マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP青年マンガ双葉社漫画アクションクレヨンしんちゃんクレヨンしんちゃん 名言集

クレヨンしんちゃん 名言集

名言4

ママとのお約束 第8条に入れておきます

クレヨンしんちゃん ママとのお約束
第8条に入れておきます

いたずらばかりして、非常に手のかかるしんのすけ。基本的に言うことを聞かないしんのすけの「しつけ」のため、みさえがたびたび口にするのが、この「ママとのお約束」です。

ちなみに第8条は「食事中テレビは禁止」というもの。しかし、そんなお約束を結ばれたところで、めげるしんのすけではありません。みさえの予想の斜め上をいく言動を繰り出しては、そのたびにお約束がどんどん増えていくのですが、果たして、みさえ自身もどこまで覚えているのやら……。

名言5

お 煮えきらない男

クレヨンしんちゃん お
煮えきらない男

しんのすけの生意気な発言は、ときに大人の痛いところをつくこともあります。この発言も同様。

これは、しんのすけが通う「アクション幼稚園」のよしなが先生の交際相手である石坂さんへ向けて、しんのすけがズバリと指摘した名言です。よしなが先生にプロポーズをしたくとも、なかなか「結婚しよう」と言い出せない石坂さんのことを、しんのすけは一刀両断。しかし、この名言のおかげで、石坂さんは無事プロポーズに成功。晴れて二人は夫婦になったのです。まるでしんのすけはキューピッド?

名言6

徳郎さん 私 生きるよ これからも生きる!!

クレヨンしんちゃん 徳郎さん 私 生きるよ
これからも生きる!!

「アクション幼稚園」に勤務するまつざか先生の切なさが滲む名言。

登場するのは、まつざか先生と整形外科医・徳郎との悲恋を描いたエピソード。ネタバレになってしまうので詳細は省きますが、徳郎を喪い、生きる意味すら見失いかけていたまつざか先生が、最後に「生きること」に気付かされたシーンで吐き出す心中です。

もちろん、徳郎は帰ってきません。それでも前を向こうとするまつざか先生の姿に、本作がギャグマンガであることを忘れて、きっと涙してしまうのではないでしょうか。

まとめ

本作には他にも名言(&迷言)がたくさん。非常に濃いキャラクターが登場するため、必然的にセリフも独特で個性豊かなものになっているのかもしれません。 とはいえ、ベースとなっているのは、しんのすけをはじめとする野原家の面々。彼らが口にするセリフはどれも何気なくありふれたものですが、それがいかに大切なものなのか。本作はそんなことを教えてくれる温かいマンガという側面も持っているのです。 これまで、「ただのギャグマンガだから」といって敬遠していた人は、これを機に、一度読んでみてはいかがでしょうか?

作品情報

作品名:クレヨンしんちゃん

作家名:臼井儀人

ジャンル:青年マンガ

ギャグ・コメディー /

癒し /

アニメ化 /

映画化

出版社:双葉社

雑誌:漫画アクション

DL期限:無期限

バックナンバー
メールで送る
LINEで送る

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ