ネタバレ・感想あり爪先に光路図のレビュー

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美しい
2025年5月12日
生き物たちなら青井秋先生、だな〜!
どのお話も素敵で、映像化したらいいのに〜!
さかなの体温がお気に入り
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素朴さと洗練さの融合
ネタバレ
2024年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!表題作と他2作の短編集。青井さんの初単行本!と思えないほど”青井さんらしさ“が表現されている繊細な作品ばかりです。表題作”爪先に航路図“”さかなの体温“”八月、夏の底“。それぞれに描き下ろしがあり、ちょっぴりキュンとします!特に”八月、夏の底“の祖父の死から人間に化けたきつねと交流する孫のお話が好き。いつも読み返す度、この世界観にいつまでも浸っていたくなります。
ちょっと不思議な素敵な世界。
ネタバレ
2024年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編が数作。
独特な世界観の不思議で素敵な空気が流れている作品の数々に魅了されました。
がっつりBLを求める人には物足りないかもしれないけれどら私はすごく好きでした!
作者さんを追ってみようと思います。
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エロは皆無、繊細な世界観
2023年11月11日
「爪先に光路図」は、菌を研究している先生と助手の話。学びながら一緒に過ごす時間が増えると恋愛感情に結びつきやすいですが、菌の研究の話なのでその菌の特性と絡めて感情を表現されている雰囲気がとてもきれいでした。
フィールドワークで山に行くことも多いので、背景に林や森が描いてあるのですが、そこに菌のイメージとして丸が描かれていて、BLというよりキレイな絵本を読んでいる感じでした。
2話目は「さかなの体温」
こちらは寝ている人の体からは魚が泳ぎ出て、それが見える高校生の話でした。
片思いしている子の魚が一番好きで、自分の魚のイタズラ?で思いが通じ合うかわいいかわいいお話でした。
3話目は「夏の底」
おじいちゃんが亡くなって、その家に仮住まいしていたら不思議な雰囲気の少年が現れる。
仲良くなって気がついたのは彼が人ではないということ。怖さはなく、とてもかわいらしかったです。
どれも絵本のようにキレイで素敵なお話でした。
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独特な雰囲気
2023年6月27日
すーっと物語が流れて自然に入ってくるような、優しくてあったかいストーリーでした。表題のも良いですが、個人的には最後のが好きです。
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美しい…
2022年12月10日
絵柄、ストーリー全てが美しくて、とても静かで、没入感がすごいです。魅了されっぱなしでした。
独白のセリフも一々詩的で本当に美しい。BLというジャンルに置いておくには惜しいなとさえ思います。
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素敵で不思議な世界観がいい
2022年11月30日
読みホ(期間限定)にて。三作品あります。どれも素敵で、不思議な世界観で、読後感が凄くいい♪ 好きです(´ω`*)
作者さんのその他のコミックスも買いました♪
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素敵な世界観
2022年11月26日
3作品共に静かで幻想的な素敵な世界観の描写で、温かみのあるお話なのに不思議な切なさも感じられる読後感の良い魅力的な作品です。
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文学的世界
2022年11月13日
稲垣足穂や宮沢賢治の世界に迷い込んだような素敵なお話でした。どれも読後に余韻があり、その世界がまだ続くような不思議な気持ちになります。とても良かったです。
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心が洗われる
2022年11月8日
短編集なのに読後の満足感が半端ないです。

三作品ともそっと見守ってあげたくなる二人(一人と一匹?)でした。

大好きな作家さんです。
これからも応援しています💕
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詩集のような
2022年11月8日
少し不思議な世界観の、詩集のようなお話が詰まっています。
どれも独特の世界観で、BLとしては肌色率は全然低いのですが、それが逆に作品の持つ温度感ともあっていてよかったです。
ふたりを静かに見守ってあげたい…🌸😉🌸
2022年10月24日
絵がきれい……。
静寂な空間の中で、感じ合っている二人だけの優しい空気感が“そっとしておいてあげたい…“と静かに見守りたくなる作品でした。。。💕😃💕
じわじわ
2022年10月23日
中編、短編と全部で三作ですが、どれも心に染み入るお話です。エチはありません。ですが、作品の雰囲気と背景の絵がすごくいいです。長編作品も読んでみたいです。
ほんわり
2022年10月10日
過激な表現もなく、悲しいエピソードもなく、淡々と進んでいくように見えて、何かドキドキするような。
不思議な感覚に陥りました。
とても好きです。
絵本を読んでいるような、幻想的な世界観
2022年9月24日
表題作の他に、2話掲載されたいるが、どのお話も大人の絵本を読んでいるような、幻想的な世界観に引き込まれた。
触れ合い要素は最大でキスくらいだが、そこがまた物語を邪魔していなくていい。
ページ表記の脇に、お話に合った絵が描かれているのも素敵だった。
先生の作品をカラーで読んでみたくなった。
隅々まで静謐な空気が漂う作品集だと思う。
2022年9月18日
表題作もいい、2作目もきれいでいい、さらに一番好きなのが3作目の狐。静かなモノローグ、ためらいがちにおずおずと姿を現す怪性のもの、めっちゃ好きな世界。
途中切ないけれど
ネタバレ
2022年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後は心が温かくなるストーリーが詰まったすてきな短編集でした。どれもすてきなお話でしたが、個人的には最後のお話…亡くなった祖父が可愛がっていた狐の化身と祖父の孫の交流のお話が好きです。新美南吉の「ごんぎつね」を思い出しましたが、名作だけど何度読んでも泣いてしまう「ごんぎつね」の悲しい結末と違って、優しいハッピーエンドなのが良かったです。
すごく良かった!
2022年4月28日
めちゃくちゃ良かったです。
三作品ありましたが、どれも落ち着いた心に残るお話でした。
特に3話目の「八月、夏の底」は泣けました。
期間限定のようですが、読み放題でこんな素敵なお話が読めるなんてホントに嬉しかったです。
どの作品も色合いが違うけれど良い。
2022年4月10日
表題作もファンタジー系の2つの作品も、心にじわじわ浸透してくるような作品ばかりでした。浸透してきて、心に ポッと暖かな灯りをともすようでした。どの作品も完結後に ほんとに短いその後のお話が収録されていて、それらが くどくなく、さらりとしたもので、だけど、内容に 確かに 深みを加えていました。魚と狐のファンタジーが すっごく、すっごく 気に入りました。
宝箱☆(^_^)
2022年3月24日
宝箱のような本です(^_^)
静かで、でもキラキラしていて可愛らしい、好きなものがたくさん詰まっている感じです。
青井秋先生の描かれる少年は透明感がありほんとうに美しいと思います(^_^)
キレイです
ネタバレ
2022年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何となく手に取ってみた作品でしたが、すごくよかったです。絵がとてもキレイ。よくありそうな話ではあるけれど、何故か違う様な…。不思議で独特。表題作、短編とありますが、狐さんが可愛いくて好きです。
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綺麗なストーリー
2022年3月15日
絵も雰囲気も話も全て美しくて、優しいストーリーです。
穏やかな気持ちで読めます。浄化されたい方にオススメ。
ひっそりと、静かな空気感
2022年2月22日
凄く好きです。
短編集だけど、どの話も共通した空気感で、静かで涼やかなお話しばかりです。
心に残ったのは菌床の話。一山分の菌床、スゴいな…。山のこっちと向こう側で採れた同じ茸が、同じ菌床から生えてるとか。菌、侮れん。
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さいこ~
ネタバレ
2022年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ どれもちょっと不思議で独特な世界観で、絵も綺麗で最高でした。あわーーいあわいあわい気持ちをきれーーーーーいに描いてあって読んでてとっても幸せな気持ちになります。
美しい
2022年2月22日
文学的なことばの音律、ゆっくり熱を増していく体温まで感じられそうな静けさと美しく拡がりのある描写。空気感まで描く稀有な作家さんと感銘を受けました。
甘く切なく世界観が素敵
2022年2月20日
3作品の一冊。
どれもが丁寧に描かれていました。
菌と恋のお話。
魚と恋のお話。
狐と恋のお話。
どれもが素敵な世界観で描かれており、引き込まれました。
どれもが、静かな透明感あるお話で、絵柄も合っていて本当素敵でした。
絵画作品を観ているようでした。
2022年2月16日
読み放題より、初めての作家さんでした。表題作の他に短編がいくつか収録されていました。初めての単行本と記されていましたが、世界観が確立されていると感じました。一つひとつのお話を読み終える度に残る胸の心地よい温かさ。現実のお話しなのにどこか夢を見ているような、儚さを感じさせるイラスト、、、醸し出される雰囲気、、とにかくどれをとっても唯一無二だなと感じました。とても好きです。
読んでて心地よい
2022年2月16日
ゆっくりと心地よい時間の流れを感じられて、どれも好きな作品です。暖かい気持ちになります。素敵な作品です。
素敵なお話
2022年2月16日
読み放題にて。どのお話も幻想的で素敵なお話でした。独特な雰囲気が何とも言えない世界観を出していて、現実逃避をすることが出来ました。
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緩やかで不思議な世界観が
2022年2月13日
ちょっと不思議な世界観で新鮮。BLという世界もファンタジーだからか、それぞれのお話が、その世界観のなかで展開するのが心地よい。決して異世界もののようなギラギラした奇抜さではない。自然が愛を助けてくれて進むBL。ほっこりして可愛い。
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とても良かった!
2022年2月13日
BLは普段あまり読まないのですが、表紙絵の雰囲気に魅かれて読みました!
ストーリーも絵もとっても良い!!
大好きな作者さんになりそうです!
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やさしいお話。
2022年2月13日
ゆっくり時間が流れているような優しいストーリーでした。
大きな展開が訪れるわけではなく、でも日常の中に感情の大きな波が揺れているようでした。
初めての作家さんでしたがぜひほかの作品も読んでみたいです。
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優しくて温かい世界。
2022年2月11日
絵も文章も美しく、儚く見えながらも強くて温かいお話ばかりでした。登場する人物達もみんな優しくて温かいので読むと癒される作品です。
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ステキです
2022年2月8日
絵の雰囲気とストーリーがとても合っていて、最初から最後までゆったりと読むことができました。どのお話も素敵で、紙媒体で欲しくなりました。
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少し、心が疲れている人におススメかも
ネタバレ
2022年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 派手さやエロさはないけれど、
初恋のような、それでいて足音をひそめるように
そ–っと続いていくような静かで美しい物語。
どこにでもありそうで、それでいてなさそうな素敵な世界観でした。
BLにあまり女子が絡みすぎるのは好きではありませんが、
エピソード的に少しで物語の邪魔をしないエッセンス的なものだったので個人的に許容範囲かな。
表情も好き。
最後の「八月…」は春彦さんが戻って来て、これからこうとのゆっくりと温かく幸せなその後が想像できるような切なくてきゅんとなる素敵な物語でした。
ありがとうございました。
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文と絵が綺麗で満足!
2022年2月4日
わざとらしくない文章と、美しい絵と、落ち着いたストーリーが心に沁みます‼︎
秀作と言える作品ですね😄
紙のコミックを買って手元に置きたいです🖤
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漱石の夢十夜を思わせる世界
ネタバレ
2022年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『爪先に光路図』『残灯』大学生の岩井新は室田という菌類学者の研究助手をすることになります。寡黙で人見知りな室田の資料整理や野外採集を手伝ううちに、新は室田が語る菌類や生物の世界、さらに室田自身に惹かれるようになります。新の心境が、羊歯やキノコなど緻密に描かれた菌類とその生態に擬えて表現され、菌類が静かに地下に菌床を拡げていくように、二人も恋に捕らわれてゆきます。『さかなの体温』『午前0時の回遊』眠る人から舞い出て目覚めとともに戻ってゆくさかなが見える高校生の広隆のお話。魚は人それぞれに違う色と形をしており、とても綺麗で見るのも楽しいのですが、一番綺麗で懐っこいのは親友の誠司のさかなです。ある日、広隆のさかなが誠司のさかなと一緒に誠司の体内に戻ってしまいます。『八月、夏の底』『夏来るらし』亡くなった田舎の祖父宅で、一夏を一人で過ごすことにした大学生の春彦は、こうと名乗る少年と出会います。こうは7日ごとに山の草花や木の実などの宝物を持ってやってくるのでした。どの作品もエロは無く、キスも匂わせ程度ですが、独自の世界観があります。菌類はもちろん、山の木々に差し込む光や仄暗い陰、闇と星、時に降る雨、小さな生き物など全てが丁寧に描かれ、独特の湿度の高さを持って訴えかけてきます。
なんか良い!
2022年2月4日
世界観とか時間の流れ方がなんかしっくりくるという感じ。何度か読み直したくなるようか作品でした。他の作品も読んでみたいです。
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とても美しい
2022年2月3日
繊細で緻密な絵に魅了されました。
とても優しく美しい独特の世界で癒されます。
ストーリーもふんわりと優しい余韻があり大好きです。
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抒情的。。
2022年2月3日
読み放題で。抒情的な作品だなぁと思いました。独特の世界観でしっとり読ませる感じです。ほのかなラブのかほり。。こういう作品もいいですね。
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菌糸のように広がってゆく恋心
2022年2月2日
菌類の研究をしている大学の教授:室田の助手として訪れた大学生:岩井との、静かでしっとりとしたラブを描いています。エチは基本ないです。
この作品、とにかく作家さんの画力や表現力が素晴らしくて・・なんて大人な雰囲気なのでしょう!1頁も見逃したくない美しい背景や自然の描写・・しかもページ数のトコ、ちゃんとちっちゃいキノコたちが居るんですよ~♪ス・テ・キ!!
もう表紙で一目ぼれしちゃいましたけど、中身も手抜き一切ナシな繊細な描写が・・・嗚呼・・ホントに・・・自然礼賛✨って感じでした(^^きっと「生き物」が大好きな作家さんなのでしょうね・・・他にも2作品収録されていますが、魚や狐などなど・・・もうとにかくリアルで細かい!ファンタジックで美しい世界でした~💕どの作品も流れている時間がゆっくりなんですよね・・・そしてじんわりと浸み込むように心に入ってくる・・・。絵画のような美しい画、描写の繊細さ、それに文章・・そのすべてが上質でした✨ホント極上の時間を過ごせました(^^これが読み放題で読めるって!有難い♪
独特の世界
2021年7月14日
一見、ありがちな激しい表現もなく淡々と描かれている穏やかな世界。うちに秘めて穏やかだからこそ揺らぎながらも消えない…「静かなる動」って感じがとても上手く表現されていて心掴まれました。こういう世界観…とても素敵です。
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しばらく浸っていたい世界
2021年7月5日
先日のレーベルクーポン一覧で目に留まった作品です。フォローさんもレビューされていて、読むのが楽しみでした。期待を裏切らない、好みど真ん中の作品でした。
背景画が特に美しくて、木々がしっとりと雨に濡れた後に、淡く発光するような静かな生命力を感じます。絵だけでなく、個人的に、選ばれた単語と文節と文脈の繋がりが胸に残る美しさで、とても読み心地がよかったです。
目には捉えきれないほど壮大な菌床が足元に広がっているのかと思うとロマンを感じるし、菌床をレースに例えるところはとてもロマンチックです。蔓延る恋心と消したい恋心を菌床で表現するなんて…ため息。
描き下ろし番外編の、先輩が目撃してしまった指から唇への流れ。目には見えないはずの身の内まで垣間見えて、ちりちりと残ってしまった痛みを「残灯」としたのが、また素晴らしくて。いちいち言葉萌えしてしまいます。
他、短編が2話入っていて、それぞれに書下ろしの番外編があります。男子高校生のお話、「さかなの体温」もとても好きでした。この不思議で美しい世界に入り込み、できることなら、私もその魚を見て触れてみたいという欲が出てきます。
続く「八月、夏の底」は、ほんのりとした切なさと、やわらかい温もりを感じられて、心地よかったです。泥だらけのこうを優しく撫でる春彦の手がおじいちゃんの手になるところで、ちょっと胸が詰まります。宝物をあげたいくらいうれしかった優しい手。まさしく「手当て」だったんだなぁ。はぁ、こうがほんと可愛い。
ジャンルとしては物足りなく感じている方もいらっしゃるようなので、好みは分かれるのだと思いますが、私的には大満足でした。しばらく、浸っていたい世界です。
素敵です。
2021年7月1日
相変わらず優しい作品たちで、人物だけで無く、細かく繊細で、丁寧に描いてる全ての作画が好きです。
綺麗です。
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不思議な浮遊感 綺麗な描き込み
2020年10月1日
最初、レンタルしましたが、これからまた何度も読むと思って買いました。表題作と番外編、その他短編がふたつとその番外編が載っています。どれも独特の浮遊感があるお話です。描き込まれた絵柄も綺麗で、画集みたい。この作者さんの他の作品も追いかけたくなります。
余韻
2020年9月27日
画がとても描き込まれて綺麗です。どのストーリーも余韻があって大変満足な短編集でした。
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癒される…
2020年9月14日
3つの短編でした。私は表題作が一番好きですが、どれも捨てがたい。どのお話も静かに時が流れ、ストーリーと絵の雰囲気が合っていて、軽いキスにきゅんとします。続きも見たいけど、こういう短編もっと読みたいな。
画集のよう
2020年9月11日
描き込みに圧倒!細部にまで拘った1枚1枚のページが耽美でグロテスクで世界観に引き込まれる。それでいてストーリーは静かで儚く寓話のようです。表題作以外も独創的な作品。非現実感にドップリつかる喜び。
きれいな世界観!
2020年9月9日
初コミックスとのことですが、素敵な絵・世界観に魅了されました。どのお話もきれい。コウはかわいい(笑)。キスくらいしか進展しませんが、満たされました。作者さんの他の作品も読んでみたくなりました。
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まるで詩のような物語
2020年9月9日
3作品入ってるけど、どれもこれも世界観が良すぎる。個人的に3つ目の「八月、夏の底」が大好き!どのお話も本編の後に描き下ろしかな?短編が入っていて、キュンキュンするし嬉しかった。狐さん可愛いよーーー!!
なんと美しい。
2020年9月8日
1ページ1ページが、作品かと思うくらいの素敵な線画。美しい世界に浸れます。私は、一番最後のお話が好きです。狐の子が可愛くて。ゆっくりとした時間の流れを感じ、とても癒されます。
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とても素敵なお話でした
2020年9月7日
静かに静かに二人の想いが紡がれていく様子が色んな景色や美しい言葉で表現されています。岩井君の行動からとても誠実でとても深い想いが伝わって胸がギュッとなりました。とても好きな作品です。
すごく素敵な空間感
2020年8月31日
皆さま書いてらっしゃいますが、世界観がとても素敵。静かに進んでいくストーリーと森や魚の美しい描写、自然が相まってなんて贅沢な時間でしょう…。紅茶を片手に読みたいBL部門ナンバーワンです。癒されたい時に読みたいです。
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作者さま初コミックス
ネタバレ
2020年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作「爪先に航路図」+「さかなの体温」+「八月、夏の底」三作品で一冊。それぞれに描き下ろしが数ページあります。「残灯」「午前0時の回遊」「夏来るらし」 静かに穏やかにストーリーが進んでいくなか、ささやかに息吹く音に、木漏れ日のように目の前に広がる映像に、酔いしれそうな心地よさ。どれも素敵な作品で最後お話には一番心ひかれました。本を閉じても胸がつまりそう。穏やかな余韻にもひたることができました。 2019読 2012/全170頁
二人の世界
2020年3月24日
どの作品も静かに心を通わす二人の世界が美しいです。ちゃんと外の世界もあるのに、二人でいる時は時間さえゆっくり流れるよう。気配みたいなものを醸し出していて、森の中の匂い、魚の泳ぐ夜のひんやりした空気も感じられそうでした。相手の中に踏み込んでいかずそっと寄り添っている距離感にもどかしい甘さを感じます。
ふんわり
2020年3月15日
ふんわりとして優しい作品ばかり。でも胸にグッとくる。心理描写が丁寧で、絵がキレイ。エチを求めてた自分が恥ずかしくなるくらい良い話ばかり。あ~浄化される~😑
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世界観に浸る
2020年3月1日
絵が本当に綺麗。背景等じっくり眺めながら読んで、作者様の世界観に浸ってみては。収録の作品全てが、ラブの手前くらいで終わってるので、そこを期待しての購入は、お勧めできませんが、静かで、綺麗で、品の良い作品を求める気分の時には、いいと思います。
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小説のよう
2020年1月30日
すごく綺麗な絵で心理描写などが小説みたいな話でした。絵も話も表現も綺麗。
世界に浸りました
2020年1月23日
これは漫画というより小説に美しい絵がついているような...。エロは皆無。3作品入っていて3つ目はBLとも言えませんが、心を持っていかれました。読んでいるうちにこの世界に没し、のめり込んで読みました。表題作は主人公が恋をする様子が静か。思慕って感じです。告白するところでは読んでいて思わず息を止めました。2つ目と3つ目のお話はファンタジー?夢?不思議な世界でした。絵がとにかく美しい。菌類が美しい。すごい。ラブラブがないので物足りないといえば物足りないのですが、こういう作品を読むとBLの幅の広さを感じます。
とても良いです
2020年1月22日
全体的に激しさもエロさもなく、淡々と話が進んで行きますが、独特な世界観があって凄くよかったです。魚のが好みでしたが、狐の話が泣けて仕方なかったです。
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ゆったり
2019年12月31日
空気がとても良い作品。
心にじんわり染み込んでくるのが好きで何度も読み返してます
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すっごい、好き
ネタバレ
2019年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 古い静かな映画を見ているような、しっとりした作品集。エロさはありません。表題の教授と助手の話もとても好きですが、最後のキツネが……(TдT)なぜかすごく泣けてしまいました
丸ごと一冊浸れました(^^)v
ネタバレ
2019年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 青井さんの初コミックス。植物・菌類・モフモフと盛りだくさんで、デビューから独自の世界観を確立されていたんですね〜ステキ♪青井さん作品は宮沢賢治や南方熊楠などの偉人を思い出し、青井さんらしい繊細で透明感のある壮大な世界観にどっぷりと浸れました(^^)幸せ♪

1:『表題作』気難しい菌類学者 室田先生と助手バイト大学生の岩井の話。

温室も近隣の山も宝の宝庫でマイナスイオンたっぷりの幻想的な世界◎物知りで寡黙な先生の口から出る自然界の話は、穏やかに雄大に広がる感じがたまらない(笑)岩井くんが落ちちゃうのわかる〜♪タイトルにも納得。同じ物を観て共に喜べる関係は理想的。女子学生の覗き見視点もいい( *´艸`)淡い恋心を菌床に例えるシーンが好き。菌類って植物より動物的だなぁと思うのでワクワクしました。

2:『さかなの体温』魚がちっとも可愛くないのにストーリーに合わせたなんとも言えない浮遊感と息苦しくない水槽の中感に愛があって楽しい◎

3:『八月、夏の底』ごんぎつねの青井さんver.的な愛らしい話◎
静かに□
2019年2月26日
静かに物語がすすんでゆく。始めの物語以外はファンタジーですが、どれも世界観と言うか独特の雰囲気がある。そこまでBLって感じは2作品目以降ありませんが好きです❤️
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素敵でした
2019年2月16日
絵もお話もとても丁寧に描かれていて、久しぶりに良作に出会ったなぁという感じです。ゆっくり話が進みますので、じわーっと物語の中に浸れるような気になります。
静謐な空気が流れます
2017年12月30日
穏やかで美しい世界が描かれています。屋外でも屋内でも変わらずに流れる独特の静けさが大変心地良いものになっていて、良質な映像を見ているようでした。感情の起伏は浅いかもしれませんが、淡い恋心が濃く深く変わっていくようで、本当に綺麗な物語です。
プラネタリウムのよう
2017年12月14日
青井秋先生の絵が大好きです。余白に植物や星のような模様が書かれていて、毎ページとても美しいです。
お話も静かに淡々と進むのに面白い。
大学院生と、その子が手伝う大学教授の恋の話。
とにかく美術絵画を見ているようなこの雰囲気を味わってください。ストーリーもとても味わいがあるのです。何回も読み返してます。
独特な雰囲気♦
ネタバレ
2017年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 独特な雰囲気がよくてお気に入りの一作になりました😉
あまりBLっぽくないですし、エロさもないので好みがわかれてしまうかもしれません😊
たまにはこんな感じもいいかもと思いました👍
表題作よりはファンタジーっぽい短編のほうが好きです。
短編の誠司×ひろが好きかな。
ひろは誰にも見えないものが見えていて、それは人それぞれ個性があるように色も形も違う魚🐟が必ず1人に一匹ついていて浮遊して見える‼
これが面白いなぁ~て思ったんですけど、仲が良ければ魚同士がくっついていたり😊
それで、仲の良かった誠司の魚が自分に寄り添うように近くに寄ってきたり、誠司を思っていたら自分の魚が飛び出して誠司に吸収されたり⁉とにかく面白かったです🌸

あとは春彦+恩返しキツネのこう(人間の姿になります)も心温まる感じがとても好きです😍
和める作品です❗是非✌
叙情詩のような世界
2017年11月20日
透明感があって、コマの絵なのに拡がりがあって、言葉の使い方といい、知的で素敵な世界観でした。エロは皆無だけど、そこがいいと思う。通勤電車でも安心して世界に浸れます!おススメ(*´ω`*)
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静かで素敵な世界
2017年11月19日
美しかったです。一作一作丁寧に描かれていました。
ファンタジー要素もあり、私はとても好きな漫画です。

3作ありましたが、どの作品にも数ページの
おまけ漫画がついていてそれも良かったです。
ノンブルの横にキノコや魚が描かれているのも、
可愛かった。
短編集
2017年11月18日
3作品収録。









どの作品も、穏やかな中に情熱が見え隠れするような…素敵な作品でした。










エロは皆無ですが、それで良いと思える雰囲気です。










背景までも美しくて、目でも楽しめました。










人付き合いが苦手な学者肌というタイプも私好み。










2作目は、ちょっとだけファンタジー要素あり、男子高生二人の話。











3作目は、BLではない気がしますが…うん。









どの作品も、ちょっとしたオマケつきで、それがまた良かった。











甘々ベタベタではないけど、お互いを想っている姿が伝わってきて、じんわり幸せになれる短編集でした。
表題作+2作品
ネタバレ
2017年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「爪先に光路図」
大学生の岩井は、菌類学者の助手のバイトとして室田と出会う。室田の教えてくれる未知の世界に触れているうちにいつしか岩井は室田に心惹かれて…。繊細で背景まで美しい絵と、詩的なモノローグ。森の中にでも入り込んでしまったかのような気分に。癒されました。
「残灯」
岩井の女先輩目線の短編。その後の岩井と室田の様子をちらりと見ることができます。7ページ。

「さかなの体温」
眠る人からでてくるさかなが見えるひろのお話。優しく不思議な空気感です。
「午前0時の回遊」
社会人になったひろと誠司のお話。2ページ。

「八月、夏の底」
亡くなった祖父の家で春彦はこうという名の少年と出会う。こうは実は…。こうとおじいさんの交流を想像するだけで胸に込み上げるものがあります。表題作も素晴らしかったのですが、私はこちらに強く惹かれました。
「夏来るらし」
その後のこうと春彦のお話。2ページですが、これを読めてほっとした気分になりました。

青井先生の初コミックス、その完成度の高さに驚きです。素晴らしい絵と独創的なストーリーで
穏やかで心地よい気分に浸ることができました。
美しい
2017年5月9日
繊細で美しい絵、自然の営みを使った心理描写、溜息ものです。
表題作では、心の奥深くまで根付いてふとした時にこみ上げてくる片思いの苦しさを、菌(きのこ)類と絡めてモノローグが語られていますが、切なくてギュッと心を締め付けられました。青井先生の知識の深さに脱帽です。
3CP目のキツネの子の話は描き下ろしが可愛かったです。
本当に美しい
2017年5月2日
ファンタジーというか、小説を読んでる時のように風景が想像できるというか、鳥や木のざわめきすら聴こえてきそうな美しい絵でした。ストーリーも面白かった。
見る森林浴
2017年3月2日
読んでいて落ち着きます。ほのかな恋心を森や温室などの静かな自然、植物に囲まれた中で表現して見事です。この作者さんは植物や花を正確に描くことが得意で好きなのだと思います。画力が素晴らしく作中にたくさん出てくるシダや森の中の景色は読む者を非日常の独自の世界へ連れていってくれます。
図鑑のよう
2016年12月17日
<div>細かな絵が多く、美しい図鑑を見ているようでした。相変わらずのきれいな絵と内容で、ファンタジーの世界も入っているので好きです。</div>
美しく詩的で幻想的
2016年10月19日
はー。絵がとにかく繊細できれい。
マンガでこんなに丁寧に描いていて大丈夫なんだろうかと心配になってしまいます。
使われている言葉も詩的で流れるようで絵にぴったりはまってます。
BがLする展開は浅い(薄い)けれども、そんなのはどうでもいいわと、世界観に浸ってしまいます。
大きくくくって3つのお話が入っているのですが、特に最初の2つは、もっと続きが欲しいぃぃ。
植物と魚が幻想的。
とてもゆっくり味わうように読むべき作品です。
しかし、キャンペーンで購入後レビューまで間が空いてしまった・・。
時々買いだめして読むの遅れちゃうんだよなぁ。
総170ページ。
まさに眼福
2016年7月16日
繊細で緻密な絵に惹かれ購入。別にBLらしさは求めていなかったのですが、登場人物皆美人で上品なのでちょっとしたラブシーンも神々しい感じがして…ため息がもれてしまいました。3話全てが優しく分かりやすい話なのでよく読み返しています。心からオススメいたします。
素敵な世界観
2016年1月11日
美しい絵と世界観に心が癒されます。ファンタジーBLだと思いますが、BL枠を超えた作品です。
紙で購入し直します😁
2014年11月2日
精緻で写実的、とにかく絵がやはり素晴らしく、カラーではないのに抑えた色味で見ていたような錯覚を覚えました。それに実際の「行為」描写が無くても十二分に色っぽい。(「エロ」とか「エチ」とか、そんな言葉も使いたくない作品ゆえに遠回しな表現を敢えていたしました)表題作のショート描き下ろしがいいですね。この描き下ろしがあるお陰で、BLと言うジャンルにはまっている読書の欲求を満たしてくれていると思います。登場人物に多くを語らせないからこそ、各々のキャラクターが醸し出す雰囲気で読み取らせる「読者思案型」とも言うのでしょうか?読み手ひとりひとりの受け取り方に任せる「十人十色」な作品。今後も購入し続けたい作家さんの一人になりました。
静かな世界
2022年11月25日
凄く静かで、それぞれの2人がゆっくり思いあって行く物語。イチャラブチュッチュッ💋良いけど、たまにはこう言った世界観を読むのも心が洗われるようでした。
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穏やか〜
2022年10月21日
なんて穏やかで静かなお話たち…!ちょっと不思議な話もありましたが、透明感のある静かな世界がクセになりそうです。激しい BLばかり読んでると癒やされるけどちょっと物足りないかな…
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独特の美の世界観
2022年9月9日
短編も含めて全て気づいたら号泣してた。。。
あまり言葉は多くないけど胸がきゅっとなって切なくなるような世界観、、、。
この作者さん、すごいね。もっと読みたい、物足りなさがあるので☆-1
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優しいお話
2022年4月7日
表題作も、他2話のファンタジーもとにかく優しくて心の奥に語りかけてくる独特な雰囲気に魅了されました。いつの間にかこの世界観にのみ込まれて、じわじわと身体に浸透してくる感じは心地好くもあり、ちょっと切なくもあり。。絵も繊細で綺麗なので短編ながら、かなり満足できる作品でした。
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植物の絵が緻密
2022年3月19日
時々いますね植物のデッサンが異様に巧くて細かい作家さん。菌類を研究する学者と学生でどこかで見たようなストーリーではありますが自然で無理なく応援したい気持ちになる内容です。でも途中の女の人目線のはいらなかったな。この女性のモノローグが意味がよくわからない。もう2つ、魚のお話はオカルトじゃないけどファンタジーともちょっと違う、見えないものが見える系。狐のお話はとても可愛くて綺麗だった。この一冊がわりと好みだったので他のを読んだらそっちはちょっと期待はずれでした。
優しいストーリー
2022年2月27日
短編がいくつか集まった一冊です。私は表題の作品が良かったのですが、どれも叙情的で静かにお話が進んでいきます。室田先生が新の指にキスをするところに胸がぎゅっとなりました。濡れ場もないのでBLが苦手な方にもおススメです。
優しい物語
2022年2月16日
3話入っていて、どれも少し不思議な雰囲気があります。どれも静かにふんわりと染み込んできて、読後はホッとします。忙しい毎日に、ちょっとこんな出来事があったらいいな〜と思いました。
丁寧に紡がれる物語
2022年2月15日
静かな心の揺れが、綺麗で美しい絵で紡がれる物語です。エロスとは違うけれど、惹かれ合う二人が結ばれる様子がとても自然で素敵です
色褪せない物語
2022年2月6日
2012年発刊ということで10年前の作品になりますが、
何年経って読んでも素敵だなーと思える世界観ばかりです
どのお話もどこかゆっくりとした時間が流れているようで
文学的雰囲気というか
長野ま○み先生の現代モノの作風に近い感じが
自分の中ではしましたね
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絵もストーリーも良かったです。
ネタバレ
2022年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミックだけど小説を読んだ感覚でした。
言葉や表情の表現に心情の繊細さがよく描かれていて面白かったです。
エロは殆どなくてキスまでだけどお互いに想い合ってるのが日常のやりとりで凄く伝わってくる感じで落ち着いた大人な恋愛なのかなと思いました。
表題作も他の作品もお互いに傍に居るのが自然で気が付いたら引寄せられてる磁石みたいな関係だなと思いました。
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絵画集のようだと
2021年7月1日
誰かが絵画集のようだとレビューしていましたが、ほんとにその通り、どこを読んでもとても緻密で美しい。
ページ数の脇にまで見事な絵がありますよ。
ふわーっとする
2020年10月9日
表題作も他のお話も静かに淡々と話が進んで、無音の中に自然の音だけが聞こえる感じ。それがとても素敵に感じました。出てくる人達も穏やかで優しいから、読んだあとは心が落ち着いてこの話よかったな~ってじわじわきます。狐の話はBLなのかなーくらいの感じだけど、ほっこりしました。表題作が1番好きですが、もうちょっとだけイチャラブな雰囲気も見てみたかったです!タイトル含め、とても雰囲気のある1冊でした。
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表題作+2作
2020年9月30日
絵が綺麗で好きです。
でもエロいシーンは無いっす。
文学的な詩的な雰囲気が絵に表れていて読んでいて眼福。
でもエロシーンはありません。
ご理解の上、ご購入ください。
でもお勧めです。
素敵なお話
2020年8月24日
菌類学者とお手伝いをする学生のBL。作者買いです。ストーリーも良くて絵がとても綺麗です。手元に紙でも欲しい!何回も読みたくなります。
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世界観
2015年9月25日
世界観がどこか幻想的で、引き込まれるものがあります。絵が繊細で、ストーリーもゆっくりとしたものです。表題作の短編は女性視点だけれども、ほっこりさせられました。
どこか幻想的な短編集
ネタバレ
2014年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 背景画が独特の大きく3つの話の短編集。1つ目の話は説明文の助手のバイトの話。主人公が先生に好きだと告白し、迷惑に思っていると思い離れていくパターン。
2つ目の話は眠っている人から出てくる魚が見える能力を持っている主人公。魚が見えること自体は何がどうという事でもないけど、ある日なぜか起きている主人公から魚が友達のところに入り込み、回収しようとしますが、、、。
3つ目は、おじいさんがなくなり帰郷した主人公がおじいさんと仲が良かった狐と出会う話。
全体的に物語も静かな感じで空想的雰囲気。
恋愛面はよくあるパターンで弱いような気がするし、せいぜいキス止まりなので、刺激性がない分、飽きるのは早いかもしれない。
雰囲気が素敵
2023年11月24日
学生が大学内で助手のアルバイトするという極現実的なお話しですが、この彼らはそんな日常に自分達の世界を作り、読者を引き込んでくれます。森の中にサンプル採集に行くとか、別に何も特別な事が起こるわけでもないのですが醸し出されている趣はファンタジーのような不思議な感じです。そしてそんな中での2人の小さな恋の物語も何だかふあっとした印象を受けます。
しっとり大人の恋
2022年8月26日
ゆっくり流れていく恋が良かったです。ラブコメも好きですが、大人の恋もいいなあと思いました。続編があるのならぜひ読んでみたいです!
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😊
ネタバレ
2022年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題サービスの期間限定で読みました。
170ページで3作あります。
どのお話も不思議な雰囲気で物悲しさもありつつほわっと心温まる感じでした。
表題作は年齢差のある2人で年上攻め×年下受けで受け視点です。受けの片想いなので一度すれ違ってしまうけれどハッピーエンドです。
2作目は人の感情的なのが魚として見える能力を持った受けが主人公で、友達の攻めの魚が懐いてくれるのが嬉しくて自分の気持ちにも気付いてない両片思い系です。
3作目は攻め視点で祖父のお葬式の為に田舎に帰省した攻めのお話で祖父と仲が良かった奇妙な少年に出会い、お花や木の実などをお供えとして7日毎に訪ねて来るようになります。正体は思っていた通りでした。
3作ともキスまでなので正確な受け攻めは決まってないけれど見た目や行動からおそらくそうだと思います。
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二作目の
2020年9月12日
狐の話が良かったです
少女マンガにも少年マンガにも振り分けれてしまうくらいBLとは言い難く、がっつり、男子×男子を求方にはオススメしません笑

個人的には絵もお話もキレイですきです
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作家名: 青井秋
ジャンル: BLマンガ
出版社: 大洋図書
雑誌: HertZ&CRAFT