着物好ききっかけで桜小路先生、ずっと気にはなっていました。
しかし少女マンガと時代ものが成立するのか？案の定、若旦那現代的じゃん…かっこいいけど…ってちょっと手を出せずにいましたが。私が馬鹿でした。まったくの杞憂でした。
3巻無料を機に読ませていただきましたが、即全巻購入しました。
少女マンガの華やかさを損なわず、江戸時代らしさも描かれていて引きこまれます。
登場人物もみな筋が通っててかっこいい。敵役もどこか哀しみを帯びてるのが切なくなります…。神の公正さに感心する…
最終巻まで読み終え大大大満足なのですが、ううう、もっと読みたいー！！朝明野花魁に会いたいよう。
番外編を期待しつつ…。桜小路先生の次回作も楽しみです。次作も先生の趣味全開な舞台と物語でありますように。。
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