過去が重すぎて自分の素直な心が認められない男の哀愁みたいな感じなんでしょうが、八つ当たりされるアネットが可哀想すぎる。
生まれも育ちも人間とは選べません。
素直になりなよて凄い思う、確かに自分の不幸な過去を幸福で何も知らなかった彼女に背負わせようとしたって、彼女はそこまでしてやる義理も義務もない。
離縁した後も縛ろうと必死になって相互理解に努める感じもなく自分の考えを押し付けるばかりで、どんどん溝が深まるばかり。
何度も自死をしてここまでさせて追い詰めているのをどうして理解しないのか。
貴族で何も知らなかった少女から、世間を見つめる強い女性に変化して言っているのに、それも気に食わないという。
何がしたいのでしょうね、もう放っておいてやんなよと何度も思うし、それが出来ないのであれば気持ちを素直に認めて詫びて彼女に受け入れてもらうまで待って再構築を願うしかないんだよな。
最後はハッピーエンドなんでしょうが、アネットは平凡に彼女を愛してくれる第三者の男性として幸せになってほしい。
そしてこのマンガは男女の性質がしっかり書かれていると思います。
過去の思いをフォルダー型に保存する男と、新しく上書きして前に進む女と言う感じです。
何しろ素直になれ・・・と言いたい。