ネタバレ・感想あり君の夜に触れる【単行本版】のレビュー

(4.7) 617件
(5)
504件
(4)
73件
(3)
28件
(2)
10件
(1)
2件
心から••••
2024年5月4日
自然と涙がでてしまう、凄く2人の気持ちが伝わってきて、現実の世界観と一体になるそんな物語【漫画っていえないー】何度も何度も読み返したくなりました。
素敵
2023年4月30日
心が洗われました。2人とも各々つらいことがあるはずなのにお互いのことを心配して想いやれるのは、とても優しく素敵なことですね。
まさに救済
2023年7月30日
美しい表紙に惹かれて購入。20pの小冊子も買いました。ぜひ2冊一緒に読んでほしい!とにかくすべてがキレイ。どのページもどのコマもすごく丁寧で、作家サマの大ファンになりました。2人の表情がとにかく可愛い。香澄はびっくりしたり、驚いたり、目を見開くような表情がくりくりしてて可愛いし、千夏くんは香澄さんを愛おしくみつめる、ちょっと細くなった目が可愛い。千夏くんの目のクマが少しずつ薄くなったり、各話の表紙絵?で黒いもやが少しずつ晴れていったり、細かいところにも2人の道が少しずつ明るい方へ向かうのがわかる。はぁー、素敵。
めちゃくちゃ良かった!
ネタバレ
2023年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初千夏の目の下のクマがあまりにも濃く彼の今までの人生がどれほどに壮絶なものだったのか容易に想像ができ、読み進めていくとやっぱり壮絶で苦しかったです。
そんな中佳澄に再会し徐々にお互いを必要とし合い、かけがえのない存在になって行くほど、千夏の目の下のクマが薄くなり、最後には全く無くなっていてとても安心しました。
幼い頃に会っていたのが佳澄で良かったし、再会することが出来て本当に良かったと思いました。
2人が救われて、そして2人で幸せになれて本当に良かったです。
あわよくばもう少し2人の話を読みたいです!
めっちゃ良い!雰囲気最高、美しい
2023年4月4日
めちゃくちゃ美しかったです。いちいち表情とか動きとか顔面が美しすぎて綺麗すぎる。絵だけでも大満足ですが、詩の様なストーリーも良かったです。
設定が現代?なのに暗殺業という不思議な世界がもう少し世界観わかりやすいともう少し入り込めそう。謎設定ですが、それを超える闇のある落ち着いた攻めと、優しい目の見えない受けが2人とも美しかったです。
設定がふわふわしているので、色々な作品の同人にも当てはめられる感じで、切ない愛情が綺麗で好きな世界観です。
今後の作品も大期待で待ってます。綺麗だわ〜。
暗闇の中の光を追いかけたくなる
ネタバレ
2023年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み返して改めて良かったのでレビューしました!
殺し屋なのに人を殴る、殺すことに抵抗がある少年。目は見えないが暗闇の中でも光を見つけて生きている少年、全く違う世界で生きる2人の物語です。
殺し屋の少年が、盲者の少年の人となりに惹かれてお互いがお互いを埋め合うような愛しい関係に、穏やかな気持ちになります。苦しい描写もありますが、自分を取り巻く大切なもの、自分が大切にしたいものを再確認できる瞬間でもあり大事なシーンです。
2人の穏やかな時間、愛しい時間がこれからも続きますように。
ずっと読むか迷ってたけど、、
ネタバレ
2023年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが好き嫌いはっきり別れていたので
読むかずっと悩んでましたが思い切って購入!!
買って正解でしたもっと早く読めばよかった!!!
素敵なお話です!
2023年7月7日
なんとも切なくてそれでいて心温まるお話で買ってよかったと思いました!
心が浄化されるような感覚になります!
ぜひ読んでほしいです!
きゃあ
2023年7月30日
目が見えなくてもお互いを思い合ってる姿が可愛すぎる
しかもめちゃくちゃ美人さんだし、イケメンだし目の保養

エチもいい
2人が出会えて良かった
2023年7月11日
単話で既読でしたが、描き下ろしが読みたくてこちらも購入しました。何度も読み返したくなる作品です。映像化されてほしい!
かわい過ぎる
ネタバレ
2023年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人だけの平穏な日々が訪れて、甘々な姿を見られてほっこりしました。佳澄さんサイドの話もぜひ読みたいです。
作画綺麗!
2023年1月14日
ツ○ッターで1話の試し読みをして続きが気になったので購入しました。
試し読みの時点で絵がとても美しくて惹かれました。
全部読んだ結論から言いますと最高です!作画がとても綺麗なんですけど1箇所1箇所が鮮明に描かれていました。涙なんて素晴らしいです!
えちのシーンは激緩なのでそういう系を求めている方にはオススメできませんがストーリー性重視の方は是非読んでいただきたい1作です。
徐々に2人の仲が近付く感じとか表情が明るくなる感じとかほんといい所だらけの作品でした!
出会えて良かったです!ありがとうございました!
素敵
2022年12月26日
殺せない殺し屋×盲目の青年。じっくりと読ませてくれるし、切なさの中に温かみを感じる素敵な作品でした。
細やかで美しい2人の救済ストーリー
2022年10月9日
単話の時に気になり読んでから一瞬で作品の魅力にハマりました。まず圧倒的な画力で、どのページを捲っても目が奪われるほど綺麗で…千夏くんと佳澄さんが光と闇のように対照的に描かれることも多く、目の見えない佳澄さんだからこそ表現できるシーンも凄く心に刺さりました。特に雨のシーンでは思わず声が出てしまうほどグッときます。隅々まで繊細で美しく、かなりしっかりと丁寧に作られたストーリーなのがタイトル回収の素晴らしさからも伝わります。デビュー作だとは考えられないほど完成された作品だと感じます。とても心が動かされる作品なので迷っている方には是非オススメしたいです。
毎日読み返してます
2022年10月12日
初レビューです。BL本を読み始めて3年ほど経ちますが、レビューを書いたことはありませんでした。ですがこの作品は書かずにいられないほど素晴らしいものです。
まず絵が本当に綺麗で、佳澄さんの目に惹きこまれます。儚く、でもキラキラしていて、重いテーマでも心は重くならず、読み終わった後はすごく温かな幸せな気持ちになりました。千夏くんの包容力も最高ですね!
ずっとずっと2人を見てたい気持ちになります。
もりもより先生の言葉選びも素敵で、本当に何度も読み返しています。これからの作品も楽しみです!
これは必読です!
2022年10月8日
他の方も書いてますが、とにかく絵が美しい!
芸術性とか、美術性とか漫画っていうには勿体ないくらいの作家様の実力だと思います。
髪の毛のふわふわ具合や手の筋、血管など、
嫌な生々しさはないのにきちんと伝わってきます。
BLがどうのというより、
ハートフルヒューマンですねこのストーリーは。
繊細で優しいけど強い、 儚いけどあたたかい、
気持ちを感じました。
場面ごとの瞳に見惚れてしまいます。
是非読んでもらいたいですね。
続編なども期待したいです!
絵が綺麗でやばい
ネタバレ
2022年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 7ヶ月前に出てたこの分冊を見つけた時にこの話を知った。絵がとにかく綺麗で惹かれ、単行本が出た時に購入。千夏は殺し屋の父の元に産まれ、兄と共に殺し屋として行動をするも対象を殺すことができずにいると兄は対象にやられて死んでしまう。それを目撃してしまうのは盲目の少年の佳澄。それから数年後にたまたま2人が再開することで2人がどう救済されていくかが物語は動き出す。とにかくもう絵が綺麗で登場人物が背景に溶け込んでて目が幸せだった。そんな最後の2人のせっシーンで悶絶した。
綺麗
2022年10月23日
絵がめちゃくちゃ綺麗。攻めくんのなんとも言えない表情にこっちが死にますガチ。読み終わったあとはめちゃくちゃ上質なホットミルク飲んだみたいな感じです(?)
繊細で美しい
2022年10月21日
泣きました。繊細で壊れそうで、でもどこか希望があり、、、。なんだか心が浄化されました。絵もすごく良かったです。余韻がすごい、、。
泣けるBL
2022年12月11日
これを救済BLと呼ぶのか!!と、いたく納得。心が静かに浄化されていく感じ、最高です。何度も読み返したくなります。
綺麗な作品
ネタバレ
2022年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵もすごく綺麗で話も素敵です、もっと次のエピソードをやって欲しい。二人が一緒にいる時の話を読みたいです。
繊細な絵から紡ぎ出される儚くも優しい物語
ネタバレ
2024年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昭和レトロをまとった様な雰囲気。特に佳澄の服装がそれを彷彿とさせますが現代ものでした。
何と言っても、瞳の描写が美しい。佳澄が時折みせる泣いてしまいそうな儚い笑顔は、一瞬はっとするものがあり、好きを詰め込んだ一冊というだけあって、丁寧に描かれる線の1つ1つに作者様の思いが込められているのを感じました。
父の手足として暗殺を生業とする千夏と盲目の佳澄。接点など全くない2人の出逢い、そして再開。過去の証拠隠滅の為近づいた千夏が清らかで穢れのない佳澄の人柄に触れ、優しい時間と共に少しずつ変化が訪れ‥。と同時に闇の中にいる自分との対比に苛まれるんですが、なにも言わず受け止めてくれる佳澄に救われ、こちらもその笑顔に癒されました。
殺しの仕事以外で初めて自分を必要としてくれる佳澄にどんどん依存していくんですが、佳澄にとっても千夏が色んなしがらみから解き放ってくれる存在となり、惹かれていく過程が丁寧で美しい。
イルカとウミヘビのお話ともうまく結び付いていて、2人の関係性を示唆しているようでした。
また、視覚の情報が得られない分、その他の五感が敏感で、特に手の感触や輪郭で千夏の顔を見たいという表現はこの作品ならではだと思います。


父との決別を踏み切って全てが明らかになった後、逃避行する様に飛び出した先で結ばれる2人も印象的でした。1つ1つの触れ合いが熱を帯び、ゆっくり存在を確かめる様なひととき。そして無自覚で煽り上手な佳澄さん!かっかわ←声がでない
夜明けを海を迎え、心からの笑顔に安堵するエンディング。


そして小冊子へと続くのですが、ここでも積極的で可愛い佳澄さんがお目見えします!!煽り運転に動揺する千夏くんがっ!佳澄を包み込むような体格差も萌えます!血糖値が急上昇しそうな甘味に私もクラクラでした(笑)
1巻が夜明けを迎えるまでの道のりだっただけに、2人の甘~い生活を堪能できます!!


そして、グレーだった父親との関係が少し見えてきた番外編。家族愛を主軸に直接的な表現はありませんでしたが、お兄さんの墓参りで何か変わったと思いたい一幕でした。クマが薄くなってる千夏に安眠できてるんだなと。あと屋台での千夏のデレも必見です!佳澄にも見て欲しかった!!と思うのもつかの間身体で十分に伝わってました! 千夏の笑顔を引き出す天然ものの煽り上手さんには敵いません~!!
あまりの美しさに心が洗われる!!
ネタバレ
2026年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兎にも角にも、素晴らしく美しい作品でした。
これがデビュー作だなんて
ただただ敬愛してしまいます。

殺し屋とかヤクザ×青年という設定は
よくある設定の1つではありますが
殺し屋×盲目の青年は少し珍しいかなと。

そして、何より
お話の進み方がとても丁寧。
2人が自然にお互いの存在が唯一無二になって
大切な存在に変わっていくところが
ジワジワきます。

個人的に私が好きなシーンは
ずぶ濡れになって傷だらけで屋敷にやってきた
千夏さんが温泉に入っているときに
佳澄さんが突然そわそわして温泉に入りにいくシーン。

何だろう。
とにかく佳澄さんが素直で時々ちょっと大胆で
それでいていやらしさが全くなくて
とにかく可愛い!!!

2人が結ばれるシーンも
いやらしさゼロで愛に溢れてて本当にマジで美しくて
読んでて涙が出そうになる。

お父さんとの確執についても
千夏が佳澄さんと出逢えたことで
ずーーーーっと言えなくて苦しんでた
とどめの一言を言うことで

変にダラダラと引き延ばすことなく
潔く終わってくれて本当に良かったと思ってます。
でないとただ千夏が可哀想で胸が締め付けられるので。

個人的にこのお話の醍醐味は
お父さんとの確執に向き合うというよりは
心に深い傷を負った千夏と、明るく振る舞うも
人生に希望が見出せなかった佳澄さんが
2人が運命的に出逢うことで共に人生を豊かにしていく
心温まる優しさに溢れた話、
だと私は思ってます。

もりも先生の、美しく素晴らしい画力は勿論のこと
先生の絵は本当に繊細で一つ一つが丁寧に描かれ
その一コマ一コマに優しさと温かさが溢れていて

あまりの2人の心の美しさに
読めば読むほど自分の心も浄化される
そんな素晴らしい作品でした。

続編も2話とも本当に素晴らしいので
読んでない方はぜひそちらも読んでいただきたい!!!
いいね
0件
本棚の「神作品」に入れました。
ネタバレ
2024年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何で今まで読んでいなかったのか不思議な程です。こんなに素晴らしい作品があったとは。
佳澄の和服姿がとても美しく描かれていて一瞬時代物?と思ったら現代のお話でした。

父親から子へ。人を殺める事を強いられての初仕事で自分のミスで大切な兄を亡くしてしまうという無念の出来事の中、千夏が出会った佳澄。二人が出逢ったのは運命でした。

佳澄の微笑みも涙を浮かべる表情も柔らかくて繊細でとても美しくて心も同じように美しくてとても惹かれました。

千夏は兄の死の無念を抱えながらも父親に抗えず刹那を生きていて哀しい。
対する佳澄は老舗旅館の長男に生まれながらも眼の障害のため今は離れの小さな部屋に暮らす。境遇は違えど辛い日々を過ごしていた二人。

あの時の自分を覚えているのでは。千夏は猜疑心を抱えながらも心を通わせるようになり、千夏が佳澄を水族館に連れて行った場面はとても素敵でした。
とても楽しそうな佳澄を見る程に逆に二人の行末が心配でした。

佳澄が父親に人質にされてしまった時は、え…バッドエンド?メリバ?と狼狽え身構えたけれど、思っていたよりあっさりと父親の思惑が絶たれてほっとしたと同時に千夏からの拒絶に驚愕する父親が憐れでもありました。

実は後程の海辺での幸せな場面でも父親が追いかけて来ているのではと心配していました。 メリバもバッドエンドも色々と読んでいるのでどこかでヒヤヒヤとしている自分がいたのですが余計な心配でした。

二人が愛し合うシーンもとても美しく自然に描かれていて素敵過ぎました。

絵が美しいのはもちろんですが、ページごとの構成と時に詩的な繊細な表現がとても美しくて目を見張りました。
言葉の表現も作品に合っていて素晴らしく、すっと心に入って来て静かに沁み入る感覚がとても好きです。

佳澄が千夏に読み聞かせて貰った水族館育ちのイルカと海から来たウミヘビの物語が二人になぞらえていたり、オシロイバナの件もとても素敵でした。

幸せな二人を沢山見る事が出来てこちらも幸せな気持になれました。自分はネタバレなしで読むタイプなので不穏な始りからはとてもこんなに素敵な幸せなシーンが見られるとは思ってもいませんでした。

また、千夏の殺し屋稼業の説明は1巻でこれだけのストーリーにするには象徴的に簡潔に暗部を描く手法が合っていると感じました。

素晴らしい作品と先生に出逢えました。
単行本化バンザイ!2巻追記。
ネタバレ
2022年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっと単行本化!待ってましたーーー!
一気読みできて嬉しい!バラ売りを買っていた方には申し訳ないけれど、これは一冊にまとまってから読んだ方がいい。

絵の透明感と丁寧さが抜群に素晴らしい。2人でいる時の構図もとても上手い。唇が触れられる距離にいるのに触れずにいて、でも息づかいや体温は感じてしまう切なさ。もう、ふぁーーっ…切ない…って感じ。
前半、暗めの画面が多いのですが、後半に行くにつれほんのり明るく陽がさしていくような画面が増えていきます。2人の未来を暗示させているかのようですね。

雨の音を聞いている佳澄を、少し離れた場所で見ているボロボロの千夏に心臓を鷲づかみされました…

2人のプチ逃避行での夜がまた美しかった。
いわゆる、BLの「そういう」シーンはほぼ有りませんが、個人的にはむしろそれが良かった。十分に色っぽい。ホントに美しいです。

ほぼラスト、お互いの瞳の中にお互いが写りこんでいるのが見えます。これもまた神作画ですね。

千夏の父親が案外あっさり退場したり、そんな世界からどうやって抜け出したかとか細かいツッコミどころは確かにあるとは思います。
これは救済ものとして、孤独で恐ろしかったお互いの「夜」に触れて進む2人の心情を読んでいくストーリーだと思いますので、そちらに比重を置いて読みました。


最後までドキドキしながら切なくなったりハラハラしたりキュンとしたり、とても楽しめました。
オマケページもその後の2人がチラリと見ることができてホッコリしました。

2巻感想。
今回は酔ってしまったカスミがチナツにエチをおねだりするショートストーリー。甘々でした。
とにかく画力の高さに惚れ惚れします。2人の体のラインとかすごくキレイ。チナツの手の筋や腹筋の描き方なんてピカイチです。
全ページ眼福でした。

ささやかで平凡だけど、それが2人にとって最大の幸せなんだよね…。
ありがとう…読んでてこちらが救われました
ネタバレ
2024年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心の優しい殺し屋の千夏と盲目の佳澄さんの物語に完結表記があったので、孤独な2人の救済物語に、どのようなお話が加わるのだろう…と思って手にしてみました。

最初に広がるのは、千夏が生まれた頃の家族に見守られた温かい記憶。
目が覚ました千夏の前にいるのは、佳澄さんで。
佳澄さんが、千夏の心の中のぬくもりを引き出している描写に胸がキュッとします。

そして、兄の七回忌を佳澄さんと一緒に迎えようとする千夏の周りに、見え隠れする千夏の父の影。
千夏の父といえば、家族の情で千夏を縛り付けて人を殺める道具として扱い一家に悲劇をもたらした張本人。普通に考えたら、人としてしてはならない所業をした人物で人格的にとうの昔に破綻していてもおかしくない存在かと思うのです。

しかし、この番外編で父は、そっと兄に詫びるかのような足跡を遺して立ち去り、これまでの自分の人生を悔いているようにも描かれていて。

千夏にとって、唯一残された肉親で、自分のアイデンティティを形づくる存在。
その父を全否定してしまうことは、千夏自身を、温かい家族の思い出を傷つけることにもなる。
千夏が生まれた頃の温かい家族の姿からすると、もしかすると父自身も他人から強いられ、家族を守るために殺し屋となったのかもしれない…。そんなことを考え、併せて、千夏の父を完全な悪者に描かないところに、もりもより先生の千夏への愛を感じました。

ラスト近くで、屋台のお客さんに佳澄さんとの関係を問われ、千夏が真っ赤になって放った一言に、店内も読者も、心がぽかぽかに…!
かつて、いつ命が果ててもおかしくない風情だった千夏の幸せそうな姿に、胸アツです…。

家族に見捨てられて孤独だった千夏が、佳澄さんに出会い、恋人として再び家族を作ってお互いに再生してゆく救済物語にふさわしいエンドに、読んでいるこちらが救われました。作者様に感謝です✨
受けが健気で可愛い
2026年7月6日
攻め厨なので攻めはもちろん格好良かったんですが、本作は受けが本当〜に可愛かったです。
攻めのダークさと、光を纏ったような笑顔の対比が常にあり、攻めがその光によって徐々に希望を見出していく様子が素晴らしかったです。
また受けも同じように、光の無い世界で、暗闇の中の月のように仄かな光を攻めに見つけたのだと思うと、
なんて美しい相互救済なんだろう…とジーンとしました。
不憫な受けではあるけれど、一番身近な親族である弟が、兄の幸せを願っていることに心救われました。
穏やかに優しいタッチで、でも力強い描写が独特で、世界観と合っていて良かったです。
いいね
0件
2人でいれば、其処が光になる……
ネタバレ
2022年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新コミ初めましての作家さん!
単話で既読でしたが、描き下ろしなど読みたくて購入しました。
試し読みで分かるように、非常に画力があり、細部まで鉛筆書きのような繊細さまで感じられる作家さん。
絵柄と陰影でストーリーの雰囲気を作られる方で、
終始、優しい膜が張っているような、そんな世界観です。

本作は、殺すことができない殺し屋家業の千夏と無垢な盲目の少年佳澄のお互いの闇を2人で光に変えていくというストーリー。
設定上の暗さはあっても、それより、お互いの存在が相手を救っていくところにフォーカスされているので重々しさはありません。
ただ、キャラ背景の(主に千夏)深掘りをしきっていないため、重さはないが深みも感じにくい作りかなと個人的には少し感じました…おそらく意図的に父親との関係修復などの描写がなく終わっているので気にはなりますが、ストーリー上ページ数上、納得はできる範疇です。

とは言え、やはり!
何といっても美しい作画とテーマが素晴らしいッ!
柔らかく丁寧で、大人の絵本のような……♡
●千夏と佳澄の抱えるものが、真逆で描かれているところが憎いなと。
身体的には恵まれていても、見たくないもので溢れている千夏の世界と、盲目で不自由な生活でありながら心はどこまでも強く自由な佳澄の世界。
相手に惹かれていくにつれ、相手の世界に手を伸ばしていく2人が眩しかったですね。
●タイトル回収もお見事で、お互いの夜(闇)に触れることで、あたたかな光を手にしていく……優しい世界が2人を包んでいます。
特に、雨の場面がとても好きでした。
盲目で出歩くことのない佳澄にとって、雨は恵み。色々な音を感じられ、世界が明るくなる瞬間一一一そこに殺し家業を終え、闇から佳澄という光を求めやってきた千夏。
お互いの感情の対比というのが、表情豊かに描かれてあって、思わず魅入ってしまいました。

エチ描写は雰囲気で最後にあります。ガッツリではないですが、ふたりのお互いへの優しさエクセレント!
今回は少し特殊設定のお話で、次はどんな作品かなぁ……
今から楽しみでなりません!
美しく、あたたかい
2026年3月20日
絵もストーリーも何から何まで美しくて、ずっと息を飲んでいるような、そんな感覚で読んでいました。
愛や温もりをしらないわけじゃない、知っているからこそ視える世界の冷たさや孤独が苦しかった…そんな二人がかつて視えていた大切なものをお互いに触れることで取り戻していく様子が本当に、綺麗でした。
強さと弱さは紙一重だから、きっとこの先二人はお互いがいれば、その弱さも傷も愛おしいものだと大切にし合って、互いを守る強さに変えてゆけるのだろうなと思います。
美しい二人の愛に触れることができて、本当に良かったと思います。なるべく多くの人に読んで欲しい( ; ; )
触れたら壊れそうな
ネタバレ
2022年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊で作者さんのデビュー作。単話で少し読んでいて、単行本になるのを楽しみにしてました。繊細なタッチで描かれていて、薄いびいどろの底のように触れたら壊れそうな微妙な関係、でもほんとうは芯があって強く歩いていくふたりを描いた現代のおとぎ話。父親が殺し屋で同じ職業を継ぐことを強制されてる殺せない殺し屋、和服を着て歴史ある旅館の後継ぎだったけれども盲目となり日陰にひっそりと住む青年、という、時代がかった設定キャラのため、所々スマホが出てきてようやくここは現代だったと気付かされます。和装はともかく世襲の殺し屋という職業設定は現代では難しそうで、時代設定を大正くらいにした方がもしかしたらよかったのかな、とも思います。それでもデビュー作とは思えない力と雰囲気のある美麗な絵柄で、読んでる間は作品世界にのめり込めました。次回作も楽しみです。
圧倒的な画力で魅せる繊細な物語
ネタバレ
2026年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ たまたまTikTokのおすすめで流れてきてその画力に魅了され即購入しました!

人を殺すことができない殺し屋×盲目の少年という設定はどこかありそうでなかった感じがしますが、先生の画力がこの設定を最大限引き立てております。他の方のレビューにもありましたがら心情描写であったり千夏くんの父親との関係性が少し読み取りづらい部分がありましたが、だからこそ物語に余白ができてそれが面白さを生み出していると思いました。読み終わった後の満足感がとても素晴らしい作品です!エチシーンはかなり緩めに描かれているのでそういうのが好きという方には物足りなく感じてしまうと思いますが、逆にこの物語はそれが+αになっているのでぜひ読んでください!
いいね
0件
優しいなぁ
ネタバレ
2022年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ フォローしてる方々のレビューに惹かれてポチッ!
いつもありがとうございます(*´∀`*)

いや〜独特の世界観でこれからが楽しみな作者様でございます!
『殺せない殺し屋×盲目の青年』
とにかく優しいです!!!
少し残虐なシーンもあるのかと思いましたが、
優しい2人の会話や触れ合い、徐々に惹かれて
孤独だった心、過去の傷が救われていきます。
っと言うより運命の出会いですよ(^^)
千夏も佳澄も性格が良すぎて良すぎて…
キャラがとても好きでした。
だからこそ、もの足りないと言えば、やっぱりねぇ…
キスだけじゃ物足りないですけどー( ´ ▽ ` )!!!
先生ーーー!!(>_<)
先生ーーー!!(>_<)
もう少しだけでいいから見たかったーーー(>_<)
せめて挿入シーンだけでも!全部やないか!\(^^)/
っと言う気持ちも半分ありますが、妄想を楽しみたいと思います。くぅぅぅー(>_<)
次回作も楽しみにしております♪
静かに心に響く物語
2025年3月6日
購入してから時間が経ってしまいましたが、レビューを書こうと思います。

静かで繊細な空気感の中に、心を揺さぶる感情が込められた作品です。
登場人物たちの細やかな心の動きが丁寧に描かれ、一つひとつの言葉や表情に深い意味が宿っている感じがします。

特に、孤独や過去の傷を抱えながらも、少しずつ心を通わせていく二人の関係が美しく、読んでいるうちに自然と引き込まれました。
夜の静けさと温もりが絶妙に表現されていてページをめくるたびに心が満たされていくような感覚になります。

優しいタッチの絵柄と詩的なセリフが相まって、まるで一本の映画を観ているかのような没入感が味わえる作品です。

切なさと温かさが共存し、読み終えたあとも心に深く残ります。

迷っているなら、ぜひ手に取ってほしい作品です。
過去こんなに美しい物語が存在しただろうか
ネタバレ
2024年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 吐く吐息のひとつでさえ、台詞のよう。
眼を瞑ればまるでさっき見た映画のように、脳裏で再現出来るほどの描写の美しさ。
もう美しいの一言に尽きる。美しいとは、もりもより先生の画を表現する為に出来た言葉なのではないかと理解しております!!
本当に美しい…もりもより先生の画が大好きで大好きでBOOTHやコミコミで売ってるグッズ全て購入させて頂いてるのですが、本当にめちゃくちゃ美しいんですよ…水彩画の優しい色味と繊細さまでが千夏くんと香澄さんを表現していて…画展を開催して下さったら有給もぎ取って行きますレベル。
ごめんなさい、ここまで画の美しさしか伝えていませんでしたね…ストーリーは美しい救済BLです。あぁ、闇から見た一筋の光ってなんて美しいんだろう。この美しさ伝えられないので、もう読んで下さいとしか言えないのですが…
BLの醍醐味のひとつってエロだと思いますが、年をとるとエロにも免疫がどんどん出来てきて普通のも大好きなんだけど、より特殊性癖を攻めようとするじゃないですか☆こちらは美しい…(*T^T)あぁ、エロって元々は最大の愛情表現で最愛の人を慈しむとても尊い行為なんだなと(*T^T)全ての描写を額縁に入れて画展を開いても、決して卑猥な目ではなく芸術として全国民が受け入れてしまうような美しさと儚さの刹那。もうこのレビューだけで美しいって何度言ったか分からないくらいなんですが、BLを毛嫌いしてる方にもこの美しさを知って欲しい…( ω-、)そしてBL初心者でまだGMPDとか読みにくい方とかも読みやすいと思います☆
ギャップ
2024年4月4日
本編を紙で購入してとても良かったので、番外編の配信も楽しみにしていました。期待どおりとても良かったです。単行本でも絵がどのコマも安定していて気が散ることなく没頭できましたが、今回の番外編も相変わらず素敵な絵で眼福でした。千夏くんの目の下のクマが薄くなってる気がして、佳澄さんのそばなら安心して熟睡できるんだろうなと微笑ましく思いました。本編でもビックリしたんですが、作者さんのSNSから受けるイメージから勝手に『心の交流重視でエロは描かない』だろうと思い込んでいたので、本編でも小冊子でも番外編でもそういうシーンがあったのが言い方変ですがラッキーでした笑。個人的に受け側が積極的な感じが好きというのもあるのですが、佳澄さんのような奥ゆかしい控えめな大人しい方がバッチこいみたいな雰囲気出してくださるとものすごいうれしくなります笑。いつかまたこの2人(欲を言えば聡さんも)のお話を読みたいです。
父の謎
ネタバレ
2025年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ この圧倒的画力と、2人の恋があまりに尊く美しく大感動したので星5なのは確かなのだけど、最後まで父親が謎でした。
番外編で分かるのかなと思ったけどやはり謎のままだった。
生まれたての千夏を見つめる目も、4人で写る家族写真も、絶対に嘘とは思えない優しさに満ち溢れているのに、なぜこんな人が殺し屋稼業などしているのか。
千夏が佳澄のおかげでこの稼業から抜け出す勇気が持てたように、父にとって妻と子ども達はそういう存在になれなかったのか。

「盲目」という設定はインパクトが強い。
それに「殺し屋稼業の元に生まれてしまったけど心優しくとてもそれを全うできない」青年を組み合わせ、その恋に重点を置いたのは分かるし実際とても感動した。
敢えて曖昧にしたのだろうなと自分を納得させたけど、これ父親目線で漫画一冊描けそうですね。読んでみたい気がします。
本編でも番外編でも苦悩している様子が見て取れ、どうしても悪人には思えなかった。結局は千夏と同じで殺し屋なんて向いてないんだよ。どうかこの父親も救われて欲しい。

ふんわり笑う佳澄さんはいつも後光がさしているように感じる。まるで菩薩のよう。その隣で千夏の顔色がどんどんよくなって(最初は死相が出てた?)癒されているのが分かる。
2人が寄り添う姿は神々しいまでの美しさです。
この光が父親にも届かないものか…
とにかく眼福。筋肉がキレイ
ネタバレ
2024年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ なぜ殺し屋設定にしたんですか、私ヤクザものとか犯罪するようなヤンキーものとか苦手なんで、殺し屋もイヤです、が、殺しができていないから、まだ殺し屋でもないし、その設定はメタファーだと思うことにしました。
千夏のお兄さんが5年前に18歳で亡くなっているということは、千夏、今何歳? 身長的には5つくらい離れてそうだったけど、18歳? 13歳で仕事デビュー? 佳澄さんは千夏くん呼びに変わるのと当時の身長差から2つ上くらいで20歳? 旅館継いでる弟は年子として19歳? なんかみんな若くして苦労人? とか気になるところですが、話の背景にいろいろ盛り込まれ考えることができる作品です。
佳澄が光を失い物理的に闇に包まれたタイミングで兄を失い精神的に闇に呑み込まれた千夏が出逢い、(5歳差とすると)兄が死んだ年齢になった千夏が佳澄と再会。強い光は分かるという佳澄は千夏と外へ(名前にある夏って光が強いから)、千夏は佳澄によって闇から這い出す。救いの話。

まあ、そんなに考えなくとも、とにかく千夏の筋肉がキレイです。それだけで十分です。重すぎない、スポーツクライミングの選手のような必要な分だけ付いた筋肉メッチャタイプです。手首からヒジのラインも最高です。武器を持てない殺し屋設定だからこそのカラダでしょうか。
千夏が佳澄さんの首にキスする場面は何よりセクシーでした。
追加の2冊も買った方がいいです! 小冊子は裸見たい人向け、番外編はホンワカしたい人向けかな
心があらわれる、神作品!!
ネタバレ
2024年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何となくセールを見ていて、作品情報に殺せない殺し屋と書いてあり、普段なら間違いなくスルーするのですが、何故か気になってレビューを見てみたら高評価だったので、立ち読みをポチっと、、で、読み始めてみたら、まず絵に引き込まれました。初めての作者様だったのですが、あの目力!凄い!!どれだけ眠れてないのかと思う位の千夏の目の下の隈、前半の佳澄を見る疑いのある目から後半の愛しくて仕方ないという優しい目、言葉がなくてもそれだけで十分思いが伝わってきます。佳澄のあの切ない目とあどけない表情が、もう本当に可愛くて愛しくて、、あんな子が隣にいたら千夏でなくても守りたくなりますよね。老舗旅館の長男として産まれたけど、目が不自由ということで親や弟君に申し訳ないと肩身の狭い思いで過ごしてきた佳澄。父親が殺し屋で、母と兄を失い、兄が自分のせいで亡くなったと、自分をずっと責めて生きてきた千夏。そんな二人が出会って、段々と惹かれあって行く様子が、とても丁寧に描かれています。物語の中で、佳澄が雨は色んな音がして賑やかだから好きと言っている場面があって、、なる程なぁ、そういう捉え方もあるんだな~、素敵だな~と思いました。手にのった蛙と、嬉しそうな佳澄が可愛いかった~!本当に、久々に神と思える作品に出会えて感謝です!作者様、ありがとうございます!!まだ読んでない方、是非、お手に取って見て下さいませ!
うみへびとイルカ
ネタバレ
2024年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ※素敵すぎて読み終わって間もなく書き殴っているので、もし読んでくださる方がいたら読みにくい文章で申し訳ないです。

「君の夜に触れる」というタイトルを見た時、勝手に千夏さんが佳澄さんに向けた言葉(感情?)だと思っていたのですが、ある日突然世界がずっと夜になってしまった佳澄さんと、5年前の夜の兄の死を引き摺り続けている千夏さんが互いに出会うことで恐れや不安、トラウマなどマイナスなものだった“夜”を和らげていったことを表しているのだな、と。
あまり言葉は良くないかもしれませんが、とても美しい共依存だと思いました。
うみへびが千夏さん、イルカが佳澄さんと決めるのではなく、うみへびが佳澄さん、イルカが千夏さんとしても読み込めると感じたので、またすぐに読み返さないと…( ᐪ ᐪ )
それともう一つ勘違いしていたことがあって、試し読みの段階では聡さんも他の家族と同じように佳澄さんの存在を疎んでいるのかと思ってしまっていたのですが、全くの誤解でした…お互いに大切に思い合っているんだね…尊いね…;;
3人とも、絶対に幸せになろうね…;;


p.s 174ページ、エッჯ過ぎて意識を失いそうでした。
静かで優しい救いの世界
2025年1月3日
試し読み増量時に一読。世界観が素敵で、即購入。ゆっくりじっくり読みたくて積読してました。
やっぱり素敵な世界観。千夏の真の職業はやっぱり裏のゴルゴさんの世界だったとは思うけど、お父ちゃん、大事な奥さんまではあかんでしょ。2人の出会いはホントに運命のようで、静かに紡がれていく物語の2人が水族館の明るくて美しすぎる静寂の中に手を繋いで、たゆたっているようで、穏やかなな癒しと救いの世界でした。目の見えないかすみの幸せを陰ながら静かに見守っている弟聡君の存在も良かった!
どうか2人の幸せがいついつまでも続きますように。なんとなく昭和の初期かと勘違いしてたけど、携帯がスマホ…このミスマッチな感じも良かったです。
かすみとの優しく可愛い世界に包まれて、千夏がどんどんかわいい年下、弟ムーブがでてるとこも良き!でもやっぱかっこいい!

静かに読めるときまで読み溜めてて正解でした。
美しい、、、心が浄化されました
ネタバレ
2025年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやぁ、ほんとにタイトルでも言ったようにこの作品を読んで心が浄化されました。新しい外の世界を知ることが無く暗くなっていたカスミの心に、チナツという存在が光を差してくれたんです。

相手のことは見えていない、けれどとびっきりカスミって優しくて…見たい世界が見えない事が当たり前って本当に辛いことだよねぇ、チナツが一緒に出かけてくれたことってカスミにとってどれだけ嬉しいことだったか…ありがとよチナツ泣

チナツの家族との過去とか色々辛かったと思うけど、本当に守るべきものは誰なのか気づけて良かったねぇ(;;)この2人の幸せだけは守らせてくれって思って読んで
無事ハッピーエンドということが分かり安堵しました。

まだまだ2人の平和な幸せを見守っていたいくらい幸せを分けて頂きました。もりもより先生心から感謝致します。冒頭でも言いましたが、心が浄化されるので是非読んでみてくださいな。
最後の笑顔!!
ネタバレ
2024年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラストで千夏くんの素敵な笑顔が見れてとても感動しました。ただ、嫌な予感がして、、自暴自棄になったお父さんが追ってきてバッドエンドになる気がして怖かった。逃避行の後の1番幸せな時間に。。でも、大丈夫でした!!あ〜思い過ごしで良かった。めちゃくちゃハッピーエンド!そして、番外編でも泣けたので、ぜひ読んでいただきたい!(全51ページあります!)千夏くんのクマもすっかり取れて、幸せで泣く2人に泣かされました。照れる佳澄さん、慰める佳澄さん、頑張る佳澄さん、全てが尊くて美しい。。きっと千夏くんには女神のように輝いて見えているのでしょう。何があっても絶対に佳澄さんを守り抜くであろう千夏くんが居てくれて安心です。お互いに心から信頼できて愛おしいと思える相手に出会えて良かったね。本当に良作で、絵も含めとても才能を感じる作者様でした。フォローいたします!
涙出る
ネタバレ
2024年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ たまたまクーポン対象だったので、レビューを頼りに買ってみました。もう不意打ちくらいましたー!1巻完結、付随する小冊子と番外編の合計3巻あります。ぜひ全部読んでいただきたい。
目は見えるけど心に闇を持つ千夏と、目は見えないけど心に陽だまりのような光を持つ佳澄。お互いがお互いを補うような優しく美しい関係です。1巻で気持ちが通じ合った場面、思わず涙が出ました。一応BLの部類ですが、1巻はほぼそのような場面はありません。でも逆にその静けさがグッときます。BL要素必要な方(笑)はぜひ小冊子と番外編もお忘れなく!
今、一回読み終わったところで、熱が冷めないうちにレビューを書きにきました!もう一度読んできます。本当にオススメです!
凄い
ネタバレ
2024年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 殺し屋だけど殺せない攻めと盲目の旅館の息子である受け。攻めが真っ暗な人生を送っている中で盲目の受けに救済してもらうお話です。とにかく画力が凄い。お話自体は1冊で収めるには中々深みが出ずらいところもあります。特に攻めの家庭事情がうん?っていう部分もあったり。上下巻にしてもう少しゆっくりお話が作れれば良かったのに……!こんなに素晴らしい絵とお話なのに……!と読み終わった後に思いました。でも本当に陰影の使い方や感情の表現、素晴らしいです。びっくりしました。とにかく受けが清すぎる。そして攻めがイケメンすぎる。地雷(処○厨)なんてあるわけもなく、とにかくオススメの1冊です!
最後の写真が物語ってる
ネタバレ
2022年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本にまとまるの待ってました!立ち読みですぐに絵にもストーリーにも惹かれた作品。優しい千夏と純粋無垢な佳澄さんのお話。佳澄さんの瞳がとても綺麗で吸い込まれてしまいそう。暗闇の中にいた2人が大切な存在という光を見つけて幸せになっていく姿に涙が出ました。2人だったからこそ強くなれたんだと思います。2人が出会えて再会できてホントよかった。きっといろんなことを我慢して諦めてきた2人だから、これからは一緒にいっぱい幸せを見つけてほしいです。1年後の一緒にいる2人を見れてうれしかった。写真を見てまた涙が…。愛おしさや幸せいっぱいのホント素敵な写真です。続編読みたい!ぜひお願いします!
静謐
2022年10月7日
人を殺せない殺し屋と、盲目の青年の物語――。

淡くて透明な、独特の空気感。
静かで、どこか寂しくて、はっとするほど美しい。静謐な空気。

盲目の青年と殺し屋…冷たい孤独の中でお互いがどうしようもなく惹かれていく。
相手に触れる手はいつもとても優しいけれど、それはいつ壊れるかわからない恐怖の裏返しのようにも見えた。千夏の震える指先が印象的。
この作品、手で感情を表すシーンがたくさん出てきます。それがすごく上手い。
そしてタイトルの「君の夜に触れる」の意味を知った時、うわぁぁぁ、って思った。

ストーリーは淡々としていますが、圧巻の描写力と表現力で一気に読ませる。
ラストも素晴らしかった。
すうっっっっごく好きです、この作品。静かに熱く、切なく美しい。
すごい新人作家様ですね。これからのご活躍が本当に楽しみです。
本当に初作品ですか?素敵すぎませんか?
ネタバレ
2024年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 素敵。最高でした!
絵は綺麗で素敵すぎる故に毎ページ新鮮な気持ちで「絵が綺麗…素敵」となりながら進むことになりました。何なら素敵すぎて時々戻りました。
ストーリーは苦しい現状から入るので人によってはなのかな?分からないですが、個人的には最終的に乗り越えて2人なりの幸せを掴んでこれがてぇてぇってやつか、最高じゃん。と噛み締める事になりました。
ストーリーの展開が進むにつれて2人の表情や絵の明度も気持ち明るくなってるのかなと感じられて良かったですし、繊細な描写で想像力が膨らみました。
個人的には千夏さんかっこよすぎて最高でした。かっこよくない千夏さんがいなくて逆にびっくりです。佳澄さんも表情から言動までかわいすぎて見る度に優しい気持ちになりました。
こんな素敵な作品が初作品なんて。満足感すごい、読んで良かったです。ぜひ続きも読みたいし他の作品も出して欲しいです…!
穏やかでゆっくり進む時間
ネタバレ
2024年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ドラマCDからこの作品を知りました。ドラマCDも素晴らしかったので本当に聴いて欲しいです。特にウミヘビとイルカの話を読み上げるシーンは最高でした。
ストーリーは殺し屋の千夏と盲目の青年佳澄のラブストーリーで、荒だったシーンも悲しいシーンもあるのに時のはやさがゆっくりで気持ちが落ち着きます。
外の世界が見えないように夜に生きてきた青年と、真っ暗闇のなかで光を探してきた青年っていう所とか王道だけどやっぱりいいですよね。あとはそんなに長い話でないのに登場人物ひとりひとりの設定を出してくれたのでより物語りに入り込んでしまったし、語彙力ないですが星の砂みたいな?小さなキラキラがたくさん散りばめられてるお話でした。一番好きなシーンは千夏と佳澄の弟の聡の話すところ、安心した。
尊い…
ネタバレ
2024年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ どなたかが仰ってましたが、私もBL沼ズブズブで飽和状態…そんな時に出会ったのが、この作品でした。トラウマから人を殺める事ができなくなった殺し屋×盲目の老舗旅館のご子息。まるで出会わなさそうな2人が運命的な出会いをしてから、5年後…ストーリーが坂を転げ落ちるように展開していきます。何と言っても絵が本当に美しい。盲目の方ならではの眼のキレイさに戸惑ってしまう、自分は決して赦されない存在なんだと思い込んでいる殺し屋の千夏。初めは「隙あらば」と警戒しながら関係を続けようとするのですが、佳澄の心の綺麗さに心が絆されて心の奥底に秘めていたピュアな部分が溢れてきてしまう様に心を打たれました。盲目が故に他人の表情から心情を読み取れない分、自分の気持ちを素直に伝えようとする佳澄のまっすぐな言葉が胸に刺さります。だんだんと千夏のクマが薄くなっていたり、千夏の表情が柔らかくなっている描写にも心打たれます。本編を読んでドはまりし、続編も2巻まとめ買いです。エチありですが、本当に綺麗です。そして佳澄がカワイイ!!千夏がシャツの下から手を入れて首のところから出しちゃう描写、本当にドキドキしました…作者様、天才。ハピエンで良かった…続編出たら、絶対に買います!!
内容と絵の合致具合が素晴らしい!!
2024年5月22日
絵の繊細な美しさが内容のひりっとした部分にも暖かい部分にも合致していてとても楽しめました!特にかすみさんの瞳を全て見透かされている様な瞳と千夏さんは表現していますが、本当に純粋な瞳にしか見えなくて笑っている表情は心が洗われるようでした。作者様も描きたいものが出来たと書かれていたので全てが良い具合に合わさった作品だなと思います。内容はもう少し冊数を増やしてじっくり関係性を深めていく方がもっと楽しめたなぁと感じました。まぁ販売、連載事情があるので致し方ないし、短くまとめたからこそ読みやすい点もありますものね…しかし短いからこそ、長い作品あるあるの結ばれた後が短いということが無く、区切りの後にその後が十分に描かれたことが本当に良かったです。特に締めくくりの墓参り以降のところは2人の愛が溢れていて、暖かさの頂点まで描かれたことに感謝しかなかったです。絵に関しては素晴らしいの一言です!作者様の活動経歴は存じておりませんが、初単行本で全てのページが美しいなんて衝撃でした!今後の作品も必読な作者様だと強く思います!新たな作品が読むのが楽しみです!
美しくピュアなBLに元始回帰したい時に
2024年3月17日
随分と前に購入してから、何度も読み返している作品です。先日、番外編の読み切りが出たタイミングで再読し、この度レビューしました。

初めて読んだ時は正直「殺し屋」の設定が現実離れし過ぎていてピンと来ず、いまいちハマれなかったのですが、凪のように落ち着いたストーリーの流れと、全ページ全コマ、額に入れて飾れそうなくらいの美しい絵がクセになり、気付けば何度も読み返すお気に入りの作品となっていました。
昂った神経を落ち着けたい時に。精神統一したい時に。またはピュアなBLに元始回帰したい時にピッタリな作品だと思います。

こんなに美しい絵で美男と美男にピュアッピュアなラブを展開されると、ニヤけずにはいられないわけで。読書中の私の顔は大層気持ちの悪いことになっているでしょう。
本編→小冊子→番外編と進むたびに2人のベッドシーンが進化(?進歩?)しているのでそこもムフフ?ポイントです。でも露骨な表現が苦手な方も楽しめるとっても美しい描写ですよ!間口広く好まれる作品だと思います!是非3冊通してお楽しみ下さい。
これは…
ネタバレ
2024年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直言うと読む前から、あぁ多分これ私の好きな話だろうな…とは思っていましたが、いや〜ここまでだったとは。最近bl漫画に飽和していて良いものがなくつまらなかったのですが、そんな時に一つの花を添えてくれたような作品でした。ストーリーは相反する2人がとある事をきっかけに繋がっていくお話ですが、そもそもの出会い方は良くなかったかも知れないけど、それでも2人で前へ進んでいこうとする所は本当に感動でした。2人は相反するようで実は、縛られている何かから逃れたいという部分で共通していて、そういう境遇がこの2人を繋げてくれた大きなポイントだったんでしょうね。何より絵が上手い!盲目の方の仕草とか発言とか動作がしっかり描かれていて、これが話に引き込まれる大きな点でした。実際に盲目の方が知り合いに居たのですが、まさにこのような感じで、人に触れたりする時の感じとかがリアルに表現されており作者さんの技量も素晴らしかったです。まさに救済BL。これは買って損はなし。そして小冊子2冊も買います。ありがとうございます。
想像より重くなくてよかった
ネタバレ
2023年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試読でショタ?目の下は…隈?と一瞬引きましたが、高評価で人気作なので値引き時にポチリ。

人を殺せない殺し屋 千夏と、旅館の息子で盲目の青年(少年に見えます)佳澄のお話。
病気で失明してしまい後継者から外されてしまった佳澄の居場所は…。
一方千夏は兄の死は自分のせいだという思いから、雁字搦めで身動きが出来なかった。

ツラい環境の中にいるはずの2人なのに、2人でいる時には終始穏やかで優しい空気が流れていたように感じました。
一見つんけんしているように見えた聡が、佳澄を気にかけてくれていたのを知り嬉しかった。

2人の、闇から光へと未来を紡ぐ成長&救済ストーリーでした◎
ずっと気になっていた千夏の隈も1年後には薄くなり、佳澄の素敵な笑顔が2人の幸せを伝えてくれました。
(総217ページ)
とても愛しく大好きで大切な作品
2024年3月14日
何度読んでも心が洗われる、美しく繊細で切なくて温かい物語…大好きで大切な作品です。涙なしでは読めません。言葉は少なくても、お互いの手や表情、花、背景…描写から全てが伝わります。絵が持つ力…小説ではなく漫画だからこそ実現できた世界観。この繊細な世界観を作り上げた作者さん、本当に素晴らしいです。このような完成度の高い作品だと、続編を読むのが怖いという気持ちも生まれるのですが、小冊子も、今回発売になった番外編読切も、さらに二人が愛しくなる素敵な作品で、「その後の二人」を届けてくれて、本当にありがとう!!!と、感謝の気持ちでいっぱいになりました!(小冊子p.13の千夏くんの裸体の色気にしばし釘付け…!)BLというジャンルを超えた、本当に素敵な作品だと思います。たくさんの人に読んでほしいです。
優しい気持ちになりたい人に
2024年5月9日
優しい優しいお話です。
シリーズの物語の取っ掛りは無惨で「何故こんな子供が…」という疑問が、ずっと頭の隅に有りながら読み進みました。
結局、ちゃんとした詳しい背景は語られず、特殊な家庭事情だったが為に、惨い現場で出会ったふたりが、時を超えて出逢い、惹かれあっていきます。
心の痛みや傷を2人で過ごすことで、ゆっくりゆっくり癒されていく様が、本当に優しくて、気持ちが暖かくなりました。
いわゆるBLらしくはありませんが、エチ場面もあります。
そこさえも優しい優しい場面です。
気持ちが疲れた時に読むと ほんのり心が暖かくなると思います。
詩的に紡がれる2人の救済ストーリー
ネタバレ
2022年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「殺せない殺し屋×盲目の青年」
という設定が気になって、単行本に纏まるのを楽しみにしていました。

暗闇で孤独に生きてきた2人が出会い、時間を共にしながら惹かれていく……
千夏は、澄んだ瞳を向ける健気な佳澄に。
佳澄は、自分を外の世界に連れ出してくれる千夏に。
そうして手を取り合い、お互いを灯りとしながら光のある方へと進んで行く。
光と闇のコントラストが秀逸でした。

佳澄が盲目ということで、手で探ったり、感じたりする手の描写に魅せられ、こちらも同じように感覚を研ぎ澄ましながら読み進めました。

また、千夏の過去や裏稼業、佳澄の障害と、重い要素はあるものの、深堀りされていないため、暗くなりすぎず。
佳澄の純粋な言葉や、詩的なモノローグが、美しく繊細な画と相まって、綺麗な作品となっている印象です。
深いストーリーというより感情、感覚で読むのに相応しい気がします。

こちらがデビュー作とのこと!
これからが楽しみな作者様です。
秀逸!!非常に美しい。完成度高い!
2022年12月21日
217ページ、1冊表題作。

久々に、驚くほど素晴らしい作品。
まず作画が大変に美しい!
(ただし派手な盛り上がりはないので、好みが分かれるよう)

作者さんは美術系の方なのだろうか。
鉛筆画のような、繊細な線で丁寧に描かれた人物。
デッサン力が高く、筋骨ラインはもちろん、服のシワや着物の着付けラインまで、とても美しいリアルさ。
さらに言うなら、場面場面での画面の位置構成がとても素晴らしく、美しい映像や写真を見ているよう。。

なので、まずコミックの絵を見ているだけで、すごく惹きつけられる!!

それからお話。
2人がそれぞれに抱える心の内、孤独、、、。
出会ってから、少しずつ変化していく、、、。
とても丁寧に描写され、お話が進んでいきます。

最後にタイトルを見ると、納得!!
各章ごとの扉絵の明暗の差に、そのテーマが象徴されているようでした。。

すごいですね!
これ1冊でアート作品のよう。

徐々に増えてくる、2人の優しい笑顔に癒やされます!
かすみの眠そうな、ぽやっとした顔がカワイイ!
きれいな丸い赤ちゃんみたいな頭の形がキュート!
千夏のキレイな肩幅、背中がカッコ良くて色っぽい!

そして、モノトーンの中でも存在感のある、涙の美しさ、、、。

目を引く作画の美しさに比べると、お話に派手さはないです。
それでも、しっとりと、すごぉ〜く良いお話ですが、低評価の方も目立ちます。
総合4,7の高評価や紹介文に惹かれて期待が大きくなってしまうからかも。。

美しい静かな、心に沁みるようなお話が好きな方には、ぜひともオススメです!

〈おまけ〉
後日談9p+カバー下イラスト2p+シーモア限定1p+特典1p付。
ただただ美しい
ネタバレ
2023年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 殺せない殺し屋×盲目の青年。
辛い出来事があった時に手を差し伸べてくれた佳澄と数年後再会して近付いていく2人。盲目のため狭い世界で生きてきた佳澄を広い世界に連れ出してくれる千夏。千夏が居るのを確かめるように、どこにも行かないでと言ってるような千夏に触れる佳澄の手がとても美しく印象的です。
エチはラストにサラ~とですがお互いの愛を確かめるような幸福感のある素敵な描写でした。
千夏の過去、家族についてあまり深掘りされてないので気になるところはありますがその分2人の幸せそうな姿が見れたと思えば作家様の愛情を感じます。
「君の夜に触れる」光に向かってお互いがお互いを連れ出していく素敵な作品でした。
7/9まで半額です。
体温と光が伝わるイイ話◎
ネタバレ
2023年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さんの初コミックス。
〈殺せない殺し屋×盲目の青年・孤独を溶かす救済〉←作品情報通り難テーマの凄いデビュー作でした!!

殺し屋家業の二男千夏×老舗旅館の長男佳澄の話。

異なる檻の闇に生きる二人の仄暗い世界観と繊細な絵がとても合っていて、特に薄靄のような美しい目の描写と光の使い方が印象的で目に焼き付きました。あと家族写真と最後の写真のインパクト(涙)

背景設定の薄さなど気になりますが、その分互いがかけがえのない光の存在で必死に求め合う熱がビシビシ伝わり読みやすかったです(殺し屋設定じゃなくても良かったかな笑)

毒父から人格否定され続けた千夏が佳澄君を必死に守れたのは、お母さんとお兄さんの愛情からだと思うと泣けます。互いの精神的支えとなり広い世界に飛び出せた夢のあるイイ話◎
次作も楽しみです〜
みんな読んで!
2023年4月29日
キレイで儚い絵に魅了を感じながらも、不幸な話だったらイヤだなぁと避け続けてたけど、割引きになってたので購入してみました。
あらすじのところに「孤独な2人の救済の物語」と書いてあったとおり、しっかりと幸せに救済されてました。
佳澄は孤独そうに見えたけど弟にはちゃんと愛されているし、目が見えないことにもそこまで悲壮感はなかったです。そして千夏も殺し屋の家に生まれて、兄を殺されてはいるし母親も不幸な結果になっていて、感覚のおかしい父親に縛られてはいるけど、父親とは縁を切ることができ、胸が痛むようなシーンもあまりありませんでした。
2人の孤独が埋まっていき、愛が生まれていく過程を描いてある作品で、とりあえず絵が美しすぎて、それだけでも満足できました。
番外編、サイコーかよ。
番外編になったとたんにエロに振る作品とかあるけれど、こちらは短い話の中にも2人を軸にしたしっかりとしたストーリーがあり、愛と慈悲のもと深い傷を癒し救いがありました。
心を繋げ癒すエチシーンが描ける作者さんは少なく、エチしてるけどエロくない、けれどたまらないエロが拝める貴重な作品です。
美しい作品
ネタバレ
2023年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 盲目の佳澄が和服姿だからなのか、大正時代とか昭和初期あたりのお話なのかと思ったら、スマホを持ってるので現代の話なんだな〜とやっとわかるくらい、ここだけ時間と空間が切り取られたような、そんな美しい世界観の中でお話が進みます。文学作品のような、美しい作品でした。【追記】いつのまにか番外編が追加されてる!早速購入して読みました?東京からどこかの地方で2人で暮らしてて。かすみさんはもう和服着てないのね。どうやってあの実家を説得して家を出たんだろうとか思うけど、千夏がかすみさんを大切にしてることは伝わってきます。2人寄り添ってゆっくり眠れてるからか、千夏の目の下のクマもなくなってますね。作者様、2人のその後、見せてくれてありがとうございました!
綺麗で美しく繊細な絵と物語。
ネタバレ
2022年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻:全217ページ
二巻:21ページ
三巻:51ページ
Twitterで試し読み投稿されていたのを見て、心惹かれたのですぐに購入してみました。一巻の満足度が高すぎたので、番外編も購入して一気に読み進めてしまいました。
最初の出会いから心惹かれるものがありますね。家庭事情も全く異なっているけれども、目の前が真っ暗な世界にいるふたりの出会い。きっと普通に生活していたら出会うことも関わることもなかったのだと思うと、運命を感じてとても尊い気持ちになりました。
父親とあまり円満な別れ方をしていないので、後で復讐なりなんなりしてくるんじゃないかとソワソワしましたが、最後まで幸せそうなふたりが見られて良かったです。
絵も綺麗、作品の内容も綺麗、素敵な作品に出会えて良かったです。
ありがとうございました。
すっごく綺麗( ☆∀☆)※追記あり
2022年11月10日
※「番外編読切り」読みました!静かだけど幸せに過ぎていく毎日が、何とも愛おしく描かれていて、明日を疑わない毎日が送れる幸せに改めて気付かされました。いや~、今回のエロは…もうね、ギュンときましたよ( *´艸)
この作品の不思議な世界観は、私の中ではもう一つの別の似た世界だと思ってます♪2人にはこの先もずっと幸せでいて欲しいと心から願っています♪
しかし本当に美しい作画に涙が出そう( ´-`)ありがとうございます♪(追記終わり)※星4→5へ修正※※※※※

絵がものすごく綺麗です!
流血シーンも少しあるのですが、それすらも美しい!
2人とも立っている場所は恐らく正反対の位置にいる、でも実は一番近い、背中合せの場所にいるんですね。
お互いがお互いの存在によって救われたなら、こんな素晴らしいことはないですね(>ω<。)
全体的に暗めのお話ですが、雰囲気のある絵でグッと引き寄せられ、まるで映画を見ているような感覚で、最後まで一気に読んでしまいました(^^)d
エロシーンも本当に美しく、心の繋がりとか、溢れる想いとか、もう、本当に神かな!?と心の中で合掌しながら拝見しました(^人^)
あの父が何かするんじゃってドキドキしてましたが、最終的にハッピーで終わって安心しました(^^)
2人には、これからずっと幸せでいて欲しいです(^^)
ただ、あの父が何をどうしたかったのか、なぜそうなったのか…もう少しあっても良かったのかな…とは思う(^^;
息を吞む透明感
ネタバレ
2023年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 佳澄さん(受け)がとにかく美しい。
盲目なのですが、その「見えていない」という設定に説得力を持たせるかのごとく、この方の透明感がすごい。いや、もはや透明です。無色無味無臭です。

じゃあキャラとして魅力が無いかと言うともちろん違います。
盲目で不自由をしつつも誠実に慎ましく生きていらっしゃる。
けれどどことなく、抜け殻のようでもある。
それが、千夏くん(攻め)と出会って淡く色づいていくような。ほんとうに上品で可愛らしい。

対して千夏くん、親から意に沿わない殺し屋を強要されているという悲しい生い立ち。
冒頭から目の隈が酷い感じで描かれていますが、佳澄さんとの仲が深まっていくにつれ、隈が少しずつ薄れていっているように感じます。
千夏くんは、どす黒い世界に閉じ込められてしまっていたのが、佳澄さんによって ゆっくり淡い色に彩られていくような、そんな優しい優しいお話です。
2巻(小冊子)ではもう、もはやただのイケメンに仕上がってます。
全く異種だった2人の美しさが、混ざり合って同じ色になりました。

全体的に静かで儚げな描写なので、刺激は薄いかもしれませんが、私はこの雰囲気嫌いじゃないです。
暗い描写もありますが、こっちはずっと美しいものを眺めさせて頂いているので、なんつーか穏やかな心持です。

えちも美しいです!佳澄さんの透明で柔らかそうな肌が、触り心地良さそう…!
薄幸そうな美人が幸せそうに微笑む姿、最高です。
究極の救済BL
ネタバレ
2023年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小冊子が出て本編も読み返したのでレビューをば。
究極の救済BLだなと思いました。
5年前から時が止まり五感全て塞いでしまいたい辛い世界にいた千夏と暗く孤独な世界にいる佳澄。どちらもずっと真っ暗な夜にいるような孤独や苦しみ、寂しさを抱えていたが、2人手を取り合って朝を迎えるような、夜は孤独なものではないんだと実感できるようなそんな物語です。
個人的にすごく印象的だったのは、佳澄が和服で和室にいる、千夏が真っ暗な洋服を着ている、全体的に暗く静かな世界、という点から現代の話ではないような、今自分が生きている世界にいるとは思えない2人であったことです。だからこそ水族館、電車、スマホとかが出てくることでどんどん2人が外の世界に触れ明るい方へと進み出している感じを受けました。
また佳澄が目を見えないことを全くマイナス要素として扱っていないことがよかったです。目が見えないから身を引くとか目が見えない相手だと大変だ、とかそういう表現が一才なく、ひたすらあなたと出会えたから救われた、その一点で2人の想いが通じ合うのがすごくすごくよかったです。
全体的に暗い紙面だからこそ純真無垢な佳澄の姿や水族館や朝日と要所要所に光として輝いていてよかったです。この作者様の絵柄だからこそ描けた作品だと思います。
この2人がずっと幸せでありますように…
救済BL
ネタバレ
2023年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLアワード2023次にくる部門4位おめでとうございます。
まだ未読だったのでポイント還元もあり購読。
絵柄が綺麗でした。こちらがデビュー作なら、今後も楽しみですね。

殺し屋の千夏×盲目の青年・佳澄。
昔自分の失態のせいで大好きだった兄を亡くし、その時に絶望の中にいた千夏を救ってくれた佳澄。
5年経ち、引ったくりにあった佳澄を千夏が助けたことで再会。
佳澄は目が見えず、当時の千夏のことも認識していたか不明ですが、千夏が友達になってほしいと言い出したことで一緒に過ごすようになるストーリー。
親からの言いつけで殺し屋をやってはいますが、過去のこともありうまく眠れていない様子の千夏。クマがすごいです。
そんな千夏が、目は見えないけれどいつも眩しくキラキラした佳澄と過ごすことで心が浄化されていっているのがよく分かりました。最後には千夏のクマが消えているのに気付き、あぁ、満たされているんだなと胸が熱くなりました。
佳澄にとっても、千夏は殺し屋であっても優しくて自分を知らない世界に連れて行ってくれる大切な人。
真っ暗な夜でも、千夏という明かりを頼りに一緒に歩んでいくことができるということは、これ以上ない喜びですね。
1冊ということで少し駆け足感はありましたが、素敵な作品でした。
抱きしめる
2023年7月9日
絵柄に惹かれて購入を決めました。
心優しくもどこか危うい千夏と目が見えなくとも明るく振る舞う大らかな佳澄がお互いの弱く柔らかい部分をそっと補いながら寄り添うお話です。
不穏な部分は少しだけで、穏やかに、でも息を詰めたくなるような少しの緊張感が漂っています。
涙を流すような深い感動や激しく交わるといった描写はありませんが、読み終えると本を大事に抱きしめたくなるような、そんなお話です。
心を穏やかにしたい時や、何かを愛おしく大切にしたいと思った時に読む一冊です。
読む時は大切なものをつめた宝箱をそっと開けるような気持ちになります。

ボーイズラブの漫画に触れて間もない方にもおすすめしたい作品です。
少しでも購入を迷っていらっしゃるのなら、ぜひ手に取って読んでみてください。

もりもより先生、このような素敵な作品に出逢わせてくださりありがとうございます。
これからも応援しております。
小冊子で2人の愛情が!!
ネタバレ
2023年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ この静かでゆったりした2人のストーリーに引き込まれて、単話で読み切ってから数ヶ月…新刊!!小冊子が出て即購入。千夏くんと佳澄さんは同棲してるんですね。それだけでもう幸せです。そんな2人の愛し合う場面がまた綺麗で、美しい。千夏くんの心からの優しさがよく描かれていて、佳澄さんが自然体でいられるんだろうなと思いました。欲を言えば…続きが読みたいのとそれぞれの家族とどうなったか知りたいです。追記:なんと!念願叶って2人のその後が読めました。静かで優しい時間を2人で温かく過ごしています。千夏の兄の七周忌、何となく元気のない千夏を佳澄さんのコロコロとした明るい性格で前向きにしていきます。ほっとしました、幸せな2人に。千夏のお父さんといつか…微かに願いたいです。佳澄さんの強さと千夏の繊細で情熱的な部分が溢れた作品で、大満足でした。明日からまた頑張れそうです!
キレイな2人
ネタバレ
2023年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず絵がとてもキレイ。カッコイイとか可愛いとかじゃなくて、光とか影とか目や表情も全部がキレイ。盲目という闇の世界にいる青年と、心に大きな闇を抱えた殺し屋。違った闇の中で生きている2人が出会い、お互い相手の中に光を見つける感じが素敵です。細かいこといえば、殺せない殺し屋って普段何をして生活してたのかとか、そもそも母親含め過去に何があったのか曖昧だし、目が見えなくて旅館の跡継ぎは無理だとしても、大事な子供なハズなのに親は何をしてるんだとか、知りたいなとは思います。でも2人の世界は静かでゆっくりで、闇の中で心を通わせる姿がキレイで、涙さえ愛おしく感じます。夜から朝になる雰囲気のお話って感じでしょうか。明るい話ではないけど、とてもキラキラしてました。
孤独な二人が年齢も性別も越えて惹かれ合う
2023年2月27日
もうね…表紙と題名みただけで、コレ私大好きなヤツ!!!ってなりました?読み終えた時の余韻が凄い!?本当に素晴らしい作品に巡り会ったな…って思います。社会の暗部に生きてきた千夏が目が見えないけれど純粋無垢な佳澄さんに出会って愛するようになり、一緒に人生をやり直して生きてみたい!となる人生再生の物語です?まず作画がホント綺麗!ビックリするくらい綺麗なんですよ~。佳澄さんの何も映さないはずの瞳がこの物語のターニングポイントになっているので無茶苦茶美しいんですよね?お話しの内容も多くは語りませんが感動しました〜。海のシーンでの千夏の笑顔に泣く!!ハマりすぎて小冊子付きの紙本、取り寄せ注文致しました?ぜひ沢山の人に読んで欲しいです!
感情がビックバン
2023年3月16日
絵やストーリー、コマ割り、雰囲気、何もかもが大好きだったのですが、特に表情が本当にすごくすごく良かったです、、
終盤にかけて明らかに2人とも表情が良くなっていくんです
お互いがお互いを大切で唯一無二な存在になっていく過程を“これでもか!”という程丁寧に描写されていて、涙なしには見れません。無理です。ハンカチを準備してください。
私の手持ちの語彙力ではこの作品を完璧にレビューすることができず悔しいのですが、読者の心のどこかしらに必ず刺さる作品だなあ、、と感じました。
エロを求める方は物足りないと感じるかもしれませんが、間違いなく心は満たされます。ソースは私です。
素敵な作品に出会えて幸せでした。
儚げで透明感に溢れていて壮絶に色っぽい
ネタバレ
2023年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ キレイ、キレイ、キレイ!かわいい、かわいい、かわいい!もう何度でも連呼したくなってしまう。画面から伝わる全てが圧倒的な透明感でできている。透明感が圧倒的って、矛盾しているようだけれども。とにかく美しい。この物語全体がカスミさんでできているような…。儚げでありながらしなやかな強さがあり、どこまでも透明で。無垢な子供のようでありながらも、欲もちゃんとあって。それが壮絶に色っぽい。こんなに浄化されるようなお話、なかなかありません。続編は甘々同棲生活ですね~。幸せな2人のその後が見られてよかった!でもカスミさん、洋服だった!←当たり前だけど。美しい着物姿をもう一度見たかった!
波の音や雨音が聞こえてきそうな
ネタバレ
2022年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ twitterで作品を知り美しいイラストに惹かれ購入。
読んでよかっった。
読み終わった後、感嘆のため息が漏れました。
光と影、モノクロ味の強いイメージですが、そのコントラストがお話に深みを与えているようです。
殺し屋と盲目の青年という設定ですが、二人とも純粋で、ずっと静かな波の音や雨音が流れている印象でした。
絵の美しさも素晴らしい。雰囲気だけではなくお話も一冊という短い中で、よくまとめられてると思います。
初旬の線が多くて暗い雰囲気から後半へかけて画面が明るくなっていくのも、心情も加味されての効果大です。
なんといっても二人がピュア!可愛いやら可愛いやら。
多くは語られませんでしたが、周囲の人たちも(弟が良い人で救われた!)良い人ばかり、というわけでは無いけれどそれぞれの事情も短いながら語られていました。家族の設定や仕事の中身など現実味というかぼんやりした感が無きにしも非ずですが、そこまで描かれるにはページ数も足りないし致し方のないことかもなあと思います。寧ろ短いページの中でここまで描きれるのは凄い。
水族館のくだりも海のくだりも本当に印象的。エピソード一つ一つが丁寧に描かれていて素敵でした。
最後の笑顔まで見れて、よかった!皆幸せになれるストーリー。おまけページも台詞はないけど凄く可愛くて悶えました。
「救済」の帯の意味が最後に染み渡ります。
カラー絵も美しく。眼福でございました。
これからも楽しみな作家さんだと思います。
心の洗濯…されました。
ネタバレ
2022年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みしてすぐ買ってしまいました。
まるまる一冊表題作217ページ。丁寧に描かれてて最高としか言えない作品でした。
主人公2人の境遇は決して楽とは言えないけれど、読んでて辛いとかしんどいとか感じる前に読み切ってしまいました。主人公2人が優しいのはもちろんのこと、2人の周囲の人がとても良かったからするする読めたのだと思います。
受の子のご家族も受のことを疎んでるわけではないし、攻の子のお父さんも全く息子に愛がないわけではない(お父さんはいろいろ間違ったことはしてるけど、決別の一件以来干渉してこないのは息子のことなんだかんだで大事にしてるんだろうなって思えました。)。どのキャラクターも心の奥底では自分の大切な人に幸せになって欲しいと願ってるのが物語の端々から読み取れる、作者さんの描写力のすごさに読みながら何回も驚きました。
絵でも台詞でも本当にものすごく丁寧に心情が描かれててゆっくりと流れる時間と育まれる2人の関係性にすごく癒されました。
救済って帯に大きく書いてあるのは誇大広告ではないですよ!と、声を大にして言いたい一冊。
レビュー書き終わったらもう一回読み返します。
(追加なのですが、)
…読み返してて気がつきました。千夏くんの隈がどんどん薄くなっていくんですね…あと、カバー裏と後書き流し読みせず見て欲しい詩読んで欲しいです。本当もう…ありがとうの気持ちでいっぱいです。2人が幸せになってくれて本当によかった。
なにもかもがうつくしい
ネタバレ
2022年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 画力が尋常じゃない上、世界観、キャラクター、言葉遣い、どれをとってもうつくしい。こんなに熱量を感じる漫画なかなかないですね。一コマ一コマ丁寧に描かれていて、それこそ一本のまつ毛までもうつくしい曲線。これが初単行本だなんて信じられないほどの画力と安定感。内容としましては、殺し屋の父のもとに生まれたため、殺しを強要されるけれど一人も殺せなかった千夏と、失明のため暗闇の中で一人ぼっちの佳澄、孤独な二人の純粋で切なくてあたたかい心の交流、融和、とけあうという表現が一番近いかなあ。あたたまってとけてまざる過程がすごくうつくしかった。千夏の目の下のくまがだんだんと薄くなり、後日譚で完全に消えていたのが嬉しかったです。イカれた目をした親父さんが案外アッサリ引いてくれたのも良かった。千夏のことちゃんと愛してたんだろうな。千夏と佳澄はもう、めちゃめちゃ幸せになっておくれ…
絵も、話しも繊細で美しい、尊い!
2022年10月10日
2人がずっと置かれていた、闇の深さを表現する為のエピソードが見ていて切なくなります。そして、そういう中でも、ちょっとした喜びを糧に前向きに生きている受けの姿が美しいですし、それに引っばられる様に明るい世界へ足を踏み込んで行く攻めもだんだんと顔の表情が変化していきます。
絵も、言葉遣いも、ストーリーも、美しく丁寧に進んでいきます。
受けの目が美しく、目の中の書き込みもじっくり見る価値があります。
2人が中心の話しですが、萌えとか、キュンとか、そういう次元の言葉では表現出来ない作品です。
ラストでは、もう反則だよ〜と、美しい、尊い、2人とも可愛い、純粋、健気、色々な感情が湧き出てぐちゃぐちゃになりました。
ぜひ読んでみて欲しいです。
1巻で完結していて急ぎ足の部分もありますが、変に脱線したエピソードが入りよりも潔く終わった心地良さがあります。
殺し屋×盲目の青年、運命の再会
ネタバレ
2022年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 殺し屋の千夏×盲目の青年・佳澄。5年前に初めての仕事で兄を亡くした時、呆然とする自分に手を差し伸べてくれた佳澄と再会した千夏。あの日、佳澄がなにかを見ていたかもしれないと思いながらも側にいるうちに、互いの孤独に触れ合って心が近付いていく純愛もの。静かで薄暗い雰囲気の中、光に焦がれて寄り添う姿が切なくて胸が痛かった。慎ましくて純粋な佳澄が小さな幸せに心躍らせるのが寂しいけど微笑ましくて、清らかさが眩しい。父の呪縛から逃れられない千夏の痛々しさから、暗い結末を想像させる逃避行のような数日にドキドキしたけど、前向きな終わり方でほっとしました。殺し屋稼業だけど実際殺してはなかったからセーフかな。絵が雰囲気があって綺麗だし、ダークすぎない読みやすさでよかったです。これからは穏やかに健やかに暮らせますように。
次作も期待です
ネタバレ
2022年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ もりもより先生のデビューコミックス。Twitterで見かけた時から気になって遂に発売即買い。繊細なタッチの描写に心が掴まれます。目が見えないという難しい題材かつBL展開、どんな風に進んでいくのかとドキドキでしたが読み終えた時には良かったと思いました。
殺し屋なだけに2人が想いを通じあった後ラストにお父さんに千夏が殺される悲恋エンドだったらどうしようととにかく最後までドキドキでした。
お兄さんと千夏の絡みもう少し見たかったなと思ったり、千夏父の今後が気になったり、佳澄と聡の兄弟仲もほっこり。読了後はとにかく幸せな気持ちでいっぱいです。このレーベルからデビューする作家さん凄いなぁと感じる方が多々いらっしゃるので今後の作品にも大注目です。優しい恋が好きな方には読んで欲しい作品です。
待った甲斐がありました
ネタバレ
2022年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話で気になって気になって何度買おうと思ったことか…でも待った甲斐がありました!最高の一冊で大満足!
デビュー作みたいだけどここまで引き込ませるなんて想像以上でした…盲目の佳澄と人を殺せない殺し屋の千夏。全然住む世界が違う2人が再会し惹かれ合いお互いを救済していくお話です。お互いを大切に想う気持ちが伝わってきて切なくも優しい2人にウルウル…
もう少し家族のことが深く読みたい気はしましたが、佳澄の弟の聡がいい奴で良かった〜大体はこういう身内って嫌なやつが多いから聡も裏があったらどうしよーと思ったけどごめんなさい。
後日譚も幸せそうな2人で良かった。隣で好きな人が笑ってくれてるって最高の幸福ですよね。何度も読み返しそうです。
名作すぎる
2022年10月10日
人生初レビューです。思わず書かずにはいられなかった…!
題材は暗いですが、ひたすら優しくあたたかい作品。作画も凄く丁寧で、眼の描き方で人物像が解ります(語彙力)。そして色気が凄い。直接的な描写はないのに艶かしい。
千夏さんと佳澄さんの闇が祓われて明るい明日を手に入れられたことに、読み終わった後あたたかな気持ちになります。
本編を、千夏さんは良い声なんだろうなー とか 佳澄さんの方が年上なのかなー尊い とか考えながら読み進め、
書き下ろしの千夏さんの眼や服装をみて、ああああ千夏さん良かったねぇぇぇぇ って感情が爆発しました。
何度も読み返したい作品です。ストーリーも画力も高い作者さんなので今後も期待です。
あんなに優しい“初めて“は見たことがない
ネタバレ
2022年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 殺し屋と盲目の青年、救済の物語、謳い文句の通りで、命に関わる事はオブラートに包まれ、繊細で優しい作品です。盲目の佳澄が和服で、旅館の息子、絵の雰囲気もあって、時代ものかと思っていたら、千夏がスマホを持っていて、現代だと理解出来ました。千夏と佳澄、どちらも繊細で、どちらも強くて、どちらも傷ついていて。出逢えた奇蹟を手放さずに、頑張った二人がとっても良かった。(意外でしたが)ちゃんと身体も結ばれるのですが、そのシーンが、甘いとか可愛いとかキュンとするとか、そういう感じではなく、ただただ優しさに満ち溢れてて、凄みがあった。あの時の、二人の幸福感がしっかり伝わってくるエッチで、印象的です。
素敵な作品に出会えた…!
ネタバレ
2022年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューがとても高かったのでどんなかなぁ?と試し読みしたけど即購入!めちゃくちゃ良かった!まず絵が綺麗!登場人物の表情や髪型はもちろんだけど、服装や背景とか細かいところもすごく丁寧に描かれてるなぁと思いました!そしてこーゆー設定に弱いんですわぁ♦さらにはこれが初単行本なのですか…!?す、すごい!!心の機微や表情がきちんと描かれているからスッと入ってくるし、明と暗の対比がしっかりされてることもあって、読んでて眩しく感じました✨2人が惹かれあっていく姿も素敵だった…!
えっちシーンは軽くさらりという感じだったけど、とても艶っぽく色気のある描写になっていました!
尊くて清くて柔らかい
2026年4月1日
「尊い」という言葉は正直あまり理解できてないし、多様もしたくないと思うのだけど、この作品の二人はおそらく「尊い」がしっくりくるのではないかと思う。
切ないとは違う、儚いけど儚くはない、清くて強いものがそこにはある。美しい作品だった。
ずっとみていたい
ネタバレ
2026年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵だけでもずっと見ていたい美しさです。お話も優しくて暖かい。殺し屋という職業ですが、あまり深く触れられず。でもあまりリアルな殺し屋家業みたいな描写は無い方が作風に合っているのかなとも思いました。
何度も読み返したくなる作品です。
コメントせずには居られない
2026年3月22日
読み始めとラストが180度ちがう!!もう幸せそうでボロ泣きで、なんて可愛い子達なんでしょう。3巻目の屋台で恋人って言ってる所はキュン4にしそうでした。ありがとう。
読んで良かった。
2025年10月2日
美しいふたりを堪能しました。本当にハッピーエンドで良かった。佳澄の瞳は本当にきれいでね。あと聡が兄ちゃん思いの優しい弟なのも良かったです。
いいね
0件
心があらわれる…最高でした
2024年3月26日
ふたりの日常が暖かに、そして繊細に描かれていて泣けてしまいました。
またまだ続きが読みたくなる…
佳澄呼び最高でした!!
静かに進む
ネタバレ
2024年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人を殺せない殺し屋の千夏と盲目で純粋な佳澄。
身勝手な父親のせいで兄も母も亡くした千夏。
薄暗い話しなんだけど、千夏と佳澄二人の恋はどこかゆっくりと穏やかに感じさせます。
書き下ろしで千夏の目の隈が薄くなっていて、いつか綺麗になるんだろうな。
どんどん
2024年6月8日
仲が深まっていく2人をまた見れて嬉しいです!本当に2人とも幸せそうで何よりです。これからも2人幸せに時間を重ねていくんだろうなって思える作品にめちゃくちゃ癒されました!
感動
ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ この2人の空気感に心が浄化されます。色々気になる点もあるのですが、そんな事より2人がずっと一緒に生きていけたらいいなと。あと佳澄と聡の兄弟もかわいかったです。
世界観が好き
2024年11月17日
もりもより先生の作品は世界観がとても好きです
特に絵のタッチが本当に細かくて、一つ一つ丁寧に作品を生み出している方なのだなあといつも読むたびに思います
ありがとう
2024年7月29日
本当に幸せになってくれて、幸せを感じてくれて
それを少しだけ見せてくれて、ありがとう…。

相も変わらず美しい絵とお話でこころが温かくなりました
優しさの後日談的な
2024年11月13日
好きです……どのコマも愛おしくて胸がギュッてなります。
幸せになって欲しい。
本編の後に読むと尚更愛おしくなります。幸せになって……
尊い
2024年3月10日
もっともっと2人の生活を見たい!キュンキュンする!相手を思いやる気持ちとか本当に大好きなんだなぁって、読んでいてすごく感じます、、完結が惜しい素晴らしい作品ですT^T
あ〜好き
2024年3月9日
番外編も最高でした。読んだ後の満たされ度が凄すぎて心臓バクバク!!2人の穏やかな日常…大好きな作品です。何度も読み返します!
2024年1月18日
とにかく尊い。なんかもう汚らわしくてすみません尊いんですほんとに泣けます号泣です大好きですかわいい愛しかない。
最高です
2024年3月8日
こんなに暖かい作品に出会えてとても幸せです。
これからも2人が穏やかに幸せに生きていくことを願っています。
良すぎ❗
2024年5月7日
殺し屋漫画とか苦手だったのに読んだら物凄く感動して購入して良かったと、こころの底から思いました!!このストーリーを思い付いた漫画家さんは天才です✨
きれいな絵
2023年4月4日
なかなか評価は難しい。絵はすごく綺麗で2人の刹那も感じられるんだけども、現実味がなくふわふわしたままで、ちょっと感情移入しづらい。
しっとり雨の似合う情景、2人の視線、どれも素敵で情緒たっぷりな線と、非現実的で着地しないフワフワな線とが上手く交わってるのか??
儚い、切ない、浄化される。これが【尊さ】
2023年5月1日
透明な世界を読んでいるように儚い。私の腐りきった心さえ浄化された気がした。そうか、これが尊いか…。絵のタッチも柔らかく、静かな気持ちで物語に惹き込まれます。エロさではなく耽美。何だろう、この本を他のドエロイ本と一緒のカテゴリにするのは後ろめたさを感じる。そういった描写は最後にありますが、激しい行為による愛情表現特化した作品ではありません。
レビューをシェアしよう!
作家名: もりもより
ジャンル: BLマンガ
出版社: シュークリーム
雑誌: from RED