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宇宙兄弟 名言集

名言4

俺の敵は だいたい俺です

宇宙兄弟 俺の敵は だいたい俺です

NASAの宇宙飛行士であり、六太たち23期生の訓練教官であるビンセント・ボールドは、ムッタに「君にとっての敵は誰ですか?」という疑問を投げかけます。彼にとって宇宙開発や有人飛行を批判する人たちは全員敵なのでした。そんなビンセントに対して、ムッタはこう答えます。「宇宙へ行きたい」という夢を邪魔したり足を引っ張り続けたのは、他人ではなく、結局自分だったのです。そんな自分に気づいたことで、ムッタは改めて夢へと一歩踏み出すことができたのでした。

名言5

人生は短いんだ……!

宇宙兄弟 人生は短いんだ……!

ビンセントはミネソタ州のポットヒルという、人口約2万の田舎町で生まれ育ちました。そんな小さな町で、彼は後々NASAで共に働くことになるラリー・バイソンと、親友リックと三人で宇宙を目指すことを夢見ていました。

しかし、小さな町で宇宙飛行士を目指すのは異端、パイソンとリックは両親から叱られて、夢を諦めることにします。そんな最中、リーダー格だったリックが交通事故で亡くなってしまい、二人は後悔しながら涙を流すのでした。両親から鉱山で働くようプレッシャーをかけられていたビンセントとラリーは、このとき改めて宇宙を目指すことを決意するのです。ラリーの「テンションの上がらねえことに………パワー使ってる場合じゃねぇ………!」というセリフが印象的なシーンです。

名言6

宇宙服は俺らの味方だ

宇宙兄弟 宇宙服は俺らの味方だ

月面での事故の経験により、日々人は地球に戻ってきてからパニック障害に苦しみます。宇宙服を着ると必ずめまいや動悸、過呼吸が起きてしまい、訓練もままならないほど。どうしても前線に戻りたい日々人は少しずつトレーニングで体を慣らしていきますが、あるときタクシーに乗っている最中にも症状が出てしまい、とうとう我慢できず兄のムッタに打ち明けるのでした。そんなムッタが日々人にかけたのがこの言葉。タクシーで症状が出たということは、宇宙服が悪いわけではない証明だとムッタは言うのです。幼い頃から宇宙に行くことを夢見ていた兄弟にとって、宇宙服は自分たちを宇宙に連れて行ってくれる味方のような存在。この一言で日々人は大きく勇気付けれられるのでした。

まとめ

「宇宙兄弟」を読んでいると、夢を見る喜びだけではなく、追いかけ続けることの苦しみも知ることができます。でも、たくさんの挫折や葛藤を経験しながらも諦めずに立ち上がる人は本当に格好よく映ります。大人になっても夢をもちたいと思える作品です。

作品情報

作品名:宇宙兄弟

作家名:小山宙哉

ジャンル:青年マンガ

ヒューマンドラマ /

アニメ化 /

映画化

出版社:講談社

雑誌:モーニング

DL期限:無期限

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