タイトルの繰り返しになりますが、私、文善やよひ先生の「鴆」をスマホではなく大きな画面で読みたくて、タブレットを購入しました。マジでガチです。
先生の作品は、カラーや見開きのページはもちろんのこと、作品中のどのシーンを切り取っても、一コマ一コマがめちゃくちゃ綺麗。もはや芸術。大きい画面で最大限拡大して見ても美しい。本当、大きな画面のタブレット、買って良かったぁ……(拳握りしめて感涙)。
是非たくさんの方に見て頂きたいです。
私が勝手に神と崇めるBLの作者様は三人いますが、そのお一人が文善やよひ先生です。
こちらの作品も、まばたきするのを忘れるくらい、いっそ網膜に焼き付けたいと思うくらい、最初から最後まで絵が美しく、お見事でした。
…とここまで絵の事ばかりに言及してきましたが、ストーリーもマジで素ん晴らしいから沼らずにはいられない。「天狼の眼」は鴆シリーズの三作目(番外編の「極夜」を入れると四作目)になりますが、どの作品も切なくとも大きな愛に溢れていて、最後は温かいラストに着地する。どれも読んで幸せになれる作品ばかりです。あぁ、やよひ先生ほんと神……。
ストーリー重視で絵も重視、人外のファンタジーBLが好きでできればエロもあって欲しい❤️というこだわり屋さんにこそ読んでみて欲しいです。
是非この世界観にハマって沼って共感して下さい。
これから読まれる方は、①「鴆」②「極夜」③「鴆 比翼の鳥」④「鴆 天狼の眼」の順番で読む事をお勧めします。