの相乗効果で完成度の高い作品になっているのではないでしょうか。読み返したくなる作品ですよね。
素敵なお話でした
ネタバレ
2019年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ サイラスがいなくなってから1年、アヤの前に現れた美しい青年、車に轢かれそうになったところを助けてもらった時に青年が頭を打って記憶障害になってしまいアヤが面倒をみることになります。最初から訳ありで周りで殺人事件も起きるようになり、サスペンス仕立てになっていくのですが、明かされたことの顛末はサイラスのアヤへの愛が溢れていて切なくなりました。アヤはこれからもリネアと朝晩の挨拶を交わしつづけるのだと思いました。サイラスが繋げた奇妙な縁でしたが、2人にはずっと一緒に美味しいスープを味わってほしいです。
リネアが来たのが1年後というのが遅すぎるように思えるのと1ヶ月以上眠ったままなので点滴を繋いでおくとかしてほしかったところで星1つ減です。
😌
ネタバレ
2019年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリアス、おしゃれ、人間劇。ストーリーがしっかりしていて映画的でした。そても好きなのですが、一番好きなキャラが死んでいるので星マイナス
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受け様愛され度75
ネタバレ
2018年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ある外国の田舎での出来事。逃げてきたワケありの男を助け恋をして置き去りにされる。
また別の男が現れ、最後の展開はちょっと驚いたけどハピエンなのかな。自分の知らない貧しい異国での現実。こういうこともあるだろうと想像できるが、やはり悲しい。みなに幸せになってほしいと思える胸にぐっとくるお話でした。
切ない
2017年4月16日
消えた恋人を引きずってる男、その男に惹かれる男。そして消えた男、それぞれの想いが切なくて余韻が残る話でした。重いけど読んで良かったです。
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映画のよう
2017年3月13日
外国の映画のようなストーリーです。物語が進むに連れ、受がとても可愛らしくなります。とても健気で頑張り屋さんで、このまま幸せになってほしい。
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映画みたい
2017年1月1日
絵はあまり好きではないんですが、ストーリーにすごくハマった。映画を観た気分になりました。
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ストーリーはよいけれど・・
2016年12月12日
ストーリー重視はよかったけれど、キャラにいまいち愛着が持てなかったです。
なんか、キャラに魅力というか色気を感じないというか…。
キャラが好きでないとストーリーがよくてもあまり読み返したい気分にならないんですね。
総216ページ。
ミステリー×ラブストーリー
2016年12月1日
ほんと映画をみた気分になる一冊です。
ラブストーリーなのですが、天使のようでいてどこか危険な雰囲気のある攻めと過去の恋愛を引きずっている受けの駆け引きはミステリー映画みたいで2つの意味でドキドキします!
雰囲気のある絵も世界観とあっていて素敵でした。
😊
2015年9月30日
雰囲気のある個性的な絵ですね。「人」を描いている、という感じがします。ストーリーが出来上がっていて、面白かったです!
せつない
ネタバレ
2022年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ せつないお話でした。恋人に捨てられた男と記憶喪失になった男のお話。私は元彼に感情移入してしまったので、自分が味わった幸せを、自分と同じように暗い人生を歩んできた殺し屋に渡し、自分を殺す相手に愛する人を託す姿が悲しすぎてせつなくて、、、、、自分の愛する人を殺した人を愛せるのか?その辺りがモヤモヤしました。
一冊まるまる表題作
2021年3月2日
ミステリ仕立てのBL
ラブラブな恋愛重視というよりストーリーありきのお話
サイラスの身勝手な優しさに愛を感じるような、憤りを感じるような
できることなら後日談を多めにして、リネアの平穏をもっと見たかったな
ミステリー風
2019年6月21日
完全なるハッピーエンドではないので読む人を選ぶかもしれませんが2人の人間が出会って傷を癒していく姿が切なくて私は好きです。
良かった
2017年2月11日
エロあり。無料立読み分まで金髪の男性が格好良いですが次ページから記憶障害で幼少期に戻り あまりの変貌ぶりに買ったことを少し後悔しました(記憶は戻ります)
殺しや貧困が苦手な人はおすすめしません。絵は私は気になりませんでした。アヤは髭より眉毛かな。切ない部分あり、複雑な部分あり、他に食べ物や食事をすることが大切だと感じる話でした。
想像してたのと全く違う!
2016年11月30日
暗い。一応ハッピーエンドだけど、読後の幸福感はゼロに近いです。髪型メレブにしか見えなかった。月9というよりは火サスくらいのスタンスで購入されることをオススメします。
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作家名: 糸井のぞ
ジャンル: BLマンガ
出版社: プランタン出版
雑誌: Canna