【電子単行本】彼とオバケと恋愛小説家
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【電子単行本】彼とオバケと恋愛小説家

西田ヒガシ

お化けが可愛いかった。

ネタバレ
2026年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近はキャラの名前とか覚えられなくて、読み終わったら何だったっけ…ってなるのに先生のキャラは思い出すと切なくなります。
そんなキャラに取り憑いているお化けは凄まじい呪いを放っていて、憎いーと、ヒィーと叫んでいるのに小さい字でヤセタイ…で呟いている。本当にめちゃくちゃ笑った。先生ー❤️ってなりました。

「アフターファイブ&ファイブ」を読んだ時もそうだったけど、先生の描く男性って笑ってるけど泣いてる様に感じて魅力的で…(分かった風に語ってスミマセン😓)
配達員の青年はアメリカで自分の性的指向を知ったのかなと。髪型を変え女装し、夜な夜な墓地で踊る…なんて叙情的…としびれました。そこしか踊る場がないって…切ないなぁ。子どもが感動するくらいのダンスを踊るのに…。

主人公の元銀行員は、自分の中ではシャイニングのジャックでした。本当に書いてる…小説家なの?と。墓地で踊る彼をジッと見てるシーンが恐怖でした。元銀行員なのは本当だろうけど…片想いしていた女性の恋人弁護士に抱かれたいと…思った??(分かりません💦…分からない🤷)…私には本当におかしい人に感じ。だからあんなに可愛いお化けが元銀行員の方に来たのかなと。

ラスト、感動でした。先生好き💕と。
激しく抱き合ってもいいのに、踊る、2人…墓地で。ちゃんと元銀行員はスーツを着て。そこがあの世なのかどうなのかなんて、お化けが可愛いからいいじゃないと。余韻に浸って、うーん先生と。先生のsnsに久しぶりに行って、お元気そうで良かったと思いました。

この作品を読みながら思い出した先生の情事描写は「天使のうた」の2人でした。「よろこびのうた」も待ってます!
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