最初ほんと読み方わかんなかった。各話完結でも良いくらい完成度高くてどんどん時代も進む。メインの主役は見当たらないし、竜は見守り枠であまり出てこない。
題材としてもとても簡単そう。猫+竜なんて好感度高い組み合わせで、しかも猫は人間と会話できるタイプ。生態をリアルに調べなくて良い。歴史ものみたいに膨大な史実調査も、アングラものみたいな取材も、ミステリーものみたいな緻密な構成も必要ない。お手軽な癒し系ファンタジーかな???って流し読みしたけど、2巻まで読んだら
「これ、大好きな『みかん・絵日記』系やん!」と読み方分かったし、好感度グーンて上がった(笑)
描き込みすごいし、内容もぎゅっと詰まってる。全然楽してない(当たり前)。
猫に育てられた長寿の火吹き竜が、代々受け継がれていく猫たちを見守るほっこり系ファンタジー。
3話で子猫たちが『11人いる!』みたいな別れ方して、「猫たちはそれぞれの猫生を歩む、それはまた別の話」て終わるから、この作品じゃ読めない?この漫画何したいんだ???と思ったら、4話目から普通に旅立った猫たちのその後を教えてくれた(笑)
「やりたいことわかった」ってなった(笑)
子猫たち「くらえー!びりっとするやつをくらえ!!」とか「ふてぇやろうだ!」とか人間を攻撃してて、やんちゃすぎる(笑)可愛い。「おじちゃん!」「羽の生えてるおじちゃん!」って竜に懐いてるのも可愛い。
猫の大衆劇じゃなくて、猫好きから「この猫はこんなことをしました」「この猫はこうです」って説明されてるみたい。一匹ずつ見た目が違って個性もある。育ち方や人間との関わり方も違う。
かっこいい竜が面倒見が良くて良い(笑)アニメになったら更にかっこよくなるのは分かってる。猫たちも可愛く面白くなるのは分かってる。アニメ版もちょっと観たい。