「いびつなボクらのカタチ」に続いて、セール(8/9まで)ということもあり読んでみました。以前、フォローしている方々もおススメされていて気になっていたのですが、レビューを見ると、方言への苦言がすごいな…と怯んでいました(割と言葉は気になる質なので…)。でも、読みたい欲の勝ち。
上巻は、半分くらいは別の短編で「あれれ」と物足りなく感じたのですが(話が面白いからこそ、「へ?ここで終わり?」的な物足りなさです)、2巻がとても良かったです。お仕事面も興味深かった!職人系特に好きだし、職人槇さん(玄さんも)と社長代理くんそれぞれの立ち位置がしっかり描かれていて良かったです。そして!かっちりスーツ着て、きっちりした印象の社長代理くんが、エーローイー!なんなの!そのギャップ、最高なんですが!2巻描き下ろし番外編、特に最高。普段は仕事で頼りになる槇さんも、これは大変です笑。いつも翌朝”どよぉん”ってなってるのウケる笑。いや~、あの色気は仕方ない。こういう受け、大好きです。
福岡の方言に詳しくないので、今回私は気にしようがなかったのですが、自分が使う方言が違和感ある使われ方をしていたら気になっただろうなと思います。それはちょっと残念…。
方言と言えば、フォローしている方が、「かさぶた」のことを九州の方言で「つ」と言うと教えてくださって、「え?一文字?まじで?どういう由来?」とびっくりしました(調べて納得!)。方言て奥深いですね。教えてくださって、ありがとうございます!