読みたかった作品。だけど知り合いに"コウちゃん"がいるので連想するから諦めてた作品。そしたら『完全版』とかズルい。即ポチッ!の流れです。倉田先生の作品は絵柄が『ぽわ~~~』っとしてるのにストーリーは『影』。好きなんですよね〜こういう感じの作品。
そしてコノ作品、裏切らない!表紙、タイトルとストーリーは全然、違う。
コウちゃんはお金持ちの家の六男、そのお金持ちの家のお手伝いの孫がツムギ。だから力関係がハッキリしてるけど高校生のコウちゃんはツムギの事を試す様な事ばかりしている。もちろんツムギは、そんな事をされても何も言えない。ツムギの切なさは募る。そして試す様な事ばかりしてるコウちゃんも腹が立つやら、切ないやらで。そして大好きなツムギはある出来事でコウちゃんの前から居なくなる。。。倉田先生ワールド、ハマります。次はラスト辺りで匂わせてた(後書きにも書いてあるけど)「木陰の〜」を即ポチッ!したので行ってきまーす。