ネタバレ・感想ありカラーレシピのレビュー

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好きすぎて何回読んだか分からない
2020年11月17日
攻めの執着と最後の急展開がいいです!

攻めが癖のあるキャラで、予想外の行動で話が二転三転して最後までどうなるのか分かりませんでした。何度も予想を裏切られたのですがそこが良かったです。

終わり方も良かったと思います。
最初はえ!そこで終わるの?というような所で終わって、どういう気持ちになったらいいんだろう…と思ったのですが何度も読んでるうちにこの終わり方も攻めのブレなさが感じられて良いと思うようになりました。

はらだ先生の作品の中でカラーレシピが一番好きです。
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圧巻
2020年7月26日
まさに息つく間もなくラストを迎える、という感じです。一巻ではある事件が起きるのですが、徐々にその全貌が判明していく瞬間がまさにサイコパス。バドエンと言われればそうなのかもしれないけど、ハピエンかと聞かれればそうなのかもしれない。どちらに転んでも受けは攻めの手のひらの上で転がされているんじゃないのかと思うと、さすがはらだワールドって感じですね。普通に読むと後味悪いんだろうけどそれを感じさせないってところがすごい。相変わらず読む人を選ぶ作品かと思いますが、少しでも興味があれば是非購入してみてください。
笑くん逃げてーー
2020年8月26日
すごい怖かったです。。。福ちゃんの人間味がチラホラ出るので憎みきれないのは確かだけどやっぱり笑くんにはまっすぐな優しい人と幸せになって欲しい。福ちゃんとりくの会話がゾクゾクして楽しかったのでもういっそこの2人が付き合って欲しい。まあありえないのでしょうが。美門さんあなた店長でしょ?もっと気づいて!笑くんを助けて!と歯痒かった…。最後まで動じることのなかったりくが一番怖い人なのかなと思いました。最後のりくの言葉、気持ち悪くてゾっとするのに目が離せない。これに尽きますこのお話。
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最高のヤンデレ。
ネタバレ
2020年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ここまで読ませる作品も久しぶりでした。読み進めるたびに、まさか?嘘でしょ!?と期待以上の執着ぶりに感銘。もっと今後の先を読みたかった!記憶に残る作品。
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執着系
2019年12月26日
攻めの執着がとても強い。それも一筋縄ではいかない厄介系(笑)良い意味で。
さすがはらだ先生だなぁと感じます。
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すごく良いです!
2019年12月8日
上下巻どちらも読みましたがすごく良かったです。上巻はまだ2人のイチャイチャとか幸せそうな内容も多いので安心して見てられます。
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さすがです
2019年10月1日
はらだサンの作品は何かゾッとしちゃうところが良いんですよねー。
主人公が知らない間に追い詰められていく感じ、大好物です 笑
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サイコパス
2019年8月21日
なんて言えばいいのかとても難しいけどすごく良くてすごく怖かった。でもそれがすごく好きです。
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ハラハラドキドキ
2019年7月2日
最初は守ってくれたんだとか思いつつ手に入れるなら手段は選ばないところがすごく怖くてどうなるんだろとドキドキしましたが終わり方がまとまってていい作品だと思いました!
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サイコサスペンススリラーラブ?
2019年6月6日
うーん。なんてジャンルなんでしょう?もちろん、BLなんだが、細かいジャンル分けが語彙力不足でピッタリの言葉がでて来ない。福介の笑吉への思い入れは純愛なんてもんじゃなく、偏愛なんてかわいいもんじゃなく、束縛愛なんて生優しいものでもなく、笑吉の汗や涙やせ○液すらもなめ尽くしたいというドロドロした、背筋が凍る位の・・・違うな。髄液が凍る位の福助の愛を感じる。たった1度、過去に会っただけでここまで執着するのか・・・福介の裏も見切ってるりくは心理カウンセラーになれるわ。
ハッピーエンド?
2019年3月6日
作者買いです!攻めの愛情表現がだいぶハードです。受けもただのかわいい男の子ではなくしっかりしていて良かったです。
大好きな作品です
ネタバレ
2019年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ まずはらだ先生の絵柄がすごく好きです。そして福介のビジュアルも最高でした。カラーレシピが一番好きだったので、下巻が出ると聞いた時は嬉しさと一緒に不安もありました。上巻で(問題は解決してないけど)上手くまとまったような気がしていたので、下巻でもっと2人がイチャイチャする話なのかな?でもこの2人はそういうのとはまた違うような……と考えていたのですが、流石はらだ先生でしたね。あまりにも好きすぎる為にプライドの塊のような男がそれを捨てて人混みの中で土下座するシーンは驚きました。そこまでして欲しいんだなぁとも。執着攻めは良いですね。
ワクワクとちょっとした恐怖
ネタバレ
2019年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的にはリクのポジションが一番好きです。この作品をより面白くしてくれてます。どこまでが計算でどこまで本心なのか、何回も読みたくなる作品でした!
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ぜひ下巻も!
2018年10月18日
後編もセットで読んでこその面白さ、
クズだよな、でも外面はいい
主人公はいい人すぎる
リクが1番好きでした
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最高です。
ネタバレ
2018年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵柄に一目惚れして、さらに試し読みをして思わず購入してしまいました。絵も綺麗で、カットの手つきも美しくて興奮しました笑
個人的には、攻めが受けにシャンプーするシーンが好きです。
さらに後半になり露わになる攻めのサイコパス感に思わずゾクゾクとしました。本性表した時の表情が最高…受けも初めは無愛想だったのが攻めに少しずつデレ始めてから可愛くて可愛くて…
可哀想で可愛い受けに、受けを手に入れるためなら何でもしてみせるサイコパスな攻めの関係性が良い意味で歪んでいて素敵な作品です。
初BL?
2018年9月11日
初BLだったんですが凄く面白かった〜

絵が綺麗だからか気持ち悪くなく初見でもみやすかったです

男同士って〜無いわ〜(苦笑)と思ってた自分がハマりそうでコワイ(笑)
ハマらせたはらださん凄いわ

続編見たいくらい購入して良かったです
続きしないかなぁ



凄ーい人気ですなぁ嬉しい
☆ほぼ高いし、流石はらだ先生
はらだ先生しか無理な内容だし、他探しても中々無いし
本当出逢えて良かったと1番思えた作品
続編欲しいよなぁ
またこの2人の絡み見たいよ〜
はらださん流石です。
2018年7月28日
上巻は以前の1巻を購入してたので、下巻のみ購入。やはり最後の最後まで分からないストーリー展開は流石ですとしか言えないです。かなり病んでるので読み手は選ぶと思いますが、はらだ作品の中では比較的手を付けやすいような…いや、そうでもないような…笑。なにせキャラが魅力的でいいです。下巻にも新キャラとなる新人アシくんが登場しますが、当て馬ではありませんが彼もまたいい味出してます。何がいいとか悪いとか、答えを明確に書かないんですよね。最後まで読者に解釈を任せるような、この先どうなるのか想像に任せるような話の描き方、素晴らしかったです。
止まらない
2018年7月29日
初めてハラダさんの作品を読みました とにかくストーリーもキャラも引き込み方が半端ないです いい作品に出会えて嬉しいです
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怖い、けど引き込まれる
ネタバレ
2018年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ さすがはらだ先生、下巻は鬼原があらわれたことで福介の小細工が笑吉にバレて、そこからのキチクっぷりが凄かったです。精神的にも肉体的も笑吉を支配したと思ったら、まさかの○○!?いやあ、福介にも罪悪感や良心の呵責があったのか。でもこれで福介の怖さに気づいて、やっと彼から逃げるのかと思ったのに。笑吉がいい人すぎました。
それにしても途中まで福介の変貌にこちらもまんまと騙されました。思った以上に闇が深かった。最後まで予断を許さず、スリリングな展開にすっかり引き込まれてしまいました。
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続きが読みたい
ネタバレ
2018年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 下巻が出るのを心待ちにしていました。ラストで振り出しに戻った感じがあり、少し物足りない気もしますが、すごく面白かったです。是非、続きが読みたいです。
最高!
2018年6月4日
続きが気になって気になってドキドキしながら読みました。笑 はらだ先生やっぱりすごかったです。苦手な方もいるようですが、私にはハマりました^ ^
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サイコパス攻め、狂愛、ここに極まれり
ネタバレ
2022年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久々に読み返しました。本当にこの作品は、何度読み返しても飽きません。ただ基本的に攻めがサイコパスなので、受けが可哀想と思ってしまったり、サイコパスな攻めを気持ち悪いと思ってしまう人には不向き。でも刺さる人には性癖の奥深くまで刺さるような独特の中毒性があります。まさに狂愛。下巻では、攻めのサイコパスな部分が受けにバレてしまい、受けを物理的に支配してでも自分のそばにいて貰おうとするシーンもあり、これ以上にないくらいに狂ってます。次第に壊れていく受け。それを見て攻めが「あれ?俺ってもしかして壊れてない受けが好きだったのかも」とやっと気づくのも堪らん。気づいた時には、時すでに遅し。取り返しのつかないことをしてしまったときに攻めが見せる後悔の顔って、なんであんなに良いんでしょうね(吐血) 狂った人が、唯一見せる人間らしさというのでしょうか。何でも完璧にこなせてしまう攻めが、唯一思い通りにできない受けという関係性が大好きな人には堪らない。最後の終わり方も、攻めが後悔して終わりなのではなく、性懲りもなくまた受けに好かれようとアレやこれや必死な感じが最高です。

【ここからは考察↓】この作品は、攻めのどこまでが演技で、どこからが真実なのか、について考察が飛び交っていますが、個人的には『攻めが受けと二人でお店をやりたいこと』『受けを酷く愛していること』『受けに赦されたいこと』この3つだけが真実で、それ以外の全ては嘘なんじゃないかなって思っています。攻めが道端で土下座するシーンは、受けに赦されたいあまりの苦肉の策。『今までの行動を反省している』というより『とにかく許して欲しい。もう一度自分を見てほしい』の方が強そう。引き篭もるシーンは嘘も真実も半々で入り乱れてて、受けに見捨てられたら生きる希望がないのは本当。でも弱ってる自分を見せたら、受けが自分の元へ戻ってきてくれんじゃないか、という賭けに出てる部分もある。例え話、もしあの場で完璧な自分を演じ続けて受けが戻ってきてくれる可能性があるなら、彼はとことん演技を続けることができたのでしょう。でも無理だから、全て話した。もはや攻め本人ですら、自分の何が真実が分からないところまできてる。攻めの行動理由の全ては受けであり、受けの存在だけが、攻めを真実にすることができる。攻めの人生の中で、唯一の真実が受けだったらいいな。って勝手に思ってます。
攻めの執念にあっぱれ
ネタバレ
2026年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 終わり方が気になりすぎる。
受けに執着しすぎてどうしても1番になりたい攻めの凄まじい執着と鮮やかな手口にあっぱれ。
他の執着攻め漫画では、見たことがないほど徹底的な手口と決して純粋な好きという感情に落ち着くぬるい執着攻めにしないところがはらだ先生ならではの作品の深みで、先の展開が読めず、とてもおもしろかった。
終わり方はハッピーエンドではなく、これがメリバというやつなのかと思い知らされた。
ハッピーエンドが好きな人にはおすすめしないが、人間の欲深さや醜い執着心のような部分を求めている人にはぜひおすすめしたい逸品。
ちなみにエロは少なめなのと、無理やり、拘束といった描写があるので、それが苦手な人にもあまりおすすめしない。
ただ、私ははらだ先生のエロ描写が大好きです。
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1番好き
ネタバレ
2023年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けを絆して落とす過程の攻めのサイコパス感を楽しむ作品!笑
でもやっぱり付き合ったあとのお話も読んでみたいなぁ。
福介って歪んでて怖い人なのに実は弱くてほっとけない感じがするし、笑吉は真っ直ぐで強くて実は優しい...付き合った2人が全く思い浮かばないくらい色々と正反対!
こんな2人がくっついたらどうなるのかすごく気になるのではらだ先生の書くカップルになった2人を見たいです。
カラーレシピがはらだ先生沼の始まりでした。
もう本当に好きです。
どんなBL漫画を読んでもカラーレシピを超える漫画に出会えません...。
結局ここに戻ってきてしまうんですよね...。
面白かったー!!
2021年4月26日
あらすじも何にも見ずに読んだので、え、そうくる?そんな話なの?とゾクゾクしながら一気に読んじゃいました。さすがのはらだ先生。ちょっと病んだ執着系で痛々しい描写もあるので好みは分かれそうですが、読み物としてはすごく面白くて私は好きでした。けっこうな事をやってるのに最後には心底憎めないというか、そういうキャラの作り方がはらだ先生すごくお上手だと思います。その反対のやられた方のキャラも然り。結局巻末のカラーレシピ・トナーのような雰囲気になるのかな。もぎ取れるか?そこは誠意をもって頑張ってください。誠意を持ってね!笑
(カラーレシピ・クリアという14Pの続編が2019年にDear+に掲載されたらしくて・・読みたいな~)
おもしろかった!!!怖シーンちょい説明↓
ネタバレ
2026年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハッピークソライフではらだ先生の作品を読んで、その後「にぃちゃん」を読んで雰囲気の差に驚いてから、こちらの作品も読みました。レビューで結構怖いと見て身構えて読んだからか、個人的には、怖い展開あったけど読める感じで「怖すぎて本閉じる」事はなかったです。(自分みたいに「にぃちゃん」読んだことある方は読めるレベルだと思います。)

怖いの種類について、心霊とかとは違う攻め起因の企みの不吉さと、受けの拘束&精神的苦痛の展開はありますが、グロはないのでご安心を。あと、下巻で1番キツいのは、攻めが受けに全身拘束されての性的ごうもんみたいな事を受けるシーンだと思うんですが、あくまで数ページで終わって攻めが(ほんの少し)心変わりしてくれるので、その難所を乗り越えれば大丈夫です笑。

ちなみに個人的に1番ぞっとしたのは、上巻の、受けのストーカー行為被害で、ドアノブに精子かけられてる結構気持ち悪くなっちゃうシーンがあるんですが、流石に「ヒェッ」って一瞬息止まりました。なんかこう、それまでは日常やなぁと安心して読めてたのに、急にぞぞぞぞっとするシーンでバッと展開変えてくるのが、「はらだ先生凄ぇ〜〜〜!!急に来ますやん心臓の準備させてください笑」ってなりました。個人的に最恐シーンです笑。

以下、怖いシーン以外の話。↓
キャラや展開も好きです!キャラクターの性格が各々すごくしっかり立ってるというのか、いろんな面が集まって各キャラが人間性が構成されてる感が個人的にすごく好きやなぁと思いました。特に攻めと受けの人間としての立体感(?言葉にするの難しい笑)。笑吉君は、真面目で仕事熱心で人間的にも真っ直ぐで、でも話すの苦手だから勘違いされやすい。福介君は笑顔&トーク上手で接客できる完璧マンに見えるのに本当は何にも興味持てなくて執着が制御できない。福介君の過去語りで言ってた「何にも興味を持てない」が彼の本心なら、人に笑顔の仮面をつけないと社会に馴染めない福介君にとって、不器用でも真っ直ぐ在れる笑吉君に執着するのは「なるほど」と思いました。

下巻の後半は特に、福介君の「これが駄目なら次の手を、さらに駄目ならその次を」な変身に感嘆してましたが、特に最後のセリフが!!うわぁぁ伏線回収(!!?)凄ぇぇぇなんて綺麗な締めくくり方や...!!!と鳥肌立ちました笑。福介君最恐すぎる笑。 読めてよかった!!
2022年12月9日
ストーリーの作り込みが凄すぎて震えるレベル
最後まで読者までもが手のひらで踊らされてる。

受けが素直になれないところをはいはいって
可愛がる攻めがほんっっっとに好きでした

そんな風に思えるのは前半までで
後半はずっと緊迫した空気に包まれていて
ゾクゾクする場面や受けが可哀想に思えてくる場面も…。

攻めの異常な執着と重すぎる愛。大好きなシチュだし
全員必要不可欠な人物で濃いので
キャラ作りもよく考えられるなってくらい凄すぎました。

普通なら本人にバレないままハピエン
で終わったりするのが多いと思いますが、ちゃんとバレて
じわじわ恐怖に陥れていくのがたまらなかったです

後味が良くも悪くもない終わり方、嫌いじゃないですが
もっとエチエチしてる2人を見たかったのも本音。

毎回言ってますが今回も流石はらだ先生…
いつもはらだ先生の作品を読むと
最後にはそれしか出てきません。最高。
めちゃくちゃ面白かったです
ネタバレ
2026年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皆さんのレビューを見てどんなホラーが待ち受けているのだろうとドキドキしながらページを繰りました。いや~、予想外に面白かった!予想外と言っては失礼なんですが、一部過激な描写やドロドロしたストーリーのわりに満たされた気持ちで読み終えることができました。目的のためなら手段を選ばない福介のやり口は常軌を逸しているし、相手の「感じ方」までコントロールしようとするところはハッキリ言ってムカつきましたが、しょーちゃん大好き、しょーちゃんを手に入れたい、しょーちゃんの一番になりたいという気持ちに嘘はないように思いました。対するしょーちゃんは、美容師としてのスキルに全振りしちゃったような真面目でまっすぐで不器用な人で、福介や鬼原さんが執着するのもわかるかわいさです。そんな隙だらけのしょーちゃんが少しずつ福介に心を開き始めた矢先に一連の悪事がバレるんですが、しょーちゃんの怯えた顔が福介の好きだったしょーちゃんの泣き顔と違ってる、おかしいな、こんなはずじゃなかったのにと焦るシーンに心がヒリヒリしました。

しょーちゃんにはっきり拒否されてからの人前でなりふり構わず土下座、茫然自失で退場、しょーちゃんが訪ねて来るまで引きこもり、この過程もりくが言うとおり計算づくの演技だったんですかね?真っ白だった好きな人を汚してしまったことへの後悔、唯一手に入れたかったものを失ってしまったことのショックは嘘ではないように思いました。福介は間違いなくサイコパス的ではあるけれど、多少の共感能力と良心は持ち合わせているように見えました。最後、これ以上変なことしなければしょーちゃんの気持ちは手に入るんだから血迷うなよ、でもコイツまた何かやらかすんだろうなあ、福介頑張れ、しょーちゃん気をつけて!と矛盾した感情で幕を閉じました。でもこの二人には幸せになれる可能性はあると思っちゃうんですよね。こういう気持ち自体がサイコパスに影響されてしまっているのかもしれませんが。

こちらの先生の作品は以前にいくつか途中まで無料で読ませていただいたときは自分向けじゃないと思ったんですが、この作品があまりにも良かったのでちゃんと読んでみたいと思いました。いろいろバランス良く描かれていて、こういう言い方が適切かわからないですが最後まで楽しんで読めました。ホントに読んで良かったです。皆さんのレビューに感謝です。
読後もずっと考えてしまう関係性
ネタバレ
2026年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ はらだ先生の作品の中で1番好きです!
商業BLでは執着攻めというワードをよく見ますが、この作品も例に漏れず執着攻め。ですがこちらは一味違うなと思います。
うまくいったり、失敗したり。丸く収まらない、靡かない、関係性が完成しきらないからこそ、この先を想像してしまう終わり方がとても好きです。
福介の容赦なくて、狡猾なところ、そして笑吉の人付き合いが苦手で、でも人が良いところ、そんなふたりだからうまくピースがハマるんだろうなと思いました。
何度も何度も読み返す大好きな作品です。シーモアの初レビューは絶対この作品にするって決めていました。
初めて読んだのが2025年の夏で、好きすぎてドラマCDや過去発売された雑誌や同人誌も買い集めました。最高です。
単行本未収録の短編などもいつか配信していただけたら嬉しいです…!
リアルな狂人像がたまらない
ネタバレ
2026年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方々のレビュー内容を読んで少し迷っている方の背中を押せたらと思い投稿します。
私も正直チキっていたのですが、お安く買える期間だったのでこの機会に思い切って読もう!といざ覚悟を決めて買ってみたら本当に素晴らしくて??レビューを読んでいたので序盤から何となく「絶対こいつやってんな」と予測はできていたのですが、それを超える狂人度と共感能力の低さ!!あっぱれ!!まず、自分がヒーロー的立場になるための裏工作が度を超えててきもい(褒め言葉)し、二人で独立することがお互いの幸せだ!と勘違いしてるならまだしも、ただ手に入れることしか頭にない自己中度がすごくたまらなかったです!!
溺愛イチャイチャシーンもあるにはあるのですが、「可哀想だな、、」と思う方が多めなのでそこは好みが別れるところではあります?(性加害的なかなりキツイ描写もあるので辛い方は非推奨です!)でも私はそこが好きというか、福ちゃんに対して「こいつやべぇサイコパスだな」と思いながらも「あー上手くいかないねー残念!」って楽しんで読み進めてしまう自分も共犯者にされている様な不思議な感覚、なかなか他のBL作品では味わえない貴重な栄養が摂取できて素晴らしい?✨
また、「単純な独占欲だけじゃなくて愛情もあるんだろうな」、「いやでもあったらこんなことしないし」、「でもこの子共感能力低いから」、「こんな落ち込んでるなんて愛じゃん!」と描写によってこちらの感覚がコロコロ変わって福ちゃんの気持ちが読みきれないのも魅力的でした、てか言うこと全部嘘なのではと思ってくる(笑)結局読者である私達も福ちゃんの手のひらの上で転がされているんですね、最高です?

長々と書いてしまいましたが、ストーリーが面白いのはもちろん、はらだ先生の描く素敵なイラストや癖のあるキャラクター達の魅力を存分に味わえる最高の作品なので少しでも気になった方、買って損は無いです!!是非!!
なんだこれはー!!!
ネタバレ
2026年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初はらだ作品です。上下巻一気読みしました。
こんなストーリー展開、キャラ設定になっているなんて、冒頭では全く気づかず、もう、あれよあれよとはらだワールドの渦中に巻き込まれていきました。
サイコパスという台詞が出てくるだけあって、暴力的なシーンや、流血シーンがあるので、読者の好みや得意不得意はあると思います。私も、あまり得意な方ではないので、読み進めるか少し悩みました。
でも、はらだワールドの手腕が見事すぎて、怖いもの見たさ?好奇心?が勝ち完読しました。ストーリー性と、絵力が、とにかくすごい!
現実にはこんなことは起きてほしくない。そんなヘビーさがあるお話で、人と接する方法や感情について、あらゆる角度から見させられた気がします。
読み終わった今、自分の心をどこに安定させたらいいのかわからないくらい、引っ掻き回されました。
大好きです!!
ネタバレ
2025年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻1ページ目から既に福介の計画通りの展開…

ハピエン厨のくせに暴力的な描写やSM系も好きなので楽しく読めました。本当にめちゃくちゃ面白かった。
福介は特定の人に依存・執着、そして独占していないと生きられないんだろうなぁ。
どこまでが本当の姿なのか分かるのは本人だけだと思いますが、笑吉への愛だけは最初から本物だと思っています。
"しきりなおし" した後はどうなったのかな??
笑吉が俺がいないとだめっぽいとも言ってたので、一緒にいるのかな(一緒にいてほしい)って思うので個人的にはハッピーエンド。
福介と笑吉2人一緒にどこかで笑ってると思いたい。
緻密な計算式に唸った
ネタバレ
2024年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 白髪が気になるため、美容院ではカラーをしてもらっている。
もちろん素人なのでレシピは美容師さんにお任せな訳だが…
これを読んで、カラーは美容師さんの匙加減で染められているのだ、とちょっと怖くなってしまった。

ヘアカラーの化学式のレシピのように、緻密な計算で自分好みに染めようとする執着愛。
1つのレシピが上手く行かないと、次々にレシピを変えていく福介の変わり身の早さにゾクゾクした。

笑吉は性格が真っ直ぐなのであっさり染まってしまいそうに思ったが、自分を持っているからか、なかなか染まらないところが強い。
黒髪を貫いていたし、美容師の勘もあるのかな。
絆されることはあっても彼はずっとカラーには染まらなそう。
カリスマのように上手く立ち回っていた福介が、四苦八苦する姿を見るのも面白かった。

そしてやはり、はらだ先生の描くキャットアイのキャラが魅力的すぎる…
福介には共感しないが、彼がカットした笑吉の短めの髪型は良かったぞ!よくわかっている、さすがカリスマ。
笑吉が切っているのか、福介の髪型もカッコよかったので次回同じように切ってもらおうかと目論んでいる。
執着どころじゃない
ネタバレ
2025年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 福介がまーじでやばいやつだった。(褒めてます)福介に目をつけられたしょーちゃんが可哀想になるくらいにやばいことしてるし、人間不信なんなくて本当によかったねしょーちゃんって感じです。

題名のごとく福介がしょーちゃんを思い通りに染め上げるようレシピを作っていきます。そして実際にそれが上手くいっちゃうのがもう怖い。どこまでが計算なんだろう。しょーちゃんへの気持ちはしょーちゃんが言っていたように自分のためではなく、あくまでしょーちゃんに向けた本当の気持ちであるといいなと思います。

BL読んでこんなゾクッとして、怖いけども魅了されるのは初めてです!さすがはらだ先生!圧巻!

2人とも満たされる未来はあるのかちょっと、いやけっこう不安だけど、とりあえず福介としょーちゃんの未来に幸あれ!!ハピエンになることを祈っています!
カラーレシピ
ネタバレ
2026年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私もちょろいな、最初普通に騙されてた、王子様だと思ったもん。めっちゃハッピーじゃん最高、でも残りページ数多くないか、?と思ってたらこれだよ、、。
本当に怖かった。
でもたたなくなって、笑吉くん呼びし始めて、あ普通になれたんだと。りくが立ってたところも、「普通の恋愛できるようになったのか、良かったじゃん」の立ち聞きだと思ってた。
舐めてたわ、、、。あそこまで作戦なのか。なんかもうその道しかないならしょーちゃんは死ぬまで気づかないで欲しい。全部あいつの手中にあるとしても気づかなきゃきっと幸せだから。でもなあ、あいつは並大抵の好きじゃ満足できないんだもんな。きっとこの先またしょーちゃんを苦しめるんだろうな、嫌だなあ。普通って何?って感じではあるけどこんなんじゃない普通の恋愛して欲しいよ。あいつ相手じゃなくても良い強気受けとして幸せになれるよきっと、、、泣

作品としてとても面白かったです、最高でした。
いつも強気受けヤンキー受け、後悔攻めみたいなわっかりやすいBLを好んで読んでいるので初めて読むタイプでしたが引き込まれました。でももう二度と読み返したくないです、胸糞すぎる笑笑笑笑BL読んでて初めて思いましたこんなこと笑笑
タイトルで辛くなったのも初めてです。一度染めたらもう地毛には戻れないからね、、しょーちゃんごめんできることなら助けたかったよ。福さんも救いたかった。

レビュー読んでくださった方、ここまで読んでしまうと100%は楽しめないと思いますが、それでもぜひ読んでみて欲しいです。視野?世界?が広がりますよ。
はらだ先生の話でこの表紙(ネタバレご注意!
ネタバレ
2021年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ はらだ先生の話でこの表紙で面白くないわけがない。はらだ先生の話で凄いなと思うのが、これ1回失敗してるところです。サイコパス味がありすぎる。サイコパス取り扱う話で、サイコパスが完璧な天才で描かれてる話ってそそられないんですよね。上手くできないからサイコパスなのであって、上手くいったらその人は普通に凄い人だと思う。現実社会のサイコパスってままいらっしゃって、共感性に乏しいからギクッとするけど、悪人なわけじゃない。サイコパスは一般的な良心がないので平気で他者を踏みにじるけど、共感性がないゆえに相手がどう思うか実感として理解できなくて、結局色々失敗してる。それを描写したはらだ先生は凄いと思う。サイコパスって別に超人でも何でもないから個人的にサイコパスが妙に持ち上げられてる作品はあんまり好きじゃないです。福介が凄いのは、みっともなく土下座したところ。みじめさを受け入れた福介は強いと思う。一度失敗して、何が失敗の原因だったか理解して、それに合わせて標準定めた福介は今度は上手くやるんじゃなかろうか。ただ、福介と関わった時点で、福介の欲しかった笑吉とは変わってるので結局やっぱサイコパスって気の毒だと思う。
ここまでリアルに描けるのは天才の域
ネタバレ
2025年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読む前から、かなり好き嫌いが分かれる作品だと聞いていました。それでもここまで高い評価が集まっているのは作者さんの技量がすごいからでしょう。
正直買うまでに非常に悩んで何度もレビューを見返して、ようやく手に取ったのですがーー結果、圧倒されました、、、
あまりの衝撃に、読後は「読まなければ良かったかも」と一瞬思ったものです笑(読んで良かった)
ここまで人の狂気や執着をリアルに描ける作者さんの感性には本当に驚かされました。
とにかく攻めの異様な執着は恐ろしくて、それでいて妙に人間的で本当のホラーをみた気がします。
でもそこには「相手を失いたくない」「自分を認めてほしい」といった人間らしい弱さや切実さもあった。
これらの“汚さ“と“純粋さ“が共存しているところが残酷で美しいと思ってしまった。
しかし、最後の終わり方は見事にしてやられました、、
もう鳥肌もんです、最高笑笑
人の感情の歪さや脆さをこんなにも綺麗に作品として落とし込めるのが凄い、、
はらだ先生、本当天才すぎて怖いです、、!!
他の人の作品が読めなくなりそうです(泣)
間違いなく、忘れられない作品になりました。
ご馳走様でした♡
性癖にぶっ刺さる最高の作品
ネタバレ
2025年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ここまで自分の性癖にぶっ刺さる作品に初めて出会いました…!!!

攻めが受けに向ける異常なまでの執着がほんとに最高です。
受けを完全に手に入れるためなら手段を選ばない攻めのサイコパスっぷりがたまらない。でも、芯までサイコパスな訳ではなくて、ほんの少しだけ可哀想と感じる共感力があり最後に自滅しかけて弱ってしまうところがさらに私の性癖に刺さりました。
受けにみっともなく縋る姿がほんとに最高。もしかしたら、みっともなく縋る姿すら演技かもしれないというのもより素晴らしい。
真実と演技が入り乱れている点が考察の余地を残してくれていて、自分で考えるのもとても楽しいです。

攻めが受けを孤立させようと嫌がらせをするシーンが多々あります。そのため確かに読む人を選ぶような内容ですが、共依存やサイコパス・執着攻めが大好きな人は絶対に読むべき作品です。

刺さる人にはとことん刺さる最高の作品でした。
はらだ先生の他の作品を調べたら、にいちゃんの方だったと知ってとても納得しました。
はらだ先生の大ファンになりました。
執着サイコパス計算
ネタバレ
2019年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻の気持ちのまま下巻を読んでしまうとダメージがでかいです
福介の執着心凄まじいですね、おそらく下巻終盤の土下座や笑吉に対してのかわいい好きも計算ですよね?そうにしか見えないですww
とりあえず鬼原さんの疑いが晴れてよかったです(待ち伏せしてたのには変わりはありませんが…笑)
さてこれはBLなんでしょうか。ただ執着しているだけなのでは?
笑吉が福介のこと恋愛感情で好きかといえば、おそらくそうじゃないんですよねー…
笑吉は流されやすいお人好しの良い子なのでこれからも福介とはなんだかんだ続いてくでしょう…笑吉が可哀想で仕方ないです…
りくがナイスキャラでしたね!!!
ラストのちょっと羨ましいっていうの真意はなんでしょうね?笑吉に好意があったのか、どんな手を使っても欲しいものを手に入れる福介のことなのか、、、

個人的にカラーレシピ(上巻)をCIELで連載させたCIEL編集者が1番のサイコパスだと思っているwwww
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最高でした……!!
2025年9月8日
はらださんの作品はどれも好きなんですがこちらは何となく購入を後回しにしていました。が!!他の作品に負けず劣らず最高のはらだ節でした!!上下できれいに完結しているにも関わらずこの先の二人も気になって仕方ないです!もっとずっと読みたい!!
そう思わせてくれるラストの持って行き方もさすがでした。
はらださんの作品は設定やキャラクターの性格がばらばらなのにどんな方向性でもストーリーが素晴らしく、キャラは魅力的で読後感があります。
完結とされてますがどうか続きが出て欲しい……出版社の半額セールで購入しましたがお得すぎました。はらださんの作品が好きな方はぜひ迷わず購入をお勧めします。
ガチ好みでした
ネタバレ
2024年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 買って後悔したくない派なので、他の方のレビューや他サイトの感想などめちゃくちゃ見ました(笑)
そこで、怖いとか無理とかメリバなどマイナスレビューもあるにはあるけど興味が勝ちセールもあったので購入。
執着好きには最高すぎる物語でした。心配いらなかった。
どこが嘘で本音でとか考えながら読むのも楽しいし、手に入っても1番に思ってもらえないと満足できないと思ってるところとか最高。
↓から、よりネタバレ
他の方のレビューで、名前呼んでないとかうわホントだ…って。でも、「俺がいないとだめっぽい」と思ってるところもう充分染まってる…!
あと、レビューで書いてる人見つけられなかったけど後半しょーくんのネックレス着けてますかね。意味深に輝いてるなぁと。(違ったらすんません。でもそういうの考えるのも楽しい)本人の物を本人の前で着けて過ごしてる…怖!とても好き。
ポケットに手を入れているシーンはアレとか。気づかなかったから2週目も美味しい。
語彙力ないのでオススメレビューになってないし、名作だから今更こんな自分のレビューで買おうって人もおらんやろうけど、読んだ日からの余韻が引いてくれないし一応BLだから他人に話しにくいし!
この誰かに話したい気持ちをこちらに失礼しました!
はらだ先生、人間の怖さとBL合わせるの上手すぎる。読む方は美味すぎる。ごちそうさまでした。
ひえええええええぇ・・・
ネタバレ
2021年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ はああ・・・天才かよ、相変わらず。
読了後の心に残るモヤモヤ感が半端無いっす・・・。終始ゾクゾクしながら読みました。途中の無理強いプレイには心抉られます。正直無垢なしょうちゃんの嫌がる姿は見ていられなかった。思い出すだけで胸が苦しい・・・。
福介のしょうちゃんが大好きで独占したくて、自分のものにする為なら手段を選ばないっていう気持ちは痛い程伝わるけど、しょうちゃん自身を思い切り傷付けてまで手に入れようとするんだもんなあ。心身共に痛め付けてトラウマ負わせてまで・・・。一種の洗脳か。でも本能で「可哀想だ」って思えたのは救いかな。しょうちゃんへの執着愛が自己愛が基盤としてある上で成り立っているんだから、どこまでも唯我独尊。でも自分に己惚れる事は、実は自分への自身の無さと表裏一体ですよね。まさに福介だ。福介にとってしょうちゃんへの想いは紛れもない「愛」なんだろうけど、歪みまくってますね!色んな形として捧げられるしょうちゃんへの偏愛!『BANANA F◯SH』のパパディノがめっちゃ連想されるのは僕だけ?
でもきっとしょうちゃんは最終的にまた福介の計画通り罠に嵌められちゃうんだろうなあ〜。あぁいう性格してちゃあしゃあないよなあ。福介の企みに気付きにくい鈍いしょうちゃんの自業自得感も否めないし・・・。
最後までドキドキハラハラゾクゾクな物語だったけど、下巻でもう少し幸せにしてる2人が見たかったなあ。読了後の気持ちが複雑なだけに。けど、ここまでに情緒を掻き乱させる程の作品を創るはらだ先生は素晴らしいです。毎回言ってますが、本当に鬼才ですね。できれば『カラーレシピ』続編読みたい!この2人の物語はまだまだこれからのはず!
あ、え、待って、しょうちゃんって作中一回でも福介の名前呼んでたっけ??呼んでないよね???うわあああぁ・・・怖い・・・意味深だあ。
無敵のはらだ先生
2025年7月17日
おかしい?!と思ってたんですよね〜。
この作品、本当にはらだ先生?!めちゃくちゃ普通。ページをめくりながら、やっぱり時代と共に作風も変わって行くんだな〜〜〜。絵も優しいわ〜。ページをめくりながら、マジで、はらだ先生だよね~?!
の自問自答のループを繰り返しながらの『大逆転満塁ホームラン!!』かっ飛ばしてくれた!!!!

笑吉✕福介、2人とも美容師だけど真逆のタイプ。
そして、ある時、福介は笑吉にロックオン!手に入れる為に手段は選ばない。

そして同じ美容室で働くアシスタントのリクはある意味、福介と同類なので心理、行動パターンが詠めるのか?次々に福介のサイコパスとしての悪事を暴いて行く。
だけど暴くだけで福介を止めない、笑吉に暴露しない。
とりあえず背筋が凍ってホラーです。

笑吉、福介から逃げろーー!or堕ちるなら地の底まで堕ちろーー!の二択が襲って来る。
どちらだと思います??知りたい方は読んで下さい。

途中で『サイコパスの福介』というキーワードだし、はらだ先生なので"酷い"というより"残酷で可哀想"なシーンがあるので(1回だけ)ダメージでHPを削られる方は『すっ飛ばして読むor買わない』を選択して下さい。でも、はらだ先生節は有名なのでファンも多いですよ(自分もその一人)
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傑作!別格のBL.。(★10)
ネタバレ
2023年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 随分前に読んだのに、ショック状態で、レビューが書けなくて、一旦寝かせてから、久しぶりに再読。最初も凄い衝撃だったけど、今回も、ひっぱたかれてぶっ飛んだ級の衝撃でした。高速ド直球で、深く心をえぐってくるので、読むのに覚悟がいります。
サイコ系執着ストーカーでDVモラハラ病み男。その執着と手口に、最後の最後まで、主人公といっしょにこちらも翻弄されます。怖い!ドン引き!ゾーッ!でも世界に引き込まれる。引きずる。絵も、ストーリーも、構成も、心理描写も、凄い!完成度高い!こんなに凄いの他にない!ちょっと別格です。
はらだ先生の作品はかなり読んでいますが、私は、本作が一番の傑作だと思っています。そして、一番好きかも。
Hも濃いけど、ストーリー重視の方におススメです。ただし、病んでるレベルなのでご注意を。
どこまでも魅力的な話
ネタバレ
2025年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻は萌え、下巻は地獄、読後は感心というあまりに読者の気持ちをゆずぶることに適した漫画。
読んでた側でも福介の本当の気持ちがどこか分からない。
美容師になろうとしたのは、自分の手で何かを染め上げるのが好きだから。
もしかしたら、福介は途中でしょーくんが言ってたみたいにしょーくんのこと好きじゃないのかも、自分色に塗り替えたいだけかも。

読者でさえ、完璧に福介を理解できないのだからしょーくんだって理解できるはずがない。
読んだ後、福介やばいやつ……と思いはするけどまだ惹き付けられてしまう。しょーくんだって多分似た感じ。
理解できないやばいやつだけど、福介には確かな魅力がある。その魅力は良くも悪くも福介の素の部分から出てくる魅力だと思う。それじゃあ、素で接していればしょーくんは福介に惹き付けられたか、と言うとそうとも言いきれない。作り上げた福介と、とんでもなくサイコパス福介(本人でも制御しきれてない、やりすぎだと思ってるレベルの)、そして素というか弱い福介。3つの福介があったおかげであの最後があると思う。ずるい男。だからこその魅力。

あの最後の後は、福介に自分と心から向き合って欲しいなと思う。そして、しょーくんはそれを手助けする役割を担って欲しい。
流石に自分自身の素直な気持ちを持てないままの福介がしょーくんの1番にはなれないと思う。幸せになって欲しい。
「サイコじゃねぇ」…フフ、どうかなぁ。
ネタバレ
2022年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ★美容師・福介×笑吉のドグマティックストーリー。(5/5までセールですよ)

★店のチラシを配っていた笑吉は、絡んできた男を殴ってしまう。ムカつきながら店に戻ると、その男が店にいて…。

★真性サイコかどうかはよく分かりませんけれど、歪みがいいですよねぇ。なりふり構えなくなってくる執着モノ、好きです。執着とカラーリングを絡めてくるの、上手いなぁ。2巻終盤、グスグスな福ちゃんが可愛すぎる…否、怖すぎる…とドキドキ(ワクワク笑)しておりましたら、フフ、期待通り。ニアサイコ、最高です。リクちゃんも最高に好きです。目が離せないよねぇ。でも、私は「うらやましい」とは思わないから、人種は違うと思いたい笑。

★上下巻ともに描き下ろし含めて、192,248ページ。本編ラスト、さすが良い終わり方!と思いましたが、描き下ろしが平和ちっく笑。雑誌掲載された番外編の『カラーレシピ・クリア』の2人も可愛いみたいですよ。続編に繋げてくださらないかしら…。リクちゃんのスピンとかも面白そうですよね。「うらやましい」は、どちらに対して?何に対して?ご所望は?

★はらだ作品の紹介文がどれもイケていると思うのです。きっと、はらだファンの方が書いているに違いない…喜。
怖~でも見届けたっ粘着質な執着愛の極み。
ネタバレ
2022年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 9/25まで30%オフです
私的には、勢いがある時じゃないと読めない、はらだ先生。さすがですよ、ネッチネチのゾックゾク。
人間心理に長けてらっしゃる。
りく、店長の御門さん、一祝(かずのり)、という脇キャラ陣のキャラ設定も完璧で、美容室を舞台にしたBLサイコサスペンス。サイコパスが何を考え、どう行動するのか、私も途中だいぶ気持ち揺さぶられながらもおもしろコワく魅せていただきました。はー、笑吉もエラいのに目をつけられたもんだよ、神経衰弱しちゃうよね。カードゲームじゃなくて。なんか私まで汚れてないハズの手の平を拭いたくなりましたもん。
ハピエンばかり読んでる私はついつい、ラスト、これで目出度し目出度しにならないかなぁ、なんて凡庸なこと考えちゃうのですが、そこは流石のはらだ先生です、手抜きナシ、最後までエッジを貫いてます。怖っ

新書館セールにてお得に読ませていただきましたm(_ _)m
才能にもはや恐怖を感じる
2024年6月8日
こんな漫画をどうして描けるのか…はらだ先生の才能に対して、もはや恐怖を感じます。
2巻完結とは思えない内容の濃さと急勾配の展開。そしてこれ以上は考えられないであろう執着の発想は、どこまでも突き抜けている。
ネタバレなしで読まれることをお薦めします。

初めは特に文字が多いのですが、美容師のお仕事が詳しく描かれている為で、その点が最高に推せます。
読んでるとBLって事を忘れる時があるくらい、仕事の話が面白いです。
華やかなイメージの裏で並々ならぬ努力をしているスタイリスト達の姿や、BL色の強い作品だと敢えて萌え重視で描かれない、色んなお洒落な髪型や服装が楽しめました。
あと個人的に、鬼頭さんが好き。好き過ぎました。
執念?執着?とにかく圧巻
2024年11月11日
ハッピークソライフを読んだ後に読んでしまったので、寒暖差で凍えそうになりましたが、とんでもなく好きなタイプの作品でした。
攻め様がサイコパスクソ野郎(褒めている)で、とにかく受を偏愛している様がちょっとゾッとするくらいの執念として描かれています。
というか、多分登場人物のほとんどが人格的に何かしら障害を抱えていらっしゃるのでは?という個性的なメンツ…。
流石、はらだ先生。すごく好きでした。
愛とか恋とかBLとかもう全部飛び越えて、執着!!って感じで、胸いっぱいお腹いっぱいになるといいますか…。
ドッシリ重めの作品なので、読み終えた後も余韻が残ります。
私がここにレビューしている今も、読んだだけでは消化できないからですし。
誰かと語らって消化したい…映画見た後のような気分です。
人に感想を話したいし、人から感想を聞きたくなる作品です。
おすすめします。
異色BL
ネタバレ
2018年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ はぁ〜すごかった。おそるべし!はらだワールド!!上巻の後半から下巻ラストまでの牽引力が見事でした。

福介は最後まで福介だったのが凄い。手に入れる為なら手段を選ばないあのエネルギーと分析力を他で活かせたらいいのになぁ。ここは福介に限らず病的な側面を持つ人にも感じる事なんだけど。

話の中では、相手を可哀想と思うあのシーンが一番怖かった。執着は愛情ではなくて執着する自分しか愛せないところが怖い。この話は笑吉への執着だったけど、仕事や人など対象への執着で自己愛をみせる人ってその辺に普通に生活しているから、読んでいてゾワゾワと怖かった。

それにしてもやっぱりはらださんって異才!ストーリーも福介もリクもどれもギリギリのところで狂気を表現されていて。一歩踏み込めば崩壊しそうな危うさの中での展開と、そこに加え読み手を最後まで引きつける読みやすい構成と。お見事だと思いました。
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予想の斜め上をいく展開が繰り広げられる
ネタバレ
2022年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ はらだ先生は「やたもも」が初めてでこの「カラーレシピ」が2作品目。今まで平和な世界線のBLばかり読んでいた私にとってこの作品はかなりの衝撃でした。愛想が良く指名客をたくさん抱える美容師の福介と無愛想だけど美容師としての技術は一級品の笑吉。この2人が同じ美容室で働くようになって関わりが増えていくうちにお互いを意識しあって~…って初めはそんな流れを想像しながら読んでいたんですが、全然違いました。想像の斜め上をいく展開でリアルに読みながら「え?!」って声がでてました。あまりの衝撃に未だこの作品で味わったショック(いい意味で)を上回る作品に出会えてないです。これからこの作品を読む方はぜひネタバレなしで読んでみてほしいです。
以下ネタバレ→上巻での予想外展開も驚きなんだけれど、下巻よ。上巻よりも福介の行動がエスカレートしていって、これ実際に福介みたいな人が近くにいたら絶対関わらないほうがいいなってなるようなタイプ。そのくらい福介はどこか歪んだ部分があって危ないやつっていう印象が強いんだけど、お店を休んでるとき心配で家に来たしょーくんに対して「うそじゃないよ…」って言ったシーンで福介が急に愛おしくなる不思議。はらだ先生の話の構成が凄すぎる。最後も、そういう風に締めくくるのか新鮮。っていう終わらせ方でハピエンとは違うんだけど、バドエンともメリバとも言い切れない感じ。上巻の最初と下巻の終わりがリンクしてるのも、おぉぉぉってなりました。そういう細かい演出大好きです。(笑)発売されて結構経ちますが、続編でてくれないかなっていう願望を持ち続けてます!
ゾクゾクするけど目が離せない
2018年6月24日
上巻は以前配信されたものを再読。

上巻の最後で、福介と襲来にすっかりやられてしまったので、下巻では余計に二人の会話に引き込まれました。

下巻を読んでいる間じゅう、神経が全てに集中して変な疲れが…。
疑心暗鬼を生じまくり ^ ^;

笑吉に至っては、あんな思いをしたのに、ただ ただ いい子過ぎーっ!
福介は福介で、ひたすら怯える笑吉を前にしてのアレは、唯一の救いでした。

そして、きっとまた違った形で繰り返されるであろう二人の関係。…と、勝手に私は思うww

サイコホラーに加え最終的にメリバって…(笑)
もう…大好きです!
ジャンルホラーでも疑わない。至極の執着。
2025年1月17日
初めて読んだ時から何度読んでも痺れる。執着大好きな私ですが、読み終わったあとリアルに「怖っ!」と呟きました。ここまでゾクゾクする執着はないです。彼はホンモノです。しかも何が怖いって、そこに想い合う愛はないところ。一方的な愛だけがある。福助が笑吉に向ける拗れた愛に対する返答は、情けだけ。きっとたぶん、現状そこに恋愛要素は含まれていないところが怖い。それでも、欲しいものを手に入れるためだけにあそこまで行動できる福助の執着と、絆されていく笑吉を傍観者として見ているのはとても面白いです。オススメです。出てくるメンツみんないいキャラすぎ。要するに、私たちはリクなのですかね。はらだ先生大好き。
笑吉のメンタルもすごい
2024年4月17日
原田さんのエグさが発揮された作品だなあ!と思いました。ハッピーエンドではなく、かと言ってバッドエンドにもしてくれない。読後にずーっと「飲み込めずに喉につかえた」ような気持ちにしてくれます。読み始めは福ちゃんの「他者への共感性の欠如」にドン引きしてしまい、汚いやり口で追い詰められていく笑吉がひたすら気の毒で不快感が多かったです。ですが何度も読んでいると「笑吉もたいがいだよな!」と感じます。だって初めて泊めた同僚が夜中自分をネタにゴソゴソしてる奴を結果的に受け入れて許してるんですから。たぶん無自覚でしょうが、起きてしまったことは大概受け入れてしまうタイプなんでしょうね。そして人も受け入れてしまうタイプかと。福ちゃんみたいな「根源的な不安感や恐怖心が強いタイプ」には、喉から手が出るほど欲しい存在だろうなあと。だって笑吉なら、いったん手に入れたらきっと自分を捨てることも切ることもできないから、一緒にいて絶大な安心感ですよね。そして最終的には全てが福ちゃんの願い通りになる予感のラスト。凡人の私には「福ちゃんはそれでハッピーだろうけど笑吉はハッピーになれるのか」はわかりません。私の願いは、笑吉の真っ直ぐさや根っこの暖かさに触れ続けることで、福ちゃんのメンタルが安定してくれて、笑吉に正しく愛情を注げるようになって欲しい!福ちゃんのためじゃなく、不幸にも福ちゃんに捕まってしまった笑吉のために。。。マジで笑吉を不幸にすんなよ!福ちゃん!
怖い、怖い、めっちゃ面白い!
ネタバレ
2023年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハピエン好き自分が大丈夫か、、と思いつつ読んでみたい気持ちが勝り購入。福介もうやめて〜どうなっちゃうの〜?とハラハラしながらも続きが気になってやめられぬ、とめられぬでアッという間に読了。福介はサイコパスというより激重な執着愛という印象。下巻でショウちゃんに“可哀そう”という気持ちを抱けた福介にホッとしたし、他にも人間ぽい素の部分も垣間見えて、共感は全くできないけど憎みきれない部分もあるよなぁと。というか福介、リクにも言われてるけれどあんなに上手く立ち回れるんだから正攻法でいった方が絶対良かったよ。それができないから福介でこのお話の面白さなのか。歪んだ愛情を向ける者、向けられる者、傍観者入り交じる重たい話だと思いますが、ちょいちょいギャグ?も入り、テンポよく読めました。下巻ラストのおまけ、福介のダークな部分をユーモアに昇華している2人のやり取りとかすごく良い。ずっとそんな感じでいったら福介の重さを笑いとばせる日もくる、、、かもしれない。そっからがスタートだ!面白かったです。
それはあらゆる欲に覆われた純愛
ネタバレ
2022年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ■こんなに執着するものがあること、そしてその為に全てを犠牲にしてでも踏み台にしてでも手に入れるために行動できること、うらやましくも思える作品。
■福ちゃんの異常なまでの執着心。善悪の判断なく、あらゆる術でしょーくんを手に入れようとする様は本当にサイコパス…。独り善がりな欲を満たすために見えるところも多々あるけど、しょーくんを思い通りに出来ない時期が続くと焦りもあったり、大好きな泣き顔でも「可哀想」だと欲情出来なかったり…きっと福ちゃん自身が気が付かないウチに、真っ直ぐでお人好しなしょーくんへ執着以外の「大切にしたい」という純愛が芽生えてたんじゃないかと思う。
■ハピエンでもなくメリバとも言い難い終わり方。はらだ先生の「読者に思考させる」読後感。たまりません。性癖や欲なんてものはそもそも個体差があり正しいものなんてないと思うので、はらだ先生のこういった作品は本当に考えさせられる。福ちゃんはそういう欲を持っていたというだけの話で悪いわけでもないと思うし、しょーくんは依存ではあれど自分の居場所が出来ることになれば本当は可哀想なわけでもない気もする。深い、深いんだよはらだ先生……。
■個人的には、結局しょーくんは福ちゃんの手中に収まるけど美門さんらとは良い関係のままで、しょーくんの真っ直ぐさに充てられて福ちゃん自身が純愛に気付く……というハッピーエンドになって欲しいな。
ゾクゾク…クセになる
ネタバレ
2022年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく好きです!
副介の裏の顔にゾクっとしましたが、何度も読んでいると全ては笑吉を手に入れるために、という福介の執念と執着の恐ろしさより、サイコ的だけど健気なところもあって、本当に笑吉のこと好きなんだなぁと、かわいく思えます。
そして、生真面目で、お人好しでチョロいけど頑ななしょーくんに全然振り向いてもらえなくて、かわいそうになっちゃう時すらあります。
なかなか振り向かないから、余計に欲しくなるんでしょうけど。
これ、いつか笑吉に彼女とかできちゃったら、どーなってしまうんだろう…と想像するだけで面白いです。

笑吉は、ほんと副介のこと、全然好きじゃないような気がします。優しさなのか、ほっとけない、気になる。そうさせる副介のズルさ。たまらないです。

りくちゃんがかなりストーリーの重要な存在で、彼が話を展開させてくれることで、読んでいるこちら側も副介の内面がようやく見えてくるもいう流れになっていて、その傍観者的役割が、私たち読者と同一な目線でいるところも面白いな、と思いました。
とにかく、クセになります。
愛おしいサイコパス攻め
ネタバレ
2024年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度読み返しても面白い、はらだ先生の作品!笑吉と福介、美門、龍来の4人の関係性のバランス絶妙。福介の攻め方が最初からガツガツ変態丸出しで、惚れてる事も言ってるし、そのアンバランスさが逆に展開読めずサイコパス感出ててゾクゾク!終盤ではあからさまに綻びが出てくると、何故か福介を応援しちゃってる自分。子供みたいに足掻き、拗ねる福介が非常に可愛かったです!!福介の絶望顔も最高に愛おしい……。笑吉はお人好しすぎるせいなのか、福介に掌握されかけてるせいか、もう一緒に働いて、軟禁されるのも時間の問題ですね。ほっとけない、気になる、俺がいなきゃダメだと思わせちゃってるの、ほんとすごい!でもでも、また龍来が良いトコロで邪魔するんだろな~みたいな、含みを持たす最後も堪らなかったです。ほんと面白すぎて最高の作品でした!!
いけいけ、福介!
ネタバレ
2021年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ はらだ氏の作品の中で一番好きかもしれない。
主である福介(攻)・笑吉(受)の性格的なバランス、攻の陰謀を客観的に観ているりくの存在感(この人がいるから作品全体に奥がでる)。
平べったいストーリーが多い中、立体曼荼羅を思わせる各キャラの配置はさすが。

作品中笑吉の事を福介が「かわいい」と連呼するが、本当にあのストイックさ、真摯さはかわいい。福介の気持ちが分からないではない。いけいけ、福介!(でもよく読むと福ちゃんも優しいとこ、あんのよ。)

りくの存在について(退屈な話ですぞ)/三角形はいい。なんなら日本文化は真行草の3つで出来ている。本作の場合、笑吉・福介・りくの頂点から成り立っている。実は福笑だけでもストーリーは成り立つ。ただそうするとただの線であり、世界が広がりにくい。そこで3人目のりくが登場するわけだが、よくあるパターンだとこの3人目が派手に動く。そして動きすぎると存在自体が自己主張し、立派な平面上の正三角形になってしまうのだ。これが本作の凄いところで、りくはじっと見ているのだ。じっとしながらも強烈な存在感を放っている。福笑をストーカーの如く観察し、少し忠告するだけ。この静けさが平べったい頂点ではなく奥にある頂点となり、立体的な三角形が完成する。
はらだ氏の作品では三角形を作っているものが他にもある。「あんちゃん」が見事な三角形を作っているが、まいちゃんよりりくの方が3人目の在り方としては風情がある。というか、同氏ならではの、得体の知れないゆかしさがある。
鬼原さんを推したい笑
2022年4月12日
なぜか上巻だけずっと前に買ってて話全然忘れてたので読み返したら下巻も気になったので買ったらすごい話でした笑 元々はらだ先生は作風が好みじゃなくてほとんど読んだことがないですが、好きか嫌いかは置いておいてすごく面白かったです。

こういうのが好きな人にはたまらない展開とストーリーだと思います。私はBLには幸せな萌えを求めているので痛めつけたり痛めつけられたりという話は合いません。なのでこの話も最後まで全く萌えませんでした。でもすごくゾクゾクしたし最後は一体どうなるんだろうって夢中で読んじゃった…はらだ先生の魅力はきっとこういう部分なんでしょうね。この後2人はどうなるんだろう?あまり後味のいい終わり方ではないので読後はすっきりしない笑 りくがめちゃくちゃ頭良くて脇役とは思えない存在感でした。
どちらかと言うと苦手
ネタバレ
2023年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ はらだ先生…とっても人気かと思いますが、個人的には苦手な方でこのお話も食わず嫌いでした。

いままで読んでいたはらだ先生、やはり痛いものが多く…面白くても安易に読み返せない私。

だけど今回ド執着な攻めがいると知り、キャンペーンで半額で購入させてもらいました。

サイコパス執着病み攻め。最高でした。
サイコパスもタイプによっては目を塞ぎたくなったりするんですが…こちらの攻めはただただ受けを手に入れたい一心での行動。展開的に読んでいてわかりやすくとも、気づかないのは受け。
頑張るも頑張るも受けが思うように転がって来ず、焦って爆発し、壊しかけて気づく…俺のやり方おかしい?

そこが救いだったかな~
それでもまあ諦めずあの手この手。ここまで執着できるのもすごい。
転がってるかと思いきや、そうそう思いどおりにいかない受けとのやりとりがおもしろかったです。
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最高です。
ネタバレ
2023年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 賛否分かれるとは思いますが、それ含めても星☆5で間違いないと思います。福ちゃんの執着は彼の生い立ちから来てる正に協調性とかなにそれ?みたいなサイコな性格が関係してるんだけど、手段はアレでも最終的に笑ちゃんが幸せになるならいーんじゃないかと思うんですよね。リクがいなければとてもきれいに福ちゃんの計画は成功してたと思うし、ただリクが居てほんとによかった。そこに笑ちゃんは救われてるので。執着って大なり小なり誰にでもあるし執着ない恋愛ってあるの?って思うし、手段は悪かったけど(笑)計画性のある執着系攻めが追い詰めて受けを自分のモノにする話とか大好物な人はワンアンドオンリーな話ではないかと思います。ただそれで終わらずにちゃんと攻めのやり方が倫理的にアウトよ?って理路整然と理解させる存在(りく)がいるから、福ちゃんも「これじゃダメだ」ってわかるとこ含めて完璧です。それでも諦らめなかった福ちゃん含めてね。是非に続きが読みたい。完結するまで読みたい。
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予想外
2023年5月25日
はらだ先生の作品が読みたくてレビューも読まずに購入しましたが、
読み進めたら予想外の展開で思わずえ?っと声が出ました。
そこからは動機と脇汗が止まりませんでした笑
まだカラーレシピを読んだことがない人はどうかネタバレを読まずに作品を読んでほしいなと思います。
私も美容室に勤めた経験がありますが、男性スタッフが全員髭ロン毛メガネしかいなかったので、あんなに透明度の高いイケメンスタッフがいたらな~って思いながら読んでいました。笑
愛のカタチは人それぞれ。不器用というかなんというか。
めちゃくちゃ引き込まれる作品です。一度読んでみてください。
はらだ先生って本当にすごすぎる。。。
何を信じたらいいのか。
ネタバレ
2022年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ワンルームエンジェルを読んでからはらだワールドに興味を持ち始め次点としてこちらに手をつけました。あの優しい世界を描いている人とは思えないストーリー性。はらだ先生の奥深さ、幅の広さにはまりそうです。
この作品、いい人と悪い人の対比がすごいです。悪い人の存在が良い人(御門さんや笑吉くん)の純粋さや人の好さをものすごく際立たせています。また悪い人にも後輩君(途中から比較的いい子ですが)や研修先の美容院のスタッフのようなわかりやすい悪、さほど強くなく芯がない悪があり、それとは別に一見完全なる善人、むしろ好かれる側なのに狂気を隠してるサイコパスのような人(福介やりく)があります。このサイコパス系統の悪がなんとまあ質の悪いこと!!描写がうますぎて周りにもいい人に見えて、の人がいるんじゃないかと思えてきます。本当に人間のいやなところを描くのがうまいです。
また途中福助の狂気が崩壊するところが垣間見え、また笑吉が福助を心配するシーンもありこのままハッピーエンドに向かうかと思いきやあくまで現状維持のまま、続きは想像するしかないというのがもどかしくもありますが、後味がよかったです。
正直両想いなんじゃないかと思う要素も多々ありましたが、いやでも一度恐怖を感じるとなかなか難しいですよね…そう考えると好きってなんだというところにまで考え始めてしまいます。また最後の笑吉に弱くなった福助の姿も正直信じきれないというか裏を疑ってしまいますよね。
ちょっとぞっとするような執着愛を読みたいときに全力でおすすめです。あと乳首の書き方が大変エロいです。
ページを捲るのが恐ろしい
ネタバレ
2022年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めの福介のあまりにも強い執着心・支配欲に、終始ドン引きながら読みました。上巻の時点で既に恐ろしかったのですが、下巻はさらに狂気に磨きがかかり、最早BLというよりはヒューマンホラーを読んでいるかのような感覚でした。
途中で改心するかのように見せかけて、やはり何も変わっていない福介が最早どこか愛おしいです。最後のしおらしい姿や言葉も、結局は計算でしかないのかそうではないのか。けれど、自分によって追い詰められた笑吉を見て「可哀想」だと思ってしまい、どうしても興奮できないという人間らしさもまた持ち合わせているところに、底知れない魅力を感じました。どこまでが福介の計算なのか分からないところが、想像の余地があって面白いです。
福介の本性を知り、あれだけひどいことをされてもなお彼の元を訪ねてしまう笑吉は、既に福介の腕の中に囚われているような気がしてなりません。共依存の未来を着々と歩んでいっているようにしか見えない終わり方にゾクゾクしました。福介のレシピ通りに染められてしまった笑吉が、彼の髪を染めるシーンが何気に好きです。「すき 笑った顔かわい」と虚な目で呟く言葉だけは、心からの本心だと私は信じたいです。
他ではなかなか味わえない、狂気と愛の共存が素晴らしかったです。
最高です
ネタバレ
2023年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 多くの方がカラーレシピをすごくオススメされていたので読んでみました!結論から言うと最高でした!
最初はしょうちゃんツンデレで可愛いなー、福介くん執着系かいいなー、とか思ってたんですけど、後半に近づくにつれどんどん不穏になっていったのでびっくりしました笑
福介くんがしょうちゃんを拘束?するところではしょうちゃんが可哀想で細目でみていたのですが、福介くんが「たたない…かわいそう…」となっていて人間の心があることに感動しました。今までのしょうちゃんへの愛情は本物だったんだなって。ん?自分の欲しかったものと違ってあれれってなってただけ?不思議と応援したくなっちゃったよねびっくりです。福介くんが裏をかいてきすぎて、どれが本当でどれが嘘なのか分からなくなりました。過去の話は本当かな?全てを理解したうえで、またしょうちゃんと福介くんには幸せになってもらいたいと思いました。そんな日はくるのかな。
さすが期待を裏切らない
ネタバレ
2023年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃよかったです。
単純に話として面白すぎる。
最初の純愛かと思いきや実は…?のとこまでは展開読めてたんですけど、その次の「実は…?」はなんかもう…自分の頭では読めないサイコっぷりでした。
展開読めててもエゲツなくて引いちゃうんですけどね!笑

光の腐女子なので、誰か善人おらんのか!?って探しちゃうんですけど誰もいないし、いたとしても絶対に善人は物語から退場するんだろな〜。とよめてしまうのも、絶望に拍車がかかりますね。

毎度すごいと思うのは、職業や環境の描写が本当に細かいなと…
手袋を吹いて膨らますところや、カラーレシピ、専門用語など…それがまたよりリアルです。


そしてサイコ色の強いえちちは凄い背徳感や心情だったりがてんこ盛りでした…
しっかり面白いところはコメディで面白いのに、しっかり血の気を引かせる。それでいて魅力的で引き寄せられる。
最後に「う〜〜〜〜〜〜わ………!!(ドン引き)(才能に感動)」って叫びました!笑

続きめっちゃ気になる…さらなる続編読みたいです!!
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初めてのはらだワールド
2022年11月7日
前々からお名前は知っていて、知り合いにもオススメをされていたのですが最近は純ハピエンを読むことが多かったので二の足三の足…。でもでもやはり気になるので、知り合いにおすすめされてたのは「にいちゃん」の方でしたが上下巻あって読み始めがライトそうなこちらを購入……………ライト????もうなんか、各所で「はらだワールド」と言われていた意味を理解しました。なるほど。なるほど…………いややべぇ。もうなんか語彙が飛んでやべぇ。寝る前のお供に読み出したつもりが寝れなくなるわこれ。すげぇっつ〜かやべぇ。愛が重いとかのレベルじゃない。知り合いがオススメしてくる理由が「可哀想は可愛いの完成系の人」との事だったのですが、なるほどそう考えれば多分これはもしかしたら先生の作品の中ではライトなのかもしれない(他作をまだ読んでいないので分かりませんが)。ハピエンってなんだっけと思わせられる作品。でも多分ハピエンなんだと思います。いや凄いなぁ………どこからどこまでってもう全部なんだろうな。途中途中で狂ったところはあったのだろうけど、終わりよければなのかもしれない。いや凄い…。私ではこの作品、ひいては先生の良さを1ミリともお伝えできないのですが、是非とも色んな方に見ていただきたい。恐らく新しい癖が開拓されますよ。万人受けはしないのかもしれませんが、それでもオススメさせてください。頼む。読んでくれ。人類。
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★欲しいものへの情念と執念のゆくえは…。
ネタバレ
2018年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「カラーレシピ 上」については前出版社で配信したものを購入済みなので、そちらを再読して今回「下」のみ購入。

「カラーレシピ」
今作は初めて読んだはらだ先生作品。「上」だけでもよくまとまっているので、そちらだけでもこの作品の雰囲気は十分楽しめるかと。私自身、さらにパワーアップしそうな福介に耐えられるかちょっぴり不安で、読むことを迷っていた。さらに肉体的に痛いシーンや流血シーン等が苦手なので、「下」ではそういった描写があるのかかなり心配したけど、好奇心が上回って恐る恐る読んでみた。ちょっと怪我するシーンはあるけど、意図的ではなかったのでとりあえずホッ。

生真面目で無愛想、技術は高いのに人気のないスタイリスト・笑吉と、その美容室に入社してきたトップスタイリスト・福介のお話。本当によく練られていて、「上」だけでも十分かと思われるのにさらに根底まで拾い上げて作られている。全てに疑心暗鬼になりながら、ラストまでギッチリ引き付けられた。何をもって満足できるのか、幸せな着地点はどこにあるのか。…なんだかんだいって、憎みきれないと思ってしまうのは、ヤバいのかも。かなりの病み具合だけど、全ては笑吉を愛するがゆえ。その愛が、執着や独占欲に埋もれてしまうのが怖いところ。予想よりライトで(私基準)読み返し可能で良かった。描写は前出版社の時の白い線でシャカシャカなぞりから、今回は白抜きに変更。それにしても二人の名前、笑吉に福介…って、明るくて良さげなのに、いろいろ大変だなー。

「カラーレシピ・トナー」下・描き下ろし6ページ
最終話、その後の続きのお話。
さすがのダークBL
ネタバレ
2022年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ はらだ先生のファンです。
こんなダークな話を、メンタルを病まずに描ける強さと才能に惚れ惚れします…
陰陽の振れ幅が大きい作家さんですがこれはかなり陰寄り。大抵のBLでは攻めに執着される受けは最終的にめろめろに堕ちますが、最後まで微妙な表現なのも絶妙なラストです。個人的に、人に執着してしまう心情がよく分かるので、福介のメンタルにシンクロしてしまい読んでいてつらかった。
ラストの引きはハッピーエンドではないですが、アフターストーリーをいくつか描かれてます。
恐らくですが、一つは雑誌掲載のみ、もう2つは某同人誌サイトにて電子販売されてます。
そこでは多少なりとも距離が縮まっている2人が見られ、読者としては安心出来るのでおすすめです。そういうアフターケアの上手さもさすがのはらだ先生です!
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最高
ネタバレ
2022年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普段中々お金を出して読むことがあまりないのですが
はらださんのこちらの作品で初めて購入して読ませていただきました。
副介くんの狂気じみた歪んだ愛が堪らないです。
周りにいるキャラクターを巻き込んでのストーリー性が
ほんっっっとに面白かったです。
しょーくんがただただ可愛い。
可哀想なのにもっとめちゃくちゃにしてやりたい。
副介に途中で憑依されながら血眼で読んでました。
はらださんはなぜこうも複雑な愛をテーマにしたお話が
上手なのでしょうか。
二巻だけでなく続きも気になります…(T-T)
最後はやっぱり副介に取り込まれちゃうのでしょうか。
たぶんそうですよね。

素敵なお話をありがとうございました。
角度変えてみたらピュアなのかもしれない?
ネタバレ
2022年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 怖いね。B級映画よりホラーだわ(笑)!賛否両論はあるかと思うし清いラブを求めてる耐性ない方には勧めません。周りの犠牲は厭わない。眼中にない。好きな相手の感情すら構わない。ヤバいとしか言い様がない攻め。ただ他のサイコパスな作品と違う所は受け以外の周りの人ですら操り、魅了し、予想外の事故ですら逆手に取り完全犯罪をやってのけてる点でしょうか。私も病んでるのが特別好みで耐性がそんなにある訳でもないと思いますが、ここまで貫いてると消化不良がない。そもそも世の中には知らない方が幸せな事が沢山あると常々私は思っているので、あの終わり方はしょー君にとってもハッピーエンドなんではないのかな?
すごい!すごすぎる、言葉を失います!
ネタバレ
2022年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 強烈です、その一言に尽きます。読み終わったこの瞬間も、呆然としてます。ハピエン、キュンキュン、イチャラブ好きな方には向かない作品だと思います。ここまで執着、粘着に振り切ったストーリーは、見事としか言いようがないです。脱帽です!わたしは好きです。上巻だけでも話は成立したと思いますし、その方が難しくなかったと思います。むしろ下巻まで書く作者の方がすごいとしか言いようがないです。この話の落とし所はどこなんだろうと、グッと惹きつけられてやめられませんでした。途中まで読みながら、福助の企みが全てばれて素直になって、信頼関係が新たに芽生えて恋で終わるのかなーなんて思っていた私が単純すぎました。そのはるか上をいってます。重たい内容に対して、マンガチックな絵が軽さ、非現実性を加えていて合っていると思いました。執着をラブで包んで独占欲に置き換えて幸せの装飾を施すか、執着のありのままを描いてゾクっとさせるか、後者を読ませる見事な作品だと思います。
ネタバレ
2022年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューの低評価をいつも参考に購入するので割と悩みましたが結果的に購入して本当に良かった!
いやー凄かった…。
面白いって言っていいのかちょっと言葉を選んでしまうこの感じ。
とりあえずめちゃくちゃ惹き込まれた。
メインのふたりは勿論だけど、リクちゃんめちゃくちゃ良かったです。
これを気に他のはらだ先生の作品も読んでみたいと思います。

下巻読了。
やっっっば!こっっっわ!!
上巻でも既にだいぶヤバかったけど下巻は更にヤバかった…。
リクちゃんが傍観するだけのはずが深入りしすぎてて正直○されちゃうんじゃないかと本気で心配してしまった。怖
やることなすこともう既に犯罪だしね、うん。
なのに、リクちゃんの「割り込めない分せめて傍観者の立場で見続けたい」「ちょっとうらやましい ちょっとだけ」に、私もちょっと共感してしまう。
なんとなく丸く収まった風だけど全然収まってない感じとかしょーくんが既に共依存に足突っ込んじゃってる感じとかもう最後の最後まで仄暗くて、倫理的には全然よろしくないし怖いしやっぱり面白いなんて言いにくいけど、私ももうはらだ先生の世界観の虜になってる気がします。
ハッピーエンド
ネタバレ
2020年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 脳を犯されるような感覚に陥りました。はらだ先生の作品をいくつか読ませていただいておりますが、その中でもカラーレシピは強く印象に残りました。読み始めから福介くんは強烈なキャラクターでしたが、2巻になると、強烈という言葉では言い表せない、身震いするほどの恐怖を感じさせるものとなり、読んでいて快感と似た感覚を覚えました。全てを演技で作り上げ、自分の幸せを手に入れるためには自分さえも犠牲にする姿が、何とも美しかったです。個人的には、福介くんにそこまで愛されている笑吉くんが羨ましく思いました。笑 執着は一歩間違えると犯罪になりかねませんが、自分のものにしたいという思いは誰しも持っているものなので、こういう愛の形があっても良いのではないかなと思います。素敵な作品をありがとうございました。
ちゃんと人間らしい
ネタバレ
2020年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ はらだ先生大好きです。その中でも衝撃的な作品でした。でも愛すべき2人でした。私が感じたのは福介はそこまで最低な奴じゃなくてちゃんと人間らしいと思った。笑吉をかわいそうと思う気持ちがあることと実際たたなくなったことでそう思った。サイコパスだったらそんなの関係なしにやっちゃうと思う。福介自身でも気付いてないだけでちゃんと笑吉の幸せを願ってる。やり方は間違えたかもしれないけど不器用な福介も幸せになってほしいと思った。計画変更して1回引けば笑吉が戻ってくる作戦?それでも2人が幸せならいいですよ。笑吉は福介以上に福介を理解していつか笑吉が福介を手玉に取ればいいと思った。笑吉は本当に良い子なので笑っていてほしい。長くなってしまいましたが私の中でそんなラストでした。
?
ネタバレ
2020年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めから全てを計算して、外堀を埋めて、必要とあらば、自分の顧客や笑吉の顧客を利用する。自分の手に入れたいものの為ならば、自分や他人が被る不利益を顧みず行動する。そんな福介が恐ろしいなと思いました。でも龍来の言うとおり目が離せないんですよね。
この先、笑吉の優先順位が変動するかは分かりませんが、福介はきっと計算ずくでNo.1というポジションをもぎ取るんだろうなと思います。

個人的には、笑吉の単純で鈍感で素直で純粋な性格と黒髪短髪の小生意気そうな見た目が、今まで読んだはらだ作品の受けの中で一番好みだったので、幸せになって欲しいです。
それといつか番外編などで、龍来や鬼原さんの恋愛ものを見てみたいなと思いました。
上巻のお仕事感が好き
2021年6月15日
美容室の内側が細かくかかれててすごい下調べされてるよね。ハラダ作品にはいつもジャージとか受けがビッ○とかのイメージがあったのに、ちょいちょいオシャレ〜だし受けの子が純情。作品毎の書き分けがすごいな。シャンプーをしてる手のコマはもう何もエロくもないのに、いやらしく見てしまっちゃう!色付きのページも圧巻!綺麗!とまぁ外観はこんな感じで素晴らしいけど、中身もまぁ凄かった。鬼島さん登場も最初ゾワッとしたのにそんなの吹き飛ぶくらい斜め上の展開。病み系。ハピエンほのぼのBL好きは回れ右です。途中、福ちゃんがもういいやとなった時に、コ○されるのかと…心臓バックバクでした。さつ人BLにならなくて良かった。。あくまで異常な執着、でも獲物に一途ではあるのね。
やっぱすごいわ…
ネタバレ
2022年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ いや、何度騙されるんだ…私は(笑)
最後の方はもう笑吉だめだよ!騙されてるよ!と思うのですが、読み返してみれば自分自身も最初からずっと騙されていたじゃんと気付かされるところがまず凄い。次に、散々ひどいことしたの見てるのに笑吉と福介には最終的にはくっついて欲しいと思わせるところ。はらだ先生まじすごい…。
いいとこ見せたり、サイコパスなところ見せたり、弱ってるところ見せたかと思えばやっぱりサイコだったり。とにかくずーーっと目が離せない!!
個人的には作品中最高に不穏な空気漂う場面で、福介が笑吉の手でも怪我させて美容師としての立場ごと奪ってしまうんじゃないかとドキドキしていたので、そこまで最悪なことが起きなくて(いや、十分酷すぎたが…)笑吉も立ち直れたし良かった〜〜とホッとしておりました(笑)
上巻だけで終わっても物語として十分満足できる内容でしたが、下巻でさらに福介の内面の掘り下げが見られて面白かったです。
終着点までストーリー運びがずっと予想できないところもすごく良かった…。
でもやっぱり上巻のちょっとラブラブな感じの2人の時間が結局1番BL的満足感が得られる場面だったなぁとも思うので、そんな2人がもう一回見たかったと思う気持ちも少しありつつ、でもやっぱりめちゃくちゃ完成された漫画だと感心したところでレビューを終えたいと思います。(笑)
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先生お初です。ビビり散らかしました
2021年9月30日
この作品を読んだのは最近ではありませんがレビューがまだだったので書かせていただきます。はらだ先生の作品が面白いことは知っていたのですがなかなか手を出す機会がなく……何か面白いBLないかな…とTwitterを漁っていたところ、この作品がすすめられていたので買うか!と勢いで買いました。感想は「はらだ先生すげえ…」が第一声です。内容全体はたぶん好みがわかれると思います。ハッピーエンド2人ラブラブ幸せが好き!という方には向かないかな。こういう系統のお話に耐性がないとびっくりしてしまうかなと…。でも絶対常に目が離せないと思います。一コマ一コマに惹き付けられて夢中で読みました。また、この作品は2周目も、というか2周目こそ楽しめるものだと思いました。「あ〜!!ほんとだ……」とか「確かにこの時……」とか先生の登場人物の見せ方の上手さにひれ伏します。読後も残るモヤモヤ感堪らないですね…………。めちゃめちゃ強烈でした。超超超面白かったです。
読んでタイトルに納得です
2021年6月13日
初めてはらだ先生の作品を読みました。今までずうっと気になってたもののレビューを読む限りあー絶対好きだ、読んだらハマっちゃう、と思って手を出せずにいました(ハマったら作者さん買いしちゃうので)が、今回のお値下げでせっかくの機会だったので上下まとめて購入!結果もーどハマりです。すごい〜そーきてこーなるのかあぁ、皆さんのレビューも納得です。何度いい意味で裏切られたことか!りくさんがホント良い役割をしてくれてます。福介さんになのか笑吉くんに対してなのか感情の持ち方をもう少し掘り下げて見たい気がしたのと単純に話の続きが気になる!笑はらだ先生の他のお話ももちろんチェックします!今回のお話を読んで他のお話もどんななんだろうと期待せずにいられません!
はらださんはすごい、、、
2021年12月26日
試し読みで気になって買ったら大当たり!!!!
攻めの執着がたまらなく好きでそれでいて受けの鈍さもあるの最高でした。はらださんの絵柄がすごい好みです。読んでる途中「あぁ〜これは攻めが裏で糸を引いてるなぁ〜」と思いながらあっという間に読み終わりました。続きが気になるので下を早く見たいです!!
こういう攻めの執着物はよく見てきましたが、最後がどうなるか凄く気になります。2人はちゃんと結ばれるのか。はらださんの作品は本当に毎回感動させられます。話の軸がちゃんとあってとても感激です!!!!!今は色々な作者さんが生まれていますが、やはり自分ははらださんが凄い好きだと思います。まだ見たことない人は本当におすすめだから見て欲しい、、、。
一言で表すなら、ヤバい
ネタバレ
2022年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、全て読み終えて私が感じたものは面白い、怖い、哀しいでした。
上巻の最後で、りくが福介に種明かしさせた場面を読んで完全にハマりました。
下巻ではゾクゾクする場面が多くて怖く面白かったです。
福介の笑吉君に対する感情が愛情よりも支配欲が上回っていたことは確かだと思いますし、結果的には笑吉君は福介に完全ではないけれど染められたのかなと思います。結末が少しもやっとして終わったので気にはなりますが、それもこの物語においてはいいなと感じました。登場人物の名前として「笑」「吉」「福」「祝」が使われているのに全然ハッピー感がないところが面白いです
また、上下通して笑吉君が一度も福介を呼んだことがないのですが恐らく何か理由がありそうで、これはどのように解釈すればよいのか。誰か教えて欲しいものです。
悪いものも心の中に入れたくなるのはなぜ?
2022年1月31日
『心も体も全部オレでいっぱいにして』大好きで、愛しくて仕方ない人に自分の存在を残したい。優しいだけじゃなく、トラウマを残せばその人のこと一生忘れないでしょ?なんなら憎しみは気がつくといつも心のかなを占領しがち。ただ、弱点は時間が経つと薄れちゃうんです。憎しみも嫌悪感も。だから、優しさも必要なんです。福介のさじ加減絶妙ですね。
笑吉はどれほど福介が必死なのかわかっている。だから突き放せない。どんなに相手がイカれていようと放っておくことができないんですよね。気持ち、すごくわかる。相手の自分を思う気持ちが、自分のほころびに入ってきてしまうから。
相手が自分の一部になっちゃう。そりゃ、死ぬまで忘れませんて。『強欲な人間、わたしは好きよ』
上下でやっと納得の結末。ですね。
2018年10月7日
上巻って決してアホじゃない笑吉が、くわされただけの話やったですよね。読者と共に見事に騙された話で、最初でたカラーレシピも満足してはいましたが、上下巻で再販されたので下巻読んだ感想としては、納得の結末です。
真っ直ぐで超超素敵な笑吉くん。ひん曲がった性格の福助。2人の恋があるとしての行末なんて、どっちが許容しないといけないかって、どう考えても余裕のある笑吉くんですよね。相手がどんなに策を練ろうと、その必死の様を見て同情からでも情が湧いてくるのを待ってあげる。笑吉くんがお人好しMax人間でも、これが限界でしょう。笑吉くんの罪悪感に縋るしかない。うーん。よく出来てると思います。
ひきこまれました
ネタバレ
2021年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 福介くん、サイコパスというか普通に努力の方向性が間違ってるわがままな子供にしか見えなかったです。
りくがいなければ、災難に見舞われる笑吉くんをタイミングよく現れて助けてくれるヒーロー福介くんでめでたしめでたしだったのかと思いますが、あの拘束軟禁を経たからこそ二人はこれから良い関係を築けるのではないかなと思います。
独白はあながち嘘ではなかったというか、福介くんの喋る言葉80%くらい本心混じってると思うので(個人的に)、人の気を引くためならなんでもやる奴だって知ったからこそ笑吉くんはそんな福介くんを受け入れられるのではないかな…。
今度は拘束軟禁なんて力技しなくても、ちゃんといい方向にすすめると思います。ママ(笑吉)とママの気を引きたい子供(福介)って感じで…添い遂げられるかは別として………
とにかく、かわいそうなのは抜けない福介くんでよかったなと思ってます。あそこで立ってたら終わりだったな、って感じ。ちゃんと笑吉くんと向き合って、もう一回人身掌握をやり直せたらいいね(?)
狂気じみた執着
ネタバレ
2021年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻は微笑ましく読んでいましたが、下巻に漂う不気味さに漫画読んでて初めてページを捲るのが怖くなりました。福介さんは執着系で外堀埋めてくタイプかな?と思って読んでいた自分の甘さに愕然としました…。ひどいことをした時の笑吉の泣き顔が以前と違うことに福介さんが気づいたシーンでは、もっと早く気づけていたら二人の関係性も違ったのかなと切なくなりました。なんだか続きがありそうな終わり方だったので、続編があると嬉しいです!笑吉くんは本当に優しいので、自分がされたことは忘れずに、福介さんに人への好意の伝え方とか好きな人を大切にする方法を教えてくれると私が喜びます。
意外と胸糞悪くなかった。
ネタバレ
2021年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずーっと気になってた漫画。レビューを読んでなんとなく体調整えてから読んだ方がいいかもと判断してしばらく寝かせてました。
なんか生気吸い取られそうで…。初めて読んだ時はただただ物語を必死で追いかける感じ。2回目に読むと嘘だらけの福助の言葉の中に今本当のことを言ってる!という瞬間を無意識のうちに探していました。
福助が笑吉を欲しいと思う気持ちと赤ん坊が欲しいものに手を伸ばすことと何も違わないんだよねえ。根っこのところは。福助に心の底からドン引きしてるのにそれと同じくらい幸せになってほしいとも思います。
大なり小なり好きな相手のことを自分の思うがままにしたい、何が何でも欲しいって思ったことがある人間なら福助のこと嫌いになれないような気がします。
それにしても、りくちゃんが本当にいい仕事してたなあ。りくちゃんがいなかったら普通に甘いBLで終わってたよなあ。
泣きじゃくる笑吉を前にどうしてもたたなかった福助。たたなくて良かった。あの場面でガチガチになられたら本当に福助のこと嫌いになってたと思います。
これからも福助は笑吉の気を引くためにあれやこれや策を練るのでしょうね。それはそれで尊い。ハッピーエンド掴む気満々の福助のポジティブさ見習いたいものです。
星★★★★★★★★★★★★★★(無限)
2018年11月17日
黒髪で猫目で強気受けは最高です...簡単にはうんと言わないしホイホイ流されたりもせずなかなか思い通りにならない、でも気を許すと自分にだけはたまに可愛い顔を見せてくれる...嫌だ嫌だと言っても何だかんだいけそう...?そんな可愛すぎる強気ちゃんを組敷きたいというか支配したいという欲望は誰もが抱く当然のもので...この漫画は神が許した唯一のソドム...BL界の特異点...こんなにドツボにハマった漫画はありません...特に下巻は凄まじく良かったです...どんな手段を使っても好きだと言わせたい、このタイプを懐柔することで支配欲を満たしたい!!!!そんな福介の思いにぐっときました...とにかくオススメです...
癖になる〜〜〜〜!最高です!
ネタバレ
2021年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ さすがはらださん。その一言に尽きます…!
最初から最後まではらだワールド全開でした。
福介の笑吉への執着と、欲しいものを手に入れるためなら手段を選ばないサイコパスっぷり…はらださんの描かれる福介の表情が秀逸すぎて、本当にゾワゾワゾクゾクが止まらなかったです。
サブキャラたちもそれぞれ良い味出しています。全てのキャラがキーパーソンと言える。すごい。私は特にりくと福介の絡みが好きです…!ストーリー構成も本当に秀逸で無駄がなく、はらださんの頭の中どうなってるのか…!と唸りたくなります。
個人的にはカラーレシピ クリアを読み逃しているので(私の馬鹿!)、電子でいいから配信してくれ…という気持ちです!はらださん大好き!
続編出ませんの?
ネタバレ
2018年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄く面白かった。福介みたいな奴リアルでも居そう。
自分の欲求を満たす為に能力の全てを傾ける福ちゃんは普通に凄い。そりゃ、能力あってルックスあってある程度以上の器用さやセンスがあれば、大概のことはやっちゃうかもな。でも、上っ面で生きてきたからこそ、福ちゃんは人としてある意味一番脆くて弱い。しかしその弱さや脆さまで交渉手段にしてしまう強かさにゾッとする。リクちゃんなんかは、割とその点で福ちゃんに近いのかも?
とりあえずこの漫画で一番強いのは、常にまっすぐで駆け引きのない人付き合いをしてきたしょーちゃんなのかもね。
上下巻で完結してるけど、この先どうなるのかまだまだ先を読みたい!
そんな気にさせてくれる作品です。
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やばい
ネタバレ
2020年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごすぎて笑いながら読んでました。いやあ怖い。福介のネジの飛び具合が絶妙でたまにでる人間くささが嫌いになりきれなくてそれすら計算なのか…?っと疑心暗鬼になってます。それにしても笑くん可愛すぎて、2巻のアップバンクの笑くんめっちゃ好きなんだよなあ(そこじゃない)
なんやかんや2人は仲良くやっていくんだろうな、笑くんは逃げられないんだろうな、と思わせる終わり方でした。福介が最後までサイコパス貫いた所も良かったです。
ドラマCDも聞きました…福介、笑くん、りくくん、全員声がもうぴっっっったりだったので、ほんとみんなに聞いて欲しい。
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サイコをギリ超えないヤン
ネタバレ
2020年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻は読んでてそうなんか〜と簡単に考えながら読んでたのが2巻になってめちゃくちゃふくちゃんえぐいじゃないっすか……ってなった、結局目の前の感情に真っ直ぐな笑くんはこれからも少しずつ闇のある愛に伸縮されてしまうんだなと読んでいて凄くドキドキしたしゾクゾクしたし。オチあたりは確実にそうなるシナリオがもう描かれてる顔してたよ福ちゃん。そしてふくも怖いけど一番敵にしたくないのはもしかするとリクちゃんかもしれないとなんとなく思ったね。完璧なハピエンものじゃないのは初めて購入しましたが、さすがはらださんだなと。他の作品も読まないとと思わせてくる。
「カラーレシピ」
2020年5月8日
大好きでどうしても手に入れたいほど愛しい相手なのに、徹底的に追い込んで精神的にもとことん弱らせたところに手を差し伸べて...。後から暴かれた現実に心底ゾッとさせられました。ラストエンドもまた凍えそうに怖かった、きっとまた違う形で同じことが繰り返される・・・ サスペンス映画のような流れや人物描写には美しささえ感じられるようでした。美容室を舞台のお話としても興味深いです。
2018/全193頁(RECIPE.1~5+描き下ろし3つ・カラーレシピコントロール・鬼原さん・カラーレシピアクセント)、248頁(RECIPE.6~11+描き下ろし6p・カラーレシピトナー)
まだ読みたい
ネタバレ
2020年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 終わりが尾を引くはらだ先生作品のなかでも、これは続き切望するドロ沼!これは本気のサイコパス…ソシオパスじゃん?トラウマじゃん?みたいな作品は読みやすいのですが、完全病気です。途中でかわいそうなどの共感でてきますが、相手を思ってる気持ちでは全くない感じが良い。自分の理想でないものがいやなんだろうなーぐらいに思えて、そこらへんのやばさも良い!ブレないショウキチだからこそ、いつまでも追いかけられるという不思議なデコボコで、ある意味一番幸せなのか?とも思える魅力がありました。えろとからぶとかblとかおいといて、作品を楽しめる人におすすめ。メンタル系なので、フェチプレイはそこまでかな…続刊がおもしろくなっていく、あきないのがすごいです。りくちゃんの恋愛とみたい!!
ないものねだり
ネタバレ
2018年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分にも他人にも興味がない人間は他者に求められるように、認められるように振る舞います。そして、自分とは真逆な、自己が確立しているタイプに惹かれます。その対象と唯一無二の存在となりたいがために執着していく姿はとても共感できました。好きな相手が幸せになれる環境よりも、自分を1番にしてくれるよう望む。独占欲から生ずる悪質な行動ひとつひとつが、強烈な感情を伴っていてたまりません。
結局相手を支配できたとしても、人間的な美しさや輝きが損なわれてしまう。そんな描写もさすがだなと。
ラストも読み手に想像の余地を残すのがとても好きです。ラブラブハッピーイチャイチャ作品も素晴らしいですが、人間の生々しい汚い感情の方がやはり心動かされるなと思いました。
作者様は二次創作を島中でやられているときから大好きですが、商業にいかれてからも日々進化しつつ世界観が確立されてて…本当…ひれ伏します。敬愛しております。
攻めがやばい!
ネタバレ
2019年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが大好きすぎるあまり、攻めが狂ってる!!どこまで計算しているのか!?と何回か読み返さないと、え?そこから!?みたいなゾクッとする感覚に何回も襲われました。全ていい意味です。
とにかく狂った執着愛が度を越していて、さすがはらだ先生の作品だなと思いました。
2巻は受けが可哀想すぎて、やりすぎな感じがして見てて居た堪れない気持ちにもなりましましたが、それも他ではないはらだ先生が描くからこそ出来上がった作品だと思います。
読みながら怖ぇ!こいつ怖ぇ!!って言いながら読んでました笑 全ていい意味ですよ?笑
私的にはもう少しイチャイチャなストーリーが見てみたいです!とりあえず買って損はない
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ヤンデレの極み。重すぎる愛
2018年7月19日
はらだ先生ファンのため購入してみました!
ヤンデレサイコパスな攻めの福介の人身掌握術がめちゃくちゃ怖くて、受けのしょーちゃん逃げて逃げて!って感じで読みました。笑
結局あんなにひどいことされたのに会いに行っちゃうしょーちゃんは福介をほんのすこし好きなのかな。というかしょーちゃんは可哀相なのに可愛すぎる。
福介はヤンデレサイコパスクズ野郎だけどしょーちゃんを好きすぎる結果と思ったらかわいいところもあるなーと思いました。
終わりは賛否両論だと思いますが、この二人なりのハッピーエンドかな?少なくともバッドエンドではないかと。今の時点では。わたしは凄く好みのお話でした!
絵柄が好き
2018年10月10日
ストーリーの妙も味わえる傑作。エロさもあり、絵も安定してて綺麗。
いったい何回読み返したんだろう
ネタバレ
2018年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今まで購入した電子コミックで1番読み返しているかもしれない。キャラもストーリーも大好き。はらだ先生の作品はほぼ全部買っているけど、この作品がダントツで好き(^^)
狂ってる要素と萌え~な要素が混在してて飽きない。お仕事的な話もすごく面白い。それぞれのキャラが何を武器に仕事してるかも描かれてるし。
仕事の姿勢を描くことで、決して歪んだ執着だけじゃない、お互いに惹かれる要素がよくわかるので、それも最高。下巻でベタに気持ちが通じあって終わらないのも最高。余韻がいい。
映画化とかしてほしいな。
余韻がいいから今のままがベストだけどそれでも続編が見たい、どんなに短いページでも絶対に買ってしまう。。
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作家名: はらだ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 新書館