彗星というとノストラダムスの大予言とか。小説家司朗のもとに彗星のごとくあらわれた耀(あかる)は、彼の人生に光をもたらすのか、それともその正体は破滅に誘う大王なのか笑
年の差ある二人の小気味いいやりとりがツブキ先生らしくてとっても楽しい!耀(
あかる)は無邪気で陽気な小悪魔のよう、そんな彼に翻弄される司朗がしだいに可愛く見えてきたりして。そして読後は〜まるで小説家司朗の粋な計らいに遭遇したような、とってもロマンチックな気分に浸れるんです。わたしにとっても彗星のようにきらめく作品でした
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