タイトル見て時代物の日常的なお話かと思ってたら、薬屋さん目線の推理ものだったんですね。
読み始めは宦官ってなに?とか人さらいにさらわれて後宮入りってどういうこと?みたいなところがなんかよく分からないまま唐突にお話がはじまるなあと思ってましたが、読み進めるうちになんとなーく分かってきました。あれこれ説明してるとぐだぐだになるからあえて詳しい説明抜きで進めたんでしょうね。
時代背景や後宮という特殊な環境ならではの推理ものって感じで面白いですが、見た目も含めこの主人公のキャラがなによりこの漫画を面白くしてるなあと思いました。
ところで、壬氏さまの主人公に対する感情は何なんでしょうね?あるものはないけど、あるのと同じ感情なのか何なのかよく分かりませんw