俺がおまえに恋してやんよ
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俺がおまえに恋してやんよ

ARUKU

二匹の雄鮭の恋の行方は…?

ネタバレ
2025年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買い。ARUKU先生の世界に本格的にハマり始めたところ、幻冬舎作品半額クーポンをゲット。ありがたや~✨と早速使わせていただき、ARUKU先生作品を爆買いしたところです。
本作の主人公は自己肯定感かなり低めのサラリーマン・蛍茶屋。彼女が出来ればきっと幸せになれるはず!と行動を起こすも、ことごとく上手くいかない。
しまいには美人局に引っかかり、失意のどん底にいたところを会社のカースト最上位男・刑部に見られてしまい…。

蛍くん家族思いなんですよね。病気があまりよくないお母さんのため、身を削って仕送りしている。
やたら彼女や結婚にこだわるのは、お母さんの記憶がしっかりしているうちにお嫁さんを見せてあげたいという切実な理由も。当初はそんなに無理して彼女作ろうとしなくても…と思ったのですが、それで少し腑に落ちました。
自己肯定感低すぎな彼ですが、目立ちはしないものの良いところがたくさん。まさに野の花。
実は刑部くん、そんな蛍くんをずーっと以前から見ていたんですね。きっと蛍くんは刑部くんのために彼女いない歴=年齢だったに違いない!そんな気がしてならない😣

二人が心を通わせるようになってからは、とにかく幸せオーラに溢れてて。とっても可愛くて微笑ましくて、こちらもニマニマしっぱなし。
いつも泣いてしまうARUKU先生の作品ですが、今回は泣かずに読めそうだな😊と思っていたところ、まさかの…!最後の最後で結局泣かされた…。

四年も離ればなれでいたけれど、二匹の雄鮭、再び巡り逢えましたね。背中を押した妹ちゃんもグッジョブでした。
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