飯田の圧がガチで強い。(大好き)

ネタバレ

2024年7月13日

このレビューはネタバレを含みます▼ 飯田………。もう画面から飛び出してくるんじゃないか…って、やや仰け反りながら読んじゃうくらい圧が強い。目力も台詞もノリもテンポも愛も圧が強い。くどい。クセ強い。顔面が強い。ハートも強い。(全力で褒めてます。)

「さよなら、ナナシのバイオリン」でうめーち先生のファンになってから、待ちに待っていた新刊でした。いやーーーー…めちゃくちゃ面白かった。ノリと絵が少年漫画的だから、好みは分かれるかもしれないけど、私はめっっっちゃくちゃ好き。めちゃくちゃツボ。笑った。泣いた。ギュン！！ってなった。萌え……はしなかったかな…(すみません)。
エッチなシーンも少なかったけど、そんな事は些末なことだと思えるくらい満足度が高かったです。この圧力(推定100000MPa)喰らってみて下さい。クセになりますよ…🖤

ラストは「そこで終わるんかーーーーーい！！」ってのたうち回って叫びたくなる終わり方ですが、それがまたイイ……🖤ドMにはたまらんオチですわ。(とは言え、やはり飯田とサクリの本番えっちは見たかった。続編か番外編熱望。。。)

2nd stageと電子限定描き下ろしも最後まで笑わせてくれて大変満足でした。

登場人物全員クセ強くて面白い。いろいろと小ネタが散りばめられているから、一コマたりとも見逃せない。(p6-7の見開きの絵で道志センパイが持ってる漫画、ナナシのバイオリンやん…)
この1冊に、ものすごい読み応えが圧縮されております。オススメの逸品です。