ネタバレ・感想あり緑土なすのレビュー

(4.6) 344件
(5)
266件
(4)
38件
(3)
20件
(2)
15件
(1)
5件
あー 面白かった
ネタバレ
2024年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 6巻まで読み終えてしまった! 続編が早く読みた〜い
最初は、表紙の絵と色合いがとてもきれいで惹かれるように試し読みしたところしつかりハマってしまいました。灰色狼達の独特な名前と忠誠心が凄いです。
衰弱しつつある中であれほどまでも惹かれる血族の繋がりの強さ、執着、すごいです!
異母兄弟2人がとても、とても仲良く、レシェイヌの心も何もかもが癒された時の異能は驚かれます。
もしかしたら、ホントに子供もできるのではないかと、密かに期待しております。 楽しみ!
兄上のいつまでも、慣れず恥じらう感じがいいですね。
読み始めたら止まらない!
2024年10月22日
6巻まで読了。ページ数も巻数もあるから読みきれるか?と思ったけど、読み始めたら一気でした(^^)皆さまがオススメするの納得です!
足弱の激動の人生に胸が痛い。降り幅が大きすぎて気持ちが追い付かないアシさんが最初は痛々しくて、辛かった…
いろんな事を知って、飲み込んで、考えて、自分なりの答えを見付けて成長していくアシさんをこれからも見守りたいと思いました(^^)
灰色狼たちの驚くべき献身と忠義の姿勢に感動を覚えたし、王さまもアシさんとの関係によって少しずつ変わっていく様子が素晴らしかった♪
アシさんとの微笑ましい場面が増えてきて、王さまと灰色狼と共に幸せを感じました(^^)
次巻も楽しみに待ってます♪
すごい作品に出会ってしまった!
ネタバレ
2024年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今まで全くラノベに興味が無かったのになぜか急に読みたくなりました。
こちらの作品は3作品目に読みました。
そしてたったの3作目にして「もうこれ以上の作品には出会えないのではなかろうか」と思えるほど面白かったです。
レシェから足弱に向けられる激しくひたむきな無償の愛、とまどいながらも受け入れ純粋な愛を返す足弱。
そして何といっても二人の王族を取り囲む灰色狼たちが素敵過ぎました。
「我が忠誠、一度たりともゆらいだことなし」
痺れました。
切ない想いからの
ネタバレ
2024年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い時に事故にあい、王族を批判する学者に拾われ、徹底的に学者の教えを叩き込まれ、人目から隠すように育てられたラフォスエヌは、唯一麓の村で交流のあった夫婦から、勧められて辿り着いた王都で、今世王に拝謁。そこから今世王レシェイヌに兄と血族の本能で見出され、求愛され襲われてしまう、すごい展開ですが、この一族は荒野を豊かな緑土に変える力をもつ精霊などに近い存在と考えれば、人間での血縁関係と切り離せる。だから、1人残ってしまったレシェイヌが兄であるラフォスエヌを見つけた時の心情は理解できる。ラフォスエヌも、事故当時身につけていた、王族しか使えない色の幼児服が住んでいた小屋からの発見されたことで、自分が王族のひとりだった事実を受け入れることができた。本編は2巻で終わってるのかな。今世王の抜きん出た異能で、ラフォスエヌが懐妊出産の展開もあれば良かったなあと思います。💕
思わず4回読み直し
ネタバレ
2024年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻、2巻の内容が後に続く後巻よりも深いと感じました!
足弱と今世王の劇的な出会いからはじまり、つねに身の回りをお世話するものたちのストーリーがどれもおもしろ買ったです。ただ王族が病に罹患し、一人になるまでのストーリーが大雑把に描かれているので少し物足りない感が、、
ただ作者さんもあえて大雑把に読み手の妄想を掻き立てるようなストーリーとするなら素晴らしい作品だと思います。BLなので官能シーンばかりなのかと思いきやしっかりストーリーもあるので大満足です
世界観が素晴らしいです
ネタバレ
2024年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料であった事とレビュー評価が良かったので読み始めましたが正直、絵もあまり好みといえず、主人公の一人が30歳後半で、うーんといった感じであまり期待していませんでした。でも良かった。素晴らしかったです。感動。ほんとに一気に読み終えました。囲われた庶子のアシが、「山に帰りたい」との気持ちも分かりかねていましたが、読んでいくうちに納得です。今世王のレシェとのやり取りも楽しめます。30歳後半男性だろうが、異母兄弟だろうが気にならない展開で、結局、全巻購入し、コミカライズ版も購入しました。絵も次第に味があってよいと思えて好きになりました。
面白い
ネタバレ
2024年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公2人の心情がよく分かって面白かったです。描写される山の風景もイメージしやすかったです。また、挿絵がすごく綺麗です。続編も楽しみにしています。6巻の雷鳴が哀れで悲しかったです。
念願の一冊。最高です。
2024年7月23日
最高の一言。
小説家になろうの緑土なすがすきすぎて、4回読み、書籍化していることを知り、初給料でようやく買えました。待ちに待った本はとてもとても楽しかったです□✨足弱から今世王に向かう素朴な愛がとても素敵です。これからも応援しています。
執着型の王道
2024年5月31日
弟が生き別れの庶子の兄に再会して恋をして、狂おしいほどの愛を注ぎまくるのですが、兄の方は困惑するばかりで…という感じで物語はスタートしますが、原作の世界をコミックでも忠実に具現化されています。まだまだ壮大な物語は始まったばかり。続きが楽しみです。
なんだか切ない、、、
ネタバレ
2024年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不思議な世界の設定で、最初はんんん〜?と、入り込めなかったけれど、真っ直ぐな愛いっぱいな孤独な王様に、絆されるよね、あれなら。近親、、、はちょっと難しいけど。その強く溢れる愛を、思わず応援してしまう。どうなるんだろうと心配で、続きが気になる秀作デス♪
唯一無二の世界観。読後満足感ハンパなし👍
ネタバレ
2024年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中国王朝史に着想を得たような独特の世界観の中で、異能でもって国を統治し敬愛を集める金髪碧眼の美貌の王レシェイヌと、山中深く文明や他人とほぼ没交渉で生きてきた足にハンディを抱える野人・足弱(あしよわ)が、愛を育んでいく物語。そしてこの足弱、育ちのせいか寡黙で控えめだが決して野蛮で品性下劣なのではなく、ほぼ無学とは言え関心事に対しては抜群の集中力で学び体得し、人を疑うことを知らず他人と接する時は誠意と敬意を忘れない純朴な男。そういう天性の人たらし的なところが、登場人物のみならず読み手の母性本能や庇護本能をくすぐります😄。一方のレシェイヌは同じ王族しか愛せない一族なのに、なぜか足弱を「兄」認定し猛烈に求愛。足弱の方は、自分が王族のわけがないと最初はこの求愛に困惑、辟易。しかしレシェイヌが自らの地位や身体を賭してまで足弱を守り愛し抜こうとする姿を見て徐々に自らの立場を受け入れていくのだが…。王族の守護団「灰色狼」と彼らの趣ある名前や、物語の進展に合わせて自然に説明される政治体制、王族の宿命や病気など、舞台となる唯一無二の世界観の創造力とそれをうまく読み手に伝えてくる文章力は素晴らしい。難を言うなら、レシェイヌの愛情表現の言葉はもう少しボキャブラリーが欲しかったかな😉。表紙や挿絵の画力も相まって、壮大な舞台の中で登場人物達が生き生きと躍動する姿を頭の中で具体的にイメージでき、読書の楽しみを堪能できました。本作はこれを書いている時点で6巻の長編ですがメインストーリーは最初の2巻で、ことに2巻ラストのクライマックスは怒涛の展開で読み手を翻弄し没頭させ、一気読みした読後の満足感は格別です😶✨。3巻以降はサイドストーリーやその後のお話という感じなので、まずは2巻読んでみることをお勧めします。ただ、無理矢理行為に及ぶシーンがあるので地雷の方はご注意下さい。
すごく面白いです
2024年5月31日
小説サイトでかなり前に読了したお話です。本として出版されていたのですね。
国王の庶子の兄だということが判明した「足弱」を巡るお話ですが、細部まできちんとした設定がされていますし、読みやすく面白い作品だと思います。お勧めです。
すごい世界観
ネタバレ
2024年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ファンタジーはほんとに何でもありですね…
非難しているわけではなく、いくらでもぶっ込んだ世界が作れるなあと改めて思いました(苦笑)
異能の力を持つ王族たちの話。そして王族は同族結婚しかしない。そして、性別関係なし、親兄弟なんでもありです。だもんで、性に関して自由奔放。外でも誰がいようがお構い無しという(笑)
その王族を代々守っている灰色狼という種族がいて、これまた妄信的に王族を守っている。王族を心酔し、外で事を成してる時も冷静沈着、気配を消しながらも危険がないか気を配り、その先を見据えて快適に過ごせるように手配したり、その献身ぶりは徹底している(笑)
現代王レシェと、王族と一般人との間に産まれた混血の異母兄が将来的に結婚します。
レシェがとにかく兄溺愛。
王族は皆容姿端麗、頭脳明晰。対して、混血の兄は普通の人。謂わば美形攻め×平凡受けです。レシェは兄をこれでもかっていうほどの溺愛ぶりです。もう色々突き抜けているので、兄弟愛も全く気にならず、かなり楽しめました😊
中華系ファンタジー
ネタバレ
2024年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中華系ファンタジーな世界観のBLで腹違いの弟(今世王)×兄の近親ものになります。近親ではあるのですが、彼らは特別な一族である為、禁断ではなく周囲から望まれている形という特殊な設定があります。文章はBL小説としては割と堅めではありますが、土台がしっかりしたストーリーは読み応えがあり、素朴で純真な兄上を心から愛して執着するレシェイヌ、それを見守る灰色狼達、その姿はいつまでも見ていたいと思わせてくれるくらいに甘美で尊いです。個人的にはWEB版で何度も何度も読み返したくらい気に入っていた作品で、このお値段でも全く高くないと感じるくらい完成度、満足度ともに高い作品です。
いいね
0件
ぜひ読んでほしい!
ネタバレ
2024年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界観がしっかりしていて、引き込まれます!境遇は違えど孤独を抱えていた二人が、紆余曲折を乗り越えて幸せになったのが本当によかった!レシェの、他の人に対しては圧倒的強者なのに、兄にだけめっぽう弱い、兄だけが全てなところが、なぜだか読んでる方が嬉しくなります。いろいろな展開を乗り越えて、続編読めるのが幸せです。ぜひ読んでほしい!
いいね
0件
最高です!
ネタバレ
2024年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ面白かったです!ただのBLじゃなくてストーリーがしっかりとしていて続きが気になって仕方なかった。
おじさん受けか…と、ちょっとテンション低かったけど兄上の可愛さにメロメロです!そして王がカッコイイ!溺愛最高です!
王族しか愛せないって設定がたまらない。まだ1巻しか読んでないのでこんなにも続きがあるのが嬉しい〜(^ ^)
いいね
0件
いつまでも続いてほしい、見守りたい世界感
ネタバレ
2024年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何年か前から作品の存在と人気の高さは知ってはいて、いつか読みたいと思っていました。この度、ご縁があって読んでみたら…私はハマりました。物語の主軸(本編)は厳密には2巻までだと思います。3巻以降は、続編寄りの後日談的なものやキャラクターごとのSS短編集という感じでした。特に5巻は星評価の分かれるところで、大半を「IFの物語」もしもこうだったら…の世界が語られています。読み続けるか迷う人は、2巻で一応の区切りをつけるといいかなと思います。ハマるかハマらないか、遅くとも2巻までで続きが読みたいか否かで判別できると思います。
ハマってしまえば、低評価レビューにある人によっては地雷の兄弟もの・無理矢理に近い行為・フツメン&オジ受けなど、「どんとこーい」とは思わないまでも独特の世界観の一端としては悪くないと思えました。
これだけの長編を物凄くコンパクトに単純化して言うと「シンデレラストーリー」です。であるのに、作り込まれた世界観と設定、高い心理描写・人物描写で読み応えのあるものになっていると思います。特に足弱の「そもそも名前のない自分と、名前があっても呼んでくれる人がいないのとではどちらが淋しいものだろうか」というセリフは、「誰も名前を呼ばない」という事実は同じでも中身はまるで違う…淋しさを表現する為の切り口が素晴らしいなと思いました。
足弱が、最高権力者である今世王(レシェイヌ)の寵愛を受けつつもなかなか不安が消えず、いつまでも腰の低い態度と心境でいた事にもキャラの掘り下げができていて、ファンタジーでありながらリアリティがあるように感じました。
全体を通して、灰色狼たちの在り方は「忠義・忠臣を目に見える形にしたら彼らの姿になる」のではないか思う程でした。2巻の危機的場面でその真髄を目の当たりにした時は、足弱同様に涙が出てきてしまいました。
いつまでも続いてほしい、ずっと見守っていたいきたいと思う作品です。
独特の世界観
2024年5月22日
とても良かったです。まだ2巻までか読んでいませんが、独特の重厚感ある世界にとても引き込まれました。灰色狼の献身的な姿がいいです。
いいね
0件
泣きながら星5以上をつけたい
2024年5月19日
何故今まで存在を知らなかったのかと後悔するも6巻まで出ていることへの感謝と幸せをかみしめる程の作品でした。タイトルも読んでみるとなんて良いタイトルなんだとなるし、レビューで『オオカミ??』となるけれど胸が熱くなるのも納得。一度2巻まで読み終わって即リピート、読むのをもったいなく思いながら6巻まで、そこからまた1巻へ。即リピートなんてあまり無いので自分でも衝撃なくらい良かった。冒頭で残念な事件があるものの、何故そうなってしまったのかを知れば納得できなくても理解はできるので低評価を見て切り捨てるには勿体ないのでは。3巻以降は要らないという意見もあるし狼のエピソード長過ぎない?と思うけれど、if話ですら別物としても面白いので6巻余すこと無く購入して大丈夫だと思います。睡眠不足には当たり前のようになります。ただ香油に関しての描写はちょっと食傷気味。ショッピングモールで背の高い右足膝下の曲がったお爺さんを見て『本物の足弱みたいだ!』と観察してしまったくらい毒されました。
世界観に引き込まれました
2024年5月17日
実はコレ、私が初めて読んだ長編BLでした。
独特な世界観が、しっかりと書かれていてBLというジャンルに分類してしまうのが、勿体なく感じるほど当時びっくりしました。

何が言いたいのかと言いますと、迷っているなら、読んでください。
長編とオリジナル世界観のため、導入部分は長めですが、そこまで読めば、後は止まりません!
いいね
0件
美形の超絶絶倫王(弟)×地味系庶子(兄)
ネタバレ
2024年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中華系歴史ファンタジー。ラセイヌ国の険しい山奥で変わり者の老学者に育てられた足弱は、その名の通り片脚が不具で、老人亡き後は山で一人で暮らしていました。その足弱が王族の行方不明の庶子探しで都に行き、今世王の面通しを受けることになります。食事も着物も全て質素で人慣れせず、もっさりとした30半ば足弱は、燦然と輝く金髪碧眼の最後の王族•今世王レシェイヌに見出されます。国土に緑と豊穣を与えるラセイヌの王族は同じ王族しか愛さず、レシェイヌは一目で足弱を見抜き、生涯の愛を捧げるのでした。野人のような足弱が、煌びやかな都で若く美しいカリスマ王である弟に愛され、灰色狼と呼ばれる王族に全てを捧げる忠臣達に傅かれるドラマティックな1〜2巻、足弱の生まれた背景を始め二人を巡る短編集が3巻、結婚が決まってから結婚式直後までの二人と周辺諸国、灰色狼たちを巡る4〜5巻、結婚後の新婚編が6巻となります。初期衝動の現れなのでしょうか、確固たる世界観、展開、次々と現れる魅力的なキャラ達と1〜2巻の勢いが素晴らしいです。入り込むと続きを読みたくなりますが、内容的には2巻までで十分かと思いました。
重厚な内容です。
2024年5月6日
試し読み増量とあったので、じゃあ読んでみよ。という軽い気持ちだったのですが、とても重厚な内容でした。ライトノベルなの❔って言いたくなるような。
G.W.旅行中にも、合間を見ては読み耽り、充実しました。満たされました。ライトノベルという感覚で読むと、最初重い感じがするかもしれませんが、是非読み進めて欲しいです。
いいね
0件
おもしろいです
2024年5月6日
まずは3巻まで読みましょう 4巻は続編で5巻はもしも話6巻は番外編です 漢字の名前が多くて最初は戸惑いますが 意味を持たせてあるので慣れるとスムーズに読めます おススメです
いいね
0件
すべての話にカラーの挿絵が欲しい!!
2024年5月6日
コミカライズを知ってから原作のこちらを知り、試し読み増量とのことで数巻試し読みしてから全巻購入しました!
最初は今世王レシェがアシに無茶では済まさないほど酷い事をしますが、ぜひぜひ読み進めてください!!
とっても甘々で、アシにデレデレで幼児のようにわがまま言って甘え上手になったり、アシの照れをうまくかわしながら色事に持っていったり大人で子供なレシェがたくさん出てきます(笑)
描写がとても細かくて色彩も豊かでレシェやアシの衣装の描写が書かれるたびに想像に想像を重ねながら読み進めました。
ほんとにもっとたくさん挿絵も欲しいし、カラーでたくさん見たいと思うくらい描写が豊かでした!
灰色狼のみんなも大好きで、2巻からは人物紹介で顔が描かれる人も増えるのでもっと想像しながら読むことができます。
アシの素直に照れたり色事に抵抗したり、、、でもレシェにちょっと言われて『そうなのか?』ってちょっと考えてる間にはだけさせられてたり(笑)
だいたい同じパターンのはずなのにレシェの甘え方が可愛すぎて策士すぎて毎回アシが可愛らしくなります(笑)
6巻まで読みましたが、また本編継続されたらいいなぁと思います!
コミカライズはちょっと端折って進む感じもありましたが、レシェ、アシ、灰色狼のみんなが出てくるのがすごく楽しかったです。
灰色狼
ネタバレ
2024年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 灰色狼の忠誠心には、頭の下がる思いがしました。小説に厚みがあり盤石さを感じさせられました。読み終わった後 感動のあまり放心状態になってしまいました。
いいね
0件
懐かしい画風
ネタバレ
2024年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ かなりの懐かしい雰囲気のあるBLマンなので良かったです。しっかりした内容なのでエロカッタでした。男同士のくんずほぐれずながっぷり四つは汗ばんだオスの匂い立つを感じさせるのでマジエレクトモノでした。
いいね
0件
多くの方に読んでほしい
ネタバレ
2024年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLの枠に囚われない、ドラマチックで素晴らしい作品です。感動的な場面がいくつもあります。オマエ草で王室病が治った時、足弱の子供服が見つかった時、今世王が老人の墓に向かって自分の気持を伝える時…。長編ですが、何度も読み返してしまう作品です。
いいね
0件
2巻まで読了
2024年5月1日
シーモア島で度々おすすめされていて、気になっていた作品でした。今回のセールでレビューを参考に2巻まで購入しました。とても面白くて世界観にはまりました。灰色狼の献身な姿、レシェの兄上さまに対する溺愛ぶり、それを戸惑いながら受け入れようとする兄上さまの様子が良かったです。続きを読むのが楽しみな作品になりました。
いいね
0件
コミカライズおめでとうございます!
2024年5月1日
実はまだコミカライズは読んでいませんがこのコミカライズで多くの人にこの作品が知れたらいいな!と思います。相当1冊のボリュームはありますが、それでもこの世界を表現するのには必要なページ!そしてこのページ数を以てしても尚、魅力が溢れます。本当に引き込まれます!!!
いいね
0件
1巻まで読んだ感想です。
ネタバレ
2024年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ かなり評判が良かったため読んでみましたが、とても良かったです。
独特の世界観で引き込まれます!
今世王や灰色狼たちとの関わりの中で足弱の心境の変化が丁寧に書かれており、山奥で暮らしていたうえに老人からの偏った教育を受けていた足弱には最初は戸惑い、受け入れられなかったことを少しずつ受け入れていく感じがよかったです。
なかなか長いので少しずつ読み進めなたいと思います!
いいね
0件
まさに壮大な愛の物語
2024年4月25日
今世王の文句無しのスパダリ感と兄上さまへ甘々な溺愛感も、平凡黒髪受けで心優しい兄上さまも、真心を尽くす灰色狼たちも、全員が素敵です。圧倒的読みごたえと更に続きの物語を欲してしまう超大作だと思います。とにかく可愛らしい兄上さまが一番の推しです。
狂愛の萌
2024年4月24日
王族の同族愛、灰色狼の献身はもはや神話の域。礼儀正しく上品に常軌を逸した愛の世界にハマります。巻を重ねる毎もう少し兄上様も行為を楽しんで頂けたらと思わなくもないがどんなに抵抗されても恋情を貫くレシェの健気な狂気愛が作品の萌えであり肝なのだ。ひたすら「兄上、兄上」と恋い慕うレシェ、一生懸命受け入れる兄上様、二人を支える灰色狼の三位一体、ずっと見ていたい。気になるのは兄上様の容姿、あれだけ愛されていれば普通幸せフェロモンで美しくなるものではと思うのに文中の描写が厳しくて残念、可愛らしいお方だから尚更、だからそこは読み手各々良いように脳内変換させて読みましょう。(5巻まで)
新婚旅行
2024年4月21日
王族命の灰色狼達の暴走ぶりが、凄い。
そして兄上大好き、レシエがいかにして、足弱と愛し合える為に涙ぐましい努力に敬意を表します。
4.5☆
2024年4月21日
2巻まで読んで評価を変更。4.0→4.5☆
イラストは好みの問題ですがあんま好きじゃない、レシェみたいな美人は好みだけどこのキャラビジュアルは好きになれなかった。キャラが立ってるのはとても良いけど、1巻では優しいが野趣で容姿も冴えない足弱の方にはあまり魅力が感じられなかった。だから正直BLとしてはイマイチでしたし、多くある長い絡みシーンが楽しめなかった(巻末とか続編とかでじっくりやってほしい)が、足弱視点からの灰色狼の人達や今世王との関わり合いの中での心情が丁寧に書かれていて、足弱の変化もしっかりと感じられるし、足弱に尽くしてくれる人や温かい人達にじんわり来る。2巻ではちょっとした展開があり面白さが出てきます。BLだけではなく主従関係やブロマンス含むヒューマンドラマ的要素がとても良い。灰色狼の方の話が好きかも。
ファンタジーモノとしての設定は古代王族の噂からなる昔話にありそうな変わった設定です。せっかくのファンタジーなのにレシェに比べて平凡過ぎて魅力に欠ける足弱だけど、少しずつ良くなっていきます。兄弟モノ、執着愛が好きなのでこの部分は良し。キャラにハマれたら最高だったかも...。2巻で一度完結してますが、3巻も購入してしまってるので読む予定ですが、2巻で切りが良かったのでなかなか進まない...。1、2巻の評価は4.5☆
いいね
0件
いい作品に出会えた
2024年4月19日
軽い気持ちで挿絵が好みだったので読み出しました。ところが、背景がしっかり描かれていてすぐに引き込まれました。細かいところまで描写があるので、頭の中に一つの映画を観ているかのように映像が浮かびます。涙するところが多々あり、完全にストーリーにハマってしまいました。最後はハッピーエンドの話でないと嫌です。寂しい気持ちで終わらないでほしいと願っています。
いいね
0件
本当に内容がたまらない
2024年4月16日
読み出したら止まらない作品だと思います。
設定がいい!!キャラクターが際立ってて面白い、何より主人公2人がたまらなく好きです。
いいね
0件
待ってました!!!
2024年4月5日
待ちに待った新作、とっっっても良かったです!😍
最高の一言につきます。。
またこの世界にひたれて、この作品を生み出してくださった作者様には感謝しかないですね!!
とにかくまだ読んでいないかたには、本当におすすめしたい本の1つです。是非まだまだ続いてほしい作品です。
灰色狼の献身が良いのです
2024年1月27日
中華風の世界観ですが、とても良く作り込まれています。
野人として育った主人公が王族の庶子であった事が明らかになり、劇的な環境の変化と共に物語が動きます。素朴で心優しい主人公は勿論良いのですが、その弟のたった二人きりの王族を支える灰色狼の献身が胸を打ち、とてもとても良いのです。おすすめです。

いいね
0件
満足度が半端ありません。
ネタバレ
2023年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み応えと満足感が半端ありません。満たされます。超絶美形で超異能力者で激甘執着の弟と、純朴で優しく穏やかな兄の絆され婚、ですよね。素晴らしい世界観と、設定、美味しすぎるキャラクター達。素朴なアシに、甲斐甲斐しくお世話する狼(王族にだけ忠誠を誓い仕える人)達。戸惑うアシがいい。浸れます。重厚なお話なようで、笑えもする、何度でも読んでしまうお話です。更に、userさんのイラストがすごく良きです!綺麗なだけではなく人間臭くて物語の厚みを更に増々しています。何より、表紙の美しさ!最高です。素晴らしい色彩感覚!オススメの本です。
最強かと
ネタバレ
2023年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最強BLです。
もうね、何回読み返しても好き。
脇役なのに主人公のレシェと足弱に勝るとも劣らない灰色狼達に天晴れ。
欲を云えば、灰色狼達の為にレシェと足弱のお子が欲しい。
灰色狼達の歓喜溢れる様子が見たい。
全巻良かったけど、2巻とコク推し
2023年7月8日
山奥に1人住んでいた野人が本当は王族で、しかも今の王に寵愛されるという設定から神だと思いました。話が進むにつれ面白くなり、ページを進める手が止まらなかったです。王族と主従関係にある灰色狼の忠誠心にも脱帽でした。何回も読み返したいです。
人生の一冊
2023年7月5日
以前からレビュー件数が多くて評判がいいと知ってはいたものの、片仮名の名前が覚えにくそうだなとスルーしていました。試し読みだけでもするかと読み始めると、するする読めて、面白い。試し読みを読み切る前に購入。その後は毎日睡眠時間を削って読みました。ひとつひとつの台詞が、文章が、読み返すたびに胸に染み込みます。何度もその世界観に浸りたくなるような、素晴らしい作品です。
レビューを見て買おうか迷っている方、ぜひ試し読みを読んでみてください。文体、雰囲気にストレスを感じないのなら、ぜひお手に取ってみてください。
何度も読み返しています。
2023年5月3日
好きです。独特の世界観でファンタジーです。個々のキャラがしっかりしていて、読後映画を観たような余韻にひたります。いいわ~たまらなくいいですよ。おすすめします。
本当に、一気に読みました‼️
2023年4月8日
この、一週間、ずっと読んでました。特に、1~2巻は、切れ目がなくやめれません。この物語をリアル時間で読んでいたファンの方、待ちきれなくて大変だっただろうなー。レシェイヌとラフォスエヌのやり取り、しみじみしたり、笑えたり。二人の寿命が、違うので残されるレシェイヌの気持ちを思うと……。灰色狼達の名前も素敵でした。時間を作って読んで下さいね。
最高傑作!
2023年4月4日
鈍器本と呼ばれていますが、読み始めたらあっっっという間でした。本当に面白い作品。笑える所も泣ける所もあり、読み終わるととても優しい気持ちになれます。何でかな?と考えてみたら、レシェイヌとラフォスエヌの事を悪くいう人が全くおらす、周りの皆が2人を愛し、敬い、喜んで世話をしている。もちろん主人公の2人も大好きですが、周りの人々のキャラも立っていて、醸し出す空気感がとても綺麗でキラキラしていて素晴らしい。小説って良いなと思わせてくれる最高傑作だと思います。
小説でBLを読むということ
2023年4月1日
『ライトノベル』に分類するのがもったいないほどの完成した良作。
キャラやストーリーは他の人のレビューでもわかる通りなので敢えて書かずにここは 漫画は読むんだけど…と言う人のためにひとつの判断として。
『お試し読み』部分が『あれ?もう終わっちゃった』というくらいサクサク読めたらこの作家さんの文章の流れと相性が良く読めると思います。
それでも『5巻まであるのでどうしよう?』と思うならば まずは5巻の単巻購入を推奨。
なぜならば、1-2巻の別設定読み切り『もし西』があるから。
それだけでもキャラや設定がよくわかる。
そこで『これは…本編も読まなきゃ!』と疼いてしまったなら、1-4巻の出費は惜しくない…というか、クーポン待てずに怒涛で買ってしまったのは私です。
是非、相性を試してみてください。
灰色狼のファンです
ネタバレ
2023年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラセイヌ王国の今世王 レシェイヌ 26才×山で暮らす野人 足弱(あしよわ、足が不自由なので名付けられた) 36才
1000年前に10人の異能を持つ一族によって枯れた大地は緑豊かになり、民はこの一族から王を輩出してもらい今世王と呼び畏怖しました。12年前に流行病によって王族はたった一人になり、絶滅の危機に。王族は同じ一族同士でないと愛することができず、例外的に一族以外で子が成せたのは1000年で4人のみ。一人残ったレシェイヌの気力が落ち、その命が弱まってきたため、33年前に事故で行方不明になった庶子(王族と王族以外の間の子)ラフォスエヌ(当時3才)を探し出す目的で30代後半の男性が王都ラヌカンに集められ、足弱もレシェイヌに拝謁します。
1巻、2巻(2巻で一旦完結)、4巻が本編で、3巻は番外編集で灰色狼と王族のお話、5巻は灰色狼の男女のお話と「もし、西の果ての山でふたりが出会っていたら」というもしものお話です。灰色狼とは王族に古来より付き従ってきた一族のことで、命に替えても王族を守ることを旨として生きる者たちです。
1、2巻を読まれて、灰色狼良いー!と思われたら3巻へ、でなくて続きを読みたいと思われたら4巻へ、5巻はもしものお話なので今世王と足弱の別設定の物語も読みたいと思われたら読む感じでいいのかなと思います。
読むときの注意点とすると、まずガチ兄弟です(異母兄弟)。本当の無理矢理があります。そして今世王にとって灰色狼は空気なので灰色狼の前でもエチになだれ込みます(足弱嫌がる)。あと足弱は年よりも老けて見える平凡受けです(長身で鼻筋はとおっています)。今世王は長身金髪碧眼超絶美貌。
感想は、すごくよかったです。今世王のすがるような一途さ、足弱の慈しみ深さ、王族と灰色狼の絆、灰色狼の面々がいいんです!推しがいっぱい。最推しは冷静な実行者(ハートは熱い) 水明。あとイケメンアラフォー将軍 青嵐、たまに出てきて笑わせてくれるオジ枠 焔、渋い眺望、安定の命、懐の広い朝霧。灰色狼の名付け親は王族です。その固い主従関係、忠臣ぶりに度々泣かされました。
続きはどうなるのか。個人的には王族の奇跡パワーで子供も寿命も足弱の足もぜーんぶ上手いことしてくれないかな、なんて思いますが、情緒がなくなりますかね。とにかく続きが出たら読みます。大好きです。
2017年3月~2022年3月 挿絵あり
もっと早く読めばよかった!
2023年3月17日
ずっと気になっていたのですが長そうだし、受けが自分の好みじゃないかもって思ったんですけど読んでてだんだん可愛く思えてきて大好きになりました!もっと二人の幸せそうな姿が見たい
いいね
0件
5巻まで一気に読んでしまいました。
2023年2月25日
難しい単語や言葉使いもなく読み易い文章です。あっという間に5巻まで読んでしまいました。主人公ふたりに加えて灰色狼たちがたいへん良い味を出してくれています。永久に続いて欲しいお話です。
面白かった
ネタバレ
2023年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻迄読了。面白い設定。1巻のあのシーンは、はっきり言うとドン引きしながら読んでいた。しかし、衰弱していっていた本人(レシェ)の身体や気持ちとやっと目の前に現れた愛しい存在が居なくなるかもという恐怖、その心情と共に、所謂、異能を持った存在感が他とは違う、同族に飢えていた、深く欲していたという事を決定的に読者に理解させるシーンではあった。そこをクリアしていくと溺愛の極みを楽しめる。ラフォスはずっと変わらず素朴だし。灰色狼たちの設定もファンタジーの醍醐味。面白かった。
このシリーズも大好きだけど
2022年10月26日
私は『分身』という話がとても好きなので、未読の方はぜひ「みやしろちうこ 分身」でググって読んでみて下さい。
大好き
2022年10月22日
緑土なすシリーズは本当にすごいとしか言えないくらいの素晴らしい作品です。今までたくさんの小説を読んできましたが、これほど沼にはまってしまう作品に出会えて幸せです。ただ何度も読み返していますが、今だに読み返す最初は勇気がいります。笑
なぜなら、読み返すと何も手に付かなくなるからです!休みは一日中読み続け、徹夜は当然、次の日は仕事で早く起きないといけないのに、気づいたら朝5時!みたいなことが、数日続きます。笑
そのくらい何度読んでもハラハラし、泣けます。
本当に大好きな緑土なすシリーズ。
おすすめです。
感動必至!!!
2022年10月5日
発行5巻分の感想。
面白いストーリー。魅力ある登場人物たち。病みつきになりそうな小説です。
主人公のアシに対する異母弟の今世王の一途な思いの溺愛と執着。それ故にアシを育てた老人の墓前での語りかけ。怒るだけかと思いきや、感謝してる。そして一時行方不明になった時に着ていたお下品なスケスケなネグリジェに対しても思わぬ思考で自分の怒りを解決していく(笑)
また、王族に仕える灰色狼一族の献身たるや!!胸アツです!!!
いいね
0件
壮大な超大作
2022年9月8日
主人公達ももちろんですが登場人物それぞれがみんな魅力的 設定や背景描写も緻密でその世界に容易に飛び込めます
分厚い本なのでついそこは飛ばしがちになりそうですが
面白くて隅から隅まで何度も読み返してしまいます
4.5はデジタル版で
1から3巻は手元に残したくて紙媒体で購入しましたがデジタル特別編につられてこちらもいずれ買ってしまいそうです
いいね
0件
尽くされる愛を受けとめる。
2022年7月28日
徹夜で読んでしまいますが、主人公だけではなく、仕える一族がとても魅力的です。こんな風に大事にされたい、と思う一方で、困惑する主人公の気持ちもわかる。中華風ファンタジーですが、他の何にも似てません。どっぷり世界観に浸りたい方にはとてもおすすめです!
この世界観凄いです
2022年7月5日
この独特な世界観凄いです。ハマりました。
今世王は血族しか愛せないとか…色々と凄い話です。 足弱を溺愛してるのもいいですしホント大好きな話です。 マンガの連載も始まったみたいだしもっと続きが読みたいな。
独特なファンタジーBL小説
2022年6月30日
最初このお話を読んだときには正直戸惑いました。ただ単に私の想像力、読解力が乏しいだけなのですが、「灰色狼」とあらすじにあったので獣人モノかな?と思ってましたが普通の人間でした。あとは人の名前(その灰色狼たちの)がかなり特殊で、温もりさんとか雪解けさんとか自分の中で"人名"と捉えにくくて、その世界観になかなか入り込めませんでした。

が、そんなのは読み進めてみれば全く、何の問題もなかったです。単純にこの作品の世界観に入り込めたのは、設定がどうのとかではなく、ただひたすらに足弱を思う今世王の想いです。無条件に真っ直ぐな愛をぶつけてくる(時には暴力的でもありますが)今世王に足弱とともに絆されてついに陥落してしまうのです。

俗世間とは完全に切り離された山の中で過ごす足弱と、王族唯一の生き残りである今世王との溝が簡単に埋まるわけもなく、そこも丁寧に描かれていくので、足弱が自分から今世王に歩み寄るところは本当に感動しました。願わくば灰色狼の一員になって二人をずっと見守り続けたいです…。
大好きです。
2022年6月9日
1巻から5巻まで読みました。私の文章理解が足らないのか、時々、理解出来ない箇所が何箇所かありました。イラストが綺麗なのでイラストを増やして頂けたらもっともっと物語に引き込まれたのかなぁ、と思います。大好きな作品です。時間のある時に読む事をおすすめします。
いいね
0件
愛おしい
ネタバレ
2022年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 足弱の気持ちの動きが腑に落ちなくて、また少し暴力的なところも引っかかり、1巻で止まっていました。レビュー評価の高さも気になっていたので、値下げで続刊購入。涙流しながら一気に読みました。足弱が二重、三重に縛られていた心情を吐露する場面は、涙が止まりませんでした。愛おしい作品です。2巻まで読むと1巻の足りない部分が補足され、より胸に迫ります。良い作品に出会えました。5巻のような違う設定でも、ずっと続いてほしい作品です。
最高です!!
2022年6月4日
こちらの作品は私の中でBest of BL小説の一つです。何度繰り返し読んでも飽きません。私の大好きな美形(攻)×平凡(受)のカップリングに加えて、少し中華ファンタジー風味の壮大な世界観…どれをとっても最高にいいです。このままずっと続きを読みたい。出来れば、ラフォスとレシェに子供が生まれる先まで。先生、お願いします!!
溺愛というか
2022年6月3日
同じ血族しか愛せないといえども溺愛というか攻めが受けを大好きすぎる話が好きなのでこちらも好物ですが、緑土なすはそんな話では終わらない内容で本当に引き込まれます。
大事に4巻を読まず取っておいたのですが、5巻が出たのでやっと4巻が読めます。
いいね
0件
大好き!!
2022年5月31日
4巻で終わりだと思ってたら、5巻が読めてうれしーい😄王族ふたりのお話が一番好きだけど、番外編で灰色狼のみなさんや王さんの短編を読める贅沢。
とても良かった!
ネタバレ
2022年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう一つの出会いの話もとても楽しめました。色んな出会いのパターンを読んでみたくなりました。
勿論、2人の今後もいつまでもいつまでも読みたいです。
それも欲張りを言えば色んなパターンを読みたいです。
いいね
0件
高評価に納得
2022年5月29日
1~5巻読了。30年以上行方不明だった野人で善人な兄と、最後の王である雅で甘えん坊な異母弟の関係や、その王族に身命を賭し仕える灰色狼たちとの主従関係が尊いお話でした。文体はやや硬く表現も重いがタイトルから感じるような小難しさはなく、悶絶するくらい激マズなオマエ草に笑い、灰色狼たちの忠誠や個々の名前に胸を熱くし、兄を溺愛する弟とのエチの攻防など思ったより楽しくサクサク読めました。高い評価も納得の面白さでした。
壮大ファンタジー
2022年5月26日
足弱よく考えたらおじさんの域だけどピュアでかわいいです。今世王もタジタジなのが微笑ましい。周りに控える灰色狼たちの面々も個性豊かです。えーーーっていうことでも作中では大真面目だったりするからフッと微笑みながら読みました。あと一冊新作が出てるんで来月購入します!
いいね
0件
最高!5巻は推しが…
ネタバレ
2022年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ この小説の世界観が大好きで、ついつい何度も読み返してしまいます。
レシェと兄上さま、灰色狼の関係もすごく良くてずっと続いて欲しいです!今後の新婚期間についても続きが読みたくてうずうずしてます!
5巻は短編集ですが、「もし西」が良かった!!私の最推しの〈水明〉さんが存在感出してます!!!
〈水明〉さん推しの方には是非読んでもらいたい!!
兄上さまと水明さんの関係は尊い!大変満足でした!
豪華絢爛なファンタジー
2022年5月17日
1~5巻読みました!色彩豊かでストーリーも愛に溢れていました。
色々な目線の小話もありとても面白かったです。
続きが出てくるのかな?今世王はこの代限りと言っていますが
ずっと未来永劫続いて欲しい。けど血の関係や男同士なら仕方ないなら
レシェイヌとラフォスエヌのストーリーをもっと読みたいです。
読むと灰色狼さん大好きになる😄
ネタバレ
2022年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューの評価が非常に高いので、興味を持ち購入しました。読んでよかったです。素敵な作品に出会えて幸せです。5巻まで一気に読みました。
1、2巻でいったんストーリーは完結して、3巻は短編集と少し漫画もありました。4と5も2巻の前後のお話や脇役の日常やイフストーリーなどで、2巻より先の話は5巻の段階ではまだありません。
1、2巻ですっかりハマってしまったのですが、3巻の短編集で灰色狼さんたちの裏話的なストーリーが面白く、応援してしまいます。
3巻を読むと、また1、2巻を読み返したくなって、(あそこのシーンでは灰色狼さんどんな感じだったかな?)
読み返しながら3巻を楽しませていただきました。
4巻5巻と読んでいくうちに、だんだんと主人公の足弱にイライラすることが多くなってきました。
生い立ちを考えると仕方がないのかなって思うんですが‥ストーリーが不穏な空気になると心配で‥😩
もっとレシェを大切にして〜😔って思っちゃいます😓
2人が幸せにラブラブしていてほしいです🖤
2人がラブラブでレシェがご機嫌で灰色狼さんたちがニコニコな様子をずっと見ていたいです。
2巻以降のストーリーがとっても気になるので読んでみたいです!
妊娠出産はありえないのか(足弱の寿命を考えるとそんなリスクは負わせないか‥)本当に王家は終わってしまうのか(悲しい‥)足弱の異能がもっと活躍してほしい‥など‥
面白い以外の言葉が出てこない
2022年5月6日
とにかく読み始めると時間が許す限りずっと夢中で読んでしまいます。
足弱が段々と王に絆されていく様子にドキドキしました。
まだ一巻しか読んでいないのですがまだまだ続きがある喜び…
読み終わるのが名残惜しいのでゆっくり大切に読みたいと思わせるほどの名作です!
電子6巻良かったです!
2022年5月6日
紙書籍を我慢し4月4日の電子発売に向け、今か今かと待ちきれず5巻までを再読し挑みました。
灰色狼たちが大好きなので、またまた色んな人物や視点で描かれていて楽しめました!
過去の作品ほど大きな事件はないものの、王族から離れて活躍する他の狼のこと、王族を敬愛するあまりの心の変調など、中にはそんな狼もでてしまうよなぁ、と切ない気持ちで読みました。
初代今生王イツシンたちと灰色狼の出会いの話も良かった!他にも氏族がいる中で狼が王族の内に入れられたエピソードも知れてさらに親近感?が湧きました。


【5巻までのレビュー】
GWに一気読みしてしまいました。
BLにも大概飽きていて、仕事と子育てに忙しくじっくり小説を読む気にもならなかったけど、無料範囲の広い一巻で一気に引き込まれ、番外編やIf...話含め飽きることなく楽しめました。
特に2巻は手に汗握る展開が多く、どうなるの?と読みごたえがありました。
主人公以外のキャラクターが丁寧に描かれていて、世界観にじっくり浸ることが出来ました。
2巻で1度完結し、もっと読みたかったと言う気持ちと番外編やこぼれ話ばっかりかなと開いた3巻以降もしっかり、先の話や途中視点を変えてのストーリーが読めて想像以上に楽しめた。
灰色狼たちの献身的な姿にも相当萌えました。
かなり多数いる脇役たちが話に深みと広がりをもたせて、ワクワクしながら読めました!
もっともっと読みたい
2022年5月5日
長い事腐女子的なのを読んで来ましたが 1番好きです
何回も何回も読んでます 昨年初めて知りまして
半年は確実に読んでます 1から紙の本電子全て買いました
繰り返し読むのは電子です
全然飽きないです 今回はもしも…違うバージョンならが入ってて
この続きと言うか詳しくもっと書けるのでは?
もちろん 今までの続きも読みたいです
レシェとアシ(ラフォス) 狼さんたち の お話しずっと読んでいたいです
胸熱です
2022年4月28日
ネットからここまできたんだなあと思うと一冊出るたびに二重三重に胸熱になるシリーズです。
冊を重ねても二人の関係が変化しても世界観が揺るがず本当に本当に素晴らしいです。正直全腐女子様読んでくださいといつも思っています。
表紙見て、試し読みでどハマリ中!!
2022年4月26日
ここまでの執着攻めは初めてデス、1巻の表紙1番好きなんですが…眼光が!肩をガッッツリ掴む指が!そして蔦が(;´Д`)兄上様、逃げられません。何巻出ようと、あの表紙が全て!!設定が興味深く、狼達がまたどれもこれも、味のあるキャラ揃い。面白かったです。
試し読みでハマったのですが、ウッカリ平日ど真ん中で購入した為、当然の寝不足でクマ指摘されました(笑)ただ、無理やりが駄目な方は注意した方がいいかと。

書籍は既にフェア中で、電子版では4/28から、とありました。オマケ冊子が付くようなので、新刊はシーモアでと、我慢しています。
また漫画も掲載開始されており、今後楽しみが増えました。絵の美しさもタマランですよ!!きっかけは通販サイトからの案内でしたが、何処でも楽しめるシーモアで決まりでした(笑)
やっと読めました
ネタバレ
2022年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価が良く話題性もあったのになかなか読めなかった作品。
あー!もっと早く読めばよかったと思いました。
年の差があり半分兄弟でおじ受けで特殊な性癖?でと盛りだくさんな設定ですが不思議と入り込める作品。もう途中からは2人を応援しながら見守る感じでした。
2人を取り巻く灰色狼たちがすばらしい人柄でただただ圧巻な作品です。
5巻まで読んで追記…「もし~」設定のお話は別バージョンで2度お得でした。
短編でも、番外編でもいいのでもっとこの2人+灰色狼さんたちに会いたい。
世界観に圧倒されました
2022年3月3日
血族しか愛せない王族レシェイヌとその異母兄、足弱のお話。とにかく最初は王族に仕える灰色狼って、人狼?(人狼ではないです)血族しか愛せない異能の王族?灰色狼の名前が独特!と話しについていくのにページを前に戻るを繰り返していたのですが、2巻、3巻と巻を進めるごとに、早く先が読みたい、と時間を忘れて読み進め、4巻で、もう終わり(泣)と寂しくなりました。レシェイヌの溺愛と足弱の始終レシェイヌに丸め込まれおどおどした所や、灰色狼たちの王族に献身的に仕える姿、他国との関係などすごく読み応えがあり、続巻が待ち遠しいです。
夢中で読破
2022年2月27日
恋愛だけでは無い面白い筋、文章や台詞、独自の世界観が素晴らしくて、主役二人の平穏を望みながら夢中で読んでしまいました。灰色狼の尽くしも作品の面白さの中核だと思います。
泣きましたー!
2022年2月21日
最初はタイトルから内容が推察出来ず、概要を読んだら「足弱」って名前に???となり、好評価なのになかなかこの本に手を出すことが出来ませんでした。ですが、もうこれは読んでほしい...私は何度電車の中、布団の中で泣いたことか... 弟から兄への溺愛も優しさも本当に素晴らしいし、兄から弟に対する気持ちの変化とその優しい愛。そして、この物語に欠かせない「灰色狼」達。いい本を読んだなぁ...と、しみじみと感じさせる物語でした。
長編でも買って正解
2022年2月7日
兄弟ものは好きではないので長らく迷ったのちに購入。世界観がしっかりしてとても読み応えある物語だたので、一話のみならず全て読み切りました!
兄弟ものでしたが、世界観同様、特異な民族性についても詳細に練られていたので、拒否感なくスルッと受け入れられました。王に求められる主人公の朴訥とした性格が可愛いらしく、魅力的な人物設定でした。長編でありながら飽きるところなく読めるので購入してよかったです。
長編だけど飽きない
2021年11月22日
攻めがひたすら受けを追いかけて捕獲します。執着が過ぎます。受けが私的には全然萌えないんですが攻めはみすぼらしい受けを何よりも溺愛します。兄弟ものはあんまり好きじゃないんですがこの設定は特殊であるが故に抵抗感なく読めました。
他にはない作品
2021年10月8日
シーモア島ができて、おすすめのBL作品を論じる書き込みがあちこちで見られますが、「緑土なす」は度々名前が挙がっていて気になりました。結果、読んで大正解! 表紙とタイトルを見た時点では「好みじゃなさそう」と思っていたので、シーモア島、ありがとう!という気持ちです。大筋の話は考えさせられるし、灰色狼のつぶやきとか、アラスイとか、お約束な小ネタが効いてるし、個人的にはワンさんが大好き。おすすめです。世界観も素晴らしいですが、おにぎりが出て来たときには「え?ここって日本なの?」と思いました(笑)
夢中になってしまいました
2021年10月2日
こんなに面白い作品とは思ってなかった。
ちょっと、無料の立ち読みをしたら面白くて夢中になってしまいました。結局すべて購入し何度も読み返してます。
最高作品‼️
2021年9月25日
この作品に出会えて本当に良かった❗️もうその事だけでも私の中では奇跡です。ありがとうございます作者様!本当に出会えて幸せです。この熱い、熱すぎる想いを皆様に読んで頂き共感して語り合いたい位です!迷っておられる方は絶対に読んだ方がいいです。間違いありません。もう沼です。ドップリどっぷりドップリはまってしまいます。抜け出せません。4冊一気に読んだ為、ほぼ家に缶詰めでした。
家から出れないのです。読み終わってからも何度も読み返してしまってもまだまだ飽きません。
どうか続刊をお願いしますー!!
この世界観が、素晴らしい‼️
2021年9月5日
何度読み返しても、面白いです。すべてのページが魅力的で読み返す度に気がつくことがありなるほど➰そういうことか➰。足弱と今世王と灰色狼の世界観にどっぷりはまれます。もっと続きが読みたい。買って損しません
初めて購入したbl小説です
2021年8月7日
blという枠に括っていいものかと悩んでしまうくらい、物語の展開や細かな設定まで練られています。タイトルが作品の要となるところを秀逸に表現していて、その意味を理解した時、思わず鳥肌が立ちました。読み始めた当初は、倫理観的にどうなんだ?と思ったこともありましたが、足弱と今世王の2人の感情の移ろいや変化を丁寧に文字に書き起こされていて、次第に気にならなくなりました。魅力を語り尽くすことはできませんが、1人でも多くの方に一読していただきたい作品です。
大作です。
2021年7月3日
私は一回読んで、胸がいっぱいになって、また時間を空けてもう一回じっくり読みたいです。
緑土なすが好きな方ならぜひ。
2021年6月9日
番外編集です。本編中のお話と本編後の話が混じってます。『緑土なす』の世界が深まります。
すごく良かったです
2021年6月7日
何度も何度も読み直しています。すごく面白かったです。世界観に圧倒されます。
兄上様っかわいいです!
ネタバレ
2021年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同じ種族でしか愛し合えない最後の王が、数百年に一度洗われる庶子に恋をして…
一人ぼっちの王と一人ぼっちの足弱
価値も何もかも違う二人が王の求愛に応えるまでの涙ぐましい努力。
だがしかし足弱には「同性愛、近親愛」などの倫理が叩き込まれていて悩む。
その二人をどうにかして助けたい灰色狼たち。

本当にこの作品はいいから読んで!としかいえないです。
ピュアおじさん
2021年5月22日
王族しか愛せない一族の最後の王と、行方不明になったその腹違いの兄の組み合わせ。なんやかんやで一枚上手の弟に絆されてしまう兄が可愛い。
ネット小説からの書籍化だからなのか、シーンが細切れで視点がわりと頻繁に変わるので一瞬戸惑います。
通常であれば漢字を使うような文字をひらがなのままだったりするので分かりにくいなと感じるところもありましたが、
お伽噺っぽい雰囲気もあり、設定が盛りだくさんで面白かったです。
個人的にガッツリのめり込むというよりは
、後からジワジワくるような(後引く)お話でした。
いいね
0件
何度読んでも涙が出る
2021年5月12日
ストーリーもキャラクターも過ごく良くて何度も読み返しては同じところで涙が出ます。ただのBLではなく、王家と従者の絆、家族とは何か、人を思いやる気持ち、といった要素が美しい物語になっており、幸せな気分に浸れる点が好きです💕
BL小説で絡みがあるので男性の友達には個人的には勧められないのですが、いつも漫画しか読んでいない人にも読んでもらいたいと思いました。
最高の一冊!
2021年5月3日
本当に素晴らしい作品で、何度も読み返しています。いつでも読み返したいので、紙で買っていたのに、電子でも買ってしまったくらい…。隅々まで考えられている世界観に、お互いがお互いしかいない運命的な恋愛観、長編ですが全然飽きません。むしろもっと供給して欲しいくらいです。
受けさんである主人公は年上ですが、王である弟に可愛がられている姿は何度でも読みたい!不器用に愛情を示すのも本当に可愛い!あー、ずっと読み続けたい…
何回も繰り返し読むほどハマりました!
2021年4月28日
2巻まで読破した時点でレビューを書いた時、(登場人物の名前が覚えられないとかで)☆4の評価をしました。
...が!その後4巻まで読みまして、大好きな作品に変わりました。前回の評価を撤回したいくらい(というか撤回の為にレビュー編集しました笑)どハマりです。
今世王と足弱だけでなく灰色狼の皆さんがいることで物語にさらに奥行がでるような、何度も読み返してとても味わい深い作品です。
個人的には灰色狼の〈雪解け〉さんと〈命〉さんとても好きになりました!王族の為に仕えてるだけじゃない、家族みたいな愛情を感じます。〈雪解け〉さんのオーバーリアクション、思わずにやけます笑
文中の、あえて現代チックな言葉やカタカナ単語(ベッドとか)を使わないのも世界観を崩すことがなく、みやしろ先生の表現がとても好きです。あと何気ない日常を話に入れてくれるのもほんっっとに読んでいる私が幸せになります!

これからまたどうなっていくのか、今後もとっても楽しみです!!ラセイヌ万歳!
感無量
2021年4月12日
Webでも読んでいましたが、書き下ろしで結婚式までいってくれて、本当に良かったな。レシェの母化はすごいし、灰色狼のいろんな話も読めたし、幸せたわけど、この作品と別れるのが寂しいな。
なろう、と侮って本当に申し訳ありません
2021年4月12日
勢いは最初だけでだらだら長いだけでしょ、と思ってました(実際何度も失敗してる)。でも、この作品はこの長さでしか表現出来なかったし、商業誌でなくあの場で発表されたからこその作品だと思います。素晴らしかった。世界観に酔いしれてます。一気に購入してしまいましたが、後悔はないし、毎日読み返してます。
まだ続いて欲しい
2021年4月1日
無料分を読んで面白かったので、そのまま一巻を購入し、更に二巻を購入したら、もっと面白かったです。一巻で出てきたエピソードが、全部二巻に繋がっていて、ドラマチックでした。
三巻を読んでいる時は、時々残りのページ数を確認して、まだ読み終わりたくないな〜と願ってました。
文章は読みやすく、風景も人物も丁寧に描写され、世界観に無理なく入って行けます。
至高のスパダリ今世王と、数奇な運命の受け、忠誠を誓う灰色狼と役者が揃っています。
四巻までくると2人の間に、ちゃんと愛が育まれてて
感無量。
これで完結なのかなぁ。また続きが出てくれないかなぁ。また2人と灰色狼が見たい。
読み応えあります!
2021年3月31日
常にランキングの上位にある作品だったので、思い切って購入。しっかりした文体で、非常に読み応えがあり、世界観に引き込まれてました。面白いです!度々兄上にイラッとしてしまいますが、そこは育ってきた環境のため仕方ないと目をつぶって笑。
文章から漂う空気が最高
2021年3月30日
淡々とした文章だと思うのですが、物凄くドラマチックに感じる不思議。さらさら読めるのに、場面場面はちゃんと頭の中で思い描かれる…本当に凄いと思います。そういった描写だけでなく、キャラクターの気持ちの揺れ動きも上手に書かれていて、もう本当に世界に引き込まれてしまいます。大好きです。ゆっくりとでいいので、これからもずっと続きが出たらいいのに…なんて事を願ってしまいます。
良いっっっ!
2021年3月28日
3巻まで読んだ感想です。
1巻の始めで責の受への愛爆発で無理矢理なこともあり、えぇ〜無理かも・・・兄弟物もなぁ、と思いつつも読みすすめると、いつの間には夢中になって読んでました!
1、2巻では灰色狼達の目を通してみる王族達が良く感じましたが、3巻まで読むと王族達そのものの人となりにも惹かれていきます。
兄上様の素朴なお人柄最高です!
良かったです…
ネタバレ
2021年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直、受けの設定が地雷気味だったんですが
レビューが良かったので購入。結果大正解でした!
途中からそんなの全く気にならないくらい
ラフォスエヌが可愛いッッッ!
攻めの猛烈な溺愛ぶりも、灰色狼の挺身ぶりも全てが素敵です。
設定、中華圏ですが下地にトルキスタンやウルムチ、トルファンなど西域文化の要素もあるようで踏襲しながら読むとまた叙事的な世界観もあって王族の有り様が更に感慨深いです。
おめでとうございます
2021年3月22日
何回読み返しても楽しめます
まだまだ続きを書いてほしいです
なんなら晩年まで行ってほしいです


レビューをシェアしよう!
作家名: みやしろちうこ / user
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ