ネタバレ・感想あり明日世界が終わるならのレビュー

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それぞれの。
ネタバレ
2024年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思いが、愛が、立ち場が、泣ける。みんないい男でいい女で。
できたら三笠の一人語りも聞きたかった…
この話しだけ読んでもわからないから、是非トータルで読んでください。
赤と黒から。
想像してしまう
2024年5月12日
まるで
ドラマや映画をみてるよう
動いてる感覚
すごいなあー
いいはなしでした
読めてよかったです。
わぁ…
2024年4月17日
グッときます…(涙)マキさん視点の3人のお話しが映画のように描かれています。三笠と矢萩には体の関係はなかったと思いますが心が通じ合っていたんですね。三笠とマキさんが結婚したから大和が産まれたわけで。そこはマキさんにとって幸せなこと。でも三笠の心には矢萩が居たんだと思います。3人それぞれの気持ちが交差して誰が幸せだったのか、どうすれば1番幸せだったのか…正解はないですが。何とも切ない気持ちです
桂小町先生は天才
2024年3月20日
いや…もう…言葉が出てきません…ROUGE、赤と黒を読んだ方は絶対にこの話も読んでください…BLの枠を超えています。桂小町先生は「人間」を描く天才だと思う。私は「ジュリエットを撃て」でつい最近先生の作品に触れた新参者ですがまさか大人になって漫画でこんなに心を震わされるとは思ってもみなかった。好きです。
いいですね
2024年1月30日
赤と黒、大和の両親、由紀夫の父3人のお話。いいですね。じんわり泣けます。あぁ、この歴史があって、こうなったのかと。切ないです。
全ての始まり😩
2024年1月14日
最近出た新刊・新シリーズの世界線と繋がってる?ぽいので
大和達のシリーズを全部読み直してます。

いや~、この短編(というか最高のスピンオフ)は必読ですね❗
大和くんが色っぽいのはパッパの遺伝子😄
強さはマッマの遺伝子❗

ママは強くて、弱くて…やはり強い女性でした♦シビレます😑
泣けるね
2023年11月19日
強い女だね。そして弱い女。
好きな人を手に入れるために親の力をかりて、好きな男の遺伝子を受け継いだ息子を手に入れた。ただそれだけ。泣けるね。
本体と一緒に表示お願いします
ネタバレ
2023年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「赤と黒」番外編。大和や由紀夫の親の話。これを読んで、矢萩がなぜあそこまで組を守ることを優先したのか、判った。納得。
本編で槇が「同じ男に惚れた」とは言っていたけど。なるほどね。他の人にはわからない関係、自分たちだけの繋がりだろう。

本編と一緒に表示してもらえると助かります。作家さん検索で見つけましたよ💦
「シリーズ全てが始まった瞬間」の物語
ネタバレ
2023年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ない…というか、大和と由紀夫が出逢う必然がここに詰まってた。

こうなると、大和のお母さんが一番切ないな。
絶対自分を一番に好きにならない男を生涯好きだった、って凄い。
矢萩が美洞を守りたい理由も、何もかもをギュッと凝縮した一冊でした。

これは個人的に既存巻全て読んでからの方が胸にくるので、全部承知の上で
こういうことだったんpか…的に読むのがオススメです。

矢萩と由紀夫は間違いなく同じDNAで出来てることを再確認した感じ。
痺れます
2023年11月4日
このお話しはカッコが良過ぎて痺れます
BL派生なのですが完全に女惚れします!!

大和の母であり組の姐さんでもある、でもその前に槙という1人の女である事
そして槙が居なければこの世界は成り立たなかった事

痺れます。。。!
親父達視点のストーリーが読みたい
2023年10月19日
『赤と黒』の2人の親父達が若い頃の話。大和の母親(槇さん)も出てて、3人の切ないお話。

大和の母親が過去現在もカッコ良過ぎるし、生き方凄すぎるしこんな人おらんやろ〜〜〜。

親父達、特に矢萩がカッコ良過ぎてもっとこの親父達の恋模様が見たかった。基本周りのゲイ化現象は受け付けない派ですが、何故かこのシリーズに至っては「いいぞ、もっとやれ!」くらいの気持ちになる。ちょっとファンタジー過ぎると思うからかな?

槇さんには悪いけど、この親父達を主軸とした2人視点の物語をもっと読みたいと思いました。
2023年8月18日
Rougeシリーズ。大和の両親の物語。
3人で結婚、できたらよかったよね。
まきさんの想い、受け止めてもらえて良かった。
はぁーーいい!
2023年8月12日
「Rouge 」のスピンオフ、「赤と黒」の前日譚。このシリーズ大好きです。大和たちの親の代の物語。シリーズにより深みを与えるエピソードです。「べべさん」といい、こちらといい、この作者さんの短編はもう芸術枠。良質な短編映画を観終わったような感動です。あ、でも槇さんと矢萩と三笠の3Pは見たかったなぁ~!
母ちゃん…
2023年8月1日
ROUGE、赤と黒から来ました。大和の両親の物語です。極道の娘ではあるけど、女としての幸せも掴みたいという思いが伝わってきて。矢萩父との関係性も素敵でした。強さと弱さが混ざりあったいいお話でした。泣けたです。
本当に魅力的な人たち
2023年7月23日
こんなに短いのに、とても泣けて、なんかずるいw
けど買って満足だし、このシリーズは忘れた頃にふとまた全部読み返したくなる魔法がかかってる気がする。
先生の描くお話は胸が熱くなったりしめつけられたり、心があったかくなるから好きです。色んな愛の姿がいつも素敵でかっこいい。
赤と黒の前日譚
2023年7月15日
ROUGE、ラヴィアンローズ、本作、赤と黒2巻、完読後の感想です。

嗚呼…なんで今までこの作品を、この作家さんを知らずにいたんだろう。
もう本当に素晴らしい世界観で胸が詰まるやら射抜かれるやらで感情がひっちゃかめっちゃかになりました。

ROUGEとラヴィアンローズ読んで『いい!』ってなって赤と黒読んで『更に良ッ!』って悶えて、本作で『心の汗で前が見えん!泣』と…。
本作読了後に赤と黒を読み返すと更に更に深みが増すからもう正常ではいられん。

ラヴィアンローズはまだ続いてるので続きを身悶えして待ちます!
マジで素晴らしい。好き過ぎる。
なかなかお目にかかれない神作と出会えて幸せです。
三人が諦めたことと、諦めなかったこと。
2023年5月25日
三人三様の、あまりのかっこよさに思わず「くぅーっ、カッケー!!!」って声に出してしまいそう。それなのに、ぐちゃぐちゃに泣きたくなるんですよね。大好きだ。
赤と黒のサイドストーリー。
ネタバレ
2023年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 赤と黒の2人の、お父さんたちの愛のお話。大和母は大和父への叶わない愛に生き、大和父は由紀夫父への愛を死ぬまで持ち続けて、由紀夫父は大和父への愛に全てを捧げた。三角関係のように見えて、本当は愛し合っている2人の間に必死に入り込もうと足掻いて、最後まで叶わなかった大和のお母さんの悲恋のお話でした。うーん切ない。でもこれを読むと、由紀夫と大和が遺伝子レベルで惹かれあっているんだなと納得でした。
やばい、泣いた
2023年3月27日
BL番外編で泣いたのは初めてかも。しかも女性が主人公。短いながらもぎゅっと濃縮されてて、読み応えありました。こんな愛のカタチもあるんだなーと、せつなくもあり綺麗でもありました。赤と黒が好きなら絶対見るべき作品です。
作者買い
2023年1月5日
大好きです。世界観がたまりません。本当はもっと沢山の作品を世に出して欲しい所ですがこればかりはしょうがないですよね。どの物語を読んでもハズレなし!
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明日が世界が終わるなら思い浮かぶのは誰
2022年12月5日
「赤と黒」の番外編、親世代のお話。大和の母親が愛した男、妻となる人よりも愛している男がいる男。姐さんの流した涙の重さを思い知る。だからこそ大和と由紀夫が親世代のようにならなくて良かったと心から思いました。矢萩と三笠はそれでも良かったんでしょうが……世界が終わる日、その最期のときそばにいたい人と迎えられたのだから。3人が共に笑える日がたしかにあったことがとても切ない。最後まで幸せな片想いだったと言える大和の母親はかっこいいですね。この短いお話を見事に書き上げる桂小町先生の手腕に拍手です。
スピンオフ、そして読ませる短編です
ネタバレ
2022年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短くも若かりし3人の関係性が朧気ながら伝わり心に残る。死の淵の三笠は描かれないけれど、冷静な矢萩の動揺する様子でずっと変わらず気持ちを大切にしていたのが分かって悲しいのに尊い。最期迄二人の気持ちを汲む事が出来る槇さんは素敵な人です。このトライアングルはある意味納得の物だから皆が選んだ最適の幸せだと思う。そして子供に愛情を注いだからこそ男気の大和になったのだろう。不思議と悲壮感は無く、むしろ清々しく感じました。
うわー
2022年9月19日
読む順番を間違え、こっちから読んじゃったけど、凄く良かったです。短い作品でしたが、3人の関係性にグッときます。
作者さんが好き
2022年9月2日
この作者さんの全シリーズ気になって買いました!裏話的な感じて繋がっててとてもおもしろかったです!みんな読んで!
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赤と黒の番外編
2022年8月31日
赤と黒の番外編、大和と由紀夫の親の昔の話。短いですが切ないです。知らない部分を知れるので一緒に見ときたい作品です。
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幸せな日
ネタバレ
2022年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ マキさんは最高の女です。本気で好きな男を手に入れても「筋が通らないやり方をした」と泣き、好きな男と男が好きな男の横に並べたと笑い、好きな男の最後には男が好きな男に逢わせる。色んな覚悟を背負い氷の面で生きてるのが大和の最高の母親です。
きゅ~ん
2022年8月23日
奥が深い女性でした。三笠との結婚生活話はなく、結婚前と夫の最期だけの内容だけれども、読み終えると心がいっぱいになってしまいました。
また「赤と黒」を読みたくなっちゃうし、三笠と矢萩の息子たちのその後も知りたくなります。このシリーズは、まだまだ続いて欲しいです。
親世代の話
2022年8月16日
三笠(大和父)初顔出し。綺麗系イケメンで素敵すぎる。
はっきり言うとBLではないんですが、妄想を掻き立てられるというか、腐女子的にはとても美味しい。
そして大和母のマキさん、カッコ良すぎです。
切ない
2022年8月10日
「赤と黒」のエピソードゼロといった感じでしょうか。短編なのに、切なくて泣けてくる。槇さん素敵です。BL作品でこんな素敵な女性はなかなかいないかも。これを読んで「赤と黒」読み返すと一段と奥深さを感じられる作品です。
感動したー(>ω<)最高!
2022年8月10日
こんなに短編なのに幸福感と感動があるのとか衝撃!!!読み応え半端ない!凄いの一言。。。赤と黒大好きなので、これは買って大正解過ぎた。値段より上いく!読む価値ありの一作です☆
閉じた世界の中の三重らせんのような
ネタバレ
2022年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本作、赤と黒、ROUGEのシリーズ3連作をこの順番で読んで一番余韻が残り印象深かったのが赤と黒の前日譚となる本作だった。赤と黒を読むなら、確かに必読かと。※これからネタバレ有ります。

極道の組長の娘 槇と、その運転手矢萩と、もう1人の組合員三笠の男男女の関係が槇視点で描かれ、BLに同性が絡み槇に感情移入して、この世界に入りこんだ気持ちで読み出した。色気のある男2人の交わす視線と印象的なセリフまわし、槇が幸せを得た絶頂の瞬間まで一気に読ませたかと思うと、いきなり三笠の最期の時を迎えた3人の関係の終焉と、その刹那の槇の切ない表情と独白が印象深く、その中間が一切描かれていない分、何があったのかと想像を掻き立てられる構成が実に見事。

ここまで短編で印象に残る作品は珍しく、もう少し深掘りしたくて、反社の男2人と姐さんと言えば「ジェラシー」の麻巳さん!一度あちらの世界観に浸ってこの作品を眺めてみたいと思い試してみたら、この作品に惹かれる理由が浮かび上がってきた。

描かれるのは閉じた世界の中で、若くしてその世界で生きていくと決めた人の日頃強い人間として振る舞っているのに、その儚げで純粋な内面。それがふとした瞬間に露わになる脆さと危うさ。そこに心が惹きつけられ胸苦しくなる。

本作で槇は三笠の思いはずっと矢萩にあったと思っているけれど、三笠視点で考えると、矢萩は特別な存在だけど明確な恋情かは微妙だったのかなと。2人で組の若手として漂っているのが楽しいけれど、いつまでもそうしていられない。組長の思惑では矢萩が着くかと思った位置に自分が行くことになった。槇のことは可愛いと思えたから結婚も受け入れ、矢萩への想いは内面に秘め、後継者として振る舞ううちに、槇とも矢萩とも距離ができたように感じた気がする。

矢萩は、三笠への想いを燻らせつつ、やはり後継者となった三笠とはそれまでと同じ付き合いはできなくなってしまい、忠誠心を貫く形で三笠への想いを昇華させていたのかなと。

その3人のイメージとして思い浮かぶのは、交わることのない三重らせん。それが閉じた世界の中、ゆっくり沈下していく様が想像され実に切ない…でも素晴らしい作品でした。
槙さんカッコイイ
2022年7月22日
任侠BLですが、槙さんがカッコイイ!三笠も矢萩も良いですが、槙さんのセリフに痺れました!任侠BLの姐さんはカッコイイ人が多くて素敵です♪
買いです
2022年7月22日
シリーズ買いしてる方は是非買ってください
こちらも含めて全部読まないとだめです
納得できます。おすすめです。
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泣ける
ネタバレ
2022年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 赤と黒の2人の父親と大和の母親
3人の物語。

やっぱり由紀夫の父、矢萩推せるよね。
矢萩家めっちゃ好きやわ。
大和母の片思いも切ない、、
最後までまっすぐな大和父も罪深い。
.

矢萩家の父と息子、
それぞれ選択は違ったけれど(恋愛で)、
2人とも愛し愛され幸せな結末だったんじゃないかなーと思う。
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赤と黒読んだなら必読です
2022年7月6日
赤と黒で匂わせられていた親世代の話。
気になっていた由紀夫父の過去がわかります。すごくワケアリの顔してたから読んで納得です。短いけど綺麗にまとめられていて絶対読んだ方がいいです。悲しい余韻が残ります…泣
「ROUGE」「赤と黒」を読んで、コレで繋がる
2022年6月21日
このページ数で、こんなに切なく心に刺さる作品に拍手!このシリーズの中で、一番好きです。
全て見せずに読者の想像掻き立てる見せ方、奥行きがある構成、本当に素晴らしい。短編映画のようとは、こういう作品のことですね。
はじまり
2022年6月20日
他の方のレビューにこのシリーズの時系列順を書いて下さった方がいて、初めにこの本を読みました。まだ何も分からない状態ですが悲しく胸がいっぱいになりました。そして早く早く次が読みたいと心が私を急かしています。
タイトルがすでに切ない
2022年6月10日
『明日世界が終わるなら 誰といたい?』って自分にも問いかけてみたくなる切ないストーリー。(私自身にそんな切ない体験などないのですがw)ほろっと泣けちゃう短編。買ってよかったです😢
天才
2022年5月21日
桂小町先生最高です。シリーズ買いしてます。大和母のお話。かっこよすぎる。お父さんもこんなにイケメンだったのか。大和は両方のイイトコどりのイケメンで納得。親の代の両片思いが息子の代で成就しましたよ。はあ、かっこよすぎる。
なるほど
2022年2月21日
大和の父親ってあまりイメージが無かったのですが、親世代にはこんなことがあったのか。という世代の違いを感じたお話でした。
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大和と矢萩の親の話
2022年1月18日
赤と黒のお2人、大和と矢萩の親御さんの話です。
短編ですが綺麗に纏まっており、本編では冷たく感じられる大和のお母さんの感情に切なくなります。
切ないけれど、とても綺麗な恋のお話でした。
あれ?これなんのスピンだっけ?
2021年12月24日
あれ?これなんのスピン?前日弾?大和って?
赤と黒、もう一回読み直さなきゃ
一生片想い、世界一幸せな片想い
こんな三角関係いいなぁ、でも切ないか
名作
2021年12月12日
かつて女性が出てくるBLでこれほどまでの名作があったか?いや、無い。格好良すぎて綺麗で切なくて強い。感動した。このページ数でここまで胸にくるとは…。流石です。
泣きました
2021年9月19日
赤と黒、好きなんです〜
短いけど、泣きましたー。もう一度赤と黒読みます。
その親世代の話が見られるなんて、、親たちにも若い時代があったんですよね。当たり前だけど。明日世界が終わるなら、一番大事な人と居たいですね。
短いけれど色んなことが凝縮されて泣ける
2021年9月19日
赤と黒の親世代の話ですが、全作品に深みの出るお話でした。このシリーズは色々と深いお話ですが、真の強い女性憧れます。本当に短いお話ですが、切なくて思わず泣けてしまいました。最後まで、でも、3人皆生きたいように生き幸せだったのかなと思います。
なんか 泣いちゃう。
2021年9月19日
大和が愛されてた事がわかったし、さすが大和の両親は 肝が据わってると思いました。極道に生きると決めた大和の母親と彼女がどうしても手に入れたかった男(大和の父親)と大和の父親が愛した男の絆のお話でした。切ないけれど、しっかりと 愛の物語だったと思います。
泣き!
ネタバレ
2021年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ルージュ、赤と黒からきました。
短編ながらも心鷲づかみ。涙です。
上記2作品ご購読の方にはぜひともオススメです。
素敵な愛のお話です☆
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何コレ名作…
2021年8月23日
赤か黒かのレビューで、こちらの作品を知り即読みました。親達のエピソード。赤か黒かで疑問に思ってたことが解決。
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読めば読むほど辛くなる…
ネタバレ
2021年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『赤と黒』のオリジナル番外編。三笠(大和の父)と矢萩(由紀夫の父)と槇さん(大和の母)の過去の話です。槇さんの視点で語られています。
この3人の関係、一体誰が幸せだったの?誰の想いも報われてないじゃないか…。矢萩と三笠の間にはっきりとした恋情があったかどうかはわからないけど、お互い言葉では表現し尽くせないほど大事な存在であった事は確かなわけで。きっと2人は互いの想いを認識していたはず。三笠の世界が終わるその日まで、その想いを伝え合う事はなかったのかな。病院のベッドで三笠が最期を迎える時、2人はどんな思いで一緒にいたんだろう。あーやばい、涙が止まらない。
でも確かに、3人の関係がそういう形であったから、大和と由紀夫の関係が今あると思うと、3人のいたたまれない関係性も消化できるというか正当化できるというか…辛い気持ちが少しは楽になる。
苦しいけど、過去編スピンオフとして3人の物語を長編で読んでみたくもなりますね。スカベリ先生の『ジェラシー』みたいな感じで。
涙なくしてよめません、、
2021年8月7日
序章と言うべき物語が、この短編にぎゅっと描かれています。
こちらの御本を読んでから、赤と黒を読み返すと何倍にも深みを感じるのではないでしょうか。

赤と黒をお読みで、まだこちらをお読みでなければ、是非、ご一読いただきたいと思う作品です。
赤と黒の番外編
ネタバレ
2021年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 赤と黒を読んでからすぐ読みました。短い話だけど、もう泣けて泣けて。すごく切ないです。
桂先生天才です!
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うるっときました😢
2021年6月13日
赤と黒を読んでからの購読だったので、矢萩父が美洞組にあんなに執着していたのかも分かりました。
赤と黒ではクールで無表情だったお母さんが、大和が生まれて来てくれたこと、愛しいと思っていることが分かって、うるっときました。
短編でも、それぞれの思いがすごく伝わるとてもいい作品です。
桂小町さんの作品は、私的にはどれも間違いない良品です😍
赤と黒のサイドストーリー
2021年6月2日
桂小町先生の作品が好きで購入しました。
大和の親世代の恋愛模様ですが、槇の複雑な心境がきれいに描かれていてじんっとしました。
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番外編いいです
2021年5月13日
美洞と矢萩の関係性が親子2代にわたってあるとは思ってませんでした。 
番外編もっと読みたいなぁ
作者買い
2021年5月12日
『赤と黒』のスピンオフ、大和の父母の話なんですが、、号泣しました。泣けて泣けて。
『赤と黒』を読んだ方は是非ともこちらも読んでください。
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美しい
2021年4月27日
絵がきれいです。早く続きが読みたいです。三笠さんが色っぽいです。
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短編映画みたい
2021年4月26日
絵が好みだったので購入したらシリーズ物の番外編だったみたいでよくわからないところも多かった。でも雰囲気がある短編映画みたいでなんだか好きです。
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はぁ〜
2021年4月6日
やばい
こんな短いのに泣けたわぁ〜
早く本編の続きもお願いしたい
赤と黒の番外編
ネタバレ
2021年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんのお話は、まるで映画のよう。素敵です。

赤と黒で、少し登場の母と、父、2人が愛した男の話。
矢萩は憎まれ役だった赤と黒。
槙も、どこか飄々としたイメージだった。
けれど、3人が笑いながら幸せだったと思った時期のお話は、本当美しく、綺麗だった。
赤と黒で、槙が飲みの席で「矢萩と結婚するんだと思ってた」「男の趣味も同じですしね」のやり取りが出て来てたけど、そこが繋がった作品でした。
この作品も本当良かった。
泣かずには読めない
2021年3月27日
涙腺崩壊した。
切ない話が幸薄い画風に合ってます。
読んでよかった。でもHP持ってかれますから元気な時にどうぞ
さいこう
2021年3月26日
いい。
BLではないけど、スゴく良い。
本編を読んでないと感動が減ると思うので、
是非本編読後に見てください。
この短さで感動できる作者さんがマジ尊敬です!!⭐
余韻…
2021年3月26日
親世代の話、良いですね。しばし余韻に浸りました。シリーズ読み返して、もう一度読んでみます。
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女が絡むBLは、、、☂
2021年3月24日
何とも言えぬ読後感です。直接的なBL描写はないものの、女(槙/大和母)目線で描かれていて、短いながらも、三者三様の思いが伝わってきて、とても興味深い作品でした‼自分が♀なので、女の人が絡むBLは深く感じます。
私は誰といたいのだろう…
2021年3月21日
大和の両親達の若い頃のお話です。短いけど満足できる!!!!
幸せな片想い、素敵な言葉だけどやっぱりちょっとせつないね
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槙さん…
2021年3月20日
うわー、お母さんのお話です。
これは、シリーズ読んでいる方なら、ぜひ読んで欲しい。
めちゃいい
2021年3月16日
大和たちが生まれる前のお話。予想以上によかったです。不意討ち食らいました。
「赤と黒」番外編
2021年2月19日
「赤と黒」読んだ方は必ずセットで読んだ方がいい!3人の覚悟がわかって、さらに深みが味わえる親編でした。また「赤と黒」読み直そうっと。
最高です。三笠に尽きる
ネタバレ
2021年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 矢萩と槇となんなら杉原をはじめ多くの人を狂わせる程の(想定)魅力を持つ三笠は矢萩のものなんだと思うだけでかなり萌えます。大和もその同じ血を濃く引いてるんですね。
運命感じるくらいの想いが絡んで、短くてさらりと読めてしまうのにズシンと心に残ります。
赤と黒をより深く楽しめる作品です。
せつない
2021年2月11日
せつないけどうつくしい。
Rougeからハマりシリーズ網羅しました。
他のに負けないぐらい、よかった!
小町先生の作品は、女子がかっこいい!
幸せな片想い
2021年1月30日
最後の最期まで槇がカッコよかった。矢萩と三笠の間には確かな絆があったけど、槇と三笠の間にも確かに絆はあったと思う。覚悟を決めた人は美しいですね。この物語を読めてよかったと、これで息子達の物語を読んだらまた印象が変わる気がします。矢萩と三笠の最期の物語も読んでみたくなりました。
流した涙に泣ける
2021年1月19日
赤と黒の番外編。親世代のお話。何かあったんだろうなとは思ってました。最高です。タイトルだけで泣ける。赤と黒読んだあとにすぐ読めてよかった。レビュアーさんたちありがとうございました。すみません、追記で、ほんとどうでもいいことなんですが、このレビュー書き終わってステレオつけたら、ちょうどYOASOBIのアンコールという曲が流れて、イントロの歌詞がほぼこのタイトルでした(笑 よいフレーズですよね。
満足
2021年1月18日
赤と黒では分からない三人の強い絆が、見れたような気がします!
息子たちには分からない夫婦の別れの挨拶や男たちの絆が、いいです。
「赤と黒」とセットで読むべき!!
2021年1月17日
この番外編の存在は知っていたけど、まだ読んでいませんでした。フォローしている方のレビューを見て、読まなければと思い購入。
大和と由紀夫の親達にこんな切ない物語があったなんて…。これを読んだ後、また「赤と黒」を読み直すと感慨深いですね。絶対、セットで読むべきだと思います。
最高!!!!!!
2021年1月17日
フォローしてる方が教えて下さって即買い即読み。「赤と黒」の番外編で大和の両親と由紀夫の父の3人の物語。涙出てしまった。こんな覚悟、こんな情熱、こんな深い愛、こんな切なさ、ヤバイ。身体が熱くなりました。教えて下さってありがとうございます!これはホント必読でした!
シリーズ最高
2021年1月13日
このシリーズ本当に好きです。短編の中に内容がギッチリ詰まっていてウルっときました。
いいね
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本当にいい
2021年1月6日
赤と黒をもっていて、何か両親もあったんだろうなと思っていたけどこれは本当によかった、短編でこんなにもいいなんて!買って正解です。
槇さんはやっぱり格好良い!
2020年12月25日
大和の両親と矢萩のお話。
「みんなで笑った日があったのよ」からの槇さんがすごく切ない。読んでよかった!
両親の過去編
2020年12月21日
楽しみにしていました!両親の過去編が面白くて、こんな感じだったんだなぁと思いました。
いいね
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泣けた
2020年12月16日
短編でこんなに良かったのは初めてかもしれない。勿論、本編があるからだけど。切ない。また赤と黒を読み返してきます。
👍🖤
2020年12月16日
赤と黒が面白くてこちらも購入。由紀夫たちの親の話です。
短編だけど、さすが作者様。三人の気持ちが切なくて泣ける。
赤と黒が気に入った方は迷わず購入して欲しいです。
これは絶対読んだ方が良い!!!!!
2020年11月27日
大和のお母さんの物語なので、これBLか?って言われると厳密にはBLじゃない。でも絶対読んだ方が良いです。読んだら赤と黒が3倍くらい深く読めるし面白くなるし愛おしくなる。
ページが短いはずなんですがめちゃくちゃ濃い内容でした。単行本に入れるべきやろ〜ってくらい重要でした。
槇の覚悟凄い!
2020年11月16日
シリーズ買いしています!槇の覚悟の恋、流石です…
シリーズ全て購入しています。残酷だけど素敵な片想いで幸せだったんですね…
良いっ!
2020年11月13日
読後感がとてもよい作品です。 沢山あるショートストーリーのシリーズ大好きですね! 藍ちゃんと長門はさらに可愛いカップルになっていき、今作品は重くなりがちな大和の物語を含めた一連の作品の格をさらに引き上げてくれますね。
いいね
0件
泣ける…
2020年11月10日
番外編ですが、本編に入っていてもいいくらい。泣けました。短編ですが、赤と黒読んだ人なら絶対目を通して欲しいです。
素晴らしい番外編
2020年11月3日
「赤と黒」の番外編ということで購入しました。
番外編だと説明だったり、おまけのような印象がありますが、本作は一味違う、これだけで成立しつつ重みと深みのある素晴らしいお話でした。
迷ったけど買ってよかった…

本編を読んでから読むのもいいですが、これだけで読んでも十分に感動し楽しめると思います。
本編を読み返したくなりました。
槙さん…
2020年10月31日
大和のお母さん…槙さんの物語。
切ない三角関係。でも大和が誕生してくれた大切なお話。
槙さん可愛いし、カッコええ。
いいね
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短編なのに
2020年10月28日
凄く短いです、けれど前もって彼等の事を知っているから泣きそうにギュっとハートを掴まれました。良かった凄く。
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赤と黒の前
2020年10月18日
小町先生の作品はどれも大好きです。独特な雰囲気のあるお話と美しい絵にいつもぐっときます。この作品は短いですが赤と黒以前の話。姉さんがかっこ良いです。
よかった!
2020年10月13日
シリーズを全部読んでから読みました。やまとのお父さんかっこよかった!
いいね
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切ない。
ネタバレ
2020年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ない…。それしか言葉が出ないです。好きな相手がいる人と結婚するなんて、苦し過ぎる。でも幸せな片思いと言えるなんて…はぁ切ない。
かっこいい
2020年10月8日
事実はとても切ないのだけれど、カッコよくてステキな話。もっと読みたかった
感動
2020年10月6日
さすが大和の母。誰よりも男気あって
カッコ良い。短編だけど大満足。
泣けた
2020年10月6日
短編なのにぐっと世界に引き込まれましたー😅大和母かっこよすぎます、、最後のマキさんの目から涙がこぼれるところで泣けました、、、
愛が深すぎて..
2020年10月5日
凄すぎる。これだけのページ数でがっつり持っていかれた。大和母格好いい(T_T)三人の関係がグッとくる。
短編なのに
ネタバレ
2020年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 満足感半端ない。大和母は誰よりも男前だし大和父も誰よりも優しい…槇、矢萩、三笠、それぞれがお互いを思いあっている優しい切ないストーリー
濃い
2020年10月4日
短編なのに内容が濃い。
もう一度赤と黒読み直したくなった。
本編ファンは買いです。
良かった!
2020年10月3日
大和の母、三笠、矢萩、この3人の複雑且つ単純な関係が素敵過ぎる。
この作家さんの大ファンです。読めて良かった\(^o^)/
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切なく淡い思い出
2020年10月3日
短編ながら内容が充実していて、読んで良かった。本編ファンは必見です。
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美しい〜
2020年10月3日
大和と由紀夫の関係は、生まれる前から決まってたんですね。赤と黒をゆっくり、読み直したくなりました。大和のお母さん、こういう愛し方もあるんだな〜と…短いけど、美しいお話でした^o^
とても良かった
2020年10月1日
とても良かったです。おすすめなのでぜひ読んでもらいたいと思っています。
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作家名: 桂小町
ジャンル: BLマンガ
出版社: 海王社
雑誌: GUSH PLUS