日めくり男子





2025年8月13日
日めくりカレンダーのように田舎の高校生2人の日常が綴られ、ページをめくるたびに季節が進んでいく。
172ページだが、1話が1〜2ページにぎっしり詰まっているので、思いのほか読み応えがあった。
すごく読んだ気になってもまだ4分の1…男子のイチャコラを毎日少しずつ読めるので栄養補給にはうってつけ。
本となっちゃんを愛してやまないホクロ男子(ほうれい線上?の比較的珍しいホクロ)、シマによる、絵日記のような、詩集のような。
まるで2人の秘密を覗き見させてもらっているようである。
直接的な描写は少ないが、2人の会話を盗み聞きしていると、青春もあるが、円熟したカップルのようなセリフにドキッと驚かされる。
おぉ〜そんなこと言うのか、なっちゃん、と思った「夢虫」。
しかし、どの場面も好きで溢れていて、2人にとっては愛しい日々に違いない。
ボンネットバスなので一昔前が舞台なのだろうか、通り抜けていく風を感じさせる田舎の景色を眺めているだけでも楽しかった。
夏に始まり夏に終わる物語。
また季節が2人を巡っていくのだろう。
172ページだが、1話が1〜2ページにぎっしり詰まっているので、思いのほか読み応えがあった。
すごく読んだ気になってもまだ4分の1…男子のイチャコラを毎日少しずつ読めるので栄養補給にはうってつけ。
本となっちゃんを愛してやまないホクロ男子(ほうれい線上?の比較的珍しいホクロ)、シマによる、絵日記のような、詩集のような。
まるで2人の秘密を覗き見させてもらっているようである。
直接的な描写は少ないが、2人の会話を盗み聞きしていると、青春もあるが、円熟したカップルのようなセリフにドキッと驚かされる。
おぉ〜そんなこと言うのか、なっちゃん、と思った「夢虫」。
しかし、どの場面も好きで溢れていて、2人にとっては愛しい日々に違いない。
ボンネットバスなので一昔前が舞台なのだろうか、通り抜けていく風を感じさせる田舎の景色を眺めているだけでも楽しかった。
夏に始まり夏に終わる物語。
また季節が2人を巡っていくのだろう。

いいねしたユーザ8人