ネタバレ・感想あり期限切れの初恋【イラスト入り】のレビュー

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良すぎる
ネタバレ
2024年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めは中々残酷です。でも人間くさいというかその心情が理解できるにはできる。受けにとって攻めは落ちぶれたからこそ手に入れることができた憧れの人、二人の関係はとても頼りなく、受けは終始苦しい状態ですがその切なさが非常にリアルでよかったです。
宇野の気持ちの救済を求めて
ネタバレ
2024年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 糸井先生の宇野の目線の作品を読んで、宇野の気持ちの救済を期待して村上目線を読んだらBL作品じゃない気がしてきた。若い頃の報われない気持ちを浄化する事も報われない恋心を距離を置かせてもらえない宇野。村上目線は、村上の自己愛の強さがよく分かる。雛乃は心療内科受診を勧めるべきだったな。そんな自己愛性の強い村上が弱味を見せられる相手が無資格カウンセラー宇野。「宇野は診察する医師のように」っていう一文あったけど、すでに宇野は無資格カウンセラーです。村上は、ギャンブルというプロセス依存から関係依存に変わったけど、無資格な為、二人は気づかないでしょう。
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恋は「落ちる」とは言い得て妙!
2024年10月15日
つくづく、恋に落ちてしまうと、どうしようもないんだなぁと感じた作品でした。さすが木原先生です。宇野の健気すぎるほどの態度と、村上の傲慢さと弱さ。前半は宇野サイド、後半は村上サイドから書いてあるのが、また心をえぐってきます。さすが木原先生です(2回目)。コミックも一気に読みたくて同時に購入したけど、ちょっとしんどいので、日を改めてから読みます。一応、ハッピーエンドです。
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引き込まれて抜け出せない!最高!
2023年9月20日
木原先生の世界観に引き込まれて抜け出せません。
この方の人生観、世界観、すごくないですか。
読んだあとはしばらく言葉に表せないいい気持ちです。幸せな気持ち。考えらせられる気持ち。
文書も秀逸ですがセリフが絶妙に上手いと思います。
トイレ以外は夢中になって一気に読みました。
コミックも読もうかなぁ〜
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思い続けて
ネタバレ
2023年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 村上のことが好きだとわかってしまってからは、切ない気持ちを抱えていた宇野。そんな片想いから数年後に変わり果てた姿の村上に再会。嫌いになりたいからと世話をしようとする宇野…。なかなかの拗れっぷりですね。それくらい強かった思いを抱えて生きてきたんですね。片想いならではの切なさや勝手な思い込みなど、余すところなく悶々と思い続ける宇野を村上は神様みたいな人間だと言うんですよ。残酷な人です。卒業してから思い出しもしなかったってことは明白なのに宇野に甘える。元人気者ならではの尊大さと鈍感力。宇野の気持ちを知って、得心した村上の行動に驚いた!生存本能がそうさせるのかな…?などと考えてしまいました。そうでないことを祈りましたが、後半のストーリーは村上サイドストーリー。村上の身勝手さとか狡さがよーく見える。宇野も狡さは持ってるけれど、かわいいもんです。元カノと再会したら急に恋情を思い出して宇野の事どうでも良くなる…。最悪だ。もう、元には戻れないのにさぁ。往生際が悪い。宇野は君は酷いと何度も言っていた意味がわかってない人だから、当然の帰結なんでしょうが、こんなクソみたいな男は捨ててやれ!と言いたくなった。甘えが強くて自己愛が強い。あまり俯瞰で見られないタイプの男。仕事現場の出来事で、自分が思っていたことが他者から否定されて、覆せない自分の不安を宇野に慰めてもらおうとするダメな大人だけれど、宇野は結局許してしまうのですね。いいです。はっきりと、村上が自分の気持ちに気づくのですから!宇野をメタメタに傷つけたのだと自覚したのだからこれからは変わってくれるでしょう。本当に読み応えがある作品。木原作品ですね!それぞれのエゴが描かれていて、愛の身勝手さと許し。
泣きました
2023年5月22日
読み手を強制的に主人公にしてくる…。自然な感情と行動と、細やかな描写によるところが大きいのだと思いますが、宇野になったり村上になったりしながら、ほうほうの体で読み終えました。前半読んで、後半こうなるんだろうな、と思ってはいてもギリギリ来る。ジャンルは「俺様攻め、せつない、健気受け」。
苦しい!報われたの?いいの?
2023年3月24日
思慮に欠けると言うのは、罪なんじゃないだろうか。

コミカライズを先に読み、あ〜絶対に好きな作品だと確信。即、こちら小説を読みました。
まず、前半のコミカライズ版の違和感のなさ、再現率の高さが素晴らしかった。
小説も宇野目線で綴られる前半。宇野の中で温められたドライフラワーの様な初恋。ひとたび水を含めば悲しい程に色づいてしまう。
(実際そんなことをしても色づきはしないけど)
ひたすらに村上の微笑みや健やかさを願い、期待したくないと必死で抗う様にびりびりと指先が痛みほど切なかった。
後半、村上サイドのお話。
村上と言う男を嫌という程味わうターン。びっくりする程人間の弱さを体現しているのだ。感情に素直すぎやしないか?人間臭いのではなく思慮が足りないのだ。
村上の周りの友達と言う人々もなんと無責任で己の感情が正しいと声高に訴えるのだろう。
ひとたび弱さを見せればサッと引いてゆくのだろうに...。
村上にひとつも良いところがみつからない。ただ顔が良くて明るくて調子がいいだけでは無いのか?

なぜ宇野は村上が好きなのだろう。

でも、そういうものなのだ。
人に恋するのは条件が揃ったからではなく、落ちるのだもの。

あー。
ものすごく苦しかった!
けど、たまらなく好きだ。
もやもや霞がスッキリ晴れることがない作品に取り込まれてしまった。
わたしは好きです
2022年12月13日
色々と思うところはあるけど、読み応えありました。
さすがの木原先生。切ないけど報われないけど…でもこれが受けの幸せなのかな。
永遠に同じ熱量にはならないんだろうけど…攻めなりに受けを大切にして行くんだろうね。
すごく良かった!
ネタバレ
2022年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2編からなるこちらの作品「期限切れの初恋」は受の宇野視点です。期限切れになるくらいの長い間ずーっと片思いをしてる草食男子風。作品紹介にもある通り片思いの相手であるノンケ村上を拾い無性の愛で献身的に見守ります。人畜無害そうな宇野くんが私の目が飛び出るくらい凄いことを言うから驚いた、、、深い。ここから怒涛の展開。木原先生すごすぎる〜!
次の「人でなしの恋」はリア充から転落底辺の村上視点。命の恩人の宇野くんの存在の薄いこと。こりゃ人でなしやん村上!木原先生の得意とする惚れた方が負け的な描写がこれでもか!っと畳み掛けてきます。人間の弱さ狡さもまざまざと。逆に人の優しさも。ただ村上は人でなしかもだけどそこまで酷いヤツとは思えずにいたのですが最後の数ページで見事に「人でなしの恋」というタイトルに納得させられます。タイトル最高かな。私的には大満足な結末です。大好き!最後に糸井のぞ先生のマンガ4P掲載でお得感アリ!オススメです。
今回もすごかったです。
2022年6月9日
木原作品は自分の状態がいい時に気合を入れてから読まないと読後に凹んでしまうことが多々あるので、今回も心して読みました。木原作品でもあまり重くなく一気に読めて、読後は今回も映画を一本見終わったような気持ちになりました。この作品も続きが気になるのですが、すでにどこかで発表されていたりは、、、しないですよね(^^; 続きが読みたいなー
一気読み
2022年1月13日
BLとか関係なく普通の小説の感じで一気に読みました。木原先生の作品は読む時に勇気がいるのですが、やっぱり痛いところも多々出てきました。でもハッピーエンド?だったのではないかな?と思っています。キラキラのあまあまのハッピーエンドとは違いますが・・・
切なくて胸が締め付けられるところもありますが、読後感は清々しく、やはり読んでよかったと改めて思います。なかなか続編がない先生の作品ですが、あまあまの続編読んでみたいなあ。
ハマるハマる後半の煮え切らない感情
ネタバレ
2021年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説。小説の前半は糸井のぞ先生作画でコミカライズされてます。漫画はなかなか良い終わり方でしたが続きが気になったので読みました。
えー、こここここれで「ふつう」カテゴリですか。。。作者さんのTwitterから作品リスト著者目線での目安で、やさしい、ふつう、やや痛い、覚悟の4段階の「ふつう」。いや、私には痛いよ、心が痛いよ!!
大学の目立つ同級生、村上にキャンプサークルに誘われずっと片想いをしていた宇野。恋心を言い出せずに卒業して6年後、宇野は酔い潰れて道端に転がる村上を見つける。かつて輝いていた村上は、友達に借金を重ねて何もかも失くしホームレスのような生活をしていた。。
前半のタイトル「期限切れの初恋」はずっと同級生に片想いしていた宇野視点、後半の「人でなしの恋」は、まさに人でなしのあいつ村上視点です。コミカライズ前半だけで正解。前半はいいんですよ。宇野くん頑張ったね良かったね、で終われるので。後半の村上の宇野に甘えまくってる自分勝手な煮え切らなさを引っ叩いてやりたい。宇野の心情を思うと私の心も痛むわ。。でも宇野ももう仕方ないんだよね、あんな人でなしでも好きなんだもの。。読後感?うん、そりゃ良いとは言えないかもしれない。ラスト近くでは爪噛みながら読み終わったわ。宇野くん、それでいいの?いいんだよね?幸せなんだよね?この気持ち悪い煮え切らない感情こそが人間ってやつだから。もうどうしようもない所を木原先生は書き切ってるのよ〜。うーん。ハマる。沼。
ツラい、どの立場でもドン底の気分を味わう
ネタバレ
2021年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。これは、読んでてツラかったなぁ。
出会いは大学のサークルで、一人はいつも仲間の輪の中心にいて可愛い彼女もいる人気者(村上)で、もう一人はそんな人気者の彼を陰からそっと見て想いを募らせている目立たない陰キャ(宇野)。前半が宇野サイドからのお話で、村上のキラキラしてた大学時代と社会人になってからのその変貌ぶり。しばらく会ってなかった村上は、社会に出て挫折と不幸の連続で墜ちるとこまで墜ちてしまいます。そんなドン底から救い上げたのが宇野。そしてなし崩し的に体の関係を持つようになったけれど…。後半は村上サイドからのお話。村上の胸中が語られるにつれ、宇野のことを思うとツラくてツラくて…。村上ってなんて身勝手で自己中なんだと憤ってしまいます。宇野の優しさに漬け込んで、寂しくてツラいときだけ宇野にすがるって何?「愛せないかもしれないけど、傍にいて」ってこれ酷くないですか?あ~、でもこれが村上の弱さでもあり、それを包み隠さずさらけ出せるのが宇野の前だけってことなんですよねぇ…。一応、ハッピーエンド?宇野は変わらないと思うけど、村上はまだ分からんなぁ。人間の狡さとか弱さも含めて書かれた、心揺さぶられる作品です。これ、(恐らく小説の前半部分まで)コミカライズされてるけど、読むのはどうしようかなぁ。
今回も最高!
2021年9月27日
作家買いです。イッキに読んじゃいました。二人の目線からそれぞれ書いてあるので気持ちが良くわかる。
泣きました
ネタバレ
2021年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分が好きな人とつきあうか、自分を好いてくれる人とつきあうか、幸せなのはどっち?というのはよくあるQuestionですが、宇野がずっと一途に想いつづけているのは大学時代の同級生の村上。明るい性格で友達も多くかっこよくて芸能人のようにキラキラしていた彼は度重なる不幸な出来事からホームレスにまで身を持ち崩します。病気だと嘘をついて借金をして踏み倒して誰も頼れなくなった村上を宇野は偶然拾います。汚物のように悪臭を放つ村上をずっと家に置いて、風呂に入りたいと言うまでそのままで、普通は風呂に入れだの世話を焼くものだと思いますが、そのまま。宇野にとってはそのままでもよかったのかなと思いました。汚くても臭くても村上は村上で。最初のQuestionの答えは好いてくれる人を好きになる可能性があれば好いてくれる人とつきあうのが幸せ、みたいです(本によると)。なぜならありのままの自分を好きでいてくれるから。村上はこれからも揺れるときがあるかも。きっといろんな人に言い寄られてしまいそう。また受け入れてくれる友達はありがたいけれど、1番苦しいときに支えてくれた人を大切にしてほしいです。しかしこのあと宇野は会社に行きづらいですよね。村上のばかー!って思いました。自分は宇野のことを隠してるのに。もっともっと宇野のこと好きになってほしいです。恥じないで。もう少し先まで読みたかったので、星4.5くらいです。
2013年7月 総223ページ 挿し絵あり。
名作!
2021年9月25日
223ページ、1冊表題作(表題作92p+残り続編人でなしの恋+オマケ後日談漫画4p)。

はぁ〜〜〜〜〜。
・・・さすが!作者さんです。。!!!

もぅ、何読んでも、傑作しかない!!!
こんなエネルギーを費やすような作品を、次々と生み出してくださる作者さん、
感謝しかありません!

BL分野で活躍くださる、一般小説作品と肩を並べても負けない、むしろ台頭できるだろう筆力をお持ちの方。

これだけ、人の心を鷲掴みするような人間ドラマを、こんな短期間で、大作と呼びたい素晴らしい作品を、書き続けることのできる小説家が、いるだろうか??

<途中。後で、投稿編集します!>
受けが神!
2019年10月4日
攻めが、クズでびびりました。受けによって、だんだん更生というか、以前の彼を取り戻していくのですが、でも、受けの事を傷つけていきます。もう、どうなるのかと思った!もっと、2人の先まで、見てみたいです。
とても良かったです。
2019年8月20日
本当に人間の気持ちというのはままならないなと思います。後半のお仕事部分の描写が印象に残りますが、木原先生の中では比較的痛い描写が少なく、読みやすいと思います。
感動
2019年8月15日
ずっと気になっていた木原さんの痛い系。勇気を出して読んでみました。まずコミックを、そして本編を。痛くなかったです。COLDシリーズや、『美しいこと』の方が私には痛かった。攻め目線の『人でなしの恋』攻めの村上を人でなしとは思えませんでした。男女でも、同様の感情はある。ただ、男女には付き合った先に、結婚や子供ができたり、既成事実に流されやすいだけ。最後まで読めば村上が宇野を愛していると思えるし、ハッピーエンド以外の何ものでもないと思います。痛いのはちょっと、と躊躇しているなら読んだ方がいい。正直すぎるふたりの両思い~ラブラブに至る感動作が読めるはず
コミック版での不完全燃焼感が解消できた
ネタバレ
2018年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミックから先に読んでしまい、もやもやが残るストーリーだったので原作の購入も後回しになってました。後悔、さっさとこちらを読んでいればもやもやも直ぐに晴れたやん…と。コミカライズされたのは原作の半分弱だったなんて、もう一山有って然るべきだと思ってたんです、今度こそ本当に宇野くん良かったねーと思えました。
後半の村上サイドから語られる物語では村上の人でなしっぷりに宇野くんが可哀想でなりませんが、村上の葛藤やトラウマもとても理解できるので責める気持ちになれない心境。寂しさの解消がベースの関係でもきっと愛情は湧いてくるはず…、宇野くんがいっぱい幸せを感じてるエピソードも読みたいなぁと思っちゃいました。
素晴らしかったです。
2018年9月15日
コミカライズ版を読んで、すごーく惹き付けられたけど物足りなかったのでこちらも買ってみました。結果、素晴らしかった!満たされました。村上が躓いたままの過去とどう向き合うのか、未来をどう切り開くのかも丁寧に描かれています。そこに常にいてくれた、受の宇野くんの存在感と魅力が、終盤近くから強く輝き始めます。底抜けに自分を受容してくれる彼を、愛さないわけない!究極の受容は、実は最大の攻めなのかなーなんて、しみじみ感じました。ふわふわ、幸せな話ばかり読んできた私には、ズシンと何か変えられたような、素晴らしい作品でした。
「やはりBLではない」感じ……良い意味で
2015年8月1日
「木原作品はBLではない」という評はよく聞きますが、これもBLではない、そんな感じです。BLは官能的なファンタジーですが、木原作品はファンタジーではなく、リアル感強めの「小説」でしょうか…。本作は「美しいこと」ほど長くはなく完成度も高くないかもですが、十分星5つの価値はあると思います。
消化に時間がかかる。。
ネタバレ
2024年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終わったばっかりで、色々ぐるぐるなります。
いや、もう本当に、うあーっ!そうくるのかー‼︎って叫びたくなるし、ボロボロ泣けた。
失ったものと、今あるものと、手を伸ばせば掴めるかもしれないものと、幸せって複雑な絡まりの先にあるんですね。
なんとなく、この先もぐるぐるなってその度に傷つくんだろうなぁと思うと、ちょっとワクワクしちゃう
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なんだか
2015年10月28日
村上くんがひどい人には思えなくて、誰しも大好きだった人と今の恋人とを比べてしまったことがあるんじゃないかと…
恋愛関係にいたる過程が強引でした;;
2021年6月18日
主人公は偶然ホームレスになった大学時代の想い人をひろって、奇妙な同居生活を始めるお話。
攻めはノンケなのですが、恋愛にもってくのが強引すぎて、私は納得できなかったです。
せつない
ネタバレ
2018年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりにズシンときました。木原作品だから覚悟して読んでいましたが、宇野くんの気持ちを思うと終始辛かった。けれど、これが現実なんだろうなー。村上は宇野くんよりも雛乃が好き。宇野くんはどんな村上でも受け入れてくれるのにね。この理不尽さが現実っぽくて、胸が痛い。どっちみち、村上が雛乃とよりを戻したとしても、暴力的なところが垣間見えると、雛乃は手に負えなくて、また別れたい…が始まる気がする。というか、普通の人なら無理だわ。宇野くん、いい人すぎ。けれど、こんな報われないずっと片想いみたいな恋、宇野くんがかわいそうだわ。村上とくっつかない方が幸せだったのでは?いつもせつないBLは、2人の幸せを願うんだけど、村上がというより、宇野くんの幸せを願わずにはいられない…
良かったです!
2018年7月31日
宇野が不敏で可哀想でした、最初は。でもタイトルそのまま期限切れの初恋ってぴったりだと思います!最後は報われて良かった!
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宇野くんが…
ネタバレ
2018年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中からずっとかわいそうに思える。最終的にハッピーエンドだが終わりの方は村上の自己中である。自分は元カノを忘れられないが宇野の次の恋愛は邪魔をする。

宇野の話かと思えばほぼ村上の話。


途中で清掃で働いてるのは村上なのに宇野の名前が出てくる。誤植だろうか?

漫画読んだ後で小説を読み、払った金が惜しく思えた。漫画でやめておけば良かった。
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作家名: 木原音瀬 / 糸井のぞ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ