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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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かなり挑発的な一冊2025年4月21日アメリカ文学という態だけど、それを抜きにしてサスペンスとしても十分の愉しめる。探偵やら首無し死体やら。それでいて後半は鮮烈というか。ある「殺された人」のことが忘れ去られているのが、じわじわとくる。けっきょく裁判自体が茶番なのだなと思った。
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逆張りとなでなく2025年4月21日映画はとても面白い。でも小説は普通に面白くないと思う。そもそも例のテレビのシーンないし。命がかかってるのに頼るのが大学の友達ってどうなんだろ?本気でどうにかする気があるのか。映画で主人公を女性にしたのは正解だろう。ループにいたっては「マトリックス」に影響を受けたとしか思えない。
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映画はいいのに2025年4月21日とにかく文章が下手。これは本業でないから仕方ないのだけど、戦時中にいきなり目の前に超巨大生物が目の前に現れて、「これは○メートルくらいだろうか」って、いくら軍人でもそんな余裕ないって。どうしてこういうノベライズ、まともに書ける人に任せないんだろうか?
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本当に歌野を知らなかったのか?2025年4月21日ミステリファンの界隈で、歌野のアレと比べられる……、というかオチが完全に一致している。正直こういうのが一番評価に困る。はっきり言えば、小説部分でも歌野のほうに軍配が上がるので、これを評価するのは難しい。
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ショートショートだけでない星新一2025年4月21日ほら男爵の子孫が現代に居たら、という設定の短編連作。星新一の奇想はここでも十分に発揮されている。星新一のファンならこれは一読の価値あり。
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時かけよりも2025年4月21日こちらのほうが面白いと思う、人間心理を、いつもの筒井節でチャカしにチャカした感じ。本作は有名だからコミカライズ、ドラマ化がたくさんされてますね。テレパシーを持つ人間の日常を垣間みたいなら読んでみてよいのでは。脂がのってた時期の筒井作品。
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クリスティとか読んでから2025年4月21日書きかたに最初から違和感、あれ登場人物一覧ないの? で、これだからイマイチかな。けっきょく読んでるあいだに、これはこれなのか?という疑問があったから驚けなかった。
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世界史の授業2025年4月21日延々と知りたくもない歴史の話が書かれている。私はミステリーを読みたいのであって歴史のレポートを読みたいんじゃない。そして肝心のミステリーはというと、かなりがっかりするレベルだった。
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トリックに全振り2025年4月21日あの一文で有名なヤツ。ただやっぱり文章がぎこちない。正直これが最高傑作だというのなら、他のはこれ以下なのかと思っていまう。一読の価値あり。
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VR浮遊館の謎―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)
やると思った2025年4月20日これより前の「ドローン探偵」のやつを読んだ時、この作者、いつか絶対このオチ使いそうだなと思っていたら案の定だった。二冊を比べてもらえればわかるかと。ただ、だからどうしたとしか言いようがない。まあひとつの先例としてとらえる分にはいいかも。いいね
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バレバレだからなあ2025年4月20日まず水車がお話にさほど関係ないのはいかがなものか?普通ミステリで水車と聞いたら、横溝正史のあれとか傑作が多いから尚更。礼のトリックが見どころなのかもしれないけど、これ露骨に違和感ありすぎて、気づかない人はいないと思う。館シリーズの中では、はっきり凡作といえる。ただし悪くはない。
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ミステリかと言われると2025年4月20日どちらかというとサスペンスかな。結末に明かされる要素が意外というだけで。特に、主人公をアレするためとはいえ、さすがにそこまでやるか?と思ってしまった。犯人の立場で考えると、けっこう首をひねることをしていると思う。
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王道だけど王道すぎて2025年4月20日オーソドックスから一歩たりともはみ出さない作品。子供向けならともかく、さすがに大人だと「まあこの人が改心してハッピーエンドだよね」でそれ以外何もないと、ちょっとなーと思った。クリスマスに読むなら良いかと。
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意外は意外だけど2025年4月19日はっきり無理ある。このオチを成立させるためだけの設定、舞台、その他もろもろ。だから種明かしされても「やられた」感がない。特にドローンは実はこういう意味で、ってのが言い訳がましく聴こえた。あれはなくていい。
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四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)
出来は良くないかな。2025年4月19日この作者さんの味だけど、そういうテクノロジー的なオチにされてもいただけないというか。「ふーんそんなオチなんだ」くらいの印象。確かにこんなトリックのものはないと思うけど、なぜ他の人がやらないかというと、こういう微妙な出来になるからだと思う。いいね
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下品な下ネタが苦痛だった2025年4月19日第一話でもうげんなり。芸人志望の高校生キャラがいるのだが、こいつが事件とほぼ関係ないのに、とにかくやたら下ネタを連呼する。こんな下品な下ネタを読まされる身になってよ。ミステリを読みたいんであって、下品な言葉を読みたいんじゃない。この芸人キャラの解像度をここまで上げる必要ないだろ。ギャグのつもりなんだろうか。まったく理解出来なかった。
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疑問もちらほら2025年4月19日面白かった。けど疑問もいくつか。
社長が天井の宝石のことを誰かに話してたら、この計画あっさり破綻するんだが。というか、身内の誰もまったく知らないってありえる? 普通はすぐに盗難が発覚してお縄じゃないか?この犯人に「社長は誰も宝石のことを話してない」って断言できる根拠はない。また「緋色の研究」と同じ方式とはいえ、犯人視点の回想が長すぎる。いいね
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続編の新版も希望2025年4月19日ブロンクスのママが主役の安楽椅子探偵もの。けっこう良い短編が多い。呪いのミンクのコートは個人的に好き。子どもの心理分析となども面白かった。
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尻すぼみ2025年4月19日最初の電車での話は、まあ日常の謎でいいとして全体的に弱い。作者のアレに関するタネあかしも「だからなに?」としか思わなかった。青春物をやりたいならミステリの要素いらないし、ミステリをやりたいなら余りに薄味すぎるとしか。どちらの方向に行きたかったのだろうか。
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こなれない感じ2025年4月19日そんな暗号つかってたら、むしろあなたのメッセージは届かないのでは?としか。なんか全体的にご都合主義というか。本屋の実態を書いているのかもしれないけれど、それならお仕事小説にすればいい気がした。本屋に興味がある人なら、あるいは楽しめるのかも。
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この長さいらない2025年4月19日正直無駄な部分が多すぎる。ロジック、といえるほどのものもなく解決も地味。明らかに堀江を思わせるキャラが、延々とサブカルチャー語りをしているのだけど、まったく興味がない。これ書くならまだミステリ談義を書けと。たぶん『ブラジルから来た少年』辺りが元ネタなんだろうけど、未消化のままで書いたとしか思えない。
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たいしたことない2025年4月19日ありがちなオチ。そもそも登場人物が少なすぎるので、犯人は簡単に見当がつく。子供向けにしてはダークで、子ども時代に読めば印象に残るのかもしれない。だが大人ならミステリファンだとしても読まなくていいような一冊。
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そもそも雨の日は借りた本が濡れるだろ2025年4月19日子供向けなのに文章が固い。小学生にツルゲーネフの初恋を勧めるな。あれって初恋の女の子が自分の父親と不倫してた話だぞ。初恋の話にしたいなら島崎藤村でよくないか? 図書館の話の割に、あまり本に詳しくない人が書いている気がする。
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コロンボの足元にも及ばない2025年4月19日いや古畑にすら及ばない。とにかく主人公に魅力がない。倒叙なのだがトリックもいまいちなうえ、警部補と犯人の対決という盛り上がりも弱い。淡々と始まって淡々と終わっていくだけだった。
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かなり読むのキツい2025年4月19日まずBLなのか知らないけど、男の子が男の先生を好きってことにして、無理に三角関係にする必要あるか?どこ方面の受けを狙ったのか知らないけど、不要だと思う。
ミステリとして見てもひどい。とにかく雑学系ばかり。アレが中国人のくだりとか、もう脱力としか言いようがない。いいね
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国名シリーズでも読まなくていい一冊2025年4月19日なにがひどいってチャイナオレンジがなにも関係ないって点。しかもそれを臆面もなく文中に書くなよ。魅力的な謎とは裏腹に、解決は「?」と首を傾げていまうようなもの。
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薄味2025年4月19日密室トリックは可もなく不可もなく。これは有栖川有栖のほぼすべての作品に言えるけどインパクトに欠ける。この一つの殺人だけで長編を引っ張るのは無理があるのでは?屋根に登ったりなにしたりして、そのあとこの解決だと「ふーん」で終わった。
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密室の古典ではあるが2025年4月19日ミステリファンなら一読の価値ありか。ただこのトリックは古典であるために擦れられまくっているから、正直もう誰もが知っていると思う。普通の読者は読まなくてもいいかもしれない。ちなみに続編もあるのだが、これはさらに読む必要がない。
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