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レビュー
今月（6月1日～6月30日）
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シーモア島
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投稿レビュー
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か、かかか完結！！？！？！！？？
2025年6月6日ストーリー＿ ★☆☆☆☆
キャラクター ★★★★☆
世界観＿＿＿ ★★★★★
【全６巻完結】表記を見て、思わず『アウトランナー 打ち切り』で検索しちゃったぐらい、衝撃でした。
結果として打ち切りじゃないらしいことはわかりました。ただ”これで終わり”では納得いかないかなと。
ストーリーの広がりは良かったんですよ。その構成も素晴らしかった。１巻ごとにしっかり章の区切りがあって、とにかく読後感が良かった。次巻が楽しみだと思えるほどに。
でもこれがオチなら、広げた話をあまりにも畳んでいなさすぎです。伏線ぜんぶほったらかし。特にダメなのが、このお話が異世界ダブルヒロイン構成だったところです。最後まで読んでも「片方を優遇している！」とは感じませんでしたが…ちょっと扱いが酷すぎやしませんかと。このラスト、流石に唸っちゃいました。悪い意味で。
良い所もたくさんあった本作ですが、総評は星２。
オススメは…できなくはないんですが。打ち切りではなく『半端なまま終わってしまった作品』なので、本作を読むときはそれをしっかり認識してから購入へ進むべきですね。５巻まではワクワクしたので、何も知らずに全巻購入すると、がっかりすること請け合いです。 -
打ち切りEND 2025年5月23日イラスト＿＿ ★☆☆☆☆
キャラクター ★☆☆☆☆
ストーリー＿ ★☆☆☆☆
打ち切り。
田舎の頭硬い老人とか、身勝手な隣人とか、そういうイヤ～な描写ばかりして、モヤモヤ～～～っとしたままなんか終わりました。
スローライフの雰囲気に惹かれて買ったんですが、最後まで読んでまあまあ後悔してます。
原作は読んでないので知りませんが、少なくともこちらの漫画は買わないほうが良いです。
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杖ｗｗｗｗｗｗ 2025年5月18日イラスト＿＿ ★★★★★
キャラクター ★★★★★
ストーリー＿ ★★★★★
完結してからレビューしようと思ってたんですが、「あーもうこれどう足掻いても星５しかつけられないわ！」と思っちゃったのでレビュー書きます。今後どんな展開になっても、この評価から変わることはないかと。大変良い作品です。
この作品、とにかく一途な主人公・オリアナが、死に戻りのせいで関係が白紙になってしまった元恋人ともう一度関係を結びなおす過程が、本当に、本ッ当～～～に最高なんです。ただ、どういう風に素晴らしいかを伝えようと思うと…う～ん、ネタバレ言っちゃいそうになるので。まず読んで欲しい。せめて１巻だけでもいいから。
それに加えて、『死に戻りの謎』や『恋人と自分の怪死事件』を解明するというミステリ要素も含んでいて、これが意外にアッサリという感じでもなさそうなので、恋愛要素以外でもお楽しみいただけるかと思います。
画力も素晴らしいです。１巻の時点で既にうまいのに、巻が進むごとにキャラも背景もどんどん素敵になっていって…ファンタジー漫画ってちょっとでも手抜きすると結構わかっちゃったりしますが、この漫画にそういった隙は見受けられませんでした。衣装だったり背景だったりキャラの所作だったり、ぐうの音も出ないぐらい良いです。あと雰囲気も花丸。シーンの切り替えの伝え方も、非常に良いですね。うーんもう褒めるところしかないや。。。
総評星５。恋愛漫画好きは絶対に読むべきシリーズ。お勧めです。 -
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家から追い出された私は、隣国のお抱え錬金術師として、幸せな第二の人生を送る事にしました！
投げっぱなしEND 2025年5月15日イラスト＿＿ ★★★★★
キャラクター ★★★★★★★★★★
ストーリー＿ ★☆☆☆☆
投げっぱなしEND。マジ？これが？？何故？？？？？…と思って調べたら、原作のストック切れが原因っぽい。なら致し方なし…なわけないんだけど。いや続き読みたいんだけど。
…気持ちを切り替えて評価内容なんですが。とにかく絵がクッッッッソ上手い。漫画とキャラクターに関しては満点。もう花丸つけちゃう。特にキャラがいい。めっちゃ活き活きしてる。いやもう生きてるんじゃないすかねこれ？シーモアのレビューつけるとき、いくつかカテゴライズしたものを５段階評価で載せてわかりやすくしてるけれど、これをするのが烏滸がましく思えてしまうぐらいには良かったですね。キャラものの漫画が好きな人はきっと本作も気に入ると思います。
それに対してストーリーですが…うーん、まあ、なろうでよくある『かわいくて思いやりのある女の子が虐げられて実家から追い出されるけど、隠れた才能で皆に愛されて成り上がっちゃう！』系のお話、と言えば察してもらえると思います。
題材が錬金術で、転生じゃないので日本知識も一切なく、しっかりファンタジーしてるという点は高く評価できます。ただ多様されつくしているジャンルなので、この手のお話を読んだことがある人は「ああ、またこういうやつかあ」という感想を抱くかもしれません。少なくとも私は、その感想のまま最後まで読み切ってしまいました。まあ決して、面白くなかったわけではないんですけども。投げっぱなしENDであったことを除いても、手放しで「良かった」とは言い難い…そんな感じです。
総評は星３つ。２に下げるかどうか迷ったぐらい。実質、星２．５かも。
やはりどれだけ光るものがあっても、投げっぱなしENDは評価点を下げざるを得ませんね。残念です。 -
除霊ックス（無味無臭） 2025年5月13日エチチ度＿＿ ★★☆☆☆
キャラクター ★☆☆☆☆
ストーリー＿ ★☆☆☆☆
表紙と試し読みに釣られて購入したんですが…うーん、微妙でしたね。
除霊ックスというぶっ飛びモノを持ってきたにしては、ストーリーも設定も詰めがかなり甘いです。ギャグなのかシリアスなのか、方向性がわからなかったため物語に全く入り込めませんでした。せっかくの色物なんだから、これを活かして色々設定を付け足して、なんらかの方向に思い切り振り切ってほしかったですね。
あとエチチ度。濡れ場多めで描かれてはいるけれど…表紙・中表紙を見て抱いた期待が、悪い意味で裏切られた、って感じです。ストーリーに感情移入できないせいもあるかもしれませんが、それはともかく全体的に勢いが足りないなと感じました。「でかいな」「これ入るのか」等、テンプレの上に乗せただけ。型にハマったBLエチチ。絵は恐らく上手い方なのに、どうしてこうなってしまったのかと。もっとハジけられたはず。そういう惜しさを感じているためエチチ度に関しては★２にしていますが、正直★１をつけてしまっても構わないかもしれないというぐらいには、シーンに”滾り”を感じませんでした。
総評星１です。でもまだ跳べると思います。次回作に期待。
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１巻と２巻で印象が変わった作品 2025年5月13日エチチ度＿＿ ★★★★☆（※２巻は星２つ）
キャラクター ★★★☆☆
ストーリー＿ ★★☆☆☆
１巻はシチュエーション萌え漫画。「こういうシチュのエロ漫画が描きたい！」という作者の熱～いパトスを感じました。
それに対してストーリーは、このエロいシチュに合ったものをなんとなく貼り付けた、薄～い印象。割とありきたりで、あまり心に残るものもなかったかなと。試し読み部分が巻末のおまけで補完されていたのも個人的にはマイナスポイント。
まあでもエチチメインの本だと考えると、ストーリーはこれぐらいフワフワであっても別に問題ないかな？という感想です。
２巻はアオハル漫画。ストーリー重視にしました、という印象。ドラマもあるにはあるんだけど、でもそこに重きを置いたにしては、薄味具合が１巻と変わらず…。読み終えた後に残るものがないのも同様に、でした。
エチチ度もかなり低め。２巻では１巻におけるシチュ萌え要素がほぼなくなっていて、行為にBL的な情緒が感じられませんでした。カタめな印象の絵も、微妙な雰囲気にしてしまっている要因ではないかと思います。
１巻の評価は星４．５。２巻の評価は星１．５。総評星して３つです。
１巻と２巻で方向性を変えず、色んなシチュでくんずほぐれつを描いて喜ばせてほしかったですね。
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乱暴なコミュニケーション 2025年5月3日ストーリー＿ ★★★☆☆
キャラクター ★★☆☆☆
エチチ度＿＿ ★★★★☆
悪くはないんですよ。悪くは。ただ私好みじゃなかった。そういう理由で総合評価、星３つです。
とにかく攻めの独占欲がキツい。性に奔放な受けにイライラ→２人きりになったら即ズコバコ→ヤりながら「俺のこと好きだよね？」…このスリーコンボがわりと最後の方まで続きます。エチチの回数や密度が高いことはかなり高評価を付けられるんですが、エチチの度に毎回コレ。盛り上がってるのにところどころ水を差されてしまう。特に攻めのねちっこい台詞回しが…受けの様子も相まって、なんか無理矢理ヤられてるところを見てるような気分になってゲンナリしちゃう…。ただ刺さる人には刺さりそう。で、刺さった人はズブ沼不可避で抜け出せなくなりそう。そんな印象を受けました。
ストーリーも、まあ…作りたかったものはわかる。揃ってる材料もいい。ただ、惜しい。「塩と砂糖を間違えた」という程ではないけれど、何かの調味料を入れ間違えて、見た目はちゃんとできているけどどこか美味しくないような…そんな感じの出来上がりになっていました。とはいえこれも好みの問題かもしれませんね。
試し読みの範囲内ではこの雰囲気があまり伝わりづらいかな～と思うので、買う時はちょっと覚悟したほうがいいかもしれません。読み切ろうと思うと上下巻で２冊ありますし。 -
ゲーム知識で最強に成ったモブ兵士は、真の実力を隠したい（コミック）
漫画は格好良い！んだけど… 2025年4月30日イラスト＿＿ ★★★★☆
キャラクター ★★☆☆☆
ストーリー＿ ★☆☆☆☆
絵が綺麗だったので１巻を買いましたが…試し読み２Ｐが全て、ですかね。実力を隠す気”””だけ”””はある、主人公によるハーレムもの。そんな雰囲気を感じ取りました。
この手の作品って結構売られていますが…他のそれらに比べて萌えやすいキャライラストや躍動感のあるアクションシーン等、根本的な絵の上手さの面で秀でているものの、ストーリー構成とキャラの性格に難あり。そのお陰でツカミがかなり弱いですね。１巻でわりとおなかいっぱいになっちゃいました。
総評星２、でも星１に片足を突っ込んではいますね。私は続刊を買うつもりないですが、よっぽどの神展開が無い限りはこれ以上の点はつけられないかな～という感じです。
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最強治癒師の手違いスローライフ～「白魔法」が使えないと追放されたけど、代わりの「城魔法」が無敵でした～
ありきたり 2025年4月26日『理不尽な異世界転移！』
『自分のスキルは白魔法じゃなくてチートな城魔法だった！？』
『ぽやんとした主人公がチートなスキルで大活躍！？異世界冒険ファンタジー！！！』
…この３行が、この漫画の全てですね。他に光るものは見つけられませんでした。
で、「城魔法という意外性でどこまで話を面白くできるか？」というのが最も重要な評価ポイントだと思うのですが…５巻まで読み終えた結果、あまり上手く扱えていないと感じました。あと展開がありきたり。終盤に向けて盛り上がるシーンもありはするんですが、どこかで読んだことがあるような印象を抱いてしまい、お話にあまり共感ができず冷めた目でページを送ってしまいました。
物語のラストもなんとなく読めてしまうため、最終巻は読まずにリタイヤすることにします。総評星１。
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天空の異世界ビストロ店 ～看板娘ソラノが美味しい幸せ届けます～
絵と雰囲気は花丸、設定に難あり 2025年4月19日イラスト＿＿ ★★★★★
キャラクター ★★★★☆
ストーリー＿ ★★☆☆☆
漫画は上手いですね。表紙で釣られ、１話だけ読んでそのまま単行本を買うに至るほど魅力的でした。買って後悔はないです。
ただ、レビュータイトル通りで設定に難あり。なろう小説あるある「なんでこんなに文化が発達してるのにそれ知らないの？」が喉に引っかかります。しかもサイズが小骨レベルではなく…う～ん、人差し指ぐらいはある、かも…？
ストーリーにはあまり期待できないものの、キャラものとしては良作だなと感じたので、色々考慮して総評星３つです。今後に期待。 -
絵崩れが酷い 2025年3月23日１巻はまあまあ良かったんですけど、２～４巻で絵崩れが…。１巻の時点ではそこまで気にならなかった３Dモデルやコマの空白がだんだん目立つようになってきて、かなり手を抜き始めたなあという印象が強く残りました。３Dモデルそのままのパスタがコマの真ん中にドンは流石にびっくり。この漫画はお話よりも絵で売っている側面がやや強く感じられたので、この点だけでも星１評価をつけていいかなと思いました。
それでも星２にしているのは、結局４巻まで買い続けた点を評価したのと、「あと１巻で終わりそうだし、最後までどうなるか本買って読んでもいいかな」という気持ちが残っているからです。ただ、４巻の時点でだいぶ展開がぐだついているので、５巻でも展開の引き延ばしがされて次巻に続いたら、評価を星１に引き下げてリタイヤしようかなと思います。 -
評価が分かれそうな作品 2025年1月30日先にマイナスポイントから。キャラがあんまりよくないです。何故好きになったのかも、何故受け入れられるのかも、かなり理解しづらい。脳みそに「BLだから！これBLだから！！そういうもんだから！！！」ってごり押ししてやっと飲み込めるレベル。ストーリー重視、かつ１話で違和感を持っちゃった人は買って損するかもしれません。
…そんな前置きがありながら何故星４をつけたか？それは『エチチコンロが火力高めだったから』。ええ、本作はエチチ本です。もう言い切っちゃう。あ、質ではなく量の方で高く評価してます。とにかくボリューミー。ちゃんと数えてないし冷静に振り返るとそんなことないんだけど、本の半分ぐらいがエチチシーンで埋まってた気がします。あと量で評価と言いましたが質の方も決して悪くありません。BL読みすぎて目が肥えたせいか、ちょっと厳しく見ざるを得ないかなと感じる部分がありはしたのですが…なんというか、エチチ描写に対する”””熱意”””が見えました。そこが大変よかったですね。
そんな感じで私は星４つにしましたが、どこを主軸に置いて読むかによってかなり評価が分かれそうな作品だなと思います。
試し読みは必須、表紙買いは絶対ＮＧ、ですね。 -
公爵令嬢に転生してしまったので、メンタル乙女な俺は、全力で女の子を楽しみます
巻数が進むにつれて絵が劣化していく 2025年1月7日漫画家さんのめっちゃ上手いわけじゃないけどやわらかいタッチでコミカルに描く技術が、このお話の雰囲気と案外マッチしててまあまあ良かったんです…が。ちょっと４巻、ひどかったですね。めちゃくちゃ下手になったというわけではないんですが、作業にこなれてきて手を抜き始めたような印象を強く受けました。
これで作品の価値がかなり薄れてしまったように感じ、恐らくあまり改善されないまま近いうちに最終巻となるだろうという予測もついたため、評価は星１つです。
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転生したら平民でした。～生活水準に耐えられないので貴族を目指します～（コミック）
ありきたり&盛り上がらない 2024年12月13日なろうでよく読む、チートスキルと前世の記憶で「俺、なんかやっちゃいました？」タイプのお話。これがこの漫画の全て。ドラマはあるのに雰囲気が淡々としていて盛り上がりに欠けるうえに、転生関係で「なんやこいつ…」と思うマイナス要素まであるので、ストーリーだけでも星１評価が妥当かなと思います。
あとこれは所感ですが…編集さん、やる気あるんでしょうか。単行本と単行本のツナギになるお話がこんなブツ切りで、読んでて何も思うところはないのかと。本にした時のヒキとかをちゃんと考えて、漫画家さんに話の構成を伝えるのは編集さんの仕事なんじゃないでしょうか。単行本を売る気がまるで感じられません。巻末マンガやあとがきを書けとは言いませんが、流石に投げやりすぎだと感じました。
唯一褒められる点は、漫画家さんの描く絵・漫画が上手いこと。だからこの漫画を買い続けてますし、この点を加味して評価を星２にしてもいいかなとも思ってました。他の要素を考慮に入れた結果、星１のままにしましたが。もったいないですね。でももう６巻は買うかどうか悩ましいと感じる段階にまで入っちゃってるかなあ…新刊の発売通知はONにしていますが、もしかしたら買わないかもしれません。
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はじめてのBLにちょうど良い感じ 2024年11月26日お話で読ませるタイプのBLですが、物語に大きなドラマは特にないかな。展開がかなりゆるやか。こういうホッコリするお話は好きだけど、ちょっと物足りなさを感じるのも事実。ミニキャラみたいなデフォルメ表現が多いですが、これを可愛いと感じる反面、ちょっとクドいかなと思うところも…。基本的には良かったんですが、そうした部分でほんの少し引っかかりを感じたため、評価を星４にしました。
あ、あとエチチシーンないです。サービスシーンが数カットのみ。でもこの方は素体を描くのが上手いので、下手なBLエチチ漫画を読むよりも質が良かったと感じました。なので「そういうシーンないから苦手な人でも安心して読めるよ～＾＾」とはちょっとだけ言い難いですね。
BL初心者にはちょうどいいぐらいだと思うので、この作品は”BLの入門書”と言ってもいいかもしれません。 -
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ちょっとご都合主義な設定だったかなと 2024年11月7日Xで１話を読んで、雰囲気がすごく好みだったので単行本を購入。結果、１話以降、思うところがまあそれなりにあって星２評価にしました。
減点理由は色々あるんですが、一番大きなポイントはサブキャラの描写が浅かったことですね。ゲイバーのママ、バイト女子、ポッと出のクズ、どれにしても「２人がくっつくための舞台装置でしかない」と感じてしまうほど描写が薄いです。これが本当に惜しい。メイン２人の関係に暖かみを与える要素であることは読み取れるので、これらをもっと上手く物語にはめ込むことができれば、恐らく星５をつけても文句ないレベルの作品になったと思います。
あとBL漫画にこんなこと言うのは禁句かもしれませんが…ノンケとウリ専ボーイ歴３年の組み合わせでのエチチシーン、設定に忠実であってほしかったですね。ソレでコレはちょっと無理あるかな～と思っちゃいました。 -
虚無 2024年11月3日この手の異世界転生して動物と触れ合うストーリーには、ある種のテンプレが出来上がってるのかもしれません。序盤はそのテンプレに乗っかっているので、興味を惹かれやすく、読みやすいです。
でも２巻以降、そのテンプレから外れるとどんどん虚無に。動物を救ってテイム、動物を救ってテイム、動物を救ってテイム…この展開を最後までひたすら繰り返して、何も始まらないまま完結。読み終わった後、何も残りませんでした。ストーリーを求めてこの漫画を買おうとしてる方、やめておきましょう。
惰性で買い続けていましたが、結局最後まで読んだことと、絵が上手くて動物もしっかり可愛くもふもふに描けていたため、星２をつけようか迷いましたが…星１つにしました。実質星１．５です。 -
欲しいものは一通り揃ってるんだけど 2024年11月1日”ちょっと悪そうなオニイサン”から摂取したい栄養素は全部はいってるかな？という漫画。表紙のイケメンにビビッときた&この絵が好き～！！な人はたぶん刺さります。絵はマジできれい。最後までこのクオリティをしっかり保ってくれてるので絵だけでも読めます。特に最終巻の中表紙、めっちゃ好き。
でも評価は星２。実評価２.５ぐらい。その理由は主人公とストーリー。主人公がちょっと、いや結構イタい子。ノリがキツい。このノリのままストーリーも形作られているので…それが自分には合わなかったかな。展開がいびつに感じる部分もありました。ストーリーを求めてこの本を買うのはあんまりお勧めできない感じです。 -
良し悪しどっちもある作品 2024年11月1日１巻無料で試し読みをして、雰囲気が良かったこととオーガニキのキャラデザがツボだったので、全３巻という短さから少し打ち切りの可能性も視野に入れつつ、全巻購入しました。結果的には買ってよかったなと思います。前述した雰囲気に加えて、キャラもストーリーも良かったです。完結してますが、この漫画家さんとタッグ組んでの続きが出たら買おうと思います。
ちなみに主なマイナス点は『何１つ仕様が明かされない安易な異世界転生』『２巻以降、オーガニキの出番があんまりない』『おどりゃクソ町』の３点。人によってはオチが尻切れトンボのようだと不満を感じるかも…？
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打ち切りEND 2024年10月25日魔女（男）と幼女（杖）というバディ設定に、独特な雰囲気が好きだったんですが…突然の最終話。
力の入った漫画だったんですが、少し入り込みにくい物語だったかなとも思います。打ち切り已む無しという気持ち半分、もっと続いて欲しかったという気持ち半分ですね。
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面白かったのに…打ち切り！？ 2024年10月10日楽しく読んでたのに「わたしたちの修理屋はここからよ！」→おわり。えっウソじゃん…かなり面白かったのに…。というか、あまりにも伏線投げっぱなし&まだまだ続くよ的な終わり方だったので、発売日に２巻読んだのに今日別の媒体で単話版最終話を読むまで完結したことに気づきませんでした。う～ん、このオチはさすがにあんまりすぎる…。
ストーリーを楽しみたい人は絶ッッッ対にこの漫画を手に取るべきではないです。本作が気になった人は、まずなろうから入って、気に入ったらノベルを買うのをお勧めします。そのうえで、途中で打ち切られている漫画を買うかどうかの判断をしたほうが良いです。
しかしこれを打ち切るとは…もったいない。マジでもったいない。小説から漫画になって、ミカエル様の魅力がめちゃくちゃ出てたのに。いや元から魅力的ではあったけれども。出番これだけなのは残念過ぎる。漫画家さん変えずになんとか続き描けない？出たら引き続き単行本買うんだけど。切に願います。 -
思っていたのと違う方向になったかも 2024年8月28日ストーリーは星４評価、漫画は星３評価…でした。１～２巻までは。
だいぶ緩い感じで話が進んでたんですが、３巻でだいぶディープな方向に…う～ん、刺さる人には刺さるのかもしれないけど、個人的には求めてなかったかなあ。
絵に関しても、１巻と比べて質が落ちた気がします。１巻第１話はやわらかい印象を与えてくれていたのですが、３巻ではそのやわらかさよりも先に絵の雑さが目に入ってきて、３巻を読んでいる最中「あれ？この漫画こんなだったっけ…？」と違和感を抱いちゃいました。この漫画の雰囲気が好きだったので、それが楽しみづらくなっているのはかなり残念でした。
総評星２。今後の展開次第では加点するかもしれませんが、絵のクオリティが現状のままなら星３評価が上限です。 -
ただのハーレム漫画に変容しちゃった。。。 2024年8月14日１～２巻は結構衝撃的な内容で、ここで心を掴まれた人も多そう。私もそうだった。なので既刊全部買ったんだけど、２巻以降はあんまり面白くないかな。
ドラマはあるんだけど、とにかく”どこか欠けた女が出てきて、チートな主人公が助け導く”構図の繰り返し。それが８巻も続けば流石に飽きます。他の異世界転生なろう系漫画でもよく見る展開ですし、そこから突出した何かがあるわけでもないかなと。あ、でもおっぱいはすごいです。キャラデザインにもこだわりを感じました。
総評としては、正直に言うと『買うべきではない』寄り。レビューをいいね順にして上から何個か読み、ある程度の覚悟をしてから買うべきですね。 -
悪党一家の愛娘、転生先も乙女ゲームの極道令嬢でした。～最上級ランクの悪役さま、その溺愛は不要です！～@COMIC
ほんから あまい においが する 2024年8月1日１巻読了→なろう原作第１部を読了→ニコニコ静画で漫画の連載を先取り→単行本も出るたび購入…っていう流れでこの作品に沼りました。
とにかくレオナルドがパない。『悪い美男子』の理想形すぎる。わりと主人公に執着してるし、悪そうなことも隠したりしてて、こういうタイプの漫画だと嫌われがちな要素が結構あるんだけど…全く嫌にならないどころかむしろキャラの魅力になってる。立ち振る舞いがスマート。ビジュアルも花丸すぎて、読んでるのは電子版なのに彼が描かれてるページからなんかいい匂いする気がする。あと主人公も素敵ないい子なんだけど、恋愛方面でポンコツっぷりを遺憾なく発揮してて、これがまた完璧超人を良い感じに振り回してて…っていうここにね？この部分にね？この漫画の”””うま味”””がギッシリ詰まってるって私は思うんですよ。ええ。控えめに言って最高です。
この漫画版は、現状では原作の魅力を120％引き出している良作。既に１部は読んでしまったため、２部以降は漫画で追いたいと思ってます。単行本買って推し続けるので、ぜひとも完結まで走り切って欲しいですね。 -
もっともっと知られるべき名作！！！ 2024年7月10日ひょんなことから鴻田家にホームステイすることになった、何故か日本語をしゃべれる変ないきもの”クジマ”。その言動の素直さ、可笑しさ、鳥っぽさ（？）が、なんだかクスっと笑えて、心にじんわり染み込む…そんな感じのハートフルホームコメディでした。
この作品を読んでると、楽しさも寂しさも鴻田家の人と同じように感じてるような気分になって、まるで自分もクジマと一緒に過ごしたかのような感覚に陥っちゃいました。全５巻という短さは手軽さ・手に取りやすさの面で言えばベストだったかと思うのですが、まだまだ鴻田家と、クジマと一緒に過ごしたかったです。
この作品に出会えてよかった。まだ読んでない人はぜひ読むべき。超超超おすすめです。 -
評価が難しい 2024年7月8日物語の始まりは、よくある優遇令嬢が使い捨て令嬢を追放する系テンプレを踏襲しているだけで、あまり新鮮味を感じないのですが…ざまぁですっきりするまでもいかず、かといってハピエンで最高というだけでもなく、それでいてなかなか味わい深いオチがすばらしかったですね～。キャラの掛け合いなんかもテンポが良くて、結構読みやすかったかなと。
ただ３巻は微妙。『人喰い伯爵と呼ばれるようになった所以』が語られるんだけど、それ人喰いなの？っていうかそれもっと説明してたら変な誤解を抱かなかったんじゃね？って思っちゃう。あと家族との問題を割り切った後なのに妹の亡霊が出しゃばりすぎかな？って感じました。
２巻までなら星４。３巻で評価を落としました。手放しに良いとはほめづらいけど、悪かったともいいづらい。う～む。
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100点 2024年7月5日１話を試し読みしたときは「あ～この如何にもイカつそうな方が攻めで、ふわふわしてる方が受けやろなあ…」と思ってたので、単行本発売記念宣伝ポストの攻×受表記にめっちゃびっくり！！…からの、発売日に即買い不可避でした。イカつい受けは健康に良い。寿命が３年ぐらい伸びる。
ちなみに肝心のストーリーなんですが…要所要所で発生するすれ違い要素に少し引っかかりを覚えるものの、基本的にはずっと甘々な雰囲気で、いじらしいお付き合いをしている様子に思わずニヤニヤが止まりませんでした。うーんかわいい。かわいいがすぎる。エチチシーンも山盛りで最高にエチチだったんですが、それよりもメインカップルのイチャイチャがこの本の見どころだな～と感じました。
この巻で完結してるんだけど、この２人がただただイチャついてるだけのアフターストーリーが欲しい。そんな気持ちにさせられましたね。大変よかったです。 -
２話まで読んで気になったなら買うべき 2024年7月3日体格のいい男が体格のいい男と四六時中ヤってる。終わったかと思って次の話に飛んだらまたヤってる。朝チュンしたと思ったらまだまだヤってる。あまりにヤりすぎてて、チュンチュン…からの突然のパンパン！は流石に笑っちゃった。でもこういうの大好き。とにかくエロくて最高。エチチ度は計測不可、エチチコンロの火力がすごすぎて地球が燃え尽きるレベル。エチチシーン目的でBL買ってる人は絶対に買うべき作品。逆にエチチが苦手な人は控えたほうがいいかも。
まとめ買いしてまだ第１部までしか読めてないですが、ストーリーも花丸つけていいと思います。想いが通じ合うシーンはちょっと泣いちゃったぐらいには良かったです。正直「漫画は横読みでしょ、縦読みはあんまり読んだ気にならないし…」みたいな偏見持ってましたが、この漫画で縦読み漫画に対する見方が少し変わったかもしれません。
１話の単価も現在68円とめちゃくちゃ安いのも手に取りやすくて良き。１～２話は無料なので、とりあえず２話まで買って読んでみて、絵柄と展開がちょっとでも琴線に触れたのなら、次巻以降を買っても損はないかと。オススメです。
(追記)完結まで…読み切りました…。もう「ああああああ～～～～～！！！」って叫んじゃいそうになりましたし、今マジで終わっちゃうのが寂しい気持ちでいっぱい。この作品はリアタイで追って大正解だったと思います。本当に良かった。。。 -
最愛のお姉様が悪役令嬢だったので、神が定めた運命（シナリオ）に抗います@COMIC
打ち切りEND 2024年6月15日１巻１話で「う～ん、絵がちょっとなあ…」という印象だったのですが、お話に興味を引かれた&３巻で完結という手短さに興味を惹かれて購読しました。結果、買って損はなかったと感じました。画力についても話が進むにつれて絵崩れがグッと少なくなくなり、表現力も上がり、メキメキと上達していく様がみられてすごく好きになれましたね。特に町に出かけるオズワルドの笑顔は最の高と言わざるを得なかったです。素晴らしかった。だからこそ…だからこそ、惜しい…なぜ続きが見れないんだと………。
打ち切りだから本当は星１をつけたいんだけど、最終話に至るまでのオチ以外は楽しく読めていたので星３～４はつけたいと思いました。色々考えた末、最終評価は星２です。本当に本当に残念。 -
メシマズ女扱いされたので婚約破棄したら、なぜかツンデレ王子の心と胃袋つかんじゃいました（コミック）
料理漫画を期待して読むとガッカリします 2024年6月4日婚約破棄から成り上がる悪役令嬢（今作は悪役令嬢ではないけど）系統のお話。これに２ｃｈまとめ等で話題だった『メシマズ嫁』の要素を足して、面白いもの同士をかけ合わせて相乗効果でより面白いものを作ろうとしたんだと思います…が。あまり面白くはなってないかなあ…。
少しネタバレしてしまいますが、これは『メシウマで男の胃袋を掴む話』とはちょっと違いますね。いや実際その側面もあるんですが…ヒロインが作る料理の真価は、美味しい事ではなく、なんと”食べると魔力がめっちゃ上がったり、病気が治ったりすること”。いや～メシウマ謳っておいてそれは違うだろ、と。料理漫画を期待していたので、正直これのせいでかなり萎えました。
あとこの漫画、”料理で好かれるヒロイン”のはずなのに、１巻時点でヒロインが料理をする過程は一切出てきません。その代わり、小難しい名前の料理がポンと出てくる。メシウマというか料理上手なんだろうなって感じる要素はこれだけ。料理漫画って想いを込めて作るシーンがあってこそ成り立つものだと考えてるので、ここも個人的に残念な部分でした。
これに加えて、”主人公が王子様と素敵なカップルになること”ありきで物語が進んでいるように感じます。登場人物の性格や物語の展開が、ちょっとご都合主義すぎるかなと。ロマンスよりも歪さのほうが勝って、読んでて思わず「う～ん」と唸ってしまう…。
ただ絵は上手いので、その点を評価して星２つです。 -
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キャラが嫌いだなあ 2024年5月24日１巻はよかったんだけど、２巻から自分勝手なキャラが出てきて、作品自体に嫌悪感抱いちゃいました。現実世界の謎の政府機関、まるごと全部要らないかな。
加えて、現実世界でチートスキルを使える人がいることについての説明がイマイチで、な～んか納得いかないのもマイナスポイント。もし現実と異世界がクロスするような設定があるのなら、もっと伏線描写が欲しかったです。
あと異世界転移なろう系を読むときは基本的にイケメン・美女寄りで綺麗なビジュアルを求めているので、３巻の生々しいおじさん要素は要らなかったと思います。ちょっとぐらいはあってもいいんだけど、この作品は許容量オーバー。ギャグで表情が汚くなる頻度も多め。これももっと少なくしてもいいんじゃないかな…。
総評して星２つです。ただ先の展開は気になると思えるぐらいには魅力を感じているので、続刊は買おうと思ってます。 -
学園騎士のレベルアップ！レベル1000超えの転生者、落ちこぼれクラスに入学。そして、（コミック）
よくある転生モノではあるけれど 2024年5月20日転生した俺がチートスキルでクラスメイトをまとめて成り上がる…っていう、なろう系に触れた事がある人ならだいたい知ってる系のヤツ。私が知ってる中では似たようなお話は打ち切られがち。でも１巻読んだ感じでは面白そうだったので、既刊８巻までまとめ買いしてみました。
結果、星５をつけてもいいって思えるぐらいに面白かったです。とにかく漫画が上手い。コメディもシリアスも演出をしっかり入れてくれているし、表情の機微も丁寧に描いてくれているので、シーンに感情移入しやすい。８巻までストレスなく一気に読めたし、読み進める程に魅力的なキャラも出てくるので続刊も楽しみになっちゃいました。正直舐めてた。良作です。 -
オデ、コレ、スキ 2024年5月16日オ、オデ…『目つき悪いヤンキー受け』…スキ…！『最初からイチャコラセッセ』…ズ、ズゴグ…ズギィ…！！！
いやもうまず設定が最高。既に付き合ってる。既に雰囲気甘々。これもう１００点。はい星５。なのに受けヤンキーが攻めを想う気持ちがいじらしことこの上ない。これがちゃんと攻めに伝わって、愛し合った状態でエチチがどんどん加速するからもうたまらない。はい１００００点。はい星５００。こんなに良い所しかないのに、ストーリーに不快な要素が一切ない。変な勘違いを起こして暴走したり、２人の良い雰囲気を崩すようなライバルが出てきてキャラが深く傷つけられたりしない。最初から最後までこのカップルだけを純粋に楽しめちゃう。こんなんもう、上限が星５だから星５をつけてるだけで、点数や星で評価なんかできねぇわ。良すぎ。神。読め。そんだけ。
(2025/03/23)２巻も読みました。私の性癖のツボが九頭龍閃で全部貫かれました。１巻の…この作品のいいところがァ…２巻でェ…めっちゃ濃縮されててェ…なのにボリュームアップまでしててェ…ほんともう…もう…勘弁してくれませんか…？？？；；；
こいつはやっべェ本だ。昇天する覚悟が出来た奴だけ買え。 -
色んな要素を重ねすぎ 2024年5月6日主人公には「運命の人のためにダイエットしないといけない」って課題があるのに、２巻時点であんまり痩せてる様子がない…というか、サブキャラの王子や同級生が抱えてる謎に巻き込まれててダイエット自体に意識がいってないような印象。主人公と運命の人とのラブロマンスが主題のはずなのに、とにかく話がごたついているせいで心がまっっったくときめかない。『まだ早い！！』なんて言わず、もっと早くくっつくよう努力してほしい。恋愛の障害になっているのは”主人公が太ってること”だけなんだから。
で、ここまでなら星１評価つけてハイ終わり…なんですが。ワガママ王子のラドニーク様があまりにも可愛い。可愛いがすぎる。なんだこのクソガキ。漫画家の吉田先生によるポップな表現も相まって、憎らしさが全部愛らしさに脳内変換されちゃう。一挙一動をずっと眺めてたい。この王子のためなら続刊を買い続けてもいい。…そんな気持ちにさせられたので、評価を星４まで上げました。呪いだかなんだか知らないけど、この魅力を良い感じに残したまま成長してほしいですね。 -
自分には合わなかったかな…。 2024年5月1日絵がすっごい綺麗。とにかく筋肉を描くのが上手い。細マッチョではなく”肉体美”って呼びたいレベル。エチチも山盛りで、この１冊の中で２カップル目成立までやっちゃってて、しっかり堪能できる１冊だったと思います。
ただ、楽しみ方がエチチ本を読むというより『〇ックスをするダビデ像』っていう美術品を眺めてる感じ？エチチはエチチなんだけど、あんまり心が昂ぶらなかったかな…。
こんな見方になっちゃったのは、設定の違和感とストーリーの薄さのせいかなって。おかげでキャラに感情移入しづらくて。前カノとディルドなんか使うハードプレイしてたのに女性不振？家政婦は告白してくるから怖い？でも大人しい家政夫には自分から手を出しちゃう？う、う～ん…？なんか、ちょっと失礼かもしれないんですけど、もしかして下半身でモノを考えてらっしゃる？？？
あんまり深く考えずに読むなら星５。でも私はちょっと考えちゃったので星３つです。 -
死に戻りの幸薄令嬢、今世では最恐ラスボスお義兄様に溺愛されてます
もういいかな、っていう気持ちにさせられた 2024年4月30日本作の内容はタイトル通り。そして魅かれるものがタイトルの内容しかない。だから飽きました。
１巻のツカミはよかったんですけどね。無表情で怖いけど、たぶん愛情を表に出すのが苦手なラスボス系お兄様に、ちょっとドジっ娘だけど心優しい主人公がその心のうちに触れることで、お兄様との関係性を改善しつつ、なんやかんやして結果的に世界も救っちゃう、みたいな？そんな結構壮大なお話…なんだけど。この２人、本当にほとんど変わらない。あの、もう７巻なんですけど。正直もう独占欲剥き出しにして常に傍にいるぐらいの変化ないとさすがにしんどいんだけど。勘違いとかすれ違い要素はもっと早くに終わらせておいて欲しいんだけど。う～～～ん、流石にギブです。 -
ちょっと物足りない印象 2024年4月26日絵も上手いとは思うし、ストーリーも自分好みではある。エチチシーンが白線処理でほぼR18なのは大変良き…なんだけど。一歩及ばず。
すべてにおいて平均以上ではあるけど、すべてにおいてパンチが足りない。表紙とか１話のツカミとかはすっごくイイんですけどね。エチチシーンも白線処理がR18並みとは言ったものの、あんまりツボに刺さんなかった。もう少し描写にメリハリが欲しかったし、背景とか小物とかで色香のある情景を出してほしかったかな。
総評、かなり酷評になりましたが、評価は星４です。星３に下げるほど悪くはありません。ただ色々と惜しい。次回作に期待です。
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ソフトSM…？ 2024年4月25日脳筋実直三白眼に独占欲剥き出しなスパダリ系優男の組み合わせは最強。そのうえでビジュアルまで完璧。２人がくんずほぐれつするまでの導入も非常にナチュラル。糖度も高めで、エチチ度に至ってはめっっっちゃくちゃ高い。これは問答無用で星５を付けざるを得ません。う～ん、素晴らしい。
ただ、星５評価ではあるんですが…Mキャラの描写がちょっと自分には合わなかったかな～、って。
いやちゃうねん。途中まではええねん。盛り上がってるの見てウオオオオ！ってなんねん。でも攻めから命令（という名のおねだり）されての返事が敬語よ敬語。してくださいて。そんなんもうンホオオオ～！！って言うタイプのマゾ豚しか言わへんやん？でもこの子そういうタイプやないやん？敬語使うのも命令されたシーンだけやし。マゾ豚になる時とそうやない時の緩急をもっとちゃんとしてたらぐうの音も出えへんかったんやけど。その辺だけ惜しかったな思うわ。ほんま。
ちな個人的な”””癖”””入れるんやったら、敬語やなくて「してくれ」口調やったらスタンディングオベーションしながら無言星５レビュー投稿おじさんなってたわ。システム的にできへんけど。 -
※コラムに本編の重大なネタバレあり！！※ 2024年4月23日コ ラ ム に ク ソ デ カ い ネ タ バ レ が書かれてました。
なろう版の原作を読んでいる途中だったため、思わずその場で憤死。このスピンオフにコラムが必要なら仕方がないと思えたんですが、別にあってもなくてもどっちでもいい感じで…なんでや、なんでこのコラム書いたんや…どうせなら全部巻末にまとめてくれや…なんで話と話の合間にこのコラム置いたんや…。
せめて自分と同じような被害者を出さないためにも、警告としてレビューに書いときます。原作は先に読みましょう。コミックス派、現状２５巻まで出てるけどまだ読むな。それか原作は読まないで、先にこっちを読みましょう。ちょっと内容に理解が追い付かないかもしれませんが、その方がショック少なくて済みます。それでもどうしても読みたいなら、コラムが見えたら即飛ばせ。コラムを視界に入れるな。
ちなみに私が憤死したのは４巻の８９P。読みやすいよう太字にするという行き届いた配慮により無事死亡。絶許。コラムは８８P目から始まっているので、８８～８９P目だけは絶対に読み飛ばすべし。
ちなみにこちらのスピンオフ、けっこう面白かったです。
特に個性に富んだキャラクターたちが良き。今回主人公になった北村は頭のおかしさが限界突破してるし、本編主人公・尚文の本来見られなかった側面を見ることもできるし、そんな彼らが巻き起こすドタバタがひっじょ～にコミカルで、楽しんで最後まで読むことが出来ました。
コラムさえなければ星５。コラムさえなければ…コラムさえ…；；；
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めっちゃ不幸な女中コニー・ヴィレ 2024年4月21日『万能女中』ってタイトルだけど、とにかく主人公が可哀想すぎて『万能女中』要素がほとんど目立たない。そんなことよりなんでこの子がこんな不幸な目に合わないといけないのか誰か説明してくれ、って感じ。
もうほんと展開が終始ネチャネチャ。問題が解決する爽快感より、そもそもの話の重さや展開の暗さのせいでなんだかモヤ～っとした気持ちの方が勝る。あと怖い。主人公の周り、あたまおかしいひとしか出てこない。ほんとこの子が何をしたっていうんですか…？？？
とにかく主人公には早く幸せになって欲しい、救われてほしい、そういう期待を持ちながら続きを買うつもりです。現状星３。場合によっては上げたり下げたりするかも。 -
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打ち切り感が漂う終わり方。 2024年4月18日エログロというよりお下品系なホラー漫画。キャラヨシ！ギャグヨシ！ホラーヨシ！三拍子そろった良作…だったんですが。なんとなく綺麗な話を最後に置いて、色々と投げっぱなしで終わっちゃいました。今から読む人は、１巻からのドキドキハラハラが最終巻でも解消されなくて肩透かし食らったような気持ちになる…かも？
間九部先生の刺青の謎も知りたかったし、千嵐ちゃんの面白ヒロインぶりもまだまだ見ていたかったので、終わっちゃったのが残念…というより応援が足りなくて無念だな～という気持ちです。何かしらの奇跡が起きて続きが出たら、絶対読みたいですね。引き続き単行本買って応援する所存です。 -
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４巻の表紙を見ろ！！！！ 2024年4月15日Q.どういう漫画よ？→A.レビュータイトル通りだよ！！！！
…というのは半分冗談ですが、半分は本気です。いや～この作品すごいですよ。激重過去持ちの口下手上司に激重感情持ってる従者って、そんなのもう…実際はそんなのじゃないけど、そんなのじゃないですか（？）。そういう妄想を膨らませる余地がバリバリあるんですけど、ひよこに転生した主人公がマスコットとして２人の間に挟まりつつも主軸としてしっかり動いていることで、そういうアレがかなりマイルドになってる気がしていて…こういう関係性を見ると軽率にそういう感情を抱く邪な鬼の私であっても、今のところストーリーの本筋から外れずに作品を楽しめています。
あと上記以外にも個性あふれる登場人物が出てくる他、画力がめっちゃ高くて、幻想的なシーンもアツいバトルシーンも臨場感があってすばらしいですね～。それと私みたいな邪な鬼には３巻の試し読み範囲内と範囲外がエグいほど効きました。黄泉堕ち不可避。
４巻の表紙から何かしらピンときてしまった人には、ズブ沼になること請け合い。もちろん全然ピンとこない人にもお勧めできる作品だと思っているので、ぜひ一度試し読みしてみてほしいですね。 -
こ、こんな餌に釣られクマァァァー！！！！ 2024年4月12日X（旧Twitter）で宣伝漫画を読む→シーモアで検索→１話１１円！？→１話だけ買って読む→ええやん…→気づいたら既刊全巻買ってた＼(＾o＾)／
アイデアが非常に良き。単に私が知らなかっただけかもしれないけど、度が過ぎる敏感体質の受けをテーマに扱ってる学園漫画は初めてです。こんな体質だとドスケベ漫画になりがちだけど、攻めが爽やか×やわらかめの画風でエチチ度がかなり緩和されてて、ストーリーをきちんと楽しめる作品になってるな～って思いました。これもまた新感覚。
だんだんBL漫画あるある展開に収束しつつあるので少々先を読めてしまってはいますが、続刊も楽しみです。
～～～ ここまで１いいね ～～～
(2024/11/1追記)最初は良かったんですが、後半になるにつれて敏感設定がほぼ無意味になり、展開に間延びを感じたため、読み始めた頃に感じた新鮮味が完全になくなってしまいました。評価を５→２へ下げます。 -
これは私の見たかった続編ではありません 2024年4月12日前編は私の本棚の数少ない『BL殿堂入りフォルダ』に入ってます。単話はリリースされるたびに買い、単行本版も買いました。それぐらい好きです。ガッチリ目でありつつもBLの枠内に収まるキャラデザイン、馬鹿エロでありつつもイチャイチャの糖度高めで、最高の作品でした。
だから、本作でもこの路線は絶対に外さないで欲しかった。馬鹿エロにセクシャリティの要素を入れて展開を暗くしないでほしかった。しかも一輝は直情的で馬鹿エロの馬鹿を形作ってるキャラだから、BL漫画によくある「相手とまともに話さないままネガティブな答えを導き出して、勝手なことして場を引っ掻き回すタイプ」の悩み方をしないでほしかった。解釈違いです。雰囲気もエチチメインの漫画ではなくなった印象があり、その点においても非常に残念です。
act4発売時点での評価としては、前作がなければ星３～４の間ぐらいで星３をつけていましたが、前作込みで星1.5です。これを前作が好きだから＆最終話に期待を込めて星２に上げてます。act5の展開次第では星を１まで落とします。
頼む、ここから星を加点させてくれェ…。 -
破滅エンドから逆行したら、二周目は何故か愛されルートでした～闇堕ち令嬢は王子への復讐を諦めない（のに溺愛される）～（コミック）
タイムリープの基礎をしっかり踏まえた作品 2024年4月7日ストーリーは良し。王道で非常にわかりやすいため、ちょっと無理があるかな～と思える展開でもそこまで気になりませんでした。これに加え、キャラも悪くはないですね。特にイグニス。彼に釣られてこの作品を買いましたが、この点に関してだけは釣られて良かった～と思ってます。
欠点は絵とノリ、特に序盤のノリ。これがめちゃくちゃキツくて肌に合わず、買ったことを後悔しながら高速ページめくりで読み進めざるをえませんでした。後半はお話の良さのお陰で大分緩和されましたが、評価を２以上まで上げるには至らず…。
このノリが受け入れられる人には普通に良作。とりあえず試し読みをして、気に入ったら１巻だけ、という形で買い進めるのがお勧めです。 -
歴史って苦手なのよ… 2024年4月6日松井優征先生の作品は大好きだよ？ネウロも暗殺教室も名作中の名作だし。でも流石に歴史はちょっと…ねえ？史実を知ってないとついていけないでしょ？いや～食指伸びないわ～、北条時行？なにした人だっけ？鎌倉時代とか何あったか覚えてないんだけど？こんな状態じゃ買ったって絶ッッッ対に楽しめないって…。
まあ、一応ね？この作者さん好きだからね？？作者買いはするけどね？？？う～んどれどｒうわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ（沼に滑り落ちる音）
いや、これ歴史を全く知らなくてもめっっっっっっっっっちゃ面白いじゃん！！？？！？？！？！
私と同じような、歴史・日本史と聞いてちょっと嫌煙してる人、気にしなくていいです！これは【漫画】！！とにかくキャラが濃くてアツくて怒涛の展開が凄いの！！！マジで面白いのよ～！！！！！
作者買いして大正解でした。まずは試しに１巻、手に取ってみてほしい。絶対ハマります。超オススメの一作。 -
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面白いけど、一部思うところアリ 2024年4月2日３巻までは完璧。悪役令嬢メアリと従者アディの夫婦漫才は小気味よく、テンポよく話が進むため、中だるみすることなく読み進められます。６巻が出たので久々に読み返しましたが、読み返すのも苦にならないほど面白いです。
４巻以降からは少々思うところあり。特に６巻のメアリのとある発言にはドン引きしました。鈍感さが魅力のキャラであっても、鈍感が過ぎるとドン引きの域に入るんだなぁ、と。あと急展開過ぎてびっくり…。
ただ、こうしたマイナスポイントがあっても星５評価をつけるにふさわしい作品だと思います。続刊にも期待です。
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風呂敷を広げすぎ！ 2024年3月25日異世界に召喚されて、恋人候補のイケメンがいっぱいでてきて、フラグがいっぱい建ってて、ライバルもでてきて、謀略も渦巻いてて、そんでもって聖女として魔王を倒さなくちゃいけなくて…！？
どうなっちゃうのかと思ったら、ほとんど畳まず終わっちゃいました。ちゃんとお話の終わりまで描いてるから打ち切りじゃないんだけど、なんか『サブクエストがたくさんあって、寄り道しながらクリアするのが醍醐味のゲームをメインストーリーだけやって終わった』みたいな感じ？そのうえ肝心のメインストーリーもそんなに面白くなかったかなあ、っていう印象。主人公が場当たり的な行動にでがちで、感情移入しづらいのが読んでてしんどかった。２巻までは読んでてワクワクする部分もあったんだけど…残念。 -
地獄の沙汰も欲目しだい【特典ペーパー／電子限定描き下ろし漫画4P付き】
エチチチチチ！！！！！！！！！！ 2024年3月21日えっ？この本こんなドスケベなの…？？？
かわいい感じの絵柄だったから、ここまでエッチとは思わなくってビックリ。恋が実るまでの駆け引きも良い塩梅でとってもよかったんだけど、実った後に『受け』が『ドスケベ誘い受け』に進化しちゃうの、あんまりにもエッチすぎてその場で倒れそうになっちゃった。こういう直情型のおバカキャラ、嫌いじゃないです。むしろ大好き。いいぞもっとやれ。
まだまだ色々「この本のココがよかった！」って書きたいんだけど、ネタバレになりそうというか「実際に読んで確かめて～！！」って気持ちになっちゃったので、ぜひ買って読んでほしいです。試し読み２P目のカラーイラストを見て「おっ？」と感じた人は、きっと損しないですよ。 -
ごめんあそばせ、殿方様! ～100人のイケメンとのフラグはすべて折らせていただきます～
愛しのアルティナ様が 2024年3月18日まあああああああああああああっっっっっっっったく、本編に絡んでこないんですが！！？！？！！？！？
そんなアルティナ様の代わりとばかりに出てくるのは男男男男男男男男男男男男(以下無限に続く)。違うじゃん。あんなにアルティナ様だいすきラブラブあいしてる♡って言ってたんだから、主人公とアルティナ様のドタバタラブコメディを描くべきじゃん！？百合の間に挟まる男は馬に蹴られてなんとやらと言うけれど、馬を蹴ってばかりで肝心の百合がおろそかになっちゃったら、それはもう本末転倒じゃん！？！！？男を相手取ってイキイキとしてたけど、そのイキイキはアルティナ様に向けてほしかった…いや向けてたのかもしれないけど、それをもっともっともっともっと描写してほしかった…！！！！！！！！！
総評、『思ってたのと違った』です。 -
転生貴族の万能開拓～【拡大＆縮小】スキルを使っていたら最強領地になりました～
劣化版 2024年3月18日構成を担当されてる方の別作品『解雇された暗黒騎士(30代)のスローなセカンドライフ』の空気感が好きなのですが、この作品にもそれと同じものを感じたので購読しました。結果、同じような空気感を味わえて面白かったのですが…あまりにも同じ過ぎました。「この作品のココが面白い！」というポイントが、全て前述した作品と完全に被ってしまっているのです。他に作品として突出した魅力は見出せず、『暗黒騎士30代』と『拡大&縮小』との間で作品としての優劣を感じてしまいました。
それでも最後まで読み進めたいという気持ちを持っていたのですが、８巻にて作画に崩れが見えて…心が折れてしまいましたね。リタイアです。 -
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シンデレラの姉ですが、不本意ながら王子と結婚することになりました～身代わり王太子妃は離宮でスローライフを満喫する～（コミック）
３巻の１１話まで読めば十分。 2024年3月9日若くしてボケてしまった王子様との恋愛漫画。出会いでクソ男ムーブをやらかしたのが帳消しになってしまうぐらいにめっちゃ甘い台詞を言うのがなかなか良いんだけど、ヒロインの名前を呼ぶたびに気持ちが萎える。ヒロインと同じ気持ちになれるという意味においては、同情しやすくて読みやすいかも。でもそれが面白いかどうかと言われると…う～～～～～ん、答えに詰まる…。主人公達へのサポートがスマートすぎる護衛騎士ダンフォース様がいなかったら、１巻で読むのをやめてレビューすらつけなかったかもしれません。というかダンフォース様がまじで理想の王子様すぎる。そのせいか、主人公カップルのすれ違い&微妙な立ち振る舞いと、ダンフォース様の理解力&完璧な立ち振る舞いがちょうどいい塩梅になってて、読んでてほとんどストレスを感じませんでした。とにかくダンフォース様の魅力がすごい。ダンフォース様まじダンフォース（？）。
３巻に収録されている１１話でお話が一区切りとなっており、現在はアフターストーリーが連載中のようです。この１１話を２巻に収めて、これで完結とするなら評価は星４つでした。３巻までお話を分けて続けたうえに、その後の展開に興味が持てなかったので、総評は星２つです。 -
打ち切りEND 2024年3月7日かわいらしい感じにお話が進んでるな～と思ったら、突如としてトンデモな展開が転がり込んできて、これから主人公に風が吹いてくるのかな？と思いきや「私たちのスローライフはこれからよ！」完！！！…どうみても打ち切りです、本当にありがとうございました。
こうした終わりを迎えてしまったことに、納得できる部分もあります。お話自体が、主人公を盛り立てるために結構無理矢理な世界観をしているなあと感じる部分が節々にあり、例えば１巻の時点ですら『システムキッチンを作る技術があるのに蛇口を知らない』『むしろ水道も知らない』などの、他の転生令嬢なろう作品と比べてもちょっと度が過ぎてるかな～と感じる設定があったりして、そうした部分で引っかかりやすい作りになっていました。
でも、この作品の持つ雰囲気は好きでした。お話について批判的な意見を出しましたが、主人公が料理で周りを感化させていく様子をほほえましく思えてしまう、キャラクターとしての愛らしさのおかげで、実際に読み進めていた時はこんな風に重箱の隅をつつくようなことはそこまで考えていませんでした。また、漫画担当の森名尚先生の絵も、この作品に親しみを抱かせる要員の一つであったことは間違いないです。悪役令嬢みたいな転生令嬢漫画はだいたい背景キラキラ花びら舞いまくりの美麗系が流行りですが、そこから外れていても、やわらかくて味のあるタッチで描かれるキャラクターたちには特別な魅力があったと思います。
もうちょっと先まで伸ばせる可能性が見える作品だったので、こうなってしまったのは非常に残念です。 -
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”雄っぱい”に恋して 2024年2月27日これはよくある少女漫画ですね～。めちゃくちゃカワイイ子と運命的な出会い方をして一目惚れ、ちょっとしたトラブルに見舞われながらも恋に落ちていく…そんな内容です。普通の少女漫画と違うのは、恋した相手が”雄っぱい”という点だけ。
ブルンブルンのボインボインがメインテーマとなっていますが、中身はエロどころか肌色成分もほとんどなく、”雄っぱい”に対し慎ましやかな接し方をしているというか、”雄っぱい”という存在を尊重したお付き合いをしているというか…語彙力が足りないせいで上手く語源化できませんが、『脱いでブルンッ！！とさせることだけが”雄っぱい”の魅力ではない』ということを理解らせてくれる、そんな作品でした。
星を１つ引いているのは、中盤の盛り上がりが若干微妙だったかな？というところと、私が雄胸魅力脱衣胸弾見故肌色成分大好脱衣欲求魔人だからです。でも大変満足しました。良い一冊です。 -
微妙だった 2024年2月27日やらかしトークを聞いているときの独特なドン引き感が好きだったのですが、漫画では全く味わえませんでした。既に配信で聞いた話が何本か収録されているのも残念です。
そして120ページで税込み1,650円。流石に高すぎ。買ってちょっと後悔しました。
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死にたくないので、全力で媚びたら溺愛されました！（コミック）
駆け足気味ではあるものの 2024年2月24日ストーリーがなかなか綺麗にまとまっていると感じました。もう少し周辺キャラクターの深堀りをしたり、サイドストーリーやエピローグなども欲しかったですが、全３巻は丁度良い長さだったかなとも思います。絵もキレイめで読みやすかったですね。
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人によっては無理かも 2024年2月3日押しかけ女房ならぬ不法占拠女房、子供付き。長年の夢で家買ってコレはブチギレ不可避。しかも子供は里子って。有料部分の情報も含め、ちょっと受けが人間として駄目すぎるなァと。BLはファンタジーですけど、さすがにこれはその言葉で許される範囲を完璧に越えちゃってると思います。
ただこんなありえない受けがいても、家主である攻めの人の好さというか、甘さのおかげで上記の要素がだいぶマイルドになって、それなりに楽しく読める作品になっていると感じました。やさぐれ中年バーテンダーっていう設定とルックスも良き。攻めだけ見れば星５。
最終的には面白かったので星４をつけようかどうか迷いましたが、受けの掘り下げが来る度にゲンナリしたので評価を星３まで下げました。実質星３.５ぐらい。 -
悠馬くんの存在が救いになってるだけ 2024年2月2日納得いかないお話でした。クズ親とメンヘラサイコパスのせいでいろいろ道を外していく主人公がマジで可哀想すぎる…それでいてこのオチ、ちょっと受け入れられませんでした。
悠馬くんがいなかったら問答無用で星１。マトモな子がいて良かった。
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１巻完結！？ええやん。→何故続いた？ 2024年1月31日BLにおける起承転結&エチチをたった２２０円で摂取できます。お財布に優しくて大変良き。受けも攻めもキャラ立ちが良くて、ちょうどいいマッチョみ。絵柄も好み。う～ん、花丸。買ってよかった１冊でした。
ただ続きは描かないでほしい。これで完結していると思うので。もし続きを描くなら、これ含めた何本かのお話を短編集として単行本化して、その購入特典としてオマケでその後の２人を少し描く程度にしてほしいですね。
＿＿＿（2024/12/14 追記）＿＿＿
２～３巻が出ました。読みました。はっきり言います、『蛇足』です。
カップルとしての在り方も１巻と２～３巻じゃ全然違うし。なんかちょっと痛い設定も生えてきたし。違う話になってますよこれじゃ…。だから言ったじゃないですか、１巻の時点でお話として完結してるから続きは描かないでほしい、って。この設定で続きを描いて大成するのはよっぽどお話を練ってないとキツいんですってば。
この作品と『恋する妖狐のラストリゾート』を合わせて１冊の単行本にして、２巻のエロネタ部分だけ引っこ抜いておまけ漫画にしてくれればそれでよかったんですよ。エロい点だけを評価するなら文句なしの星５なんですから。
元の評価は満点の星５でしたが、追加ストーリーについては文句ありの星２つ、色々込々で総評星３です。ほんともう、なにやってんの？という気持ちでいっぱい。
(2025/1/11 追記）４巻でエロい点すらテンポが悪くなっていて、さらに評価下げ。行きつく先がシリアスにしてもギャグにしても描写が足りなさすぎる伏線に、安っぽいドラマのせいでどんどん浅くなるストーリー展開、お粗末と言わざるを得ません。星１まで下げるかどうか、かなり悩みました。サクッと読める短編として１巻は高く評価できるため、最終評価は星２つです。ここから巻き返せる気がしないし、５巻はもういいかな…。 -
謀略！裏切り！どろどろ異世界ドラマ 2024年1月30日めちゃくちゃタイトル詐欺。まったりのんびりなシーンはありますが、常にサスペンスと隣り合わせ。この作品、表紙買いしてはいけません。可愛らしいイラストとポップなタイトルに騙されないように。
あと他の方のレビューの通り、メインカップルは恐らく表紙の２人です。読んでいてもあまり気にならなかったですが（これに関して少しだけネタバレしますが、今のところは成長してからくっつく雰囲気がしています）、この年齢差はちょっと厳しいかも、と感じる方は購入を避けたほうがいいかも。
…とはいえ、そのサスペンスぶりは見ていてなかなか飽きません。まさに昼ドラ。既刊６巻まで読み切りましたが、なかなか面白かったです。
でもやっぱりタイトル詐欺に思うところアリなので、評価は星３つにしました。
（2024/10/25 追記）完結したので、全部読んだうえで評価を星２まで下げました。せっかくの年の差カップル設定なんだから、この２人の恋愛模様についてもうちょっと欲しかったです。
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ヤンキーにしては格好良すぎ？ 2024年1月30日ヤンキー＝馬鹿エロという経験則から手に取りましたが、意外や意外、葛藤モノでした。そしてなんだかヤンキーモノにしては格好良く描きすぎてる気が…私の中にいる脳内ヤンキーと全然合致しなくて、読んでてちょっと違和感が残りました。雑魚キャラの方がザ・ヤンキーって感じです。アクションシーンとかめっちゃくちゃアクロバティックに描かれていて画力の高さが伺えるのですが、今回に関してはそれが仇となっているように思えました。
ヤンキーモノじゃなければ受け入れられてたかもしれません。惜しい。
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『固定観念』を変えていく漫画。 2024年1月14日おっさんのパンツというタイトルと、BLっぽい雰囲気の画風で「あっ、コレはBL漫画でイチャイチャでエチチなやつね？？？」と誤解されてしまいそうですが、そうではありません。
一応、本作には男同士の恋愛描写が出てはきますが、扱っているテーマはLGBT寄り。主軸はホームドラマです。家族間におけるすれ違いと、セクシャリティによる性差別や性自認、それぞれに登場人物たちが持つ『固定観念』があって、それをなんとか崩したりながら互いが歩み寄ろうとする姿に思わず胸を打たれました。
テーマが結構重めですが、ギャグコメディ描写をバリバリ取り入れているのでめちゃくちゃ読みやすいです。これは面白いぞ～！！！ -
キャラ設定がちぐはぐ 2024年1月8日ヒロインが『引っ込み思案、口を開けば噛みまくるほどおしゃべりが下手&固い表情が怖くて誤解される子』と『天使みたいに愛くるしい見た目で、利発的な子』という相反する要素を持っているのですが、これらを上手く調和させられていないように感じました。というか、これでは孤高のぼっち令嬢とは呼べません。タイトルが死んでます。”虐げられるヒロイン”という設計をする際に、目立つ要素を入れようとヒロインの設定を魔改造した結果、これを扱いきれずに普通のいい子へと戻さざるを得なくなったのではないか？という印象を受けました。
１話の雰囲気は非常に良かったので、主人公が色々こじらせてる性格であるという設定をなんとか頑張って維持したまま、エンディングまで話を持っていって欲しかったですね。 -
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「才能の器」で目指す迷宮最深部 スキル横伸ばしのはずが、万能チートだった！
面白い！ 2024年1月3日異世界転生系ですが、設定に無理がありません。「こ、ここは私の知ってるゲームの世界！？」でも「これが噂の異世界転生！？チートスキルで第二の人生楽しむぞ～！！！」でもないです。
『自分がこの異世界に呼ばれたのは何故なのか？』『突如自分に与えられた才能の器というスキルとは一体？』という謎を探りつつ、元の世界に戻るべく主人公の斎藤が奮闘する様を、ちょっとハラハラドキドキしながら読み進めていく漫画です。既刊３巻まで読了しましたが、先の展開が気になってしょうがなくなったので星５つをつけさせて頂きました。
でも他のレビュワーさんが触れていらっしゃる”原作のなろう版が２年更新滞ってる件”についてはちょっと恐怖を感じざるを得ません。結局何もわからないまま打ち切りとかは…流石にないよね…？もしそうなった場合は改めて星１評価に変更しようと思っています。 -
雰囲気は満点。 2024年1月2日主題の”ヤンキー執事”を楽しむという要素以外はあんまりありません。同僚の執事とちょっとした切磋琢磨があるぐらいで、ストーリーといえるものはほぼありません。ジャンルカテゴリにラブストーリーとか政治とか極道とか色々入ってるけど、ほとんど当てはまらなかったですね。かろうじてギャグはちょっとあるかも。
でも「中身スッカスカなのか？」と言われるとそうではなく、きちんと”ヤンキー執事”というものを楽しませてくれる、そんな漫画でした。読み終わった後に物足りなさを感じたのは事実ですが、充足感があった・これで丁度良かったと感じさせるものがあったのもまた事実です。下手にドラマを足したりしていたら、評価は下げていたかもしれません。
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無能は不要と言われ『時計使い』の僕は職人ギルドから追い出されるも、ダンジョンの深部で真の力に覚醒する THE COMIC
時計スキルの応用でエネルギーを生産！！！ 2023年12月28日時計スキルの応用で時間停止！時計スキルの応用で剣と盾生成！！時計スキルの応用で生体感知！！！時計スキルの応用で空間収納！！！！！………って、納得できるわけないんですけど～～～！！？！！！？！？！？
でもそういう漫画です。あんまり理解はできませんが、これからどんな困難も時計スキルの応用で全部ゴリ押していきそうだなぁ、って思います。
普段ならこの時点で１点の評価をつけるのですが、それでも２点をつけているのは、１巻現在においてチート無双は物語を盛り立てる要素の１つであって、主軸は復讐譚ですよ～というところを評価しているためです。故に、今後のお話の面白さ次第では加点もありえますが、現状における話の展開や絵を見る限りでは見込み薄ですね。下げるまであるかも。
