便利屋アズマは星を数えない 番外編 西郷と柊月
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便利屋アズマは星を数えない 番外編 西郷と柊月

一樹らい

読めて良かった…でもせつない

ネタバレ
2026年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編のレビューがまだ下書きに眠っていて、書きかけを読んでみたらやたらと西郷に触れていて、多分本編読んでいても彼がすごく気になったんだろうと思います。
もちろん殴るとか論外だし、柊月の選択は正解ですが、自分でも気付かないくらい柊月のことが大切で大好きだった西郷の不器用さが切なくて。それだけ先生の人物描写がリアルで複雑で刺さるのだろうと感じました。

そんな中で今回の元カレ編を読んでみれば…やっぱりつい西郷に肩入れしてしまう自分がいます。
DVとかダメ、絶対。それはそうです。でもやはり根底で繋がってしまう柊月と西郷の関係は唯一無二だったかもしれないと・・・環境がほんの少し違えばすごくいいCPになれたのかもしれないな、とも思ってしまいます。

柊月と別れた後の西郷を受け止めてあげられる人が出てきてほしいと願わずにはいられないです。
幼い頃からのいわゆる”キュートアグレッション”のような衝動も大人になった彼自身を苦しめる原因になっていて、柊月を大事にしたいのに!好きなのに!という葛藤も垣間見えてより切ないです。

そしてDVとキューアグの境界をふと考えてしまう。行き過ぎればあっという間にDVになってしまうだろうし、西郷はまさにその境界で行ったり来たりだったのかな。柊月が苦しんだらそれはもうキューアグとは言えないから…辛い。
いつか西郷くんには自分自身も愛せるような恋愛をしてほしい。みんな幸せになってくれ・・・
短編なのについ長々と書いてしまいスミマセン。
本編の2人のこれからも凄く楽しみなので首を長くして待っています。
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