ネタバレ・感想あり雨傘をとじる夏のレビュー

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良かった
ネタバレ
2025年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは泣いちゃいました。ほっこりするしジーンとくる場面もあり、優しい人たちでした。希望が持てるラストで、パワハラジジイが終わるところが見れたらパーフェクトでした。
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癒しの世界
ネタバレ
2024年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 素敵なお話でした。
前の会社でパワハラされ、転職後も通院を余儀なくされている、主人公の新。
具合悪く倒れたところを助けてくれた、恭介と叔母の光代に出会い、傷ついた心を少しづつ癒していく。
ほんのり始まる、LOVEの空気も優しくて僅かなときめきを久しぶりに感じました。
パワハラ上司が痛い目を見たところをもっと期待しちゃうけど、優しい世界にはいらない描写なのかもしれませんね。
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泣けて来ちゃうよ
2023年12月11日
勧善懲悪 うんしなきゃ納豆出来ないしトラウマ抱えたまま生きるのは辛いからな
恭介が高校生だから成せる技だよね
この先、会社の良い変化や、2人の愛有る営みとかが良きに進展していく事を願い続編を希望します。
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雨が上がるようにまぶしい夏がくるように
2023年12月8日
偶然の出会いから、雨が上がってまぶしい夏がくるように再生していくお話。心の痛みを知っている恭介の等身大の接し方がとても良かったです。そして伯母夫婦は100点満点です。勧善懲悪、そうだよそうだよね!と泣きながら読みました。
泣く〜
ネタバレ
2023年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ パワハラ辛い…涙。長年にわたって上司から酷いパワハラを受けていた森本さんのことを思うと胸が苦しくなる。こういう事はリアルであり得るし、それを本編では恭介くん家族が救済してくれたから本当に良かったなと思えます。あどけなく笑う笑顔の森本さんが27歳で結構年上なのにビックリしたけど、恐怖を植え付けられて強張った顔は社会に出て耐えてきた大人な顔で、そのアンバランスさがとても危ういものに感じられた。そういう表現が凄く上手な作家さんだな〜と思いました。普段は年下に感じられない恭介くんも、衝動的な行動が若いなと(むかつく上司に一発入れてくれてスカッとしたけど)。勧善懲悪!!世話焼き光代さんご夫婦も素敵な人たちで気持ちいいです。今はまだ学生の恭介くんだけど、この歳でこれだけ好きな子にスパダリなら今後は森本さん安泰だな。良かった!キスしてその先は失敗終わり、恭介くんがんばれ〜笑。
泣くよ( ߹꒳​߹ )
2023年6月3日
泣くよ。
てか、泣いたよ。
森本くん、我慢し過ぎです( ߹꒳​߹ )
そして…光代さんご夫婦と恭介くんに出会えて良かった( ߹꒳​߹ )
物凄く心暖まる話でした。
面白かった
2023年5月5日
じわじわ引き込まれてあっという間でした!!途中ウルッときて切ないやら、アッタカイやら、苛立ちやらと、いろんな感情があふれてきて、ちょっと考えてしまった(>_<)読みごたえあってヨカッタです。
善は報われる!
ネタバレ
2023年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ そうか〜そういう内容か〜!パワファラ受けて転職したサラリーマンと、学校の先生に同じような感じ受けた高校生。高校生は、サラリーマンの事がわかった時、泣き寝入りしてるの悔しく、会社に乗り込み…!王道。善は報われる。良かった〜。スッキリ。
高校生の優しさがサラリーマンを救う。
2023年3月13日
社会に疲弊したサラリーマンが、高校生男子とその家族に癒されていくのが主なストーリー。BLは漂うほど。疲弊した社会人に真っ直ぐな気持ちを貫いた高校生男子の若さが眩しかった!あやふやな世の中に必要なのは時に彼のようなやみくもな行動力かもしれません。辛い描写もありますが読後感は爽やかでした。
続編あるのかな?
ネタバレ
2023年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 病院帰りに具合が悪くなった森本新を助けてくれたのは川村恭介の叔母の常原光代。それから森本と恭介+光代+叔父 常原時雄の交流が始まります。
親切の押し付け(押し売りじゃないですよ)があったけ~。ご飯をお腹いっぱい食べさせてくれる人っていいなあ。重いテーマが含まれていて森本の同僚の守屋がどうなったのか気になりますが、続きはあるのかな?エチは未遂、また今度です。星4.5くらい。BL色は薄いですが、しみじみとした良いお話でした。自分のために本気で怒ってくれる人が1人でもいてくれたら生きていける気がしますね。
表紙を見て、ところで「凪子の話」のドラマ化どうなった?って思いました。いつあるのでせうか。
2021年7月 総220ページ エロなし
ひとの心は再生する
ネタバレ
2022年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL的要素は薄いですが、とてもあたたかい気持ちになれます。
世話好き光代さんおおらかな時雄さんご夫妻と、その甥っ子恭介くん。人に愛されて育ったことがよくわかる、とても優しい子。高校生だから考え方は幼いけどひとの痛みがよくわかる子。そんな人たちに囲まれて森本さんに笑顔が増えていく様子は、こちらも近所のおばちゃんのように「よかったねぇ」と微笑ましくなれます。
この物語唯一の嫌な奴和田は、私も恭介くんと一緒に殴りたくなる!他の、守屋さんをはじめとする同僚は…歯がゆいけど、森本さんの言うように「守りたいものがある人は決断しにくい」、自分も恭介くんのようにはできないとわかっているので責められない。それでも動きはじめた守屋さんは凄い。和田に潰されることのないよう、旦那さんが回復するよう、本編とはずれるけど祈らずにはいられません。
癒されました
ネタバレ
2022年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 体調が悪くてふらふらしている新を、通りかかった光代さんと恭介が助けて、それから恭介や光代さん、光代さんの旦那さんの時雄さんと親しくなっていき、新がどんどん健康になっていく感じが良かったです。体調不良の理由を恭介に知られてから、恭介が新のためにとった行動も、元同僚の守屋さんの行動も、読んでいてすっきりしたし、新が救われて本当に良かったと思いました。光代さん、時雄さん夫婦が本当にいい人!!
健康第一
ネタバレ
2022年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 包容力の塊DK×メンタル回復途中のリーマン。2人ともノンケだと思いますが、性別関係なく惹かれ合う様子がとても自然でした。
前職をパワハラで退社した受け。トラウマを抱えながらも何とか生きています。目に見えない傷がとても深そう。薬の力を借りての睡眠。
攻めはそんな受けを癒し、世話を焼き、トラウマの原因となったクソ上司を勧善懲悪しに行き…もう本当にありがとうだよ。
作中のセリフがね、ちゃんと会話してるんですよ。つらつらと文字が並んでいるのでは無くて『喋っている』。気持ちを言葉にしている感じ。
描き下ろしも、これから先もずっと一緒に居るんだから焦らなくても大丈夫!という風に感じました。
タイトルも納得
ネタバレ
2022年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 220p、全表題作、描き下ろし。
話の始まりから引き込まれて、最後迄夢中になって読み進めた。これは、とても胸にズシンと来る良い話。重い内容なのに過去の出来事としているので、未来に向けての希望しかみえない良い読後感。闘いたいときに周囲が足枷となり闘えないことっていっぱいある。出来ない我慢を繰り返す事って実際、あるものなのです。自分一人の事だけで生活が回っている訳では無いから。それでも、心に受ける傷を癒やすのにかかる時間はその何倍、ずっと続く事もある。この話では、それを癒やす人に恵まれて、また、新しく立ち向かう人の姿までスポットを当てられて、清々しい終わり方で良かった。
途中、泣けて来ました。
めっちゃ素敵なお話でした!
ネタバレ
2022年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 優しいタッチの絵からは想像つかない内容でした!恭介くんと光代さんと時雄さんに出会えて本当に良かったー!森本さんが抱えてる物が優しい絵で描かれてる事でより重みを増してみえました。優しい人に出会え本当に良かったと、なんだか泣けました!恭介くんの行動力と優しさが最高でしたー!2人の朗らかでピュアなところが本当に素敵でした!2人のそれからも見てみたくなりました!
晴れやかな読後感☘
ネタバレ
2022年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ お世話好きなおばちゃん、ちょっと憧れます。。自分がどう思われるかよりも、相手のためを思って行動にうつすってなかなか難しい。
しかも光代さんはただ押し売りするんでなくて、ちゃんと新くんに寄り添ってくれるのが最高にリスペクト♦
そして正反対に言葉少なににこにこしてる時雄さんもかわいい😊
そんな叔父叔母と同居している恭介くんと、その3人に出会ったことで過去のトラウマから救済されてゆく新くんの物語。

時代劇の様式美、勧善懲悪とうまく絡めた恭介くんの行動やセリフの全部がキュンとする💗
年上なのにかわいくて、何だか放っておけない新くん。その新くんが何かを抱えていることを初めから何となく気づきながらも胸にしまい、その原因がハッキリ分かったとき、10代ならではの純粋な勢いでスカッとさせてくれます😁
辛い場面も読んでて泣いちゃったけど、救われてゆく過程も涙が出てしまった。
読んでて自分もほどけてゆくような心地よい読後感でした😁
最後の最後にようやくお泊まり、もかわいかった!
これからもふたりでがんばってね💗
ジーンとしました。
2022年3月26日
新が ある夏に 恭介と彼の叔母に出会って、心の中で ずっと 泣いていた彼が ようやく 泣き止んで 前を向いて、笑顔を取り戻して、人生を歩きだす物語と言ってもいいと思います。タイトルの”雨傘をとじる”は’泣き止む”の比喩じゃないかな、と思います。恭介のくったくのない明るさと優しさと彼の叔母の荒々しいけれど、人を放っておけない気性と叔父のおっとりとした雰囲気が 新を ほんとに 温かい渇いたタオルのような愛情で 包み込んだんだと思いました。
希望もってよ!叶えるから
2021年11月20日
他人は地獄。でも希望もって生き続くと、いいこととか天使とかは先にいるかもしれない。最高の癒し物語だ。
重い話なのにほっこり優しい。絵がツボ!
2021年11月20日
220ページ、1冊表題作(描き下ろし後日談5p付)。

主人公のトラウマは重い話なんだけど、お話の雰囲気が田舎ライフのほっこり、のんびりなせいか、読み心地は穏やかで読みやすい。

あと絵!
絵の感じがやわらかいので、それも全体の印象を優しくしているのかも。。
特にこの手抜きちび絵のときの表情が、ほんわか。
つぶらな点目がなんともいえない(笑)。
昔、川原泉さんの漫画が大好きだったけど、この点目のちび絵は彼女の絵を思い出させる。。
つまり、ワタシ的には、ツボ!
作者さんの絵は大好きです!
心の再生物語
2021年11月19日
読み進めるうちに、思わぬ方向に話が進みます。傷ついた心の再生ドラマです。BLというより人間ドラマですよね。人は生きている間、自分と合う人間だけと過ごす事は出来なくて、大なり小なり、嫌な人間と関わらざるを得ません。理不尽な事も沢山あります。頑張ってもどうにもならない人間関係って、本当に苦しい。このお話は、優しい気持ちになれました。私も勧善懲悪の世界に憧れたなあ。
読んで良かった
ネタバレ
2021年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ まさに救済ですよね。あんな辛い過去を持ってる新に優しく接してくれる恭介くん家族。少しずつ傷が癒えていって良かったな。若いとガーッといってしまいそうな所ですが、新がはしゃぐ姿を見守ったり色んな所に連れ出したり鳴った電話を握りしめる手が震えてる理由を無理矢理聞き出そうとしなかったりホント大人な恭介くんが素晴らしい。
と思いきや、新の元職場に乗り込んで行く姿に頼もしさを感じました。誰かのために行動を移すというのは簡単じゃないけど、好きな人ためならどんなことでもできるのが恭介なんだろうな。
人の出会い、縁、優しさ、いろんなコトが詰まってる一冊でした。2人が最後まで出来なかったのも2人らしくて微笑ましかったです。
浄化されました
2021年11月14日
フォロー様のレビューでずっと気になっていた作品。読んでみたら想像以上に良くて心が浄化されました。
ある事情があって通院を余儀なくされている森本さん。その理由が明らかにされる前に、森本さんの心を柔らかくする日々が描かれていて作者様の優しさが感じられます。
自分の心を救うのに自分の努力だけでは時間がかかるけど、自分のために行動してくれる人がいるという現実に勇気づけられ心救われるというのはよくある事。恭介みたいな行動力はなくとも、誰かのために動けるって素敵だなぁと率直に思いました。
作品内で特に心に響いたのは、登場回数少ない無口で温厚なお父さんの「よくがんばった」の一言でしょうか。昔、がむしゃらに働いていた時の自分を思い出して、当時の自分に言ってくれてるようで何故か涙が込み上げてきました。このさりげない一言で救われる人がいるんだろうけど、どうして言うのが難しいのか‥。
重いテーマを扱ってるのに、クスッと笑えて穏やかな気持ちにさせてくれます。癒し効果、抜群でした!
希望が持てるラスト
2021年11月14日
森本さんが受けてきた苦しみを思うと胸が痛かったです。精神的にも肉体的にもどんなに追いつめられてたことか…生きていてくれてホントよかった。恭介はまだあんなに若いのに男らしい。若いだけあって勢いもある。森本さんのためによくやってくれた!恭介の行動によって何かが変わりそうですね。できれば結果まで見たかった。森本さんと恭介のこれからもとても楽しみです。可愛らしい2人のイチャイチャもっと見たかったです。
勧善懲悪
2021年11月13日
おっとりして子供のような社会人男性が出先で体調を崩したところを、偶然通りかかった家族が介抱して…と始まる物語ですが、だんだんと男性が抱えていた精神的な傷痕が明らかになります。男性に好意を持つようになった高校生がとった行為は突飛でいるようで、この年齢ならあるあるかなぁ。この突飛さをそのまま描いているところが良い。購入して良かったです。
正義は勝つ!
ネタバレ
2021年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 森本さんこんなにいい人なのになんで理不尽なパワハラで心も体もボロボロにされなければならなかったのかとても悔しくて、勝ち負けではないですが、森本さんには幸せになって欲しいです。森本さんが恭介くんや光代さん夫妻に出会えて、幸せに踏み出せてよかったです。
心軽くなる救いの物語
ネタバレ
2021年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 発売時に癒されそうだなぁと気になっていた作品。ようやく読みましたがただの癒し作品じゃなかった!心に響く救済の物語でした。とは言っても説教臭かったり大仰だったりしない、優しく寄り添ってくれるようなお話です。
心の交流や救済がメインなので、BLとしては薄味に感じるかもしれませんが、誰もが持つ心の傷を優しく撫でてくれるような繊細な物語ですごく良かったです。救われる思いで涙を流して、読後はとても心が軽くなりました。

正直恭介がすごく落ち着いてて包容力あって高校生には見えないなぁと思ってたんですが、後半ただ新のためだけに、保身なんか考えず自分の思うまま真っ直ぐに動いたのを見て、ああこの若さが必要だったのかと思いました。
もちろん若いからって誰もが行動できる訳じゃないけれど、現実なんてこんなもの、勧善懲悪なんて綺麗事だと思いがちな世界の中で、恭介の存在は救いだったし、一条の光に見えました。
頑張ってるよってちゃんと言葉にしてあげられる恭介が本当に素敵でした。

2人の気持ちが恋心に変わっていくのも自然だったし、最後初々しいカップルになってるのを見てすっごくキュンとしました。本当に読んで良かった。とても充足感の高い、心満たされる作品でした。
泣ける〜
2021年11月10日
エッチなシーンはほぼないんですがそれでもいい受が幸せなら…と壁から抜け出て完全にオカン目線で応援してしまった…つらいシーンもありますが読感爽やか、良い1冊でした
良かったーーーーー!
2021年11月9日
他の作品が面白かったので、買ってみました。
いやいや、可愛いくて、深いお話でしたーーーー。
だんだんと癒されて表情が変わっていく森本さん。
素敵な出会いをして良かったなぁ。
BLっぽさはあんまりないので、初心者には良いのではないかと思います!
続きが読みたいです!
ネタバレ
2021年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思いの他、とてもとても良かったです!お話しは重い部分がありますが、支えてもらいはじめながらがとても暖かい気持ちになれました。続きが読みたいです!
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雨があがるように
2021年9月29日
私もおばあちゃんが時代劇好きで毎日夕方に一緒に見てました。だから、勧善懲悪を心の何処かで信じたいと思っている一人です。
自分がしたことはいずれ自分に何らかの形で返ってくる、そう思っています。
きれいなお話
2021年8月9日
前作もそうでしたが、丁寧で、人の気持ちに寄り添うストーリーがとても共感できる。
温かい気持ちになれる。なぜ好きになっていくのか、そこを想像することができる。
私はこういう丁寧なストーリーが好きです!
泣けます
2021年8月5日
主人公が辛く泣いてしまう姿をただ見ているしかできない場面は、読んでいても心が苦しくなりました。
二人の関係がどんなふうに進むのか楽しみです🙂
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嬉しい!!
2021年8月1日
去年初めて「凪子の話」を知りました。「凪子」が大好きになっていろいろ調べたのですが先生の新作を見つけられずガッカリしていたので、今回本作品を見つけたときの喜びたるや大変でした!本作も繊細で優しくて、やっぱり凄く良かった!!次回作(続編?)も期待してます。
続きありますよね??
ネタバレ
2021年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ メインの2人ももちろんですけど、家族の温かさにすごく癒されました。パワハラの件解決までは描かれてませんでしたし、2人も最後まではできてなかったので続き期待してもいいでしょうか?!
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癒されるぅ
ネタバレ
2021年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私も職場にキツい人がいて我慢した結果パニック障害でクスリ飲むはめに。だから癒されたし救われた気持ちになりました。
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恭介は新にとってのヒーロー
2021年7月19日
後藤先生新刊です。個人的に『凪子の話』が爆発的に良かったので、後藤先生の他作品も読んでみたくて読みました。勝手に『凪子の話』と似た様な作風のものを想像していたら、全然違った雰囲気の作品で正直びっくり!ストーリーは静かに淡々と進んでいき(この辺は凪子の話と一緒かな)、徐々に主人公の過去などが明らかになっていく、という感じの物語です。そこまで刺激的な作品ではないけど、扱っているテーマやメッセージは現代社会において凄く重要な事柄だと思いました。僕は所謂一般的に言う会社員ではないので実状はわかりませんが、新くんの様な被害者の存在って表に出ないだけで、実際はもっと沢山いるんだろうなあ。僕がもし新くんの立場にいたら、即訴えますねえ。勧善懲悪なんてそんな単純なものじゃないけど、自分または自分の大切な人が理不尽に傷付けられるのなんて見過ごせない。
心の雨が止んで虹が掛かる
ネタバレ
2021年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 伯母夫婦と暮らしている高校生・恭介×通院中のリーマン・新。街中で具合が悪くなった新は恭介と伯母の光代さんに助けられ、一晩お世話になることに。家族ぐるみの交流が始まり、仲良くなった恭介と共に過ごすうちに互いに気持ちが動いていく初々しい流れから、やがて明らかになる新の通院の理由がもう本当に腹立たしい。よくある話=だから大したことじゃない、ってことではないよね。無鉄砲でも恭介の行動を全面支持。もちろん恭介の身も大事だからその場にいたら止めるだろうけど、気持ちがなにより嬉しい。少なくとも守屋さんの気持ちを動かしたわけだし。どうなったかは分からないけど、一石を投じられただけでも新の救いになったと思います。Hは本番は惜しくもなしで未遂のみ。二人の関係はまだまだこれから、ゆっくり愛を育んで欲しいです。すごくよかったー。
後藤さんの本がまた読めて嬉しい!
2021年7月18日
前作の凪子の話(なんと実写化!)が大好きでした。
新作読めて嬉しいです。
絵柄とか雰囲気はホンワカしているのに、主人公達
の苦しみひたむきさがグサリと心に刺さる。
勧善懲悪か。そうだよね、世の中は理不尽で簡単じゃない。
でも個人的には望みたい。あー、最後はスッキリしました。
今回はちゃんとモダモダLoveも描かれているし。
恭介カッコイイ可愛いし。
凪子では後日談でちょこっとだったので尚更嬉しい。
10年後とかの続編が続かないかなぁ
もっと作者様の作品が読みたいです。
意味がわからんくらいかわいい
2021年7月16日
表紙の絵よりも中身のほうがすんごい綺麗
買って読んでびっくりした
こういう淡々系そこまで好きじゃないんだけど、すごく良かったな。
攻めの子がかわいかったし、わざとらしくなかった。
暴力反対!!
2023年6月11日
いや、でも、殴りたくなるよね。真っ直ぐな恭介くんや光代さんのおかげで眠れるようになってよかったね。ただ…いささかBLに急ぎすぎた感が…。Lになるかな~ぐらいの匂わせ程度でもお話的に良かった気もします。
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ヒューマンドラマですね
2022年11月20日
心優しい人達の偶然の?運命の?出会いから始まるハートフルなお話ですね。書き下ろしが何気にリアルです。
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ヘビーだー
2022年11月13日
ストーリーはヘビーだけど、救済があってよかったです。
しかし、17歳とは思えない包容力と行動力である。
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素敵なご縁
2022年6月5日
人生いつどんな人にめぐり逢えるかわからないものですね。それはやっぱり生きてないと。光代さんの言葉が刺さります。時雄さんの「よくがんばった」って言った時の顔が優しくてこちらも泣きました。恭介くんの行動にもアッパレです。BL要素は少ないけど、とても優しいお話でした。これからってところで終わってしまって最後までできなかったのが心残りなので、その後の2人のイチャラブを見たいなと思いました。☆4.5
優しいお話
ネタバレ
2022年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少年っぽいサラリーマンと、大人びた高校生のお話。
BLというよりは、リーマン森本を救済する優しいお話です。
過去の重い描写がありますが、
森本のほんわかした性格と、恭介や周辺の人がよい人たちのとで、
ほっこり優しい気分になれます。
素敵なお話ですが、森本が男性である必要は低かったかな。
総220ページ(描き下ろし5ページ)。
癒しと再生と、ほんのりBL
ネタバレ
2022年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ サラリーマンの森本新が男子高校生の恭介と恋愛するからBLではあるけれど、恭介を始めとする光代さん、時雄さんとの癒しの時間と新の再生を見守る話が大半を占めているからBL作品として読むと少し拍子抜けするかもしれない。

でも、ストーリーとしてはきちんとできていて、時雄さんが好きな時代劇の勧善懲悪がキーになっていたり、ただのヤキモチエピソードに見えた雑談が最後に活かされていたり、新に降りかかった胸糞な苦難を吹き飛ばす巧さがあった。

苦しみや悲しみを抱えている新に胸を貸すよと言っていた恭介が時雄さんに役目を奪われたり、できませんでした……になる二人が面白かった。


現実世界で勧善懲悪は無理で終わるかと思ったら、ほんの少し希望が見えるラストだったのが無理矢理感がなくて良かった。
泣けます
ネタバレ
2022年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ つらい描写がありますが、ふたりが救われるお話です。正直ここまでお節介で良い人は現実にはそう居なそうですが、、
ふんわり
2022年2月24日
絵柄にも癒されます。相手の男の子も押すんじゃなくて見守っているところにも癒されました。現実にもありそうな問題ですが、人に癒されました。
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わー
2021年11月11日
森本くんとても良い家族に出会えて良かったな。BL読んでるのを忘れるような話だった。絵も綺麗だったしストーリーも良かったです。
疲れたリーマンと高校生
2021年11月10日
まるっと表題作。身も心も疲れ倒れそうなのをお節介な親子に助けられて。なお話し。実際は親子ではなく叔母と甥っ子なのだけど。なぜ親子ではなく 叔母と甥?と思ったけど。リーマンの過去には驚いたけど 人間は身体にいい食事と 良質な睡眠 人とのコミニュケーションでできてるんだと実感。自分が頑張ってる事にも気づけないほど頑張っていたリーマンが 優しい人達に囲まれて回復していくのにとても救われます。BがLかときかれれば 始まったばかりという感じだけど 穏やかで優しくお互いを大切にできる2人がこれからも仲良くしていてくれるといいなぁと思いました。 とても優しいお話しです
優しい気持ち
ネタバレ
2021年7月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛というより家族愛にえふれた、温かい作品でした。欲を言えば、パワハラ上司がボコボコにされるところまで見たかった。
甘々なふたりがもっと見たいです。
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作家名: 後藤
ジャンル: BLマンガ
出版社: 大洋図書
雑誌: HertZ&CRAFT