ネタバレ・感想ありおねがいヒーロー涙をみせて【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

(4.5) 73件
(5)
54件
(4)
9件
(3)
6件
(2)
4件
(1)
0件
これは速攻2周目突入した
ネタバレ
2025年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめはまっさらで読んで、読み終わったらすぐ前半のいろいろが気になって即2週目突入しました!2週目はより切なさ倍増です。
シノは時間をかけてゆっくり関係性を守ってきて、ユキもちょうど良い距離を保とうとする。恋愛に関して思考回路が停滞してるユキが、シノの行動で少しずつ動き出し、前に進めるようになっていくのがとても優しい時間でした。切ない部分もあるのに、空気感が温かくて優しさに満ち溢れているから、読んでる私もふわふわと心地よい気分になりました。
子供の頃から、隣にいてもいなくてもお互いの存在がとても大切なのだとわかります。同居を提案したお母さまたちナイスでしたね!気持ちが通じ合うことで、より一層自分が自分らしくいられる相手なのだとわかる2人でした。素敵な関係!
いいね
0件
やはり好きだ…
ネタバレ
2025年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。ハズレ無し、今回も大好きな作品になりました。幼馴染両片想い最高ですよね…嫌いな人いないですよね…。当て馬とかドロドロ無しでも先生の独特の雰囲気や言い回し?で他には無い至高の一品になるんですよ。先生の作品を今後も追いかけたい。
いいね
0件
最高です
2025年4月24日
物語の導入がすごく好きです。
これからこの二人がどうやって距離を縮めていくのかドキドキしながら読みました。
いいね
0件
ヒーローって
2025年4月20日
幼馴染みで小さかったシノはいじめられて泣いたり 可愛くて 守ってるつもりでいたユキ
ユキもまた守られるべき存在だった
ヒーローかいいな‼️
会話のテンポが良くて良い作品に出会えました。
いいね
0件
ヒーローとはなにか
ネタバレ
2025年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 発売直後に読んで、ストーリーを忘れた頃にまた読もうと思っていましたが、新刊発売に伴って再読しました。(年上攻め大好きなので新刊も楽しみにしています!!)●早寝先生のお話には無二の温度感があります。安心し、信頼し、尊重し合う関係がもつ温かさ。どこか現実世界の問題に繋がる窓を有する物語。先生の眼差しをずっと見ていたいと、再読を経て改めて思いました。●さて、タイトルの味わいよ…。ユキがきっかけでピアノ→柔道に転向し、再びピアノに戻ったシノ。この変遷が、二人の関係やヒーロー像の変化を示唆しているように思えました。いじめっ子を成敗したユキから始まるわけだけど、そのユキは気持ちいっぱいに泣いたり怒ったりするシノにずっと慰められてきたし、シノは大きくなってもその性向が変わらない。「涙」が弱さの象徴としてまったく使われてない。だからこそのタイトルなのかなと。苦しみや葛藤をはらみ、二人が別離する可能性があった過去を、最後にピアノがやさしく掬って、タイトルを回収する、という流れが絶妙です。ヒーローという偶像を共有しあい、溶かし、また二人で分かち合うという愛。うぅ、涙が…。●ユキが植物好きというのも物語に通底したユニークさを感じます。紐の細道という発想もめっちゃ面白いし、ユキが植物の勉強を目指したおかげで二人は同じ大学に行けたわけだし。そして何より幼い頃ユキがシノを救った方法も植物なんだよね。ここに早寝先生の植物というモチーフへのこだわりみたいなのを感じるんです。私も植物好きなのでこの使い方はうれしかったです。●私は再会ものが好きなので別離も再会を前提とすれば当然好きなのですが、この話は本当に二人離れなくて良かったねと思いました。関係を醸成するという微妙な変遷の描写に挑戦された早寝先生にあっぱれとお伝えしたいです。
じんわりじんわりと…
2025年2月25日
心に染み込んでくるようなストーリーと、先生の絵がマッチしていてとても良かったです。シノのお陰でユキのからまった心の糸が、ゆっくりと解けていって…愛しい2人でした♡
いいね
0件
表情が良い
ネタバレ
2025年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ セールで購入。
ユキ君の表情がとにかく可愛い。
笑顔も泣き顔も最高です。
二人の距離感が素晴らしい作品。
いいね
0件
幸せになって!
ネタバレ
2025年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いしたので内容知らずに読んだのですが思ってたよりユキの過去が辛かったです。シノがずっと一緒にいてくれて良かった。
いいね
0件
素敵でした
ネタバレ
2025年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作家さんです。このお話もすごく良かったです。ラスト、シノがピアノを弾く所は、まるで映画のワンシーをみているような…描写が素晴らしくてピアノ音色が聞こえてくるようで感動しました。
素敵な作品をありがとうございました。
初読み作家さん
2025年1月4日
作家さん買いです。先生の作品が好きです。お話のまとめ方が上手いです。今回のストーリーも良かったです。
いいね
0件
素敵な空気感
ネタバレ
2024年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さんが好きで購入。描かれるお話、どれも優しく思いやる空気感があって大好きです。幼馴染の微妙な距離。言っていいのか、言わないほうがいいのか、2人がお互いに思いを巡らせて、いい距離でいようとした思春期で、違う土地にきた2人きりだからこそ、やっと思いを出していける距離がわかってくる。すごく心情の変化が優しく動いていてよかったです。
高校の頃に起こったことはショッキングすぎます。許すまじ。
これからはシノに安心をもらって抱かれてほしい。
いいね
0件
買って悔いなし!!
ネタバレ
2024年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 言葉に出来るようで出来ない心情が上手いこと、シーンや表情で表情されてて感動です。
すれ違いそうになるけれど、お互いが心に秘めてる恋心ですれ違わない。
純情なストーリーなんだけど深い。
少し時間が経ってからまた読めば一からの心で感動すると思います。泣く感じではないです。
いいね
0件
感動の後からくる清涼感がすごい◎
ネタバレ
2024年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早寝さん買いです。
幼馴染だけどニコイチでもない距離感ある腐れ縁の二人。
大学進学上京を機に離れると思えば親の提案でルームシェアをする事になり変わる関係…シノとユキの話。

なんて愛おしい二人でしょう笑 タイトルも素敵◎
慣れない同居のワタワタからラストまでの疾走感ある展開に心を揺さぶられました。高1の辛い出来事を聞いてもらえてシノに涙してもらえて良かったねユキ。シノ泣き虫時代の回想も良くて、腐れ縁だけどこの二人は拗らせていない純粋な気持ちを秘めていたと知れた深イイ話。このままずっと一緒に居そうな絆を感じる二人って将来ハイスペのイイ男になりそう笑
幸せになって!
ネタバレ
2024年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作者さんでしたが、すごくいいお話でした。ずっと一途にユキの事を想っていたシノと過去の出来事で心が傷付いていたユキ。大学生になって離れてしまうかもと思っていた2人が同居を始め、関係が動き出します。シノの想いを受け入れて全てを打ち明けた後のユキのシノに甘える姿が何とも言えず幸せです。
なかなかない内省的な秀作BL!
ネタバレ
2024年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内省的で、余韻がすごく良い秀作!なにがそんなに微妙な関係なのか、最初は分からなかったけど、ユキはお母さんと2人だけの家庭の負い目がまずあって、そこに追い打ちをかけるようなトラウマ体験があって、人との距離感が分からなくなってたんだなぁ、って納得。そしてシノが、そんなユキへゆっくりゆっくり告白していくところも、ユキには必要な時間だったよね、ってよく分かった。レビューの中には話しがダレる、という声があったけど、このゆっくりな歩みこそが2人の距離を縮めるのには必要な時間だったんだよ、って言いたくなった。
全て漏れなく万レビューついてて欲しい
2024年9月7日
早寝電灯先生のお話だいすきです
読んだ後の自分が好きです
この先生のやつ全部いいよ!って言わせてくれてありがとうございます
ということであれもこれも読んでください
すごくいい!
ネタバレ
2024年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何だか小説を読んでる気持ちになりました
BLだけどそれだけじゃない、とても繊細で優しいお話でした
初めからユキはシノからもまわりからも距離をとって、どうしてなんだろう…と思ってましたが
ずっと寂しい思いを抱えてたんだなぁ
幸せそうな安心したユキの表情を見てこちらも幸せです
ピアノを聴かせたとき、私も思いが溢れて泣いてしまいました
ユキちゃん…
ネタバレ
2024年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな早寝電灯先生の新作、やっと読めた~!
ユキちゃんがさぁ、めっちゃピュアだよねぇ!女子大生は怖かったけど、シノも反応可愛くて、爽やかなお話でした♪
起こったことはなくならない
2024年7月28日
泣きました。最初イマイチ入りこめなくて、これはなんかあるんだろうなとは思ったけど…割とヘビーでした。お互いの子供の時からの特別感がとても良い。友達も良かった!
心がほどけるということ。
ネタバレ
2024年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早寝先生の作品は、心のひだを丁寧にとても慎重に描いて物語に織り込んでくださっていて、小さな波が少しずつ砂浜を濡らして深くしみこむように読み手の心にもじんわりと潤してくださるようです。

本作品も例にもれず優しい波が少しずつしみこみました。
主人公のユキの変化が嬉しくてほっとする読了感。

ユキは小さなころから一人自分を律していたのかもしれない。
小さな心は寂しさも孤独もちゃんと抱えていたはずだけど、とても優しくて不安だから余計に人には頼らないようにして生きてきたんだろうと、その心を思うと切なくて涙が出てしまう。
好きな人という存在を本当の意味で認識してしまえばすぐさま崩れてしまう自分が恐ろしくて自分を奮い立たせていたんだろう。

誰でもが言葉になるかならないか、言葉にするほどもないような胸の痛みまでを表現するのが本当にお上手です。
崩れる自分を守るために気づかないふりをしたり、暗黙の了解の上に立っている距離感を死守したり。
大丈夫だよ、安心していいんだよと丸ごと抱えてくれる人の存在がどれだけ幸せなことなのか、シノとユキの表情で伝わってきました。

ユキの過去については、苦虫を嚙み潰したような感情が残ります。
許せない、本当に。
性別は関係ないです。
勝手な酷い行動にはらわたが煮えくり返る思いです。
そんな問題定義も先生はしてくださいます。

この作品、完結となっていて...
もうちょっとこの幸せな二人の物語を読んでみたいところです。

**215ページ**
はい、最高
ネタバレ
2024年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品は間違いないんです。
子供のころからの幼馴染だけど、だんだん思春期っぽい、苗字呼び捨てな距離感に。
べったりじゃなくて、顔を合わせたら憎まれ口をきく、いじり合う様な関係。大学進学を機に親同士の決定でルームシェアがはじまって、ずっとキョリを縮めたかったシノが頑張ります!ユキの方は、シノが自分の中で特別なのはわかってるけど、無自覚で、急に口説かれても、【恋】自体まだ、自覚してないのに。。。ショッキングな過去もちのユキがだんだん、自分の気持ちに気づいて、二人の純愛に泣かされます。
最高
2024年7月15日
幼馴染、すれ違い、甘々、最高。
王道の設定ではあるけれど流石早寝先生という感じ。
個人的に商業blに一番求めているのは感情の移り変わりなので、そこを繊細に丁寧に描いてくださる早寝先生の手腕に頭が上がりません!!
何度もじっくり読み返したい作品がまた一つ増えました。
心のお守り
ネタバレ
2024年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ シノの泣き顔に一目惚れして泣けなくなったヒーローのユキ。家庭の事情や過去のつらい出来事とか、とくに思春期の年頃にはたとえ些細なことでもすごく恥ずかしいしすごく傷つく。シノの怒りの泣き顔浮かべるたびに、ヒーローであれと勇気づけられたり、ある時は自分の代りに泣いてくれてるような、ユキにとってはそんなお守りのような泣き顔だったのかな。付き合うというカタチになるまで時間かかったけど、カタチになることが全てじゃなくて、遠くから見守るような奥ゆかしくて優しい愛が二人の間にはずーっとあったんだなぁと思うと胸がいっぱいになりました。最後に〜グラサンの溝口くんがちょっとかなりタイプだったです…
早寝電灯先生の最高傑作のひとつ
ネタバレ
2024年7月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ あまりにもあまりにもよくて、もうたまらなくて、初めてレビューを書きます。

冒頭で読者が知るふたりの距離感、シノはそれを壊したく、ユキは守りたかった距離。読者としては最初その距離がもどかしく、でもその距離がユキの心を守っていたことが物語の中でわかっていき、もうなんか、なんかもう…涙がぼろぼろ出てしまって止まらない。漫画が本当にうまい…

描かれていることの全てに意味があり、物語の中で縦横無尽にその意味が結ばれて繋がっていく。その度にああこれが!となり、それはひとつひとつささやかな、でも確かな灯りを増やしていくようで。それが最後にタイトルにまで繋って、眩しいくらい明るい場所を見渡しているような気持ちになるの、あまりにも美しすぎる…

そのままにしたくても全ては変わっていくなら、と、踏み込んだシノに、私まで感謝したい。
距離感の取り方にはすこしひっかかるけど表面的にはおかしく見えないユキが、その実、絡まった糸の中で動けなくなっていて、踏み込んで来てくれたシノのおかげで少しずつ動けるようになる、そこにあるリアルさもすごい。
頑なに見えたユキはユキで、自分を必死に守ってた。
きっと早すぎても遅すぎてもダメだった。シノはなんでもっと早く、と自分に怒るかもしれないけれど、ここがベストタイミングだった。
ふたりともがんばったね…ほんとに。

シノが一貫して持つユキが好きだという気持ちが揺るぎない色合いなのに対して、ユキがもってたシノへの想いも、グラデーションやマーブルのように見えて実は全て好きの色合いだったと、読み終わるとわかるのもすごい。(伝われ)

最後まで、お互いを想う気持ちに満ちている作品でした。大好きです。
なんかもうすごいしか言えないと思ってたのに、書いたら長くなった。

早寝電灯先生の作品は全部大好きです。すべてに、唯一無二の物語と、風が吹き抜けるような心地よさと、詩的な美しさがあるから。
その作品群の中でも今作は、心を掴んで離さない最高傑作のひとつだと思う。
あまりにも繊細で色鮮やかな
2024年7月1日
作家さん買いです。「いわゆる普通」から少し取り残されぽつんと1人で立つ心許なさを優しくさりげなく掬い上げるような作風が大好きです。今回のお話はそこから一歩進んだ、掬いあげてから置かれた場所でのお話、という印象を受けました。揺れ動く感情や心象風景を、力を込めて引くとぷつっと切れてしまいそうほど細く、あまりにも色鮮やかな糸で描いていくような。美しくまぶしくもあり、生乾きの傷を目の前に突き付けられるようなヒリヒリとした痛みも伴うようで、読み進めながら涙を堪えるのに必死でした。苦しかった思春期を、作中の2人とともに歩み直したようで読み終わった後のすっきりとした明るさに救われた気持ちです。
素晴らしい作品に出会えました
ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早寝先生は心理描写がうますぎます。ユキは幼馴染のシノですら壁を作っていてそれが何故なんだろうとずっと引っかかったままお話は進んでいくのですが、そんな見えない壁があるとも知らずシノはユキへの想いをずっと胸に秘めています。そのシノの純粋さにユキが救われるんですよね。読み進めて行く内にユキへの疑問が解消されます。ユキはずっとシノのヒーローで有りたかったんですね。最後のユキと同じタイミングでこちらも涙がポロポロ溢れました。シノにとっては初めて出会ったときから、どんなことがであってもユキはずっとヒーローだと思います。唐突では無くじわじわと2人の想いをつないで行くことで読者を置き去りにしない、素晴らしい作品です。じんわり多幸感を噛み締めてまた読み返したいと思います。
またまた素敵な作品に出会った😩✨
ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早寝先生の新刊❗楽しみに待ってました。こちらのレーベルは単話売り第1話を無料配信しているのがいいですよね。

以下、個人的好きPOINT
■カラー扉絵最高😄タブレット等の大画面鑑賞推奨します〜✋
■受けの目元&首のホクロ…色っぽくてヤバ😍って思っていたら、あらあらまあまあ💗あーんな所やこーんな所にまでぇぇぇ👍
■大学のサークルで「紐の細道」とは⁉122ページで活動してるっ(笑)地味でオモロ。
■溝口くんと四ちゃんの友達じゃない関係ニヨニヨ😺
■DD3人で話してるのに溝口くんが「サークルなんて〜『彼女とか彼氏とか』つくって楽しく〜」←‼‼ココ凄くサラッと言っててカッコ良かったー。
■攻めの理性。偉すぎんか⁉そんなシーン続くの感心しかない。
■2人のママ同士が友達で良かったねー😊(運命)

⚠⚠トラウマの部分…ヤツに呪詛を100億回唱えたくなるわ(激怒の絵文字)
男女問わず未成年者を護りたい😩
こういうお話の雰囲気好きです。
ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の別作品は読んだ事があって、その時から全体の雰囲気好きでした。
今回のお話も良かったです。2人の関係が綺麗に描かれていて、それぞれの気持ちがススっと入ってくるような感じです。勢いでくる感じではなく、優しく柔らかいそんな感じ。2人の関係は作中進んで行きますが、急ぐわけでなく・・・でも飽きさせない描き方になってます。そこに先生の綺麗な絵がプラスになっていて、とても素敵な作品だと思います。
ちゃんと男の子同士の恋愛になっているので、そこは読み応えあると思います!
丁寧に、優しく、静かな感動
ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1ページ目から、これは主人公の好きな人だよね?って匂わせる。2〜3ページでこじらせてる?と思わせる。4ページ目である決意を感じさせる。
どんな経緯で、どんな感情が、どういうふうに転がるのか?期待が膨らむ見事な導入、試し読み部分を多く残して即購入しました。

主人公・ユキが自分との対話で自分自身の気持ちを解いてゆく。丁寧で優しくて感動的です。
逆レ◯プのエピソードでは、男性だって恐怖でトラウマになると(当たり前ですが)描いたのが印象に残りました。それに加え、整理できなかったツラい過去を絡まった糸に例えて「解く(ほどく)」繋がりで韻を踏んだようで、ストーリーを整える技が光って見えました。

あと細かいですが、2人がくっついた時に相手の心音が聞こえるって、乳房がないからだよね?男同士なんだよな〜って妙にテンションが上がりました。

ユキの、シノの強情な泣き顔に対する感情が、年を経るとともに変化していく、その終点がタイトルに結び付いているのかなと思いました。感情を外に出す素直さに憧れていたのでしょうか。我慢することが常態化していたユキが心を解放できた喜び。ヒーローの涙が幸せな涙だったのが嬉しかったです。

丁寧な、心情を優しく描いた感動的な作品ですが、ちゃんと叡智あります。良き叡智でした。
早寝先生の腰から尻への描き方、大好きです。
言葉選び
2024年6月29日
早寝電灯先生の新刊を楽しみにしていました。今回の作品もとても素敵でした!先生の描きたいことが本当に好きです。漫画なのですが、小説を読む感じに似ているというか、言葉の選び方がとても好きです。先生の作品に出会った頃は、作品の雰囲気とか空気感が好きなのかなと思いましたが、やはり1番は言葉かな、心にすっと入ってきて心地良いです。でも、絵も隅々まで、植物の一片まで好きです。この感覚は先生の作品でしか味わえない魅力だと思います。
似た者同士
2024年6月28日
なんだか似たような感じの2人がモダモダモダモダやってる話。どう見たってお互い好きなくせに!!と叫んでしまいそうになるけど、そのモダモダが必要な二人なんだなってのもわかります。
この空気感は文字にできない
2024年6月28日
早寝電灯先生の作品は、風が吹いているの。いつも物語の後ろで風が吹いている。その風がそよ風の時はコミカルなんだけど、終盤に大きな風が吹くと一気に心を持っていかれてしまう。この作品でもそんなシーンがある。ユキが実家の自室にいて、風が吹き込んできて、カーテンが大きくはためいて、目の前に子供の頃のシノ。怒っていて泣いているシノ。あぁ!こんなのもうダメだって!泣くって!早寝作品で、風が吹いたら要注意。
これこれ胸熱
2024年6月28日
先生は本当に心情をいろんな形で表すのが上手くて、最初から最後までずっと世界に浸ってふわふわしてました。最高!前作より好きです。新刊出るたびに自然に触れたくなる不思議な爽快感があります。読者の心や身体を整えるピーリング効果がある。
すごく丁寧で、優しい
ネタバレ
2024年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染モノだけど他の幼馴染モノとは違う感じが凄い好きでしたтᯅт
ユキの過去を知ったときはほんとに悔しくて涙が出てきました、シノの気持ちを考えると更に悔しくて、、すごい感情移入できる作品でした。
最後シノのピアノを聴いたときのユキの涙でもう私の涙のダムが決壊しました・・・。すごい素敵な作品に出会えました。
ヒーローもほっとすると涙が出るのです
ネタバレ
2024年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の頃からの同級生•高里志乃也と鹿角雪次が高校卒業するところから始まります。出逢いは小学生の時、女の子みたいな名前だとシノが虐められているのをヒーローよろしくユキが救けたことでした。小さくて泣き虫だったシノは大きく育ち、家庭の経済事情などヒーローらしからぬ背景を持つユキは、シノとも誰とも距離を置いてきました。それが同じ大学に通うことになり、親から同居するように言われます。放課後一緒に帰ったり、お互いの家に行き来したりも無かった二人がいきなり一緒に暮らすことになりますが、一気には距離は縮まりません。シノはユキへの恋心を自覚していますが、ユキは幼い頃のイメージそのままにヒーローの立ち位置からシノを庇護の対象として見ようとしています。そしてついにシノが自分のことを意識して欲しいとお願いするのでした。シノがピアノで練習する故郷で夕方に流れる曲、生物を専攻するユキが調べる道端の草花、作者さまらしいモチーフが散りばめられ、二人の恋が実を結んでゆきます。ピュアな二人の大学入学から夏休みにかけてのお話です。
かわいいお話❗️
ネタバレ
2024年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から最後まで可愛いお話です!特にライバルが出てくるわけでもなく攻が片思い→両想いのお話!どっちもかわいい!早寝さんらしいお話でした!ちゃんとエッチもあります!
爽やかな青春を甘受したい人向け
2024年6月27日
過激なトラブル(ストレス)もなく
夏の日陰のなか風を感じるような、たんたんとした青春の恋です。えっち成分は少ないが、読み応えのある良い本だった。
溢れた涙の上に立ち
ネタバレ
2024年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊作者さん買い。早寝先生好き!外れないわー。先生の物語は派手ではないけどいつも静かに傷んでいるところにじんわり沁みて癒していく。
幼なじみのような高校の同級生のような、つかず離れずの微妙な関係だったシノと、高校卒業してもう会うことがないだろうと思ってたら、大学も同じでルームシェアすることになってしまって、ふたりの関係が少しずつ変わっていき、、というお話。早寝先生の描く作品はやはりただの幼なじみジレジレものにはなりませんね。途中、ある過去の出来事が明かされて、ヒーローだったはずのユキのことがより愛おしくなり、表紙のように涙の水たまりの上に立ち一緒に歩いてくこれからのふたりの事応援したくなります。周りの大学の友達も丁寧に描かれてて良いな〜。ほんとうに隅々まで丁寧に誠実に作品を作る作者さんですね。
作者買いです!今回も最高でした!
ネタバレ
2024年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 余計なチャチャが入らず2人の関係が変化していく様をじっっっくり見せてくれて大満足です!
この方の作品はどれかひとつ買って面白ければおそらく全部ハマります。安心して買える。
優しい物語でした
2024年6月26日
腐れ縁の二人が、離れそうで離れなかったお話。
ユキはシノにとってのヒーローで居たかった、シノはユキとこれからも一緒に居たかった。
お互いに憎まれ口を叩きつつ、仲は悪くないけどすごく良い訳でもなくて、何とも言えない距離感の二人がとても良いです。
二人は大学生ですが、心は純粋な少年のままで、やり取りが可愛いです。
相手を可愛いと思っているから出てくるんだろうなという言葉ややり取りに愛おしさを感じます。
私は関係性やシチュエーションに良さを見出すタイプなのですが、そういうのが好きな方はハマるんじゃないかな〜
えちはちょっとだけあります。度合いは5段階で3行かないくらいかな
素敵
ネタバレ
2024年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ とっても素敵なお話でした!!!
タイトルも好き
絵が綺麗
全体的な世界観のまとまりがいい
展開が丁寧なの好きです
お母さんたちが仲良くて筒抜けなのも好き


個人的に、二人とも、狙ってたモブ人間が女性だったのが好みでした。
いいね
0件
うわぁ〜またしても、早寝節炸裂⚡
2024年6月26日
作者様買い。待ってました、新作!!うぅ〜ん…今作品も、息が出来なくなるくらい、のめり込んで読ませて頂きました。これは、また一筋縄ではいかない流れ、テンポと内容で理解するのにフル回転。早寝先生の視点、着眼点って本当にユニークでおもしろいですよね。一冊にこれ程の情報を凝縮して、ストーリー展開してるのが凄い。タイトルから紐解く、幼馴染の関係の変化を繊細にも丁寧に描かれています。誰にも触れられたくないキラキラした想い、その想いに知らぬ間に励まされ元気を貰え、自分の中でどんどん大きくなっている確かな支え。こういう小さくて見落としてしまいそうな点に焦点を当て、掘り出して、物語が始まってくんです✨結構な“量”が一冊に入っており、言葉やセリフの背景も読者が先生の世界へ寄り添って、着いていかないとわからなくなります。ゆっくりと時間がある時に、じっくり読んで頂きたい作品です💡グサッと心に刺さる内容もあるので、ご自身が安定している時に読むのがおすすめです⚠
繊細なストーリー
ネタバレ
2024年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ う〜ん、唸ったよ(笑)やはり早寝先生だな。

幼馴染でも少し距離がある、つかず離れず。
小学生のときが、一番仲良かったかもね。ケンカ?じゃれ合いをして。

ユキがひとを寄せ付けず、関わりをあまり持たないには理由がある。
これはひどい。「私がわたしを売る理由」の第2章が同じ状況。違うのは逃げ方。乗り越えるために女に走るか、ユキのように関係を遮断してしまうか。
ほんと、罪深いぞやった奴。いや、犯罪だから!

だけど、ユキはシノとの思い出、シノに抱く気持ちを抑圧していたから、気づくのが遅くなったのかな。
シノといることで安心感と不安感が共存するのが答えになっているけどねぇ。

居場所ができて、分かち合いたい人ができて、よかったよ。
付かず離れず、腐れ縁の幼馴染み
ネタバレ
2024年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学校からの幼馴染みのシノ×ユキ。幼馴染みながら適度な距離を保っていたシノとは高校卒業を機に疎遠になると思っていたのに、まさかの同じ大学でルームシェアまですることになってしまったユキ。これまでになく近い距離感に、落ち着かなさと嬉しさを感じて少しずつ関係性が変わっていく。主に距離を取っていた側のユキ目線からシノ目線へ、それぞれの相手への想いや微妙な関係がもどかしく、長いすれ違いが苦くて甘くてじんわり沁みた。ユキの秘密が辛くて、誰かに言うのが難しいのもよく分かるし、ほんとに怖かっただろうな…。気持ちを素直に伝えて、同じ時間を過ごして触れ合えることが本当に大切で尊くて、よかった。作家買いだけど今回も大当たりでした。タイトルにもかかる二人の出会いがまたいい。
幼なじみ両片想い
ネタバレ
2024年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼なじみで大学生同士、シノとユキの話。早寝電灯さんは一番好きなくらい好きな作者さんで、本作も単行本になるの待ちに待っていたので発売されて嬉しくて早速買いました!早寝さんの幼なじみ両片想い、最高でしかなかった。まだ子供の2人がお互い距離を取ってて、大学生になるまでに気持ちを温め合って、その自覚がユキは遅かったし過去のトラウマがあって素直になれなくて。そんなユキをまるっと包んでじっくりと待つシノ…待てるって大事。ユキが自分で自覚して自分で行動を起こさないとダメだったし、そうなるのに時間が必要だったんだし、好きだからこそシノは待てたんだな。ユキ、涙を流せて良かったね。卒業して離れそうになった時、シノが頑張って関係を繋ぎ止めて、そして今度は2人の関係を発展させるのにユキが頑張って…お互いよく頑張ったよ…。2人の温かい時間を見られて幸せ。早寝さんの作品は人と人の繋がりや距離を大事に大事に素敵に描くなあ、早寝さんに出会えて作品が読めて幸せだな。印象に残ったセリフ「踏み込まなければ変わらずにいられることもあるけど、踏み込まずにいて変わってしまうものもある」
最後まで丁寧
ネタバレ
2024年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後まで丁寧に、ほんとに二人そのものが描かれているなぁと思いました。
幼馴染カップルのお話は大好きですが、この絶妙な距離感の難しさみたいなものは特によく描かれていると思います。
曲を聴いて最後ユキちゃんが泣いてしまうシーンはわたしも泣いてしまいました。
一人で何度も聴いた曲かもしれない。そのとき無意識に一人の部屋でシノくんのことを思い出していたかもしれない。それが今は、昔の自分を抱きしめてあげる曲になったのかな。
あの曲を選ぶ時点で、もうだれもシノくんを超えることはできないでしょう。
すばらしい…♦
2024年6月25日
詳しいことは何も言いませんが、作者様買いしてる人なら相変わらず素晴らしいと思うこと間違いなし。

涙流しながら読みました。エモい。
過去と未来と今を紐解いていく物語
ネタバレ
2024年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鹿角が抱えていた過去を知った途端に、これまでの丁寧すぎる心理描写が腑に落ちました。
鹿角が誰にも言えずに、自分の心の中でも消化しきれずにいた過去を高里と再び関わることで、丁寧に、焦らず紐解いていかれる様の心理描写がとても素敵でした。

鹿角が悩みを打ち明ける前までは、楽しそうな大学生活でありながらも、どこか息の詰まった感じが、喉に何かがつっかえているような雰囲気を感じました。
所々で出てくる鹿角の遠くから過去を見つめているような目がとても印象的でした。

高里のこれまでの苦悩は細かく描写されていませんが、自分本意になりすぎず、相手を慮る言動から、高里も色々悩み、悩んだ上で鹿角を大切にしたい気持ちが感じ取れました。

10年以上の付き合いだけど、どこか他人行儀らしさが存在する2人が大学の同居生活を機に、自分と向き合い相手と向き合い1つずつ成長していく物語でした。
とても可愛らしく青く、素敵で豊かな物語でした。
泣きました
2024年6月25日
心にズーンと響く素敵なお話でした( ; ; )
久しぶりに泣きながら漫画を読んだ気がします…雰囲気がしっとりしていて絵柄も綺麗で素敵でした
2回泣きました
2024年6月25日
作者様買いです。毎回潤む回があるんだよね。ユキちゃんどんどん可愛くなってくし、近いし、堪りませんです!!
全てがショートフィルム
2024年6月25日
作家さんが大好きで、必ず手にする作品です。
全てが短編映画のような、セリフ、間、言葉のチョイスが詩的。美しいです。ぜひ!!!
早寝先生の描くヒーロー
2024年6月25日
早寝先生の表現や言葉には、その場所へ一瞬で誘うような不思議な魅力があります。優しい空気と懐かしい心地よさの中で、物語を読み解く時間をじっくりと与えてくれます。幼馴染で高校の同級生なシノとユキは、大学進学を機に同居生活を始めることに。シノが新しい距離感を望む一方で、ユキはそれまでの距離感に大切な想いを抱いていて…。シノに対するユキの気持ちが繊細かつ入り組んでいたので、単行本でまとめて読むのをとても楽しみにしていました。これから読む方も、ゆっくりじっくり、二人の絆を味わって欲しいです。シノにとっての、ユキにとってのヒーローに出会えるはずです。早寝先生の言葉を通して見る世界は、人の善と真面目さと、それ故に得られる救いが溢れ、私はこの先も生きたい世界と未来が見えてきます。絵から伝わる優しさ美しさも大好きです。今作のラストもとても素敵でした。全215P。描き下ろし4P・電子限定2P・協力店限定ペーパー。とても良い本でした。
心が洗われるような
2024年6月25日
ピュアで美しい幼なじみ2人の物語でした。
いやもうユキじゃないけど、本当に二人離ればなれにならなくてよかったと心から思いました。
こんなに思い合ってる二人が心ならずも疎遠になってたら悲しすぎる。
だからシノにはよく頑張ったねと褒めてあげたい。
もう二人にはへんな遠慮や誤解はないでしょうし、どうか末永くと思います。
近いけど遠かった2人
ネタバレ
2024年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ まるで環状路線の隣り合う駅同士みたいな、ひとたび反対に進んでしまったらとても遠い存在になる。
でも2人はそうしなかった。
だから2人が共に生きられる未来になった。
そのことを涙を見せて喜ぶヒーロー・ユキの涙にこちらも涙でした。
そして過去深い傷を負ったユキの心を救うシノもまたユキにとっては紛れもなくヒーロー!
そんな2人のヒーローのお話でした。

この作品は読み返すほどに味が増す作品だろうなぁ。
今回は何周するんだろ、わたし。。
やっぱり早寝先生の作品は最高でした!!!
ユキの抱えるトラウマが強烈すぎました
ネタバレ
2025年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『52ヘルツの共振』に心を揺さぶられてから、先生の作品を読むこと4冊め。他の作品もだけど、設定が斜め上を行っている気がします。良い意味で匂わせ(伏線?のようなもの)があって、読者には「何があるんだろう」「何かトラウマがあるのかな」と思わせておいて、その真相がいつも思いがけなくて驚かされます。

作品自体は凄く良いんですけど、ただただ個人的な感情で申し訳ないのですけど、ユキのトラウマ元の女が生理的にダメでした。何ていうか…クズ男の女番?みたいな。何がしたいのか、どうしたらああいう行動に出る思考に陥るのか、謎でしかなく。確かにトラウマを植え付けるだけの過去ではありますが、ちょっとショックが大きかったです。
作家買い
2025年3月1日
絵★★★★☆/キャラクター★★★★☆/ストーリー★★★★☆/エロ度★★★☆☆/幼馴染の初恋。一途×拗らせ。青春です。
いいね
0件
可愛い2人
2025年2月6日
どっぷり2人だけの世界を堪能できる作品。
人の心情の変化がしっかり表現されていて良かったです。
心の拠り所って何処かにある。
そんな何処かがピッタリ重なり合った2人でした。
じんわり
2025年1月10日
早寝電灯先生はほんとにじわ〜っとくるいいお話が多くて、読後感がよくて大好きです。この幼なじみもつかず離れずの関係からの変わってくユキがよかったです。シノは安心できるやつ!
いいね
0件
両片思い
ネタバレ
2024年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。小学生の頃からの腐れ縁の二人。お互いに声はかけるけど友達と言う程には交流のない微妙な距離感。大学進学を機に縁も途切れるかと思いきや、ルームシェアをすることになる。両思いなのに何もなく疎遠になっていた可能性を考えると、攻めの頑張りがファインプレーだった。ただ好きな子にかっこつけたいくらいの気持ちで始まった受けの行動がここまで拗れて行ってしまうの、本当に人間関係の機微の難しさ…てなる。
お似合い
ネタバレ
2024年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ふたりのこの仲悪くはないけど微妙な距離感がどうしてそうなのか読み進めていくとだんだんお互いの気持ちがわかって切なくなりました。攻めはずっと一途で可愛いし受けも穏やかで笑顔が可愛くてお似合いの2人でした。受けの過去の出来事は可哀想で気分悪かったです(童貞捨てれてラッキーみたいなノリのキャラでもお話でもないし、当時誰にも相談できず泣き寝入りなので後味悪い)
作者買いです
2024年7月3日
今作も空気感というか空気の流れというか、2人の間に起こる変化の描写やクローズアップの仕方が早寝電灯先生唯一無二の感じで醍醐味です。過去にユキの身に起こったこと、そっちでしたか。それを子供の頃の泣いてるシノの姿の記憶に慰められた、励まされたというところと、ピアノで懐かしい曲を聴いてる時に解放されたようにユキが泣き出すところが繊細でとても良かったです。ただもう少し、シノが昔からユキを好きでいたことがわかるエピソードとか、草花が好きなユキのエピソードとか、シノを狙ってる(ウザい)先輩達のウザい絡み(瞬殺される)がちょっとくらいあっても良かったかなと。顔を見れば悪態ついてたユキがいきなり可愛くなっちゃったのも若干違和感といえば違和感でした。
作者様買い
2024年6月26日
作者様の作品が大好きなので、試し読みをしてすぐに購入しました。お互いが諦めずにそばにいて良かったと思いました。前作が大好きだったので、それと比べてしまうと、こちらは少し印象に残らなかったかなと思いました。
「意識してよ」がとてもいい。
ネタバレ
2024年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「警戒はしなくていい 俺の問題だから」こんなセリフがするっと出てくるから、この方の作品が好きだ。令和はいいなーと思う。よんちゃんの忠告の仕方もよかったし。令和が標準装備されていると安心する。
そしてもちろん、このセリフの後の「意識してよ」も大変いいシーン。シノの気持ちが溢れて、「好き」は言葉にしてないものの、きちんと伝わっているところがよい。
ただ、なんとなく今回は色んな要素を詰め込み過ぎた印象もある。
なんかむず痒い
2025年1月2日
ユキのセリフとか仕草とかちょっとポエミーな感じもダメでした…自己完結して酔ってるあの思春期特有の痒さが所かしこにあって、読んでてしんどかったです。シノは可愛かったので星3で
いいね
0件
幼馴染
2024年9月16日
タイトルの意味がラストにかけて回収されるのが好きなのでそういうことか!となりました。情緒のある話だと思います。
良い作品なのですが、、、
2024年8月18日
作者様買いです!
先生のファンの方のレビューを見たのですが、私も今回の話も良かったけれども、、、けれども!!先生特有の話の深さを味わいたい!少し物足りないと思ってしまいました、、、
あと絵柄が変わってしまったのが気になる、
鼻の描き方にムラがあるのがものすごく気になる、、、
大好きな先生の作品の評価を下げてしまい大変申し訳ありません、、泣
雰囲気漫画
ネタバレ
2024年7月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういう風に感じて欲しいのだろうという雰囲気はビシビシ感じました。しかしその醸し出される雰囲気に反して中身が難解。両片思いなのはわかりましたが、ヒーローでいたかった。好きな子の前で格好付けるアレと同じだった。と。う、うーん(^^;)て感じです。いや、わかるよ。わかるんだけどもそんな態度には見えなかったな。腐れ縁で居心地がいいのはわかる。しかしそれが恋情であるという説得力があまり感じられなかった気がする。もう少し期間空けてから再読してみる。それはそうと書き下ろしのアレはどういう意味?腐ってたってこと??
ん?
2024年6月30日
なんだか惹かれて買って見たけど、、、よく分からなかった。いや、分かるんだけど分からない。なんて言えばいいのかも分からない。ずーっと頭?だらけで終わりました。雰囲気出し過ぎた感。
もっとを求めてしまう
2024年6月26日
作者様買い。新刊出たら無条件で買っています。幼馴染みものですが、今回は少し物足りなかったかなぁ。先生の作品だともっとを求めてしまうんですよね。
うーん、好みの問題かなあ
2024年10月29日
よく見かけるなあ、と思って安くなっている時に購入。設定やストーリー、全体的にクオリティは高いと思います。ただ、「ふーん、ああ、そうなの」くらいで終わってしまった。多分これ作家さんの感性と私の感性が相性悪いんだろうな、くらいしか理由思い当たらず。ストーリー構成も絵もキャラ設定も全体的に全部好きなのに、なんか面白くない。表現方法が合わないんだな、と。人気作家さんでも「なにがいいのか分からない」ってよくあるし、人気ない作品でも自分の好みなら「神!!」ってなるし、好みって大事だなあ……と、改めて思いました。試し読みも普通によかったし期待してた分、残念です。
あれれ?
2024年10月13日
推しの作家さんの1人です。なので前情報も何も無しで読みました。
再読するかなぁ。もしかして後からじわじわ来る系かも。それだったらごめんなさい。
小さい時は可愛いくて、タイトルも良いんですけど。
推しの作家さんなのでまさかこんな低評価付けるとは思いませんでした。すみません。
でも読んでてダレました。途中途中で読むのに休憩してしまった。あと、個人的にはこの作品にはエロはいらなかった気が…。
次回作は、いつも通りと言って良いのか、ピリリと効いた早寝節を期待してます。
(表題作のみ、215ページ)
私には難解でした^^;
2024年8月14日
作者さん買いです。
少し前に購入していて、何度か読み返しています。
が、ユキの気持ちや考えが、よく分からない所があって…
自分なりに理解してからレビューするつもりでしたが、
何度読んでも無理な気がするので諦めます(TT)
なんか中途半端、、、
2024年6月25日
絵もストーリーもエロも全部が中途半端。。。。
どれも後一歩足りない。。。
次回作に期待しています。。
レビューをシェアしよう!