【電子単行本】アフターファイブ&ファイブ
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【電子単行本】アフターファイブ&ファイブ

西田ヒガシ

笑うしかない、踊るしかない時

ネタバレ
2025年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 西田先生のリーマンを見ていると悩みは深そうなのに、後ろからオカメインコのおじ様が出てきそうな雰囲気が堪らないです。だけどそれは、消えてしまいたくなる程悲しい時だからの笑いなんだろうなと。大手リーマンの清水が毎週金曜日の夜にジョナサンになって踊るシーンを見ながら、何故かジョーカーのメイクをしている時が出てきました。比べれるものじゃないけれど、笑うしかなく、踊る事でしかやってられない時期なのかな?清水?と。

彼の恋愛は可哀想で、いかせてあげなよ…と思わず言いたくなる様な男ばかり。恋愛でもスポーツにもなっていないそれは、ただ発散に清水を使われた様なで。そして愛して、という相手には妻子がいて。彼が家族の中でどんな顔をしているのか、フェイスブッ⚪︎を見ていたから言えたあの清水の言葉に、ダメですよと。検索したのか。そんな簡単に家族の写真がsnsに出てくる、危機感のない妻の夫をやってる男を想うなんて止めなされと。分かってるのにそんな男を自宅に上げて、この先の人生と孤独を思って踊るのかなと。さっさと沖野さんと…と思うんだけど、沖野さんも清水と同じくらい闇の中という。

雨のシーンは笑いました。雨に唄えばの様な清水に沖野さんは驚くよねと。清水の様な人と出会い、また恋を知った沖野さんはノンケというのがナオヨシで。清水が得意だと言っていた技術でもたたなかった沖野さんは、そんな事より彼を追いかけて来たんだから。清水が求めていたものそのものだろうなと。
(単話と同じ編集。表紙のみです。先生の新作嬉しいです)
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