ネタバレ・感想あり君に降る言の葉は【単行本版】【シーモア限定特典付き】のレビュー

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待ってた
2024年10月6日
単話の時から単行本になるのを待ってました!ちょっと想像とは違った話だったけど暖かい物語だった!キスのみなのでbl初心者でも大丈夫かなと!
不登校でも小説は書けます
2024年10月6日
少し前のレビューに気になる言葉があったので、一応知っていることを書いておきますね。「蛇にピアス」で「すばる文学賞」を二十歳で受賞した金原ひとみさんは、その後も「芥川賞」「織田作之助賞」「ドゥマゴ文学賞」「渡辺淳一文学賞」「谷崎潤一郎文学賞」を受賞されていらっしゃいますが、小4で不登校になり、中学高校にはほとんど通っておられず、文化学院高校を中退されておられます。学びの場は学校だけではないので…。金原ひとみさんのエピソードは有名で(金髪でしたし)、作者様もインスパイアされたんだろうな、と思いながら読みましたので…。→内容としては、中高時代に読みたかったな、という感じでした。中高時代に読んだらグッと来ていたと思います。
単話で気になったから買ってみた
2024年10月1日
ちょっと物足りなさはあるけど、これはこれでいいような終わり方でした。この続きを描いてもありきたりになりそうな気がして、文学的な雰囲気が壊れちゃう気もする。エロはなしキス止まりなのでそのあたりを求める方には不向きです。アオハル的な甘酸っぱさもありません。微量程度の排他的な空気と文学的な雰囲気を味わう作品なので、タイトル通りの仕上がりになってます。
うーん
ネタバレ
2025年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読みの作者さん。
高評価のレビューに惹かれて読んでみましたが、あまり響きませんでした。
雰囲気や言葉は劇的なんですが、本人たちの盛り上がりに反して、こちらは冷めていく感じで、感情移入できないまま読了しました。
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文学的な…
ネタバレ
2025年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本好きの受けと小説家の攻め設定なのですごく文学的で全体として綺麗な印象です。ただ受けが物怖じせず発言するキャラの割には攻めに対して逃げてばかりだったのが嫌でした。なんとなくハマらず残念。
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君しかいない雪の校庭
ネタバレ
2025年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家・円城桜とその著書『雪の果て』に救われた小松日向と、クラスメイトであり、円城桜として執筆活動をしていた五十嵐雪人の、次回作の為の恋人ごっこから始まるラブストーリー。

思ったことを口にできる小松くんと、書く言葉は雄弁でも話す言葉は少ない五十嵐くんの、お互い得意な分野で相手を想うところが良かったです。
正しさよりも〈空気〉が優先される集団、保身や利己の為なら平気で人に罪をなすりつける低劣野郎に立ち向かった小松くん偉い(泣)なのにバカだの失敗だの卑下しちゃって可哀想に…「もっといいやり方」を考えるのは大人の仕事なのに、教師は一体何をしていたんでしょう。五十嵐くんが小松くんの反省を否定してくれて安心しました。真面目さを抑圧する必要なんてない。
そんな良い関係の二人ですが、友愛から性愛に変わる心情をもう少し知りたかったです。

それにしても二年越しのラブレター…読まれないかもしれないのに読むことを期待して書かれる手紙(小説)って、どうしてこんなにぐっとくるんでしょうか。小松くんの中で思い出になってなくて良かったです。

人と接することが億劫で誰も寄せ付けずにいたいのに、愛することは心臓を差し出すようだと恐れながらも、大切な人と分かち合いたいと思うのがまさに思春期という感じがして、何だか叫び出したい衝動に駆られました。
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ラノベみたいな漫画
2025年2月13日
行為描写目当ての方にはかなり物足りないでしょうね。小説を通して出会う2人の淡い純愛です。この作家さん自身、かなり読書お好きなんだろうなという感じです。台詞も含めて小説のような言い回しが多いし、流し読みできるような作品ではないです。じっくり読んで心の内を知るという感じかな。ラノベに近い漫画という印象でしょうか。
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きらめく
2024年12月29日
え〜、なにこれ!すっごくキラキラときらめく感じのマンガなんだけど。なんだかせつなくて恋しくてというか。
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同級生
2024年12月23日
最初の電車の出会いからあーきっとそうなんだろうなと先が読めてしまって、、不登校高校生だけど、小説家という設定なら別にヤンキーにしなくてもと思ってしまった。キャラやストーリーにイマイチ入り込めなかった。
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なるほど
2024年12月20日
作者の作風なのか、ポエミーで好みが別れそう。綺麗なヤンキーで文学好きなんて夢がありすぎて私は入り込めませんでした。
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まぁまぁ
2024年12月20日
うーんって感じでしたね
まぁ最初は読んでてよかったんですけど途中からあまり私好みではなかったですね
絵柄も綺麗なんですけどわたし的にはあんまでした
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キュン
2024年12月9日
切なさとキュンを同時にを思い出させるようなそんなストーリー展開でした。こういうジワジワくるのもいいよね。
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共感すぎる!
2024年12月1日
ふたりの心情がものすごく共感で、感情移入できて面白かったです!好きなものが人とあまり会わないとか同じすぎる!
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透明感がある
2024年11月20日
単話の1話目を読んだときすっごくワクワクしたので単行本を新刊買いしました。面白かったです。でも何か物足りない。綺麗な話なんだけど、綺麗すぎるのか。1話目がピークで、あまり心に響かずでした。とても高評価なので、きっと求めているものが違ったのだと思います。他の方も書いておられますが、10代の頃に読んでいたらまた違ったのかな、と思います。
見せ方は上手いと思う
ネタバレ
2024年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話を3話で辞めてたのに単行本を買うという。。本好きの受けの成り立ちは理解できるけど小説家の攻めがちょっと共感できなかったかな。
誰とも接したくなくて1人で居るのも苦じゃないのに言いたいことは綴る。そもそも、言葉にするという行為そのものが人に分かってもらいたいという意思疎通のツールなわけで、それが上手い攻めだからこそ受けくんに何も言わず消えるという決断と2年後に現れるという一方的な再会が、運ばれた保健室までの切なくて歯がゆい想いを一段と安っぽい感傷に格下げしてる気がする。気持ちを発売の本で知るという結末を描きたいがために攻めくんを孤独好きの無口にしたのかな、とまで思ってしまった。。。
言葉選びはきれい
ネタバレ
2024年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで3話くらいまで読んで良さそうだったから買ったけど、その後の展開が思ってたのと少し違った。言葉は綺麗なんだけど、主人公の心の変化とかが始終、独特の表現をするから雰囲気はあるけど、中身はちょっと薄く感じた。その後の2人が両思いになる過程も正直よくある展開だったから余計にそう思うのかもしれないのと、評価すごくよかったから期待しすぎたのかも。BL読み始めの時とか、中高生の時とかに読んでたらすごく感動したかもしれない。
期待した分うーん、、、
ネタバレ
2024年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不登校ヤンキーの雪人と読書好きな青年日向の青春物語。試読できになったため購入しました。全264ページです。ざっくりいうと雪人が小説家でなんやかんや日向に出会い付き合い離れて再開、想いが通じ合うという感じです。絵も綺麗で最後もよかったねぇという感じではあります。レビューを前半さらっと読んだだけだったのですが期待した分うーんという感じですかね。話の展開的に2人を引き離す方がドラマチックではあるのでそうしたのかなと思うのですが2人が離れるほどのことはないなと思ってしまいました。少し薄い。こういうものかなぁとも思いますが物足りないかなぁ。
うーん
ネタバレ
2024年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ まあ雰囲気が全てだなと。
攻めが受けの前から突然2年間も姿を消す必然性がいまひとつ飲み込みにくかった。
ラブレター書くのに2年間は長すぎませんか?
10代の2年間を約束もなしに待つだけですごした受けが可哀想で。
そして攻めは今後も小説書くなら教育受けるか仕事するかしたほうがいいなと思います。
15歳で引きこもった人間が何冊も小説書けないと思いますから。
出会いがピーク
ネタバレ
2025年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価も悪くなく、コミック大賞かなにかの候補にも出ていたので購読しました。
うーーーーーん終始雰囲気はいいですが、浅い、浅いし、なんだかキャラクターもイマイチ解像度低めで微妙でした。
無口で孤独、愛を知らない小説家(攻)の設定で描きたかったことは理解できますし、保健室あたりまでの気持ちを自覚して葛藤する切なさみたいなものは良かったと思うのですが、2年離れてからの再会の場面、ここまで積み上げてきたストーリーとキャラ設定が全部ぶち壊れるくらい残念でした。
レビュータイトルにも書きましたが、出会いがピークです。
これがコミック大賞BL部門の候補に上がっていたことが不思議すぎる。
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