ネタバレ・感想ありMERRY WEDNESDAYのレビュー

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あたたかい
ネタバレ
2025年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女性マンガでBLです。
ソライモネ先生のファンタジー。天使とトナカイとサンタが出てくる。

恋したり、愛したり、幸せを噛み締める作品。
前編だけエチシーンあり。

読了後、心があたたかくなる。絵本のような作品だなぁ、
優しくてあったかい
2024年12月16日
2作品収録。女性漫画ジャンルだけど、とっても優しくてあったかいBL作品です。
どちらも可愛らしいファンタジー作品なのだけどウルッとする部分もあり、心温まる作品がお好きな方にはぜひ読んでいただきたい。2作目はクリスマスが題材になっているので今の時期にぴったりです。
好きだわ〜
ネタバレ
2024年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作前後編他短編と描き下ろし。描き下ろしには表題作の2人のところに他短編の2人が最後にチラリと登場。どちらとも人外が登場のファンタジー。シーモアでは女性マンガ枠だが私の利用他所ではBL枠。内容的にBLだと思う。どちらもとても良かった。表題作は上手く行かなくなった現実を思わぬ出来事と出会いから自分を取り戻していくストーリー。
居なくなった後の喪失もあっただろうに生きる術に変えていくところが良かった。他短編は孤児とトナカイのクリスマスの話がこれからの時期に丁度よく雰囲気があり、トナカイたちとのおしゃべりなどは自分的にはツボ。描き下ろしの2CPが合間舞えるまで読みたかったな。
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8月だけど気分はメリークリスマスよ!
2023年8月29日
表題作はふんふんと普通に読んだんですが、クリスマスの話は胸がジーンと来て鼻がツーンとなりました。クリスマスの夜って、いつもよりちょっぴり優しい気持ちになれるじゃないですか!それってやっぱりサンタとトナカイと調査員のおかげなんだなぁって素直に納得出来たんです…。私の心にもまだこういう気持ちが残ってたのねありがとうメリークリスマス!
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2022年12月26日
先生の作品はほっこり温かくて涙が出てしまう…
ガツガツなBLじゃなくて、現実的な作品やファンタジーだったり。どれも作品に引き込まれていきます。
大好きです
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大切な瞬間が閉じ込められた、素敵な作品
2022年12月25日
表題作の『MERRY WEDNESDAY』では後半の怒濤の展開に驚かされ、『HOLY CHRISTMAS』のおとぎ話のようなあたたかい話にほっこりしました。(私は本当に偶然クリスマスに読みましたが、これから読む方にもぜひ冬に読んでほしいです!)

ソライモネ先生は、人が、誰かの言葉にハッとしたり、心をわし掴みにされたりする瞬間を表現するのがとても上手いなと思っていましたが、こちらはまさにそういった「瞬間」が丁寧に描かれていると思います。

スタイリッシュで格好いいイラストと、優しいキャラクターたちの世界観に触れたくて、忘れた頃にまた何となく読み返したくなる、そんなお話です。
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merry Wednesday
ネタバレ
2022年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ネタバレ無しをちょうオススメします。
紙派ですが、ソライモネ先生の作品は全て読みたい!!読んで良かった。ほんとに。幸せ。
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素敵
2022年7月6日
ソライモネ先生はどの作品のお話も素敵できらきらしていますがこの短編も読んで損のない心が幸せになれる作品でした。
わぁ。好き。
2022年6月24日
ずっと気になってる作家さんだったので、違うお話をたまたま雑誌で1話だけ読ませてもらったら。。。
絵のタッチといいお話もすごく好き!!
で、こちらを購入。間違いなかった!
他作品も読ませてもらいます!
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あぁ、よかった(泣)。
2022年6月7日
”泡沫の鱗”で 号泣したから、今度は ハッピーな気持ちになりたいな、と、この作品を読みました。ちょっと やっぱり 号泣することになったけれど、最後は この上もないハピエンだったので よかったです。おまけに クリスマスのお話も収録されているのですが、描きおろしで、MERRYのメインキャラとクリスマスのメインキャラが登場するお話だったので、もっと ハッピーになれました。
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素敵なお話でした!
2022年4月9日
現実離れをした作品なので好き嫌いは分かれるかもしれないですが、好きな人はとても好きだと思います。私はとても好きでした。
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舞い落ちる雪が羽根に、そして桜に変わる時
ネタバレ
2022年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 優しく綺麗なファンタジー、表紙の如く桜満開の時期に読むとより感慨深いかと思います。書けなくなった小説家•井浦が首を括ろうとした時、窓を破って青年が飛び込んできます。一番寒い水曜日の夜のことでした。自転車で躓いて吹っ飛んだという青年はユキと名乗り、井浦の部屋の原稿用紙や著作に気付くと、自分はファンだと言い、死ぬ前に自分の為に書いてもらえないかと頼んできます。何でもするからお願いしますと頭を下げるユキに絆されて、井浦は再び筆を取ります。毎週水曜日の同じ時間に来て井浦の世話を焼き、日付けが変わる前に帰ってゆくユキの、不器用だけど一生懸命な姿に井浦は支えられ、惹かれてゆきます。初めて二人で外に出た日の、空から降りる天使の梯子が美しいです。その夜、井浦はユキを引き留め、愛し合います。翌朝、目覚めるとユキの姿は無く、また来週来るとの書き置きがありました。そして1週間後、ユキはボロボロに傷付いた姿で訪ねて来るのでした。『HOLY CHRISTMAS』こちらも読むとハッピーになれる短編。クリスマスに欠かせない人たちのクリスマスの夜のお話です。巻末の描き下ろしでは、両編の主役CPが共演します。
ファンタジー❤️
2022年3月30日
表題ともう一作品収録されてます。どちらも優しい気持ちになれます。
ファンタジーでもソライ先生らしくなるからすごい。
ほっこりと温かいお話です。
ネタバレなしで( 全121ページ)
2022年3月16日
いいお話です。先にネタバレを読んでしまうともったいないと思います。試し読みで続きが気になって購入しましたが、正解でした。初読み作家様のため、他の作品もチェックしてみたいと思います。
読めて幸せ
2022年2月23日
表題作は、どん底にいる主人公に文字通り救いの手が降ってくるお話。絵が正面や後ろから、左右上下、遠近からと、1コマ1コマいろいろな所から描かれています。情景が流れるように進むので、映像を見ているような感覚になりました。内容についてほぼ知らない状態で読んだので、展開に驚きました。
先生の作品を読むのは2作目ですが、どちらも大好きです。別作品のレビューに書かれていたのですが(こちらにも書いている方がおられた!)、【あびるあびい】という別名義でも作品を出されているんですね。そちらも順に集めていきたいと思います。
全121ページ(シーモア特典1ページ)
素敵なお話…
2022年2月20日
絵は独特な感じですが、素敵なお話でした。読んだ事無い作家さんでしたがクセになりそうで、全作品読んで見たくなりましたよ~。
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愛に溢れてる
2021年12月26日
僕らの地球の歩き方を読んできました。ソライモネ先生の作品、愛に溢れてる。こんなに愛し合うの、思い合うの、ほんとにいい。あなただから、きみだから、愛してる。この気持ちが暖かくて幸せに感じます
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HAPPY HOLIDAYS
ネタバレ
2021年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ★肩書小説家の修治と突然現れたユキの水曜日の物語。

★「好きなんです あなたの話」そう言って触れた彼の手が…。

★信仰に関わらず、誰とでも「ハッピー ホリデー」と伝え合える日だったらいいな、とそんな風に優しい気持ちになれるお話ですね。こんなに切なくて温かい涙が込み上げてくるお話を描いてくださるソライモネ先生に、感謝の気持ちをお伝えしたいです。ありがとうございます。心から好きです。春夏秋冬365日、いつ読んでも変わらぬ感動ですが、今日読めることは特別な気がしますね。

★表題作80ページ、他短編32ページ、描き下ろし+シーモアおまけで全121ページ。描き下ろしに笑みがこぼれます。この繋がりは嬉しいな。幸せです。

★メッセージをいただき、サプライズクリスマスプレゼントをいただいたような嬉しさ、ありがとうございます。ご縁に感謝です。
Happy Merry Xmas
ネタバレ
2021年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを拝見していて、クリスマスに合わせて読んでみようと思っていたのですが、早く読みたい気持ちが勝り、ちょっぴりフライング気味の購読。
だめだ。。朝から涙と鼻水バーバー。。
表題作と短編1作収録。どちらも本当に素敵なお話。

死のうと思ったその時に、いきなり窓から降ってきた君は、書けなくなった僕に君の為に書いて欲しいと毎週水曜日の同じ時間にやってくる。
いつしか僕はそんな君が来てくれる時が待ち遠しく、
足元でしか見つからない幸せもあるって教えてくれた君。。

ひとつひとつのコマが、優しさや慈しみのような温かさに溢れている。

描き下ろしで2CPが繋がっていきます。
とても温かく優しい物語で心が洗われるよう。。

何度も何度も読み返したい御本。。。
優しいお話 泣
2021年11月20日
傷を負った人が、愛に救われる優しい話です。2話収録されてますが、どちらも好き!2話目は毎年クリスマスに読み返したい…!
BLからの検索もできるようにならないかな
2021年11月12日
とても素晴らしい作品です。胸を打つものがあります。ファンタジーだけどあらすじはBL。BL界の読者にも目に付く場所に並べて欲しいな。
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優しいお話
2021年10月17日
心が温かくなる優しいお話でした。短編で2つのお話があります。先生の絵も大好きです。何回読んでも素敵なお話です!
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心温まるファンタジー二作イイ話◎
2021年9月2日
スランプから抜け出せず自死を選んだ小説家とファンの青年。水曜日ごとに甲斐甲斐しく世話をやかれ活力となる二人の謎多き恋模様。小説家修司×ファンのユキの話。

前半に散りばめられた伏線が後半に見事に回収される切なくて優しい話◎ソライモネさんの『泡沫の鱗』も読むと、更にメッセージが心に届くと思います。

・同録短編はクリスマスを迎えたサンタの国の幻想的な話◎
孤児で子ども調査員ポール×半人半獣トナカイのネロ。
二人の背景が気になるとても深い愛でした。
二作コラボの描き下ろしがこれまた良き◎
圧倒的な世界観!これは号泣ですわあ〜
2021年6月30日
『僕らの地球の歩き方』に続き、この作品でも溢れんばかりの涙涙涙に襲われました。ソライモネ先生の新刊。過去に描かれた短編2作品が収録されてます。
全く情報ゼロの状態で読んだので、1作目の中盤、あまりの衝撃でさぶいぼが出ました。怖かった〜。最後は本当に感動的で…。2作目のクリスマスの物語も、雰囲気で語っている作風が凄く好きです。
個人的に、ソライモネ先生の作品は心に響くものが多いと感じるんですが、他とは趣きの異なる独特な画風や世界観がそう思わせるんですかねえ。ソライモネ先生の創る世界観に在る芸術性に凄く心惹かれます。
それから、僕はあびるあびい先生の画風も好きだなあと前から思ってたんですが、ソライモネ先生の以前の筆名があびるあびいだったんですね!(フォローしている方がそう書かれていたのを読んで初めて知りました。) ソライモネ先生とあびるあびい先生が同一人物だとは…やっぱり自分の好みってある程度一貫性があるもんですね。
心温まる素晴らしい作品☆
2021年6月27日
驚きました。初めて読む作家さんですが、繊細な描画とストーリーに引き込まれて魅了されました。2作品入っていて、ともに心温まる素晴らしい作品。他の方のレビューに、先生のお薦め作品が載っていたので読んでみたいと思います。出会えたことに感謝します。
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私的推しまくるよベストに入る作者さん新刊
2021年6月19日
私の中の、もっと作品レビューがつくべきだから推しまくるよベスト3に入る作者さんの新刊。(ちなみにあと2人は桃子すいか先生、よこざわ先生) ソライモネ先生名義(昔、あびるあびい名義でした)で出版された作品、みな高評価なのにレビュー数が少ない!皆さん紙書籍で読んでいるからなんでしょうか。名作BLばかりなのにあまり読まれてないのはこの腐世の損失、BLの神様激怒案件です、よ、たぶん。(でもそんな中でもフォローしてる方がレビューされているのみると嬉しい〜!同志よ、握手!!)
さて、当作品は121ページで少し短め、2017ー18年頃の短期連載2作品を纏めて電子書籍のみで発行した表紙のピンクがとっても素敵な単行本。表題作はぜひネタバレなしで。作者さんが好きそうな展開だなーって、一読して思いました。私も好きですが!holy Christmas はトナカイとサンタさんのかわいらしいお話。最近の絵柄になっている描き下ろしでは2CPが出会いそう〜なところで終わってます。
もちろんこの作品も良いのですが、新刊発売のこの機会にぜひ他の作品も読んでほしい、読まれてほしい!(BLの神様に怒られないように!)
お洒落なバンドもの好きな方は「88 rhapsody」を、切なすぎる涙なしでは読めない話お好きな方はネタバレなしで(レビューは薄目であまり見ないで)「泡末の鱗」を、読むだけで世界一周旅行してる気分になりたい方は、背景描き込み超絶細かくて、連載版最新のロンドン滞在は本物そのままだと在英〇〇年の私が太鼓判押す「僕らの地球のあるき方」を、ぜひ読んでいただきたいです〜。
この本はしあわせの贈り物かい⁉
2021年6月16日
先生のお話はとてもとても優しくて、思いやりを思い出させてくれます。

今回、二つのお話が入っています。
書けなくなってしまった作家のお話と角に鈴をつけたトナカイのお話。
お話はどこまでも優しい思いやりや愛にあふれている内容でした。
こんな擦れた大人になってもどこかでこのお話のようなことが本当だったらいいのにと思ったりします。

うちにはスズメややまばとが毎日来るのですごくうらやましい(書き下ろし読んでね👍)

12月にはまた読もうと思います✨
先が読めるのに、泣いてしまう(表題作)
2021年6月15日
「あ、多分、この先の展開は…」って詳細は分からなくても、大筋が読めるのです。そして、あらかたその通りの流れなのですが、予見していて、涙があふれました。これって、何の成せる業なのでしょう?
表題作も続く短編も、どちらも冬に読むと、より一層染みたように思いますが、言い換えればより泣けただろうということなので、今くらいに読んで良かったです(目が腫れる…)。
そして、描き下ろしが…何とも素敵です。作者さん、好き。
表題作81ページ、短編31ページ、描き下ろし5ページ、シーモア特典1ページ。
現在レビュー少数なので大丈夫かと思いますが、ネタバレなしがよい作品です。
真っ直ぐで純粋な愛
2021年6月15日
クリスマスの夜に読みたくなる美しい童話のようなお話です。愛によって救われ、幸せになる物語が2本。疲れた心が癒されます。
作者さんの描かれる人間味のある素直な表情が好きです。絵も作風もあたたかくて、真っ直ぐで純粋な愛によく似合う。今作も愛で溢れていて心が洗われました。
前半は好き。
ネタバレ
2022年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さんの、三分のニくらいまでの物語展開、無茶苦茶好きです!
人物の描き方とか捉え方とか、好きです。
挫折の描き方も好き。

でもな〜なんでファンタジーになるんだろ、しかもいきなり。ファンタジー好きだけど、ご都合主義なファンタジーに感じてしまいます。この入り方で、その結末。え?簡単すぎん?んな展開あるなら挫折も楽勝だわ!と、辛口すみません。。
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BLです
ネタバレ
2022年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ もともとBL度は低めの作家さんですが、
女性マンガに分類されているこちらの作品、
むしろ他のソライモネさんの作品よりBL度高いんじゃないかな。

アーティスト系のお話だったり、印象的な描写だったり、
心境や考え方の変化を描いているところが好きな作家さん。

これも小説家のお話で、私の好きな系統。
一方、天使というファンタジー展開とお話の終わらせ方が、
いつになく都合が良い感じがしてしまいました。

もうひとつ孤児×トナカイのお話が収録されていて、
2つのお話の世界は繋がっています。

ソライモネさんの作品は全て持っておりずっと★5でしたが、これは初めて★4です…。
(人外、特に獣系が苦手なのも多少影響してます)。
また、BLコミックの相場から見てページ数の割に定価が高めです。

総121ページ。
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ファンタジックで優しい短編2本立て
ネタバレ
2021年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ファンタジーな短編2作収録の総121P。表紙は春めいてますが、どちらも冬に読むのにぴったりのお話。優しくて、心が温かくなりました。
「MERRY WEDNES DAY」
売れない小説家・修治×水曜日に訪れる青年・ユキ。先が見えない日々に疲れて自/殺しようとしていたところに突然飛び込んできた不思議な青年・ユキ。偶然にも修治のファンだというユキと過ごすことで、少しずつ冷え切った修治の心にぬくもりが戻ってくる。辛い終わりを覚悟したけど、あったかい展開に涙。描き下ろしにほっこりしました。
「HORY CHRISMAS」
恋人同士の調査員・ポールとトナカイ・ネロのクリスマスの夜。童話みたいで夢があるなあ。
無題
2021年7月1日
作者買いです。実は、絵自体は苦手なんだけど、ストーリーが大好きです。今回、ファンタジーでしたね。優しくて柔らかい雰囲気がすきでした。
うむ。
2022年5月30日
高評価ですね。面白いけど、そこまでではない、御免なさい。泣かせにくると、絶対泣くもんかと思ってしまう捻くれ者には合ってない優しい作品のようです。絵が個性的ですね。
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作家名: ソライモネ
出版社: マッグガーデン
雑誌: uvuシリーズ