レビュー
今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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すごく重い話だけど良作ですよ!!2023年1月29日凪良ゆう先生の本は15冊以上読んでいて、重めの話が得意な作家さんだなと感じていましたが、こちらの作品はその中でも特に重くて読むのがしんどかったです😌ですが、それぞれがきちんと向かうべき方に向かっていく姿には強く心打たれるものがあり、何度か涙してしまいました。よかったです。加瀬のその後が気になるのでスピンオフも読むつもりです。もー、凪良先生大好きすぎるっ!!!
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凪良ゆう先生にハズレなし。2022年10月31日恋愛前夜の方はどちらかというとシリアスで凪良ゆうワールド全開のラブストーリーでした。主人公よりもトキオに感情移入しながら読むと、胸が苦しくてたまらなくなります。切なくて苦しくて、でも最後はハッピーエンドというお話が大好きなので、この作品はものすごく良かった。何度も読み返すことになりそうです。☆を10個つけたいくらい。求愛前夜はコメディタッチ。ヤクザ顔なのにハートはピュアな受けはすごく可愛かったけど、オネエ攻めという設定が私には合わず、再読はしなさそう。でも楽しく読みました。レビューを見て私の好きそうな作品だなと思って迷わず2冊まとめて買ったのですが、ここまでテイストの違う作品ならばもっと慎重に考えればよかったなー。ということで皆さんもお気をつけて。恋愛前夜と求愛前夜は別物と考えた方がいいですよ。
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やっぱり凪良ゆう先生いいですね2022年1月21日作者買い。「美しい彼」シリーズを読んでから凪良先生にはまってしまい、読み漁っているところです。どれも私の好みですね。主人公が多かれ少なかれ闇を抱えているのがいい。
このお話のテーマはタイトル通り「未熟さ」。こちら恥ずかしくなるくらい主人公が未熟で、恋の熱に浮かされて暴走しまくるんですが…身につまされると言うかなんと言うか。私もこんなことしてたなぁとか、あの時もっと大人だったらあの人を傷つけずに済んだかなとか、色々思い出して何とも言えない甘酸っぱい気持ちになりました。この作品は若い世代のより、ある程度人生経験を積み上げた大人の方が響くかもしれませんね。(ちなみに自分はアラフォーです) -
星10個付けたい2021年12月12日とにかく素晴らしいの一言。非の打ち所がありません。私の中で木原音瀬先生の「箱の中」「檻の外」以来の「殿堂入りBL小説」となりました(作風が似ているという意味ではありません)。前半を読んでいる時は「この状況でどうやって清居が平良を好きになるというの?どうせBLにありがちなご都合主義の不自然展開なんだろーなー」なんて失礼ながら思ってました。読み進めるにつれ、なるほど、そういう心情の変化が起きたのね!!と、腑に落ちたというかしっくりきたというか、恋ってこういう風に落ちるものだよなぁとか、いろいろ考えました。何より2人のパーソナリティーの深い部分とこの恋がしっかり結び付いていて、ネタバレなしではうまく言えないのですが、すんなり感情移入して2人の世界に夢中になれたんですよね。お金を使うことに慎重な私ですが、迷わず一気に続編3冊わーまとめ買いしたくらい。もちろん好みはあると思いますが、試し読みして惹かれるものがあれば買ってみる価値はあるんじゃないかな。それとドラマを観てハマった方も是非読んでほしい。ドラマでは時間の関係上エピソードがだいぶ端折られていたり、ストーリーも少し原作と変わっていたりするので。ドラマを観た後でも新鮮な気持ちで読めるんじゃないかなと思います。(ドラマでは再現できないような濃厚ラブシーンもありますし。笑)
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いやー、名作。2021年10月1日噂には聞いていたけど、読んでみて「なるほど」という感じでした。絵が苦手だなぁー、表現のしかたも個性的で馴染めないかもなー、などと思いながら読み始めたのに気づいたら世界にスルリと入ってしまっていました。中村明日美子さんの本は始めて読みましたが、天才肌の作家さんですね。他に類を見ないものを描く方だなと。作風はもちろん違いますが、はらださんみたいなタイプ。絵柄はもちろん、キャラクターの心の描き方まですべてが「芸術的」の一言。こうして一生懸命説明してもやっぱり伝えきれない気がするので、迷っている方は1度読んでみてほしいなと思います。ストーリーやキャラクターの心の動きを追うのが好きな方はたぶん気に入ると思いますよ!名作!!
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すばらしい。2021年7月5日麒麟の川島さんが激推ししていて、音楽好きの私としてはずっと気になる存在でした。
でも「絵柄が好みと違う」「ジャズは全然わからない」「巻数出過ぎで揃えるのが大変(金銭的に)」という理由で読むのを躊躇っていたところ、シーモアで3巻まで無料になっているのを発見!早速読んでみました。上記の3点は全く問題なく、ぐいぐい引き込まれました。そのまま4、5巻を購入し読了したところでレビュー書いてます。
素晴らしい作品ですね。主人公がとても魅力的で読んでいて気持ちがいい。脇役も完全な悪人はおらずきちんとキャラが立っていて、本当に存在しているかのよう。これは紙の方のコミックも揃えてしまうかもっ!!狭い家なのに!!笑 とにかく試しに読んでみる価値はあると思います。おすすめです。 -
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キュンキュンしまくり!!2021年5月24日性についてこれでもかというくらい疎い受けが可愛すぎるお話です。普段は割とオトコマエな性格なんだけど、攻めにだけみせる可愛い表情がほんとに凶器かよ!ってぐらい破壊力ありました。キュン死するところでした。笑
鈴丸みんた先生の本は「恋をするつもりはなかった」を読んだことがあって、そちらはそこまではまれなかったんです。たぶん題材や設定、キャラクターの相性の問題だったのでしょう。この作家さんの他の作品をイマイチと思ったかたも、読んでみる価値はあるかと思います。私はこの作品で鈴丸先生の評価が変わり、他の作品も読みたいと思うようになりました。これから順番に読んでいくつもりです!いいね
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麗人らしい傑作2021年4月20日局部はボカされているのでR18ではないですが、R18なんじゃないの?!と言いたくなるくらいエロスがエグいです(褒めてます)。エロいだけではなく、お互いのお互いを求める心がしっかりと感じられるところがすごく良かった。ヤリ○ンで見た目もイカつい感じの辰見が実はドM属性というのが個人的にツボで😍少女マンガみたいなキラキラしたイケメン攻や女の子みたいな可愛すぎる受が爽やかなラブを繰り広げるような作品を好む方には全くおすすめできません。いろいろな意味で大人のBLですね。前作も買おうと思ってます。
レビュー追記
上記は1巻を読み終えたときの感想です。
ここから2巻の感想。
続編が出て狂喜乱舞した私!!迷わず購入!!
続きはラブラブの2人の濃厚過ぎる愛が描かれていて、相変わらずエグいエロ描写満載なのに切なくなったりキュンキュンしたり、感情移入しまくりで泣いてしまったシーンもあったぐらい。読み応えが申し分ないですね。
エロを全面に押し出している作品って「ただエロいだけ」というものがほとんどだと思っているのですが(私見です)、この作品はストーリーやキャラ立ち重視の私も大満足の仕上がり!
過激なエロに耐性があるすべての方におすすめしたい傑作中の傑作です!! -
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まあまあ良かった◎2021年3月21日読み放題で読みました。全体的に「まあまあ」といった感じ。無料で読めたと考えれば良作、わざわざ購入するかと聞かれたらそこまでじゃないなと思いました。ストーリーはありがちだけど丁寧に描かれていました。攻めの顔が苦手だったけど、受けが私の好みど真ん中でかっこいくも色っぽくも可愛くもあり、そこが一番の評価点となりました。
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木原先生ファンです2021年3月10日木原先生らしいオメガバースでした。後半は切なさと甘い恋心が入り交じって読みごたえたっぷり。全体としては悪くはなかったのですが、前半はちょっと「事実を淡々と語るだけ」のパートが多かったように思います。ということで☆1つ減らしました。
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