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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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凄く共感できる。2021年1月2日事実をそのまま描かれているところがすごく多いと思います。私も発症時期は詳しく分かりませんが、境界性パーソナリティ障害・妄想性障害・ADHD等の脳に関わりの深い精神疾患を多数抱えています。精神病院にお世話になったことはなく、一度若い頃に行って「何で君来たの?」と笑われて帰ったことがあります。本当にガチの精神病を抱えてる人と社会生活が低空飛行でも行えている人とでは、隔たりがあり、グレーゾーン辺りでは理解してもらえないこともあり、また、本当に自分を理解し、完治のサポートをしてくれる先生に会う可能性は残念ながら低いと思っての判断ですが、この漫画を見て、精神病院にきちんと通う事も必要なのかなと思いました。
私は幸運なことに統合失調症や多重人格障害(解離性同一性障害)にまでは至らなかったのですが、上記の精神疾患を持っていたために、至る所で人生踏み外してます。
本当に漫画に描かれてある通りなのですが、親は何故?というくらいに、自分の悪いところを認めず、『自分は被害者だ」という態度を崩しません。それもそのはず、親の親がまたそういう人だったので、被害者なのは事実です。が、残念ながらそれを親の立場になったときに、子に行った時点で加害者決定です。
私はその負の連鎖を断ち切りきたくて、子供を授からない人生を選びました。そして、自分の心の傷を癒したり、悪いエネルギー(カルマ)を浄化する事に時間とお金を捧げていて、本当に好きな事、全然できてません(笑)。
お金もないし、時間もないし、好きなことできないし、それをやめると死にたくなるし、体も動かないし、色々普通の生活できなくて悲しいけど、たくさんある人生の中、こういう時もあるよなーって思います。
こういうのも『辛い目にあってる人の気持ちを理解する」ための大切なプロセスだから。
そして、残念ながら、精神疾患を患う人は欲しがってばかりで与えない人、凄く多いです。また、性格の歪みが発生するのは、本人の資質+養育環境や先祖代々の遺伝子も凄く関係しています。加えて、脳味噌が萎縮してる人は愛の気持ちとか、利他的行動の意味が分かりづらかったりします。
それでも、意識的に本人が奉仕的な生き方や行動をとらない限り、救いって本当、来ないんですよね・・。 -
凄いなぁと思う。2020年9月20日漫画面白いとか、名作とか、いろんな表現ができると思うけど、本当に・・・、凄くうまいとしか思えない。
こんな消えそうな繊細なものをしっかりと見える形で表現していて、絵も、凄くデッサンとか、背景とかが記憶の中から取り出したかのように正確で、「漫画」ってこういうもののことを言うんだと思います。
こういう描き方できる作家さんって、どれだけ絵がうまくても、ほんとーに一握りです。
センスの問題だし、人間性とか、伝えたいものの明確さとか、作品って作者さん自身ですよね。きちんとした人間じゃないと、こんな作品描かないですもん・・・。
理不尽さとか、反抗心、優しくあること。人としての大切なものは何かということ。家族に対する感情全て。
この方、漫画家を引退されて(もしかしたら牧師さんやってる?)って噂で聞いたことあります。噂なんだけど。
物事の本質を捉えられる人の描く作品ってやっぱまり違いますね。 -
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ドラゴンボール終わった後の2018年1月12日作品の中で、割と読める作品だった。ギャグというよりもほのぼのしたほっこり漫画ですね(^^)。
鳥山明先生は人間嫌いだと聞いたことがあるのですが、大盛博士はそんな鳥山先生の気持ちそのものなのかなぁと思いました。くたびれた感じといい。漫画に主観を入れないイメージ(自分の描きたいものではなく、読者が望むものを提供する人)があったので、そういう意味でも鳥山先生は歳をとったのかなと思いました。
バーダックの漫画を見て、先生は話を構成するタイプではなく、そこに元々ある話を持ってきて描き写す単なる媒体なんだろうなと感じました。
小さい頃からの一ファンとして、何よりも先生の健康と絵に対する楽しい!という気持ちを最優先にしていただきたく思います。何よりもその気持ちこそが、先生の絵の最大の魅力なんですから!
(あのジャコや、他の登場人物のポージングはジョジョを意識してなのかなと思ったのは私だけでしょうか?) -
昔持ってました。2018年1月7日幽白が好きで、昔描いた話が読みたくて、愛蔵版のこれを買いました。そしたら内容に見覚えがあって、美容院で読んだ昔のジャンプに載ってた、女の子の絵が可愛い話でした。女の子可愛いなーって思ってました。
冨樫先生は、恋愛観が繊細だなと思います(^^)。
昔の作品の方が線が細くて、丁寧ですね。いいね
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