このレビューはネタバレを含みます▼
冒頭一コマ目で、そっとスマホを伏せた(つかみが予想を超えている)震える口で飲み物を流し込んで、いざ!
エンジニアの安藤さんは仕事もできるお堅い人。それがお酒を飲んだら無防備でニコニコご機嫌なポンコツに変貌する。そんなギャップに振り回される同期の菊池くん。168頁
普段の安藤さんは例えるなら高野豆腐のようなカチカチ乾燥状態。それがお酒の力で、おぼろ豆腐みたいにプルプルやわやわになる。どちらも美味しい。
菊池くん、鉄仮面な安藤さんのためにネタを1年も提供するメンタル強の怪人。どんな安藤さんでも受けとめる、器の大きさはなかなかだよ(褒めてる)猫飼人の奴隷モードに馴染み過ぎているかもしれない。素晴らしい逸材。
ギャクだけでなく、素面に戻った安藤さんも酩酊した安藤さんも恋心をアピールする愛らしさ。そうしてラブが濃いめに注入される度に立ち上がり、我に返って座ったりを繰り返した。サービス精神が旺盛すぎる。読み終えた時の爽快な(いや、2巻へ続くのだけれど)気分と一緒にうみこ先生のハートが届いてくる。”つぎも待っててね”
もちろん解は、(起立)おっ腐!