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今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 3月のライオン

    羽海野チカ

    文句なしに星5つ😄
    2018年8月23日
    今年はまった漫画の1つで、名作だと思う。人物・心理描写がうまく、緩急あり、厭きさせないストーリー展開も魅力。作者さんは漫画と人間が好きなんだろうなと思いました(でなければこんなに描けないと思う)。
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  • のぼさんとカノジョ?

    モリコロス

    人に優しくなろうと思える
    ネタバレ
    2018年8月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あとがきを読んでいると、専門学校時代に連載が決まったようで大変だったとあり、あまりの完成度の高さに驚きました。絵は好みとはあまり言えないものの、なんだかすごくリアルで、途中で気持ち悪かったほど(ごめんなさい)。でも、ユーレイ(生霊)と霊能力者の息子が主人公という設定も面白いし、ストーリー展開も上手くて、お腹を抱えながら笑えることもあれば、相手を気遣う気持ちがひしひしと伝わる場面も多くありました。主人公たちをはじめ、周囲の人々もキャラは濃いけれど優しく、人に優しくなろうと思える漫画でした。
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  • KATANA

    かまたきみこ

    面白いけれど最近はやや惰性も
    2018年8月22日
    この漫画を読むだけで刀についてある程度の専門的な知識や見方が得られるのではないかと思うほど、詳しい。白黒であっても実物のような刀の波紋などもとても美しいです。擬人化作品であって、職人の迷いや情熱なども余すことなく感じられます。1つ気になるのは、巻が進むにつれ、惰性がややみられる点。このあたりで完結するのか、もしくはまた盛り上がるのか、期待してみています。
  • バカレイドッグス

    矢樹純/青木優/津覇圭一

    あっという間に終わってしまった😩💦💦
    2018年8月22日
    原作者がいるので、これからストーリーも盛り上がっていくのでは、と思った3巻であっという間に急展開し完結してしまったのはとても残念です。原作にはあったけれど描かれなかったエピソードがたくさんあるんだろうなぁ、でもその先を読みたいと期待を含めてお金を払ったのに未消化で終わるのはひどい、ここで完結してしまうと全体の評価として闇医者の冷血さしか伝わらない(その背景にある心情が伝わってこない)と考え、星は2つとさせていただきました。編集部の意向とか色々あるのでしょうけれど、それをある程度ハンドリングするのも作者の腕なのかな、もっと早い段階で盛り上がるエピソードを持ってきた方が良かったのか、とも思いました。
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  • ROUTE END

    中川海二

    地味な表紙を裏切る秀逸なミステリー
    2018年8月22日
    地味な表紙からは窺えない、秀逸なミステリーと言える。読み進めるにしたがって、予想を大きく裏切られること数回、個人的には今、最も先が気になる漫画である。正確な推理が難しい作品(この作品については、ネタバレサイトもあるものの、少し読みが甘いようだ)で、何度も読めるという意味でも面白い。クライマックスに向けてどのように盛り上げていくのか、期待を裏切られることを期待している。
  • セブンティウイザン

    タイム涼介

    もう少し深掘りが欲しかった
    2018年8月22日
    タイトルから推察される通り、70歳で初産を迎える老夫婦のストーリー。今は若く見える人も多いので、これまで子供がいなかったのなら、もう少し若い見栄えでもよいかなと思う(少なくとも私の周囲の65歳男性と70歳女性はもっと若い)。また、ストーリー的には出産まで駆け上がり、その後はピークを越えた感じを受けた。欲を言えば、出産後のストーリーにもう少し深掘りが欲しかった。
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  • 深夜のダメ恋図鑑

    尾崎衣良

    ざっくり切るところが快感!
    ネタバレ
    2018年8月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル通り、「ダメ恋」をざっくり切っていくところが、真実をつきながらユーモア(?)もあり、とても笑えるとともに爽快感もあり、快感。
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  • 響~小説家になる方法~

    柳本光晴

    難しい題材なのに面白さもあり、、
    ネタバレ
    2018年8月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 小説という近年は斜陽産業として認識されているものを漫画の題材にしている。活字は必要最低限なのに小説の楽しみも伝えているのは、さすがだと思う。また、主人公の「響」の特異性も新しい。静かさの中に、響の荒々しさが真実を浮き彫りにしているように感じた。好みが分かれるかもしれないが、私は継続して読みたい。
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  • 春の呪い

    小西明日翔

    なんだか小説を読んでいるかのよう。。
    ネタバレ
    2018年8月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 短編小説でありそうなストーリーで、良い意味で単純な漫画とは一線を画している。
    正直なところあまり絵は上手くないが、シンプルだからこそ活かされているところもあると思う。主人公のノリ・突っ込みが全体の暗さの中でスパイスとなっている。もう少し長くてもよいか。結末に希望の光が見える。
  • 月影ベイベ

    小玉ユキ

    おわらの空気とともに語られる!
    ネタバレ
    2018年8月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 富山県八尾のおわら風の盆をテーマに高校生の主人公と取り巻く人々の人間模様が情緒たっぷりに語られる。実際におわらを観たことはないが、おわらの空気感も含めうまく描かれていた。来年こそは風の盆に行こうと決心した。
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  • 昭和ファンファーレ

    リカチ

    期待を上回る作品😄
    2018年8月22日
    前作、前々作から、今度は「昭和」が舞台に!「ファンファーレ」のタイトルがしっくりくるような良作品。設定、ストーリー展開、主人公や周りのキャラも文句なし!!漫画家には、良い作品を描いた後に駄作となる、あるいはそれまでの作品のイメージを踏襲してしまう人もいるが、この作品はこうしたケースには当てはまらず、既に1巻から強烈なイメージを残してくれた。今後の展開に期待したい!!
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  • 彼方から

    ひかわきょうこ

    ストーリーに破綻なく読ませる良作品
    ネタバレ
    2018年8月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 読みだしたら止まらなくなって完読した。異世界ファンタジーにもかかわらず、ストーリーに破綻がないところが良かったと思う。連載前から作者がかなり思考を重ねたことが分かる。個人的には、主人公の相手役のイザークがカッコよく、惹きつけられた(こういう人って現実にはお目にかかったことがないので)。
    少し消化不良というか、1991年11月号から2002年12月号に掲載されたという時代的背景もあるのか、個人的には「光」=善で語られるのには違和感が残った。表裏があっての光と闇/影であるのではないか。一方的に悪いものは悪い、とされているところに、そこからもう一歩進んだ考え方を入れても良かったのではないかと思う。
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  • ダンス・ダンス・ダンスール

    ジョージ朝倉

    バレエを軸に青少年の成長を描く
    2018年8月22日
    タイトル通り、ダンス(バレエ)を中心に、青少年の成長を描く。正直なところ、絵はああまり好みではないが、スポ根(?)とは異なるバレエの技術的な要素を織り込みながら、ストーリーを展開していく骨太な漫画であり、読み応えがある。ただ、現在の1巻の表紙が実写(お笑い芸人でしょうか?)になっており、この作品の世界観が崩れるように思えるのでそこだけは不満。
  • 嘘解きレトリック

    都戸利津

    意外と深読みできる推理モノ少女漫画。
    2018年8月22日
    推理モノ少女漫画と思いきや、読み進めるにしたがって、嘘を取り巻く人間の心について様々な見方が示される。絵も綺麗で、バックなどもレトロな感じがよく表現できている。今後はラブ要素も拡大か?
  • 私、産めるのかな?

    小林裕美子

    同じ疑問を持って読んでみたものの、、、
    2018年3月28日
    まさにタイトルと同じ疑問を持っていたので読んでみたのですが、、、内容としては無料ニュースや記事などで読める体験談やエピソードをまとめたような感じで、捻りや新しい情報もなく、残念ながら個人的には満足できませんでした。

    ただ、優しい絵には好感が持てました。
  • コタローは1人暮らし

    津村マミ

    子供が主人公の作品としてはピカ一
    2018年3月27日
    ややシュールな絵で好みではないのですが、読み進めるにつれ、この絵だからこそ味が出てくると感じました。

    現実ではあり得ない設定だけれども、それを差し引いても主人公の可愛さや素直さ、頑張り、孤独、切なさが胸を打ちます。周囲の人々もクセはあるものの、誰もが主人公の孤独に寄り添いながら優しさを持って生きていることがうかがえます。

    主人公の置かれた環境を一般的に形容すると単純な言葉になりそうですが、子供が主人公の作品としては抜きん出た存在と考えます。
  • 私は天才を飼っている。

    七尾美緒

    うーん😔
    2018年3月27日
    この作家さんが好きで2巻まで読みましたが、3巻以降も買い進めたいと思える要素が、残念ながら私にとってはなかったです。一個人の好みにもよると思いますが、少なくとも2巻まで読んだところで、こういうプロットは他にもあるんじゃないか、使い古されたプロットではないかと思ってしまいました。もちろん3巻以降でこの予想を裏切ってくれることを期待していますが、他にも読みたい作品があるので、私はここでストップします。

    cmoaの賞を受賞されていましたが、個人的には他の作品の方が良いと思ったので少々残念です。
  • 狼陛下の花嫁

    可歌まと

    ラブラブ一直線
    2018年3月27日
    中国の歴史物風のラブストーリーです。王宮をメインステージにしているのでやや政治的な問題なども出てきますが、難しいものや解決困難なテーマは出てきません。そういう意味で、ハラハラドキドキさせてくれる普通の(?)ラブストーリーです。

    ただ、巻が進むにつれ、変顔(ギャグ顔でしょうか?)が多くなり、真面目なシーンでも変顔となると、変顔の必要性が感じられず、もっと言うと違和感を感じてしまいます。作者の方が手を抜いた訳ではないのでしょうが、要改善をお願いしたいところです。
  • クイーンズ・クオリティ

    最富キョウスケ

    おもしろさと奥深さを両立👍
    2018年3月27日
    お掃除を題材にしたコミカルなラブストーリーと思いきや、読み進めていくとそれ以上に骨太なストーリーが全体を支えていることが分かります。

    可愛く健気で芯の通った主人公やその逑、優しいけれど時には厳しい側面も見せる愛情溢れる周辺の大人達など、キャラクターの作り込みも素晴らしいです。

    中でも最もこの作品がすごいと思うのが、キャラ達の言葉です。それこそ骨太で奥の深い言葉が散りばめられており、自分の生き方を振り返って反省させられます。

    伏線もまだたくさん残っていますので、最後まで良い意味で期待を裏切ってくれるのではないかと考えています。次巻が待ち遠しい!
  • 兄友

    赤瓦もどむ

    初々しくコミカルなラブストーリー
    ネタバレ
    2018年1月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 家事万能だけれども今時の高校生からは心理的距離感が否めない女子高校生が主人公と、その兄の友人とのコミカルなラブストーリー。初々しく可愛い主人公は今時のクラスメートから辛辣な言葉を受けるなか、彼女の良さを理解し、同じ価値観を共有する兄の友人が不器用ながらも恋愛をしていく。ただし価値観の押し付けなど感じさせない読後感の良いストーリーとなっている。ドSな兄や、主人公の友人である今時の女子高校生が脇役として十二分に作品を生かしている。
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  • この音とまれ!

    アミュー

    絵が綺麗でお琴経験者によるストーリー展開
    2017年2月6日
    高校生の箏曲部(お琴の部)の青春ものの話です。ストーリーが素晴らしいもちろんですが、絵が綺麗なのと、登場人物の表情が豊かで眼だけを見ていても感情移入しやすかったです。また、作者が幼い頃からのお琴経験者でご家族もお琴をされているようで、お琴の知識や魅力が余すことなく表現されているのも特徴だと思います。作中には人に聴かせる音楽を創る上で必要なポイントも押さえていて(他の音楽ものの漫画ではうまくできていないことが散見されますが)、楽器経験者も満足できる内容となっています。願わくは、実写化される際には音楽に理解のある人たちの目でつくってほしいです。。