積読しておりました作品。
単話で1話のみ読んで単行本を購入、小冊子まで通しで読むべく熟すまで温めておりました。
いやぁ~。
絵がめっちゃくちゃうまい!
翳る瞳や背景の雰囲気。
カラダのしなりや骨格がまぁ美しい。
誇張もされずに人の体とはこんなにも美しいのかと思うほど美しい。
静かで淡々とした物語を優しくなでるようなセリフとコマ割りで読ませてくれました。
小冊子には、素晴らしく優しく深い営みがしっとりと熱を含んで描かれていますよ。
物語としてはいろいろと思っていたのと違うチグハグな印象を受けたところも。
稼業のせいで瞳から光が失われるほどの家族の背景や、冷遇されている跡取り息子の心の寂しさなど、ちょっと上滑りしている感が否めませんでした。
すんごい濃~い柵や執着があるはずなのに。
んんんん~。
でも、絵が本当に上手くて眺めていられるほど。
☆はプラス1しちゃいますよ!
初コミックだそうです。
すごい新人さんだなぁ~。
**217ページ**
小冊子**20ページ**