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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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絵にさらなる向上を2023年1月19日ありがちな設定ではありますが、何となく惹かれて購入。こういう辛い目にあっているキャラを見ると、何とか穏やかな幸せを、と願ってしまいます。とはいえ、それは創作者の領域なので。
不器用なふたりの行く末を、ただ見守るしかないですよね。
一点。
絵をもう少し磨いてもらいたい。ああ良い絵だなと思うことも多いんだけど、時々、物語から覚めてしまう絵があって。一層の研鑽をお願いします。いいね
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今になってやっと読みました2023年1月15日あまりにも有名な作品。
2022年になって、やっと読みました。いや~、大変な作品で。こういうことを突き付けることができるのが、マンガの優れたところじゃないかなと。映画やドラマもやったけど、未見なので何とも言えませんが、人間社会の根本的なタブーに触れるこういう表現は、実写では難しいのではないかな?アニメでも難しい。つまり動画では無理が出てしまうと思います。マンガだからこその、読み手が時間を自在にコントロールできる自由度が、こういった作品の鑑賞には必要なもの。
うーん、この感覚は古いですか?いいね
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男運ゼロの薬師令嬢、初恋の黒騎士様が押しかけ婚約者になりまして。 連載版
若干、絵に努力を求む2023年1月15日設定としても物語としてもキャラとしても好感度高し。まだ連載版を単行本1巻分しか読んでいないから、今後も期待大、という段階。
ただし、時々絵に違和感。いいね
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真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック) 分冊版
王道展開だけど……どうなる?2023年1月15日こういうタイプの王道をいく作品かなと思います。単行本1巻分を、単話で読んだところですから、これから話がどうなるのか、楽しみにしています。いいね
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出稼ぎ令嬢の婚約騒動 次期公爵様は婚約者に愛されたくて必死です。 連載版
ヒロインにちょっと意外性2023年1月14日最初の試し読みの段階では、よくあるめげない没落令嬢のシンデレラストーリーだな、と思っていましたが、そんなことはなかった。彼女の意外性に引っ張られてます。いいね
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役立たず聖女と呪われた聖騎士《思い出づくりで告白したら求婚&溺愛されました》
ちょっとユルくてちょうどイイ2023年1月12日分冊版の方でも書きましたが、完結したのでこちらで。
ふたりの主人公が何とも魅力的。聖人であり過ぎないユルさがちょうどイイ。お話しの長さも、これくらいがちょうどイイ。きれいな絵と崩した絵とのバランスもイイ塩梅で、こういうところは、たとえばアニメ化するときに制作者(監督をはじめ、コンテマン・原画家・動画家など映像部門、音響監督・選曲・効果マン・声優など音響部門のスタッフ)のリズム感やテンポ感が試される。けどまあ、現在のところ成功例は少ないかな。実写は、初めから考えない。むりだから。
でも。
でも、動いて声を出しているアナベルとリュカが観たいな~。
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私の原点 そして頂上2022年10月13日光瀬龍さんの小説が私の原点。きっと、生涯でこれ以上の作品には出会わない。それをマンガ化したものが今回の電子化されたこの萩尾望都さんの作品なのだが、久しぶりに再読して、改めてマンガと小説との「メディア」としての違いを味わうことができて、とても興味深かった。小説に笑えるようなシーンはほぼない(アスタータ50での、オリオナエとシッタータとのやりとりくらいか)のだが、萩尾望都さんはマンガ化する作業の中でそこに適度な笑いを含ませ、マンガというメディアならではの「百億千億」を創り上げた。この作品は、私にとってのマンガの、一つの頂上。今、この時代に、日本に生きていることの幸福を感じます。
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悪くない、けど絵をもう少し。2022年5月4日偉そうなこと言ってスミマセン。お話はけっこうおもしろいんです。カオルちゃんにはかわいそうだけど、きっと良きパートナーは見つからんだろうな~、繁殖するのが目的の一つだったはずなんだけど。原作者を恨むしかないな、これは。絵に、もう少し安定感と画力が欲しいです。コマによる落差が少々大きすぎる。
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神です!(あっ女神さまか)2022年5月4日文句なく神です!女神さまです!マンガから入り、アニメを堪能し、吹き出しの台詞は井上・冬馬・久川の三女神の声となって久しく、BGMはもちろん浜口史郎さん!ベルダンディの性格が、井上さんの声に影響されたのか、徐々にほわんほわんしていくのが、また何ともいえない味わい(?)です。
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少しずつ広がる異世界2022年5月4日堅実な画力があって、それでいてマンガの絵にしっかりなっている点が、うれしいところ。ストーリーとの相性も大変良いと感じます。お話は、転生もの+お料理もの+しっかり恋愛もので、気持ちのいい展開が楽しいです。主人公の身の回りから、少しずつ物語が広がっていき、さてどこまで行くのか。楽しみだけど、変に込み入った政治っぽい要素が入り込まないとイイナ~。
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意外と成長物語2022年5月4日若い女性がその能力と努力と人柄で成功していくお話し、と思っていて、それはそれで面白く読んでいたんですけど、徐々に自分の中に「?」が膨らんできて。ああ、これは「若い」人が自分に気付いていく成長物語なんだ、と思って読んでします。
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庶民であるワタシにはとってもおいしそうで2022年5月4日転生ものにはお料理の出てくるものも多く、これももちろんその類ですが、一般庶民であるワタシには、そのお料理がおいしそうで、タイトルの通り「しあわせ」を感じますね。休日でも早起きしてしまう(もうちょっとで還暦だ~)ワタシ、家族が気づかない(目が覚めない)うちに、簡単なスープなんかを作ったりしますが、起きだしてきた家族がそれを食べながらほっとしたような顔を見せてくれるそんなとき、アリアの気持ちに近い想いを抱いているのだろうな、と思いますね。
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なるほど!こういう路線か~2022年5月4日なるほど!というストーリーラインで、面白かったです。まあ、あまり話を大きくしない方が安心して読めますね。小難しくせず短く終わらせたのは、きっと正解。
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これからがちょっと心配2022年5月4日面白いです。まさにタイトル通りの展開で、いい発想だな~、と感心。もう、面倒なことは抜きにしてドンドン行ってほしいと思うんですけど、どうしてもこの手の物語は内容が深刻になってしまうことが多いので、そこが心配。
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2019年夏に再読して2019年8月11日20年近く前のこと、生徒が持ってきた単行本を借りて全巻を一晩で読みました。すぐ隣では連れ合いが、私が読み終えた巻を受け取って、やはりページを静かにめくっていました。ふたりとも、ページをめくる手が時折止まって、情感豊かな、あるいは切れ切れな描線をじっと見つめ、見開きいっぱいに並ぶシュウジのマインドボイスやちせの日記を口の中でなぞっていました。どうにも許しがたい「集合としての人間」の愚鈍さに対峙する個人。「人間なんてこんなものさ」という諦観と、それでも「人は愛おしい存在なのだ」というあたたかな想い。2019年の夏、再び黒雲が世界を覆い始めたような今、この作品を再読して、互いを思いやることを、もう一度強く胸に刻みました。
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素敵な物語です2019年7月15日素敵な物語をありがとうございます。まず、作者の大海とむさんに、お礼を申し上げます。一途な翠さん白銀さんの物語に出会えて、おじさんは静かに心を揺さぶられています。堅実な画力と画面構成が、ふたりの物語をしっかりと支えているので、没入した世界から突然はじき出されるようなこともなく、素晴らしいひとときを過ごすことができました。きっと人は誰しもが、誰か(何か?)の「特別」でありたいと願っています。翠さんと白銀さんが辿るのは、互いが互いの「特別」になり、それを天地に認めさせていく道筋。その一途さが、とても愛おしい。人の求める「物語」の本質ですね。これから幾たびも読み返させていただきます。