(全3巻完結+コラボでスピンオフの小説あり)
275,204,236ページ、すべて表題作(おまけショート&白紙にやきのりちゃんのつぶやき付)。
うーーん、、惜しい。。
小説(愛とは言えない)のスピンオフから読みましたが、そのせいか物足りない!
ストーリーは良いんですよ、どっちも、すごく。
けど小説のほうがしっかりしてます。
コミックも3冊あるけど、たぶん元ネタ?の愛とは言えないが前提にあるせいか、そこかしこでページのはぶいた話の進み。
意味的にはOKですが、省きすぎて読んでて味気ない。
なんだか勿体なくて残念でした。
コラボ小説とは内容が被ってて同時進行なので、すでに話の流れは(別主人公で)わかっているせいもあり、その味気ない話のすすみでコミックの読み応えはいまいちでした。
残念な読後感はあるものの、先にコミックから読むとそこまで悪くないかも。
ストーリー自体はすごく良くて、紆余曲折はあるものの(このあたり小説で読むと違和感ない)後半も感動的な流れ。
そして、コミックではやきのりちゃんの可愛さで底上げしてますね(笑)。
コミックが好きな方、ぜひぜひ小説も!
コミックでは省かれてた詳細が丁寧で、さらにぐっとくる読み応えです!