ネタバレ・感想ありリンゴに蜂蜜のレビュー

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かわいい
2024年10月31日
かわいい夏樹先輩のこと、めちゃくちゃわかってるコマノ、かっこいい
出会えて良かったねぇ、夏樹先輩!!
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シリーズでどうぞ
ネタバレ
2024年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「リンゴに蜂蜜」と言ったらカレー・・・日本人のDNAに刻まれた枕詞ですね。表題作はゲイの大学生・夏樹と後輩・コマノのお話。コマノはノリが軽くて何考えてるかよくわからない感じだったけど、夏樹に一目惚れして好きな子にちょっかいかけてたわけか。アプローチの仕方が子供っぽいんだよね。今作だけでは物足りないと思うので、続編「彼のバラ色の人生」まで是非どうぞ。
後半はマヤ暦の世界滅亡説を信じて好きだった人に会いにきた人のお話。普段はみんな今日と同じ毎日がずっと続くと思ってて、したいこと気になってることも先送りで現状維持を続けてる。思い切ったことをする良い機会になって二人の人生に新しい展開が訪れたんじゃないかな。
秀良子先生らしい飄々とした中にも味がある良作でした。
星4.5
りんごと蜂蜜は、バー〇ントカレー?
2024年5月1日
年下カレシこまの×先輩夏樹さん美人
2人は恋人キス魔のコマノに隙あらば接吻されてる夏樹さんに萌えます。
世界の終わりが来るから会いに来た。とてつもなく切なくてお腹の中を掴まれる。
やっぱり好きな空気感
ネタバレ
2024年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!こちらの作品から“彼のバラ色の人生”へと続きます。夏樹の心の傷がコマノによって癒えていく様子が、2人一緒の楽しい日々ととも描かれています。大好きな2人です。もう1作品も秀さんらしいセリフ、空気感流れる同級生の再会ストーリー。世界の終わりに会いたい人、そして自分の気持ちのけじめと出発。良い作品。
かっこいい
2023年9月7日
話の流れと持っていき方がカッコいいです。どこかユーモアがあって、くすぐられる場所があって。サラッと着地するけど、同時にチクリともきてるみたいな。それぞれの長さも絶妙で、その長さごとの良さってあるんだなと思いました。
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作者買いです
2023年7月27日
2作品入ってます。大学で泣きそうな顔でカレー食べてた夏樹先輩を好きになったノンケのコマノ君が先輩を口説いて行く話と、世界が滅亡するかもしれないと知って好きだった高校の同級生に会いにきたリーマンの話。コマ夏cpは「バラ色の人生」に続きます♡
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表題作も
2023年7月5日
もちろんいいけど!一緒に収録されてる世界の終わりの〜が、たっっっっまんないっ!!!!くはあ〜!さすがです!あっばれ!
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1番好きです
2023年6月27日
先生の作品の中でも1番好きです!
毎日読みたいくらい。
二人とも可愛い。永遠にみていたい。
二人のその後、だしてほしいです!
あーカレー食べたい!
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カレー部 笑
2023年5月21日
ゲイの夏樹は付き合っていた男に振られる、ある日コマノにカレー部に入らないか誘われて、、、
作者買いでしたが、発想が天才。
コマノに振り回される夏樹さんが可愛くて可愛くて。
彼のバラ色の人生で続編が見れます。
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作者さん、好きです
2023年1月22日
STAYGOLDで作者さんの世界観が大好きになり、皆さんのレビューを参考にしてこの作品を購入しました。結果、満足です!作者さんの言葉選び最高です。コマノ&夏樹かわいい。時系列、あえてバラバラなのも良いです。夏の終わりの、、、も良い話でした。コマノ&夏樹シリーズ、他にもう一作楽しめるみたいで嬉しいです。そちらも買いたいと思います。
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情緒的なストーリー
2022年11月13日
う…わぁ。やばい。キュッてなる。なんとなく購入した初読み作者様。みつけられて良かった。なんだろう。すっごい来る。上手く伝えられてないが。物語は飄々と進む。主要キャラ達の心情表現。言葉選び。ストーリーの流れ。リアリティも含ませながら。絵柄の持つ空気感も相まって。じわじわと心に入り込んでくる。静かに響く。うーいい作品に出会えた。
空気のような時間が流れている。
2022年10月29日
2話のお話です。どちらも、がつがつしていない時間の流れで、派手さはない平凡な人とかが主人公なのだけど、そこにはその人の気持ちとか、自身の世界とかがあって。。出会った相手との小さな幸せをみつけていく。。ほっこりとした気持ちになります。
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とても良い
2022年10月24日
秀良子先生の情緒的なストーリーが好きです。お話の運び方も、無言のコマも、キャラクターも大好きです。そして、密かにあとがきをめちゃくちゃ楽しみにしています。最後まで楽しめます。
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静かに痛みに向き合う
2022年10月21日
永年の色々な仕打ちで培われた夏樹さんの人生への諦念。
長い前髪に隠された横顔や指先の微かな動きから悲しい溜息が聞こえてくるよう。
これは「彼のバラ色の人生」とぜひセットで読んでほしい。
コマノのブレないチャラさと強さに夏樹さんだけじゃなく読んでいるこちらも救われます。
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大好き
2022年10月21日
じめっとした人達の話とありましたが、読後感は暗くなく、楽しかったです。
言葉のセンスが良いからかな。
切れ長一重の人っていいな。カッコいい。だいたい攻めなんですよね。フフ。
タジオはボーダーですよね。よく似合ってた。
先生の物語と言葉の世界にずっといたい☆
ネタバレ
2022年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ フォロー様のレビューに即買いです。
すごく良かったです〜。
素敵なレビューに、素敵な御本と出会える喜び。
いつもありがとうございます。

1ページ目から物語の中に吸い込まれました。
「渚の青いパラソル」すごく好きです。
時系列でいうと、『彼のバラ色の人生』の「うそつきは恋のは恋のはじまり」の後に行った、夏の海でのお話。

幸せのひかり...この描写がすごく好きで。
めまいがする、幸せのひかりに、ですよ。どんなひかりだろうと、見上げて想像しちゃうほど好きです。
幸せであったかくて、キラキラして、でもその中にどうしようもない不安や怖さがあるのが切なくて。幸せで、胸がぎゅーとして、じんわりしちゃう。

このお話だけで、夏樹の小さな頃から抱えている気持ち、臆病な気持ち、それを超えるコマノが好きだという気持ちがたくさん詰まってて。

そしてそこから「リンゴに蜂蜜」コマノとの出会いの話になります。はぁ、良すぎますね。夏樹の寂しさに気づいてくれたコマノ。コマノがキス魔でエロくてよかった。

時系列で読んでもまたよくて、先生天才!と私も思いました。
先生のお話と言葉が大好きで、仕事も家事もしないでずっと浸っていたくなります😩
作者買いです
ネタバレ
2022年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作ともう1話入ってます。ちょっとネガティブでじめっとした受けが根明な攻めにちょっと救われていくお話。どちらもほぼキス止まりですが、表題作の方は描き下ろしでちょっとだけエッチしてます。秀良子先生の作品は、キャラの醸し出す雰囲気やセリフがじわじわツボに入り込んでくる感じが大好き。表題作は大学の先輩後輩CPです。受けは年上の恋人に、結婚するけど好きだから関係は続けたいと言われて笑いながら傷つくんです。それが切ない。周りの何気ない会話で自分の孤独を嫌でも確認してしまう受け…そんな所にカラッとした攻めが入り込んでくるわけですよ。そして絆されます。普段は無神経か?ってくらい思ったことを直ぐ口に出す攻めだからこそ「辛いことが多かったんだね」って、ちゃんと受けを見ててくれた一言がギュンときました。
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誘い方が良い、出会いだなぁ。
2022年5月16日
ステイゴールドの作者さん買いです。
コミックス化2冊目。2カップル?の物語。
この頃の顔と輪郭のほうが好きだなぁ。

重いかなぁと思ったら、前半は明るくて、とてもよかった。シングルの侘しさの表現力に脱帽です。
付き合っていることが嬉しくて嬉しくてしょうがない気持ちが溢れてる描写は狂おしい。
周りに自慢したいけど好奇な目線を対価にする気持ち、わかる。二人の空気感、世界がよかった。

後半はちょっと重いけど、世界が終わるなら何をするか?その時会いたい人がいたら、それはまぎれもなく愛しい人。
二人とも出会ってから前に進む一歩を踏み出したかな。幸せになって欲しい。

ストーリー前半は◎、後半○。
画力○
キャラ◎
エロ△描き下ろしのみ。ナニも映らないよ。
良かった!
ネタバレ
2022年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夏樹の傷を飛び越えてグイグイくるコマノが最高!
元カレ最悪…結婚するくせに別れたくないって何様!?って感じ。
夏樹&コマノには幸せになって欲しいって心底思いました!
もう一つのおはなしもエロいシーンもあるけど、なんだか不思議な雰囲気のお話でした。
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'コマノ夏樹' 尊いCPの馴れ初め◎
ネタバレ
2022年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ フトした時に急に想い出して読みたくなるコマノ夏樹CP。

恋人に捨てられた先輩を〈ひとりカレー部〉に勧誘する始まりの大学の先輩後輩モノで

カレー部コマノ(19)×失恋したゲイの夏樹(20)の話。

初カレに弄ばれたゲイ夏樹にはがさつに見えるコマノが、
私には白馬の王子様にちゃんと見えますよ〜(笑)
ハイスペでもない普通の学生が、ドラマチックでもない日常の中でキュンを連発する展開が大好きです。二人の丁寧な心理描写に加え、余計なエピはなくても、寂しさとスーパーマーケットの関連性などサラッと刺さるシーンや会話のテンポなどさすが!!
こちらが秀さん二作目という点も驚きです。

→続編『彼のバラ色の人生』と併せて読むとグッときます(笑)

・同録は、世紀末の噂を知り10年間想い続けた男に会いに行く元高校同級生の再会モノ(宮脇×高木)終わり=始まりという情緒豊かなポジティブな話◎これも好き!!
世界はきっと思ったより優しい〜
2022年3月14日
はぁ大好き秀良子先生。感情の揺れと画と溜まりません〜。先生の登場人物って、けっして超絶イケメンではないのに、ストーリーでめっちゃイケメンになるし、そこらにありそうなリアリティーを孕んで、心を静かにぐいぐい揺さぶってくれます。重ねてきてものが臆病にさせていた夏樹と、真っ直ぐ本能的なコマノと最高の組み合わせで感動。
読むたびに思うこと
ネタバレ
2022年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼
こんな風に、さみしさや哀しさを知ってくれている人がいるんだなと思うと、それだけで寝るのが怖くなくなるような、明日も今日と同じに過ごせるような、そんな気持ちになります。
「がんばれ」や「心配してるよ」もありがたいけれど、分かりやすい言葉では表せないような、自然と笑ってしまうような、少しだけ力になるような、そんな温かさを、秀良子先生の世界から感じます。
夏樹がとても好きです。夏樹と一緒に、「明日は月が出るかな」とか「空を見上げてみようかな」とか「晩ご飯はカレーにしようかな」とか、ほんの1歩先の未来を、今より少しだけ楽しみにできます。
コマノはあまりにも無遠慮でデリカシーがないけれど、夏樹には必要だったものをくれます。夏樹は笑って、髪を切って、カレーを食べに行こうかなって思う。臆病で不器用な夏樹の恋がはじまります。あぁ、”ドキドキ”にときめく。
共に70ページ前後の表題作と他1編。どちらもキノコな人たち(あとがきより)のお話です。表題作の続編が『彼のバラ色の人生』で、夏樹とコマノへの愛おしさが増します。コマノにしびれます。エッチな夏樹も見れますね💕
ぜひセットで
2021年12月17日
コマノと夏樹くんの瑞々しくてちょっと酸っぱい、ノンケandゲイのカップルのお話。staygoldお好きな方、是非ともセットで読んで頂きたいです。
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短編2本
2021年11月19日
どちらもとても満足度の高いストーリーでした。りんごの方は続編が出ているのでそちらも買いました。読むのが楽しみです。
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不器用な彼らが幸せに触れるまで
ネタバレ
2021年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「 彼はバラ色の人生 」 のスピン元で秀先生のセカンドコミックス。
表題作と他1作収録されていますが、どちらも恋や生きることがちょっぴり不器用な彼らが「 幸せ 」に戸惑いながら少しずつ向き合っていく姿が、甘酸っぱかったり切なかったりと柔らかい優しい世界観の中、じわじわ染み入ってくる。
何気におっさんの「 うそぉん 」がお気に入り。
タイトル名の「 リンゴに蜂蜜 」を理解すると優しい気持ちになる。
スピンオフの「 彼のバラ色の人生 」では表題作CPのお話ですがとても素敵なエロ夏樹が見られます。笑
塗り替えられるネガティブな日々
ネタバレ
2021年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃から自分がゲイである事を認識していて、しかもその事で暗い(辛い)過去のある大学生:夏樹と、1学年下の、明るくて女子にも人気のあるコマノとのラブを描いていますが・・・なかなかに秀逸なCPでした~✨
なんせ夏樹が・・・今までの過去もありネガティブなんですよね(^^;なので、陽キャでズカズカ入ってくるコマノが苦手で拒絶反応・・・な感じなんですが、逆にその性格に救われる部分もあったりして・・・・苦い思い出もあるけれど、ズブズブな沼から引っ張り上げてくれるような・・・そんなポジティブな作品でしたね・・。
初読みの作家さんでしたが、描写がきめ細かくて、感情を揺さぶられました。
ホントなら好きな人と相思相愛で付き合えたら一番幸せなのだけれど、そんな出会いもままならなかった夏樹の・・・ホントに自分を好きになってくれた人を好きになって良かったね・・・な、じんわりハッピーな作品でした(^^
「リンゴに蜂蜜」が出会いの作品ですが、手前に「渚の青いパラソル」という、なんとなくCPっぽくなってきた2人が過ごす、サークル?の夏の海の出来事と夏樹の回想・・・みたいなお話しが入っていて、こちらは・・いちゃなラブです♪
他に「世界の終わりのなつもよう」前・中・後編・・こちらのほうがメインかな?くらいのページ数でしたが(^^;でもこちらもじっくり味わって読むタイプのお話しで「もうすぐ世界の終わりがくる」という予言に、いてもたってもいられなくなり学生時代にずっと気になっていたコに会いに行く・・・という、結構突拍子も無い感じで始まるのですが、段々とラブの方向に向いていく内容で・・・今までやれたのにやろうとしなかった事とか・・言いたかったのに言えなかった事とか・・もしも世界の終わり・・が無くても、自分の命の終わりが近づいたとき・・どうするだろう?などと色々考えさせられましたね。
素敵な作品を創られる作家さんだと思います(^^
初期作品からセンス溢れる名作シリーズ
2021年9月6日
作者さん買い。「リンゴに蜂蜜」→「彼のバラ色の人生」の順番でぜひ。11〜12年出版で初期作品の評判のよいこのシリーズずっとセール待ちしてたのですが、最近フォローしてる方が、初エチ読み返してはエロ爆発で夜寝られないって「彼のバラ色〜」のレビューで書いてらして、それは私も仲間になりたいとシリーズ即買いしました。
うわぁこのシリーズ大好きだわ。さすが、言えない片想いの傑作長編「STAYGOLD」 描かれた作者さん、初期作品から時系列の組み立てがセンスに溢れていて、繊細で切ないモノローグに泣かされます。
同じ大学に通うノンケのコマノと一学年上でゲイの夏樹が、不器用にふたりで幸せを知っていくシリーズ。この単行本前半の「渚の青いパラソル」「リンゴに蜂蜜」がコマノと夏樹のお話で「彼のバラ色〜」へ続きます。後半「世界の終わりのなつもよう」は別のお話です。
「渚の青い〜」は男女友達グループで出かけたビーチでの数時間の夏のお話。ぜひ「彼のバラ色〜」収録の「うそつきは恋のはじまり」を読んだ後に読んでもらいたい。「リンゴに蜂蜜」は出会いの物語。
始まりは
2021年8月29日
コマノが夏樹を女と間違ってナンパしたんですね。
表題作は2人の出会いが描かれてます。
この時のコマノと比べると「渚の青いパラソル」は夏樹に対する想いが溢れまくってますね。
続きの「彼のバラ色の人生」と合わせて、時系列がバラバラなので若干分かりにくいです。
あとがきで書かれてたこの作品の「幸せになることに不器用な人たちが、それでも幸せになりたくてもがいている」姿を私も愛しく感じました。
かきおろしの「So Low」は「早 漏」とかけてたりしますか?
安定の秀良子先生🍎
2021年4月8日
最初の8ページを読んだ時点でもうノックアウトされてました。やっぱり秀良子先生の作品大好き!心理描写を一息に言い切らず何ページにも渡って、そのシーンと登場人物達の掛け合いの進みと共に徐々に出して伝えるテクニック、毎回感情が持ってかれます。切なさ何重にも倍増しです。
『リンゴに蜂蜜』には、表題作のカップルのお話と、『世界の終わりのなつもよう』前・中・後編との2作品収録されてます。どっちの作品も、"幸せになる事に臆病になっている"人達の物語です。
甘酸っぱくてスパイシーな恋の味
ネタバレ
2021年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『渚の青いパラソル』大学生のコマノと先輩・夏樹との海辺のサークル夏合宿。同性しか好きになれなくて拗らせまくってきた夏樹が、真っ直ぐで恐れを知らないノンケのコマノから、恋人同士である二人の関係をみんなに言いたいと真っ直ぐな気持ちを告げられます。『リンゴに蜂蜜』コマノと夏樹の出逢いが描かれます。小学生の時からオカマといじめられていた夏樹は、付き合っている相手から結婚すると聞かされショックを受け、泣きたい気持ちで学食でカレーを食べていた時に初対面のコマノからカレー部への勧誘を受けます。『世界の終わりの夏もよう』ある夏の日、高校の同級生だった高木が突然、実家で一人暮らしをしている宮脇を訪ねてきます。その年の12月に世界が終わるとのニュースを見て、後悔したくないのでずっと好きだった宮脇に会いに来たという高木に不信感100%の宮脇ですが、その癖っ毛のようにふわふわとおぼつかない、よくわからない高木を少しずつ受け入れてゆきます。文章を書いて生きてゆくという夢を果たせずにいる宮脇と、高校時代の「好き」に執われている高木が、台風の一夜を共に過ごし、それぞれの新たな一歩を踏み出そうとします。『So Low』コマノと夏樹のイチャが楽しめます。この作品からスピンオフ『彼のバラ色の人生』へと続きます。
よかったです!
2021年2月26日
表題作のコマノとセンパイはただ可愛い!とくに先輩!
世界の終わりの〜は不思議なストーリーだったけど
世界観が詩的でとても好きでした。
2人の世界はまた始まるのかな?
想像が膨らむような、このまま寝かせといていいような
じんわり沁ました。
絵が好きです!
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甘いカレーを貴方と
2021年2月24日
これを短編で読むならば3.5なのだけれど、続編まで読むと『?』と首を傾げていた内容がスルスルと繋がっていって、切なくなります。

カレーを食べている時の、一目惚れしちゃうほどの顔…きっと、恋ってそういうしょーもないところがキッカケなのかもしれない
最高です
ネタバレ
2021年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 繊細で意外と鈍感な受けと、チャラくて軽やかな攻め。最高でした!
彼の薔薇色の人生が続編でそちらも最高でした
例えの挿絵の、狙われている危機を感じた受けのバンビと涎を垂らしそのバンビを襲おうとしているオオカミの絵が可愛かったです
そんなオオカミの攻めが、受けの可愛さに
えっちでやられてしまうのも丸ごと可愛い作品でした!
独特の雰囲気
ネタバレ
2020年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 派手さは無いのだけれどなんとも言えない雰囲気があるお話。ストーリーが無理が無くすっと心に入って来る感じ。特別じゃない特別感があって素敵だなと思います。
大好きな作家さん
2020年10月31日
STAYGOLDがすごく良くてはまりました
絵もストーリーも大好き!
繊細男子の揺れ動く気持ちの表現が秀逸です
キスシーンにキュンとします
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彼の薔薇色の人生
2020年10月25日
を購入して、この作品も購入しました。夏樹さんの複雑な想いが伝わってきました。コマノくんの気持ちも分かり、購入して良かったです!
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いい、すごくいい
2020年10月12日
気になってた秀良子先生作品、試し読みで期待した以上で大好きなりました。イケイケな感じのコマノと隅っこにいるような夏樹さんの組み合わせがすごく好き。THE年下攻、カレー部のオチがはまりました。夏樹さんは赤くなったらめちゃくちゃ可愛い。
もう1作も静かな雰囲気に切なさあり、2人の未来が気になるいい終わり方でした。
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中編
2020年6月10日
昔から好きで電子版にて買い直し
秀先生のこの雰囲気は唯一無二で本当に好き
スローな感じなのに生々しい
何回よんでも好きです。
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ストーリー重視向け
2020年6月3日
stay goldにハマって過去作に飛んできました。
ストーリーがしっかりしてて凄く良いです。エロはちょこっと。でも、大満足です。
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作者買いです!
2020年5月29日
STAYGOLDが好きすぎて過去作品を読みはじめました。やはりこの先生のストーリーは、素晴らしいです。
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作者買い
2020年5月18日
2カップルのお話しです。どちらもエロ少なめ、ストーリー重視のかたにおススメです。感情の機微の表現が素晴らしくて好きな作品。
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良い
2020年5月3日
最初にこちらを読んで次にバラ色を読みました。最初はさらっと読んだだけだったけど、バラ色を読んだらまたこちらが読みたくなって読み返しました。すごく良かった。どんどんふたりを好きになります。好きです。
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面白い!
2020年4月21日
シリーズ通して読んで下さい!かなりおすすめ!
間違い無い!迷ってたら損します!絶対読んで!
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表題作の
2020年4月11日
時系列としては「リンゴに蜂蜜」→次巻「うそつきは恋のはじまり」→「渚の青いパラソル」→次巻「彼のバラ色の人生」です。二冊続けて読んでも、一冊だけでも、一話ずつでもBのLがギュウギュウに詰まった傑作だと思います。同時収録の「世界の終わりのなつもよう」は、ややシュールな作品で続きがとっても気になりました。
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続編?から
2020年4月8日
彼の薔薇色の生活から読みこちらも購入
時系列がちょっと難しいですね
でもどれも二人の関係にきゅんきゅんします
表題作の二人がとても好きで…
実際ちょっと夏樹さんめんどいなぁと思いそうなとことギリギリなのですが、ちゃんと可愛らしいというところにおさまってます。
攻めの軽さ、チャラさと合わさって絶妙なバランスです

続きないかなぁ
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ほうほう
2020年4月7日
彼のバラ色の人生を読んでからだったので、ふたりの出会いとか夏樹の過去が理解できて面白かったです!ちょっと軽いコマノだけど夏樹のことは幸せにしてくれそ〜😄 良かった良かった〜〜。2つ目の話も良かったデス!
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良い…!
2020年3月31日
きゅんきゅんして、切なくなって、ほんわかさせてくれる作品。画もストーリーも好みで、何回も読み返しています。
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表題作+1作品 「リンゴに蜂蜜」シリーズ 1
ネタバレ
2020年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「リンゴに蜂蜜」~「彼のバラ色の人生」と続くシリーズもの。秀良子先生、セカンドコミックス。

表題作シリーズ2作+中編+描き下ろし+カバー下収録。表題作は大学生もの、中編は高校時代の同級生再会もの。不器用な恋が優しく包まれる、じんわり系。全190P。

「渚の青いパラソル」
大学生の先輩・夏樹と後輩・コマノのお話。二人は内緒で付き合っていて…。みんなで訪れた海。バレてもいいと思ってるコマノと、不安な夏樹。夏の1日を切り取った、夏樹視点の短編です。

「リンゴに蜂蜜」
コマノ×夏樹の出会い編。寂しい夏樹にあっけらかんと距離をつめてくるコマノ。コマノの遠慮ない態度が、寂しかった夏樹の隙間を埋めてくるようなじんわり優しい短編。こちらも夏樹視点でキスのみ。

「世界の終わりのなつもよう」前中後編
宮脇と、宮脇の家に世界が終わる前に会いに来たという高校時代のクラスメイト・高木のお話。それぞれが消化できずに抱えてきた10年。これからの未来に希望が見えるような余韻がなんとも心地よい作品でした。キスのみ。

「So Low」描き下ろし7ページ
コマノ×夏樹、描写は見えない感じで。

「あとがき」カバー下
笑い方が豪快で
2020年2月25日
ノンケ攻めの、いわゆるイケメン・男前じゃないけどチャラくてモテそうなキャラクターが良い、笑い方が雑というか、ぎゃははとかひゃひゃひゃとかホントチャラそう。そして、よくいるチャラくてモテそうな子なのに小鹿ちゃん系繊細受けにドはまりしてるアオハル感もとても良いです。受けの小鹿ちゃん感もすばらしい。
やっぱりいい
2020年2月13日
彼とバラ色の人生がよかったので読みました。
夏樹とコマノの出会いから付き合うまでが描かれています。
キャラがしっかり作り込まれていて二人の関係が丁寧に描かれている所がよかったです。
表題作ではない作品もよかったです。
秀良子先生の作品はどれを読んでも面白いです。
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続編とあわせて読んだら、魅力倍増
2019年10月14日
続編の「彼のバラ色の人生」を先に読んで、こちらも購入。
両方読んでよかった!2冊が補完しあっていて、時間軸も行ったり来たりしていて、すごく良かった。
続編だけを読んだときは、コマノくんが飄々としていると思ったけど、ベタ惚れで真剣ですごく素敵。夏樹さんの印象も変わって、作品の魅力が何倍も増しました。
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子供の頃、
2019年10月4日
近所でいつも仲良さそうに犬の散歩しているゲイカップルが特別で何だか羨ましく感じた。
作中、パラソルの中でキスする二人みたいに幸せそうだったから、あの二人を思い出しました。
私はまだ子供で何も分からず、夏樹の様に多数派じゃないだけで人より悲しみが降る事も知らなかったなぁ。
悲しいかな、少数派がありのままでいるには難しい世の中ですね。
短いお話だが、色々な思いが頭によぎる作品でした。

ハピエンで良かったです。コマノみたいな、こざっぱりして我が道をいく男がイイね。


『リンゴに~』は主に二人の出逢いで、続編の『彼の薔薇色~』とセットで読んだ方が面白いし浸れます。
収録されているもう一作品の方は、好みが分かれそうな感じ?かも。
良い
2019年8月23日
続編を読んですごく良かったので購入しましたが、失敗しました。よく読まずに買った自分が悪いのですが1話ずつだとあんな感じになるんですね。正直すごく読みづらいのでまた改めて買いなおそうと思います。すごく好きな話です。
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いいよねー
2019年8月21日
ほんとこの作家さんのお話は大好き。
二人のやりとりが可愛こと、可愛い事。
側でそんな二人を見てたいな〜
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独特な
2019年8月13日
雰囲気好きです。
何だろうな~
きゅんきゅんともドキドキともほっこりとも違う感じ。
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ニタって微笑みたくなる、ニタって。😍
2019年6月19日
なんか イチャイチャしてる、バカップルのお話とそのバカップルの誕生秘話と何もまだ始まってない男二人のお話が収録されていました。バカップルは 暇あると キスしてました、きゃっ。こっちが 照れるよ。心を和ます効果のあるバカップルです。この二人のお話は まだ続きがあるようなので、そちらも楽しみに読みたいと思います。もう一つの男二人のお話は 優しい気持ちになれるお話でした。
何度も読み返してます。
2019年5月22日
続編を先に買ったのですが、こちらも迷いなく購入。コマノかっこよすぎでもう脱帽というか、最高です… もう一つのカプはちょっと絵柄が違っていて、はちみつのほうが好きですが、ラストの世界観のキラキラ具合がほんとうに素敵で、やっぱりこちらも何度も読み返してしまいます。ああ最高…
2人のはじまり
ネタバレ
2019年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「彼のバラ色の人生」を先に読みこちらを購入。2人の出会いと他1作品。私は出だしの夏樹の子供の頃のゲイCPの様子を描いたシーンが大好きで、2人の海での様子がキュンとして最高でした。
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幸せな気分になる
2019年3月17日
作家さんのファンでレンタルして読みました。コマノがチャラいんだけど、優しくてすごく良い奴!チャラいけど誠実なキャラクターを描くのが、とても上手な作家さんです。
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よき
2018年12月16日
彼のバラ色の人生から読みました。無神経で軽く見えるコマノが、なんだかんだ夏樹のことを分かってあげてる感が、好きなんだなーって思わされます。絵や心理描写の説明がごちゃごちゃしてない分、一つ一つの表情やセリフがすごく表現豊かな気がして、想像力?が掻き立てられます。笑 ストーリーも良いし、登場人物それぞれの個性も好きなので、言うことなしです。
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間がいい
2018年2月22日
何ともいえない間がとても好き。癒されるBLっていうのかしら?絵の好みもあると思いますがお勧めしたい!直接的なエロ描写がお好みの方にはダメかな?
「悲しいこと いっぱいあったんすね」
2017年12月25日
表題作。見るからにノンケ丸出しの、時に清々しいほど無神経なドノンケなコマノ×まだ両親に手を引かれて歩くような年の頃にゲイを自覚した生粋のゲイの夏樹。
なんとなく思い出して読み返したら、泣いてしまった。。
どんな人にも、どんなゲイの男の子にも、秘密にしたいような見せびらかしたいようなこんな救いがあることを、祈ってます。
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彼の薔薇色人生の前
2017年10月23日
先に彼の薔薇色人生を読んで、2人の付き合い始めた内容があると聞いて購入しました。相変わらず、こまのさん、安定してます。
でも、誰の人生が薔薇色でしょか?
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絵が好き
2017年10月1日
ちょっとクセのある絵だけど好き。
若い男の子の腰のラインとかすごく上手くて、斜め後ろから振り向いている時の腰骨の浮き出ている感じとかたまりません。
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カレー部は夏樹の為なんだネ。
2017年9月2日
夏樹の恋の終わりとコマノとの始まり。コマノにとって夏樹は、異性とか同性とか関係ないところにいるような気がします。
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意外と
2017年8月28日
意外と「世界の終わり」のほうの話が良かった。表題作は他の方のレビュー同様スゴく面白かった。世界の~は高校時代の未練に囚われてる二人がそこから前に進んでいこうとする過程が描かれてます。ある意味ハッピーエンド。二人が恋愛に発展してく続きがあったらぜひとも見てみたい。
何気ないやりとりがいい
2017年8月12日
何でしょう。
キャラがよいです。
空気感というかセリフのない間の取り方がよいです。
セリフが自然で、何気ないやりとりなのに興味を惹きつけられる内容で、なんかドキドキします。
2つのお話が入ってて、表題作は、ゲイと(いちおう)ノンケのカップルのお話。
好きになる理由とかあまり描かれてないんですが、なんか有無も言わさず納得させちゃうような雰囲気。
もう一つは人類が滅亡する予言をうけて、その前に好きな人に会っとこうと10年振りに押しかけちゃうお話。
どっちも面白かったです。
秀さんにとって2冊目のコミックなんですね。
絵がうまくて感心です。
総190ページ。
『バラ色の人生』とセットで
2017年6月22日
こちらも一緒に読まないとダメですよね? 表題作がとても良かったので『彼のバラ色の人生』と、こちらに収録のコマノと夏樹のストーリーだけで星5つです(^^) 夏という季節は、恋人達にとってはそれだけで焦がれてキラキラしたものだけど、夏樹にとっては一歩進む事が重かったんでしょうか? カレーの話も、コマノがいい意味で殻を破ってくれて良かった…/// このまま『バラ色の~』も続けて読んでくださいね(^^)
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めちゃめちゃ好きです
2017年2月24日
彼のバラ色の人生を先に読んで、すごく良かったので2人の馴れ初めが読めるこの作品を購入^ ^
もう…キュンキュンでした!!たくさんBL作品読んでますが、大好きな作品の1つになりました!
夏樹さん…幸せになってね!コマノかっこいい〜
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おすすめ!
2017年1月16日
作家さん買いでした^^実はこれ続編が『彼のバラ色の人生』という1冊にまとまっていて、そっちを先に読んでしまっていたのですが、順番逆でも楽しめました。秀さんの作品はモノローグが良いですよね~。詩の引用とか暗喩がすごく印象的で、同じモノローグを繰り返したりして、すごく好みです^^キャラの表情もいいし!表題作以外に『世界の終りのなつもよう』という作品も収録されているのですが、そっちは残念ながらハッピーエンドではありません…でも切なくて胸にじんわりくる作品なので、ぜひ読んでみてください^^
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これはいい!
2016年3月15日
続編を無料立ち読みして、これは絶対ハマると確信し、こちらから購入しました。続編もオススメですよ!表題作の二人がとても良いです。ゲイレズ等にかかわらず、他の人と違うことがそこまで罪なのか?と自分の人生や人への態度について考えさせられる作品でした。
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繊細なのに濃厚
ネタバレ
2016年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2作とも面白かったです。後半の作品、自分は忘れている些細な出来事でも相手はハッキリ覚えていて、それがその人の人生の大事な支えになってる、ってのがツボ過ぎてもう!
宮脇が髪を切るシーンは胸が熱くなったなぁ。。いろいろ受け入れられるようになって。出会うべくして出会った二人って感じ。
好きだな〜
2015年6月5日
ずっと気になってた作品で、キャンペーンてやっと購入。評価に間違いなしっ!きっと何度も読み返します。
表題作もよかったけど、2つ目のお話も好きでした。
単なる思い込みかもしれないけど、表題作の主人公の夏樹が幼い頃に海で見たゲイカップルは、この2つ目の作品のその後の2人ではないかと、そんなことを思いました。
ずっと日々の生活に追われ、彼女はいてもお互いでなくてはダメか、というと、お互いそうではないことに気づき、不幸せではないけど、幸せでもなく、そんな時にふと目にした、「世界が終わる」という予言。
自分はその時何をしたいか…何もない…。あったのは、高校時代の教室にいた彼の姿だけ…。なんかわかる気がします。この2人がその後どうなったかはわからないけど、だからこそあの浜辺のCPであったらなあという、希望的観測でした。
表題作の続編も今から購入予定。楽しみです!
秀良子先生が大好きです!
2015年2月25日
大好きな秀良子先生の作品のなかでもかなりお気に入りな作品の一つです。
男同士の恋愛であるからこその苦悩や葛藤が優しく描かれていて、でも萌えもエロもあってと、少し大袈裟かもしれませんが、BLという世界を包括しているいるような作品だと思います。
ただ、1冊丸ごと表題作というわけではないため、少し物足りない感じがします。けれど、「彼の薔薇色の人生」では表題作のカップルの話が続いているので、それも合わせて読んでほしいな、と思います。個人的にはこの続編の方が満足感があって好きかもしれません。

(因みに余談ですが、私はこの作品が好きすぎてすでに紙媒体で所持しているにも関わらず、出先でも読み返せるようにシーモアで買い直しました。笑)
告白シーンがかわいい!
2015年2月10日
表題作が一連のシリーズの始まりなんですが、この告白シーンがすごくかわいくて、大好きです!
繊細な絵は人物の動きや表情が絶妙で映画を観ているみたい。キャラクター達の気持ちのかわいらしさも笑えて、でも、胸キュンもすごく詰まってます。
いわゆるエッチなシーンは少ないですが、全体的にふわふわと漂う恋の予感的な雰囲気がなんとも癖になります。
表題シリーズとは別の後半も、なんか夢中になっちゃってる人と、戸惑ってる人とのやりとりがかわいらしかったです。
私はお気に入り。
繊細でふわふわ、甘くて切ない。
2015年2月3日
独特な雰囲気のあるお話です。
表題作の夏樹とコマノのお話は、コマノが夏樹のこと大好きなんだなって伝わってきて、胸がきゅう〜っとなります。二人とも素直で優しい雰囲気なので、癒されます(^ω^)
表題作とは別で、ある同級生のお話が前中後編に分かれて入っています。こちらは、少し不思議な雰囲気で好みが分かれそう。っていうか、読む時間によって印象が違いそう。季節は夏なのですが、私は寒い冬の深夜に読んでとってもじわ〜っときました。だから、季節は関係ないにしても夜深い時間に読んでみてほしい、そんな作品でした。
甘く切ない気持ちになりたいとき、オススメの作品です。
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秀良子さま、初読みで。
2014年10月27日
いや~、これだからBLはやめられまへん!!素晴らしかったです。絵も独特な色気があって、激しくないのに色っぽい。何よりもストーリーの人間ドラマ性がいいです。ネタバレになりたくないので「読んでみて!!面白いよ」とだけ。
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心臓がキュゥっとする
ネタバレ
2014年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人のやり取りがクスッと笑えます。男子ってこんなワケわからん掛け合いするよなぁ。とか、なんだかちょっとリアルだと感じました。コマノ君の子供っぽくも飾らない真っ直ぐなとこが、なんだか眩しいです。若い!後半のお話は不思議な雰囲気のお話でした。『渚の青いパラソル』の冒頭のゲイカップルが、この2人だったらイイなぁ…とか、妄想しちゃいました。
人生で2冊めの本だなんて
2014年2月6日
あとがきを拝読してびっくりしました。
作品は知らなくとも、秀先生の名前は当たり前のように存じていましたので。
それだけ力量のある作家様なのですね。
試し読みで、繊細で胸がきゅっとして、気になって購入しました。
胸がきゅっとします 笑。そして愛らしい作品です。
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エロ度は低いけど
2014年1月14日
それ以上の切なさがあって、繊細で、ちょっとユーモラスで。
ほんとにいい作品です。

イラストの線の細さもかなり好みでした( ´艸`)
繊細!!
ネタバレ
2014年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初からなつきにずっと切ない感じがあって、
コマノに会って少しずつだけど自分に自信もてたり、
コマノの為にカレー作ったりほんとに純粋そのもの!
感じたことない感情とかもなつきには生まれて、
戸惑いながらもコマノと愛を確かめるところはもう素晴らしいです!!!!!
大人BL
2025年3月17日
作者さん買いです。やっぱり好きです。「世界の終わりのなつもよう」は良かった。学園ものとは違って、ゆっくりゆっくり暖めていく大人BLの味わいです。
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え~ここで?
2025年1月11日
っていう終わり方に
あ~どうなるの?どうなるの?
このまま続くって事でいいの?
と悶々したので1個星減らした…
でもゆるーく流れる時間は
結構好きかも
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甘酸っぺーなぁ
ネタバレ
2023年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2カップルのお話で、どちらも夏が舞台。
恐らくコマノはノンケだたと思うけど、ノンケ側からアプローチをするという珍しいパターン。夏樹先輩が可愛いのか美しいのか、大変失礼ながら、画からは分からなかったけど、夏の浜辺でお互いが女子を牽制しては「好き」を確認し合ってるのがウズウズしてしまった。
宮脇くんたちは夏の日射しのように、静けさの中でじわじわと熱さに焙られて火がつきそうな、熾火感に悶えるようなお話だった。10年も忘れられず好きだった人はきっと一生好きなままなんじゃないだろうか…
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淡々と、そしてじわりと…
2023年11月19日
表題作の無神経な発言するコマノに、やや腹立つけど、それが引きこもり気味な夏樹にはぴったりでした。まだ夏樹がハッピーエンド、ウキウキ!にはなっていませんが、続編があるみたいなので、そちらを楽しみにします。その他に、馴染みがなかった同級生が訪ねてくるお話。エチはないので、受け攻めはないですが、あの思春期の揺らぐ「性」をうまく表してる感じで、私は好きです。
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2つのお話
ネタバレ
2023年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 秀良子先生の12年前の作品。際どいシーンは殆どなく、人の心の迷いや虚しさが描かれています。象徴的なシーンが幾つかあり、心のどこかに引っかかって、取れないトゲや骨のように、向き合わない限りずっとついてまわるようなもの。それは2つの話、どちらにもありました。

表題作は続編があるので、そちらを読んでから書こう。
「世界のおわりのなつもよう」は、世界が終わるとなったとき、自分はどうしたいかを考えたら空虚な自分に気づき、おそらく初恋の高校生時代の男の子に会いにいく話。「僕らのミクロな終末」にとっかかりが似ているものですが、こちらはファンタジーではなく、リアルに心に引っかかり取り残された虚しさが描かれていて。最後にほんの少し、前に進める予感を残して終わります。切なくてリアル。
2作品目がキた
2023年11月13日
表題作は胸がキュンとする様な楽しい恋愛模様だけでなく、ふとした時に感じる人生の寂しさや悲しさ、繊細な心理模様が心地いい作品でした。
続きがあるようでそちらを読んだら評価変わりそうな気はします。
個人的には2作品目がキました(メンタルに)
人生のやるせなさなのか、昔に置いてきた自分の気持ちを重ねたのか、感覚人間で言語化するのが苦手で、何がキたのか上手く書けませんが気が付いたら声出して泣いてました。
でも、前を向いて歩いて行こうと思えます。
心の機微が秀逸な作品は自分の触れられたくないとこらに触られてる気持ちになる。
カレー部には入りたい。
作者様買いです
2023年5月21日
先生の書く空気感のようなものが好きです。男同士の恋愛をリアルに書かれていて好きです。照れてる夏樹くんが本当にかわいい。髪切ったほうが好きです。
2CPの作品入ってます
ネタバレ
2023年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズものということで「リンゴに蜂蜜」→「彼のバラ色の人生」の順に読みました。
こちらの1冊には表題作のコマノ×夏樹のお話2本と、全く別の作品(ほぼ面識ない元高校の同級生で10年ぶりの再会もの)が入ってます。
表題作はグイグイくるコマノに押され気味の夏樹が可愛かったです。
もう一つのお話(世界の終わりのなつもよう)も悪くないけど、前中後編とあるわりにはハッキリしない終わり方でスッキリはしない。読み手が想像する感じですね。
恋愛的にはハッキリしてないが、人間的には成長出来たと思う…なのでその後の二人がもっと見てみたいかな。
かきおろし…なるほどww 好きです。
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うーん
2022年11月3日
宇田川町が好きだったので、作者様読みです。
絵も雰囲気もとても好きです。
表題作ももうひとつのお話も、もう少し踏み込んで欲しかったというか、少し物足りなさがのこりました。
続編である「彼の〜」とセットで⭐︎4です。
『彼のバラ色の人生』を読んだ後読み返す。
ネタバレ
2022年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ コマノと夏樹のストーリーが好きです。『彼のバラ色の人生』に続く、2人の原点。コマノの軽さときたら。夏樹が長年抱えてきた苦しみや悩みを考えると、そりゃ怖いよーと胸が締め付けられました。夏樹が寂しさや孤独を抱えてるからこそ、取られそうになった心をバカなリーマンに取られなくて良かった。コマノの軽さときたら(2回目)、ほんと、なんか少し心を軽くしてくれるような不思議な魅力がある。繊細そうで鈍いなんて、そんなこと言えちゃうコマノに私も惹かれました。
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久しぶりに読み返してみた
2022年10月23日
今の作品より絵柄も古いし、ストーリーも何が言いたいかは分かるけどじれったいのよ、とか色々と思うところはあるけれど、それでもやっぱりこの作者さんの描くお話が好きだなと思う。
表題作
2022年5月23日
表題作のコマノと夏樹さんが好きです。続編も一緒に読んだので、続編があってこそこのお話の良さがより増すとおもいました。
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★4
2021年11月11日
「彼のバラ色の人生」を読みたくて、まずこちらということで購入。2
作品目が私にそこまで刺さらなかったので、★4。
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よかったです
2021年10月30日
夏樹くんとコマノが良かった。女の子なんてそんなもんよね、まじで。途中の世界が‥の話は小説を読んでいるようなせっとりとした感じのお話でした。
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面白かったです。
2021年10月22日
初めての作者さんでした。ちょっと絵が古いのですが、とても丁寧にお話が進んでいくので、読みやすかったです。その後のお話も購入してみようと思います。
あまずっぱい
2021年5月30日
R指定を求めている人には物足りないかもしれないけれど、甘酸っぱくて心が温かくなる作品でした。
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作者買い
2021年1月24日
表題は、とにもかくにもなっちゃんがかわいい。この二人ずっと見ていたい。もうひとつの世界の終わり…の方は、なんだか切なくてその後のふたりが気になる…けれどこの終わり方で良かったような不思議な感覚になった。
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続編が良い
2020年12月25日
続編を先に読んでいました。
内容的には続編の方が面白かったのと、同時収録がちょっと切ない感じで全体的評価は少し低め。
ですが続編の2人の始まりが読めて良かったです。
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好きな雰囲気
2020年11月2日
はじめての作家さんだなぁって思ったんだけど、読んでから「宇田川町〜」の作家さんだったんだぁって気づきました。独特の雰囲気があるストーリーで好きです。絵はそんなに好みの感じではないんだけど、それが気にならなくなるほどストーリーに引き込まれます!
最初のカップル続編もあるみたいなので読んできます!
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作家名: 秀良子
ジャンル: BLマンガ
出版社: 東京漫画社
雑誌: MARBLE COMICS