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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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違和感を感じないから発達障碍なんだろうな2022年7月25日共感というより、この漫画の内容はほぼ自分の日常で、違和感が全く無かった。
成人後、何かおかしいと思い必死で病院を探し、やっと発達障碍と診断され、拒絶は無く、その時はただただ何も言えなくて涙が出る程安堵して、診断してくれた先生の前で声を出さずに号泣し続けた事を今でも覚えている。
ハンカチの吸水力を上回るくらい、泣いた。
いくら努力しても、雇う側から何度も解雇を言い渡された。
我儘を言った覚えは無いし、嘘も間違った事も言った覚えは無かった。
困っている事、嫌な事、やりにくい事を意思表示しただけだった。
理不尽に反発しただけだった。
苦手を克服しようと、敢えて接客で働いた。
ただただ我武者羅に頑張って、努力すればするほど只管周囲から疎まれ続けた。
父親は発達障碍に理解が無く、母親は否定も肯定もせず、ただ困惑していたように見えた。
障碍者雇用ならと希望を抱いた事もあったが、此方が気付かない言葉の誘導で、一方的に障碍者雇用を一般雇用に変更させられ、一般雇用変更後の3ヶ月で、試用期間内の契約打ち切りという形で解雇された。
違う点は、それらの積み重ねで心が完全に折れたのか、ある日障碍者雇用ですら働けなくなり、B型支援と障害年金で今は何とか生きている。
子どもを育てるどころか、自分が無事に人生を終えられるだけのお金を稼げるかすら今でも疑問だ。
そして、現実で結婚と子どもを夢見る事は完全に無くなった。
発達障碍が遺伝する可能性を知り、こんな周囲の環境では育てられないと思った。
発達障碍の大人を受け入れられない周囲が、発達障碍の子どもを受け入れられるとは到底思えなかった。
自分と同じ目に遭ったら、自分より経済的に恵まれない環境で生まれる自分と似た性格の自分の子は、多分耐え切れずに自ら命を絶つと判断した。
自分が生き残ったのは、ただの偶然だったから。
カサンドラ症候群を知り、結婚したら加害者扱いされる世の中なのだと判断した。
現実の男性との子作りに生理的嫌悪を覚えていたので、それでいいと思った。
これでグレーではないものの軽度の発達障碍と診断されているのだから、発達障碍の人間がどれだけ生きにくい世の中なのかよく分かる。
この物語の発達障碍の人は、良縁に恵まれた、別の人生を歩む自分に見えた。
彼女に嫉妬も嫌悪も無い。
ただただ彼女には幸せになってもらいたいと、涙が出た。 -
夫が子どもをほしがったら絶対に読ませたい2022年7月24日もし夫が、これを読むのをほんの少しでも拒否したら、絶対に子作りには応じないし
、真っ先に離婚を考える。
そのくらいおすすめ。
これは、少なくとも妊娠が分かった時点で、夫にはこれを読破しておいてほしい。
子育てに明るい未来が見える漫画は、本当に久々に見た。
子育ての苦労漫画は、苦労はよく分かるし共感もするけど、その分子どもを産みたい気持ちが特に無い人が見ると子どもを産む気が完全に失せるから。
まるで子どもを妊娠した事が自体が災難であり事故であり、仕方なく育てていたらたて続けに不幸な目に遭ったヒロインのような、「じゃあ、もう妊娠するなよ・・・産むなよ・・・」と言いたくなる漫画の数々。
これはそれと真逆でとても建設的なので、「ああ、いいな。こういう夫婦になって子どもを産みたいな」と素直に思える。
上から目線が無いし、幸せ自慢も不幸自慢も感じないから、子どものいない人でも読みやすい。いいね
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最初から4巻までイラッとする主人公・・・2022年4月24日男装中の努力が全く努力のうちに入らないようにしか見えない、幸運頼みのヒロインという印象。
純粋無垢で可愛ければ何でもいける読者じゃないと、読んでいてイラッとしそう。
特定の人物に近付くなと警告されても深く考えてないし、気を付けている様子もない。
まるで、悪役令嬢系の話に出てくる表向きは純粋無垢な腹黒ヒロインを思い出す。
このヒロインは全く腹黒くないけれど。
もしこんな王子が実在したら「女の趣味が悪い・・・」とドン引きする。
4巻まで読めば、ヒロインの印象が良い方に変わるかと思ったが、全く変わらなかった。
寧ろ評価が下がった。
暗に『地方出身の村娘=強運がないと努力しても報われないが、強運があれば努力しなくてもいい』と馬鹿にしている印象の作品。
絵は好きだし、この作者の作品全てが星一つなわけではないが、この作品は星一つ。
その星一つは絵の評価。 -
美味しそう・・・っ!!2022年4月2日昔は肉を1kg食べれたけど、今は食欲が落ちて食べられない・・・っ
そして料理が本当に美味しそう・・・
空きっ腹で読んだら凄く辛い・・・
普段食事制限してるから、お腹空く・・・
料理して食べさせたい側と食べる専門側の至極健全な出会い系サイトとか本気で欲しい!(真剣)
恋愛とか結婚とかその手以外の出会い系サイトってあるんだろうか・・・
実際あったとしても、登録したら騙されそうで登録出来ないけど・・・
それにしても美味しそう・・・
学生時代だったら、食べたいだけ食べるんだけどな・・・いいね
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こんなブラック企業ホワイト計画が!(笑)2022年1月23日ブラック企業ネタでこんなに楽しい漫画は初めて。
いいなあ、人見さん、ブラック企業に一人ほしい。
こんな人事の人がいるなら、確かに頑張れる。
あと、自分が無自覚にブラック社員になり始めたら、人見さんのような人に止めて(改善指導して)もらいたい。いいね
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こんな兄ちゃんほしい!!!(切実)2022年1月2日兄が欲しかった一人っ子なので、こんな兄ちゃん欲しかった!!!(真顔)
弟君、分かるよ君の気持ち!
こんな兄ちゃんがいたら、尊敬するし、ブラコンでかまわない!!!!いいね
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腹筋が痛くなる幸せしかないっ!!(大笑)2021年12月22日断言できる!この家で、主人公の子が不幸になる方が確実に難しい!(大笑)
でも、何でだろうな・・・
ご都合主義の物語って読み進めれば読み進めるほど、あんまり面白くなくなる事が多いのに、この人の作品は腹筋がよく働くぐらい面白いんだよな・・・
ご都合主義がいい意味で予想を遥かに超えていくからかなあ・・・
作者の脳味噌一体どうなっているんだろう・・・
嫌な事があったら、脳内妄想で全部ギャグにしているのか・・・?
『ポジティブにも程がない!?』って人種なのかなあ・・・(真剣に考え中)
この人の真似をして、つい笑ってしまうような面白いご都合主義ネタで物語の筋を書いてみようとした事あるけど、一頁で頓挫したなあ・・・
基本ネガティブ思考でシリアスを書くのが趣味の人間には、腹筋が震えるようなご都合主義ネタは高嶺の花か?
最近、趣味で何書いても中途半端で、ギャグ路線もシリアス路線も書けなくなってきたし・・・(再び真剣に考え中)
そして、マミーに対して清々しい敗北しか感じない。
あと、こんな家庭なら、父親が寧ろ邪魔。(前向きな意味で) -
イリアの頑張りが報われなくて本当につらい2021年7月11日二巻までしか読んでいないと、主人公の婚約者と主人公の妹と主人公の家族及び使用人(主人公の母親は除く)とアルの幼馴染に非常に殺意が沸く。
そして何故か、主人公の環境に妙に共感を覚える。
頑張って何をやっても周囲から悪い方向に受け取られて悪い方向に勝手に話が進むとことか特に。(自分が彼女ほど健気な性格ではない自信はあるけど)
現時点での感想を一言で言うと・・・
イリアの妹、一遍生き地獄に落ちて、どんなに努力しても最愛の人からも周囲からも疎まれて絶望して死んでこい。
かな。
欲しいからって理由で兄弟姉妹の婚約者奪っていく女って、いくら美人で性格のいい天使や聖女でも、人として終わってる。
兄弟姉妹の婚約者奪えるなら、結婚後にもっと魅力的な既婚者見つけたら絶対そっちに走りそうだし、一度離婚した伴侶が再婚していても勝手に会って子作りして、自分はなんて可哀想なんだろうと周囲に涙ながらに訴えていそう。
それ、ただの小悪魔系の天然悪女だよ。
彼女が聖女に見える人間の目は、間違いなく節穴だ。 -
好み過ぎて、幸せ過ぎて辛い!2021年7月7日レオナルドとアイリスの両方が好み過ぎて辛い!
朴念仁のレオナルドと乱暴者呼ばわりされるアイリスのキャラクターが好き過ぎる。
他の作品を読んでいる時に感じる、甘ったれで「何やってんだこいつ」と女性主人公達に感じるようなモヤモヤや苛々をアイリスには感じないし、朴念仁と言いつつ「何処が朴念仁?」とツッコみたくなるような恋愛主義寄りの男性じゃないから、朴念仁な男と男らしさのある女性主人公の話の中では断トツに好み。
女性らしい令嬢と王子様のように目に見えて優しく気遣い上手な男性の物語が好きな人にとっては今一かもしれないが、本当の朴念仁な男と男勝りな令嬢が好きな人だったら多分好きになる作品。 -
なんか凄く和む子育て2021年6月17日主人公(お母さん的立ち位置になった女性)に凄く共感。
そして、美人で常に化粧とオシャレをして流行に神経質な見栄っ張り女性より、こういう人が母親や保護者の方がずっと嬉しい。
化粧やオシャレは母親個人にとって楽しいことであって、子どもにとって嬉しいこととは限らない。
「自分の為に化粧やオシャレ(好きなこと)する暇あるんなら、自分達の話ちゃんと聴いてよ」というのが子どもの本音。
出産経験があろうがなかろうが、実子であろうがなかろうが、出産経験がある女性の方が絶対に意見が正しいというのは間違い。
保母さんや保父さんの方が産みの母親よりよっぽど子どもをちゃんと看ていて、子ども個人の性格を把握している場合が多々ある。
産みの母親より、保育士さんが正しいとか他人が正しいとか父親が正しいと言っているのではない。
主観で看る母親が客観で看る保育士さん達や他の人達の意見にちゃんと耳を傾け、一度立ち止まって自分の育児方法をもう一度考えることで、良い教育ができると思う。
母親の誇りを守る為に育児方法を自分だけで決め、他を拒絶する母親は、大概育った子を見て育児に失敗した成功したと、子どもを自らを慰める道具にして一喜一憂する。
子どもからすれば、それは愛情ではなくただの理想の押し付けで、母親が自らを慰めているだけ。
将来、親に心から感謝することなどない。
子どもが将来感謝するのは、子どもに変化があれば、子どもの性格に合わせて黙って様子を見守ったり、話をちゃんと聞いたりしてくれていると子どもが判断していた場合。
母親に疲れている時でも必ず子どもの話を聴けとは思わないが、子どもが話しかけた時に限って「後でね」を繰り返しているのなら、それは反省し、心から子どもに謝るべき。
母親から子どもへの「後でね」は、夫が妻に「後でやる」と言うのと同じこと。
子どもから見れば、いつも口だけで本当は聴く気ないだとしか思わない。
だから、実の親子でなくても、このような家族は理想的で凄く和む。 -
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いい変態の話!(笑)2020年11月30日こんな変態なら逆に付き合いたいと思える話!(笑)
そして、悪気の有無は分からないけど、何で相手の嫌がること平気でする人ってコミュニケーション能力高くてわざわざ自分から絡んでくる人が多いんだろうな。
コミュニケーション能力高い人が自己肯定感低い人に嫌がることをしていいわけないのにな。
誰にでもコンプレックスがあることぐらい解らないんだろうか?
障がいの類ならともかく、自称空気の読める人なら、顔背けてる時点で顔合わせたくないって気付けよそんくらいと毎回思う。
仕事でもないのに、気付いて声かけてるんなら嫌われて当然だし、悪質。
過去に相手に嫌がらせして現在でも平気で絡んでくる人って、大概自分が何したか覚えてないんだよな。
何なんだろうな、あの不快な現象。
基本この作品は好きだけど、一部の巻には苛々。
勿論、主人公達ではなく、主人公達を笑顔で傷つけている側に苛々・・・って程度じゃないな、殺意すら湧く。
物語のスパイスであるとは分かっていても、主人公に過去の自分を重ねてしまうのか、つい反応してしまう。
最終話で、主人公の彼女の心がどんな風に救われるのか非常に楽しみ。
そして、その結果を見て早くこの苛々とおさらばしたい。
作品で感じた苛々はその作品でしか解消できないので、次回作が出るまで本当に辛い・・・
主人公達は個人的に、夫婦というものに幻滅している自分にとっての希望なので幸せになってほしいと心から願う。
最終巻を見終わって、とても幸せな気分になれました。
あんな幸せな夫婦になれるなら、結婚っていいものだなと心から思えます。
お二人の幸せな毎日を、心から祝福させて頂きます。
お子さんと一緒にお幸せに。 -
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人に迷惑をかけちゃいけないとは言うものの2020年8月16日主人公が離婚して実家に戻り、夫が押し掛けてきたらストーカーとして訴えでもしない限り、一生この状態続きそう。
主人公は愛情深いというより、相手の良心への執着心が凄いという気がする。
彼女の性格上、人に迷惑をかけないのは無理だと思う。
生き地獄と死の二択を迫られているようにも見える。
自分の心を殺して周囲を傷つけ巻き込む事を望むなら、この状態でもいいけど、そうじゃないなら離婚しない限り一生主人公の環境は改善しないと思う。
それに、今の夫と生活する限り、今の浮気相手を何とか退けても、機会があればまた新しい浮気相手を隠れてつくるのが目に見えている。
男である事に甘え、社会に甘やかされている男と結婚する場合、ずば抜けた包容力と判断力、行動力、人脈、自立出来る経済力の全てを兼ね備えた女性でもない限り、明るい未来なんて来ない。
主人公には幸せになってほしいけど、彼女が夫を愛する限りそんな未来は多分来ない。
彼は、主人公を丸め込むのが上手だし、心からの反省なんてしていない。
自分は反省していると思い込んでいるだけなので、またやらかす時にまた平気で主人公を食い物にするだろうな。
・・・ってかこれ、まさか主人公が不幸なまま終わったりしないよな?いいね
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よかった・・・2019年2月6日想像以上のハッピーエンドに心から安堵。
途中酷い目(された事そのものは比較的軽度だが、清らかで無垢な乙女が傷つけられた心情がよく伝わったので)に何度か遭っているが、こんな幸せを得られるのは心底羨ましいなと素直に思った。いいね
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ありそうでなかった!2016年2月11日料理屋の手伝いをする小学生ぐらいの主人公や完全に成人した主人公、海外を主な舞台にした料理漫画等は拝見した事がありましたが、現代の料理学園(実在しない学園のようですが)が舞台の漫画はとても珍しいのではないかと思います。
しかも物語の年齢層は中学校高学年~高校生ぐらい。最も成長が楽しみな年頃です。しかも、国際色豊かで、キャラの設定も料理の材料や工程も少々複雑ながら比較的分かり安く表現されています。
キャラも料理を食べた人々の演出も個性豊かでとても魅力的、そして何より魅力的な料理の数々。是非食べてみたいものも、ちらほら見受けられます。
料理に興味がある人には、意外と将来を決める一冊になるかもしれません。いいね
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