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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 色悪

    鈴井アラタ

    もうちょっと…
    2017年2月25日
    絵柄も設定も好みです。
    古い家のしがらみに縛られた受けと、医者?の攻め。
    あまりにもすぐに終わってしまったので、もう少し葛藤のところとか、ラスト以降の二人の関係とかも膨らませてほしかったです。
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  • ネガ

    はらだ

    クロい
    2017年2月25日
    「ネガ」と「ポジ」の、「ネガ」のほう。
    おー、はらださん! って感じですね。
    病んでいて、後ろ暗くて、エロい。
    短編集なので、どれもちょっと物足りなくてもう少し読みたくなる感じなのですが、だからといって続編が必要かといえばそうでもないし…。これはこれでいいんだと思います。
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  • 君の手を離さぬように(中村理恵)

    中村理恵

    J-BOY番外編
    2017年2月25日
    本編が好きで読んでいました。
    本編ではわき役な二人ですが、6巻あたりでこの二人の関係がフィーチャーされていて、その回がとてもグッと来たのを覚えています。
    なので、こちらの二人を主人公にしたこの番外編をシーモアで見つけて思わず買ってしまいました。
    お互いに沢山のものを抱えた二人が、本編から何年か経ってそれぞれ自分を高めていった結果、自信をもってお互いを求めあうのが印象的でした。
  • 月影

    SHOOWA

    切ない歴史もの
    2017年2月25日
    切なく、美しい。
    表題作はただただ辛いですが、最後の「逃げ水」で救われたというか、そういう人生だったんだなと納得します。
    みなさんも書かれていますが、途中にはさまれたギャグマンガをどういう気持ちで読めばよいのかわかりませんでした。
  • B's-LOVEY アンソロジー

    コミックビーズログ編集部

    初心者向け
    2017年2月25日
    オメガバースって聞いたことあるけれど、なんだろう。という方にお勧め。
    最初に詳しい説明が書かれているし、色々なシチュエーションのオメガバが読めるので雰囲気がつかめると思います。
    私も自分でこの設定で書いてみたくて、勉強のために買いました。
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  • ラブプリズム

    東城麻美

    ハード
    2017年2月25日
    この作家さん、亡くなったんですね。
    昔好きでよく読んでいました。今読むと絵柄もセンスも古く感じますが、仕方がないと思います。
    行為がなかなかハードです。
    続きが気になりますが、ないんですよね…
  • 嘘つき達の長い夜~続・僕の可愛い酔っぱらい~

    暮田マキネ

    最後は物足りないけれど。
    2017年2月25日
    「僕の可愛い酔っぱらい」の続編です。
    チイさんが可愛くて読んでいたのですが、段々と女っぽくというか女々しくなっていって、終わり方もアッサリだったので、少しがっかりでした。
    せっかく辛い過去を乗り越えてわかりあえたので、もう少し余韻を楽しみたかったです。
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  • カラーレシピ

    はらだ

    こわい
    2016年12月21日
    はらださんは「よるとあさの歌」を読んで、他の作品も読んでみたくなってこれを選びました。
    ちょっと狂気的な愛なんだけど、一応ちゃんと純愛?でハッピーエンド。というか、ハッピーエンド、でいいのか? と少し思ったりもするのですが、二人が幸せならそれでいい、のか。……のか。
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  • B+ LABEL 泉&由鷹シリーズ

    あさぎり夕

    やはり懐かしい…
    2016年12月21日
    私も学生の時に読んでいました。オリジナルのBL小説を購入したのはこれが初だったと思います。当時は某有名漫画家がこんなのを書いているなんて!という衝撃でした。
    読んでいるうちに主人公の女々しさが私には合わくなって、シリーズ途中で断念した記憶があります。ちなみに伊達もかっこいいけど私は天野派でした。
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  • うき世語り

    河村恵利

    もっと描いてほしい
    2016年12月14日
    河村先生の作品は、同じく歴史物で普通の男女の恋愛のシリーズをよく読んでいたのですが、あるとき(ずっと昔)たまたま立ち読みしたBL雑誌にこの作品を見つけてびっくり!狂喜!してしまいまして、それからずっと単行本化されないかな~と楽しみにしていたのを、やっとこちらで手に入れました。
    BLとしての描写は薄いのですが、いつもの河村節で男同士の恋愛ものが読めるのが嬉しいです。シリーズ化してほしいくらいです。
  • よるとあさの歌

    はらだ

    痛い
    ネタバレ
    2016年12月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ バンド系のを読んでみたかったので購入。
    はらださんのお話はユニークで好きです。
    主人公の朝一がちょっとイタいやつなのと、クライマックスで痛いことされているのとで、二重の意味でちょっと痛い作品です。
    でも全体的にはおバカでハッピーエンドなので楽しく読めました。
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  • 逃げるは恥だが役に立つ

    海野つなみ

    がっかり
    2016年12月14日
    ドラマが面白かったので無料だった一巻だけを読んでみたのですが、絵がお世辞にも上手だとは言えないし、セリフが説明的で読みにくく、なんだかがっかりしました。逆にこれをこれだけの人気ドラマにしたスタッフたちが凄いなと思いました。
  • X

    CLAMP

    壮絶な物語
    2016年1月16日
    まだ完結していません。
    というかもう完結することはないのでしょうね。
    当時のテンションとクオリティを保ったまま再開が可能とは思えません。そのくらい凄い作品です。
    北都ちゃんの登場シーンで泣きました。
  • 東京BABYLON[愛蔵版]

    CLAMP

    特別な漫画
    2016年1月16日
    東京なんて足も踏み入れたことのない頃に初めて読みました。
    絵柄が独特で、好き嫌いはあると思います。
    私も好きかと問われると逡巡してしまいますが、この作品はこの絵でないといけない。そんな気がします。
    正直、私は昴流はピュアすぎて共感できなかったのですが、星史郎さんの闇の描かれ方が怖くていい。北都ちゃんの立ち位置も絶妙です。
    基本は軽いタッチなのですが(特に最初のほう。段々重くなります)、鋭い目線で社会問題を投げかけられてくるので、いろいろ考えさせられます。
  • NATURAL

    成田美名子

    日本の文化を学べる
    2016年1月16日
    割とアメリカンな作品が多い印象の作者ですが、今回は作者の故郷の青森のことが描かれています。
    私は割と青森によく行くので、ちょっとした地名や風習などが出てくるとニヤリとしたりして面白かったです。
    最後の終わり方はちょっとモヤモヤしましたが、弓道や能なども出てくるので、そういった日本文化を知るきっかけになったという意味では素敵な作品でした。
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  • エイリアン通り(ストリート)

    成田美名子

    アメリカン!
    2016年1月16日
    作者はアメリカ文化がお好きなんだなーと思います。
    ファッションやちょっとしたセリフとかにも古き良き洋楽や映画の雰囲気が詰まっていて、その方向からも楽しめます。
    大枠はいわゆるシンデレラストーリーですし、主人公はパッと見は100点満点の王子様ですが、色々と過酷な運命を背負っていたり、起こる事件がなかなか深刻だったりと、結構ハードボイルドです。
  • 22XX

    清水玲子

    救われないけれど
    2016年1月15日
    たぶん彼女の作品の中でももっとも救いのないお話。
    生きること、生きるために命をもらうこと(=食べること)、生かされているということ。
    そのようなことが究極の状態で突きつけられます。
    悲しいとか、切ないとかのレベルではない、もっと深いところで心を抉られる作品です。
  • 月の子 MOON CHILD

    清水玲子

    セツがセツない。
    2016年1月15日
    人魚姫の童話がこんなにスケールの大きな物語になるとは…!
    原発の問題も出てきますし、私は3.11のあと、慌ててもう一度この作品を読み返しました。
    セツの思いがとても美しくて、でも女々しくて、そして切ない。
    絵がアール・ヌーヴォー調でとても綺麗です。
  • 時代ロマンシリーズ

    河村恵利

    淡々と
    2016年1月15日
    色々な時代の物語を読みきりで静かに語っています。
    ほぼ全てが恋愛もの、しかもアンハッピーエンドという同じような枠組みで纏めながら、これだけのバリエーションの物語ができるのが凄いと思います。
    時代ものは、史実と創作のバランスが難しいと思いますが、この作家は割と脚色が多いのかなと思います。あまり時代物を読みなれていないのでわからないのですが。
  • JUNGLE BOY

    中村理恵

    良質な学園もの
    2016年1月14日
    ちょっと変わった学園もの、という感じでしょうか。
    BL要素もあるけれど、メインは友情です。
    でもサブであるはずのBLエピソードがまた切なくて素敵で、ここだけもっと読みたい!と思っていたら番外編もあるようです。
    …閑話休題。
    主人公がまっすぐすぎて少々もどかしくもありますが、だからこそ周りの人々の優しさや強さ弱さも浮き彫りになっているのだと思います。
    学生時代の微妙な心情を丁寧に描写した良作です。
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  • 悪魔の方程式

    中村理恵

    バカだけど切ない
    2016年1月14日
    悪魔のアスタロトとベルゼブブのキャラ設定がいい。
    元々綺麗な絵の人だなあと思っていたのですが、こういった耽美ものがとても絵柄に合います。
    語り口はコメディちっくでさらっと読めるのですが、最後は切なくしんみり終わることが多く、レビュータイトルにもしましたが、バカだけど切ない感じが絶妙です。
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  • ブラザー・サン シスター・ムーン

    中村理恵

    双子もの
    2016年1月14日
    あるトラブルを克服するために、双子の姉弟が入れ替わって…という、よくあるお話ではあります。
    ご都合主義なところもあるので、リアルさを求める方にはお勧めできないかもしれません。
    けれど、絵も綺麗ですし、お話も心理描写も丁寧に描かれているので、読後感はとても良いです。
    個人的には、同書に収録されているマネージャーの過去のお話が好きです。
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  • 伯爵カイン

    由貴香織里

    静かな悲しみ
    2016年1月14日
    まずは絵柄の綺麗さ、緻密さに驚きました。そしてこの絵柄だから際立つグロ描写…!
    同作家の「天使~」はちょっと壮大すぎて読むのが疲れてしまいますが、こちらは限られた世界と限られた登場人物で丁寧に描かれていて、じっくりと味わえます。
    シリーズ中のどのお話も、悲しくて、切なくて。残酷な描写も多いのですが、読み終えた後は静かな感動が心の奥に染み渡ります。
  • 天使禁猟区

    由貴香織里

    残酷なほど美しい天使たち
    2016年1月14日
    聖書や神話をふんだんに引用した、萌え要素いっぱいのお話です。
    「エヴァ」と「聖伝」を足してて、少女マンガ要素を濃くして、絵をめちゃくちゃ綺麗にしてグロくした感じ、でしょうか。
    とにかくスケールの大きさと情報量が凄いです。
    あまり読み返したくならないのは、一度読めば満足というか、疲れてしまうからかな…
  • 戒音 dieとliveの脳内麻薬物質

    由貴香織里

    美しい
    2016年1月14日
    誰もが羨む美貌と才能を持っているのに人間的にはどうしようもないアーティスト、戒音。
    だめだとわかっていても、こういう人に惹かれてしまう。。
    彼を取り巻く人間模様がまたどうしようもなくて、切なくて、もどかしくて。
    衝撃のラストも含め、刺激的で美しい作品。
  • BRONZE -Special Edition-

    尾崎南

    絶愛の続きです
    2016年1月13日
    中学生のころ、「絶愛」の前にこちらを読んでしまって、話がよくわからなかったことを覚えています。
    「絶愛」よりも緊迫した空気で始まり、どんどんとシリアス度は増してゆくのですが、ちょっと長すぎるというか、最後のほうは次々に悲惨な事件を盛り込みすぎて、収拾つかなくなっているんじゃないかという感じがします。
    いくら待っても完結する気配もないですし…。
    なのでずっと二人を見守ってきた読者としては少し残念なのですが、それでも初めのほうは何度読んでも胸が苦しくなる切なさがあります。
  • 絶愛―1989―

    尾崎南

    BLへの入り口
    2016年1月13日
    当時中学生だった私はBLのことを何も知らずに読んで、ここからどっぷり腐女子になったきっかけの漫画です。
    だからというだけでなく、やはり今読み返してもこの作品は特別です。
    危険なほどに一途すぎる愛。ここまでの強い思いだからこそ性別を超えられるんだという必然性を感じます。
    とにかく衝撃的な作品でした。
  • 海街diary

    吉田秋生

    映画は見ていないですが
    2016年1月13日
    確かに是枝監督の画が似合いそうな作品です。
    あっさり、すっきりしていて、昔の吉田作品を読んできた方からすると少々物足りないかもしれません。
    無難というか、きれいにまとまっています。
    だけれど、そのなかにも深い味わいがあって、これが成熟というものなのかなと思ったりもします。……と、一読者が偉そうに言うことでもありませんが。
    鎌倉の街の雰囲気がとてもよく出ていて、読んでいるとこの辺りを散策したくなります。
  • ラヴァーズ・キス

    吉田秋生

    良質な少女マンガ
    2016年1月13日
    吉田先生の作品はハードなストーリーのものが多いですが(そっちも大好きです)、これはすっきりと読める良作。
    男女6人の恋や友情がそれぞれの視点で丁寧に描かれていて、時系列も共有している話もあるので、別の人物からはこう見えていたのか、とか、この人はこの時こう思ってたんだ、とか、読み進めるうちに新しい発見がありました。
    全体的には切なく、でも心が温かくなる物語です。
  • イティハーサ

    水樹和佳子

    壮大かつ緻密な世界観
    2016年1月13日
    古代の神話などを題材にした、スケールの大きな作品です。
    少し癖のある絵柄ですが、人物も風景もとても丁寧に描かれているし、古風な感じもストーリーに合っていると思います。
    淡々と、でも物悲しく、そして愛は強い。
    本来の意味でのユニークという言葉がぴったりというか、無数にある漫画のなかでもこの作品は私にとって特別な作品です。
  • トーマの心臓

    萩尾望都

    不朽の名作
    2016年1月13日
    初めて読んだときから既に20年ほど経過していますが、いまだに読むたびに新しい感動がある素晴らしい作品です。情景も心理描写も繊細で鮮やかで、コマのひとつひとつに深い味わいがあります。
    テーマは少年愛とキリスト教的な愛ということになると思いますが、性を超えた愛という根源的というか究極の愛のようなものを考えさせられます。
    とにかく物凄く内容が濃くて深い。読んだ後はいつも放心状態になるくらいの作品なので、実はレビューを書いてみても自分の言葉じゃ全く追いつかなくてもどかしいです。
    ぜひ実際にお読みになることをお勧めします。
  • 恐るべき子どもたち

    萩尾望都

    フランス文学をマンガで
    2016年1月10日
    コクトーの名作をマンガにしています。
    私は原作を読む前にこちらを読んだのですが、ヒリヒリとした少年少女時代の独特の感性や残酷さみたいなものが見事に表現されていて、この作品のもつ世界観がとてもダイレクトに伝わりました。
    ただ原作をマンガにした、というだけでなく、萩尾望都らしさも充分に出ていて、素晴らしい作品をだと思います。