ネタバレ・感想あり寄宿舎の黒猫は夜をしらないのレビュー

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こころに愛が沁みた?
2021年8月18日
中表紙とセリフの最初から最後まで美しいことー。これは珠玉のファンタジー?隅々まで丁寧に描かれていて、ファンタジーが最大限にいきている✨もはやBLの枠におさまらない作品✨人を想う気持ちってすごいんだなって…感動した‼切なさがたくさん詰まっているのにちゃんとキラキラもしていて読後の悲壮感は全く無い?こだわりが伝わってくる中表紙もどれも素敵すぎ♦2人の幸せがつまった未来が透けて見え、あたたかい気持ちになりました?
好き
ネタバレ
2021年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 星5をつけている方が多いのも納得です。伏線ありてミステリーとしても楽しめる作品です。ハッピーエンドで良かったですが先生にも幸せになって欲しい!
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ひきこまれるー
2021年8月16日
今まで読んだことがないストーリー展開で一気に読み進めちゃいました。ところどころにある小ネタ?も面白く、買って良かった!もっとこの人たちを見ていたい~
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泣けたぁ
2021年8月14日
吸血鬼のお話だったので、どんな話かなぁと立ち読みしたら、続きが気になり購入。
アウラの何度も同じ人に恋をして、それを忘れたくなくて、自分に宛てた手紙?を書いてるのに泣けたし、ユキのジーンに対しての、愛仕方もよかったなぁ?泣けました?ユキの冷たく感じるような、雰囲気でもちゃんと理解しようとする性格❗好きです?
ユキとジーンの今後のお話も、もう少し見たかった?
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めちゃめちゃ良かった…
2021年8月14日
吸血鬼モノ結構ありますが、斬新な解釈で、とにかくめっちゃ好きです!切なくてジーンとしました。何回も読み返すと思います。是非とも読んでいただきたい!
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不思議な世界観
2021年8月13日
ファンタジー要素もありつつ、漫画だけど小説みたいにいろいろ考えさせられるお話しでした。エロはあまりありませんので、ストーリー重視の方にはおすすめです。
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同時進行する2cp
2025年3月22日
メインcp+α(単体)かと思って良くも悪くもドキドキしながら読んでましたが、安心純愛な2cp!
物語の導入や世界観、設定などなど某魔法学園のお話のような超長編が始まるのかと思う完成度!
らぶらぶ平和ハピエン厨的には、下巻途中まで胸が締めつけられてユキのように駆け出してしまいそうでしたが、ヘタレスパダリ(?)ジーンの決意によって救われました!
描き下ろしや特典で未来のことがちょこっと描かれてましたが、先生のことやその後の学園のこと、2cpそれぞれのことなどまだまだ見たいことがてんこもりで一生続き探してます…。
新しい吸血鬼の御伽噺
2024年8月17日
吸血鬼という古代からあるテーマ。その素晴らしさと新しい発想が上手く組み合わさっている!!!吸血鬼(吸血人類)という生命の儚さ、生きづらさ。ヒトと共存すること。彼らは寄宿舎でそれを学びます。そして、愛。吸血鬼にとって切っても切り離せない血と、永い時を一緒に過ごすパートナー。愛することの本質に気づいたとき、彼らがとった行動とは。愛する気持ちが星のような煌めきで目に見えたなら、どれほどいいか。本当に愛する人と気持ちが通じたときに、彼が流した涙ほど美しいものはない。みんな永遠に幸せに!!!
美しい....
2025年11月23日
素敵なストーリーをありがとうございます...??‍♀️
ニッケ先生の作品はどれもストーリーがしっかりしていて読み進めていていつも、読んでよかったーと思う本ばかりです....
今回のこの作品は愛の美しさを再認識できる、そのような本で涙なしでは読めませんでした...こんな人にぜひ!!とかはなく万人に読んでもらいたい..blが好き、嫌いとか関係なく読んでもらって、愛ってこんなにも美しいんだった!って思い出してほしい(?)そんな漫画でした?ニッケ先生最高!!!!!!
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好きです…
2025年5月3日
その、ノリツッコミ…。
ストーリーとは全く関係の無いところでそういうネタをぶっ込んで来るところ、最高です!
さらに、当然わたしもハに濁点だと思っておりました。
大きな文字で間違いを修正していただきスッキリ!
と、前置きはここまでにして…。
あれ?本編の記憶が…おかしいな…。

すみません…ちゃんと本編読んでます、大好きです。
でも、行間ネタが最高すぎて…ぷるぷるぷる…
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ほどよい切なさ
ネタバレ
2022年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵がとても綺麗でメインの2人や他の登場人物のビジュアルも素晴らしいのはもちろん、ストーリーがとてもいいです。切ない描写もあるけど、暗すぎることはなく重いわけではないのでいつでも読み返したくなります。登場人物それぞれの想いの表現の仕方がとても好きです。言い回しや表情で読んでいると感情移入して胸が苦しくなったり、幸せな気持ちになったりします。メイン2人がこれからどうしていくかのビジョンもとても良かったし、大人になった2人や周りの人達を見ることもできて嬉しかったです!
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blを読んできて初めて自然と涙が流れました
ネタバレ
2024年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ファンタジー、人外系で探していてふと目に止まった作品。試し読みで絵が綺麗だったので軽い気持ちで購入したのですが、ジーンが抱える葛藤(葛藤の一言では言い表せないくらいのものですが)がとても辛く、それを理解しようとするユキの正直さに心を強く揺さぶられました。2人の他にも"愛する事"を深く考えさせられる登場人物一人一人が印象的で、壁を乗り越えた先の物語の終結に自然と涙を流していました。BLを好きな理由が詰まっており、何より絵がとても綺麗で、これまで沢山のBL作品を読んできましたが初めて、レビューを書きたいという気持ちになりました。
読後感が良い
2021年9月7日
吸血鬼のための寄宿学校が舞台。吸血鬼だけなく、一般人も少数いるけど、吸血鬼のことは内緒。
そんな設定は良くあるし、吸血された人間が性的に興奮するだの何だの。そんな設定も珍しくはない。
絵も上手くてキレイだけど、だからと言ってメッチャ画力って感じでもない。
メインCPだけでなく、いかにもスピンオフに向きそうなサブCPもいて興味を惹かれる。

こんな風に書くとディスってるようだけど、違うの。こんな設定なのに、悪くないのよ。
作者さんの地力なんでしょうね。

読んでみて下さい。
寄宿舎、吸血鬼、切ない、の名作
ネタバレ
2022年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「この世のどこか」シリーズが好きで、ずいぶん前に作者さん買いしました。何度も読み直している内に、たくさんのレビューがついていて、そりゃそうだなあと納得。イギリス風の寄宿舎で起きる吸血鬼事件。吸血鬼ものは多くでていますが、この作品は「星の鱗粉」という独自のアイディアをだして、切なさを高めています。人物設定もなかなかで、ユキの猫のようなツンツンしたところも好ましいですが、はっきり意見を言うところ、正しくあろうとするところが好ましいです。もう一組のCPも切ない。おすすめです。
読まないと損、只今セール中
ネタバレ
2021年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ セールにて購入。フォローさん達が高評価されていたのでいつか読もうと思っていた作品。吸血鬼ではなく吸血もの、敢えてそう書いておきます。これは、なかなかの良作でしたー。(ネタバレあり)愛する切なさがひしひしと伝わってきました。メインCPもとっても良かったんですが、それよりもアウラとパベルの方に私の心は持っていかれてしまったー。忘却型は切な過ぎる~。何度忘れても、また愛してしまうって…(涙)。「星の鱗粉」とか「吸わされる」という発想、新しいわぁ。ユキがツンツンなのに、吸われるとデロデロに蕩けてるのもいい!とても面白かったです!
大満足
ネタバレ
2021年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。いつもこの方の描かれる作品は満足度が高いですが、今回はかなり物語の設定がしっかりしている印象を受けました(吸血鬼という特殊なせっていだからかも?)。私がとても気に入っているのは、メインの2人ではないカップルの描写もかなり多く、2つのカップルが同時進行している形で、もちろん物語としては一つにまとまっている部分がいいと思います。私は正直メインではないカップルが「推し」なのですが、チープになりがちな描写まで丁寧なので良い小説を読んだ気分になります。
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作者様買いです
2025年1月18日
絵が綺麗で、どこかコメディ要素があって好きな作者様買いです!!
上下巻の表紙のつながり方がとても素敵です?
鯛野ニッケ先生って
2024年11月18日
名作しか生み出せないんですか??作画はもちろん、設定も構成もコマのひとつひとつも、すべてにおいて完璧なんですが??泣けるBL、大好物なんですが!!今回も名作をありがとうございます。
良かったわ
2024年10月13日
上下巻のお話しでした。ミステリーものと言うのかな。学園で吸血鬼騒動がおきます。最初に吸血鬼に襲われたであろう学生がすっごい好みです。キュンってなりました。良い学園ものでした。
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愛のお話
ネタバレ
2022年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 寄宿学校という閉鎖された空間でおこる、学園に潜む吸血鬼をめぐるミステリー風味BL。まず設定にドキドキします。
自分の運命と静かに戦いながら懸命に生きる男の子たち。モノローグもとても良くて、物語に引き込まれます。まるで映画のよう。
ユキが、クールで無駄に甘くならないところがたまりません。ジーンとの関係性が泣ける。

前半、?と思うところが、後半で明らかになり、せつないです。設定的にもっとエロにも振れたと思いますが、ストーリー重視で、とても感動します。繰り返し読みたくなる作品です。
久々にBL読んでてうるうるきた…
ネタバレ
2021年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー見て、クーポンで購入した後に推し作家さんの作品だったと気付いたこの幸福感!
2組のカップルともとても切なくて。一途で微笑ましいカップルのとてつも無い切なさ。何度も初めましてを繰り返しながら、想いのかけらを積み上げていけば、きっと思い出してくれるのだという台詞にうるると来ました。

主人公カプも、普通であればお互いを思いながら引くのでしょうが、強かった。芯の通った美しさと、お互いを思う気持ちがとてもいい!
好意がキラキラとして具現化するのもとても美しかったですね。作者さんの作品の中でピカイチでした。
寄宿学校に隠された秘密
ネタバレ
2021年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 良家の子息が集う寄宿学校の生徒会長・ジーン×クールな奨学生・ユキ。吸血鬼騒動が起こり、とある疑念から調査を始めたユキ。外れなしの作者買い!よかった!いろいろ考えながら読むのが楽しかったので、ネタバレなしで読むのをおすすめ。吸血鬼って恐ろしい響きだけど、彼ら目線になるとなんとも遣る瀬ない。ユキの正直で嘘のない人柄が素晴らしくて、相手がユキだからこそ踏み出す勇気を得たジーンの心境を思うと切なさに泣きそうになりました。思考を止めず現状を打開した彼らに大拍手。みんな幸せに、それぞれずっと一緒にいて欲しいです。
とても素晴らしい作品
2021年8月7日
お話がとてもいい。散らばった事象についてしっかりとした根拠をもって全ての辻褄が綺麗に収まっている。そして、これは私が鈍いからなのか分かりませんが、物語で明らかになるほんの直前にしかしっかりとした確信が持てないため驚きが、そしてちゃんと確信が持てるということで納得が行く。とても良い。
だからといって物語にだけ、ではなくキャラクターたちの感情の揺れ動く様が表示や行動として繊細な絵柄で描かれている。とても素晴らしい感動した。
やるせない気持ちに共感して涙を流しましたがちゃんと納まってよかった。
心に刺さるセリフがいい
2021年8月8日
ほんとは嫌いなんです。BLのファンタジー吸血鬼ものって。特に全寮制の外国の学園が舞台って…「そういう設定」だけで満足してる中身のない作品が多い気がして。でも!この作品は違いました。読まず嫌いしなくて本当~~によかった!自分エライ。葛藤する「吸血人類」と、彼らを愛する人間の間に通う切ない想いが丁寧に描かれて、途中何度も泣きました。なんといってもセリフがいい。彼らが想いの丈を吐露する言葉に何度も胸を突かれ、心を締め付けられ溶かされました。買って大満足、出会えてよかった作品でした!
圧倒的なストーリー!
2021年8月7日
すごい!凄すぎます!!すごーいしか出てきません!上下巻で終わらせて欲しくないし、でもよく2巻てわまとめられたなと思うような濃い内容。えっろーい吸血鬼ものなのかと思いきや、ピュアラブで、胸がきゅんと苦しくなったり、ほろりと涙が出てしまう様に感動したり。。エロもありますがすごく上品でストーリーを邪魔しません。むしろ愛を引き立たせている、絶妙な匙加減!
世間から隔絶された場所にある、お城のような学校。まるでイギリスの有名な魔法学校の様でした。
映画になります。
紳士たれ!!!
素敵なお話でした。
ネタバレ
2021年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はワチャワチャ系かなと思っていたら深いし、吸血人類の切ない気持ちもわかって涙なしでは読めない良作です。
星の鱗粉が確認できた後の行為も美しい。
見えない構図になっているので興醒めなど全くございません。
その後の皆がそれぞれ幸せに生活しているのも安心しました。

先生の大事な人どこへ行ってしまったのでしょう。
先生はまだ学園に残っているので待っていると感じました。

映画化できるんじゃないかなというくらい素晴らしかったので
沢山の方に読んで頂きたくレビュー書きました。
最高
2021年8月8日
読み終えた後、幸せを噛み締められる作品です。本当に最高でした。絵も綺麗で読みやすいです。登場人物たちの幸せなその後がもっと見たくて妄想がとまりません。笑
好き、、、、!
ネタバレ
2021年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いですがまたまた最高でした。途中、サブカップルのパベルとアウラの思いが切なすぎてまた泣かされたわ。上下巻あっという間の至福の時間でした。
買ってよかった
ネタバレ
2021年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 暗い話だったらどうしようかと思いながら上下読みました。それぞれの立場から丁寧に描かれていて、途中切ないけど素敵なストーリーでした。
オシャレ
2023年2月27日
ファンタジー要素とラブ要素がうまく合わさっていると思います。
ちょっとしたミステリ要素もあったりして楽しめました。先生はとても絵が綺麗で好きです。
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ストーリー重視!
2023年2月19日
人間×吸血人類のBLです。
ストーリーがしっかりしていて、読後は良質なファンタジー映画を見終わったかのような感覚になりました。
吸血行為の意味、それに伴う代償、それ故の葛藤など、
設定から繊細な心理描写に至るまで、ほんとに良く考えられたお話だな、と思いました。
吸血行為を受け入れる"受"のモノローグが、優しさと慈愛に満ち溢れていて、ジーンとしてしまいました。
上下巻いっき読みがおすすめです。
優しく素敵なファンタジーの世界観を存分に堪能できますよ。
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切ないほどの純愛でした!
2022年12月3日
これ程とは正直思ってませんでした!なんて不器用で、なんて深い愛なんだろう!
外国の全寮制の学園を舞台に繰り広げられる吸血鬼騒動。本当に実在するのか、虫刺されじゃない?から始まる物語が、予想通りの展開…かと思うと、え?そうだったんだ!と驚かされたり、夢中になって全2巻読んじゃいました!
16~17才の少年達が悩み、苦しみ、戸惑いながらも自分達なりの答えをそれぞれ見つける過程が、本当に素晴らしかった(涙)
こんな風に想える相手に出会えたことが、奇跡なんだと思う。いつまでもその手を離さないで欲しいと思いました(>ω<。)
?✨
ネタバレ
2022年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 吸血鬼のお話ってあんまり惹かれないんですけど上下巻って所と評価が良いので購入してみました。
吸血鬼といったらやっぱり美しさって大事だなってなんとなく思っているのでまず前提として絵が綺麗で良かったです◎
ユキからぶわんぶわん星の鱗粉が出てる所が本当に可愛くてギャップが良すぎてジーンじゃなくてもあれはくるものがありますね。
他カップルのお話もとても良かったし、先生の過去のお話も気になるのでいつかスピンオフで読めたら良いなぁ。
あえて1つだけあげるとするならジーンの髪型が残念だったくらい?笑
愛してごめんなさい
ネタバレ
2022年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 吸血鬼×ヒトの切ない純愛ストーリー。
ジーン×ユキがメインCPですが、物語に出てくるパベル×アウラの恋が切なくて...初めてBLで泣きそうになりました。
ヒトは吸血鬼を愛してしまうと吸血鬼を惑わす星のうろこが出てしまう。アウラを吸血すると記憶を消してしまうパベル。純愛なのに...愛すると消えてしまう二人の思いが切なかったです。
おとぎ話のような素敵なお話でした!!
作者様買いですが、なんでもっと早く読まなかったんだろうって思いました。ストーリーも絵も最高です!
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綺麗
2022年7月31日
まず絵が綺麗です。内容も難しすぎず理解しやすかったです。それと同時に色々なことを考えさせられた作品です。!
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美しい
2022年7月4日
ずっと気になっていたのですが、やっと読むことができました!ネタバレなしで読んで良かったです。美しい絵、美しいストーリー。読めて幸せです。
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今まで見た中で
2022年6月2日
最高のお話でした。最後まで、あの表情に胸がキュッと締め付けられる様でした。読み終えた後も泣いてしまう程です。先生の作品はどれも素敵なのですが、このお話が1番好きでした。
これからも読みたい
2022年5月18日
この先生のお話、結構面白い。お天気の話も、地図にない国の話も、〜するより恥ずかしいことも、絵は綺麗だし話も面白い。想定外の展開が心地の良い裏切りに感じられます。このお話もどうやってハッピーエンドに終結するのかとはらはらしましたが思った以上の大円団にとても満足いたしました。なにより絵が好き。なんでしょうか、一部を除いてキャラが立ってると言うか考えなくても見分けがつくと言うか、だけど、それぞれにわかりやすく美形なのが読んでいて癒されます。これからも読んでいきたい作家さんのお一人です
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切ない種族の性に涙
ネタバレ
2022年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 簡潔に言うと普段クールな受けが意図せずめちゃくちゃに乱れちゃう姿がドツボでした。上巻前半のミステリー感強めなストーリー展開からの後半二人の関係性を変える鮮烈な出来事。すぐに下巻も購入決めました。学園の謎、種族のどうにもならない性、純粋に愛したいのに愛してはいけない理由…ウッ胸が苦しい…攻めは受けと気持ちが通じ合ったことによって過去のトラウマを乗り越えて、種族を越えて一緒に生きるという未来を見出せた光ある素敵なストーリーでした。描き下ろしのえちは愛に溢れていて最高!
泣きはしなかったけど…
ネタバレ
2022年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皆さんのレビュー見てると泣いたとかいてるのおおかったけど。
期待しすぎたのか泣かなかった。
でも、ハッピーエンドでよかった。
そうでなければ消化不良おこしてる。
なんのストレスもなくただただ綺麗なイラストに幸せな内容の話が心を満たして浄化してくれた話でしたね。
これは、ドラマCDにならないのか…
ジーンを平川大輔さんにしてほしい。読んでる途中から平川さんの声が出てきてるし…
理解者の先生の声も平川さんやったけど(笑)
ハッピーエンドてほんま大切。ストレス社会にはこうでなければいけない…
Best of 2022
2022年2月10日
2022年。まだ始まってまもないですが、この作品は私にとってBLマンガ Best of 2022の座を揺るがない物となりました。震え上がるほど面白かった。そして「読んだ記憶を消し去ってもう一回読み直したいマンガ」部門でも王座に輝きます。
雰囲気は最初某映画かな?なんて思いましたが、展開はミステリー。絵が綺麗です。途中で嗚咽を出しながら泣きます。エロも入っていて、勿論エロも素敵だけど、例えエロがなくても何回でも何回でも読み直したい。それぐらい面白い作品でした。
作者様の今後の作品を期待しています。
壮大なストーリー
2022年1月7日
泣いた。それぞれの思いが切ない。切なすぎる。
これは、涙せずにはいられません。
活動時間には読まない方が良いです。
しばらく、余韻に浸ります。思い出してはまたうるっとします。
初見後すぐにもう一度最初から最後まで丁寧に読みましたが2回目は
ストーリーは分かっていながらもそれぞれの思いをもっと深く考えてまた泣いて。
読むべき時間を選ばないといけませんがすごく作り込まれたストーリーです。
購入を迷ってる方は是非読んで欲しい。
またさらにこの先生の作品が好きになりました。
最高でした
2022年3月2日
作者様の「体感予報」を読み、他作品なにか読みたい〜〜と探していたところでこの作品に出会いました。一巻完結が多かったので上下あるんだ〜と思いましたが、それも納得の物語性!!なんと、吸血鬼もの。閉鎖的な寄宿学校という設定!!最高ですね。
また、絵の綺麗さやキャラクターの魅力はもちろんなのですが、展開がお上手!!!あ、そうだったんだ〜という展開がいくつかあり、面白い〜〜〜えーーと言っている間に読み終わりました。何度も読み返します。素敵な作品をありがとうございます。
泣きました
2022年1月31日
泣きました〜!レビューでネタバレせずに読んで欲しいって意見が結構ありましたが、ほんとにそうだなと思いました!絵も美しくて本当に良かったです!
幸せでした
2022年1月30日
初めてこんな漫画を見ました
エロの長くなくて関係がどう付き合ってるかを詳しく書く漫画でした
幸せで溢れてます!
おすすめです
皆様におすすめしたい読むべき一冊!
2021年11月29日
私の中で作者買いで間違いない!作家さんのひとり、にっけ先生がまたひとつ名作を生み出してくれました!!しっかり作り込まれたストーリーと登場人物たちの心の機微を丁寧に描いており、上下巻をあっという間によんでしまいました。後半は切なくて、どうか幸せになってくれ!とおもいながら行く末をみまもりました。自然と涙がでる本ってなかなか出会えないんですけど、この作品は気づいたら涙がこぼれていました。読者を作品世界へ引きこむ力がある一冊だと思います。BLの枠をこえて、いろんな人に読んで欲しい作品です。
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BLの枠には収まらない!
2021年11月28日
上下巻、長いようで短いボリュームで、よくこのストーリーをまとめたな、と、作者さんの構成力に脱帽です。
ただのファンタジーではなくミステリー要素もがっつりあって(むしろミステリーが主軸?)コマ割りが上手いからどんどんページをめくってしまい、気がついたら終わってた、という感じです。
よくある吸血鬼モノとは一味違う設定も面白かったし、切なくて悲しくて、でも優しくて強い、キレイで素敵な物語です。
特に下巻は「そうきたか!」という展開への驚きと、涙なくしては読めないような切なさがてんこ盛りなので、心して読んで下さい(笑)
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あっという間に読み終えた
ネタバレ
2021年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定が新鮮で面白かった。若干のオメガバース要素あり(発情とか)の、異種間の恋愛もの。美しく孤独なヴァンパイアが愛する人から愛を与えられることで満たされていく過程がとても切ないです。噛まれた人間がどうなるかが一般のヴァンパイアのお話と少し違っていて、それがとても良かった。他のカップルがほんの少し出てきますが、こちらの2人のやり取りもまた萌えます。ニッケ先生の作品はいつも、丁寧でわかりやすくて見せ場の盛り上がりも抜群で、2巻あっという間に読み終えました。後でもう一度読もうかな。
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ハマってます…
ネタバレ
2021年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ニッケ先生が好きで手に取った一冊。上巻はサラサラと読んでたんですが、下巻から世界観にに引き込まれ、ハマりました。
切ない、愛しい、悲しい、上手く言葉では表せませんが、キュンとくる感情が押し寄せて、何度も何度も読み返しています。ユキとジーンCPがやっぱり大好きで、結ばれたときはこっちまで嬉しくなりました♡
最後、寄り添う2人の間にハートが描かれていますが、ジーンの髪もハートになっているところに、ユキへの愛情を感じます。見つけた時は飛び上がりそうになりました笑
オススメの一冊!ぜひたくさんの方に読んでいただきたいです。
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なるほど
2021年11月21日
レビュー通り、作り込まれた世界観で映画のようで一気に読んでしまいました!もう一度読み返します!
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壮大
2021年11月14日
これは、1回目より2回目の方が面白く感じました。
壮大でミステリーなだけに、理解している2回目の方が発見があって面白かったです。
先生、幸せになって欲しいなぁ。。。
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映画みたい
2021年11月5日
寄宿舎で男子校で吸血鬼の噂があってって、もう絶対読みたくなる設定ですやーんとウキウキして読みましたが、映画のような、感動作品でした!パベルとアウラの話は切なくて泣けちゃいました。
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何度読んでも泣ける
2021年11月3日
他とは少し違う吸血鬼×人間の話。愛してしまう事で互いを苦しめてしまう不条理さと鯛野先生の絵の綺麗さが相まって、美しく切ない作品です。
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良かった!
2021年9月15日
表紙の絵の雰囲気より、中身の絵は、もっとキレイでかわいくて、切ない雰囲気で買って良かったと思った一冊です。引き込まれてるような切ない恋物語です。
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今まで読んだ中で一番!
2021年9月7日
一言で言うと、最高に素晴らしい作品です。
内容のことについてはあえて書きませんが、今まで読んだ作品の中で一番感動しました。普段はレビューは書かないのですが、この作品に関しては書かずにはいられないくらい大好きな作品です!他の方も仰る通り、買って損はないです。毎日のように何回も何回も読み直しては感動して、泣いて、キュンキュンして、、を繰り返しています!出会えて良かった作品No.1です。
続きや他のカップルsideのお話があるならぜひ読みたいですし、今後も続いていって欲しい作品です!
最高
ネタバレ
2021年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作画もストーリーも文句なしです!吸血鬼物ならではの切なく胸が苦しくなる場面もありますが最後はハピエンなので良かった!
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人として恋する自由を
ネタバレ
2022年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーの構成がすごくよかったです。この作品の主な主役はジーン×ユキ。ここで出てくるけど学校は吸血人類達がその事実を隠し、人として生きるためにシニアから2つの人類が混ざって、完全檻の中のような寮暮らしで学校に通う感じです。吸血人類には噛んだ人に、忘却型、催○型などなどの効果が出ます。ジーンは誰からも人気で人柄の良い人ですが吸血人類の1人であることを隠しています。ユキは友達のいない、というか作らない質で、物ごとははっきり言うしツンツンしてる感じです。そんなユキに気兼ねなく絡んでくるのがジーンでした。ジーンがモブの星の鱗(愛してしまうと人間から出てしまうもので血飲欲が抑え込めない)のせいで吸血人類だとバレてしまいます。そこからはたくさんの葛藤を抱えつつもユキはジーンにしっかり向き合いますが、ジーンは人の血を飲みたくない、人としてありたいという思いが言葉や表情から伝わって、愛しては行けないと思ってしまうとこが切なかった。それでもどうしてもユキが星の鱗が出てしまった時のジーンは嬉しそうだけど噛んでしまったため謝るようになぐさめるのがたまらなくて。しかも普段つんつんのユキが噛んだ時の反動でトロトロになってるのによく手を出さなかったなって。安易に手を出さないとこに好感です。そのあとのユキの、愛してしまってごめんなさいに泣けました。でもおかげでジーンは前に進むため今まで事例のない行動に出たのはかっこすぎました。大人になってからのジーンはユキに相変わらずぞっこんですが、血を吸わなくてはならないので、それに対し謝るを禁止していたため、たくさんの行動にごめんなさいを含んでるところ、それに気づいてるユキが切なくて暖かくて。あと、噛まれたあとのユキが可愛すぎてたまりません。あんなつんつんしてるのに星の鱗出しちゃうなんて反則。それから、もう1つのCP。パベル×アウラはすごく泣けるCPでした。アウラが星野鱗を出して、両思いになれたことでパベルが噛んだら、まさかの忘却型でアウラに忘れられていた。それを何度も何度も繰り返す。忘れれてるのに何度も同じ恋をする。深く切ない愛に涙が止まりませんでした。アウラが密かに日記をつけていたこと、どんだけ忘れられてもそれでも諦めないパベル。素敵でした。この2人をもっとガッツリみたいです。アウラの可愛さがタイプだったので(笑)
作者買いです
ネタバレ
2025年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 吸血人類という少し特殊な設定のファンタジーですが、それ以外はほぼ現実の世界と変わらないので、設定の理解に労力を割かずに読み進められます。吸血人類たちの、自分たちがゆっくり絶滅していくのを受け入れているところに悲しくなりましたが、ジーンが諦めずに未来を創造していこうと一歩踏み出すところには感動しました。諦念の中で生きていた吸血人類たちが、希望を持つことを恐れている様子は、私達の現代社会と重なりました。願いを叶えるために行動を起こすことは、いろんな意味でリスクも伴う訳で、それならこのまま死んだように生きることになっても変わらないでいたい・・・。そう思っちゃうの、なんか分かるな~。

ユキの好きなところを「彼のこういうところに魅力を感じる」「そういうところに救われた」等、言葉にしたり、心の中でつぶやいたりしていたジーン。理屈っぽいユキに有効なアプローチだったわけですが、それがジーンの人となりや背景を知るきっかけにもなり、その後の彼の言動に説得力を持たせていました。特に初めてユキを抱くシーンは涙なしには読めません。ここで感情移入できるのは、ニッケ先生が凄いんだと思います。
パベルとアウラのお話も良かったです。彼らは、もう理屈抜きなんですよね~。スポーツマンと芸術家ですからね。吸血される度にパベルに関する記憶を無くしても、会えば必ず好きになるアウラが愛おしすぎる。そんな純粋な思いを向けられたパベルがエンドレスループにハマり込み、破滅へまっしぐらになったのも頷けます。

個人的には性癖にぶっ刺さるとかではなかったのですが、物語自体が非常に良くできている上、メッセージ性も感じて、とても読み応えがあり、読後は満足感でいっぱいでした。学生たちの恋も、先生の恋も、吸血人類と人間の愛の物語はどれも切なく美しかったです。何より「星の鱗粉」っていう設定が素晴らしいです。切なさも倍増しますが、物語を一段と面白くしていると思いました。BLという括りを越えて、多くの人に読んでもらいたい作品です。
読んでほしい、としか言えないッ!!
ネタバレ
2022年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買い、積読本より。
まず初めに言わねば!と思うので、言いますね。
とりあえず、買いですね。信じて買ってほしい…!

いや、分かってた…!分かってはいたよ?
レビュー然り、評価然り、安心信頼の鯛野さんだし〜?
でも、ここまでかーと正直ビックリ。
☆が足りんくて困る事があんまりないから、口あんぐりですわ。

残念ながら、私が言えることは極々少ないです。
本作はBLであること、そして吸血ものであること。
ネタバレ無しで読むことを全力で推したい作品ですッ‼︎
BLの枠なんか飛び越えてしまってる気がするし、何で映画化とかしてないのか理解できんくらい素晴らしいお話だった。
設定に始まりストーリー展開が秀逸で、全く隙がないんです。
普段どれだけの段階のものを漫画家さんが練ってネームにしているのは分かりませんが、この作品は初めからラストまでを緻密に計算して描かれたんだろうなぁ…と素人目でも理解できました。
サブカプメインな場面はありますが、そこも結構クると言いますか…なかなか胸がぎゅうとなります。

愛がこれでもかッ‼︎と表現されていて目頭が熱くなるし、同時にしっかり吸血もの、しっかりBLなんです。
切ない…!愛しい…!の嵐が吹き荒れますよ。


ユキのキャラが非常に魅力的。
ジーンの気持ちが痛いほど分かってしまう。
とにかく可愛くて、人として美しくて尊い!
彼が周囲の人たちと影響を与え合い、お互いに変わっていく姿が眩しかった。
ジーン、ユキと愛し合えて本当に良かったね。
はぁ…、愛し合う人達の生き様は尊いや……!

何とも言えないこの素晴らしい読後感を上下巻という短いなかに描き納めてしまう鯛野さん、やっぱりヤバい作家さんです。
一読と言わず、何度でも読みたい作品です♡
1巻はサスペンス2巻はラブロマンスとして
ネタバレ
2026年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻226ページ。下巻265ページ。ボリュームたっぷりで読み応えあります!
上巻はサスペンスやホラー、ミステリのような雰囲気で進むのが好みでした。ジーンは吸血鬼だとしてもアウラを襲ったのは誰なのか20年前のミイラ死体事件はどう関わるのかとか、合間に描かれるアウラとパドマは酷いことにならなければいいなとか。少しずつ明かされていく謎、そして6話ラストでひゃーっ!となった驚きの展開!文化論履修生ということは、、、ここで86ページまで戻りましたよ!読み始めた時はアウラとパドマは主人公の友人役、ほぼモブに近いキャラだと思ってたのに・・・もう主役CPより彼らへの思い入れが強いまま下巻へ。
下巻。アウラとパドマのCP大好きだー!でもユキとジーンがあくまで主役で、そこから彼らを眺めてるのがまた愛おしいんだろうなとも思いました。吸血人類を怖がるのではなく彼らの生態に同情して怒るユキが優しく、彼が愛を理解するシーンは印象に残ります。ユキもアウラも先生も星の鱗粉を出すシーンがとても綺麗でした。星の鱗粉の設定が素晴らしく他の吸血鬼ものにないオリジナリティが作品に加わってます。
サスペンスやSF風味を取り入れた鯛野ニッケ先生の作品をまた読みたいです。

宿舎の黒猫が増えたのホラー展開かと思って読んでたらそんなことなかったの自分だけ?
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下巻を読んで涙しました
ネタバレ
2021年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ブラン・カレッジハイスクールに在籍中の監督生ジーン×奨学生トップのユキ、同級生のバベル×アウラのお話です。
最初、吸血鬼?に噛まれた跡があるということで被害者のアウラを聞き取り調査されたことが寮の食堂で話題になり、ユキは信じてなかったので傍観者として聞いていただけだったのに、ユキにいつもちょっかいをかけていたジーンにある日噛まれてしまった事から吸血鬼?はいるのかもしれないという疑念を抱いていた。
ただ、記憶が曖昧な事もあり、調べない事には解決しないと思ったユキは独自で調べていくことに。
調べていくうちに色々な事が分かり始めていたのに、ふとジーンが吸血鬼?かもしれない疑念が再び再燃していたのだけど、同級生のバベルが怪しいことにも気がついてふと問いただすと、やはりバベルが吸血鬼?というか吸血人間と分かり、襲われる所でジーンに助けられる。
ジーンは好きという感情からその人間から発せられる銀の燐粉に当てられてユキを噛んでしまったけど、バベルはアウラから発せられる銀の燐粉を見て綺麗だと思いつつ、アウラから好きという気持ちを目で見て気がついてアウラに牽かれていたことでバベルはアウラを噛んでしまった。
好きという気持ちもあったけど、その銀の燐粉から発せられる物に吸い寄せられるように彼を噛んでしまったことに、後悔の念も抱きつつ気持ちにはあがらえない自身にも悩まされていたことを告白してきた。
アウラはバベルに噛まれると記憶がなくなっていたから、好きという記憶とバベルという人の記憶すらなくなっていたことにバベルは悲しみ苦しんだんですよね。
ジーンもユキを噛んでしまったことに後悔し、悩み苦しんだ。けど、ユキはジーンという人を否定しなかったし、むしろ理解しようとしてくれていた。
ジーンにとって、ユキは自身を見てくれていた唯一無二の存在であることがわかったし、ずっと悩んでいた事に理解を示してくれたユキを好きだし守っていきたいと思った。
色々な人がいる中、人種差別してもいいことなんてありません。それを教えてくれる作品だと思いました。
ストーリーも人物も凄く素敵で、読んでいて引き込まれていくお話に涙しました。
心洗われる作品にとっても救われる思いでした。
まだ読んでない方は試しに読んで見て下さい。
バベルとアウラ、そして先生の若い頃のお話のスピンオフも読んでみたいです。
涙腺崩壊!
ネタバレ
2026年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ にっけ先生の作品の中で1番好きです。何度読み返したことか。
ジーン×ユキ、パベル×アウラと2CP出てきますがどちらも攻めが吸血人類という設定なのですが、ヒトが強い好意を抱いた相手に分泌する「星の鱗粉」という成分の存在がこの世界観ではとても重要になっています。

ジーンは催イン型の牙を持つ吸血人類。吸血人類だと明らかになる過程やその作用による苦悩、ユキが恋に落ちるまでの心情の変化などが丁寧に描かれていて、それぞれの事情が絶妙に絡み合っているのです。
ユキからジーンへの想いがついに星の鱗粉となって現れるシーンは美しいです。

パベルとアウラも大好きなCPです。吸血人類はみんな儚いですが、特にパベルの牙は忘却型なので吸血した相手が全てを忘れてしまうという更なる儚さ。どれだけ想い合っても吸血するたびにアウラの記憶が失われてしまう虚しさ。
それでも何度でも2人は恋に落ちアウラからパベルへ溢れ出る星の鱗粉。

紆余曲折の後に2CPはハピエンとなります。
吸血人類の抱えるものはとても重いですが、お互いを想う気持ちがどこまでも澄んでいてとても素敵でした。彼らは支え合ってずっと一緒に生きていくんだろうなと思わせる深い余韻があります。
天才の現れたばい…
ネタバレ
2026年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鯛野先生に今更天才とか言うのおこがましいんだけど、まっっっっじでこの設定思いついたのはノーベル賞モノだと思うんよね!!!天っ才!!!
ミステリーとして読んでも、前半できっちりミスリードしときながら後半あまりにも鮮やかな伏線回収でさながら背負い投げ一本、私は天を見上げて「アッパレ…」と呟くしかないのであった。
ストーリーのどこにも無理やり感が無く、ジーンがユキに惹かれた理由一つ取ってみても、読者が「でしょうね!」としかならん納得感。
そしてなんと言ってもパベル/アウラの話がそりゃあもう泣けて泣けて…思い出してまた泣ける。
たった一つケチをつけるなら、タイトルがちょっと長い笑
全人類読むといいよ。
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長編小説を読んだかのような満足感
2025年11月5日
レビューで好評だったのと、ニッケ先生の別作品が好きだったので、購入してみました。
ファンタジーものですが、どこか本当の事なのではないかと思わせるほどの緻密な設定と展開で、たった2巻で長編小説を読んだかのような満足感がありました。「なんでこんなに面白い物語が考えられるんだろう」とニッケ先生に感心しながら読んでいました。絵がお綺麗なのはもちろんですが、表現方法がとにかく美しいと思いました。
主役カプ以外にも登場人物それぞれに物語があり、共感せざるを得ない設定がそこかしらに散りばめられているため、どの登場人物も大好きになってしまいました。
何回も繰り返し読み返したくなる作品です。
気になった方はぜひ買ってほしいです。
深くて切ない
ネタバレ
2026年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりに再読。
大好きな作品なのにまだレビューを書いていなかったなんて!YouTubeのユキにゃんも見ていたのにっっっ。YouTubeのユキにゃんdrawing videoも作画技術が素晴らしく可愛くておすすめです。

ヨーロッパ辺りの世界中から良家の子息が集まる名門寄宿学校での吸血鬼騒動から始まるお話。途中までは生徒の血を吸った犯人は誰かといったミステリ調のストーリー展開です。上巻の最終話でガラリと転換。
よくある吸血鬼ものとは違い不老不死の人外ではなく、短命で自由に恋することも出来ない辛く悲しい体質の吸血人類。ジーンとユキだけでなく、パベルとアウラもウェクスラー先生もどの恋もみんな切ない。
息を潜めて生きてきた同胞達に逆らって吸血人類の研究をしてユキと一緒に生きていく未来を手に入れようと立ち上がるジーンがカッコいい。ジーン達の研究が実を結びいつか吸血人類達が安心して愛する人と共に生きていけるような時代になって欲しい。みんな幸せになって欲しい。学園で待ち続けているウェクスラー先生の元にもかつての恋人が帰ってきてくれる未来があればいいな。
切ないけど最後は明るい未来を期待できる温かい結末でした。
今まで読んだ吸血鬼もの完結作品断トツ一番
2021年8月6日
なんなんですか、今日は。私の大大大好きなストーリー重視読み応えたっぷりのBL作家さんたちが5人も新刊だしていて(少女漫画枠入れれば7人!)、クーポンも10冊までオフがあるし、新刊祭りで太鼓鳴らしてます。どんどん読んで興奮レビューもどんどん書いていきますよ!
私的引き出しが多いでしょう大賞受賞のニッケ先生新作は、欧州らしき国の外界から隔絶されたエリート男子寄宿学校で巻き起こる「吸血鬼」騒動の顛末。
今まで読んだいわゆる吸血鬼もので完結してる作品の中で一番面白かった。泣いた。事前ネタバレなしで読むのが絶対に面白いので詳しく書きませんが、ものすごく詳細にお話組み立てられてるので、登場人物とエピソードに全く無駄がない!のでひとりひとり、ひとつひとつ、注目して読むのが良いですよ。。そして途中で読み返すやつです、これ。

元々ニッケ先生のTwitterをフォローしていたので、猫耳ついたユキにゃんって、あーこの子だったのか。。とシリアスな顔には初めて会うのに何だか懐かしかった。ユキにゃんに宛てて、小さなお子さんファンから届いたお手紙の逸話がとっても心温まるものだったので、Twitterで是非見てください。
感動する事、保証いたします。
ネタバレ
2021年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。瞬きするのを忘れるくらいに、一気に上下巻読みました。なんという世界観!なんという名作なんでしょう!興奮冷めやらず、ってくらい胸がバクバクしてます。
今までの『吸血鬼』のイメージを完全に覆しそうな、目新しい『吸血人類』の設定や世界観を作りあげたニッケ先生に脱帽です。人間との共存を図る中、その衝動に抗いながら生き抜く術を模索していく生きづらさも哀しいし、人間に対する愛する感情を持ちながら吸血行動がもたらす結果も、哀しみを帯びています。切なくて美しい愛が深い物語です。
『星の鱗粉』というニッケ先生独自の設定がポイントです。こういうアイデアを生み出す創作力がすごいですよね。ホントに感服しきりです。
そして、愛するという事で、相手を苦しめてしまうなら、愛してはいけないと思ってしまうのも、また辛い事。でも、湧き上がる気持ちって、どうしようもないし、愛さずにはいられないと思うのです。
愛する人を噛みながら、流す涙のなんともいい表せない哀しみと、愛する人を抱きながら流す涙の幸福感がたまりません。ホントに、ニッケ先生の心情の描写が胸を打つんです。ぎゅうっと締め付けられて、涙、涙です。
この作品にジーン&ユキ、パベル&アウラ、2組のCPが登場し、それぞれの愛の形に感動する事間違いなしです。中でも、パベル&アウラの恋模様は堪らなく切なくて、心を揺さぶられてしまいました。
ウェクスラー先生の過去も哀しくて、辛かった。
みんな、みんな幸せであれ、と願わずにはいられませんでした。
書き下ろしで、それぞれが幸せそうで、温かい気持ちになれました。良かったぁ。

めちゃくちゃ良かったです!これは読み応えたっぷりで、読む価値ありの名作ですよ♪ハートがチキンなもんで、期待させ過ぎて違っていたらすみません(泣)
実力派作家が描く学園オカルトファンタジー
2025年9月16日
物語の舞台は、世界中から良家の子息が集う名門寄宿高等学校。城のような校舎、ネクタイにベストにマントという魔法学校の様な制服。
始めから世界観に引き込まれる。
皆の憧れの美しく何処か影のある王子様の様な代表監督生の先輩が、頭脳明晰クールな主人公に何かと絡んでくるが何処か悲しそうで訳ありな様子。
そして物語序盤で事件が起こるり謎解きに乗り出す主人公。色々な要素が絡み展開していき、上下巻一気に読んでしまった。
愛しているが故に己の欲望に耐える攻めと清楚な受けが初めて媚薬的に催インされズリズリと身悶えし耐えさせられるシーンは圧巻で悶絶する。愛欲、プライド、恐怖、自己嫌悪、ごちゃ混ぜの感情が息苦しいほど。
耐える美学。2巻で結ばれるもじれにじれさせられた2人の絡みは、局部は全く描かれないが震える体、表情、言葉で表現され、見てはいけない物のように甘美。正にツンデレ受けの旨味が凝縮してるキャラクター。乱したくなる(笑)
金髪王子様系スパダリ攻め×黒髪清楚ツンデレ美人受けCP。
王道で有りながら謎解きや、複雑な設定で味付けされこの作品ならではの学園モノBLになっているのは実力が保証されてる作家ならではだと感服した。
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思ってた倍感動してた!!
ネタバレ
2025年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを見つつ買うか迷っていた作品で、泣ける!感動!って内容をよく見たので試し読みで少し読んだりしてたのですが、吸血鬼モノと聞いてこんな感じかな?なら買うの迷うなぁと思ってました。
値下げされてるのを機に購入して早速読んでみたら良い意味で予想と全然違って、こんなに深い内容なんだとびっくりしたし、もちろん感動させられました笑
しかも思ってた倍は感動しました笑

ほんとに尊いって感じが強い!精神的な面で尊い!!
上下巻でしっかり話がまとまっていて、主人公たちの話以外の話もしっかりあります。
なんなら、ジーンが被弾される感じを予想してたんですが思ったよりパベル達の話が尊すぎてそっちメインでも最高って思っちゃったし、もちろん泣きました笑

自分と違う人種に対して受け入れるのって絶対簡単なことじゃないのに理解しようと思えることがすごくて、
吸血人類の中でも、経験してる人としてない人で考えが違うんですよね…
その中でジーンは自分が率先して吸血人類の理解を深めたり、経験している人を守る機関を作ったり本当に素晴らしい!人間出来すぎ!

迷ってる人はぜひ読んでみてください!
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吸血人類にとっての愛の意味とは
ネタバレ
2023年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界中から良家の子息が集まる寄宿学校で起こる吸血鬼騒ぎをきっかけにした人間と吸血鬼との愛を知るお話。
物語の閉鎖的な設定やサスペンス調の展開、吸血鬼という題材など、一見するとよくありがちなお話ですが、そこからのお話の膨らませ方や細部の設定の美しさなど、ニッケ先生ならではの良さが随所に表現されています。この設定でこんなにも切ないお話になるのは流石です。
物語はパベルとアウラが惹かれ合ったことで歪みが生じ、吸血行動への暴走に繋がりますが、そこに至るまでのパベルの失恋の繰り返しは胸が痛くなりました。愛を与え、想いを返してもらうことは幸せなことなのに、パベルが得たものは絶望と悲しみだけ。そして思い知らされる人類との種族の違い。自分たちのことを吸血人類と呼び、ヒトとの共存を目指しているのに、ヒトを愛し愛されることが破滅に繋がるなんて皮肉すぎる存在だと感じました。
そして同じように惹かれ合うジーンとユキ。愛さないことでしか彼らを幸せに出来ないことに不条理を感じ、「愛してしまってごめんなさい」と謝るユキの姿は切なさの極みでした。そんなユキを傷つけたくないけれど愛して欲しいと願うジーンの表情もまた切なく、ユキへの想いに吸血鬼の愛の渇望を感じました。
吸血人類の孤独と虚しさに寄り添い、彼らを理解しようとしたユキと、ユキの愛に応えたいジーンが変革をもたらし始めたところで物語は完結。期待を見いだす素敵な締めだったと思います。でもやっぱり描き下ろしまでが1つのお話。吸血行動に対しては申し訳なさが付き纏う二人ですが、幸せな姿に心からホッとしました。ところどころに出るニッケ先生のはっちゃけた明るいテンションの描写も大好きで、幸せを感じられる結末に感動しました。星の鱗粉という表現もとても素敵な言葉だったと思います。
秘密の檻に隠れた切ない恋の物語
ネタバレ
2021年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作家さんで、今回は上下巻の美しい表紙絵が印象的な吸血鬼のお話。
今まで目にした事のない世界観、構成になっていてとても読み応えがあり面白かったです。

人間同士であればそれはごくごく普通の恋の話で、想い、想われ、幸せを噛みしめる事が出来るのに。
ままならない想いに胸が詰まる異種族の切ない恋の話が綴られます。あまりネタバレせずに読んだ方が楽しめますので少しだけ。

良家子息の集う寄宿学校の代表監督性を務め皆の憧れの的のジーンと1年学年トップの奨学生ユキが主人公。前半は寄宿舎で起こる吸血事件の謎をメインに展開し、上巻後半から一気に話が動きます。否応なしに本能を引きずり出される恐怖、ただ、愛しい、それだけなのにこんなにも苦しい、という不条理にただただ胸が痛みます。そして主人公たちとは別の2人のお話も、それはもう物凄く苦しく切ないのです。一つ一つ振り絞るように吐き出される言葉に、溢れ出る涙に、目頭が熱くなります。3組目のお話もまた然り。

ユキの誠実さ、ジーンの覚悟、決して諦めない彼らの物語の結末、とても満足でした。
愛に満ちた描き下ろしも最高!
自分を愛してくれるその想いを目の当たりに出来るなんて、本当は物凄くロマンチックなこと。
それを幸せだと心から感じられるようになる未来が、彼らみんなに待っていますように。
Oh mon Dieu!愛が美し過ぎる!
ネタバレ
2021年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ あああああ〜こりゃもう興奮レビューになってしまいますね!
どういう想像力・創造力を持ち合わせていたら、こんな洗練された壮大なスケールの物語を創り出す事ができるんですかね?もうリスペクトしかないです。しかも、しっかり細部まで綿密に設定されていて。情報量多いし、キャラ達それぞれの物語も丁寧に描かれていて、超盛り沢山なのに、上下巻だけできれいに纏められてるって…やばいっすね。
パベルとアウラの物語は泣いてしまいますね!「…それでも君を愛することを許してくれる…?」ってパベルの言葉、あのシーン…!もう号泣です。ウェクスラー先生の過去も辛いなあ…。ユキの愛も、ジーンの愛も、彼等のそれぞれの愛が眩しくて美し過ぎて、まさに星の如くキラキラしていて、本当に感動しました。
上下巻でも満足ですが、まだまだ読んでいたいと思ってしまう作品ですね。続編あったら嬉しいなあ。
ニッケ先生のこの新刊、読むかどうか迷っていたんですが、フォローしてる方の推しに負けました。(はい、もしもし、hello? 糸電話、しっかりレシーブしました。ありがとうございます!) 本当に読んで良かったです。『〜地図にない国』は読みホで読んだ事はありましたが、続編があるとは知らなかったです。今度読んでみよう。
愛しさと切なさと心強さと
ネタバレ
2025年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 良家の子息が集う、寄宿舎のある学園が舞台のファンタジックなラブストーリー。主人公のユキは、クールビューティーな優等生。皆の憧れの生徒会長・ジーンのお気に入り。ジーンのアプローチに戸惑いつつも、生徒会の仕事を手伝ったりするユキ。そんな中、ユキなクラスメイトのアウラが何者かに血を吸われて倒れるというショッキングな事件が起こる。

あらすじを振り返るだけで、ドキドキする展開。誰も悪くないのに、吸血した人もされた人も、愛がある故に密かに苦しんでしまうのが切ない。それでも、絶望とやるせなさを跳ね除けて、未来を切り拓こうとするジーンと、その背中を押すユキの姿が眩しくて、何度読み返しても泣いてしまいます。描き下ろしや番外編集でのその後の二人の物語は、甘くて可愛らしくて、キュンが溢れていて、とても癒されます。読むたびにジワジワと惹き込まれる、大好きな作品です。
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ひたすら切なく美しい
2023年7月21日
ニッケ先生の、ファンタジー力(?)の凄さは何なんでしょう。
明らかにファンタジーであるのに、全く「荒唐無稽」とは感じられない。
あっという間に登場人物達に感情移入し、物語の中に一気に引きずり込まれる為、自分が同じ世界線にいる感覚に陥る。
だからこそ、手に汗握ったり、一緒に切なくなったり、彼らの未来に希望を祈ったり、感情が揺さぶられる。

今回のお話も、本当にそれはそれは美しく切ない物語でした。
けれどもニッケ先生の「切なさ」は、いつも希望が持てる。
キャラクター達に芯があり、強さを感じられるので、どんな状況に陥っても「大丈夫!きっと明るい未来が待っている!」と信じながら読むことが出来る。
だから、心臓がギュウッとなる場面があっても、読んでいてしんどくはならない。
そしてもちろん、ちゃんとハッピーエンドになってくれる。
これこそ真のエンターテインメントだと思う。
(あくまで私好み、の話ですが)

作中、登場人物達の苦しみ、怒り、絶望、優しさ、愛しさ、それらが全力で紙面から溢れ出ていて、その表現力の凄さに ただただ天晴れです。
そして本当に美しい。
そもそも絵が美しいというのももちろんですが、彼らが「綺麗だ…!」と感じる情景が、本当に美しいのです。
「ほんとだね…キレイだね…!(泣)」とつぶやいてしまいます。
表情、アングル、字面、コマ割り、全てが計算しつくされているんだろうなぁ。
もしくは先生の天賦の才か。

上巻を読み、下巻は明日のハッピーランチアワーに購入しようと思っていたのに
7秒しか我慢出来ず ポチり。
だって、途中じゃ あっちの世界に入ったまんま、帰って来れません!
最後まで見届けないと、何も手に付かないよ!
一気に読んで、もう今日は幸せ絶頂、夢心地です。
少しずつネタばらししていく構成で飽きない
2023年3月1日
作者様買い。ニッケ先生の描く吸血モノに興味があり購入。寄宿学校が舞台の、先輩で生徒会長・ジーン×後輩で優等生・ユキのおはなし。ユキは少年漫画の主人公さながらの正義感溢れる少年。良くも悪くも正しくあろうとする真っ直ぐさがこの学校を大きく揺るがしていくことになります。ジーンはユキに会うまで自分の境遇をどこか諦観しているような感じがあったのかも。でもこの出会いによって明るい未来を描けたのが良かったです。メインは先述の2人ですが、サブカプのパベル×アウラもダブル主演と言って差し支えない程の存在感で分厚く描かれており、こちらの方がより切ない要素たっぷり。吸血モノって結構無理矢理なエチシーンはさみがちだけど、この作品はジーンの忍耐力がスゴくて、ユキの理性ある同意なしでは決して致さないんですよ…愛ですねぇ。BL的には受けが最初から最後までめっちゃ愛されているので、溺愛攻め好きにはお薦めの一冊です。
謎解きもラブも、ハラハラドキドキで
ネタバレ
2022年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上下巻、最初から最後まで一気に読めて良かったです。謎解きもラブも、ハラハラドキドキ、どうなっちゃうの〜⁈って、単話で追っていたら、心がもたなかったかもー?
世界中から良家の子息が集う寄宿学校で、生徒会長の麗しのジーンはみんなの憧れ。そのジーンが「スノウドロップ」と呼んで、愛を囁いている相手は1年生のユキ。ユキは成績優秀で眉目秀麗ですが、誰とも交わる事なく我が道を行く、編入組の奨学生。勉学に励んでいた学校生活に、突然「吸血鬼」騒動が起きて、ユキもその渦中に巻き込まれていきます。ジーンとの関係にも翻弄されながら。ユキは恋も分からず、ジーンに揶揄われていると思っていますが、ジーンは本気でした。スノウドロップの花言葉は、希望、癒し。そして死を匂わせる言い伝えもある花。痛いほどの想いで、ユキをスノウドロップと呼んでいたんですね。謎解きもラブも、どこに着地するのか、もう、先を急いで読んじゃいました。
ジーン×ユキは、どちらもカッコ良くもあり可愛いくもあり、ツンデレ加減も良い塩梅です。でも、主役の二人だけでなく、脇キャラ達もとっても良い。バベル×アウルのストーリー、過去ありハウスマスター、セルジュ、吸血鬼の謎を真っ先に騒ぎ出したのに、本筋から外れてくマリウス。みんな、魅力的。中でも、バベル×アウルは、超絶に推します。幸せになって‼︎
2周推奨
2022年1月6日
上巻226、下巻265ページ。
寄宿舎と吸血鬼という舞台設定は、萩尾望都作品を読んでる人にとっておそろしく魅力的だと思います。その一方、萩尾望都作品のインパクトが強いために評価がからくなりがちですが、これは良かった。すごく良かった。程良く明るさを保っており、闇の自己陶酔型ストーリーにならなかったのが好みです。
独自設定が物語にもたらす効果も高く、牙のもたらす効果の種類に個体差があるのも色んな吸血鬼設定をまとめて落とし込んでいて面白いし、星の鱗粉なんて超ロマンティック。
メインカップルもさることながら、サブカップルがめちゃ好み。2周目に見るサブカップルは切なさ倍増なので、ぜひ2周していただきたい。
一推しキャラはマリウス。
そして先生のその後が気になるのでスピンオフ希望です。
BLの垣根を越えて全国民に布教したい!
2021年9月2日
新刊作者さん買いです。寄宿学校ブランカレッジハイスクールの代表監督生・ジーン×学年トップの奨学生・ユキのお話で、上巻は7話+描き下ろしで226ページ、下巻も7話+描き下ろしでこちらは265ページ。あらすじはネタバレなしで読んだ方が断然面白いので詳細は割愛しますが、表紙やシーモアさんのあらすじ紹介で分かる通り、吸血人類とヒトの種族を超えた壮大な愛の物語です。ニッケ先生の作品はいつもすごい練られた印象で、本作品も然り、こんな壮大なファンタジーを思い着けるのも凄いし、それを読者に分かりやすく表現できるのも凄い。壮大な物語の中にきちんとBL要素も含まれていて、読者をキュンキュンさせるのも忘れないし、色んな伏線が少しずつ回収されて「そういうことだったのかぁ〜!」とミステリーが明らかになっていくのも面白い。愛する人を幸せにするために愛さない…。他に何か手だてはないのか…!?ほんとになんでこんなお話が思い着くんでしょうね。最高の落としどころを見つけて、ピッタリ上下巻に収めるのも、いやもうどこまできっちり計算されているのか、文句の付けようがないです。こんな素晴らしい作品が、BLジャンルだからという理由で読んでない人がこの世の中にいるんだなぁと思うともったいない!と思う気持ちでいっぱいです。
愛する心は星のように輝き相手を包む
ネタバレ
2021年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全寮制のブランカレッジハイスクールに通う1年生で学年トップの長谷川雪は、皆の憧れ•2年生の生徒会長ジーンのお気に入りです。折から吸血鬼が現れたという噂が学内に流れ、ユキは全てに如才なく人を魅了するジーンが吸血鬼ではないかと疑います。やがて吸血人類という存在と学園との関わりが明らかになってきます。ユキは、吸血人類と人類との間の乗り越えられない悲しい不条理を知るのでした。
BLではジャンル化されている吸血鬼ものですが、お約束のゴシックな全寮制の男子校という背景に、ちょっと捻った設定が面白い作品です。意外とヘタレなジーンとツンデレのユキ、さらにもう一組のCPとの現在進行形の恋に、一人の教師のかつての恋が描かれます。短い寿命、自分を愛してくれる相手を苦しめ、自分はそれ以上に苦しむ吸血人類の為に、そして自分達の為に、ジーンとユキが一歩を踏み出します。
愛してしまってごめんなさい(涙)
2021年12月5日
寄宿舎という閉ざされた空間で、吸血鬼がいるのでは…という噂が持ち上がり……
ファンタジーでありながら、ミステリー要素も感じられる始まり。なので、ぜひともネタバレなしで読まれることをおすすめしたいので、なるべくあらすじに触れないように…
徐々に全容が明らかになるにつれ、あぁこれはただ人間対吸血鬼(吸血人間)の話じゃない、あまりに不条理で理不尽な、切なすぎる愛の話なんだ、と。レビュータイトルのセリフの通り、愛することで相手を苦しめてしまうという辛さ、行き場のなさ…
こんな設定、世界観を作られた鯛野先生、素晴らしいです!『星の鱗粉」とかロマンチックなところも素敵。
ただ、最後は強く前を向いて、という幸せなラストなので安心してください。これから先の彼らの幸せを願いたくなります。先生のスピンオフ読みたいなぁ。幸せになってほしい…!
愛とは何か。証明を完成させよ。
2021年9月19日
フォローしているレビュアーさん全員が絶賛されていたので、読むのを楽しみにしていました。なるほど…本当に素晴らしい。
とにかく登場人物が魅力的。
とくに雪くん。聡明すぎるほど聡明。繊細だけど心に芯があって、強い。
対して代表監督生ジーンは他者を圧倒し、魅了するカリスマ。
謎多き不穏な空気の漂う寄宿舎の中で、雪がどうしようもなくジーンに惹かれていくあたりから…怒涛の展開で目が離せなくなった。

寄宿舎の謎を追っていくなかで、雪は二組のカップルに出会う。
人は困難に遭遇するとその人間の本質が現れるけど、このふたつの愛の形は…人を愛するとは?幸せとは?生きるとは?…そんなことを自分に問いかけているような気がした。
最後に二人のたどりついた結論と、その賢さと強さに感動した。
上下巻一気読み。圧倒されました……お見事。
ロマンティックな愛の物語
ネタバレ
2021年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ とてもロマンティックな物語。。。
吸血鬼というとバイオレンスで血生臭いイメージが先行してしまい、手に取る事が少ないのですが、フォローさまのレビューや、ニッケ先生の作品ならばとセールに感謝購読です。
いや、うん、ジーンとユキもいいんですよ。
だがしかし、、パベルとアウラCPが更に切なくもロマンティックで、、素敵なんです。。
ほんとにメインディッシュ2種ですね♪
今までの吸血鬼の概念を取っ払った吸血人類というニッケ先生の描かれる新しい設定や愛のモチーフ(?)と言うのでしょうか。それを例える名やファンタジー的描写も、ロマンティック。。
新し過ぎる設定なのに、だからこそ先へ先へと展開が気になり物語の世界に引き込まれてしまいます。
この構成によって綴られる世界観に目から鱗状態です。笑
切なく愛しいとは
ネタバレ
2021年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の吸血鬼もの!どんな感じだろ~とワクワクしながら軽い読み始めましたが..大号泣してしまいました。そんな..聞いてない 笑
ネタバレなしで読み始めることをオススメします。
途中まではミステリー調で進んでいく物語。その後の展開にも目が離せず、読み進める手が止まりませんでした。特にパベルとアウラ。こんなのって切なすぎる。誰か助けて!と私も叫びそうになりました~。ジーンとユキだってそう。なんて切ない愛。でも大丈夫、ハッピーエンドです!もう、なんというかジーンとユキの愛がすごく伝わってきました。2人をきっかけに吸血人類に明るい未来がくればいいな。
とても良い読了感でしたが、欲を言えばラブラブな2人をもっとみたかったです~!!
予想を超えた作品世界にいつのまにか没入‥
2021年8月8日
な、なんなんだ、これは...。元々鯛野ニッケ先生の作品は好きで、吸血鬼ものというと吸血行為が種の保存に必要な行為であることが切なさの根っこにあることが多いよね、と気軽に読み始めたら、予想外の展開にずっぽり作品世界に引き込まれて戻れなくなっていました。切なさで一杯、気軽に読み始めた分衝撃...こんなの初めて。鯛野先生天才か、予想を超えた感情の動きがあった時、感動って生まれるのか。感想をダーっと話したい衝動に駆られますが、まずは読んでみて欲しいんです。ネタバレせずに、上下巻一緒に是非。鯛野先生とレビュアーさんの評価を信じて、素晴らしい世界感が多くの人に届きますように。
それぞれの愛の形
ネタバレ
2021年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鯛野ニッケ先生の新刊、しかも上下巻。
うん。思う存分しっとり読む為に、巻いて巻いてやらなきゃいけない事を済ませて、ビールをお供に拝見。至福です。
歴史ある全寮制の男子寮で、実は共存していた人間と
吸血人類の設定。
黒髪で優秀で正直で素直で純潔な受けと、太陽の様な輝きありつつも僅かに悲哀も持つ攻め。
いつもなら主人公2人のみの恋愛にしか余り心動かされませんが、今作は、周りの登場人物それぞれの想いにも心馳せられました。
先生の結ばれなかった恋も、同級生達の進む恋も同等に良い。
それぞれのストーリー、結果は形の違いがあれど
自身の恋愛を紡いでいく。
つい、及びが付かなくなる主人公達以外にもある、
それぞれの愛の形。登場人物全てを優しく包んだ作者さんの力量に溜息です。
キュっと可愛いさが詰まった造形の受けが、相手にだ
けに見せるエロさの開きにも、堕ちました。
ヨーロッパの雰囲気漂う〜
2021年12月1日
こちらもよく目にする作品で、セールありがとうございます。ページをめくった時から、ヨーロッパの雰囲気漂う感じですね〜。吸血鬼、寄宿学校。。その世界があって2巻でまとめられていて、凄いと思いました!読み物としても面白かった。吸血鬼の設定もはじめてのもので、斬新でした。それがストーリーに上手く絡まって、面白かったです!どちらかと言うと、もう少し男らしい画の方が好みですが、この作品にニッケ先生の画がまさにハマっていて、作品に飛び込めて良かったです。最近スマホでシーモア読みすぎて疲れ目なので(笑)薄い感じのトーン作品どうしようかな〜とも思ったのですが、買って良かったです♫吸血もの苦手な方でも十分楽しめる作品だと思います!
愛するなら愛せない愛の話◎
2021年9月13日
上下二巻。新刊(8月)
ニッケさんの吸血鬼モノとのこと、間違いなく面白いだろうと
ワクワク読み始めたら、ミステリアスで物悲しさある深い話に泣かされました。

世界中から良家子息が集う寄宿学校が舞台の学園青春モノ。
高校からの外部生で成績トップの氷のような孤高の優等生ユキ。
彼を唯一構うのが〈みんなの憧れ麗しのジーン〉
校内に吸血鬼か化け物がいると噂が流れて〜な始まり。

いや〜こちら上下巻同時配信に納得(笑)
上巻のみで待たされたらこれは堪らなかったでしょうね。

よくある吸血鬼モノとは違うオリジナル設定勝ちですかね。
素晴らしかったです!!特に〈星の鱗粉〉は幻想的でロマンチックなのに、猛毒のような怖さを持つ切なさが萌えどころ◎

彼らの苦悩や諦観や20年前の悲恋などのシリアス展開も、生徒達が個性的で可愛いので、心を鷲掴みされたまま二巻一気読み!!

彼がユキをスノードロップと呼ぶピッタリな話でした〜素敵◎明るい未来を感じるラストと、大人になったみんなをチラ見できて感激!!とてもイイ話でした。
読み返して絶妙さに気付く(ネタバレ注意)
ネタバレ
2021年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙を飾るジーンとユキCPが主役です。ジーンのユキに対する気持ち、ユキのジーンへの気持ちの変化が丁寧に表されていて、とても感動しました。バルコニーでユキの好きなところを伝えるんジーン、ユキの”愛”を浴びてみたいなと思うジーンがいながら、叶わない宿命…に胸が痛みます。
でもですね、あのですね、パベルとアウラCPが良すぎたんですよー涙。うぅ…完全に持っていかれてしまいました("絶妙"はこの2人に対してなのです)。もはやサブCPじゃなくてW主演というか、2CPともにメインですよね。サブCPはウェクスラー先生だ…こちらも切ない…(けど、ぜひ生徒にアプローチされて欲しいと思ってしまう私がいてごめんなさい…)。
そんな感じで、パベルとアウラで感動のピークかと思ったのですが、やっぱりジーンの涙には込み上げてくるものがありました。あぁ、すごい。フルコースにメインディッシュが2種ですよ!描き下ろしという甘々(でもちゃんとハーブも効いてる)デザート付きで、食いしん坊のユキもきっと満腹でしょう!もちろん私も満足満腹です!フォローさん方のレビューもワクワクしました!
あ、どうでもいいことなのですが、作中の「葫」が読めなくて調べたのですが、「にんにく」でした。「大蒜」しか知らなかった…。
ネタバレとか言いながら、わけのわからないレビューですみません…。
切なく苦しすぎる愛に涙が止まらなかった
ネタバレ
2021年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ あーすごく良かった。すごく面白かった!設定がよく練られていて上下巻でたっぷり世界観を堪能できる上、ストーリーがめちゃくちゃ読み応えあり。さらに心揺さぶられる切なすぎる設定に、もうすっかり心酔してしまいました。
恋をしただけなのに、それが最大の苦しみになるなんて。あまりにも無情なさだめ。下巻は辛くて切なくて涙が止まりませんでした。先生のエピソードも悲しすぎた…。
ユキは人間だけど、人間と吸血人類の間に立って、吸血人類を公平に見て苦しさを理解してくれるのに救われる思いがしました。ユキの強さ、真っ直ぐさがすごく良かった。
パベルとアウラの愛にもかなり泣けた。ひっそりと隠し続けなければいけない程、何よりも純度の高い愛に感じて、この愛を守りたい、守り通して欲しいと祈るような気持ちになりました。
これからはきっと少しずつ人間との関わり方も変わっていくはず。信じて支えてくれる人がいるから立てる、前に進める。明るい未来を感じられるラストが本当に素晴らしかった。涙もいっぱい出たけど、愛溢れる物語にものすごく幸せな気持ちになりました。最初から最後まで破綻ない完璧なストーリー。おすすめです!!
上下巻読了★「人間と吸血鬼の恋と秘密」
ネタバレ
2021年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鯛野ニッケ先生、上下巻同時配信ありがとうございます。ファンタジーもので寄宿学校で…なんて好きすぎる設定にゴクリ。読了後はその世界観とストーリーにすっかり魅了されました。孤高の学年トップ・ユキと麗しの生徒会長・ジーンをメインに、友人たちにもスポットが当たり、ずっと隠されてきた吸血人類の悲哀と、失くしたくない愛を守るため奔走する姿が描かれています。特に「星の鱗粉」にまつわる展開が切なく、関わる恋人たちの苦悩に何度も涙が…。だからこそ愛を諦めていたジーンが奮い立つ姿は美しく、支えるユキの強い愛にグッときました。いろいろあってのHは感動的で、ジーンの涙にまたホロリ。種族を超える愛の物語、切なくも美しい仕上がりに最高の満足感です。★5以上

「上・1~7話・226p」
「描き下ろし2p」
「カバー下」

「下・8~14話・265p」
「描き下ろし19p」
「カバー下」
「電子限定描き下ろし4p」
「電子限定カラーイラスト集10p」
「修正・見えない感じ」
良かったです。
ネタバレ
2024年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 吸血鬼と人間というテーマ。そして愛するとジーンには見える星の鱗粉のせいで近づけない距離がもどかしかった。ジーンは望んでいない吸血衝動をユキがジーンを愛しているせいで引き起こしてしまう、という種が違う切ない設定が好み。でもやはり物語的に結ばれる2人の幸せな未来が最後に見れてとても幸せだった。ジーンが血を吸う度”ごめんね”と悲しそうな顔をするのは、血を吸うためにユキを縛っているのではというジーンなりに考えていることだと思った。血を吸う時の様子だと、ぜんぜんいいのに、とユキはジーンに伝えられていないのかと。
とても良かったです。日本語が得意ではない私のこんな拙くて基礎のない文では伝えきれないくらい素晴らしいものに出会いました。
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買ってよかった
2024年7月22日
4冊買うと割引率高くなるクーポン使いたくって、値引きされてて評価高くて完結している作品を探して辿り着きました。評価高くても合わないのあるし、吸血鬼とかいうからビミョーだなと思いつつ期待せずに購入。
予想外に秀逸でした。
甘々とかギャップ萌えとかエロとかほぼないけど、BLにおける葛藤的なものが性別ではなく種族で描かれています。吸血人類とかファンタジーなのに、嘘っぽさとか、入り込めない置いてけぼり感がありません。自然に話に入り込めます。作者の構成力の高さが伺えます。
ミステリーぽいところもあって上巻は「続き気になる~」ってところで終わってて上下巻同時に買えててよかったです。
吸血鬼部分だけで購入悩んでる人、買ってもいいと思います。
信じられないくらい良かった
2024年7月20日
本当にまず全人類に読んてほしい。最初はレビュー評価高いから買うか…って感じだったんですけど期待の遥か彼方上をこえてきた。というか通り越していった。BLでこんな号泣するなんていつぶりか…初めてか…、、いやもはやBL漫画なんて言葉で終わらせられないまじでいい作品です。もう途中途中でこんなつらいことがあっていいのか…とか思って胸がめちゃくちゃ締め付けられた。それからのクライマックスに向けての色々な場面が…素晴らしすぎて…引き込まれました。設定とか全てにおいてしっかりと考えられ、作りこまれていてきっとまたすぐにでも読み返す時がくると思います。本当に先生はすごいです。衝撃を受けすぎたので先生の作品、一気に買いたいと思います。幸せな時間をありがとうございました。
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天才
2024年3月7日
としか言いようがないです。これはネタバレなしで購入することを全力でオススメします。皆さんの評価が良かったのと作者様買いだったのですが、なんと本当にここまでとは思いませんでした。たった2冊の物語だったことが信じられません。全体を通して素晴らしいですが、特に下巻、さらに後半が涙無しには読めません。噂には聞いていた、なにやら下巻がすごいらしい、号泣必須らしいという期待を胸に読んでしまったため、そんなちょっとやそっとじゃ私の心は動かされまい!と変に意気込んでしまっていたのですが、その期待は見事に越えられ、自然と流れてくる涙が止められませんでした。夜中に読んでしまったので次の日は目が2倍ほどに腫れました。これから読む方は次の日に大事な予定がない日にしましょう。そんなことはさておき、上下巻を通して2組のcpが登場します。(完全ネタバレなしあらすじも聞きたくない!って方はここで読むのをやめて購入に走ってください)どちらも違う良さがあって2倍美味しい。しかし!!いわゆるサブカプ?になるのかな?その2人が個人的に大好きになりました。ツラい、辛すぎる、、でも切ない恋が産む愛の行方はいかに!!みたいな。こんなどこにでもありそうな安っぽいキャッチフレーズをつけたとしてもその本質に迫っている、号泣できる本当に尊いお話でした。欲を言えば彼らのその後をもう少し見せていただけたら昇天いたします。書きたいことがありすぎて上手くまとめられませんが、とても綺麗で切なく美しい愛の物語だなと感じました。1人でも多くの方に読んで頂きたい。私もきっと何度も読み返すことでしょう。出会えてよかった、ありがとう、だいすきです。
切なすぎる愛に涙。BL×感動の真骨頂
2024年4月4日
ストーリーが深すぎて、のめり込んでしまいました!BLを読んでいるのを忘れるくらい物語そのものが面白く、もう読む手が止まりません!!!!BL愛好家にはもちろんですが、そうでない人にもこの作品は刺さってしまうのでは、、、!!!?
真面目なツン系黒髪美青年と甘々カリスマ王子のカプなんですが、こんなに切なくなるとは思わなかった!!!ニッケ先生、本当にキャラクターの繊細でグッとくる心情描写が天才です。先生の「体感予報」から来たBL初心者の私ですが、レビュアーの方々が鯛野ニッケ先生は間違いない!と言う理由がわかりました。
「寄宿舎の黒猫は夜をしらない」気になったみなさま、ぜひぜひ読んでみてください!!!
人生に残る1冊
2024年7月8日
BL関係なく素晴らしいラブストーリーで、初心者の方にもおすすめです。右の子が真面目可愛いし、左はかっこいいのでもちろんBLとしても楽しめます。
吸血鬼を取り扱った作品でこれ以上のものはないんじゃないか、というくらいとにかく最高です。
物語の面白さはもちろん、ひとつひとつの言葉選びや絵がとにかく繊細かつ綺麗で、じっくり何度も読み返したくなります。
上下合わせて千円少しでこんなに素晴らしいものを読ませていただいていいのか……という感じです。
作者先生の本は体感予報などが人気ですが、私は先生の作品の中でこれがダントツで好きです。その世のどこかシリーズが好きな方にも向いてると思います。
まだBLを一度も読んだことがないという人にも勧めたい大好きな一冊です
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外界から閉ざされた全寮制スクールで…
ネタバレ
2021年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界中から集められた良家の子息が通う全寮制の学校。北欧の山上を思わせる森に佇むスクールの様子はまるで〇リー・ポッターの魔法魔術学校のよう。
その、雪に閉ざされ外界から隔たれた「密室」で、あるとき一人の学生が吸血鬼に咬まれたらしい…という騒ぎが起きて――…というサスペンスな序盤から一気に惹き込まれました。
主人公のユキくんだけが日本人であとは皆イケメン外国人生徒&寮監の先生。〇リポタの学校を男子校にしたみたいな雰囲気です。
「学園ヒエラルキーの頂点に君臨するヘッドボーイ×簡単に靡かない影のある子」という、まあよく見かける設定ではありますが、ホラー要素も吸血鬼という人外ならではの悲恋要素もあって深いところで楽しませていただきました。ストーリーは満点。あと悲恋といっても最後はハピエン(その後の甘々もあり)なので安心して読めます(笑)
主人公カップルもいいけど仲間の同級生カップルも好きで、吸血鬼の牙がもたらす特殊な効能の切なさにキュンキュンしながら応援していました。長期連載の苦労もおありだったとのことですが、この作品に出会えて本当に感謝しています。
普段ツンケンしたキャラのユキくん(でも言い過ぎたときはちゃんと謝れる子)がジーンの牙と愛でとろとろになるところが可愛いすぎるので、続編があったらいいなぁ…と秘かに期待しています。お互い「ごめんね」って思いながら重ねていく行為が切なくてえっちで尊くて、大好きです。
やっぱり「愛」なんですよ。って思う作品
2021年8月9日
うわ~もうこれは凄く感動!でした。寄宿舎に吸血鬼にBLなんてもう萌えしかないじゃないですか!と興奮(^^でも読めば読むほど、そんな腐な気持ちで読み漁っちゃいけないって思う位、真面目に「愛」と向き合う内容に涙・・・でした。
吸血鬼ものはやっぱり切ない系が似合います・・・。この作品もだいぶ泣かされる切ないエピありなんですが、ユキが真っすぐな性格で嫌なものは嫌、おかしい事はおかしいと言える性格なので、その辺が救われる部分でありジーンが惹かれる部分でもあります。(あ、でもツンツンツン・・デレ・・な感じなので好意に関しては素直に言えない・・そこがまたキュンポイントですね♪)
寄宿学校で起こる事件から始まるストーリーはまるでミステリ・・・ドキドキするような出だしから、徐々に明かされていく学園自体の秘密・・・文章の紡ぎ方もさることながら美しい表現・描写に感動しながら「あ~これが漫画の力なんだな」って思いました・・・語彙力もない自分がレビューを書くのもおこがましいくらいですが、心を揺さぶられる・・・出会えて良かった作品のひとつ、です。

こんな真面目に愛を語る作品なんですが、あとがきがコメディになっててクスっと笑かしてくれます。よりキャラが愛おしくなりますよ♪
思っていた以上に切ない。純愛。
ネタバレ
2021年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界中から良家の子息が集う、寄宿学校を舞台にした吸血鬼×人間のファンタジーBL。

攻めは上巻表紙、金髪のジーン。生徒会長。実は吸血鬼であることを隠している。
受けは下巻表紙、黒髪の雪。勤勉で冷静な性格だが、とてもまっすぐな人物。つまり、平たく述べるとツンデレです。

さて、物語は、同級生のアウラが何者かに襲われ、その首にはまるで吸血鬼に噛まれたような奇妙な跡があり騒動になるところから幕を開けます。同級生たちの反応は様々で、吸血鬼は実在するのかも、と興味津々のマリウス。一方、吸血鬼は昔絵本で読んだ、とバカにするパベル。
吸血鬼騒動で揺れる寄宿学校で、未成熟な少年たちの愛と秘密がどうなっていくのか、ぜひ見守ってほしい。(面白かったので、みんな読んでほしい)

ところで、シーモアさんはページ数の表示がありませんが、上下巻ともにそれぞれ200ページを超えています。ボリュームたっぷりで読み応えのある作品でした。ストーリーも面白いので、詳細なネタバレはご覧にならずに読んでほしい作品です。
うわん、切ない(T_T)
ネタバレ
2021年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ウルウルきてしまった…(ToT)
アウラとパベルはとても仲が良さそうだったのに、突然最近知り合った人のような関係になってしまって、あれれ?と思ったのだけど。そういうことなのか…。
そして何度も繰り返すパベルの行動にはそういう意味があったのね…と、とても切なくなりました。
何度も繰り返すことで耐性がつくと分かって、書き下ろしのおまけページでは仲の良さそうな二人がいたから、幸せになれたのかな。
ジーンも辛い思いをずっと抱えて生きてきて…。
みんな普通に恋愛して幸せになりたいだけなのにね(ToT)
ユキが謝るところも胸が苦しくなったなぁ。
そして先生もなかなかのエピソードをお持ちでしたね。
先生にも幸せになって欲しかったなぁ。
牙に特性があるっていう、なかなか他にはない面白いお話。ストーリーがしっかりしていて、読みごたえもあり大満足でした!
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作家名: 鯛野ニッケ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 徳間書店