10DANCE(8) 特装版
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10DANCE(8) 特装版

井上佐藤

魂が震えるとはこういうことか!

ネタバレ
2025年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんかもう!なんかもう!!
ずっと見えない糸でつながってて離れてもどうせ離れられないじゃんっていう思いで読んでいたけど、そうだけどそうじゃなかった!神でも帝王でもない2人の生身の男にちょっともう自分どうした?っていうくらい感情が揺さぶられました。

2人とも自分の気持ちはとうにはっきりしてたけど、その渇望は想像以上だったということか・・つくづくダンサーという生き物はあんなに精神性の深い所で生きてたら身がもたないじゃないかと心配になる反面、どこまでも人生かけて生きられることがうらやましいなとも思ってしまいます。

そしてあぁノーマン、なんて切ない生き方しかできない男なんだろうか。マルダー頼む、幸せにしてあげてくれ・・

個人的には鈴杉の2人ならリバでもいいなって思います。どちらも想像できるしどちらでも萌える!この話を読める時代に生きていることが幸せ!9巻待ってます!
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