チェンソーマン
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チェンソーマン

藤本タツキ

映画の前に5巻まで~

2025年11月3日
映画「チェンソーマンレゼ篇」を観ました。
映像も音楽も最っっ高でした。

原作だと5巻からレゼが登場
もしも今から映画を見る予定なら、映画を見る前にまず5巻まで読むのがオススメです。原作未読でも多分大丈夫だけど、原作を読んでいたほうがきっと楽しめると思う

さて原作。
第一部の公安編、11巻まで読了
以下、11巻までの感想です

これは好みが分かれるだろうなと思った
冷徹で容赦ない世界観
血と肉片が飛び散る、激しい暴力性
主人公はアホで、女の子とセッ…することしか考えてない
だけど話がどんどんダークになってゆく中で、その陽気なアホさに救われたような気持ちになった。

流して描いてる絵も、キメの絵も無茶苦茶上手い。ネームも構図もうなるほど上手い。
原作を読んで、改めてキャラデザのすごさを実感しました。レゼのまとう爆弾の衣装が、攻撃のたびにはためくシーン、見惚れるほどカッコいい

そしてストーリー…
あくまで11巻までの感想ですが、かなりシビア。血も涙もないです。

藤本作品は人と人とが結ばれない。たとえ強い絆が生まれても、一瞬で破壊されてゆく。
それが戦車のように容赦なく、読者のメンタルをへし折ってゆく。
その毒、その凶暴性…災厄レベル。
作者は多分、漫画の悪魔と契約してると思う

好みは分かれると思うけど、私はものすごく好きでした
ダークでハードなファンタジーが好きな人にオススメです
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